JP2010240433A - 非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置 - Google Patents

非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ゴルフ練習場又はフィールドでゴルフボールを実際に打撃しながらスイングの練習をするとき、クラブヘッドの軌跡を感知し、クラブヘッドが所望の地点を通過したかどうかをリアルタイムに知らせることができるゴルフスイング練習装置を提供する。
【解決手段】骨格を形成し、互いに離隔した位置に平行に形成される両側板を備えるフレーム;前記両側板に上下に位置を変更できるように結合される水平軸;及び前記水平軸で水平方向に移動できるように結合され、ゴルフクラブのヘッドが感知領域を通過したかどうかを感知する非接触センサ部と、前記非接触センサ部の感知領域に対して平行な方向に光を照射し、レーザポインタで構成されるポインタ部と、前記非接触センサ部でゴルフクラブのヘッドの通過を感知すれば、音響信号又は点灯信号を発生する信号発生部とを備えるセンサ本体;を含んでゴルフスイング練習装置を構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ゴルフスイングの姿勢矯正をサポートするためのゴルフスイング練習装置に関するもので、より詳細には、ゴルフクラブのヘッドが設定された位置を通過したかどうかをゴルファにリアルタイムに知らせることによってスイングの姿勢を矯正できるようにサポートし、特に、ダウンブロースイングを行うとき、フィールドで芝が削り取られたディボットを確認せずにも、本練習装置を通してゴルフクラブのヘッドがゴルフボールの位置した場所を通り過ぎてどれほど芝をかすめていったかを確認することができる非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置に関するものである。
ゴルフは、世界的に最も人気のあるスポーツのうちの一つであって、韓国でもゴルフを楽しむ人たちが急激に増加しつつある。しかし、ゴルフスイングを身につけるためには、専門的なコーチによる個人レッスンや高価なビデオ分析機などに依存するしかないので、その費用が大きな負担となっている。
スイングを分析するためのビデオ分析機の例が、特許文献1に示されているが、ビデオ分析機の場合、自身のスイングを録画し、その録画した内容を後で観察する方式でスイングを分析・矯正する方式であるので、正確なスイングがなされたかどうかをリアルタイムに点検することができない。
一般的に、ゴルフにおけるスイング動作とは、図1に示すように、(a)アドレス、(b)バックスイング、(c)ダウンスイング、(d)インパクト、(e)フォロースルー及びフィニッシュなどの一連の動作を意味する。このようなスイング動作で、ゴルファの足の位置、腰の動き、手首の角度、ゴルフクラブの回転半径及び速度などは、打球の正確性及び飛距離に影響を及ぼすようになる。
スイング動作における姿勢矯正は、ゴルフクラブのヘッドが所望の軌跡を描くようにすることを目標とし、本発明は、ゴルフクラブのヘッドが特定地点を通過したかどうかを即時に知らせることによって姿勢矯正をサポートすることができるゴルフスイング練習装置を提供するためのものである。特に、ダウンブロースイングの場合、ビデオ分析機でも分析が難しいので、フィールドでディボットを直接見ながら、クラブヘッドがボールを通り過ぎてから一直線に芝をかすめて通り過ぎたかどうかを分析しなければならないが、本発明を使用すれば、フィールドのみならず、練習場でも容易に正確なダウンブロースイングを練習することができる。
特開平08−289951号公報
本発明の目的は、ゴルフ練習場又はフィールドでゴルフボールを実際に打撃しながらスイング練習をするとき、クラブヘッドの軌跡を感知し、クラブヘッドが所望の地点を通過したかどうかをリアルタイムに知らせることができるゴルフスイング練習装置を提供することである。
本発明の他の目的は、スイング姿勢に支障を与えずに、かつスイングが正確になされたかどうかを即時に知らせることができるゴルフスイング練習装置を提供することである。
本発明の他の目的は、ゴルフボールのインパクト前後のクラブヘッドの軌跡を感知し、これを練習者に知らせるゴルフスイング練習装置を提供することである。
本発明の他の目的は、ビデオ分析機でも確認しにくいダウンブロースイングで、クラブヘッドがボールをインパクトした後、所望通りに芝をかすめて通り過ぎたかどうかを練習者に知らせるゴルフスイング練習装置を提供することである。
本発明の他の目的は、ディボット、テークバック、入射角のみならず、スイングの軌道も点検できるようにするゴルフスイング練習装置を提供することである。
本発明の他の目的は、非接触式センサを使用して練習者の打撃感に全く支障を与えないゴルフスイング練習装置を提供することである。
