JP2010232002A - 電子顕微鏡の自動歪み測定方法 - Google Patents

電子顕微鏡の自動歪み測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010232002A
JP2010232002A JP2009078024A JP2009078024A JP2010232002A JP 2010232002 A JP2010232002 A JP 2010232002A JP 2009078024 A JP2009078024 A JP 2009078024A JP 2009078024 A JP2009078024 A JP 2009078024A JP 2010232002 A JP2010232002 A JP 2010232002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distortion
image
sample
electron microscope
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009078024A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5420289B2 (ja
Inventor
Natsuko Nakamura
奈津子 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jeol Ltd filed Critical Jeol Ltd
Priority to JP2009078024A priority Critical patent/JP5420289B2/ja
Publication of JP2010232002A publication Critical patent/JP2010232002A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5420289B2 publication Critical patent/JP5420289B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】本発明は電子顕微鏡の自動歪み測定方法に関し、自動的に歪みを測定することができる電子顕微鏡の自動歪み測定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】作製した試料を透過型電子顕微鏡に挿入して観察に適したレンズ状態にし、この状態でデジタルカメラから画像を取り込み、リアルタイム表示された試料の像を元に、歪みの自動測定が可能な、コントラストが平坦で明るい位置に試料を移動させ、所定の演算式により歪みを計算して歪みの中心と歪みの大きさを求め、求めた歪みの中心と歪みの大きさを記憶するように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は電子顕微鏡の自動歪み測定方法に関し、更に詳しくは基準となるパターンを持つ試料を用いないで観察像の歪みを自動的に測定できるようにした電子顕微鏡の自動歪み測定方法に関する。
透過型電子顕微鏡(TEM)における像観察において、コントラストよく広い視野を観察する目的で、大きく焦点をずらした回折パターンを用いることがある。この場合、大きな糸巻き歪みを生じる。図3は歪みの概念図である。(a)は歪みがない場合の格子状画面例、(b)はたる型歪み、(c)は糸巻き歪みである。
これらの歪みが生じると、試料上の長さの計測が正確にできないばかりでなく、画像上で見つけた位置に自動的にステージを移動するような自動化システムにおいて正確な移動ができないという問題を生じる。また、歪みによって像が局所的に伸び縮みすることで観察される輝度が高くなったり低くなったりするため、同じ視野の中においても明るさが大きく変化し、試料のコントラストを公平に比較することができない。
そこで、特に自動的にステージ移動を行なう応用システムにおいては、歪みの除去が重要である。糸巻き歪みのパラメータは、観察像中における歪みの中心位置と歪みの大きさの2種類であり、歪みの除去のためにはこれら2つのパラメータの値を知る必要がある。この目的のため、炭素の薄い膜に等間隔に円形の孔が開いた試料(ホーリーカーボンと呼ばれる)の像を用いてこれらのパラメータを容易にキャリブレーションするための技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−171756号公報(段落0014〜0028、図1,図2)
しかしながら、前記特許文献1記載の発明は、ホーリーカーボンを用いない試料保持方法では、この技術を使うことができない。また、ホーリーカーボンを使う場合でも操作者が糸巻き歪みの特徴を理解した上でパラメータの値をいろいろと変えてみて、画面に表示される結果をフィードバックしながら調整していく操作が必要であり、不慣れな場合には特に時間がかかってしまっていた。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、電子顕微鏡による像観察において、自動的に歪みを測定することができる電子顕微鏡の自動歪み測定方法を提供することを目的としている。
(1)請求項1記載の発明は、作製した試料を透過型電子顕微鏡に挿入して観察に適したレンズ状態にし、この状態でデジタルカメラから画像を取り込み、リアルタイム表示された試料の像を元に、歪みの自動測定が可能な、コントラストが平坦で明るい位置に試料を移動させ、該位置における画像の歪みと輝度との関係に基づいて、所定の演算式により歪みを計算して歪みの中心と歪みの大きさを求め、求めた歪みの中心と歪みの大きさを記憶することを特徴とする。
