JP2010225023A - システム環境変更・復元・修正履歴管理方法 - Google Patents

システム環境変更・復元・修正履歴管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010225023A
JP2010225023A JP2009073418A JP2009073418A JP2010225023A JP 2010225023 A JP2010225023 A JP 2010225023A JP 2009073418 A JP2009073418 A JP 2009073418A JP 2009073418 A JP2009073418 A JP 2009073418A JP 2010225023 A JP2010225023 A JP 2010225023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
change
restoration
environment
archive
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009073418A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5149849B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Watanabe
寛之 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP2009073418A priority Critical patent/JP5149849B2/ja
Publication of JP2010225023A publication Critical patent/JP2010225023A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5149849B2 publication Critical patent/JP5149849B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】システム変更の手法を一元化することにより、システムの変更に使用した資源を再利用することでシステム変更後の状態を作り出すことができるシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法を提供する。
【解決手段】システム変更・復元メニュープログラム231、システム変更プログラム232、アーカイブ復元プログラム233及びシステム修正履歴出力プログラム234を格納する可搬記憶装置230が接続自在のシステム装置200によるシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法であって、システム装置200は、可搬記憶装置230が接続されると、システム変更・復元メニュープログラム231が起動され、画面出力装置260にシステム変更・復元メニューを出力し、システム変更・復元メニューの中でそれぞれシステム変更、システム復元、システム変更履歴出力が選択されると対応するプログラムが起動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、故障によるハードウェア変更などの原因によりシステムバックアップをそのまま復元できない場合でも同一設定のシステムを復元させる方法に関するものである。また、復元方法の特性からシステム変更方法にも関するものである。
従来、システム内にある、ハードデイスクやルータといったシステム運用において、中核となる重要なハードウェアが故障してしまった場合は、その製品や、部品だけを交換するだけではなく、システム全体のハードウェアを入れ替えて復元させる必要があるケースがある。例えば、代用できるハードがない、後継機種がないといったような場合が想定できる。
このようなことが想定されるケースの場合、通常、定期的に取得していたシステムバックアップをそのままリストアしようとしても、ハードウェアの構成や、バックアップデータに登録されているハードウェアのシリアル番号などが一致しないという理由によって、新しいハードウェア上に、新規のシステムが復元できないという問題がある。
これらの問題を解決する手段としては例えば下記特許文献1に開示されているように、復元用ファイルをイメージファイルとして保存したシステム復元方法が知られている。
特開2008−77249号公報
通常、システムバックアップは取得したハードウェアに対して復元を行うためのものである。しかし、ハードウェアの故障自体を回避することは不可能であり、搭載していたハードウェアは販売期限を超過すると同一のハードウェアを搭載することは困難である。
またオペレーションシステムによっては、ハードウェア番号などの固有情報を保存しているため、同一型式のハードウェアを搭載した状態で、システムバックアップをリストアしてもシステムの動作が保障されない若しくは動作しない場合がある。
このような状況において、誤ってシステムバックアップを異なるハードウェアを搭載したシステムに復元すると、システム固有のハードウェア情報を上書きし、システム環境を破壊してしまう。また、個別にファイルを復元するソフトウェアを利用できたとしても、どのファイルを復元してよいか判断がつかず、必要なファイルの復元に漏れが発生してしまうことがある。
一方、ハードウェアのマイクロプログラムなどはシステムのアプリケーション開発者は通常意識しない。これはハードウェアの差をオペレーションシステムが吸収しているためである。またシステム管理者(エンジニア)がシステムの環境変更を行う際も、ハードウェア制御にかかわる物理的設定変更を行うことは殆どなく、オペレーションシステムならびにミドルウェアの論理的設定を行うのが一般的である。