本発明は、骨格を形成し、互いに離隔した位置に平行に形成される両側板を備えるフレーム;前記両側板に上下に位置を変更できるように結合される水平軸;及び前記水平軸で水平方向に移動できるように結合され、ゴルフクラブのヘッドが感知領域を通過したかどうかを感知する非接触センサ部と、前記非接触センサ部でゴルフクラブのヘッドの通過を感知すれば、音響信号又は点灯信号を発生する信号発生部とを備えるセンサ本体;を含むことを特徴とするゴルフスイング練習装置を提供する。
前記非接触センサ部は、超音波センサ、赤外線センサ、レーザセンサのうちいずれか一つであることが望ましく、前記ポインタ部としてはレーザポインタを使用することができる。
また、ノイズとゴルフクラブのヘッドとの安全距離を考慮し、前記非接触センサ部の感知領域は、地面に対して5〜45°の角度をなすことが望ましい。
本発明に係るゴルフスイング練習装置によれば、練習者がゴルフボールに集中しながらいつもと同様にスイングをすることができ、スイングをするごとにゴルフクラブのヘッドが練習者の望む地点を通過したかどうかを即時に知ることができるので、自然にスイングを矯正することができる。
本発明に係るゴルフスイング練習装置は、携帯が簡便であって、室内練習場及びフィールドなどのどこでも容易に設置して使用することができる。
本発明に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置によれば、容易に識別できない感知領域にポインタでビームを照射することによって感知領域を容易に識別することができる。
また、本発明に係るゴルフスイング練習装置は、設置位置によってテークアウェイ、インパクト角度及びリリース姿勢の矯正のいずれにも適用することができる。
特に、ダウンブロースイングの練習を行うとき、ビデオ分析機を用いるとしても、クラブヘッドがインパクト後、一直線に所望通りに一定に芝をかすめて通り過ぎたかどうかを知ることができず、フィールドでスイング後に生じた芝のディボットを直接見て判断していたが、本発明に係るゴルフスイング練習装置を使用すれば、フィールドのみならず、室内練習場でもこれを容易に確認して矯正することができる。
ゴルフスイングの動作を段階別に示した図である。 本発明の第1の実施例に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置の構造を示した斜視図である。 本発明に係る非接触式ゴルフスイング練習装置の使用状態を示した概略図である。 本発明に係る非接触式ゴルフスイング練習装置の使用状態を示した概略図である。 本発明に係る非接触式ゴルフスイング練習装置の使用状態を示した概略図である。 本発明の第2の実施例に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置の斜視図である。 本発明の第3の実施例に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置の斜視図である。 非接触式センサ構成の一例を示した構成図である。
以下、添付の図面を参照して本発明に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置の実施例を説明する。
この過程で図面に示す各線の太さや構成要素の大きさなどは、説明の明瞭性及び便宜上、誇張して図示することがある。
また、後述する各用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語であって、これらは、ユーザ及び運用者の意図又は慣例によって変わり得る。
したがって、これら各用語は、本明細書全般の内容に基づいて定義されなければならない。
図2は、本発明の第1の実施例に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置の構造を示した斜視図である。
図示したように、本発明に係るゴルフスイング練習装置は、骨格を形成するフレーム110と、前記フレーム110に上下に高さを調節できるように設置される水平軸120と、前記水平軸120上で左右に移動できるように設置されるセンサ本体130とを含む。
フレーム110は、ボックス状の骨格で形成され、両側の側板112には、垂直方向に昇下降ガイド114が形成されている。
フレーム110は、金属材質又は合成樹脂材質で製作され、ゴルフ練習場の人工芝又はゴルフ場の天然芝に固定される構造を有している。
フレーム110は、水平軸120を固定する役割を行うとともに、練習装置全体を地面又は他の機構物(例えば、ゴルフボール自動供給装置などのゴルフ練習場の施設物)に固定する役割を行う。
水平軸120は、フレーム110に結合され、上下に移動できるように設置される。以下、水平軸120とフレーム110との連結関係を詳細に説明すれば、フレーム110の両側には、互いに平行に形成された側板112が備えられ、側板112には、垂直方向に昇下降ガイド114がそれぞれ形成される。そして、前記昇下降ガイド114に水平軸120の両端が結合されることによって、水平軸120がフレーム110に対して昇下降して所定位置に固定される構造を提供する。昇下降ガイド114は、図示したように、スリット溝状に形成することもできる。
