JP2010236663A - ベルト式無段変速機用金属ベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】 ベルト式無段変速機に用いられる金属ベルトの金属エレメントのプーリ当接面とプーリのV面との間の摩擦係数を高める。
【解決手段】 ベルト式無段変速機のプーリのV面に当接する金属エレメント32のプーリ当接面39に形成した溝39aは、金属エレメント32の進行方向後方側が径方向外側に向けて15°〜60°の角度を成すように傾斜している。金属ベルトがプーリに巻き付いた部分で、金属エレメント32に付着した潤滑油には、径方向内側から外側に向かう遠心力と、金属エレメント32の進行方前方側から後方側に向かう空気力とが作用し、それらの合力の方向は金属エレメント32の進行方向後方側が径方向外側に向かうため、つまりプーリ当接面39の溝39aの傾斜方向に沿うため、前記合力により溝39aの内部に保持された潤滑油をスムーズに排出することで、プーリ当接面39およびプーリのV面の接触面に過剰な潤滑油が保持されないようにして摩擦係数を高めることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、無端状の金属リングを複数枚積層した金属リング集合体に多数の金属エレメントを支持し、プーリのV面に当接する前記金属エレメントのプーリ当接面に溝を形成したベルト式無段変速機用金属ベルトに関する。
ベルト式無段変速機の一対のプーリ間に巻き掛けられる金属ベルトの金属エレメントと、前記プーリのV面との間の摩擦係数を高めて金属ベルトのスリップを抑制すべく、金属エレメントのプーリ当接面に溝を形成したものが、下記特許文献1および下記特許文献2により公知である。
特許第3209323号公報 実開昭58−97337号公報
ところで、上記特許文献1に記載された金属エレメントのプーリ当接面の溝の方向は、金属エレメントの進行方向に対して平行であり、また上記特許文献2に記載された金属エレメントのプーリ当接面の溝の方向は、金属エレメントの進行方向に対して平行であるか、あるいは進行方向前方側が径方向外側に向かうよう傾斜しているが、その溝の方向を特定することで、金属エレメントのプーリ当接面とプーリのV面との間の摩擦係数を更に高める余地を残していた。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、ベルト式無段変速機に用いられる金属ベルトの金属エレメントのプーリ当接面とプーリのV面との間の摩擦係数を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、無端状の金属リングを複数枚積層した金属リング集合体に多数の金属エレメントを支持し、プーリのV面に当接する前記金属エレメントのプーリ当接面に溝を形成したベルト式無段変速機用金属ベルトにおいて、前記金属エレメントの進行方向に対して前記溝が成す角度は、前記金属エレメントの進行方向後方側が径方向外側に傾斜する方向に15°〜60°であることを特徴とするベルト式無段変速機用金属ベルトが提案される。
尚、実施の形態のドライブプーリ13およびドリブンプーリ14は本発明のプーリに対応する。
請求項1の構成によれば、ベルト式無段変速機のプーリのV面に当接する金属エレメントのプーリ当接面に形成した溝が金属エレメントの進行方向に対して成す角度は、金属エレメントの進行方向後方側が径方向外側に傾斜する方向に15°〜60°とされる。金属ベルトがプーリに巻き付いた部分で、金属エレメントに付着した潤滑油には径方向内側から外側に向かう遠心力と、金属エレメントの進行方前方側から後方側に向かう空気力とが作用し、それらの合力の方向は金属エレメントの進行方向後方側が径方向外側に向かうため、つまりプーリ当接面の溝の傾斜方向に沿うため、前記合力により溝の内部に保持された潤滑油をスムーズに排出することで、プーリ当接面およびV面の接触面に過剰な潤滑油が保持されないようにして摩擦係数を高めることができる。
ベルト式無段変速機の概略構造を示す図。 金属ベルトの部分斜視図。 図2の3方向矢視図。 プーリに巻き付いた金属ベルトの後面図。 プーリ当接面の溝の角度と摩擦係数との関係を示すグラフ。 オイルジェットによる金属ベルトの潤滑を示す図。