以上の現状に鑑み、本発明は、システム変更の手法を一元化することにより、システムの変更に使用した資源を再利用することでシステム変更後の状態を作り出すことができるシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、システム変更・復元メニュープログラム、システム変更プログラム、アーカイブ復元プログラム及びシステム修正履歴出力プログラムを格納する可搬記憶装置が接続自在のシステム装置によるシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法であって、
前記システム装置は、前記可搬記憶装置が接続されると、前記システム装置に搭載されるOSのプラグアンドプレイ機能と、前記システム装置に常駐する可搬記憶装置接続待ちプログラムとにより、前記システム変更・復元メニュープログラムが起動され、画面出力装置にシステム変更・復元メニューを出力するステップと、
前記システム変更・復元メニューの中でそれぞれシステム変更、システム復元、システム変更履歴出力が選択されるとそれぞれに対応するプログラムである変更処理、復元処理、変更履歴出力処理、及び、環境設定処理のプログラムが起動するステップとを実行することを特徴とするシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法を提供するものである。
請求項2に係る発明は、前記システム装置は、予め前記可搬記憶装置にシステム変更リストファイルと修正用資源を含むアーカイブファイルとが格納された状態で、前記システム変更プログラムが選択されると、前記可搬記憶装置内に保存されている前記システム変更リストファイルの読み込み処理が起動するステップと、
前記システム変更リストファイルに記載されたアーカイブ番号の開始から終了までアーカイブファイルごとに前記アーカイブ復元プログラムの実行処理、適用スクリプト実行処理、システム変更履歴ファイル追記処理、及び、アーカイブリネーム処理が繰り返されるステップと、
前記アーカイブリネーム処理は処理の呼び出し元が復元であった場合は復元用資源として保管する必要がないため、スキップするステップと、
前記繰り返されるステップの中で変更処理を行うための前提チェックとしてプロセスの確認を行い、結果がNGであれば環境停止・起動スクリプト生成、環境停止・起動スクリプト実行を行い、再度実行前提のためのプロセスの確認を行い、OKであれば、後続処理に進むステップとを実行することを特徴とする請求項1又は2記載のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法を提供するものである。
請求項3に係る発明は、前記システム装置は、システム変更リストファイルの作業番号の順に従って、ファイル名に対しアーカイブ復元プログラムを実行し、アーカイブファイル内の適用スクリプトを実行するステップと、
システム変更リストファイルのミドルウェア環境状態に示される適用の条件であるフラグのとおりの環境となっているか確認するステップと、
環境がフラグのとおりとなっていなかった場合は、予め設定したスクリプトを組み合わせ、ミドルウェア環境の停止起動スクリプトを生成して、環境の変更を実行するステップと、
前記変更処理を繰り返し行うことにより、システム変更リストファイルの環境の変更を実現するステップとを実行することを特徴とする請求項1又は2記載のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法を提供するものである。
請求項4に係る発明は、前記システム装置は、システム復元が選択されると、画面出力にシステム変更履歴を出力するステップと、
システム復元情報入力画面に入力がなされると、入力されたアーカイブ番号値と前記システム変更リストファイルのシステム修正履歴のアーカイブ番号との突合せを行い、一致すればシステム変更リストファイル作成処理を実行するステップと、
生成されたシステム変更リストファイルをもとに変更処理に入ることで、復元処理を実現するステップとを実行することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一に記載のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法を提供するものである。
請求項5に係る発明は、前記システム装置は、システム利用者が画面出力装置のシステム変更・復元メニューに於いて、変更履歴出力が選択された場合、システム変更履歴ファイルを表示し処理を終了するステップとを実行することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一に記載のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法を提供するものである。
本発明によると、システム変更の手法を一元化することにより、システムの変更に使用した資源を再利用することでシステム変更後の状態を作り出すことができるシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法を提供することができる。
本発明の方法によれば、システムのオペレーションシステムの設定やミドルウェアの環境といった論理的環境は同一にもかかわらず、システムが故障しハードウェアの入れ替えを行うと、ハードウェアが異なることにより取得していたバックアップが復元できないという課題を解決できる。
また、システム変更時に使用した資源を逐次保存し、累積したアーカイブファイルを順に適用することで、システムのハードウェアに依存する情報を除き、短時間でシステムに加えた変更を異なるハードウェア上で復元することが可能となる。
