JP2010233236A - 主要被写体に応じた画質の向上 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】CPU411は、主要被写体画像データの判定処理が終了した画像データGDを取得し、特定された主要被写体画像データにおける色彩値を取得し、主要被写体画像データの色彩値に基づいて、主要被写体を類別する。CPU411は、類別された主要被写体に対応する補正基準値を取得し、主要被写体画像データを解析して、主要被写体画像データの特性値を取得する。CPU411は、主要被写体画像データの特性値と取得した補正基準値とを用いて、両者の差分を低減または解消するように補正量を算出し、算出した補正量を適用して主要被写体画像データに対する画質調整を実行する。
【選択図】 図2
Description
前記色彩値と基準色彩値との差分が解消または低減されるように補正量を決定する補正量決定手段と、前記決定された補正量を前記色彩値に適用して前記主要被写体領域における画像データの画質を補正する画質補正手段とを備えても良い。かかる場合には、主要被写体の基準値となる基準色彩値に対して主要被写体領域における画像データの画質を任意の程度にて近似または一致させることができる。
図12および図13を参照して判別された主要被写体に対応する画像データに対する画像処理について説明する。図12は本実施例に係る画像処理装置によって実行される主要被写体に対する画質調整処理の処理ルーチンを示すフローチャートである。図13は主要被写体に対する画質調整処理において用いられる類別色彩値および補正基準値を格納するテーブルの一例を示す説明図である。
・コントラスト、シャドー、ハイライトについては、主要被写体画像データからシャドウポイントとハイライトポイントとを検出して基準値に基づき補正量を決定し、決定された補正量を用いてヒストグラムの伸張を実行する。また、輝度標準偏差に基づいて補正量を求め、求めた補正量を用いてトーンカーブを変更(補正)する。
・明るさについては、主要被写体画像データの領域から計算される輝度値に基づいて、画像が暗い(露出不足)か明るい(露出超過)であるかを判定し、基準値に基づいて補正量を取得し、取得した補正量を用いてトーンカーブの補正を実行する。
・カラーバランスについては、主要被写体画像データのR成分、G成分、B成分の各ヒストグラムからカラーバランスの偏りを分析し、R成分、G成分、B成分の各トーンカーブからRGB各成分に対する基準値に基づいてそれぞれの補正量を取得し、取得した補正量を用いてカラーバランスを調整する。
・彩度については、主要被写体画像データの彩度分布を分析し、基準値に基づいて補正量を決定し、決定した修正補正量を用いて、彩度の強調を実行する。
・シャープネスについては、主要被写体画像データの周波数とエッジの強度分布を解析し、基準値に基づいてアンシャープマスクの適用量(補正量)を決定し、決定された補正量(適用量)にてアンシャープマスクを実施することにより画質調整が実行される。基準値は、周波数分布に基づいて決定され、高周波画像データ(風景、植物等)ほど基準値が小さくなり、低周波画像データ(人物、空等)ほど基準値が大きくなる。また、アンシャープマスクの適用量は、エッジ強度分布に依存しており、ぼけた特性を有する画像データほどその適用量が大きくなる。
(1)上記実施例では、主要被写体画像データに対する画質調整処理がRGBデータの主要被写体画像データに対して、すなわち、RGB色空間にて、実行されているが、HSV画像データの主要被写体画像データ、すなわち、HSV色空間にて実行されてもよい。かかる場合には、CPU411は、主要被写体画像データの色彩値と基準色彩値とを用いて、両者の差分を低減または解消するように補正量を算出する。基準色彩値は、詳細主要被写体画像を見栄え良く出力するための色彩値であり、例えば、図14に示すように、類別された各詳細主要被写体画像に対して、色相H、彩度S、明度(輝度)Vについてそれぞれ規定されている。図14は主要被写体に対する画質調整処理において用いられる基準色彩値を格納するテーブルの一例を示す説明図である。
difH = Hrefsb ― AveH ・・・(6a)
difS = Srefsb ― AveS ・・・(6b)
difV = Vrefsb ― AveV ・・・(6c)
(if difH≧0) traH = difH × 0 ・・・(7a1)
(if difH<0) traH = |difH| × 1 ・・・(7a2)
(if difS≧0) traS = difS × 0 ・・・(7b1)
(if difS<0) traS = |difS| × 1 ・・・(7b2)
(if difV≧0) traV = difV × 0 ・・・(7c1)
(if difV<0) traV = |difV| × 0 ・・・(7c2)
enhH = sign(difH)・(traH)1/2 ・・・(8a)
enhS = sign(difS)・(traS)1/2 ・・・(8b)
enhV = sign(difV)・(traV)1/2 ・・・(8c)
ここで、sign(x)は任意の数xの符号を示す関数であり、x>0であればsign(x)は+1、x<0であればsign(x)は−1、x=0であればsign(x)は0を示す。ここでは、補正量(enhH,enhS,enhV)は仮補正量の平方根にするものとしたが、これに限らず、補正量(enhH,enhS,enhV)に仮補正量をそのまま用いるものとしても良い。