(2)請求項2記載の発明は、試料上のどこにも、コントラストが平坦で明るい位置が見つからない場合、移動平均法による2値化処理で画像内の孔の部分だけを抽出し、その抽出された孔の部分だけについて請求項1記載の処理を行なうことを特徴とする。
(1)請求項1記載の発明によれば、コントラストが平坦で明るい位置に試料を移動させて、該位置における画像の歪みと輝度との関係に基づいて、所定の演算式を用いて歪みを計算して歪みの中心と歪みの大きさを求めることができる。従って、電子顕微鏡による像観察において、自動的に歪みを測定することができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、試料のどこにもコントラストが平坦で明るい位置が見つからない場合であっても、電子顕微鏡による像観察において、自動的に歪みを測定することができる。
本発明方法を実施するシステム構成例を示す図である。 本発明の動作の一例を示すフローチャートである。 歪みの概念図である。 回折パターン観察用レンズ状態で撮影した像の例を示す図である。 本発明で表示される画面の例を示す図である。 歪みのない元の状態における微小部分の面積Δsが歪みによってΔSとして観測される様子を示す模式図である。 本来の輝度iとして正規化した時の観測される輝度Iの歪みの中心から観測点までの距離Rによる変化を示す図である。 移動平均法による領域抽出の概念図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明方法を実施するシステム構成例を示す図である。図において、1は透過型電子顕微鏡(TEM)、4はTEM像を撮影するデジタルカメラ、3は該デジタルカメラ4からの画像を取り込んで、歪みの測定、輝度の補正を行なう行なうコンピュータ、3aはディスプレイである。2はデジタルカメラ4の画像をコンピュータ3に転送するための画像取り込み用ケーブルである。
このように構成されたシステムにおいて、コンピュータ3では、本発明によるソフトウェァが動作し、画像取り込み用ケーブル2を介してデジタルカメラ4から画像を取得したり、歪み測定のためのユーザインタフェース(GUI)をディスプレイ3aに表示する。
図2は本発明の動作の一例を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに沿って本発明の動作を詳細に説明する。
S1:操作者は試料を作製し、TEM1に挿入して観察に適したレンズ状態にする。
S2:操作者はコンピュータ3において、本発明のソフトウェァを起動する。
S3:デジタルカメラから画像取り込み
本発明のソフトウェァは、画像取り込み用ケーブル2を介してデジタルカメラ4から画像を取り込み、取り込んだ画像をリアルタイム表示する。同時にステージを移動させるためのソフトウェァ部品を表示する。図5は本発明で表示される画面の例を示す図である。図において、10は表示画面、11は操作表示部である。
表示画面10において、10aが明るい平坦な部分である。そこで、操作者はこの明るい平坦な部分10aを画面の中心にもってくるべく、移動方向指示部11aを用いて明るく平坦な部分10aを表示画面10の中心部に持ってくる。中心部に持ってきたら、OKボタン11bをクリックして確定する。11cはうまく持って来れなかった時に今回の操作をキャンセルするためのキャンセルボタンである。
S4:測定位置に移動
操作者はリアルタイム処理された試料の像を見ながら、歪みの自動測定を行なうための位置を探してそこに試料ステージを移動させる。ここで、自動歪み測定を行なうための位置とは、試料の支持膜に何も試料が載っていないか、支持膜自体が破れて何もないなど、コントラストが平坦で明るい場所である。
S5:歪みの計算
歪みの中心を(x0,y0),歪みの大きさをκとして画像に歪みを加えると、画像上の位置(x1,y1)にある部分は以下の式で示される(x2,y2)に移動する。
ただし、κが負の時は歪みはたる型、κが正の時は歪みは糸巻き型となる。
上の式を極座標で表すと
となる。但し、ここで
である。rのRによる微分は
となる。これを用いて図6の微小面積ΔsとΔSの関係を考える。Δsにおける輝度をiとし、Δsが歪みによってΔSに引き伸ばされた結果Iとして観測されたとすると、
i・Δs=I・ΔS
であるから、
i=I・ΔS/Δs
となる。ところで、Δs及びΔSは図6より
Δs=r・Δr・Δθ
ΔS=R・ΔR・ΔΘ
と表される。これらの式を用いて、本来輝度iであるべき場所が糸巻き歪みによって位置(x2,y2)に輝度Iで観測されたとすると、その関係は次式で表される。
平坦で明るいコントラストだけで構成される観測像において、図中の各点で観測された輝度Iに上式をフィッティングしてκと歪みの中心を求める。観測された輝度を(7)式にフィッティングしてκ及び歪みの中心x0,y0を求めるには、
を最小とするκ,x0,y0を求めればよい。Iとx2,y2が観測される値である。ここでnは画像の横ピクセル数、mは縦ピクセル数、I(x,y)は位置(x,y)において実際に観測された輝度である。i,κ,x0,y0が不明な値であってf(i,κ,x0,y0)を最小とするこれら不明な値の組み合わせを求める。これには各種の最適化手法を用いることができ、例えば最急降下法やシミュレーテッドアニーリング法を用いればよい。
最急降下法で解く場合には、f(i,κ,x0,y0)をi,κ,x0,y0のそれぞれで偏微分した式に、適当な初期値i(0),κ(0),x0(0),y0(0)を代入した値を計算し、それに適当な因子α(例えばα=0.05)を乗じた値をi(0),κ(0),x0(0),y0(0)から引いて、それをi(1),κ(1),x0(1),y0(1)とする。
