JP2010216239A - 浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルにおいて噴出孔の内部の渦流を防いでさらに高い水圧を確保する。
【解決手段】 浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造であって、前記噴射ノズルの構造は、浣腸機能を行うための浣腸孔を有する噴射キャップ(3520)を備え、前記噴射キャップ(3520)の浣腸噴出孔(3523)の内部に形成された排出孔(3524)を通過する洗浄水の乱れを防ぐように、前記浣腸噴出孔(3523)の上部から下方に突出してガイド溝(3610)が形成され、前記噴射ノズルの構造は、前記ガイド溝(3610)の内部に直線状に流体連通するように形成されたガイド孔(3620)を有する洗浄水ガイドリブ(3630)を備え、前記ガイド孔(3620)は、肛門を刺激するような圧力で噴き出された洗浄水をガイドする。
【選択図】図15

Description

本発明は、付加機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造に関する。特に、本発明は、通常の肛門洗浄及び陰部洗浄機能に加えて、浣腸機能を設けることにより、特に、便秘症の人の救済が可能となる多機能ビデ用の噴射ノズルの構造に関する。
ビデは、用便後に、トイレットペーパーの代わりに、ビデの中央部から噴き出される適正温度の洗浄水を用いて陰部エリア及び肛門エリアを洗浄するのに用いられる。
この種のビデは、そもそも女性用の陰部エリアの洗浄機として開発されてきたが、用便後に肛門をトイレットペーパーで拭き取る代わりに、水洗した方がより衛生的であることが知られるようになったため、最近は、老若男女を問わずに一般的となっている。陰部/肛門を水洗することによって細菌の感染を予防することができ、痔をはじめとする肛門関係の疾病を防ぐことに有用である。さらに、産婦人科関係の疾患にとても効果がある。また、老齢者や肥満者などの用便時の便宜性にとても有用である。
このようなビデは、図1に示されるように、便器本体の上部に置かれると共に蛇口からの濾過された水を貯留する水槽を有するビデボディ2001と、貯留された洗浄水をユーザーの選択に応じてそれぞれ陰部エリアまたは肛門領域に噴き出すビデ/洗浄ノズル(または、肛門洗浄ノズル)2002と、ユーザーが着座して用便をするための着座部2003と、状況に合わせてビデの機能を調節するためのコントロール部2004とを備えている。
このように構成されるビデは、ユーザーが着座部2003に着座して用便をした後、肛門洗浄ボタンまたはビデ洗浄ボタンを選択して押すと、選択されたビデ洗浄ノズル(または、肛門洗浄ノズル)2002が、ビデボディ2001の水槽に貯留された洗浄水の水圧によって、(図示しない)戻りバネを押し付けながら、ある距離だけ突出される。その後、選択された機能に見合う水圧にて洗浄水を噴き出して、陰部エリアまたは肛門を洗浄し、温風によって乾燥するように作動することによって、陰部/肛門エリアの洗浄作用を行う。
近年には、ビデの元々の機能に多くの付加機能を付与し、ビデの使用が拡大されている。例えば、温水の噴射圧を調節する、マッサージモードを備えたマッサージ機能付ビデや、便器の内側に遠赤外線放射装置を設けた遠赤外線放射機能付ビデや、悪臭の低減または炎症治療のために使用されるノズルチップに挿入されたアロマパックや、化学処理なしに水を殺菌するための電解水生成装置を設けたビデや、用便時間が異常に長くなった場合に警告を鳴らすためのアラームを有したビデがある。
しかしながら、マッサージ機能、遠赤外線放射機能、アロマパック、及びシャワー機能を含むこれらの先行技術は、ビデの核心機能とは直接的に関係のない機能を、通常のビデに単に追加して構成したものに過ぎず、実際には、用便の便宜性またはユーザーの衛生問題を改善しようとするものではなかった。
これらの先行技術のうち、電解水生成装置や用便時間を制御するアラームといったアプローチは、電解水を洗浄水として用い、用便時間を短縮することによって、陰部/肛門エリアの感染を予防するための試みとみなすことができる。しかし、外部に付加する電解水生成装置、タイマー及びアラームが必要なため、システムを複雑にしてしまう。また、これらのアプローチは、便秘のような用便に関する問題の解決に直接的に関係するものではない。
従って、便秘のような、ユーザーの衛生上の問題点を直接的に改善させる、付加装置を必要としない多機能ビデ用の噴射ノズルの構造を提供する必要がある。
本発明は、上述の従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ビデの核心機能と呼ばれる、用便の便宜性及び衛生問題、従ってユーザーの健康を改善する、他の付加装置を追加しないためにビデ構造を複雑化させたりコストを増大させたりする必要のない多機能ビデ用の噴射ノズルの構造を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の1つの態様によれば、浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造を提供する。本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造は、前記噴射ノズルの構造は、浣腸機能を行うための浣腸孔を有する噴射キャップ(3520)を備え、前記噴射キャップ(3520)の浣腸噴出孔(3523)の内部に形成された排出孔(3524)を通過する洗浄水の乱れを防ぐように、前記浣腸噴出孔(3523)の上部から下方に突出してガイド溝(3610)が形成され、前記噴射ノズルの構造は、前記ガイド溝(3610)の内部に直線状に流体連通するように形成されたガイド孔(3620)を有する洗浄水ガイドリブ(3630)を備え、前記ガイド孔(3620)は、肛門を刺激するような圧力で噴き出された洗浄水をガイドする。