以下、図1〜図6に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は自動車に搭載されたベルト式無段変速機Tの概略構造を示すもので、ベルト式無段変速機Tはエンジンに接続されたドライブシャフト11と、駆動輪に接続されたドリブンシャフト12とを備えており、ドライブシャフト11に設けたドライブプーリ13とドリブンシャフトに設けたドリブンプーリ14とに無端状の金属ベルト15が巻き掛けられる。ドライブプーリ13は、ドライブシャフト11に固着された固定側プーリ半体16と、この固定側プーリ半体16に対して接離可能な可動側プーリ半体17とを備えており、可動側プーリ半体17は油室18に作用する油圧で固定側プーリ半体16に向けて付勢される。
ドリブンプーリ14は、ドリブンシャフト12に固着された固定側プーリ半体19と、この固定側プーリ半体19に対して接離可能な可動側プーリ半体20とを備えており、可動側プーリ半体18は油室21に作用する油圧で固定側プーリ半体19に向けて付勢される。金属ベルト15は、左右の一対の金属リング集合体31,31に多数の金属エレメント32…を支持したもので、それぞれの金属リング集合体31は、複数枚の金属リング33を積層して構成される(図3参照)。
以下、図2〜図4に基づいて、金属エレメント32の構造を詳述する。
尚、本実施の形態で用いる金属エレメント32の前後方向、左右方向、径方向の定義は図2に示されている。径方向はその金属エレメント32が当接するプーリの径方向として定義されるもので、プーリのシャフトに近い側が径方向内側であり、プーリのシャフトに遠い側が径方向外側である。また左右方向は金属エレメント32が当接するプーリのシャフトに沿う方向として定義され、前後方向は金属エレメント32の車両の前進走行時における進行方向に沿う方向として定義される。
金属ベルト15は左右一対の金属リング集合体31,31に多数の金属エレメント32…を支持したもので、各々の金属リング集合体31は複数枚の金属リング33…を積層して構成される。金属板材から打ち抜いて成形した金属エレメント32は、エレメント本体34と、金属リング集合体31,31が係合する左右一対のリングスリット35,35間に位置するネック部36と、ネック部36を介して前記エレメント本体34の径方向外側に接続される概略三角形のイヤー部37とを備える。エレメント本体34の左右方向両端部には、ドライブプーリ13およびドリブンプーリ14のV面38…(図4参照)に当接可能な一対のプーリ当接面39,39が形成される。また金属エレメント32の進行方向前側および後側には相互に当接する主面40がそれぞれ形成され、また進行方向前側の主面40の下部には左右方向に延びるロッキングエッジ41を介して傾斜面42が形成される。更に、前後に隣接する金属エレメント32,32の挙動を制限すべく、イヤー部37の前後面に相互に嵌合可能な凸部43fおよび凹部43rが形成される。そして左右のリングスリット35,35の下縁に、金属リング集合体31,31の内周面を支持するサドル面44,44が形成される。
図2および図3に明瞭に示されるように、金属エレメント32の各プーリ当接面39には、複数の直線状の溝39a…が相互に平行に凹設される。各溝39aの方向は、車両の前進走行時における金属エレメント32の進行方向を基準として、その後方側が径方向外側に向かって角度θで傾斜しており、前記角度θは15°〜60°に設定される。
各金属エレメント32のプーリ当接面39,39と、ドライブプーリ13あるいはドリブンプーリ14のV面38,38との接触面の摩擦係数が小さいと、プーリ13,14に対して金属ベルト15がスリップして駆動力の伝達効率が低下するため、前記接触面の摩擦係数を大きくする必要がある。
図6に示すように、ベルト式無段変速機Tでは、金属ベルト15がドライブプーリ13に噛み込む部分とドリブンプーリ14に噛み込む部分とを指向してオイルジェット22から潤滑油を供給しているが、その潤滑油が各金属エレメント32のプーリ当接面39,39と、ドライブプーリ13あるいはドリブンプーリ14のV面38,38との接触面に過剰に保持されると摩擦係数が低下するため、前記接触面から潤滑油をスムーズに排出することが必要になる。本実施の形態では、プーリ当接面39,39の溝39a…の方向を、金属エレメント32の進行方向後方側が径方向外側に向かうように角度θ=15°〜60°で傾斜させたことにより、プーリ当接面39,39の溝39a…からの潤滑油の排出を促進することができる。