本発明のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法の原理図である。 本発明のシステム装置の構成図である。 本発明の可搬記憶装置接続時に起動するシステム変更・復元メニュープログラムのフローチャートである。 本発明のシステム変更時のフローチャートである。 本発明のシステム復元時のフローチャートである。 本発明のシステム変更履歴選択時のフローチャートである。 本発明のシステム環境設定選択時のフローチャートである。 本発明のシステム変更・復元メニューの画面レイアウトである。 本発明のシステム復元情報を入力する画面レイアウトである。 本発明のシステム環境設定を入力する画面レイアウトである。 本発明のシステム変更リストファイルの構造図及びアーカイブファイルの概念図である。 本発明のシステム変更履歴ファイルの構造図である。 本発明の外部記憶装置内のファイル・ディレクトリの構造図である。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
尚、上記システム装置はコンピュータであり、上記各ステップは、コンピュータのCPUが必要なコンピュータプログラムを読み込んで実行する処理であり、そのフローチャート図が図3乃至図7である。
図1は、本発明のシステム環境の変更・復元の原理を説明する図である。
図1に示すシステム装置100は発明の実施例に係わるシステム環境変更・復元方法を実現するコンピュータからなるシステム装置であり、変更用アーカイブ格納部111と復元用アーカイブ格納部112で構成される可搬記憶装置110からアーカイブ復元手段101を用いて、主記憶102へ復元されたアーカイブ103を展開し、システム変更手段104を用いてシステム定義・プログラム格納部に対して変更・復元を行える構成となっている。
また、復元用アーカイブ格納部112に格納されたアーカイブファイルよりシステム修正履歴出力手段106を用いてシステム変更履歴107を出力する機能を有する。
変更用アーカイブ格納部111に格納された変更用資源は、システム定義・プログラム格納部105まで変更が完了すると、システム復元用資源として復元用アーカイブ格納部112へ保存される。尚、復元用アーカイブ格納部112はフラッシュメモリなどの可搬記憶媒体である。
図2は本発明の具体的なシステム装置の構成例である。
図2に示すシステム装置200は、各種ソフトウェアが実行可能なシステム装置である。
システム外部記憶装置210には変更・復元プログラムによる復元対象となるシステム定義ファイル211やプログラムライブラリ212の他にも業務データなどが格納されている。主記憶装置220には、可搬記憶装置230の接続を検出し、システム変更・復元メニュープログラム231を起動する可搬記憶装置接続待ちプログラム221が常駐している。本発明の機能利用時には、主記憶装置220に、可搬記憶装置230から、システム変更・復元メニュープログラム231、システム変更プログラム232、アーカイブ復元プログラム233、システム修正履歴出力プログラム234が配置され、システムが動作する。
システム変更では可搬記憶装置230をシステム装置200に接続すると、可搬記憶装置接続待ちプログラム221が起動し、可搬記憶装置230内のシステム変更・復元メニュープログラム231が起動し、画面出力装置260に表示されるメニューから実施したい操作(変更・復元・修正履歴)を入力装置250により選択する。選択した操作に応じたプログラムが主記憶装置220に展開され、それぞれ演算装置240によって実行される。なお、前述したように、主記憶装置220内には可搬記憶装置接続待ちプログラム221が常駐しており、プラグアンドプレイにより、可搬記憶媒体230が接続されるとシステム変更・復元メニュープログラム231が起動される仕組みとなっている。また、可搬記憶装置230内には、システム変更履歴ファイル235、システム変更リストファイル236及びアーカイブファイル237〜238を格納する。
図3は可搬記憶装置230がシステム装置200に接続(ステップ301)された際に表示されるシステム変更・復元メニュープログラム231の処理のフローチャートである。システム変更・復元メニュープログラム231は、OS(Operating System)のプラグアンドプレイ機能により可搬記憶装置230が接続されたタイミングで起動され(ステップ302)、図8に示すシステム変更・復元メニュー801を画面出力装置260に出力する。システム変更802、システム復元803、システム変更履歴出力804、環境設定805を選択すると処理種別選択303によりそれぞれに対応するプログラム(変更処理304、復元処理306、変更履歴出力処理305、環境設定処理307)が起動する。
図8はシステム変更・復元メニュープログラム231によって画面出力装置260に出力されるシステム変更・復元メニュー801の画面レイアウトである。利用者がメニューに表示された処理(システム変更802、システム復元803、変更履歴出力804、環境設定805)をラジオボタンで選択し、実行ボタン806の押下により処理が開始される。終了ボタン807を押下した場合、システム変更・復元メニュープログラム231は終了する。
図4はシステム変更802が選択された場合の変更処理304のフローチャートである。
システム変更802を選択する場合は、あらかじめシステム管理者が、可搬記憶装置230にシステム変更リストファイル236と修正用資源が格納されたアーカイブファイル237〜238を格納しておく。
この状態でシステム変更802が選択されると、システム変更プログラム232により、可搬記憶装置230内に保存されているシステム変更リストファイル236の読み込み処理401が起動し、システム変更リストファイル236に記載されたアーカイブ番号の開始から終了までアーカイブファイルごとにアーカイブ復元プログラム233の実行処理404、適用スクリプト実行処理405、システム変更履歴ファイル追記処理406、アーカイブリネーム処理408を繰り返す。但し、アーカイブリネーム処理408は処理の呼び出し元が復元であった場合は復元用資源として保管する必要がないため、スキップする。繰り返し処理402、409の中で変更処理を行うための前提チェックとしてプロセスの確認403を行い、結果がNGであれば環境停止・起動スクリプト生成410、環境停止・起動スクリプト実行411を行い、再度実行前提プロセスチェック403を実行しOKであれば、後続処理に進めるフローとなっている。