本発明の全ての実施形態によれば、ビデは、便器の上部に置かれると共に水道の蛇口からの濾過された洗浄水を貯留する水槽を有するビデボディ、ユーザーが着座して用便をするための着座部、ユーザーのニーズに基づいてビデ機能を調節するためのコントロール部、及び、貯留された洗浄水を、ユーザーの選択に基づいてユーザーの陰部エリアまたは肛門エリアに噴き出すための噴射ノズル部のような必須の構成要件を備えており、噴射ノズル部は、本発明の具体的な適用対象である。本発明は、2重噴射ノズル部に浣腸機能を実装させることを含む種々の構成により実現することもできる。
従来のビデの構造を示す斜視図である。 本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の分解斜視図である。 本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の分解斜視図である。 組み立てられたときの本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の側方断面図である。 組み立てられたときの本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の正面断面図である。 設置されたときの本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の斜視図である。 第1実施形態の肛門洗浄モードの作動状態を示し、肛門領域を洗浄するように支持部内でのノズルの動きを示す図である。 第1実施形態の肛門洗浄モードの作動状態を示し、水路変換部の断面図である。 第1実施形態の肛門洗浄モードの作動状態を示し、水路変換部を通過した洗浄水が噴射キャップにより噴き出される水路変換部の断面図である。 第1実施形態のビデ洗浄モードの動作を示し、ビデ洗浄を行うための支持部内でのノズルの動きを示す図である。 第1実施形態のビデ洗浄モードの動作を示し、水路変換部の断面図である。 第1実施形態のビデ洗浄モードの動作を示し、水路変換部を通過した洗浄水が噴射キャップにより噴き出される水路変換部の断面図である。 第1実施形態の浣腸モードの動作を示し、浣腸機能を行うための支持部内でのノズルの動きを示す図である。 第1実施形態の浣腸モードの動作を示し、水路変換部の断面図である。 第1実施形態の浣腸モードの動作を示し、水路変換部を通過した洗浄水が噴射キャップにより噴き出される水路変換部の断面図である。 本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第2実施形態に係る噴射ノズルの構造の部分拡大図である。 本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態に係る、3つのノズルを備える場合の噴射ノズルの構造の部分拡大図である。 本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態に係る、2つのノズルを備える場合の噴射ノズルの構造の部分拡大図である。 本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第4実施形態に係る、3つのノズルを備える場合の噴射ノズルの構造の部分拡大図である。 本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第4実施形態に係る、2つのノズルを備える場合の噴射ノズルの構造の部分拡大図である。 通常の噴射ノズルの断面図である。 本発明の実施形態に係る、浣腸孔用の噴射ノズルの断面図である。
以下、添付図面に基づき、本発明の好ましい形態を詳細に説明する。
図2a及び図2bは、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の分解斜視図であり、図3は、組み立てられたときの本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の側方断面図である。図4は、組み立てられたときの本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の正面断面図であり、図5は、設置されたときの本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の斜視図である。図6は、第1実施形態の肛門洗浄モードの作動状態を示している。すなわち、図6aは、肛門領域の洗浄が行えるように、支持部内でのノズルの動きを示しており、図6bは、水路変換部の断面図であり、図6cは、水路変換部を通過した洗浄水が噴射キャップにより噴き出されるところの水路変換部の断面図である。図7は、第1実施形態のビデ洗浄モードの動作を示している。