次に、f(i,κ,x0,y0)をi,κ,x0,y0のそれぞれで偏微分した式に、このi(1),κ(1),x0(1),y0(1)を代入し、αを乗じてi(1),κ(1),x0(1),y0(1)から引いたものをi(2),κ(2),x0(2),y0(2)とする。この計算を偏微分がゼロになるまで繰り返す。この繰り返した回数をPとして、最終的なi(P),κ(P),x0(P),y0(P)が求める値である。以下の式は上述した更新式である。
図7は本来の輝度iを1で正規化した時の観測される輝度Iの歪みの中心から観測点までの距離Rによる変化を示す図である。図において、縦軸は輝度I、横軸は距離Rである。図7はi=1,x0=0,y0=0,κ=0.05とした場合にIがこのような形になるはずであるという例を示したものである。Rにおいて、“0”の点が歪みの中心である。
次に、シミュレーテッドアニーリング法で解く場合には、適当な初期値i(0),κ(0),x0(0),y0(0)に対するf(0)を求める。そして、i(0),κ(0),x0(0),y0(0)をそれぞれ少しだけ値を変えたi(1),κ(1),x0(1),y0(1)を設定し、それに対するf(1)を求める。この時、f(0)からf(1)に遷移するか元の状態に留まるかは確率で決める。
f(1)の方がf(0)より小さな値であればi(0),κ(0),x0(0),y0(0)よりもi(1),κ(1),x0(1),y0(1)の方が望ましい状態であるということになるので、高い確率Q(1)で遷移する。f(1)の方が大きい値であれば、遷移する確率q(1)は小さくなる。即ち、Q(p)>q(p)である。
いずれにせよ、繰り返し回数が小さい間は確率はより高くなり、繰り返し回数が多くなるに従ってそれぞれの確率は小さくなっていく。即ちQ(p+1)≦Q(p),
q(p+1)≦q(p)である。なお、Qについては漸次小さくなっていくのではなく、ずっと一定の値とする場合もある。
つまり、計算の初期においては、i,κ,x0,y0はいろいろな値に変化する。f(i,κ,x0,y0)をより小さくするように変化しやすいが、f(i,κ,x0,y0)が大きくなってしまう変化も許される。計算を繰り返すにつれてf(i,κ,x0,y0)が大きくなってしまう変化は抑制され、f(i,κ,x0,y0)が小さくなる変化だけが許されるようになる。遷移確率が極めて小さくなって、i,κ,x0,y0の値が動かなくなれば計算終了で、その時の値が求めるi,κ,x0,y0の値である。
ホーリーカーボンを用いたい場合で、試料上のどこにも支持膜の破れ目が見つからないような場合には、観測される像の全域において平坦なコントラストを得ることができない。このような場合においても、画像全域でなく孔の部分だけで上記の「S5:歪みの計算」の手順を行なうことで本発明を実施可能である。
このような場合に、図4の例のように孔に何も試料が入っていないような場所を見つけることができるなら、そのような場所においては移動平均法による2値化処理で画像内の孔の部分だけを自動的に抽出することができる。移動平均法とは、処理対象の画像Aに対して平均化フィルタなどで大きくぼかした画像Bを計算し、画像Aにおける輝度値が画像Bにおける輝度値よりも高くなる領域だけを抜き出す領域抽出処理である。
図8は移動平均法による領域抽出の概念図である。簡単のため、1次元の輝度データにおける例を示す。縦軸は輝度、横軸は位置である。細い実線が輝度データ、破線は領域抽出の閾値、太い実線は閾値処理によって抽出された領域を示す。(a)という輝度データが得られた時、周りより輝度の高い部分を抽出しようとしても、バックグラウンドの大きな変化を持つ輝度データ(a)に対して閾値Lを(b)に示すように固定すると(c)に示すようにうまくいかない。
移動平均法では、同じデータ(d)に対して平均化処理を行なったものL’を(e)に示すように閾値とすることで、(f)に示すように周りより輝度の高い部分だけを抽出することができる。
このように、本発明によれば、コントラストが平坦で明るい位置に試料を移動させて所定の演算式を用いて歪みを計算して歪みの中心と歪みの大きさを求めることができる。従って、電子顕微鏡による像観察において、自動的に歪みを測定することができる。
また、試料のどこにもコントラストが平坦で明るい位置が見つからない場合であっても、電子顕微鏡による像観察において、自動的に歪みを測定することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、歪みを自動的に測定できるようになった。測定して記憶した歪みパラメータ(歪みの中心x0,y0と歪みの程度κ)を用いて歪みを補正することにより、歪みのない画像を生成することができる。歪みのない画像を用いれば、精密な計測や正確なステージ移動、試料のコントラストの正確な評価が可能となる。
1 透過型電子顕微鏡(TEM)
2 画像取り込み用ケーブル
3 コンピュータ
4 デジタルカメラ

Claims (2)

  1. 作製した試料を透過型電子顕微鏡に挿入して観察に適したレンズ状態にし、
    この状態でデジタルカメラから画像を取り込み、
    リアルタイム表示された試料の像を元に、歪みの自動測定が可能な、コントラストが平坦で明るい位置に試料を移動させ、
    該位置における画像の歪みと輝度との関係に基づいて所定の演算式により歪みを計算して歪みの中心と歪みの大きさを求め、
    求めた歪みの中心と歪みの大きさを記憶する、
    ことを特徴とする電子顕微鏡の自動歪み測定方法。
  2. 試料上のどこにも、コントラストが平坦で明るい位置が見つからない場合、移動平均法による2値化処理で画像内の孔の部分だけを抽出し、その抽出された孔の部分だけについて請求項1記載の処理を行なうことを特徴とする電子顕微鏡の自動歪み測定方法。