水平軸120の両端は、昇下降ガイド114に配置され、固定手段122で連結される。固定手段122は、昇下降ガイド114を貫通して水平軸120にねじ結合されるもので、固定手段122を解除することによって水平軸120の高さを調節した後、固定手段122を締め付けることによって水平軸120を固定することができる。
水平軸120にはセンサ本体130が固定されるので、水平軸120の高さ調節によってセンサ本体120の高さを調節することができる。また、センサ本体130は、水平軸120に沿って水平方向に移動できるように設置される。したがって、水平軸120の高さを調節し、水平軸120上でセンサ本体130の位置を調節することによって、センサ本体130の高さと水平位置を調節することができる。
水平軸120も、フレーム110と同様に、金属材質又は合成樹脂材質で製作され、水平軸120の表面又はフレーム110の表面にはルーラを備えることができる。水平軸120とフレーム110の表面にルーラを備えれば、より正確にセンサ本体130の位置を調節することができる。また、ルーラを備えれば、ユーザは、自身が練習するときに位置させた高さと水平位置を記憶し、常に一定の位置にセンサ本体130を簡便に位置させることができる。
センサ本体130は、ゴルフクラブのヘッドが所定の位置を通過したかどうかを感知し、これを練習者に知らせる役割を行う。
センサ本体130には、ゴルフクラブのヘッドの通過の有無を感知する非接触センサ部135と、前記非接触センサ部135の感知領域に光を照射するポインタ部137と、前記非接触センサ部135でゴルフクラブのヘッドの通過を感知すれば、指定されたアラート信号を発生する信号発生部133とを含む。
信号発生部133は、音(音声又は音響)信号を発生するスピーカー132と、光を用いた点灯信号を発生するアラートランプ134とを含む。図示した実施例では、信号発生部133がアラートランプ134とスピーカー132をいずれも備えているが、信号発生部133は、アラートランプ134及びスピーカー132のうちいずれか一つのみを備えることもできる。
非接触センサ部135は、目に見えない光、音波などを感知領域に照射し、感知領域の物体通過の有無を感知するもので、非接触センサ部135としては超音波センサ、赤外線センサ、レーザセンサなどが使用される。
ゴルフクラブのヘッドの通過の有無を前記のような非接触センサを使用して感知すれば、練習者の打撃感に全く支障を与えずに、かつ打撃時に伝わる衝撃によってもセンサ本体130が移動しないという長所を有しているが、どの地点を感知するのかを識別しにくいという短所を有している。
本発明は、非接触センサを使用するときの不便さを解消するために、非接触センサの感知領域にビームを照射するポインタ部137を含むことを特徴とする。
前記ポインタ部137は、非接触センサ部135と隣接して配置され、非接触センサ部135で感知のために発散する光又は音波などと同一の方向に光が照射されるように設置される。したがって、練習者が前記ポインタ部137の指示する地点を確認することによって、どの領域が非接触センサ部135で感知されるのかを容易に確認することができる。このようなポインタ部137としては、直進性に優れており、野外でも可視性の良いレーザポインタを使用することが望ましい。
ゴルフクラブのヘッドが非接触センサ部135の感知領域を通過すれば、信号発生部133のスピーカー132とアラートランプ134が作動し、練習者にスイングが正しくなされたことを知らせるようになる。
音声や音響信号を発生するスピーカー132では、「ピンポーン」などの電子音響が再生されたり、「オーケー」などの録音された音声が再生される。
光で点灯信号を発生するアラートランプ134の場合、オフ状態を維持している間に非接触センサ部135でゴルフクラブのヘッドの通過が感知されれば、何秒間か点灯した後、オフにすることができ、電源がオンになった状態では、赤色で点灯した状態を維持している間にゴルフクラブのヘッドの通過が感知されれば、緑色で点灯するように点灯色相を変化させ、スイングが正確になされたことを練習者に知らせることができる。
センサ本体130には、乾電池、二次電池などの電源部が内蔵されており、室内練習場で使用される装置の場合、別途のアダプタと連結できるように形成することが望ましい。
図示した実施例の場合、一つのセンサ本体130が備えられた形態を示しているが、ゴルフボール前後のいずれでもスイングの軌跡を感知できるようにするために、二つのセンサ本体130を備えることもできる。
図3〜図5は、本発明に係る非接触式ゴルフスイング練習装置の使用状態を示した概念図である。
