JP2010218262A - ジョブ転送システム、ジョブ転送方法、ジョブ転送プログラム、および記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】依頼元情報処理装置20から第1の情報処理装置30に対してジョブを転送し、第1の情報処理装置30のジョブ転送部32の依頼内容確認手段によりジョブ転送の依頼内容を確認し、転送先情報取得手段により第2の情報処理装置40に対して連携可能な転送先情報を返送するよう要求する。ジョブ転送部42の転送先情報返送手段は、転送先情報を第1の情報処理装置30に返送する。第1の情報処理装置30のジョブ転送部32は、返送されてきた転送先情報のリストを確認後、転送先決定手段によりジョブ転送の依頼内容と転送先情報リストとを比較し、転送先を決定してジョブを転送先へ転送する。
【選択図】図1
Description
図1は、第1の実施の形態にかかるジョブ転送システムの概略構成図であり、図2は、図1における第1の情報処理装置の操作表示部で依頼元情報処理装置と連携設定を行う連携設定画面例を示す図であり、図3は、図1における第1の情報処理装置がネットワークをブロードキャストして自装置と連携可能な転送先情報を示す図であり、図4は、第1の実施の形態にかかるジョブ転送システムの動作を説明するシーケンス図である。
第2の実施の形態にかかるジョブ転送システムの特徴は、前記第1の実施の形態において第1の情報処理装置30が行っていた連携可能な情報処理装置に対する問い合わせと、ジョブの受け渡し処理とを依頼元情報処理装置20で行えるようにした点にある。
第3の実施の形態にかかるジョブ転送システムの特徴は、上記第1の実施の形態の図1において、ジョブ転送部32、42の転送先情報取得手段、転送先決定手段、転送先情報返送手段で扱う転送先の環境に関する転送先情報に、転送先のプロトコル情報が含まれている点にある。
図8は、第4の実施の形態にかかるジョブ転送システムの概略構成図であり、図9は、第4の実施の形態にかかるジョブ転送システムの動作を説明するシーケンス図である。第4の実施の形態にかかるジョブ転送システムの特徴は、図8に示すように、上記第1の実施の形態の図1における、第1の情報処理装置30および第2の情報処理装置40のジョブ転送部32、42に加えて、ジョブの転送速度を測定するためのジョブ転送速度結果収集部34、44をさらに具備している点にある。なお、ジョブ転送部32、42の構成については、上記第1の実施の形態とほぼ同様であるので、重複説明を省略する。
第5の実施の形態にかかるジョブ転送システムの特徴は、前記第4の実施の形態において第1の情報処理装置30が行っていたジョブの転送速度の測定と、その測定結果に基づく転送ルートの決定とを、依頼元情報処理装置20で行えるようにした点にある。
第6の実施の形態にかかるジョブ転送システムの特徴は、ジョブの転送を依頼する情報処理装置と連携可能な情報処理装置間で、転送先の環境に関する転送先情報を交換すると共に、ジョブの重要度を測定し、転送を依頼するジョブの重要度に応じて転送先を決めるようにした点にある。
第7の実施の形態にかかるジョブ転送システムの特徴は、前記第6の実施の形態において第1の情報処理装置30が行っていたジョブに含まれる文書の情報重要度測定と、その文書の重要度測定結果に基づく転送ルートの決定とを、依頼元情報処理装置20で行えるようにした点にある。
第8の実施の形態にかかるジョブ転送システムの特徴は、ジョブの転送を依頼する情報処理装置と連携可能な情報処理装置間で、転送先のユーザ名を含む転送先情報を交換し、依頼内容に含まれる安全に転送可能なユーザ名の転送先情報と照合することによって、安全に転送できるユーザ名で依頼しても、依頼内容に適合するジョブの転送先を探し出し、ジョブを安全に転送できるようにした点にある。
20 依頼元情報処理装置
22 ジョブ転送問い合わせ部
30 第1の情報処理装置
32 ジョブ転送部
