JP2010228010A - Drive machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、動力工具の緩衝機構、特に釘打機等のピストンの駆動による衝撃をバンパにより吸収する緩衝機構に関する。 The present invention relates to a shock-absorbing mechanism for a power tool, and more particularly to a shock-absorbing mechanism for absorbing an impact caused by driving of a piston such as a nail driver by a bumper.
空気やガスを動力源として、止具を被打込み材に打込む打込機が知られている。従来の打込機の構造について図3、図4を用いて説明する。 2. Description of the Related Art A driving machine for driving a stopper into a material to be driven using air or gas as a power source is known. The structure of a conventional driving machine will be described with reference to FIGS.
図3の打込機は、ハウジング2内にシリンダ4を備え、シリンダ4内を摺動自在に収容されたピストン6に一体に結合されたドライバブレード21により止具15を被打ち込み材へ打ち込み、ピストン6を初期位置へ戻すための空気を溜めておく戻り空気室19をシリンダ4外周とハウジング2により形成し、ハウジング2の下方には止具15が打ち出される射出口13を含む射出部3を設けるとともに、射出部3には止具15を射出口13へ送り込むための図示しないフィーダが備える。一般的な空気圧工具には、弾性体からなるバンパ7、ヘッドバンパ8がシリンダの上下に設けられ、止具打ち込み時の余剰エネルギーをバンパ7で吸収し、ピストン6が初期位置へ戻った時の余剰エネルギーをヘッドバンパ8で吸収している。
The driving machine of FIG. 3 includes a
ヘッドバンパを備えた打込機は、特許文献1の釘打機に示されるように公知である。また、図3に示すようなねじ打機のように、ピストン自体が弾性材でできているものもあり、この場合、ヘッドバンパは存在せず、ピストン自体が緩衝部材となっている。
A driving machine provided with a head bumper is known as shown in the nailing machine of
上述の特許文献1の打込機の緩衝機構は、ピストンによる衝撃を吸収するためにバンパを大きく撓ませる。弾性体であるバンパは撓んだ後、弾性により元の形状に戻ろうとする。この時、バンパが元の形状に戻ろうとするエネルギーがピストンに伝わって、ピストンがバウンドしてしまうことがある。
The buffer mechanism of the driving machine of the above-mentioned
しかし従来の打込機において、ピストン6は戻り行程においてもヘッドバンパ8へ衝撃を与える。ピストン6がヘッドバンパ8に衝突して、ヘッドバンパ8が撓んだ後、ピストン6がバウンドしてしまうことがある。この時、ピストン6に結合されたドライバブレード21が、次に打ち込まれるために射出口6A内へ前進してきた止具15によって挟まれてしまい、ピストン6が初期位置へ戻れず、次の操作では止具15が打ち込めないことがある。
However, in the conventional driving machine, the
本発明の目的は、上記従来の欠点を解消し、ドライバブレードが初期位置へ戻れないために起きる止具の送り不良を解消することである。 The object of the present invention is to eliminate the above-mentioned conventional drawbacks and to solve the failure of feeding of the stopper caused by the driver blade not returning to the initial position.
上記目的は、ハウジングと、該ハウジング内部に設けられた圧縮空気を蓄える蓄圧室と、該蓄圧室と連通可能なシリンダと、該シリンダ内を往復動可能に設けられたピストンと、該ピストンが上死点へ上昇するための圧力を蓄える戻り空気室と、該ピストンの上方に位置し、該ピストンが上死点へ上昇する際の余剰エネルギーを吸収するヘッドバンパと、を有する打込機において、該ヘッドバンパの上方に、該ヘッドバンパよりも硬度が低い緩衝部材を設けることにより達成することができる。 The object is to provide a housing, a pressure accumulating chamber for storing compressed air provided in the housing, a cylinder capable of communicating with the pressure accumulating chamber, a piston provided for reciprocating movement in the cylinder, and In a driving machine having a return air chamber for storing a pressure to rise to a dead center, and a head bumper that is located above the piston and absorbs surplus energy when the piston rises to a top dead center. This can be achieved by providing a cushioning member having a hardness lower than that of the head bumper above the head bumper.