次にプロセス起動停止スクリプトの自動生成に関する説明を行う。図11はシステム変更リストファイル1100(図2に於いて236に相当)の構造図であり、図11を使用して処理の具体的な流れを説明する。作業番号1101の順に従って、ファイル名1102に対しアーカイブ復元プログラム233を実行し(ステップ404)、アーカイブファイル1110内の適用スクリプト1112を実行する(ステップ405)。ここで適用の条件であるミドルウェア環境状態1104はフラグとして示されており、1であれば起動状態、0であれば停止状態が前提であることを示す。図4の前提プロセスチェック403はこのフラグのとおりの環境となっているか確認するものである。環境がフラグのとおりとなっていなかった場合は、後述する図7で設定したスクリプトを組み合わせ、ミドルウェア環境の停止起動スクリプトを生成して、実行する。具体的には作業番号1101が003であるアーカイブの適用は、WEB:0、J2EE:0、DB:1、JOB:1となっているため、WEBとJ2EEの環境が起動していた場合には、WEBとJ2EEの停止スクリプトが自動生成され、環境の変更処理を行う。以上の変更処理を繰り返し行うことにより、環境の変更を実現する。
図5は図8のシステム変更・復元メニュー801において、システム復元803を選択して実行ボタン806を押下した場合に起動するシステム復元処理のフローチャートである。システム復元803を選択し、実行ボタン806を押下すると、復元処理306が実行され、復元処理が開始する。まず、変更履歴出力処理501を実行し、画面出力にシステム変更履歴を出力する。次に復元情報入力処理502へ移行し、画面出力されたシステム変更履歴を参照し、システム利用者が図9に示すシステム復元情報入力画面901を入力する。システム利用者は全て復元902かアーカイブ番号指定903を選択し開始から終了までのアーカイブ番号を入力して復元するか復元方法を選択することができる。次に復元情報入力502で入力されたアーカイブ番号値と図12に示すシステム修正履歴のアーカイブ番号突合せを行い、一致すればシステム変更リストファイル作成処理503を実行する。ここで生成されたシステム変更リストファイルをもとに変更処理504に入ることで、復元処理を実現する。
図6はシステム変更・復元メニュー801において、変更履歴出力804を押下した場合のフローチャートである。この場合は図12で示されるシステム変更履歴ファイル1200(図2に於いて235に相当)を表示し(ステップ601)、処理が終了する。
図7はシステム変更・復元メニュー801において、環境設定805選択時のフローチャートである。システム変更を行う際、変更の前提となる環境を整えるためのミドルウェアの起動・停止状態を制御するためのスクリプトを生成する準備を行う。システム管理者が予め準備しているミドルウェアの起動停止スクリプトを設定する画面であり、まず現状設定読み込み701を行い、現状の設定を画面出力装置260に出力する。図10は出力図1000の例である。利用者は画面出力に対し、入力装置250を利用して、ミドルウェアの起動停止スクリプトの配置場所を指定し、登録ボタン1004を押下するとスクリプトの存在チェック703を行い、スクリプトが存在すれば設定書き込み704を実行する。存在しなければ警告出力しフローの先頭へ遷移する。利用者は環境の変化により環境の停止・起動スクリプトが不要になった場合は図10における対象の環境を選択し削除ボタン1005を押下することにより、設定書き込み処理が実行される。終了ボタン1006を押下した場合、環境設定処理は終了する。またシステム変更履歴ファイル追記処理406では、図11のシステム変更用リストファイル1100の情報を元に、適用日時を付加して、図12に示すシステム変更履歴ファイル1200への追記を行う。
図13は外部記憶装置210に保存されているディレクトリ・ファイル1300の構造図である。変更処理を行った後、アーカイブがリネームされて復元用資源として保存されることを示している。
100,200 システム装置
110,230 可搬記憶装置
221 可搬記憶装置接続待ちプログラム
231 システム変更・復元メニュープログラム
232 システム変更プログラム
233 アーカイブ復元プログラム
234 システム修正履歴出力プログラム
235,1200 システム変更履歴ファイル
236,1100 システム変更リストファイル
237,238,1110 アーカイブファイル
260 画面出力装置
303 処理種別選択
304 変更処理
305 変更履歴出力処理
306 復元処理
307 環境設定処理
401 読み込み処理
403 プロセスの確認
404 実行処理
405 適用スクリプト実行処理
406 システム変更履歴ファイル追記処理
408 アーカイブリネーム処理
410 環境停止・起動スクリプト生成
411 環境停止・起動スクリプト実行
503 システム変更リストファイル作成処理
504 変更処理
801 システム変更・復元メニュー
802 システム変更
803 システム復元
804 変更履歴出力
901 システム復元情報入力画面
1101 作業番号
1102 ファイル名
1104 ミドルウェア環境状態
1112 適用スクリプト

Claims (5)

  1. システム変更・復元メニュープログラム、システム変更プログラム、アーカイブ復元プログラム及びシステム修正履歴出力プログラムを格納する可搬記憶装置が接続自在のシステム装置によるシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法であって、
    前記システム装置は、前記可搬記憶装置が接続されると、前記システム装置に搭載されるOSのプラグアンドプレイ機能と、前記システム装置に常駐する可搬記憶装置接続待ちプログラムとにより、前記システム変更・復元メニュープログラムが起動され、画面出力装置にシステム変更・復元メニューを出力するステップと、