34 ジョブ転送速度結果収集部
36 情報重要度測定部
40 第2の情報処理装置
42 ジョブ転送部
44 ジョブ転送速度結果収集部
46 情報重要度測定部
50 ディスプレイ
52 チェックボックス
54 OKボタン
56 キャンセルボタン
Claims (15)
- 複数の情報処理装置がネットワークを介して接続され、任意の情報処理装置からのジョブ転送依頼に対して、連携可能な情報処理装置間で転送先の環境に関する転送先情報を交換し、交換した転送先情報の中から所望の転送先を選択してジョブ転送を行うジョブ転送システムであって、
ジョブ転送を依頼する依頼元情報処理装置と、
前記依頼元情報処理装置と連携可能で、ジョブ転送の依頼を受ける第1の情報処理装置は、
転送依頼されたジョブの依頼内容を確認する依頼内容確認手段と、
自装置と連携可能な第2の情報処理装置に対して転送先情報を要求し、これを取得する転送先情報取得手段と、
前記依頼内容確認手段で確認したジョブの依頼内容と、前記転送先情報取得手段により取得した前記第2の情報処理装置の転送先情報とを比較し、前記依頼内容に応じたジョブの転送先を決定する転送先決定手段と、
前記依頼元情報処理装置から転送依頼を受けたジョブを前記転送先決定手段で決定した転送先へ転送する転送実行手段と、
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置から転送先情報の要求があると、自装置の転送先情報を前記第1の情報処理装置へ返送する転送先情報返送手段と、
前記第1の情報処理装置から自装置宛てにジョブが転送されて来た場合に、これを受領する受領手段と、
を備えたことを特徴とするジョブ転送システム。 - 前記第1の情報処理装置の転送先情報取得手段は、自装置と連携可能な第2の情報処理装置に対して、該第2の情報処理装置および該第2の情報処理装置と連携可能な他の情報処理装置の転送先情報とを要求して、これらを取得し、
前記第1の情報処理装置の転送先決定手段は、前記依頼内容確認手段で確認したジョブの依頼内容と、前記転送先情報取得手段により取得した前記第2の情報処理装置の転送情報および前記第2の情報処理装置と連携可能な他の情報処理装置の転送先情報とを比較し、前記依頼内容に応じたジョブの転送先を決定し、
前記第2の情報処理装置は、自装置と連携可能な情報処理装置の転送先情報をネットワーク上で収集する転送先情報収集手段をさらに備え、
前記第2の情報処理装置の転送先情報返送手段は、前記第1の情報処理装置から自装置および自装置と連携可能な情報処理装置の転送先情報の要求があると、自装置および前記転送先情報収集手段が収集した転送先情報を前記第1の情報処理装置へ返送し、
前記第2の情報処理装置は、前記第1の情報処理装置からジョブの転送依頼があると、当該ジョブを所望の転送先へ転送する転送実行手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のジョブ転送システム。 - 前記依頼元情報処理装置は、前記第1の情報処理装置における転送先情報取得手段と、転送先決定手段と、転送実行手段とをさらに備え、
前記依頼元情報処理装置の転送先情報取得手段は、自装置と連携可能な情報処理装置に対して転送先情報を要求して、これを取得し、
前記依頼元情報処理装置の転送先決定手段は、自装置が転送依頼するジョブの依頼内容と、前記転送先情報取得手段により取得した連携可能な情報処理装置の転送先情報とを比較して、前記依頼内容に応じたジョブの転送先を決定し、
前記依頼元情報処理装置の転送実行手段は、転送依頼するジョブを前記転送先決定手段で決定した転送先へ転送し、
前記依頼元情報処理装置と連携可能な情報処理装置は、前記第2の情報処理装置における転送先情報返送手段と、受領手段とをさらに備え、
前記情報処理装置の転送先情報返送手段は、前記依頼元情報処理装置から転送先情報の要求があると、自装置の転送先情報を前記依頼元情報処理装置へ返送し、