本発明によれば、ヘッドバンパ上方に、ヘッドバンパよりも硬度が低い緩衝部材を設けることにより、ピストンの戻り工程における衝撃を緩和するとともに、ピストンのバウンドを抑え、釘の送り不良を低減することができる。 According to the present invention, by providing a buffer member having a hardness lower than that of the head bumper above the head bumper, it is possible to alleviate the impact in the return process of the piston, suppress the bounce of the piston, and reduce the nail feed failure. .
本発明の打込機の構成について図1〜図2を用いて説明する。また、説明の便宜上、図における紙面上方向を上方向、紙面下方向を下方向と定義するが、この定義は本発明を制限するものではない。 The configuration of the driving machine according to the present invention will be described with reference to FIGS. For convenience of explanation, the upper direction in the drawing is defined as the upper direction and the lower direction in the drawing is defined as the lower direction. However, this definition does not limit the present invention.
図1に示すように打込機1は、主にハウジング2と射出部3から構成され、ハウジング2には、後述の射出方向と交差する方向に延びるハンドル部2Aが一体に設けられている。図示しない圧縮機からの圧縮空気を蓄積するために、打込機1のハンドル部2A及びハウジング2内に蓄圧室5が形成されている。また、ハウジング2のハンドル部2A端部には、圧縮機から延びるエアホースを接続するためのエアプラグが設けられている。蓄圧室5は図示しないエアホースを介して図示しない圧縮機に接続される。
As shown in FIG. 1, the
ハウジング2内部には、円筒状のシリンダ4が設けてあり、シリンダ4内には上下に摺動可能に往復動するピストン6が配置されている。また、シリンダ4の下方にはゴム製のバンパ7、シリンダ4の上方にはヘッドバンパ8を配置している。バンパ7の下方には止具を打ち込むための射出部3を形成している。
A
シリンダ4は、ピストン6を上下摺動自在に収容する。また、ピストン6には、止具15を打込むドライバブレード21が連結されている。ピストン6はシリンダ4内周とほぼ同一の外周面をもち、ピストン6外周にはシール部材であるOリング9を有するため、シリンダ4はピストン6によってシリンダ4上室とシリンダ4下室に隔てられる。シリンダ4上室はトリガ16の操作によって、蓄圧室5及び大気と選択的に連通可能になっている。また、シリンダ4外周にはシリンダプレート25が設けられている。シリンダプレート25は中空円柱形状をしており、その内周と外周のそれぞれに、シール部材であるOリングが設けてある。シリンダプレート25の内周はシリンダ4の外周とほぼ等しく、シリンダプレート25の外周はハウジング2の内周とほぼ等しい。シリンダプレート25の下面、シリンダ4外周面、ハウジング2内壁によって、戻り空気室19を形成する。シリンダ4外周面には、空気穴17、18が設けてある。空気穴17、18は共に、シリンダ4内部と戻り空気室19を連通させるように設けられており、空気穴18は空気穴17よりも上部に位置している。また、空気穴18は、シリンダ4内部から戻り空気室19方向へのみ圧縮空気を流入させる逆止弁20を備えている。
The
シリンダ4上部には円筒形状のスリーブバルブ10Aが設けられている。スリーブバルブ10Aの内周面は、シリンダ4の外周面とほぼ同一であるため、シリンダ4はスリーブバルブ10A内に挿入されている。また、スリーブバルブ10A下端面、シリンダ4外周面、ハウジング2内壁で、スリーブバルブ室10Bを形成する。スリーブバルブ室10B内にはスプリング11が設けられており、スリーブバルブ10Aを上方向に付勢している。また、スリーブバルブ室10Bは、図示しない空気通路を介して、蓄圧室5及び大気と選択的に連通可能である。
A cylindrical sleeve valve 10 </ b> A is provided above the