すなわち、図7aは、ビデ洗浄を行うための支持部内でのノズルの動きを示しており、図7bは、水路変換部の断面図であり、図7cは、水路変換部を通過した洗浄水が噴射キャップにより噴き出される水路変換部の断面図である。図8は、第1実施形態の浣腸モードの動作を示している。すなわち、図8aは、浣腸機能を実施するための支持部内でのノズルの動きを示しており、図8bは、水路変換部の断面図であり、図8cは、水路変換部を通過した洗浄水が噴射キャップにより噴き出される水路変換部の断面図である。図9は、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第2実施形態による、噴射ノズルの構造を示す部分拡大図である。図10は、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態による、3個のノズルを備える場合の噴射ノズルの構造を示す部分拡大図である。図11は、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態による、2個のノズルを備える場合の噴射ノズルの構造を示す部分拡大図である。図12は、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第4実施形態による、3個のノズルを備える場合の噴射ノズルの構造を示す部分拡大図であり、図13は、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第4実施形態による、2個のノズルを備える場合の噴射ノズルの構造を示す部分拡大図である。図14は、通常の噴射ノズルの断面図であり、図15は、本発明の実施形態による、浣腸孔用の噴射ノズルの断面図である。
図2Aから図8Cに示されるように、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態によるビデは、ビデボディ1070の底面に取り付けられた支持部1100と、ビデボディ1070の一方の側に設けられた、肛門洗浄、ビデ洗浄及び浣腸機能のうちのいずれかを選択するための選択ボタン1210と、選択ボタン1210により選択された機能を停止する停止ボタン1220を有するコントロール部1200と、支持部1100の端部に結合されて、コントロール部1200によって選択された機能を行うように、選択された機能に対応して三方向ノズル1500を移動させる作動部1300と、コントロール部1220において選択された機能により洗浄水を供給するように、水路を変換させる水路変換部1400と、コントロール部1200において選択された機能を行うように支持部1100の摺動空間1110に移動して、水路変換部1400を通った洗浄水を外部に噴き出す三方向ノズル1500とを備えている。以下に、浣腸機能を有する上記ビデの構成を、さらに具体的に説明する。
支持部1100は、三方向ノズル1500が摺動する摺動空間1110に設けられている。支持部1100は、ビデボディ1070の底面に斜めに取り付けられている。支持部1100には、摺動空間1110において摺動する三方向ノズル1500の離脱を防ぐガイド空間1120が、摺動空間1110の他方の側の端部に設けられている。支持部1100には、摺動空間1110の端部と垂直に流体連通するように形成された支持孔1140を有する支持板1130が、一体的に形成されている。
前記作動部1300には、支持部1100の支持孔1140に回転軸1311が突出するように、支持板1130の一方の側に固定された作動モーター1310が設けられている。作動モーター1310は、コントロール部1200において選択された機能に対応するように三方向ノズル1500を位置させるために、時計回りまたは反時計回りに回転する。作動部1300には、作動モーター1310の回転軸1311に結合されて作動モーター1310と同様に回転する巻取部材1320が設けられている。ここで、巻取部材1320に巻かれた板バネ1330の離脱を防ぐように、支持板1130の他方の側に固定された収容部材1340は、巻取部材1320を収容する。
水路変換部1400には、水路変換部1400から突出した回転軸1411を有するステッピングモーター1410が設けられている。回転軸1411は、コントロール部1200において選択された機能に洗浄水を供給するように、時計回りまたは反時計回りに回転する。水路変換部1400には、ステッピングモーター1410の回転軸1411に結合されてステッピングモーター1410と同様に回転する連結部材1420が設けられている。水路変換部1400には、ステッピングモーター1410の一方の側に取り付けられて、連結部材1420の端部が突出するように連結部材1420を収容する固定部材1430が設けられている。水路変換部1400には、連結部材1430が自由に回転するために、固定部材1430から突出した部分に結合されたガイド部材1440が設けられている。ガイド部材1440は、ガイド部材1440の内側で流体連通するように形成された洗浄ガイド孔1441、ビデガイド孔1442及び浣腸ガイド孔1443と、連結部材1420の端部に結合されてガイド部材1440に密着した変換部材1450とが設けられている。水路変換部1400には、流体連通するように形成された洗浄排水孔1451、ビデ排水孔1452及び浣腸排水孔1453を有する変換部材1450が設けられ、洗浄水の方向が、ステッピングモーター1410の回転により、ガイド部材1440の洗浄ガイド孔1441、ビデガイド孔1442及び浣腸ガイド孔1443のそれぞれと流体連通するようになっている。