JP2010219730A - デジタル放送受信機、マルチ番組選局方法、マルチ番組選局プログラムおよびプログラム記録媒体 - Google Patents

デジタル放送受信機、マルチ番組選局方法、マルチ番組選局プログラムおよびプログラム記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】効率的にマルチ編成のチャンネルの選局操作を行うことができるデジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】マルチ編成の番組をサブチャンネルとして放送している物理チャンネルが含まれる放送電波を受信するデジタル放送受信機において、利用者が或る物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作をしたことを検出した際に、NIT抽出部11によるNITの取得の有無、マルチ番組選局機能12におけるマルチ編成の番組内容の有無および放送休止のサブチャンネルの有無の判定結果に基づいて、サブチャンネルの切り替えを行う。NITを取得していない場合またはマルチ編成のチャンネルではない場合は、サブチャンネルの切り替えを行わない。マルチ編成のチャンネルの場合、重複する番組内容のサブチャンネルや放送休止中のサブチャンネルがあれば、該当するサブチャンネルを除く残りのサブチャンネルを選局対象として切り替えを行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル放送受信機、マルチ番組選局方法、マルチ番組選局プログラムおよびプログラム記録媒体に関し、特に、地上デジタルテレビ放送において、物理チャンネル(8ch、9chなど)がマルチ編成で放送されている場合に、マルチ編成の各番組をキー操作などにより切り替えを行う際の、選局動作に関する。
地上デジタルテレビ放送では、特許文献1の特開2002−344828号公報「デジタル放送受信機およびその制御方法」に記載のように、ハイビジョン1チャンネル分に標準テレビの番組を最大3つ放送することができるマルチ編成の番組構成が採用される。マルチ編成の番組が放送されるチャンネル(以下、各番組のチャンネルを『サブチャンネル』と称する。)の選局を行う場合、例えば、図4に例示するように、8chが3番組のマルチ編成の番組を放送するチャンネルであるとすると、該8chのサブチャンネルの切り替え操作を行う場合には、『8chの番組1(サブチャンネル1)』→『8chの番組2(サブチャンネル2)』→『8chの番組3(サブチャンネル3)』→…というように選局が行われる。図4は、マルチ編成の番組を放送するチャンネルを説明するための説明図である。
このような選局動作を行うためには、現在、選局中のサブチャンネルを含む物理チャンネルがマルチ編成の放送か否か、マルチ編成である場合は番組数が2つか3つか、などの情報の取得が必要になるが、かくのごとき情報は、図4に例示するように、放送時間帯によって異なるため、物理チャンネルが切り替わる都度、前述のような情報を取得することが必要になる。
マルチ編成の放送か否かの確認は、通常、放送電波に含まれるNIT(Network Information Table:放送周波数や変調方式等の伝送路情報と編成チャンネルとを関連付ける情報を有するテーブル)を取得することで行う。しかし、放送波に含まれるNITの送信間隔は、ARIB(Association of Radio Industries and Broadcast:社団法人電波産業会)規格上では、最大3秒とされているため、NITの取得を待って選局を行うと、選局に時間がかかってしまうという問題がある。
また、NITを取得して物理チャンネルがマルチ編成であることが判別できた場合であっても、サブチャンネルが放送休止である場合や、他サブチャンネルと重複する内容の番組が放送されている場合もある。重複する内容の番組について選局を行うと、選局動作の際に、画面が一瞬ブラックになることや、放送休止のサブチャンネルに選局を行ってもユーザは再度選局操作を行わなければならないなど操作に余計な手間がかかる。そのため、効率的に、サブチャンネルを選局する仕組みが必要になる。
特開2002−344828号公報(第4−5頁)
本発明は、前述したような従来のマルチ編成のチャンネルの選局操作の問題に鑑みてなされたものであり、効率的にマルチ編成のチャンネルの選局操作を行うことができるデジタル放送受信機、マルチ番組選局方法、マルチ番組選局プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することをその目的としている。
前述の課題を解決するため、本発明によるデジタル放送受信機は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)マルチ編成の番組をサブチャンネルとして放送している物理チャンネルが含まれる放送電波を受信するデジタル放送受信機において、利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波からの、番組編成に関する番組編成情報の取得の有無、マルチ編成の番組内容、放送休止のサブチャンネルの有無、に基づいて、サブチャンネルの切り替えを行うデジタル放送受信機。
本発明のデジタル放送受信機、マルチ番組選局方法、マルチ番組選局プログラムおよびプログラム記録媒体によれば、以下のような効果を奏することができる。
つまり、本発明によれば、或る物理チャンネルのサブチャンネルの切り替え指示が利用者からなされた場合に、当該物理チャンネルのサブチャンネルを含む選局を高速に行うことができる。また、重複する番組内容や放送休止中のサブチャンネルを選局対象のサブチャンネルから除外することにより、利用者が欲するサブチャンネルのみを選局することができる。
本発明に係るデジタル放送受信機の構成の一例を示すブロック構成図である。 図1に示すデジタル放送受信機の選局動作の一例を示すフローチャートである。 サブチャンネル切り替え指示がなされた際の各状態におけるサブチャンネル選局動作例をまとめて示すテーブルである。 マルチ編成の番組を放送するチャンネルを説明するための説明図である。