前記情報処理装置の受領手段は、前記依頼元情報処理装置から自装置宛てにジョブが転送されて来た場合に、これを受領することを特徴とする請求項1に記載のジョブ転送システム。 - 前記依頼元情報処理装置の転送先情報取得手段は、自装置と連携可能な情報処理装置に対して、該情報処理装置および該情報処理装置と連携可能な他の情報処理装置の転送先情報とを要求して、これらを取得し、
前記依頼元情報処理装置の転送先決定手段は、自装置が転送依頼するジョブの依頼内容と、前記転送先情報取得手段により取得した前記情報処理装置の転送先情報および前記情報処理装置と連携可能な転送先情報とを比較して、前記依頼内容に応じたジョブの転送先を決定し、
前記情報処理装置は、自装置と連携可能な情報処理装置の転送先情報をネットワーク上で収集する転送先情報収集手段をさらに備え、
前記情報処理装置の転送先情報返送手段は、前記依頼元情報処理装置から自装置および自装置と連携可能な他の情報処理装置の転送先情報の要求があると、自装置および前記転送先情報収集手段が収集した転送先情報を前記依頼元情報処理装置へ返送し、
前記情報処理装置は、前記依頼元情報処理装置からジョブの転送依頼があると、当該ジョブを所望の転送先へ転送する転送実行手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載のジョブ転送システム。 - 前記転送先情報取得手段、前記転送先決定手段、および前記転送先情報返送手段で扱う転送先の環境に関する転送先情報に転送先のプロトコル情報を含み、
取得したプロトコル情報を含む転送先情報に基づいてジョブ転送を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のジョブ転送システム。 - 複数の情報処理装置がネットワークを介して接続され、任意の情報処理装置からのジョブ転送依頼に対して、連携可能な情報処理装置間で転送先の環境に関する転送先情報を交換し、交換した転送先情報の中から所望の転送先を選択してジョブ転送を行うジョブ転送システムであって、
ジョブ転送を依頼する依頼元情報処理装置と、
前記依頼元情報処理装置と連携可能で、ジョブ転送の依頼を受ける第1の情報処理装置は、
転送依頼されたジョブの依頼内容を確認する依頼内容確認手段と、
前記依頼内容であるプロトコル情報を含む転送先情報を用いて、自装置から転送先へダミー通信を行って転送速度を測定する第1の転送速度測定手段と、
前記依頼内容であるプロトコル情報を含む転送先情報を用いて、自装置から第2の情報処理装置へダミー通信を行って転送速度を測定する第2の転送速度測定手段と、
前記第1の転送速度測定手段で測定された転送速度と、前記第2の転送速度測定手段で測定された転送速度に、前記第2の情報処理装置から転送先までの転送速度を加えた転送速度とを比較して、転送速度の速い方のルートに決定する転送ルート決定手段と、
前記依頼元情報処理装置から転送依頼を受けたジョブを前記転送ルート決定手段で決定したルートを経由して転送先へ転送する転送実行手段と、
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置から送られてきたプロトコル情報を含む転送先情報を用いて、自装置から転送先へダミー通信を行って転送速度を測定する第3の転送速度測定手段と、
前記第3の転送速度測定手段の測定結果を前記第1の情報処理装置に返送する転送速度結果返送手段と、
前記第1の情報処理装置からジョブの転送依頼を受けると、これを転送先へ転送する転送実行手段と、
を備えたことを特徴とするジョブ転送システム。 - 前記依頼元情報処理装置は、前記第1の情報処理装置における第1の転送速度測定手段と、第2の転送速度測定手段と、転送ルート決定手段と、転送実行手段とをさらに備え、
前記依頼元情報処理装置の第1の転送速度測定手段は、依頼内容であるプロトコル情報を含む転送先情報を用いて、自装置から転送先へダミー通信を行って転送速度を測定し、