水路変換部1400には、連結部材1420に取り付けられたガイド部材1440を収容する支持部材1460が設けられ、ガイド部材1440の外周面がボディ1461の内周面に密着するようにして、ボディ1461の内側に変換部材1450が設けられている。ボディ1461は、洗浄水が流れ込むように、ボディ1461の外周面に突出した流入口1462を有している。ここで、移動孔1463は、洗浄排水孔1451、ビデ排水孔1452及び浣腸排水孔1453のそれぞれに流体連通するように、ボディ1461の一方の側面に形成されている。水路変換部1400には、支持部材1460の移動孔1463の外周面に取り付けられたパッキン1470が設けられている。
ガイド部材1440の上部に流体連通するように形成された洗浄ガイド孔1441を中心に直交する個所に、ビデガイド孔1442が流体連通するように形成されると共に、洗浄ガイド孔1441と対向する個所に、流体連通するように浣腸ガイド孔1443が形成されるようにして、ガイド部材1440が構成されている。
三方向ノズル1500には、水路変換部1400のパッキン1470を収容するように、支持部材1460の端部に結合された洗浄水移動管1510が設けられている。三方向ノズル1500には、洗浄ガイド孔1441、ビデガイド孔1442及び浣腸ガイド孔1443と同一線上になるように流体連通するように形成された洗浄移動孔1511、ビデ移動孔1512及び浣腸移動孔1513を有する洗浄水移動管1510が設けられている。三方向ノズル1500には、洗浄水移動管1510の端部に結合されると共に、洗浄移動孔1511、ビデ移動孔1512及び浣腸移動孔1513が流体連通するように形成された洗浄噴出孔1521、ビデ噴出孔1512及び浣腸噴出孔1513を有する噴射キャップ1520が設けられている。
第1実施形態の組み立て工程を、以下に説明する。
先ず、支持部1100の支持板1130の一方の側に作動部1300の作動モーター1310を密着させて、支持板1130の支持孔1140を貫通するように作動モーター1310の回転軸1311を支持板1130の一方の側面に固定する。その後、突出した作動モーター1310の回転軸1311に板バネ1330を結合し、支持部1100の摺動空間1110に巻取部材1320を取り付ける。巻取部材1320を収容部材1340に収容させて支持板1130の他方の側面に固定する。
また、水路変換部1400のステッピングモーター1410の回転軸1411に、連結部材1420を取り付ける。連結部材1420を収容することにより、端部が突出するように固定部材1430をステッピングモーター1410に密着させる。ガイド部材1440と変換部材1450とを、固定部材1430を介して、突出した連結部材1420に取り付ける。
このとき、図4に示されるように、ガイド部材1440の洗浄ガイド孔1441、ビデガイド孔1442及び浣腸ガイド孔1443が、変換部材1450の洗浄排水孔1451、ビデ排水孔1452及び浣腸排水孔1453に流体連通するように接続されていない状態で、支持部材1460のボディ1461の内部にガイド部材1440の外周面が密着するように、固定部材1430は、支持部材1460のボディ1461に密着されている。支持部材1460の内側にパッキン1470が取り付けられている。
一方、パッキン1470が取り付けられた支持部材1460の断面に、洗浄水移動管1510を密着させる。その後、洗浄水移動管1510、支持部材1460及びステッピングモーター1410を、スクリューを用いて固定する。
洗浄水移動管1510の端部に噴射キャップ1520が取り付けられた三方向ノズル1500を、支持部1100の摺動空間1110を介してガイド空間1120に突出させる。この状態で、洗浄水移動管1510の下端部に、板バネ1330を結合する。
上述したように、三方向ノズル1500が結合された支持部1100を、ビデボディ1070の内側に取り付ける。ビデボディ1070の一方の側に、コントロール部1200を結合する。信号を伝送するために、作動部1300と水路変換部1400とをコントロール部1200に接続する。この組立体を、図5に示されるビデ本体に取り付ける。
上述したようにして組み立てられた、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第1実施形態の使用方法を、以下に説明する。
コントロール部1200、作動部1300及び水路変換部1400からの信号を送信可能にするように、まず、電源をつける。ユーザーの用便後、肛門洗浄の必要がある場合、コントロール部1200の肛門洗浄ボタン1211を押す。押された肛門洗浄ボタン1211からの信号は、コントロール部1200の制御によって作動部1300に送られる。図6aに示されるように、作動部1300の作動モーター1310は、時計回りに回転する。作動モーター1310の回転軸1311に接続された巻取部材1320が回転すると同時に、巻取部材1320に巻き取られた板バネ1330を押して、支持部1100の摺動空間1110に移動させる。
このとき、板バネ1330の端部に結合された三方向ノズル1500は、作動モーター1310の、設定された角度だけ回転する。三方向ノズル1500は、支持部1100のガイド空間1120に突出して、肛門洗浄が行える位置にくる。