ハウジング2の内壁には、ヘッドバンパ8が設けられている。ヘッドバンパ8は円筒形状であり、ハウジング2内壁に形成した突起に、ヘッドバンパ8を嵌め込むことで固定することができる。また、ヘッドバンパ8とハウジング2内壁の間には、上側緩衝部材12aが設けられている。上側緩衝部材12aはゲル状物質である。ゲルはゴムに比べて放熱性が高いという特徴を持っている。上側緩衝部材12aは、ゴムであるヘッドバンパ8よりも粘性が強い粘弾性体である。また、上側緩衝部材12aは、ヘッドバンパ8に比べて弾性が弱い。そのため、上側緩衝部材12aは外力を受けた際に、ヘッドバンパ8に比べて反発力が小さく、元の形状に戻る時間も遅い。上側緩衝部材12aはシート状で形成されている。シート状である上側緩衝部材12aの厚さは、ヘッドバンパ8の厚さより薄く形成されている。上側緩衝部材12aは、ヘッドバンパ8とハウジング2内壁との間に挟まれることにより固定されている。よって、上側緩衝部材12aがシート状で形成され、ヘッドバンパ8の厚さよりも薄く形成されていることにより、前述のハウジング2内壁に形成した突起を短くすることができる。
A head bumper 8 is provided on the inner wall of the
バンパ7は、シリンダ4内の下端に位置し、その上面はピストン6が下死点に達した際に突き当たる。バンパ7はゴム製の弾性体であるため変形し、ピストンの余剰エネルギーを吸収する。バンパ7と射出部3の間には、下側緩衝部材12bが設けられている。バンパ7と下側緩衝部材12bは隣接して設けられており、バンパ7の下面と下側緩衝部材12bが接している状態である。
The
射出部3は、バンパ7の下端に位置し、射出口13、マガジン14で構成されている。射出部は内部に射出口13を形成している。マガジン14は、給送部を備えている。給送部は、送りシリンダ26、往復動軸27、送り爪28で構成されている。送りシリンダ26は、内部に送りピストンを備えており、送りピストンには往復動軸27が一体に設けられている。往復動軸27の一端は送りピストンと結合しているが他端には、図示しないピンによって送り爪28が固定されている。送りシリンダ26内部と前述の戻り空気室19は連通している。また、送りシリンダ26内部の送りピストンは、図示しないスプリングによって、射出口13方向に付勢されている。
The
次に本発明の打込機の動作について図1を用いて説明する。図示していないエアホースをつなぐと、蓄圧室5内に蓄積された圧縮空気の一部は、図示しない空気通路を通ってスリーブバルブ室10B内に流入する。スリーブバルブ10Aは、スリーブバルブ室10B内に流入した圧縮空気と、スプリング11によって上方向へ付勢される。トリガ16を操作しない状態において、スリーブバルブ10Aは蓄圧室5内の圧縮空気によって下方向に付勢されている。しかし、スリーブバルブ室10B内に流入した圧縮空気と、スプリング11による上方向にへの付勢力の方が強いため、圧縮空気がシリンダ4上室に流入するのを防いでいる。
Next, the operation of the driving machine according to the present invention will be described with reference to FIG. When an air hose (not shown) is connected, a part of the compressed air accumulated in the
トリガ16を引くと、スリーブバルブ室10Bと大気が連通する。これにより、スリーブバルブ10Aが下方向へ移動し、蓄圧室5とシリンダ4上室が連通する。シリンダ4上室に流入した圧縮空気は、ピストン6を急激に下死点に移動させ、ピストン6に結合されたドライバブレード21によって止具15を打込む。この時、シリンダ4下室の空気は、空気穴17を介して戻り空気室19に流入する。シリンダ4の側面には、圧縮空気を戻り空気室19方向へのみに流入させる逆止弁20を備えた空気穴18が設けてある。よって、ピストン6がシリンダ4に設けられた空気穴18より下方に位置したとき、シリンダ4上室に流入した圧縮空気の一部が空気穴18を介して戻り空気室19に流入する。蓄圧室5から流入した圧縮空気によって下降してきたピストン6は下死点でバンパ7に接触する。バンパ7はピストン6の余剰エネルギーを吸収し、変形する。バンパ7と射出部3との間には、バンパ7に比べて、外力に対して反発が起きない下側緩衝部材12bが設けられている。バンパ7が受けたピストン6の余剰エネルギーは、下側緩衝部材12bに伝わり、下側緩衝部材12bが変形する。
When the
マガジン14の給送部の動作について説明する。打込み工程時において、シリンダ4下室の圧縮空気及びピストン6が空気穴18を通過した後のシリンダ4上室の圧縮空気の一部は、戻り空気室19に流入する。戻り空気室19は送りシリンダ26と連通しているため、止具打込み時に戻り空気室19から送りシリンダ26内部へ圧縮空気が流入する。送りシリンダ26内部へ圧縮空気が流入することにより、送りピストンがスプリングの付勢力に抗して、射出口13から離れる方向へ移動する。この時、送り爪28が次の止具に引っ掛かる。