enhH = sign(difH)・(|difH|×A1)1/2 ・・・(9a)
enhS = sign(difS)・(|difS|×A2)1/2 ・・・(9b)
enhV = sign(difV)・(|difV|×A3)1/2 ・・・(9c)
ここで、A1は色相の係数、A2は彩度の係数、A3は明度の係数である。
1 主要被写体が「空」の場合
1.1 色相
difHが正の場合には、色相をシアン→マゼンタ方向に補正すべきことを意味している。しかし、類別主要被写体が「明るい空」の場合、シアン→マゼンタ方向に過度に補正をすると、色相が空全体の中でマゼンタに近い部分(例えば雲)が、赤みがかるという不都合が生じる。よって、類別主要被写体が「明るい空」の場合、シアン→マゼンタ方向の補正は行なわないものとし、係数Aは「0」に設定した。
difSが正の場合には、彩度を上げる方向に補正すべきことを意味している。しかし、類別主要被写体が「明るい空」の場合、明るい空は比較的淡く、元々彩度が高めであるから、彩度を過度に上げると、空の彩度が高くなり過ぎて画像全体から違和感が生じてしまう可能性がある。よって、彩度は上げないものとし、係数Aは「0」に設定した。一方、類別主要被写体が「暗い空」の場合、元々彩度が低めであるから、彩度を高くして空を強調するために、係数Aは「2」に設定した。
2.1 色相
difHが正の場合には、色相をイエロ→シアン方向に補正すべきことを意味している。しかし、類別主要被写体が新緑などの「淡い緑」の場合、新緑は黄緑に近い方が映えるため、普通程度の補正をするものとし、係数Aは「1」に設定した。類別主要被写体が常緑樹などの「濃い緑」の場合、青緑に近づけた方が映えるため、強い補正をするものとし、係数Aは「4」に設定した。
difSが正の場合には、彩度を上げる方向に補正すべきことを意味している。しかし、類別主要被写体が「淡い緑」の場合、淡い緑は元々彩度が高めであるから、彩度を過度に上げると彩度が高くなり過ぎて画像全体から違和感が生じてしまう可能性がある。よって、彩度は過度に上げないものとし、係数Aは「1」に設定した。一方、類別主要被写体が「濃い緑」の場合、元々彩度が低めであるから、彩度を高くして緑を強調するために、係数Aは「4」に設定した。
3.1 色相
difHが正の場合には、色相をマゼンタ→イエロ方向に補正すべきことを意味している。しかし、類別主要被写体が「薄ピンク系の肌」の場合、イエロ方向に補正すると青かぶりする可能性がある。そこで、補正をしないものとし、係数Aは「0」に設定した。
difSが正の場合には、彩度を上げる方向に補正すべきことを意味している。しかし、類別主要被写体が「薄ピンク系の肌」の場合、元々彩度が高めであるから、彩度を過度に上げると彩度が高くなり過ぎて画像全体から浮いてしまい不自然になる。よって、彩度は上げないものとし、係数Aは「0」に設定した。
difVが正の場合には、明度を上げる方向に補正すべきことを意味している。肌は明るい方がユーザに好まれるため、普通程度の補正をするものとし、係数Aは「1」に設定した。
Smax < Sh ≦ Smax+enhS×10 ・・・(10a)
Sh ≦ 100 ・・・(10b)
Smin―enhS×10 ≦ Sh < Smin ・・・(10c)
0 ≦ Sh ・・・(10d)
y1 =― Sh/10+enhS+Smax/10 ・・・(11)
y2 = Sh/10+enhS―Smin/10 ・・・(12)
z1=9Sh/10+enhS+Smax/10 ・・・(13)
Sh ≦ (100―enhS―Smax/10)×10/9 ・・・(14)
図17(b)中の彩度値d1は、不等式(14)中の(100―enhS―Smax/10)×10/9の値を示している。
z2=11Sh/10+enhS―Smin/10 ・・・(15)
補正後の値z2が0以上になる範囲とするためには、低補正対象データBの彩度Shを、次の不等式(16)を成立させる範囲のデータとすれば良い。
Sh ≧ (―enhS+Smin/10)×10/11 ・・・(16)
図17(b)中の彩度値d2は、不等式(16)中の(―enhS+Smin/10)×10/11の値を示している。この例では、d2が(Smin―enhS×10)より小さいので、不等式(10c),(10d),(16)より求まる低補正対象データBは、図17(b)で示す範囲のデータになる。
D ≦ Sh ・・・(17)
不等式(10c),(17)より求まる低補正対象データBは、図18で示す範囲のデータになる。なお、下限値Dは、enhS>0の場合、つまり彩度を上げる補正を行なう場合のみ設定するものとしても良い。
Smax―enhS×10 < Sh ≦ Smax ・・・(18a)
Smin ≦ Sh < Smin+enhS×10 ・・・(18b)
この場合、低補正対象データAと低補正対象データBは主要被写体データに含まれ、補正対象範囲は主要被写体画像データと一致する。
20...表示装置
25...表示ディスプレイ
30...パーソナルコンピュータ
31...表示ディスプレイ
40...カラープリンタ
41...制御回路
411...中央演算装置(CPU)
412...ランダムアクセスメモリ(RAM)
413...ハードディスク(HDD)/ROM