このように、三方向ノズル1500が肛門洗浄を行える位置にくると、コントロール部1200の制御によって作動モーター1310は回転を停止する。図6bに示されるように、ステッピングモーター1410の回転軸1411に接続された連結部材1420が回転するようにして、図4の配置に基づき、水路変換部1400のステッピングモーター1410が、設定された角度だけ時計回りに回転する。同時に、変換部材1450の洗浄排水孔1451、ガイド部材1440の洗浄ガイド孔1441及び洗浄水移動管1510の洗浄移動孔1511が流体連通するように、連結部材1420に結合された変換部材1450が回転する。その後、コントロール部1200の制御により、ビデボディ1070の水槽に貯留された洗浄水を供給する。
上述のようにして供給された洗浄水は、支持部材1460の流入口1462を介して、ボディ1461の内部に流れ込む。その後、連通されたガイド部材1440の洗浄ガイド孔1441と、連通された変換部材1450の洗浄排水孔1451とを経由して、図6Cに示されるように、洗浄水移動管1510の洗浄移動孔1511を介して噴射キャップ1520の洗浄噴出孔1521より洗浄水を噴き出すことにより、肛門領域を洗浄する。
一方、所定時間が経過するか、または肛門洗浄機能が完了したときには、ユーザーは、洗浄水の噴き出しを停止するために、コントロール部1200の停止ボタン1220を押すことができる。
このとき、コントロール部1200の制御によって正方向に回転したステッピングモーター1410は、反対方向に回転する。その後、ガイド部材1440の洗浄ガイド孔1441、変換部材1450の洗浄排水孔1451及び洗浄水移動管1510の洗浄移動孔1511が閉じるように、ステッピングモーター1410に接続された変換部材1450は、反対方向に回転する。同時に、作動部1300の作動モーター1310が反対方向に回転し、作動部材1310の回転軸1311に接続された巻取部材1320が反対方向に回転して、三方向ノズル1500が元の状態に戻るために、摺動空間1110の内部に移動した板バネ1330が巻き取られることによって、次の動作を待つ。
また、ユーザーの用便後、ビデ洗浄が必要な場合、コントロール部1200のビデ洗浄ボタン1212が押される。その後、コントロール部1200の制御によって、押されたビデ洗浄ボタン1212の信号が作動部1300に送られる。図7aに示されるように、作動部1300の作動モーター1310が正方向に回転し、回転する作動モーター1310の回転軸1311に接続された巻取部材1320が回転する。同時に、巻取部材1320に巻き取られた板バネ1330は、支持部1100の摺動空間1110に向かって押される。
このとき、板バネ1330の端部に結合された三方向ノズル1550は、作動モーター1310の、所定角度だけ回転する。その結果、三方向ノズル1550は、支持部1100のガイド空間1120に突出して、ビデ洗浄を行う位置にくる。
このように、三方向ノズル1500がビデ洗浄の位置にくると、コントロール部1200の制御によって、作動モーター1310の回転が停止される。図4の構成において、水路変換部1400のステッピングモーター1410は、設定された角度だけ反対方向に回転する。その後、図7bに示されるように、変換部材1450のビデ排水孔1452、ガイド部材1440のビデガイド孔1442及び洗浄水移動管1510のビデ移動孔1512の全てが流体連通するように、連結部材1420に結合された変換部材1450が回転する。その後、コントロール部1200の制御により、ビデボディ1070の水槽に貯留された洗浄水が供給される。
上述のようにして供給された洗浄水は、支持部材1460の流入口1462を介して、ボディ1461の内部に流れ込む。その後、連通されたガイド部材1440のビデガイド孔1442と、変換部材1450のビデ排水孔1452とを経由して、図7cに示されるように、洗浄水移動管1510のビデ移動孔1512を介して噴射キャップ1520のビデ噴出孔1521より洗浄水をスムーズに噴き出すことにより、肛門領域を洗浄する。
一方、所定時間が経過するか、またはビデ洗浄機能が完了したときには、ユーザーは、洗浄水の噴き出しを停止するために、コントロール部1200の停止ボタン1220を押すことができる。
このとき、コントロール部1200の制御によって正方向に回転したステッピングモーター1410は、反対方向に回転する。その後、上述のようにして供給された洗浄水は、支持部材1460の流入口1462を介して、ボディ1461の内部に流れ込む。その後、連通されたガイド部材1440のビデガイド孔1442と、連通された変換部材1450のビデ排水孔1452とを経由して、図7cに示されるように、洗浄水移動管1510のビデ移動孔1512を介して噴射キャップ1520のビデ噴出孔1521より洗浄水をスムーズに噴き出すことにより、肛門領域を洗浄する。ガイド部材1440のビデガイド孔1442、変換部材1450のビデ排水孔1452及び洗浄水移動管1510のビデ移動孔1512が閉じて洗浄水の供給を遮断するように、ステッピングモーター1410に接続された変換部材1450は、反対方向に回転する。同時に、作動部1300の作動モーター1310が反対方向に回転し、作動部材1310の回転軸1311に接続された巻取部材1320が反対方向に回転して、三方向ノズル1500が元の状態に戻るために、摺動空間1110の内部に移動した板バネ1330が巻き取られることによって、次の動作を待つ。