前記依頼元情報処理装置の第2の転送速度測定手段は、依頼内容であるプロトコル情報を含む転送先情報を用いて、自装置と連携可能な情報処理装置までの転送速度を測定し、
前記依頼元情報処理装置の転送ルート決定手段は、前記第1の転送速度測定手段で測定された転送速度と、前記第2の転送速度測定手段で測定された転送速度に、前記情報処理装置から転送先までの転送速度を加えた転送速度とを比較して、転送速度の速い方のルートに決定し、
前記依頼元情報処理装置の転送実行手段は、転送依頼するジョブを前記転送ルート決定手段で決定したルートを経由して転送先へ転送し、
前記依頼元情報処理装置と連携可能な情報処理装置は、前記第2の情報処理装置における第3の転送速度測定手段と、転送速度結果返送手段と、転送実行手段とをさらに備え、
前記情報処理装置の第3の転送速度測定手段は、前記依頼元情報処理装置から送られたプロトコル情報を含む転送先情報を用いて、自装置から転送先へダミー通信を行って転送速度を測定し、
前記情報処理装置の転送速度結果返送手段は、前記第3の転送速度測定手段の測定結果を前記依頼元情報処理装置に返送し、
前記情報処理装置の転送実行手段は、前記依頼元情報処理装置からジョブの転送依頼を受けると、これを転送先へ転送することを特徴とする請求項6に記載のジョブ転送システム。 - 複数の情報処理装置がネットワークを介して接続され、任意の情報処理装置からのジョブ転送依頼に対して、連携可能な情報処理装置間で転送先の環境に関する転送先情報を交換し、交換した転送先情報の中から所望の転送先を選択してジョブ転送を行うジョブ転送システムであって、
ジョブ転送を依頼する依頼元情報処理装置と、
前記依頼元情報処理装置と連携可能で、ジョブ転送の依頼を受ける第1の情報処理装置は、
転送依頼されたジョブに含まれる情報が重要か否かを測定する情報重要度測定手段と、
自装置と連携可能な第2の情報処理装置に対して転送先のプロトコル情報を含む転送先情報を要求し、これらを取得する転送先情報取得手段と、
前記情報重要度測定手段がジョブに含まれる情報を重要とした場合、前記第2の情報処理装置から取得したプロトコル情報を含む転送先情報の中から安全な転送先を確認する転送先情報確認手段と、
前記依頼元情報処理装置から依頼されたジョブの依頼内容と、前記転送先情報確認手段で確認した前記第2の情報処理装置から取得したプロトコル情報を含む転送先情報の中の安全な転送先リストとを比較して、転送先を決定する転送先決定手段と、
前記依頼元情報処理装置から転送依頼を受けたジョブを前記転送先決定手段で決定した転送先へ転送する転送実行手段と、
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置からプロトコル情報を含む転送先情報の要求があると、自装置のプロトコル情報を含む転送先情報を前記第1の情報処理装置へ返送する転送先情報返送手段と、
前記第1の情報処理装置からジョブの転送依頼を受けると、これを転送先へ転送する転送実行手段と、
を備えたことを特徴とするジョブ転送システム。 - 前記情報重要度測定手段は、
転送依頼されたジョブに含まれる情報が文書データの場合、該文書データを文字データに変換する文字変換手段と、
文書の重要度を表す登録キーワードと、前記文字変換手段で変換された文字データとを照合し、前記登録キーワードと一致する文字が含まれた文書を重要文書と判定し、キーワードと一致する文字が含まれていない文書を通常文書と判定する重要度判定手段と、
を備え、前記転送先決定手段は、通常文書と判定された文書データについては、転送先情報に基づいて転送先を決定し、重要文書と判定された文書データについては、プロトコル情報を含む転送先情報に基づいて暗号化可能な転送先に決定することを特徴とする請求項8に記載のジョブ転送システム。 - 前記依頼元情報処理装置は、前記第1の情報処理装置における情報重要度測定手段と、転送先情報取得手段と、転送先情報確認手段と、転送先決定手段と、転送実行手段とをさらに備え、