42...入力操作部
43...印刷画像出力部
44...メモリカードスロット
45...データ入出力部
MC...メモリカード
GD...画像データ
Claims (15)
- 画像処理装置であって、
画像データにおける、画像を特徴付ける被写体である主要被写体に対応する主要被写体画像データを決定する主要被写体画像データ決定手段と、
決定された前記主要被写体画像データの特性を取得する特性取得手段と、
前記取得された特性に対応する補正条件を取得する補正条件取得手段と、
前記取得された補正条件を用いて前記主要被写体画像データの画質を調整する画質調整手段とを備える画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記補正条件は、前記取得された特性に対応する、補正基準値であり、
前記画質調整手段は、前記取得した特性の値と前記補正基準値との差分を解消または低減するように前記主要被写体画像データの画質を調整する画像処理装置。 - 請求項2に記載の画像処理装置において、
前記主要被写体画像データは、同一の主要被写体について異なる色域毎に複数個の主要被写体画像データに類別され、
前記補正基準値は、類別された前記主要被写体画像データ毎に複数個用意されている画像処理装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像処理装置であって、
前記主要被写体画像データの決定は、前記画像データを複数の画像データ領域に分割し、各画像データ領域の位置情報と色域情報とを用いて実行される画像処理装置。 - 画像を特徴付ける被写体である主要被写体の画質を向上させる画像処理装置であって、
画像データにおける、前記主要被写体に対応する主要被写体画像データを特定する主要被写体画像データ特定手段と、
前記特定された主要被写体画像データの色彩値を取得する色彩値取得手段と、
前記取得された色彩値を用いて前記主要被写体を類別する主要被写体類別手段と、
前記類別された主要被写体に対応する基準色彩値を取得する基準色彩値取得手段と、
前記取得された色彩値と基準色彩値とを用いて前記主要被写体画像データの画質を調整する画質調整手段とを備える画像処理装置。 - 請求項5に記載の画像処理装置において、
前記画質調整手段は、
前記色彩値と基準色彩値との差分が解消または低減されるように補正量を決定する補正量決定手段と、
前記決定された補正量を前記色彩値に適用して前記主要被写体領域における画像データの画質を補正する画質補正手段とを備える画像処理装置。 - 請求項6に記載の画像処理装置であって、
前記補正量決定手段は、前記差分の符号に応じて変更される計算式に従って前記補正量を決定する画像処理装置。 - 請求項6に記載の画像処理装置であって、更に、
前記画像データにおいて前記補正量以下の低補正量で補正をする対象となる低補正対象データを、前記色彩値に基づいて決定する低補正対象データ決定手段と、
前記低補正量を前記色彩値に適用して前記低補正対象データの画質を補正する低補正実行手段とを備える画像処理装置。 - 請求項8に記載の画像処理装置であって、
前記低補正対象データは、前記画像データにおける前記主要被写体画像データ以外のデータである画像処理装置。 - 請求項5に記載の画像処理装置において、
前記主要被写体は、同一の主要被写体について異なる色域毎に複数個の主要被写体に類別され、
前記基準色彩値は、類別された前記主要被写体毎に複数個用意されている画像処理装置。 - 請求項10記載の画像処理装置であって、
前記画質調整手段は、
類別された前記主要被写体の種類に応じて変更される計算式に従って、前記色彩値と基準色彩値との差分が解消または低減されるように補正量を決定する補正量決定手段と、
前記決定された補正量を前記色彩値に適用して前記主要被写体データにおける少なくとも一部の画像データの画質を補正する画質補正手段とを備える画像処理装置。 - 請求項5ないし請求項11のいずれかに記載の画像処理装置であって、
前記主要被写体画像データの特定は、前記画像データを複数の画像データ領域に分割し、各画像データ領域の位置情報と色域情報とを用いて実行される画像処理装置。 - 請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の画像処理装置において、
前記色域は、色相、彩度、明度をパラメータとする画像処理装置。 - 画像処理方法であって、
画像データにおける、画像を特徴付ける被写体である主要被写体に対応する主要被写体画像データを決定し、
決定された主要被写体画像データの特性を取得し、
前記取得された特性に対応する補正条件を取得し、
前記取得された補正条件を用いて前記主要被写体画像データの画質を調整する画像処理方法。 - 画像を特徴付ける被写体である主要被写体の画質を向上させる画像処理方法であって、
画像データにおける、前記主要被写体に対応する主要被写体画像データを特定し、
前記特定された主要被写体画像データの色彩値を取得し、
前記取得された色彩値を用いて前記主要被写体を類別し、
前記類別された主要被写体に対応する基準色彩値を取得し、
前記取得された色彩値と基準色彩値とを用いて前記主要被写体画像データの画質を調整する画像処理方法。
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