また、便秘のユーザーが用便をするためにコントロール部1200の浣腸ボタン1213を押すと、浣腸ボタン1213の信号がコントロール部1200の制御によって作動部1300に送られる。図8aに示されるように、作動部1300の作動モーター1310が正方向に回転し、回転する作動モーター1310の回転軸1311に接続された巻取部材1320が回転する。同時に、巻取部材1320に巻き取られた板バネ1330は、支持部1100の摺動空間1110に向かって押される。
このとき、板バネ1330の端部に結合された三方向ノズル1550は、作動モーター1310の、予め設定された角度だけ回転する。その結果、三方向ノズル1550は、支持部1100のガイド空間1120に突出して、ビデ洗浄を行う位置にくる。
このように、三方向ノズル1500がビデ洗浄の位置にくると、コントロール部1200の制御によって、作動モーター1310の回転が停止される。図4の構成において、水路変換部1400のステッピングモーター1410は、設定された角度だけ反対方向に回転する。その後、図8bに示されるように、変換部材1450の浣腸排水孔1453、ガイド部材1440の浣腸ガイド孔1443及び洗浄水移動管1510の浣腸移動孔1513の全てが流体連通するように、連結部材1420に結合された変換部材1450が回転する。その後、コントロール部1200の制御により、ビデボディ1070の水槽に貯留された洗浄水が供給される。
上述のようにして供給された洗浄水は、支持部材1460の流入口1462を介して、ボディ1461の内部に流れ込む。その後、連通されたガイド部材1440の浣腸ガイド孔1443と、変換部材1450の浣腸排水孔1453とを経由して、図8cに示されるように、洗浄水移動管1510の浣腸移動孔1512を介して噴射キャップ1520の浣腸噴出孔1521より洗浄水を高圧で吐出する。その結果、高圧の洗浄水は、ユーザーの肛門を刺激すると共に直腸の内部に導入されることによって、浣腸機能を行う。
一方、浣腸機能を停止させるために、ユーザーがコントロール部1200の停止ボタン1220を押すと、コントロール部1200の制御によって反対方向に回転したステッピングモーター1410が正方向に回転する。その後、ガイド部材1440の浣腸ガイド孔1443、変換部材1450の浣腸排水孔1453及び洗浄水移動管1510の浣腸移動孔1513が閉じて洗浄水の供給を遮断するように、ステッピングモーター1410に接続された変換部材1450は、反対方向に回転する。同時に、作動部1300の作動モーター1310が反対方向に回転し、作動部材1310の回転軸1311に接続された巻取部材1320が反対方向に回転して、三方向ノズル1500を元の状態に戻すために摺動空間1110の内部に移動した板バネ1330が巻き取られることによって、次の動作を待つ。
次に、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第2実施形態によれば、洗浄、ビデ及び浣腸の3つの機能を有するノズルチップは、残りの機能のみを有する噴射ノズル本体の内部に収納されて別々に突出するように構成されている。
具体的に、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第2実施形態において、洗浄水を噴き出す洗浄孔、ビデ洗浄用の洗浄水を噴き出すビデ孔、及び浣腸液(水)を噴き出す浣腸孔のうち、2つの選択された噴出孔が、噴射ノズル本体の上方端面に流体連通するように形成されている。噴射ノズル本体の前縁の一方の側には、洗浄孔、ビデ孔及び浣腸孔のうち未選択の1つの噴出孔が、上方端面に流体連通するように形成されて、噴射チップが突出するように挿入されている。
本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第2実施形態によれば、浣腸機能が別々に突出するように構成される場合、図9に示されるように、洗浄孔2411及びビデ孔2412が、噴射ノズル本体2410内に流体連通するように形成されている。噴射ノズル本体2410の先端の一方の側には、噴射チップ2420が突出するように挿入されて収容されるように、噴射ノズル本体2410の上方端面に浣腸孔2421が流体連通するように形成されている。
また、ビデ洗浄機能が別々に突出するように構成される場合、洗浄孔及び浣腸孔が、噴射ノズル本体内に流体連通するように形成されている。噴射ノズル本体の先端の一方の側には、噴射チップが突出するように挿入されて収容されるように、噴射ノズル本体の上方端面にビデ孔が流体連通するように形成されている。本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第2実施形態によれば、肛門洗浄機能が別々に突出するように構成される場合、噴射ノズル本体内にビデ孔及び浣腸孔が流体連通するように形成されている。噴射ノズル本体の先端の一方の側には、噴射チップが突出するように挿入されて収容されるように、噴射ノズル本体の上方端面に洗浄孔2421が流体連通するように形成されている。
第2実施形態の上述した構成から理解されるように、洗浄孔及びビデ孔、またはビデ孔及び浣腸孔を、噴射ノズル本体2410の上面に、流体連通するように構成することができる。従って、噴射チップ2420は、内部で流体連通するように形成された浣腸孔、ビデ孔及び洗浄孔をそれぞれ有することができる。
