JP2010213923A - 陳列棚用照明具 - Google Patents

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Abstract

【課題】棚板の前部近傍の少スペースに、照明具を目立せずに見栄え良く配置して、棚板上の商品を良好に照明することができると共に、アイキャッチ性に優れた陳列棚用照明具を提供する。
【解決手段】照明具1は、帯状の回路基板4上に複数のLED3と電源回路を所定の間隔をおいて1列に実装してなるLEDユニットを、断面C型のチャンネル材状に形成された内ケース5内に収納する。内ケース5の外側に外ケース7が装着され、その下側の開口部からLED3を露出させる。外ケース7の開口部に透明板17が嵌着される。透明板17の下面の正面寄りに、アイキャッチ用の透明突条部17aが長手方向に沿って突設される。透明突条部17aの正面側に着色透光シート17bが長手方向に沿ってライン状に設けられ、着色透光シート17bを通して色彩光ラインが正面に向けて現れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品陳列棚に取り付けられ、陳列された商品を照明する一方、優れたアイキャッチ性を有する陳列棚用照明具に関する。
スーパーマーケット、ホームセンターなどで使用される商品陳列棚には、多数の棚板が設けられ、各棚板の前部に、棚板に陳列される商品を照明するために、照明器具が取り付けられる場合がある。この種の陳列棚用照明具として、従来、蛍光灯が使用され、棚板の前縁部に蛍光灯を下向きに取り付け、下側の棚板に陳列された商品を、蛍光灯式の照明具により照明するようにしている(例えば下記特許文献1を参照)。
特開2001−29189号公報
しかし、蛍光灯式の照明具は、規格化されて長さが予め決められた蛍光灯を使用するため、任意の横幅を有する棚板の全体を均一に照明するために、照明具を棚板の前縁部の全横幅にわたるように装着しようとした場合、棚板の横幅に対し照明具の長さが短く或いは長くなり、照明具を使用可能な横幅を有する棚板が制限される問題があった。
また、蛍光灯式の照明具は、大きく重い安定器が必要となるため、棚板の裏側などに安定器用のケースを取り付け、そのケース内に安定器を収納することになる。このため、安定器用のケースやそれを取り付けるためのスペースが必要となり、汎用的な商品陳列棚の棚板に、蛍光灯式の照明具を簡単に取り付けることは
難しいという課題があった。
さらに、蛍光灯式の照明具に透光性着色カバーを嵌めて、アイキャッチ効果を持たせようとした場合、蛍光灯式照明具は、直管蛍光灯の周囲に光を放射し、その照明光の多くの部分を着色カバーにより着色して照射するため、照明する商品に色が映り込む結果となり、商品の照明効果が悪化し、アイキャッチ効果もあまり得られないという課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、棚板の前部近傍の少スペースに、照明具を目立せずに見栄え良く配置して、棚板上の商品を良好に照明することができると共に、アイキャッチ性に優れた陳列棚用照明具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の陳列棚用照明具は、
商品陳列棚の棚受けに支持された棚板の前部に配設される陳列棚用照明具において、
細長い棒状のケース内に配設されたLEDを発光させて照明する照明具と、
該照明具を挟持する挟持部を有すると共に、該棚受けの一部に嵌合される棚受け嵌合部を有し、該照明具を該棚受けに対し取り付ける1対の取付部材と、を備え、
該照明具は、帯状の回路基板上に複数のLEDと電源回路を所定の間隔をおいて1列に実装してなるLEDユニットを、断面C型のチャンネル材状に形成されたケース内に、該ケースの開口部から該LEDを露出させた状態で装着し、該開口部に透明板を嵌着して構成され、
該透明板の下面の正面寄りに、アイキャッチ用の透明突条部が長手方向に沿って突設され、該透明突条部に着色透光層が長手方向に沿ってライン状に設けられたことを特徴とする。