The operation of the feeding unit of the
トリガ16を戻すと、スリーブバルブ室10Bに圧縮空気が流入し、スリーブバルブ10Aを上方向へ押し上げる。よって、シリンダ4上室と蓄圧室5は遮断され、シリンダ4上室と大気が連通する。ピストン6は、戻り空気室19に蓄積された圧縮空気によって下側から押圧され上昇し、上死点でヘッドバンパ8と接触する。ヘッドバンパ8はピストン6の余剰エネルギーを吸収し、変形する。
When the
また、トリガ16を戻すことによって、戻り空気室19内の圧縮空気はシリンダ4内部ヘ戻り、大気へ放出される。戻り空気室19内の圧縮空気が無くなるため、送りシリンダ26内に流入していた圧縮空気も無くなる。送りピストンは常にスプリングによって付勢されているため、送りシリンダ26内の圧縮空気が無くなる事によって、送りピストン、往復動軸27、送り爪28が射出口13方向に移動する。ピストン6とドライバブレード21は、戻り空気室19に蓄えられた圧縮空気によって上死点へ移動しているため、射出部13にはドライバブレード21が無い状態である。よって、送り爪に引っ掛かっている次の止具が射出口13に送られる。
Further, by returning the
ヘッドバンパ8とハウジング2の間には上側緩衝部材12aを設けている。上側緩衝部材12aはヘッドバンパ8の上方に隣接して設けられているため、ヘッドバンパ8下面が受け止めたピストン6の余剰エネルギーは、ヘッドバンパ8上面から、シート状のゲル状物質である上側緩衝部材12aの下面に伝わる。上側緩衝部材12aは、粘性の性質が強い粘弾性体である。よって、上側緩衝部材12aは、ピストン6の余剰エネルギーを受けて変形するが、元の形状に戻ろうとする力がヘッドバンパ8よりも小さい。これにより、ピストン6の上死点における余剰エネルギーを、ヘッドバンパ8と上側緩衝部材12aの変形により吸収することができる。さらに、上側緩衝部材12aは粘性の強い粘弾性体であるため、変形する際に粘性抵抗を受ける。上側緩衝部材12aが変形したことによって吸収した衝撃は、元の形状に戻る際に粘性抵抗を受けることによって、熱エネルギーとなって放出される。ヘッドバンパ8と上側緩衝部材12aが撓んだ後、元の形状に戻る際の反動のエネルギーの一部を熱エネルギーとして放出することにより、ピストン6に伝わる反動を低減することができる。これにより、ピストン6が射出部3方向に移動してしまうことを防ぐ。ピストン6が射出部3方向に移動しなければ、送り爪28が次の止具を射出口13に送る前に、ドライバブレード21が射出口13に進入してしまうことを防ぐことができる。このようにして、ドライバブレード21が、射出口13内で、送り爪28によって射出口13に送られてきた止具に挟まれてしまうことによる、止具の送り不良を防止する。
An
本発明の別の実施形態を図2に示す。図2は、圧縮空気によって作動し、ねじ等の止具15を打込みと同時に締付けを行うねじ打ち機の一例を示すものである。同一の機能を有する部材または要素については同一の符号を付し、その繰り返しの説明を省略する。
Another embodiment of the present invention is shown in FIG. FIG. 2 shows an example of a screw driving machine that is operated by compressed air and that is tightened simultaneously with a
図2に示すねじ打ち機は、弾性体で出来たピストン(A)22と鋼材からなるピストン(B)23の二つに分かれており、ドライバビット24がピストン(A)22に結合されている。ピストン(A)22、ピストン(B)23は図1の打込機同様、シリンダ4内を往復動可能に設けられ、ピストンを上死点へ戻すための圧力を蓄える戻り空気室19を有する。ピストン(A)22の上面には、上側緩衝部材12aが隣接して設けられている。
The screw driving machine shown in FIG. 2 is divided into a piston (A) 22 made of an elastic body and a piston (B) 23 made of steel, and a
以上、本発明の一実施形態について説明した。本発明は本実施形態に限定されず、発明の内容を逸脱しない範囲での変更が可能である。例えば、図2のねじ打ち機の実施形態において、緩衝部材12aをピストン(A)22上面に隣接させて設けたが、ピストン(A)22上面が上死点において突き当たる面に設けてもよい。