ここで、噴射ノズル本体2420に設けられた洗浄孔/ビデ孔、洗浄孔/浣腸孔、またはビデ孔/浣腸孔はそれぞれ2つの噴出孔で形成されてもよく、異なる水圧で、及び異なる方向に洗浄水を噴き出すことによって2つの異なる機能を行えるように1つの噴出孔で構成されてもよい。
上述した構成を有する第2実施形態のビデに関して、噴射ノズル本体に設けられた噴出孔の1つにより行うことのできる機能をユーザーが必要とする場合、水槽に貯留された水の圧力と、選択された機能に相当する噴出孔から噴射される適切な圧力の洗浄水の圧力とによって、噴射ノズル本体がある距離で突出するように、ユーザーは、コントロール部2300上の所定のボタンを押して、洗浄機能を行う。噴射チップに設けられた噴出孔によって行うことのできる機能を動作するために、ユーザーがコントロール部2300のあるボタンを押すと、水槽に貯溜された洗浄水の圧力によって、噴射ノズル本体がある距離で突出し、さらに、噴射チップが噴射ノズル本体の前縁から突出する。その後、ある適切な圧力の洗浄水が噴射チップの噴出孔から噴射されることにより、相当する洗浄作業が行われる。
次に、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態によれば、洗浄、ビデ及び浣腸機能のうち選択された1つまたは2つの機能が、2つまたは3つの噴射ノズルで体現される。2つまたは3つの噴射ノズルは、互いに隣接するように水平に配置されるようにして、ビデ本体の中央下部に突出するように挿入されている。
具体的に、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態によれば、2つまたは3つの噴射ノズルは、ビデ本体の中央の下部に突出するように挿入され、互いに隣接するように水平に配置されている。それぞれの噴射ノズルは、噴射ノズルに流体連通した1つまたは2つの噴出孔を有している。噴出孔は、肛門洗浄のための洗浄水を噴射する洗浄孔と、陰部エリアを洗浄するための洗浄水を噴射するビデ孔と、浣腸水を噴射する浣腸孔とから選択される。
本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態の上述した構成と図10とから理解されるように、洗浄孔2431、ビデ孔2432、浣腸孔2433のそれぞれを、3つの噴射ノズル2430のそれぞれに別々に構成してもよい。図11に示されるように、洗浄孔、ビデ孔及び浣腸孔から選択された2つの噴出孔が1つの噴射ノズルに形成されると共に残りの1つの噴出孔が他の噴射ノズルに形成されるようにして、2つの噴射ノズル2440を設けてもよい。
図11に示されるように、洗浄孔、ビデ孔及び浣腸孔から選択された2つの噴出孔が1つの噴射ノズル2440に流体連通するように形成されると共に残りの1つの噴出孔が一方の噴射ノズル2440に流体連通するように形成されるようにして2つの噴射ノズル2440が設けられている場合、2つの噴出孔、すなわち、洗浄孔/ビデ孔、洗浄孔/浣腸孔、またはビデ孔/浣腸孔を有する噴射ノズルは、流体連通するように形成された2つの噴出孔を有していてもよい。代替的には、異なる水圧で、及び異なる方向に洗浄水を噴き出すことによって2つの異なる機能を行えるように1つの噴出孔が流体連通するように形成される。
次に、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第4実施形態によれば、洗浄、ビデ及び浣腸機能のうち選択された1つまたは2つの機能が、2つまたは3つの噴射ノズルで体現される。2つまたは3つの噴射ノズルは、互いに隣接するように垂直に配置されるようにして、ビデ本体の中央下部に突出するように挿入されている。
具体的に、本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態によれば、2つまたは3つの噴射ノズルは、ビデ本体の中央の下部に突出するように挿入され、互いに隣接するように垂直に配置されている。それぞれの噴射ノズルは、噴射ノズルに流体連通した1つまたは2つの噴出孔を有している。噴出孔は、肛門洗浄のための洗浄水を噴射する洗浄孔と、陰部エリアを洗浄するための洗浄水を噴射するビデ孔と、浣腸水を噴射する浣腸孔とから選択される。
本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第4実施形態の上述した構成と図12とから理解されるように、洗浄孔2451、ビデ孔2452、浣腸孔2453のそれぞれを、3つの噴射ノズル2450のそれぞれに別々に構成してもよい。図13に示されるように、洗浄孔、ビデ孔及び浣腸孔から選択された2つの噴出孔が1つの噴射ノズルに形成されると共に残りの1つの噴出孔が他の噴射ノズルに形成されるようにして、2つの噴射ノズル2460を設けてもよい。
図13に示されるように、洗浄孔、ビデ孔及び浣腸孔から選択された2つの噴出孔が1つの噴射ノズル2460に流体連通するように形成されると共に残りの1つの噴出孔が一方の噴射ノズル2460に流体連通するように形成されるようにして2つの噴射ノズル2460が設けられている場合、2つの噴出孔、すなわち、洗浄孔/ビデ孔、洗浄孔/浣腸孔、またはビデ孔/浣腸孔を有する噴射ノズルは、流体連通するように形成された2つの噴出孔を有していてもよい。代替的には、異なる水圧で、及び異なる方向に洗浄水を噴き出すことによって2つの異なる機能を行えるように1つの噴出孔が流体連通するように形成される。