この発明によれば、帯状の回路基板にLEDと電源回路を実装してなる照明具は、非常に細く且つ任意の長さに形成することができる。また、蛍光灯のように安定器を収納する大形ケースは不要となり、薄い棚板の前部に細い照明具を一体化するように配置し、棚板上の商品への視線を遮ることなく、すっきりした状態で照明することができる。また、LEDを使用するため、他の照明器具に比して、消費電力は少なく、長寿命での使用が可能となる。
さらに、LEDの照明光は、回路基板上のLEDからケースの開口部を通して下方の棚板上の商品に照射されるが、その開口部の透明板に設けられた透明突条部にもLEDの照明光が入射する。透明突条部に入射した光は正面(前面)のライン状の着色透光層を通して線状着色光となり、高輝度の色彩光ラインとして正面に向けて照射される。このため、陳列棚の正面近傍において、顧客の視線は、この高輝度の色彩光ラインに良く捉えられ、アイキャッチ効果を良好に発揮することができる。また、着色透光層は透明板の下面の透明突条部に設けられるため、色彩光ラインの色を変えたい場合、透明板をケースに対し付け替えるだけの簡単な操作で色の変更を行なうことができる。
請求項2の発明は、上記請求項1の陳列棚用照明具において、上記LEDには高輝度白色発光ダイオードが使用され、上記透明板に形成される透明突条部は、その横断面形状が略直角三角形に形成され、上記着色透光層が透明突条部の正面側の該直角三角形の斜辺部に対応した斜面に形成されたことを特徴とする。
この発明によれば、ケース内の回路基板に実装されたLEDから放射された高輝度の白色光が、ケースの開口部に嵌着された透明板を通して放射される際、透明板に設けられた透明突条部に高輝度の照明光が入射し、直角三角形断面の透明突条部の着色透光層を通して、色彩光ラインが前方に効率よく出射する。これにより、顧客の視線は、陳列棚用照明具の正面に、水平ライン状に現れる色彩光ラインに効果的に捉えられ、アイキャッチ効果をさらに良好に発揮することができる。
請求項3の発明は、上記請求項2の陳列棚用照明具において、上記透明突条部が透明板の下面の正面寄りに透明接着剤により接着され、該透明突条部の着色透光層が、着色されて透光性を有する着色透光シートを該透明突条部の斜面に接着して形成されたことを特徴とする。
この発明によれば、簡単に透明突条部を透明板の適正位置に形成し、その斜面に着色透光シートを接着して、着色透光層を簡単に形成することができる。
請求項4の発明は、上記請求項1の陳列棚用照明具において、上記LEDの回路基板には電源線がコネクタを介して接続され、該コネクタが上記ケース内に収納され、該コネクタを収納した該ケースにはコネクタカバーが開閉可能に取り付けられたことを特徴とする。
この発明によれば、ケース内に収納した電源線のコネクタを、ケースの開口部から露出させずにカバーし、見栄えをよくすることができる。
本発明の陳列棚用照明具によれば、棚板の前部近傍の少スペースに、照明具を目立せずに見栄え良く配置して、棚板上の商品を良好に照明することができ、しかも、開口部の透明板に設けられた透明突条部の着色透光層を通して、高輝度の色彩光ラインが照明具の長手方向に沿って、正面に現われるので、この色彩光ラインの出現により、顧客の視線を効果的に捉えられ、アイキャッチ効果を良好に発揮することができる。
本発明の一実施形態を示す陳列棚用照明具の斜視図である。 同陳列棚用照明具を斜め上方から見た斜視図である。 同陳列棚用照明具の正面図である。 同陳列棚用照明具の分解斜視図である。 図4のV-V断面図である。 (a)は図3の拡大VIa-VIa断面図、(b)は図3の拡大VIb-VIb断面図である。 コネクタカバーを開き、電源コードを嵌め込んだ外キャップを外した状態の部分拡大斜視図である。 外キャップを嵌めコネクタカバーを開いた状態の照明具の斜視図である。 コネクタカバーを閉じた状態の同照明具の斜視図である。 使用状態を示す左側面図である。 他の実施形態の陳列棚用照明具を斜め上方から見た斜視図である。 他の実施形態の使用状態を示す左側面図である。 同照明具の拡大断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1、2は陳列棚用照明具の斜視図を示し、図4はその分解斜視図を示している。この陳列棚用照明具の照明具1は、基本的には、LED灯具2を有した照明具1と、照明具1を陳列棚に取り付けるための1対の取付部材10とから構成される。