図示したように、練習者がゴルフボールBを基準にして自身が練習しようとするスイングの軌跡上に非接触センサ部135の感知領域が位置するようにセンサ本体130の位置を調整した後、実際にゴルフボールBを打撃しながらスイング練習を行えば、正しいスイングがなされた場合、ゴルフクラブのヘッドHが非接触センサ部135の感知領域を通過するようになるので、アラートランプが点灯し、スピーカーでアラート信号又はアラートメッセージが発生するようになる。その結果、練習者は、ボールに対する集中力と姿勢を維持した状態で正しいスイングがなされたかどうかを即時に知ることができる。
図5を参照すれば、非接触センサ部135では、点線で表示したように、よく見えない光又は超音波を発散し、これが点線で表示した領域の通過を感知するようになり、ポインタ部137は、非接触センサ部135に対して平行な方向に目に見えるビームを発散するようになる。非接触センサ部135とポインタ部137は、隣接して配置されるもので、ポインタ部137で発散される光は、非接触センサ部135の感知領域とほぼ一致するようになる。
図4を参照すれば、ポインタ部137で発散されるビームが地面に対して鋭角θをなしていることが分かる。ポインタ部137で発散されるビームは、非接触センサ部135の感知領域に対して平行なもので、非接触センサ部135も、地面に対して鋭角θを形成する。このとき、非接触センサ部135の感知領域が地面となす角度は5〜45°であることが望ましい。地面となす角度が過度に小さい場合、練習者の足や他の物体の通過まで感知するおそれがあり、角度が45°より大きい場合、センサ本体130がゴルフクラブのヘッドの軌跡と過度に隣接するようになるので、スイングの練習中、ゴルフクラブのヘッドHでスイング練習装置を打撃するおそれがある。
本発明は、センサ本体130を所望の位置に配置することができ、多様な方式の姿勢矯正に活用することができる。
まず、図3に示すように、テークアウェイの姿勢矯正に活用する場合について説明する。
通常、ゴルフクラブのヘッドを10cmほど低く、一直線にインサイドにヘッドが回らないように後方に引けば、バックスイングを行うとき、クラブが体の内側に近づいたり、ゴルフクラブのヘッドの回転が発生することがない。
このようなテークアウェイの練習を行う場合、本発明に係る非接触式ゴルフスイング練習装置は、非接触センサ部135による感知領域を、練習者が所望の長さだけゴルフボールBの後部に配置し、ボールの位置した場所からターゲット方向と一直線の後部に低くレーザポインタが照射されるように設定して配置した後、スイング練習をすれば、ゴルフクラブのヘッドHが感知領域を通過する場合、アラートランプとスピーカーが作動し、テークアウェイを行うとき、ゴルフクラブの軌道が正確であったかどうかを即時に知ることができる。
次に、インパクト角度及びリリース姿勢を矯正する場合について説明する。
一般的に、ゴルフスイングは、インパクト角度によってアッパーブロー、サイドブロー、ダウンブローに大きく分けることができる。それぞれのスイングによってゴルフクラブのヘッドが通り過ぎる軌跡が変わるが、本発明に係るゴルフスイング練習装置を用いて非接触センサ部135の感知領域の高さをボールの10cmほど前で各スイングに合わせて設定し、スイング練習をすれば、ゴルフクラブのヘッドが感知領域を通過するごとにスピーカーとアラートランプが作動するので、正しいスイングがなされたかどうかを即時に知ることができる。
特に、ダウンブローの場合、通常、フィールドでインパクトした後、芝のディボットを見ながらスイングがうまくなされたかどうかを判断するが、本発明に係るゴルフスイング練習装置を用いてセンサ本体を地面の近くに位置させ、レーザポインタの指示する場所をボールの10cmほど前でゴルフクラブが通り過ぎる軌道に設定した後、スイング練習をすれば、正常にインパクトした後、芝をかすめて通り過ぎてリリースがなされた場合、クラブヘッドが非接触センサの感知領域を通過し、スピーカーとアラームランプがリアルタイムに作動するようになり、正しいスイングがなされたかどうかを即時に知ることができる。
図6は、本発明の第2の実施例に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置の斜視図である。
第2の実施例は、室内練習場のみならず、フィールドでも使用することができる構造を有する。
第2の実施例は、フレーム110に折り畳み式固定ピン115を備えることを特徴とする。折り畳み式固定ピン115は、フレーム110の底面に折り畳まれ、図示したように、垂直方向に広がるように構成される。
したがって、室内練習場で使用する場合、折り畳み式固定ピン115を折り畳んだ状態で床の上に置く方式で固定し、フィールドで使用する場合は、前記固定ピン115を垂直方向に折り曲げた後、地面に固定ピン115を刺し込む方式で固定することができる。
水平軸120及びセンサ本体130の構成と作用は、第1の実施例と同一であるので、重複する説明は省略する。
図7は、本発明の第3の実施例に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置の斜視図である。