本発明の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造が用いられる第3実施形態及び第4実施形態による上述した構成を有するビデに関して、所望の機能に相当するコントロール部2300のボタンが押されると、本体内部の水槽に貯留された洗浄水の圧力によって、所望の機能の噴射ノズルがある距離で突出して、洗浄機能を行うために、適切な圧力の洗浄水が噴射される。
一方、従来の通常のビデに使われてきた噴射ノズルの構造は、図14に示されるように、噴射の直前に流れの乱れが生じる。従って、上述した構成を有する本発明の実施形態のようには、従来のビデは容易に浣腸機能を行うことができない。
従って、噴出孔の内部の渦流を防いでさらに高い水圧を確保するために、特別に設計された噴射ノズルの構造が必要であり、これらの目的に合う噴射の飛散の回避を以下に説明する。
図15に示されるように、浣腸機能を有するビデ用の本発明の噴射ノズルの構造は、浣腸機能を行うための浣腸孔を有する噴射キャッ3520を備えている。噴射キャッ3520の浣腸噴出孔3523の内部に形成された排出孔3524を通過する洗浄水の乱れを防ぐように、浣腸噴出孔3523の上部から下方に突出してガイド溝3610が形成されている。さらに、本発明の噴射ノズルの構造は、ガイド溝3610の内部で直線状に流体連通するように形成されたガイド孔3620を有する洗浄水ガイドリブ3630を備えている。ガイド孔3620は、肛門を刺激するような圧力で吐出された洗浄水を誘導する。
この構造の噴射ノズルの使用方法を以下に説明する。
先ず、便秘のユーザーがビデに座って、用便をするためにコントロール部の浣腸ボタンを押すと、浣腸機能を行える位置に三方向ノズル3500がくるように、コントロール部の制御によって作動部が回転する。この状態で、上述した実施形態の結合のように、浣腸排水孔を洗浄水移動管3510の浣腸移動孔3513に流体連通させるために、水路変換部が回転する。その後、コントロール部の制御によって、ビデ本体の水槽に貯溜された洗浄水が供給される。
さらに、洗浄水が洗浄水移動管3510の浣腸移動孔3513を介して噴射キャップ3520の浣腸噴出孔3523に導入されると、排出孔3524を通過する洗浄水の一部が洗浄水ガイドリブ3600のガイド溝3610の内部に導入されることによって、洗浄水の乱れを防ぐ。浣腸噴出孔3523よりも小さい直径を有するように、排出孔3524が流体連通するように内部に形成されている。
一方、排出孔3524を通過した洗浄水の一部は、洗浄水の圧力によって、高圧で真っ直ぐ噴射されて洗浄水ガイドリブ3600のガイド孔3620を通過する。洗浄水ガイドリブ3600のガイド孔3620は、排出孔3524と同じ面積を有するように流体連通している。
このとき、洗浄水は乱れを生じず、従って気泡が生じないので、肛門を優しく刺激することができると共に、直腸の内部に導入されて用便するための浣腸機能を行うことができる。
上述したように、本発明による浣腸機能を有するビデは、肛門洗浄機能、ビデ洗浄機能及び浣腸機能を1つのノズルで体現するように、または、別々の噴射ノズル本体から突出した噴射チップ上にいずれか1つの機能が構成されるように、または、肛門洗浄機能、ビデ洗浄機能及び浣腸機能のうちの1つまたは2つの機能が2つまたは3つの噴射ノズルで体現されて、2つまたは3つの噴射ノズルが互いに隣接するように水平に配置されるようにして、ビデ本体の中央下部に突出するように挿入されるように、または、肛門洗浄機能、ビデ洗浄機能及び浣腸機能のうちの1つまたは2つの機能が2つまたは3つの噴射ノズルで体現されて、2つまたは3つの噴射ノズルが互いに隣接するように垂直に配置されるように構成されている。
従って、本発明によれば、新規な多機能ビデが提供され、ビデの核心機能と呼ばれる用便の便宜性及び衛生問題を改善することができ、従って、ビデの構造を複雑にしたり、他の別の装置を付加することによってコストを増加したりする必要なしに、ユーザーの健康を改善することができる。

Claims (2)

  1. 浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造であって、
    前記噴射ノズルの構造は、浣腸機能を行うための浣腸孔を有する噴射キャップ(3520)を備え、前記噴射キャップ(3520)の浣腸噴出孔(3523)の内部に形成された排出孔(3524)を通過する洗浄水の乱れを防ぐように、前記浣腸噴出孔(3523)の上部から下方に突出してガイド溝(3610)が形成され、
    前記噴射ノズルの構造は、前記ガイド溝(3610)の内部に直線状に流体連通するように形成されたガイド孔(3620)を有する洗浄水ガイドリブ(3630)を備え、前記ガイド孔(3620)は、肛門を刺激するような圧力で噴き出された洗浄水をガイドする、浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造。
  2. 前記ガイド孔(3620)は、前記浣腸噴出孔(3523)の内部に形成された前記排出孔(3524)と同じ面積を有する、請求項に記載の浣腸機能を有するビデ用の噴射ノズルの構造。
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