その効果が得られる理由を説明すると、金属ベルト15がプーリ13,14に巻き付いた部分では各金属エレメント32は円運動するため、金属エレメント32に付着した潤滑油には径方向内側から外側に向かう遠心力が作用する。また金属ベルト15の回転に伴って、各金属エレメント32に付着した潤滑油には風圧により金属エレメント32の進行方前方側から後方側に向かう空気力が作用する。
従って、それらの遠心力および空気力の合力の方向は、金属エレメント32の進行方向後方側が径方向外側に向かうようになり、換言すると、プーリ当接面39,39の溝39a…の傾斜方向に沿うようになり、前記遠心力および空気力の合力により溝39a…の内部に保持された潤滑油をスムーズに排出することで、プーリ当接面39,39およびV面38,38との接触面に過剰な潤滑油が保持されないようにして摩擦係数を高めることができる。
仮に、金属エレメント32のプーリ当接面39,39の溝39a…の傾斜方向が、前記引用文献1あるいは前記引用文献2に記載されたものの如く、金属エレメント32の進行方向と平行、あるいは金属エレメント32の進行方向前方側が径方向外側に向かって傾斜している場合には、前記遠心力および空気力の合力の方向が溝39a…の方向と不一致になり、溝39a…の内部に保持された潤滑油をスムーズに排出できないために摩擦係数が減少してしまうことになる。
Figure 2010236663
表1および図5のグラフは、プーリ当接面39,39およびV面38,38間の摩擦係数が、溝39a…の角度θによりどのように変化するかを示すものであり、角度θ=0(溝39a…が金属エレメント32の進行方向と平行)の場合の摩擦係数を基準とし、そこからの増加率を%で表示している。その試験方法は、プーリの周側=0.1m/sec、潤滑油供給量=5ml/min、潤滑油温度=80°Cの条件で、プーリおよび金属エレメント間の垂直抗力(金属エレメント1個当り)を10kg〜80kgの範囲で種々に変化させながら、プーリおよび金属エレメント間の摩擦力を測定し、その摩擦力を前記垂直抗力で除算することで摩擦係数を算出するものである。表および図に示された摩擦係数は、溝39a…の一つの角度θに対して垂直抗力を種々に異ならせて得られた摩擦係数の平均値である。
表および図から明らかなように、溝39a…の角度θ=15°〜60°の領域で摩擦係数が増加していることが分かる。
このようにしてプーリ当接面39,39およびV面38,38間の摩擦係数が増加すると、ドライブプーリ13の固定側プーリ半体16に対して可動側プーリ半体17を押し付ける油圧や、ドリブンプーリ14の固定側プーリ半体19に対して可動側プーリ半体20を押し付ける油圧を小さくして金属ベルト15のスリップを防止することができるので、油圧を発生する油圧ポンプの小型化や駆動力の低減を可能にしながら、ベルト式無段変速機Tの駆動力伝達効率を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、金属エレメント32のプーリ当接面39,39の溝39a…の形状は必ずしも幾何学的な意味での直線である必要はなく、多少の曲がりを有していても概ね直線状であれば良い。
また金属エレメント32のプーリ当接面39,39の複数の溝39a…は必ずしも相互に平行である必要はなく、各々が15°〜60°の範囲内の角度θで傾斜していれば良い。
13 ドライブプーリ(プーリ)
14 ドリブンプーリ(プーリ)
31 金属リング集合体
32 金属エレメント
33 金属リング
38 V面
39 プーリ当接面
39a 溝
θ 角度

Claims (1)

  1. 無端状の金属リング(33)を複数枚積層した金属リング集合体(31)に多数の金属エレメント(32)を支持し、プーリ(13,14)のV面(38)に当接する前記金属エレメント(32)のプーリ当接面(39)に溝(39a)を形成したベルト式無段変速機用金属ベルトにおいて、
    前記金属エレメント(32)の進行方向に対して前記溝(39a)が成す角度は、前記金属エレメント(32)の進行方向後方側が径方向外側に傾斜する方向に15°〜60°であることを特徴とするベルト式無段変速機用金属ベルト。
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