第3の実施例は、二つのポインタ部137を非接触センサ部135の両側に備えることを特徴とする。非接触センサ部135の感知領域をより明確に表示するために、二つのポインタ部137を非接触センサ部135の両側に配置することによって、ポインタ部137の指示する部分の中間地点が感知領域であることを明確に表示することができる。
図示した実施例は、非接触センサ部135の両側にポインタ部137が配置された形態を示しているが、ポインタ部137は、上下に配置することもでき、三つのポインタ部を非接触センサ部135の周囲に配置することもできる。
図8は、非接触式センサ構成の一例を示した構成図である。
図示したように、非接触式センサは、ゴルフクラブのヘッドが通過する領域の両側に配置される発信部135―1及び受信部135―2で構成することもできる。超音波方式センサの場合、発信部が超音波発生部になり、赤外線やレーザ方式センサの場合、発信部が発光部になる。
この非接触式センサは、ゴルフマット10の両側に発信部135―1及び受信部135―2を互いに対向するように配列し、その間にゴルフクラブのヘッドが通過するかどうかを感知するものである。
もちろん、発光部(又は超音波発信部)と受光部(又は超音波受信部)をセンサ本体に隣接するように配置し、発光部から発生した光がゴルフクラブのヘッドに反射されて戻ってくることを受光部で感知するように構成することもできる。
以上説明したように、本発明に係る非接触式センサを用いたゴルフスイング練習装置は、実際にボールを打撃しながらスイングが所望の軌跡通りなされたかどうかをリアルタイムに知らせ、ユーザが自ら姿勢を矯正できるようにサポートする。また、非接触式センサを使用することによって打撃感に全く支障を与えずに、かつ識別が困難な非接触式センサの感知領域をポインタで表示することによってより便利に使用することができる。
本発明を図面に示した実施例を参考にして説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当該技術分野で通常の知識を有する者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解するであろう。
したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、下記の特許請求の範囲によって定められなければならない。
110:フレーム、120:水平軸、130:センサ本体、132:スピーカー、133:信号発生部、134:アラートランプ、135:非接触センサ部、137:ポインタ部

Claims (8)

  1. 骨格を形成し、互いに離隔した位置に平行に形成される両側板を備えるフレームと、
    前記両側板に上下に位置を変更できるように結合される水平軸と、
    前記水平軸で水平方向に移動できるように結合され、ゴルフクラブのヘッドが感知領域を通過したかどうかを感知する非接触センサ部と、前記非接触センサ部でゴルフクラブのヘッドの通過を感知すれば、音響信号又は点灯信号を発生する信号発生部とを備えるセンサ本体と、を含むことを特徴とするゴルフスイング練習装置。
  2. 前記非接触センサ部は、超音波センサ、赤外線センサ、レーザセンサのうちいずれか一つであることを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング練習装置。
  3. 前記非接触センサ部の感知領域は、地面に対して5〜45°の角度をなすことを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング練習装置。
  4. 前記非接触センサ部は、互いに対向して配置される発信部及び受信部を含むことを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング練習装置。
  5. 前記センサ本体は、前記水平軸に対して回転可能に結合され、前記センサ部の感知領域の角度を調節することを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング練習装置。
  6. 前記信号発生部は、スピーカー又はアラートランプを含むことを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング練習装置。
  7. 前記フレームと前記水平軸にはルーラが表示されることを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング練習装置。
  8. 前記非接触センサ部の感知領域と平行な方向に光を照射し、レーザポインタで構成されるポインタ部をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング練習装置。
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