照明具1は、細長い棒状の内ケース5内に、回路基板4にLED3を実装したLEDユニットを取り付け、その両端部に内キャップ6を嵌着してなるLED灯具2と、LED灯具2の内ケース5の外側に嵌着される外ケース7と、外ケース7の両端部に嵌着される外キャップ8と、を備えている。取付部材10は、照明具1の両端部に長手方向の外側から挿入され、その挟持部12により照明具1の端部を挟持するように、且つその長さ位置を調整可能に嵌着される。
LED灯具2は、その内ケース5内にLEDユニットを組み込み、内ケース5の両側に内キャップ6を嵌着して構成される。内ケース5は、横断面を略C型とする長尺のチャンネル材状に形成され、その内側に、帯状の回路基板4上にLED3を実装したLEDユニットが、内ケース5の下側開口部からLED3を露出させるように組み込まれている。回路基板4上には、複数のLED(高輝度白色発光ダイオード)3が間隔をおいて1列に配置され、プリント回路と共に基板上に実装されている。
また、図5に示すように、回路基板4におけるLED3の実装面と反対側の面には、直流変換回路4aが実装されている。このLEDユニットは、商用電源のAC100Vの交流電源を電源とするため、直流変換回路4aにより交流を直流に変換(整流)すると共に、電圧を降圧させ、LED駆動用の例えばDC12Vに変換するように構成されている。直流変換回路4aは非常に小形の抵抗素子、半導体素子などから形成されて回路基板4に実装され、LEDユニットの幅と厚さは、幅約15mm、厚さ約8mmと非常に小型、薄形に形成されている。
また、このようなLEDユニットは、LED3の実装数を変え、帯状の回路基板の長さを変えることにより、任意の長さに簡便に製造することができる。さらに、LED灯具2の内ケース5の内面と回路基板4の表面は、生地色を白色とし、或いは白色塗装を施して、LED3の光が良好に反射され、開口部から照射されるようになっている。
図7に示すように、LED灯具2のLEDユニットに接続される電源線2aは、一方の内キャップ6に設けた導出孔から引き出され、電源線2aの先端に3線用のコネクタ2bが接続される。コネクタ2bの入力側には、アースを含む3線の電源コード2d用のコネクタ2cが接続され、電源コード2dは、照明具1の外キャップ8のコード挟持部8bを通して、外部に引き出されることとなる。コネクタ2b、2cはコネクタケース9に収納され、コネクタケース9の下側開口部にはコネクタカバー9aがヒンジ部を介して開閉可能に取り付けられている。
なお、コネクタケース9は、図7に示すように、内ケース5とは分離して形成されているが、コネクタケースを内ケースと一体に形成し、内ケース内にコネクタ2b、2cを収納するようにし、コネクタを収納する内ケースの部分に、コネクタカバーを開閉可能に取り付けることもできる。
LED灯具2の内ケース5の外側に、照明具1の外殻を形成する長尺の外ケース7が被せられる。外ケース7は、図4に示すように、横断面を略C型としたチャンネル材状に形成され、長手方向に沿って開口部が形成され、その開口部から上記LED3が露出するように、LED灯具2が外ケース7内に、タイトに差し込まれて組み付けられる。コネクタ2bもこの外ケース7内に収納され、外ケース7の両端部には、外キャップ8が嵌着される。
外ケース7の長手方向に沿った下側の開口部には、図4、図6に示す如く、透明合成樹脂板(例えばアクリル板)からなる透明板17(図4)が嵌め込まれる。この透明板17には図4,6の如く、その正面寄りの下面に、横断面を直角三角形とした透明突条部17aがその長手方向に沿って突設されている。この透明突条部17aは、別個に成形した三角柱状の部材を透明板17の下面に、透明接着剤により接着して形成するが、透明板17と一体に成形することもできる。また、透明突条部17aの斜面(直角三角形断面の斜辺部に対応した面)は、照明具1の正面側を向くように配置され、さらに透明突条部17aの斜面には、アイキャッチ効果を発揮するために、着色透光層として着色透光シート17bが透明接着剤により接着されている。