前記依頼元情報処理装置の情報重要度測定手段は、ジョブに含まれる情報が重要か否かを測定し、
前記依頼元情報処理装置の転送先情報取得手段は、自装置と連携可能な情報処理装置に対してプロトコル情報を含む転送先情報を要求して、これを取得し、
前記依頼元情報処理装置の転送先情報確認手段は、前記情報重要度測定手段がジョブに含まれる情報を重要とした場合に、前記情報処理装置から取得したプロトコル情報を含む転送先情報の中から安全な転送先を確認し、
前記依頼元情報処理装置の転送先決定手段は、ジョブの依頼内容と、前記転送先情報確認手段で確認した前記第2の情報処理装置から取得したプロトコル情報を含む転送先情報の中の安全な転送先リストとを比較して、転送先を決定し、
前記依頼元情報処理装置の転送実行手段は、転送依頼するジョブを前記転送先決定手段で決定した転送先へ転送し、
前記依頼元情報処理装置と連携可能な情報処理装置は、前記第2の情報処理装置における転送先情報返送手段と、転送実行手段とをさらに備え、
前記情報処理装置の転送先情報返送手段は、前記依頼元情報処理装置からプロトコル情報を含む転送先情報の要求があると、自装置のプロトコル情報を含む転送先情報を前記依頼元情報処理装置へ返送し、
前記情報処理装置の転送実行手段は、前記依頼元情報処理装置からジョブの転送依頼を受けると、これを転送先へ転送することを特徴とする請求項8または9に記載のジョブ転送システム。 - 複数の情報処理装置がネットワークを介して接続され、任意の情報処理装置からのジョブ転送依頼に対して、連携可能な情報処理装置間で転送先の環境に関する転送先情報を交換し、交換した転送先情報の中から所望の転送先を選択してジョブ転送を行うジョブ転送システムであって、
ジョブ転送を依頼する依頼元情報処理装置と、
前記依頼元情報処理装置と連携可能で、ジョブ転送の依頼を受ける第1の情報処理装置は、
転送依頼されたジョブの依頼内容を確認する依頼内容確認手段と、
自装置と連携可能な第2の情報処理装置に対して、安全に転送可能な転送先のユーザ名情報を要求し、これを取得するユーザ名情報取得手段と、
前記依頼内容確認手段で確認したジョブの依頼内容と、前記ユーザ名情報取得手段により取得した安全に転送可能な転送先のユーザ名情報とを比較し、安全に転送可能な転送先のユーザ名情報の中に前記依頼内容の転送先のユーザ名がある場合は、これをジョブの転送先として決定する転送先決定手段と、
前記依頼元情報処理装置から転送依頼を受けたジョブを前記転送先決定手段で決定した転送先へ転送する転送実行手段と、
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置から安全に転送可能な転送先のユーザ名情報の要求があると、自装置から安全に転送可能な転送先のユーザ名情報を収集して前記第1の情報処理装置へ返送するユーザ名情報返送手段と、
前記第1の情報処理装置からジョブの転送依頼を受けると、これを転送先へ転送する転送実行手段と、
を備えたことを特徴とするジョブ転送システム。 - 前記依頼元情報処理装置は、前記第1の情報処理装置におけるユーザ名情報取得手段と、転送先決定手段と、転送実行手段とをさらに備え、
前記依頼元情報処理装置のユーザ名情報取得手段は、自装置と連携可能な情報処理装置に対して安全に転送可能な転送先のユーザ名情報を要求して、これを取得し、
前記依頼元情報処理装置の転送先決定手段は、ジョブの依頼内容と、前記ユーザ名情報取得手段により取得した安全に転送可能な転送先のユーザ名情報とを比較して、安全に転送可能な転送先のユーザ名情報の中に前記依頼内容の転送先のユーザ名がある場合は、これをジョブの転送先として決定し、
前記依頼元情報処理装置の転送実行手段は、転送依頼するジョブを前記転送先決定手段で決定した転送先へ転送し、
前記依頼元情報処理装置と連携可能な情報処理装置は、前記第2の情報処理装置におけるユーザ名情報返送手段と、転送実行手段とをさらに備え、