以下、本発明によるデジタル放送受信機、マルチ番組選局方法、マルチ番組選局プログラムおよびプログラム記録媒体の好適な実施例について添付図を参照して説明する。なお、以下の説明においては、本発明によるデジタル放送受信機、マルチ番組選局方法について説明するが、かかるマルチ番組選局方法をコンピュータにより実行可能なマルチ番組選局プログラムとして実施するようにしても良いし、あるいは、マルチ番組選局プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録するようにしても良いことは言うまでもない。
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、例えば地上デジタルテレビ放送にて、物理チャンネル(8ch、9chなど)がマルチ番組編成(1つのチャンネルが複数の番組によって編成される番組形式。各番組を「サブチャンネル」と称する)で放送されているとき、そのマルチ編成の各番組をキー操作などによって切り替えを行う際の選局動作に関し、効率的に、サブチャンネルの選局を行う機能を備えていることを特徴とする。
(実施形態の構成)
図1は、本発明に係るデジタル放送受信機の構成の一例を示すブロック構成図である。図1に示すデジタル放送受信機は、アンテナからのテレビ放送電波を受信する受信部1、受信部1で受信した放送信号の中からチャンネルを選局する選局部2、選局したチャンネルの番組を画面表示するモニタ3、全体の動作を制御する制御部4、制御部4にて実行するプログラムやデータを記憶するメモリ5、電源の供給の可否を処理する電源処理部6、利用者とのインタフェースとなる入出力部7を少なくとも備えるとともに、本発明に係るマルチ番組選局機能10を備えている。
該マルチ番組選局機能10は、受信した放送電波のチャンネルがマルチ編成の番組(サブチャンネル)を有している場合、マルチ編成の番組を選局する機能を有しており、放送電波に含まれるNIT(Network Information Table:放送周波数や変調方式等の伝送路情報と編成チャンネルとを関連付ける情報を有するテーブル)を抽出するNIT抽出部11、該NIT抽出部11で抽出したNIT情報に基づいて、チャンネルの構成を判別し、チャンネルがマルチ編成の場合、マルチ編成の番組の選局を行うマルチ番組選局部12を少なくとも備えている。
(実施形態の動作の説明)
次に、本発明のデジタル放送受信機の一例として図1に示すデジタル放送受信機の動作についてその一例を説明する。本発明のデジタル放送受信機においては、利用者がサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検知した際に、マルチ番組選局機能10のNIT抽出部11により、番組編成に関する番組編成情報としてNITを放送電波から抽出しているか否か、また、抽出したNITの編成チャンネル情報を参照することにより、デジタル放送受信機の状態、放送電波の状態、サブチャンネルに編成されている番組の内容によって、マルチ番組選局部12は、サブチャンネルの選局動作を変更することを特徴としている。
図2は、図1に示すデジタル放送受信機の選局動作の一例を示すフローチャートであり、利用者によりサブチャンネルの切り替え操作がなされた際の動作の一例を示している。
図2のフローチャートにおいて、まず、利用者が或る物理チャンネルについてサブチャンネルの切り替え操作を行うと(ステップS1)、マルチ番組選局機能10が起動されて、NIT抽出部11が、選局後の当該物理チャンネルに含まれているNITを抽出して取得済みか否かを確認する(ステップS2)。
NIT抽出部11がNITを抽出していない場合(ステップS2のNO)、サブチャンネルの切り替えを行うことはできないので、ステップS7に移行して、サブチャンネルの選局は行わない(ステップS7)。
一方、NIT抽出部11がNITを抽出している場合は(ステップS2のYES)、マルチ番組選局部12において、選局後の物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルか否かを判定する(ステップS3)。マルチ編成のチャンネルではなかった場合(ステップS3のNO)、当該物理チャンネルは現在サブチャンネル編成にはなっていないので、ステップS7に移行して、サブチャンネルの選局は行わない(ステップS7)。
一方、マルチ編成のチャンネルであった場合は(ステップS3のYES)、マルチ番組選局部12において、次に、当該物理チャンネルのサブチャンネルの中に同一の番組内容のサブチャンネルが重複して存在しているか否かを判定する(ステップS4)。同一の番組内容のサブチャンネルが重複して存在している場合は(ステップS4のYES)、ステップS8に移行して、同一の番組内容が重複するサブチャンネルの中から一つのサブチャンネルのみを残して、残りのサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除いて、1つのサブチャンネルを対象としてサブチャンネルの切り替えを行い、番組の選局動作を行う(ステップS8)。
ここで、同一の番組内容が重複して存在しているか否かは、放送電波に含まれるEIT(Event Information Table:イベント情報テーブル。番組名、放送日時、番組内容等、番組に関する情報が記載されているテーブル)を参照することにより、各番組の番組名や各番組の内容等、番組内容を識別することができる情報を取得することによって判定する。
例えば、番組1、番組2、番組3からなる3番組のマルチ編成のチャンネルの場合であって、番組1、番組2が同一の番組内容で、番組3が異なる番組内容の場合は、サブチャンネルの切り替え対象から、番組1と同一の番組内容の番組2を除いて、番組2の選局は行わないようにサブチャンネルの切り替えを行う。つまり、図4に示すマルチ番組の編成例の場合、19時の時間帯が該当しており、サブチャンネルの切り替え操作を行う場合には、『8chの番組1(スポーツ中継)→8chの番組3(ニュース)→8chの番組1(スポーツ中継)→…』と選局が行われ、番組1と同一の番組内容の番組2の選局は行われない。