この着色透光シート17bは、赤色、青色、黄色などに着色された透光性を有するシートであり、LED3から照射された白色光を透明板17、透明突条部17aを通して入射させ、着色光として、照明具1の正面側(前面側)に光を放射するものである。着色透光シート17bは例えば幅8mm程度の細い帯状シートであり、正面視では約5mmの色彩光ラインを、照明具1の前部に水平に発生させ、顧客の視線を捉えるように機能する。なお、着色透光シート17bにより形成した着色透光層は、顔料を添加した透明合成樹脂により構成し、或いは透光性の塗料を透明突条部17aに塗布して形成することもできる。
図7に示すように、外キャップ8には1対の係止爪8aが突設され、その係止爪8aを外ケース7内端部に差し込むだけで、外キャップ8を嵌着できるようになっている。さらに、図7に示すように、外キャップ8には電源コード2dを挟持するためのコード挟持部8bが両側に対向して設けられ、電源コード2dは、コード挟持部8bの内側を通して照明具1から引き出され、外キャップ8を外ケース7の端部に嵌め込むことにより、更にコード挟持部8bが電源コード2dをきつく挟持する構造となっている。
さらに、外ケース7の外側面(正面と背面)には、図4、図6aのように、複数の係合溝7aが長手方向に沿って形成されている。この係合溝7aは、外ケース7の外側面に複数の突条を、間隔をおいて長手方向に形成することにより、外側面に形成さる。また、これらの係合溝7aと突条によって、外ケース7に冷却機能を持たせ、且つ外ケースの補強機能を持たせている。
つまり、外ケース7は、アルミニウムの押し出し加工により形成され、図6に示すように、深い係合溝7aの間に形成される複数の突条が冷却用リブ及び補強用リブとして機能することとなる。これにより、内ケース5内のLED3から発生する熱を、アルミニウムの外ケース7を通して周囲に効率良く放熱して、LED3の温度上昇を抑え、外ケース7の長手方向の曲げ強度を向上させる構造となっている。
さらに、外ケース7の係合溝7aは、取付部材10の突条13がタイトに嵌入可能な形状に形成されている。図1、4、6に示す如く、取付部材10の挟持部12は1対の挟持片12aを外ケース7の前後幅の間隔をあけて突設して形成され、照明具1の外キャップ8の外側から、その挟持部12の内側に外キャップ8及び外ケース7の端部を嵌入して、照明具1の両端部に装着されるようになっている。このために、取付部材10の挟持片12aの内側面に、2本の突条13が長手方向に沿って且つ間隔をあけて突設されている。
上記のように、取付部材10を照明具1の両端部に嵌め込む際、突条13は、照明具1の外ケース7の係合溝7aにその端部から差し込んで嵌合されるようになっており、さらに、取付部材10の先端部には、棚受け嵌合部11が、棚受け31の上縁部に対し上から嵌め込むように、図3の如く、正面視で鉤型に形成されている。
つまり、取付部材10の棚受け嵌合部11は、棚受け31が棚受け嵌合部11内に下側から隙間なく嵌入するように形成されている。また、取付部材10の1対の挟持片12a,12aは、その上縁部の一部が、連結部14によって連結され、1対の挟持片12a,12a間に強力なばね弾性の挟持力が生じるようになっている。
また、取付部材10と外ケース7間は、長手方向に沿って平行に形成された突条13と係合溝7aが摺動可能に嵌合されるため、取付部材10の先端部つまり棚受け嵌合部11の位置は、嵌め合わせた状態で図1に示す如く、外ケース7上で取付部材10を摺動させることにより、その長さ方向に調整することができる。このため、この照明具1は、両側の棚受け31、31間のピッチが異なる陳列棚に対して、ある程度の範囲で、適用可能とされる。
上記構成の陳列棚用照明具を組み立てる場合、先ずLED灯具2を組み立てるが、LED灯具2は、内ケース5の内部に、LED3とその電源回路となる直流変換回路4aを実装した回路基板4を、組み付け、内ケース5の両端部に内キャップ6を嵌着する。図7に示すように、電源線2aは一方の内キャップ6に設けた導出孔から引き出され、電源線2aの端部にはコネクタ2bが接続され、コネクタ2bの入力側には、商用電源用のコネクタ2cが接続される。コネクタ2cの入力側には電源コード2dが接続されている。
次に、LED灯具2の外側に外ケース7を覆うように嵌着し、その下面の開口部に、着色透光シート17bを設けた透明突条部17a付きの透明板17(図4)を嵌め込み、図7,8,9のように、外ケース7の両端部に外キャップ8を嵌着し、照明具1が完成する。LED灯具2用の電源コード2d(コネクタ2cに接続されたコード)は、図8に示すように、外キャップ8のコード挟持部8bで挟持され、外キャップ8の下側から引き出される状態となる。コネクタ2b、2cを収納したコネクタケース9のコネクタカバー9aは、図9のように閉鎖される。