    前記システム変更・復元メニューの中でそれぞれシステム変更、システム復元、システム変更履歴出力が選択されるとそれぞれに対応するプログラムである変更処理、復元処理、変更履歴出力処理、及び、環境設定処理のプログラムが起動するステップとを実行することを特徴とするシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法。
  2. 前記システム装置は、予め前記可搬記憶装置にシステム変更リストファイルと修正用資源を含むアーカイブファイルとが格納された状態で、前記システム変更プログラムが選択されると、前記可搬記憶装置内に保存されている前記システム変更リストファイルの読み込み処理が起動するステップと、
    前記システム変更リストファイルに記載されたアーカイブ番号の開始から終了までアーカイブファイルごとに前記アーカイブ復元プログラムの実行処理、適用スクリプト実行処理、システム変更履歴ファイル追記処理、及び、アーカイブリネーム処理が繰り返されるステップと、
    前記アーカイブリネーム処理は処理の呼び出し元が復元であった場合は復元用資源として保管する必要がないため、スキップするステップと、
    前記繰り返されるステップの中で変更処理を行うための前提チェックとしてプロセスの確認を行い、結果がNGであれば環境停止・起動スクリプト生成、環境停止・起動スクリプト実行を行い、再度実行前提のためのプロセスの確認を行い、OKであれば、後続処理に進むステップとを実行することを特徴とする請求項1又は2記載のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法。
  3. 前記システム装置は、システム変更リストファイルの作業番号の順に従って、ファイル名に対しアーカイブ復元プログラムを実行し、アーカイブファイル内の適用スクリプトを実行するステップと、
    システム変更リストファイルのミドルウェア環境状態に示される適用の条件であるフラグのとおりの環境となっているか確認するステップと、
    環境がフラグのとおりとなっていなかった場合は、予め設定したスクリプトを組み合わせ、ミドルウェア環境の停止起動スクリプトを生成して、環境の変更を実行するステップと、
    前記変更処理を繰り返し行うことにより、システム変更リストファイルの環境の変更を実現するステップとを実行することを特徴とする請求項1又は2記載のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法。
  4. 前記システム装置は、システム復元が選択されると、画面出力にシステム変更履歴を出力するステップと、
    システム復元情報入力画面に入力がなされると、入力されたアーカイブ番号値と前記システム変更リストファイルのシステム修正履歴のアーカイブ番号との突合せを行い、一致すればシステム変更リストファイル作成処理を実行するステップと、
    生成されたシステム変更リストファイルをもとに変更処理に入ることで、復元処理を実現するステップとを実行することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一に記載のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法。
  5. 前記システム装置は、システム利用者が画面出力装置のシステム変更・復元メニューに於いて、変更履歴出力が選択された場合、システム変更履歴ファイルを表示し処理を終了するステップとを実行することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一に記載のシステム環境変更・復元・修正履歴管理方法。
JP2009073418A 2009-03-25 2009-03-25 システム環境変更・復元・修正履歴管理方法 Expired - Fee Related JP5149849B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009073418A JP5149849B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 システム環境変更・復元・修正履歴管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009073418A JP5149849B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 システム環境変更・復元・修正履歴管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010225023A true JP2010225023A (ja) 2010-10-07
JP5149849B2 JP5149849B2 (ja) 2013-02-20

Family

ID=43042123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009073418A Expired - Fee Related JP5149849B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 システム環境変更・復元・修正履歴管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5149849B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09146762A (ja) * 1995-11-20 1997-06-06 Hitachi Ltd システムファイルのバックアップ方法及び復元方法
JPH1185224A (ja) * 1997-09-10 1999-03-30 Toshiba Corp プログラムローディング装置
JP2002528790A (ja) * 1998-10-20 2002-09-03 ゲートウェイ,インコーポレイテッド イメージ・ファイル変更の取り込み方法及び装置
JP2003099267A (ja) * 2001-09-26 2003-04-04 Nec Corp コンピュータの設定変更情報の自動取得および変更方法