一方、同一の番組内容のサブチャンネルが重複して存在していなかった場合は(ステップS4のNO)、次に、当該物理チャンネルのサブチャンネルの中に放送休止中のサブチャンネルが存在しているか否かを判定する(ステップS5)。放送休止中のサブチャンネルが存在している場合は(ステップS5のYES)、ステップS8に移行して、放送休止中のサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除いて、残りのサブチャンネルを対象としてサブチャンネルの切り替えを行い、番組の選局動作を行う(ステップS8)。
ここで、放送休止中のサブチャンネルか否かの判定は、各サブチャンネルの放送電波から有効なPMT(Program Map Table:プログラムマップテーブル。番組を構成する各符号化信号を伝送するTS(Transport Stream)パケットのパケットID(Identifier)および有料放送の関連情報のうち共通情報を伝送するTSパケットのパケットIDを指定しているテーブル)もしくはPAT(Program Association Table:プログラムアソシエーションテーブル。PMTを伝送するTSパケットのパケットIDを指定しているテーブル)を取得することができたか否かによって行う。
例えば、番組1、番組2、番組3からなる3番組のマルチ編成のチャンネルの場合であって、番組1、番組3が放送中で、番組2が放送休止中の場合は、サブチャンネルの切り替え対象から放送休止中の番組2を除いて、番組2の選局は行わないようにサブチャンネルの切り替えを行う。つまり、図4に示すマルチ番組の編成例の場合、21時の時間帯が該当しており、サブチャンネルの切り替え操作を行う場合には、『8chの番組1(スポーツ中継)→8chの番組3(ニュース)→8chの番組1(スポーツ中継)→…』と選局が行われ、放送休止中の番組2の選局は行われない。
一方、放送休止中のサブチャンネルが存在していなかった場合は(ステップS5のNO)、当該物理チャンネルはマルチ編成であり、各サブチャンネルには、重複した番組内容がなく、かつ、放送休止中の番組もない場合であるので、ステップS6に移行して、すべてのサブチャンネルを対象としてサブチャンネルの切り替えを行い、番組の選局動作を行う(ステップS6)。
例えば、番組1、番組2、番組3からなる3番組のマルチ編成のチャンネルの場合であって、番組1、番組2、番組3が、すべて、重複した番組内容ではなくかつ、放送中であった場合は、すべてのサブチャンネルを切り替え対象としてサブチャンネルの切り替えを行う。つまり、図4に示すマルチ番組の編成例の場合、20時の時間帯が該当しており、サブチャンネルの切り替え操作を行う場合には、『8chの番組1(スポーツ中継)→8chの番組2(ドラマ)→8chの番組3(ニュース)→8chの番組1(スポーツ中継)→…』と選局が行われ、すべてのサブチャンネルの番組の選局は行われる。
以上の図2のフローチャートのサブチャンネル切り替え動作例を、サブチャンネル選局動作例として図3にまとめて示している。図3は、サブチャンネル切り替え指示がなされた際の各状態におけるサブチャンネル選局動作例をまとめて示すテーブルである。
図3に示すように、本実施形態においては、サブチャンネルの切り替え対象の物理チャンネルに関するNITを取得できた場合であって、該NITに基づき当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネル構成であることが判明した場合に、重複する番組内容のサブチャンネルや放送休止中のサブチャンネルがあれば、該当するサブチャンネルを除く残りのサブチャンネルを選局対象とし、重複する番組内容のサブチャンネルや放送休止中のサブチャンネルがない場合は、すべてのサブチャンネルを選局対象として、サブチャンネルの切り替え動作を行う。
一方、NITを取得できなかった場合には、または、NITを取得できたとしてもマルチ編成のチャンネルではなかった場合には、サブチャンネルの選局動作は行うことなく、サブチャンネルの切り替えは行わない。
(本実施形態の効果の説明)
以上に詳細に説明したように、本実施形態によれば、以下のような効果が得られる。つまり、或る物理チャンネルのサブチャンネルの切り替え指示が利用者からなされた場合に、当該物理チャンネルのサブチャンネルを含む選局を高速に行うことができる。また、重複する番組内容や放送休止中のサブチャンネルを選局対象のサブチャンネルから除外することにより、利用者が欲するサブチャンネルのみを選局することができる。
(本発明の他の実施形態)
前述の実施形態においては、選局対象とする或る物理チャンネルがマルチ編成か否かを確認する番組編成情報として、NITを取得して、該NITを参照する場合について説明したが、かかるNIT以外の情報を用いるようにしても良い。例えば、放送電波に含まれているEPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド。放送局が送出するSI(Service Information)情報を利用して、放送受信機側で番組情報を編成し番組選択の手段とすることができる情報)などから取得するようにしても良い。
また、利用者のサブチャンネルの選局操作としては、選局対象の各物理チャンネルに該当する放送局ごとに割り当てられている選局キーを1ないし複数回連続押下する方法や、アップダウンキーなどのチャンネルの順送りを行う機能を用いる方法など複数の方法があるが、いずれの操作方法を用いても良い。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施態様は、課題を解決するための手段における構成(1)に加えて、次のような構成として表現できる。
(2)利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波から前記番組編成情報を取得していない場合は、サブチャンネルの切り替えを行わない上記(1)のデジタル放送受信機。
(3)前記番組編成情報として、受信した放送電波に含まれるNIT(Network Information Table)またはEPG(Electronic Program Guide)を用いる上記(1)または(2)のデジタル放送受信機。