前記情報処理装置のユーザ名情報返送手段は、前記依頼元情報処理装置から安全に転送可能な転送先のユーザ名情報の要求があると、自装置から安全に転送可能な転送先のユーザ名情報を収集して前記依頼元情報処理装置へ返送し、
前記情報処理装置の転送実行手段は、前記依頼元情報処理装置からジョブの転送依頼を受けると、これを転送先へ転送することを特徴とする請求項11に記載のジョブ転送システム。 - 複数の情報処理装置がネットワークを介して接続され、任意の情報処理装置からのジョブ転送依頼に対して、連携可能な情報処理装置間で転送先の環境に関する転送先情報を交換し、その中から所望の転送先を選択してジョブ転送を行うジョブ転送システムで実行されるジョブ転送方法であって、
前記ジョブ転送システムを構成する各情報処理装置は、CPUと記憶手段とを少なくとも備え、
ジョブ転送を依頼する依頼元情報処理装置のCPUから、これと連携可能な第1の情報処理装置に対してジョブ転送を依頼するステップと、
第1の情報処理装置のCPUが、転送依頼されたジョブの依頼内容を確認して記憶手段に記憶するステップと、
前記第1の情報処理装置のCPUが、自装置と連携可能な第2の情報処理装置に対して転送先情報を要求するステップと、
前記第2の情報処理装置のCPUが、前記第1の情報処理装置から転送先情報の要求があると、自装置の記憶手段に記憶されている転送先情報を前記第1の情報処理装置へ返送するステップと、
前記第1の情報処理装置のCPUが、前記第2の情報処理装置から返送されてきた転送先情報を取得して記憶手段に記憶するステップと、
前記第1の情報処理装置のCPUが、前記記憶手段に記憶されている前記依頼元情報処理装置から転送依頼されたジョブの依頼内容と、前記第2の情報処理装置から返送されてきた転送先情報とを比較し、依頼内容に応じたジョブの転送先を決定するステップと、
前記第1の情報処理装置のCPUが、前記依頼元情報処理装置から転送依頼を受けたジョブを前記決定した転送先へ転送するステップと、
前記第2の情報処理装置のCPUが、前記第1の情報処理装置から自装置宛てにジョブが転送されて来た場合に、これを受領して記憶手段に記憶するステップと、
を含むことを特徴とするジョブ転送方法。 - ジョブ転送を依頼する依頼元情報処理装置のCPUから、これと連携可能な第1の情報処理装置に対してジョブ転送を依頼するステップと、
第1の情報処理装置のCPUが、転送依頼されたジョブの依頼内容を確認して記憶手段に記憶するステップと、
前記第1の情報処理装置のCPUが、自装置と連携可能な第2の情報処理装置に対して転送先情報を要求するステップと、
前記第2の情報処理装置のCPUが、前記第1の情報処理装置から転送先情報の要求があると、自装置の記憶手段に記憶されている転送先情報を前記第1の情報処理装置へ返送するステップと、
前記第1の情報処理装置のCPUが、前記第2の情報処理装置から返送されてきた転送先情報を取得して記憶手段に記憶するステップと、
前記第1の情報処理装置のCPUが、前記記憶手段に記憶されている前記依頼元情報処理装置から転送依頼されたジョブの依頼内容と、前記第2の情報処理装置から返送されてきた転送先情報とを比較し、依頼内容に応じたジョブの転送先を決定するステップと、
前記第1の情報処理装置のCPUが、前記依頼元情報処理装置から転送依頼を受けたジョブを前記決定した転送先へ転送するステップと、
前記第2の情報処理装置のCPUが、前記第1の情報処理装置から自装置宛てにジョブが転送されて来た場合に、これを受領して記憶手段に記憶するステップと、
をコンピュータに実行させるためのジョブ転送プログラム。 - 請求項14に記載のジョブ転送プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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