そして、照明具1の両端部に、取付部材10が嵌着される。取付部材10は、図1などに示すように、その挟持部12の1対の挟持片12a,12aにより、照明具1の外ケース7の端部を挟むように、端から挿入される。このとき、挟持片12a,12aの内側に突設された突条13が外ケース7の外側面の係合溝7aに嵌合するように嵌め込まれ、陳列棚用照明具が完成する。
このとき、取付部材10は、照明具1の両端部をその挟持部12により挟み込み、相対的に照明具1に挟持されることとなるが、照明具1に対し取付部材10はその長手方向に摺動可能となっている。このため、実際に装着する陳列棚の棚受け31,31間のピッチに合わせて、取付部材10の突き出し長さ位置を調整することとなる。
取付部材10の位置を調整された取付部材10付き照明具1は、図10に示すように、商品陳列棚の棚受け31、31の先端部分に、その取付部材10の棚受け嵌合部11を上から嵌め込むように、嵌着する。これにより、陳列棚用照明具は、棚受け31、31の先端部に水平に取り付けられ、棚板32が棚受け31、31間上に、水平に取り付けられる。棚板32は、照明具1の隣接位置から、支柱33までの空間に取り付けられるが、照明具1の上に棚板32の前縁部を載置するように棚板32を取り付けることもできる。
なお、図10では、照明具1を棚受け31,31に対し、そのLED3の照射光を下方に向けるように取り付けたが、照明具1の両端部に取り付けた取付部材10、10を、上記とは上下逆向きに取り付け、LED3の照射光を上方に向けるように取り付けることもできる。つまり、取付部材10の両挟持片12a,12aの横断面形状は、図6のように、その中心軸を軸に点対称形状に形成されており、取付部材10を、その中心軸を軸に180度回転させた状態(上下を反転した状態)でも、取付部材10を照明具1の両端部に嵌着することができる。
陳列棚の使用時、照明具1のLED灯具2が点灯されると、LED灯具2のLED3から照射された白色光が照明具1の細い開口部から下方に向けて放射され、下側の棚板32上の商品を照明する。LED灯具2から照射される白色光はLED3の前面から効率良く放射され、高い輝度で下方の棚板上の商品を照明し、陳列品の陳列効果を向上させることができる。
さらに、LED灯具2から放射された高輝度の白色光は、その下方の開口部に嵌着された透明板17を通して放射される際、透明板17に設けられた透明突条部17aにその照明光が入射し、直角三角形断面の透明突条部17aにおける斜辺部に対応した斜面の着色透光シート17bを通して着色光が出射され、照明具1の正面に、美しく光る色彩光ラインが発生する。これにより、陳列棚の方向を見た顧客の視線は、この色彩光ラインに効果的に捉えられ、アイキャッチ効果を良好に発揮し、顧客の注意を惹くことができる。
また、LED3は同じ輝度の蛍光灯と比べ、その動作電流、電圧共に低いため、消費電力は少なく、陳列棚の照明を経済的に行うことができる。さらに、上述のように、取付部材10を照明具1に対し上下反転させて取り付ければ、照明具1のLED灯具2は上方を向き、LED3の照射光を上方に向けてアップライトによる照明を行うことができる。また、着色透光シート17bは透明板17の下面の透明突条部17aに設けられるため、色彩光ラインの色を変えたい場合、その透明板17を、別の着色透光シート17bを着けた透明板17と付け替えるだけの簡単な操作で、色の変更を行なうことができる。
図11〜図13は他の実施形態の陳列棚用照明具を示している。この例では、上記取付部材10に代えてアーム型取付部材20を使用し、照明具については上記と同様の照明具1をそのまま使用する。つまり、図11〜図13に示すように、この陳列棚用照明具は、1対のアーム型取付部材20により照明具1を、その挟持部22を照明具1の外ケース7の上方から挟み込むように挟持して支持する構造である。