(4)利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波から前記番組編成情報を取得している場合であって、かつ、当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルではない場合、サブチャンネルの切り替えを行わない上記(1)ないし(3)のいずれかのデジタル放送受信機。
(5)利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、選局対象の当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルであった場合であって、かつ、重複する番組内容のサブチャンネルを含む場合、番組内容が重複するサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除外する上記(1)ないし(4)のいずれかのデジタル放送受信機。
(6)重複する番組内容のサブチャンネルを含むか否かを、受信した放送電波に含まれるEIT(Event Information Table)を参照することにより判別する上記(5)のデジタル放送受信機。
(7)利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、選局対象の当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルであった場合であって、かつ、放送休止中のサブチャンネルを含む場合、放送休止中のサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除外する上記(1)ないし(6)のいずれかのデジタル放送受信機。
(8)放送休止中のサブチャンネルを含むか否かを、受信した放送電波から有効なPMT(Program Map Table)もしくはPAT(Program Association Table)を取得することができたか否かにより判別する上記(7)のデジタル放送受信機。
(9)利用者のサブチャンネルの切り替え操作として、選局対象の前記物理チャンネルに該当する放送局ごとに割り当てられている選局キーの連続押下操作、または、チャンネルの順送り用のアップダウンキーの操作のいずれかを用いる上記(1)ないし(8)のいずれかのデジタル放送受信機。
(10)マルチ編成の番組をサブチャンネルとして放送している物理チャンネルが含まれる放送電波を受信するデジタル放送受信機におけるマルチ番組選局方法であって、利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波からの、番組編成に関する番組編成情報の取得の有無、マルチ編成の番組内容、放送休止のサブチャンネルの有無、に基づいて、サブチャンネルの切り替えを行うマルチ番組選局方法。
(11)利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波から前記番組編成情報を取得していない場合は、サブチャンネルの切り替えを行わない上記(10)のマルチ番組選局方法。
(12)利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波から前記番組編成情報を取得している場合であって、かつ、当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルではない場合、サブチャンネルの切り替えを行わない上記(10)または(11)のマルチ番組選局方法。
(13)利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、選局対象の当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルであった場合であって、かつ、重複する番組内容のサブチャンネルを含む場合、番組内容が重複するサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除外する上記(10)ないし(12)のいずれかのマルチ番組選局方法。
(14)利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、選局対象の当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルであった場合であって、かつ、放送休止中のサブチャンネルを含む場合、放送休止中のサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除外する上記(10)ないし(13)のいずれかのマルチ番組選局方法。
(15)上記(10)ないし(14)のいずれかのマルチ番組選局方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施しているマルチ番組選局プログラム。
(16)上記(15)のマルチ番組選局プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
1 受信部
2 選局部
3 モニタ
4 制御部
5 メモリ
6 電源処理部
7 入出力部
10 マルチ番組選局装置
11 NIT抽出部
12 マルチ番組選局部

Claims (16)

  1. マルチ編成の番組をサブチャンネルとして放送している物理チャンネルが含まれる放送電波を受信するデジタル放送受信機において、利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波からの、番組編成に関する番組編成情報の取得の有無、マルチ編成の番組内容、放送休止のサブチャンネルの有無、に基づいて、サブチャンネルの切り替えを行うことを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波から前記番組編成情報を取得していない場合は、サブチャンネルの切り替えを行わないことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機。