JP2009078024A 2009-03-27 2009-03-27 電子顕微鏡の自動歪み測定方法 Active JP5420289B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009078024A JP5420289B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 電子顕微鏡の自動歪み測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009078024A JP5420289B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 電子顕微鏡の自動歪み測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010232002A true JP2010232002A (ja) 2010-10-14
JP5420289B2 JP5420289B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=43047642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009078024A Active JP5420289B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 電子顕微鏡の自動歪み測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5420289B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10253544A (ja) * 1997-01-10 1998-09-25 Hitachi Ltd 外観検査方法及びその装置
JP2008054817A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Nagasaki Prefecture 超音波診断装置を用いた家畜の生体時肉判定法
JP2008171756A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Jeol Ltd 電子顕微鏡の歪み測定方法及び輝度補正方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10253544A (ja) * 1997-01-10 1998-09-25 Hitachi Ltd 外観検査方法及びその装置
JP2008054817A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Nagasaki Prefecture 超音波診断装置を用いた家畜の生体時肉判定法
JP2008171756A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Jeol Ltd 電子顕微鏡の歪み測定方法及び輝度補正方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5420289B2 (ja) 2014-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6668278B2 (ja) 試料観察装置および試料観察方法
JP5911296B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、顕微鏡システム、画像処理方法、及び画像処理プログラム
JP5154392B2 (ja) 撮像装置
US20170070731A1 (en) Single And Multi-Camera Calibration
TW201515433A (zh) 影像校正系統和立體照相機的校正方法
US10996569B2 (en) Measurement device, method and display device
JP2017045166A (ja) ワークの処理方法、基準画像の作成方法、基準画像の作成装置、ワークの処理装置、プログラム、及び記録媒体
TW202040713A (zh) 缺陷觀察裝置
JP6909886B2 (ja) 画像推定方法およびシステム
JP4891788B2 (ja) 電子顕微鏡像の歪み補正方法及び輝度補正方法
TW200809183A (en) Semiconductor substrate defects correction device
JP2006214816A (ja) 半導体検査装置
CN109587463A (zh) 投影仪的校准方法、投影仪及校准系统
JP5420289B2 (ja) 電子顕微鏡の自動歪み測定方法
JP5149984B2 (ja) 撮像装置
JP2007080670A (ja) 走査型電子顕微鏡および画像信号処理方法
JP6034529B1 (ja) 表面状態診断装置
CN108226205B (zh) 一种离子或电子扫描成像图像漂移的自适应校正方法
JP2013034208A (ja) 撮像装置
JP6564679B2 (ja) 画像処理装置、画像マッチングによる同一部位検出方法および画像処理用プログラム
JP2015210396A (ja) アライメント装置、顕微鏡システム、アライメント方法、及びアライメントプログラム
JP2013118598A (ja) 撮像装置のシェーディング補正方法、及び撮像装置
JP2017162606A (ja) 軸合わせ方法および電子顕微鏡
JP5570588B2 (ja) 映像センタリング方法
TWI306578B (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20111110

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5420289

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150