アーム型取付部材20は、図11、12に示すように、アーム状棚受け嵌合部21の先端部に、側面視をC形とする挟持部22を設けて形成される。アーム状棚受け嵌合部21は、側面視を略直角三角形状とした板状に形成される。つまりアーム状棚受け嵌合部21は、上辺部を水平とし、下辺を傾斜させた略直角三角形状に形成され、上辺部には水平な平坦部21bが形成され、その上に棚板32を載置するようになっている。また、平坦部21bの先端部に当接部24が立設され、棚板32の前縁部を当接部24に当てる構造としている。
さらに、アーム状棚受け嵌合部21の内部には、スリット状のスリット溝21aが下辺の傾斜面から上方に向けて形成され、下辺の傾斜面と背面が開口し、棚受け31の先端部をスリット溝21a内に嵌入可能としている。また、アーム状棚受け嵌合部21の側部には、舌状係止部25が設けられ、棚受け31をスリット溝21a内に挿入するように、アーム状棚受け嵌合部21を棚受け31に嵌合させたとき、棚受け31の側部に設けた図示しない係止凹部が舌状係止部25に係止されるようになっている。
アーム状棚受け嵌合部21の先端部に一体成形された挟持部22は、側面視をC形とし、側面視を円弧状とした挟持片22a,22aが挟持部22の前後両側に形成され、ばね弾性を持って両側の挟持片22a,22a間を僅かに開口可能としている。そして、図13に示すように、挟持部22の内側には、上記の照明具1が挿入可能とされ、挿入された照明具1を前後から(正面と背面から)挟持片22a,22a間で挟み挟持する構造となっている。また、挟持部22の両挟持片22aの内側には、各々複数(2本)の突条23が左右方向に、つまり挟持される照明具1の長手方向に向けて形成され、挟持部22が照明具1の外ケース7の外側に嵌め込まれたとき、外ケース7の係合溝7aに突条23が嵌合する。
なお、両挟持片22aの内側面は、側面視を円弧状に形成され、その円弧に対応して、照明具1の外ケース7の前後両側も円弧状に形成されるので、照明具1をその長手方向に沿った中心軸の回りで回動させ、アーム型取付部材20に対し照明具1の取付角度を、前後に傾斜可能に取り付けることができる。
上記構成のアーム型取付部材20を照明具1の両端部近傍に嵌着する場合、その挟持部22の1対の挟持片22a,22aを、照明具1の外ケース7の端部から挿入する。このとき、挟持片22a,22aの内側に突設された突条23を外ケース7の外側面の係合溝7aに嵌合するように嵌め込み、挟持片22a,22aで外ケース7を挟持した挟持部22を、照明具1に対し軸方向に摺動させるようにする。
これにより、図11に示すように、照明具1の任意の位置に、アーム型取付部材20を取り付けることができる。なお、挟持部22の挟持片22aに充分なばね弾性がある場合、挟持部22を照明具1の端部から差し込む代わりに、照明具1の外ケース7の上側から挟持片22aを開口させて弾性変形させながら、挟持部22を外ケース7の外側に嵌合させて挟持させることもできる。
このように、アーム型取付部材20は、照明具1の外ケース7の係合溝7aにその挟持部22の突条23を係合させて摺動可能となっているため、実際に装着する陳列棚の棚受け31,31間のピッチに合わせて、アーム型取付部材20の取付位置を任意の位置に摺動させて調整することができる。
アーム型取付部材20付き照明具1は、図12に示すように、商品陳列棚の棚受け31、31の先端部分に、アーム型取付部材20のアーム状棚受け嵌合部21を上から嵌め込むように、つまりスリット溝21a内に棚受け31の上縁部を挿入するように嵌着する。このとき、舌状係止部25が図示しない棚受け31の係合凹部に係止され、所定位置でアーム状棚受け嵌合部21は嵌着されるが、舌状係止部に代えてナットなどのめねじ穴をアーム状棚受け嵌合部21の一部に設けておけば、そのめねじ穴に固定ねじをねじ込み、棚受け31に対しアーム状棚受け嵌合部21を締付固定することもできる。このような固定ねじを用いて棚受け31に対しアーム状棚受け嵌合部21を締付固定する場合、アーム状棚受け嵌合部21を棚受け31に対し先端位置よりさらに前方に突き出すように取り付けることもできる。
このように、陳列棚用照明具であるアーム型取付部材20付き照明具1は、棚受け31、31の先端部に、簡単に水平状態を保持して取り付けることができ、棚板32が棚受け31、31間上に、水平に取り付けられる。このとき、棚板32の前部は、図12に示すように、アーム型取付部材20の上部の平坦部21b上に載置され、その前縁部はアーム型取付部材20の上前端部に立設された当接部24に当接し、棚板32の後部の端部と棚受け31の間には、スペーサ31aが取り付けられ、棚板32は棚受け31上のアーム型取付部材20とスペーサ31a上に水平に保持される。