The embodiment of the present invention has been described above. The present invention is not limited to this embodiment, and can be changed without departing from the content of the invention. For example, in the embodiment of the screw driving machine of FIG. 2, the
1:打込機 2:ハウジング 2A:ハンドル部 3:射出部 4:シリンダ 5:蓄圧室
6:ピストン7:バンパ 8:ヘッドバンパ 9:Oリング 10A:スリーブバルブ
10B:スリーブバルブ室 11:スプリング 12a:上側緩衝部材 12b:下側緩衝部材
13:射出口 14:マガジン 15:止具 16:トリガ 17:空気穴 18:空気穴
19:戻り空気室 20:逆止弁 21:ドライバブレード 22:ピストン(A)
23:ピストン(B) 24:ドライバビット 25:シリンダプレート26:送りシリンダ
27:往復動軸 28:送り爪
1: Driving machine 2:
23: Piston (B) 24: Driver bit 25: Cylinder plate 26: Feed cylinder 27: Reciprocating shaft 28: Feed claw
Claims (1)
該ハウジング内部に設けられた圧縮空気を蓄える蓄圧室と、
該蓄圧室と連通可能なシリンダと、
該シリンダ内を往復動可能に設けられたピストンと、
該ピストンが上死点へ上昇するための圧力を蓄える戻り空気室と、
該ピストンの上方に位置し、該ピストンが上死点へ上昇する際の余剰エネルギーを吸収するヘッドバンパと、を有する打込機において、
該ヘッドバンパの上方に、該ヘッドバンパよりも硬度が低い緩衝部材を設けたことを特徴とする打込機。 A housing;
A pressure accumulating chamber for storing compressed air provided inside the housing;
A cylinder capable of communicating with the pressure accumulating chamber;
A piston provided so as to be capable of reciprocating in the cylinder;
A return air chamber for storing pressure for the piston to rise to top dead center;
A head bumper that is located above the piston and absorbs surplus energy when the piston rises to top dead center;
A driving machine characterized in that a cushioning member having a hardness lower than that of the head bumper is provided above the head bumper.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009074929A JP2010228010A (en) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | Drive machine |
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JP2009074929A Pending JP2010228010A (en) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | Drive machine |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102528750A (en) * | 2010-12-28 | 2012-07-04 | 日立工机株式会社 | Fastening tool for adjusting a driving depth of a fastener |
JP2016101636A (en) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 日立工機株式会社 | Driver |
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2009
- 2009-03-25 JP JP2009074929A patent/JP2010228010A/en active Pending
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