  3. 前記番組編成情報として、受信した放送電波に含まれるNIT(Network Information Table)またはEPG(Electronic Program Guide)を用いることを特徴とする請求項1または2に記載のデジタル放送受信機。
  4. 利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波から前記番組編成情報を取得している場合であって、かつ、当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルではない場合、サブチャンネルの切り替えを行わないことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のデジタル放送受信機。
  5. 利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、選局対象の当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルであった場合であって、かつ、重複する番組内容のサブチャンネルを含む場合、番組内容が重複するサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除外することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のデジタル放送受信機。
  6. 重複する番組内容のサブチャンネルを含むか否かを、受信した放送電波に含まれるEIT(Event Information Table)を参照することにより判別することを特徴とする請求項5に記載のデジタル放送受信機。
  7. 利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、選局対象の当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルであった場合であって、かつ、放送休止中のサブチャンネルを含む場合、放送休止中のサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除外することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のデジタル放送受信機。
  8. 放送休止中のサブチャンネルを含むか否かを、受信した放送電波から有効なPMT(Program Map Table)もしくはPAT(Program Association Table)を取得することができたか否かにより判別することを特徴とする請求項7に記載のデジタル放送受信機。
  9. 利用者のサブチャンネルの切り替え操作として、選局対象の前記物理チャンネルに該当する放送局ごとに割り当てられている選局キーの連続押下操作、または、チャンネルの順送り用のアップダウンキーの操作のいずれかを用いることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のデジタル放送受信機。
  10. マルチ編成の番組をサブチャンネルとして放送している物理チャンネルが含まれる放送電波を受信するデジタル放送受信機におけるマルチ番組選局方法であって、利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波からの、番組編成に関する番組編成情報の取得の有無、マルチ編成の番組内容、放送休止のサブチャンネルの有無、に基づいて、サブチャンネルの切り替えを行うことを特徴とするマルチ番組選局方法。
  11. 利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波から前記番組編成情報を取得していない場合は、サブチャンネルの切り替えを行わないことを特徴とする請求項10に記載のマルチ番組選局方法。
  12. 利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、受信した放送電波から前記番組編成情報を取得している場合であって、かつ、当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルではない場合、サブチャンネルの切り替えを行わないことを特徴とする請求項10または11に記載のマルチ番組選局方法。
  13. 利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、選局対象の当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルであった場合であって、かつ、重複する番組内容のサブチャンネルを含む場合、番組内容が重複するサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除外することを特徴とする請求項10ないし12のいずれかに記載のマルチ番組選局方法。
  14. 利用者が前記物理チャンネルにおけるサブチャンネルの切り替え操作を行ったことを検出した際に、選局対象の当該物理チャンネルがマルチ編成のチャンネルであった場合であって、かつ、放送休止中のサブチャンネルを含む場合、放送休止中のサブチャンネルをサブチャンネルの切り替え対象から除外することを特徴とする請求項10ないし13のいずれかに記載のマルチ番組選局方法。
  15. 請求項10ないし14のいずれかに記載のマルチ番組選局方法を、コンピュータにより実行可能なプログラムとして実施していることを特徴とするマルチ番組選局プログラム。
  16. 請求項15に記載のマルチ番組選局プログラムを、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021158665A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 Kddi株式会社 信号受信装置、信号受信システム及びプログラム

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