一方、照明具1をその長手方向に沿った中心軸の回りで回動させて、アーム型取付部材20に対し照明具1の取付角度を前後に変え、傾斜させて取り付ける場合、挟持部22の内側で照明具1の前部を下に或いは上に変えて取り付ける。上述のように、両側の挟持片22aの内側面は、側面視を円弧状に形成され、その円弧に対応して、照明具1の外ケース7の前後両側も円弧状に形成され、複数の係合溝7aとそれらと係合可能な複数の突条23が設けられているので、照明具1をその長手方向に沿った中心軸の回りで回動させ、アーム型取付部材20に対し照明具1の取付角度を、その前部を下に或いは上に変えて取り付けることができる。これにより、照明具1のLED3の光照射方向が真下から斜め後方に或いは斜め前方に向けられ、陳列棚の商品の状態に合わせて、照明を行うことができる。
陳列棚の使用時、照明具1のLED灯具2が点灯されると、上記と同様に、LED灯具2のLED3から照射された白色光が照明具1の細い開口部から下方に向けて放射され、下側の棚板32上の商品を照明する。LED灯具2から照射される白色光はLED3の前面から効率良く放射され、高い輝度で下方の棚板上の商品を照明し、陳列品の陳列効果を向上させることができる。
さらに、LED灯具2から放射された高輝度の白色光は、上記と同様に、その下方の開口部に嵌着された透明板17を通して放射される際、透明板17に設けられた透明突条部17aにその照明光が入射し、直角三角形断面の透明突条部17aにおける斜辺部に対応した斜面の着色透光シート17bを通して着色光が出射され、照明具1の正面に、美しく光る色彩光ラインが発生する。これにより、陳列棚の方向を見た顧客の視線は、この色彩光ラインに効果的に捉えられ、アイキャッチ効果を良好に発揮し、顧客の注意を惹くことができる。
1 照明具
2 LED灯具
2b コネクタ
2c コネクタ
3 LED
4 回路基板
5 内ケース
7 外ケース
7a 係合溝
9 コネクタケース
9a コネクタカバー
10 取付部材
11 棚受け嵌合部
12 挟持部
12a 挟持片
13 突条
17 透明板
17a 透明突条部
17b 着色透光シート

Claims (4)

  1. 商品陳列棚の棚受けに支持された棚板の前部に配設される陳列棚用照明具において、
    細長い棒状のケース内に配設されたLEDを発光させて照明する照明具と、
    該照明具を挟持する挟持部を有すると共に、該棚受けの一部に嵌合される棚受け嵌合部を有し、該照明具を該棚受けに対し取り付ける1対の取付部材と、
    を備え、
    該照明具は、帯状の回路基板上に複数のLEDと電源回路を所定の間隔をおいて1列に実装してなるLEDユニットを、断面C型のチャンネル材状に形成されたケース内に、該ケースの開口部から該LEDを露出させた状態で装着し、該開口部に透明板を嵌着して構成され、
    該透明板の下面の正面寄りに、アイキャッチ用の透明突条部が長手方向に沿って突設され、該透明突条部に着色透光層が長手方向に沿ってライン状に設けられたことを特徴とする陳列棚用照明具。
  2. 前記LEDには高輝度白色発光ダイオードが使用され、前記透明板に形成される透明突条部は、その横断面形状が略直角三角形に形成され、前記着色透光層が該透明突条部の正面側の該直角三角形の斜辺部に対応した斜面に形成されたことを特徴とする請求項1記載の陳列棚用照明具。
  3. 前記透明突条部が前記透明板の下面の正面寄りに透明接着剤により接着され、該透明突条部の着色透光層が、着色されて透光性を有する着色透光シートを該透明突条部の斜面に接着して形成されたことを特徴とする請求項2記載の陳列棚用照明具。
  4. 前記回路基板には電源線がコネクタを介して接続され、該コネクタが前記ケース内に収納され、該コネクタを収納した該ケースにはコネクタカバーが開閉可能に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の陳列棚用照明具。




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