WO2004099972A1 (ja) * 2003-05-08 2004-11-18 Fujitsu Limited ソフトウェア構成復元方法及び装置並びにコンピュータ読取可能な記憶媒体
JP2005190075A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 I-O Data Device Inc リムーバブルメディア装置およびその上位装置、ならびに、プログラムおよびその記録媒体
JP2005339070A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Sony Corp インストール方法,情報処理装置,プログラム
JP2006293735A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Fujitsu Ltd 電子機器のメンテナンス方法、メモリ媒体、情報記録装置、並びに電子機器

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09146762A (ja) * 1995-11-20 1997-06-06 Hitachi Ltd システムファイルのバックアップ方法及び復元方法
JPH1185224A (ja) * 1997-09-10 1999-03-30 Toshiba Corp プログラムローディング装置
JP2002528790A (ja) * 1998-10-20 2002-09-03 ゲートウェイ,インコーポレイテッド イメージ・ファイル変更の取り込み方法及び装置
JP2003099267A (ja) * 2001-09-26 2003-04-04 Nec Corp コンピュータの設定変更情報の自動取得および変更方法
WO2004099972A1 (ja) * 2003-05-08 2004-11-18 Fujitsu Limited ソフトウェア構成復元方法及び装置並びにコンピュータ読取可能な記憶媒体
JP2005190075A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 I-O Data Device Inc リムーバブルメディア装置およびその上位装置、ならびに、プログラムおよびその記録媒体
JP2005339070A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Sony Corp インストール方法,情報処理装置,プログラム
JP2006293735A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Fujitsu Ltd 電子機器のメンテナンス方法、メモリ媒体、情報記録装置、並びに電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP5149849B2 (ja) 2013-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9354982B2 (en) Manipulating electronic backups
EP2652599B1 (en) System reset
US9552286B2 (en) Information processing apparatus and installation method
JP2007249340A (ja) ソフトウェアアップデート方法、アップデート管理プログラム、情報処理装置
JP2007272763A (ja) モジュールインストール方法及び装置
JP4940599B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置制御プログラム、情報処理装置制御方法
JP2015212879A (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP5921292B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、およびプログラム
JP5416834B2 (ja) オペレーティングシステム状態の取込み及びローディング
WO2022156277A1 (zh) 一种应用程序安装方法、装置、计算设备及可读存储介质
US20140156943A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2007052520A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP5147859B2 (ja) ストアされたデータの保護および回復をするための装置および方法
JP2009009323A (ja) 設定装置、電子機器、及び設定プログラム
JP5149849B2 (ja) システム環境変更・復元・修正履歴管理方法
JP6160688B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP2014006845A (ja) 管理方法,管理装置および管理プログラム
JP5400099B2 (ja) 情報処理装置、電子機器及びパッチプログラムの適用方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP7073653B2 (ja) 情報処理装置
JP2010039752A (ja) コマンド操作及びファイル変更の復元方法
JP4788233B2 (ja) デバイス管理装置、デバイス管理プログラム
KR20100051574A (ko) 이동형 소프트웨어의 생성 방법 및 장치
JP2007226735A (ja) ソフトウェアのインストール方法
Ross It's Never Done that Before

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees