JP2010212504A - 光送信モジュール - Google Patents

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Akihiro Miura
晃広 三浦
Hidekazu Kobayashi
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Abstract

【課題】高密度実装あるいはパッケージの小型化が可能な光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール1は、外部回路と接続する第1〜第3のリードピン22〜24を備えたステム2上に、LD6とモニタ用PD7を実装し、第1及び第3のリードピン22,24を介してLD6に供給される電気信号を光信号に変換して送出するものである。LD6は、両端面から実装面に沿った光を出射し、一端面からの出射光が外部に光信号として送出され、他端面からの出射光がモニタ用PD7に受光され、モニタ用PD7は、モニタ用PD7と接続する第1のリードピン22上に実装される。
【選択図】図2

Description

本発明は、光通信に用いられる光信号を送出する光送信モジュールに関する。
光通信に用いられる光送信モジュールには、光信号の送出のために、電気信号を光信号に変換する半導体レーザ(LD:Laser Diode)が用いられる。このためのLDとしては、波長が1.31μm、1.49μmまたは1.55μmである光信号を送出する端面発光型のものが多い。端面発光型のLDは、実装面に対して略平行な方向に光軸を有する光を送出する。
また、LDは、環境温度変化などにより光出力が変化する。そのため、光出力強度のモニタ用の受光素子(フォトダイオード(PD:Photo Diode)等)をパッケージ内に配し、モニタ結果をLDの駆動電流にフィードバックして光出力を一定に保つAPC(Auto Power Control)制御できるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
従来、光送信モジュールにおける端面発光型LD及びモニタ用PDの実装形態には、様々なものが考えられており、その一例を図11に示す。図示の光モジュール100では、平板形状のサブマウント101がステム102の上面102a上に固定され、端面発光型LD103及びモニタ用PD104は、そのサブマウント101の上面101aを実装面としてそれぞれ実装されている。この光モジュール100は、リードピン105を介して外部回路から入力された電気信号を端面発光型LD103で光信号に変換する。そして、端面発光型LD103の一端面103aからの光信号を反射部材106で反射させ、キャップ107に取付けられた球レンズ107aを介して外部に送出する。その一方で、端面発光型LD103の他端面103bからの光信号は、モニタ用PD104で受光し電気信号に変換して、モニタ信号として、リードピン105を介して外部に取り出している。
特開2006−351610号公報
しかし、図11の構造は、狭小空間での高密度実装あるいはパッケージの小型化が求められる場合において好ましくない構造である。
本発明は、上述のような実情を鑑み、高密度実装あるいはパッケージの小型化が可能な光送信モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の光送信モジュールは、外部回路と接続する複数のリードピンを備えたステム上に、少なくとも半導体レーザとモニタ用の受光素子を実装し、リードピンを介して半導体レーザに供給される電気信号を光信号に変換して送出するものであって、半導体レーザが、両端面から実装面に沿った光を出射し、一端面からの出射光が外部に光信号として送出され、他端面からの出射光が受光素子に受光され、受光素子が、当該受光素子と接続するリードピン上に実装されることを特徴とする。
また、受光素子が接続され実装されるリードピンが、半導体レーザの他端面からの光の出射方向に配され、受光素子が、半導体レーザの光軸に対して傾いた状態で実装されることが好ましい。なお、受光素子が接続され実装されるリードピンが、半導体レーザのワイヤボンディング面と平行なワイヤボンディング面を有し、ワイヤにより半導体レーザとも接続されたり、半導体レーザ方向に屈曲により突出する突出部を有し、当該突出部より先に受光素子が実装される構成であったりすると好適である。また、受光素子が接続され実装されるリードピンは、釘形状の部材の頭部を加工して作製することができる。なお、受光素子とワイヤにより接続される他のリードピンが、受光素子のワイヤボンディング面と平行なワイヤボンディング面を有すると良い。
本発明の光送信モジュールによれば、モニタ用の受光素子を、当該受光素子と接続されるリードピン上に直接実装しているため、従来受光素子を実装していた部分に他の素子を実装したり、ヒートシンクやTECを受光素子分、大きくしたりできる。また、これに代えて、光送信モジュールのパッケージを小さくすることが可能となる。
本発明の光送信モジュールの一例の概略を説明する外観図である。 本発明の光送信モジュールにおける端面発光型LD及びモニタ用受光素子の実装形態の一例を説明する図である。 本発明の光送信モジュールにおける端面発光型LD及びモニタ用受光素子の実装形態の他の例を説明する図である。 本発明の光送信モジュールの、モニタ用PDが実装され電気接続されるリードピンの形状の他の例を説明する図である。 本発明の光送信モジュールの、モニタ用PDが実装され電気接続されるリードピンの形状の他の例を説明する図である。 本発明の光送信モジュールの、モニタ用PDが実装され電気接続されるリードピンの形状の他の例を説明する図である。 本発明の光送信モジュールの、モニタ用PDが実装され電気接続されるリードピンの形状の他の例を説明する図である。 本発明の光送信モジュールの、モニタ用PDが実装され電気接続されるリードピンの形状の他の例を説明する図である。 本発明の光送信モジュールの、モニタ用PDが実装され電気接続されるリードピンの形状の他の例を説明する図である。 本発明の光送信モジュールの、モニタ用PDの他の電極と電気接続されるリードピンの形状の他の例を説明する図である。 従来の光送信モジュールの一例を説明する図である。
図1は、本発明の光送信モジュールの一例の外観図であり、図2(A)は、図1の光送信モジュールのパッケージ内の要部を示す斜視図であり、図2(B)は、図2(A)の部分拡大図である。なお、図2(B)には、図2(A)で図示を省略したワイヤが図示されている。図3は、図1の光送信モジュールのパッケージ内の要部を側方から見た状態を示す図である。
本発明の光送信モジュール(以下、光モジュールという)は、図1で例示するように、端面発光型LDやモニタ用PD(図2参照)等の素子が実装されるステム2と、ステム2の上記素子の実装部分である上面を覆うキャップ3と、から成るCANパッケージ内に、上記素子を気密封止して成るものである。
ステム2は、略円板状の金属製のステムベース21に後述の第1〜第3のリードピン22〜24が固定されて成る。キャップ3には、光信号を外部に向けて出射するための光学窓として集光レンズ31が取付けられている。
光モジュール1は、これらステム2とキャップ3からなるCANパッケージ内に、図2(A)に示すように、ヒートシンク4、サブマウント5、端面発光型LD6、モニタ用PD7を有する。
ヒートシンク4は、端面発光型LD(以下、LDという)6の熱をステムベース21を介して外部に逃がすためのもので、例えば、金属製材料から形成される。
サブマウント5は、下面に電極が形成されているLD6を金属製のヒートシンク4上に実装するためのもので、例えば、AlN等の熱伝導性の高い絶縁性材料を用いた直方体状の基板が、その基体として用いられる。サブマウント5は、熱伝導率の良い接着材料でステム2上に実装される。また、サブマウント5の上面5aには、金属パターン(図示せず)が形成されている。
LD6は、ヒートシンク4及びサブマウント5を介してステムベース31上に実装され、より具体的には、サブマウント5の上面5aの上記金属パターン上に導電性接着材を用いて実装される。また、LD6は、サブマウント5の上面5aすなわちステムベース21の上面21aに平行な光軸を有する光をその一端面6a及び他端面から出力する。一端面6aからの光は、図示しない反射部材(図11の符号106参照)により、ステムベース21の上面21aから離間する方向に反射され、図1の集光レンズ31を介して外部に出力される。
モニタ用PD7は、LD6の他端面からの光を受光するためのものであり、本発明に関わるその実装位置については後述する。
以上のようなものを有する光モジュールにおいて、LD6への電気信号の供給やモニタ用PD7からの電気信号の取り出しは、第1〜第3のリードピン22〜24により行われる。
第1のリードピン22は、モニタ用PD7の受光面を表面7aとしたときの裏面に形成された第1の電極と電気接続され、LD6の上面6bに形成された第3の電極と、電気接続されるものである。第2のリードピン23は、モニタ用PD7の表面7aに形成された第2の電極と電気接続されるもので、第3のリードピン24は、LD6の下面に形成された第4の電極と電気接続されるものである。
これら第1〜第3のリードピン22〜24は、ステムベース21の貫通孔21bに挿通された状態で、当該貫通孔21bの内周面との隙間が封止ガラス21cにより埋められ、ステムベース21に保持されている。
これらリードピン22〜24のうち、第1のリードピン22は、モニタ用PD7が実装されるPD実装面22aを有する。本光モジュール1では、実装面22a上のモニタ用PD7がLD6の他端面からの光を受光できるように、第1のリードピン22が、LD6の他端面からの光の出射方向に配されており、PD実装面22aが、LD6の他端面からの光の光軸と交わる位置に形成されている。
また、各リードピン22〜24とLD6やモニタ用PD7の各電極との電気接続は、図2(B)に示すように行われる。すなわち、第1のリードピン22とモニタ用PD7の裏面の第1の電極との電気接続は、PD実装面22a上にモニタ用PD7を導電性接着材等を用いて固定することにより行われ、第1のリードピン22とLDの上面6bの第3の電極との電気接続は、これらにそれぞれ第1のワイヤW1をワイヤボンディングすることにより行われる。また、第2のリードピン23と、モニタ用PD7の表面7aの第2の電極との電気接続は、これらにそれぞれ第2のワイヤW2をワイヤボンディングすることにより行われる。そして、第3のリードピン24とLD6の下面の第4の電極との電気接続は、LD6が実装されたサブマウント5の上面5a上の金属パターンと第3のリードピン24とにそれぞれ第3のワイヤW3をワイヤボンディングすることにより行われる。
以上のような電気接続を行うことにより、光モジュール1では、第1及び第3のリードピン22,24を介して外部回路から入力された電気信号をLD6で光信号に変換し、LD6の一端面6aからの光信号を反射部材で反射させ、キャップ3の集光レンズ31を介して外部に送出する。その一方で、LD6の他端面からの光信号を、モニタ用PD7で受光し電気信号に変換して、モニタ信号として、第1及び第2のリードピン22,24を介して外部に取り出している。
この光モジュール1では、上述のように、LD6の後方光の出射方向に配した第1のリードピン22上に直接モニタ用PDを実装しているため、従来モニタ用受光素子を実装していた部分に他の素子を実装したり、ヒートシンクやTECを受光素子分、大きくしたりできる。
また、図3に示すように、LD6の他端面6cからの光の光軸Pと交わる位置に形成されているPD実装面22aは、その法線Rが上記光軸Pと平行となっておらず、上記光軸Pに対する傾斜面となっている。傾斜面の角度は、例えば、法線Rと光軸Pとの為す角度が約20〜30°となる角度である。このように、PD実装面22aが傾斜面となっているため、モニタ用PD7の受光面(前面7a)も上記光軸Pに対する傾斜面となっているので、LD6の他端面6cからの光がモニタ用PD7の前面7aで反射されてしまってLD6への戻り光となることがない。
図4〜図9は、本発明の光モジュールの第1のリードピンの形状の他の例を説明する図である。なお、第1のリードピン以外の構造については、図2及び図3の例のものと同様であるので、同じ参照符号を付すことにより、その説明を省略する。
図4(A),図4(B)の例の第1のリードピン81,82は、図2及び図3の第1のリードピン22と同様に、PD実装面22aを有すると共に、LD6の上面6bの電極との電気接続ため、その上部にワイヤボンディングがなされる。しかし、第1のリードピン22と異なり、その上面(頂面)81a,82aに、LD6の上面6bと平行な面(領域)を有する。
図4(A)のリードピン81は、その上面81a全体が、LD6の上面6bと平行となるよう成形されており、図4(B)のリードピン82は、その上面81aが、LD6の上面6bと平行な面を一部に含むようR面加工されている。
このように、LD6の上面6bとワイヤにより接続される第1のリードピン81,82の上面81a,82aを、LD6の上面6bと平行とすることで、ワイヤボンディングの作業性が向上する。
図5の例の第1のリードピン83は、図2及び図3の第1のリードピン22と同様に、PD実装面22aを有するが、第1のリードピン22と異なり、屈曲によりLD6方向に向けて突出する突出部83aを有し、当該突出部83aのLD6側の端部より上方にPD実装面22aが設けられている。この第1のリードピン83を有する光モジュールでは、図3のリードピン22を有する光モジュールと同様に、LD6の他端面6cとリードピン83の円柱部の中心軸との距離がXである場合に、LD6の他端面6cとモニタ用PD7の受光面(前面7a)との距離がZ(Z<Y)となり、リードピン22のものと比べて近くなる。したがって、受光効率を高めてモニタ電流を上げることができる。
なお、図3〜図5のリードピンは、円柱状の部材をプレス成形することにより、または、プレス成形後研磨加工あるいはR面加工したりすることなどにより容易に作製することができる。
図6の例の第1のリードピン84は、図2及び図3の第1のリードピン22と同様に、PD実装面22aを有するが、第1のリードピン22と異なり、そのPD実装面22aが上端面まで形成されておらず、その上端面84aが、LD6の上面6bに対して平行面となっているため、ワイヤボンディングの作業性が良い。また、図6のリードピン84は、プレス成形される形状ではなく、円柱状部材を切削加工することなどによりPD実装面22aが形成される形状であるため、図3〜図5のリードピンとは異なり、折れ曲った部分がない。そのため、剛性が高い。
図7(B)の例の第1のリードピン85は、図2及び図3の第1のリードピン22と同様に、PD実装面22aを有するが、第1のリードピン22と異なり、そのPD実装面22aが、円柱状部材85aの上部に設けられたブロック体85bに形成されている。この第1のリードピン85もまた、折れ曲った部分がない形状であるため、剛性が高い。また、第1のリードピン85は、ブロック体85bが、LD6側において、円柱状部材85aより突出する形状となっており、図3の第1のリードピン22に比べて、モニタ用PD7の受光面(前面7a)とLD6の他端面6cとの距離が近くなっている。したがって、図5の例と同様にモニタ電流を上げることができる。なお、図7(B)の第1のリードピン85は、図7(A)のように円柱状部材85aの上に該円柱状部材85aより径が大きい円板状部材85b’を有する釘形状の部材を加工することにより作製することができる。
また、図3〜図7の例では、第1のリードピンのPD実装面22aを設けておくことにより、モニタ用PD7をLD6の他端面6cからの光の光軸Pに対して傾けて実装している。しかし、本発明では、モニタ用PD7の実装形態はこれに限られず、図8に示すように、第1のリードピン86の頭部86aを、上記光軸Pに対して垂直な面及び平行な面を有するL字状に形成しておき、当該頭部に斜めに立て掛けるようにモニタ用PD7を実装するようにしてもよい。このとき、モニタ用PD7と第1のリードピン86との隙間は、導電性接着剤で充填しておけば、モニタ用PD7の接着性を確保することができる。なお、第1のリードピン86は、図7(A)のものと同様、釘形状の部材を加工することにより作製することができる。
また、図3〜図7の例の第1のリードピンは、その実装面22aがLD6の他端面6cからの光の光軸Pに対して傾くとともにステムベース21の上面21aに対しても傾いた形状である。しかし、図9(A),(C)の側面図及び図9(B),(D)の上方俯瞰図に示すように、第1のリードピン87,88は、そのPD実装面22aが、モニタ用PD7をLD6の他端面6cからの光の光軸Pに対しては傾いておりステムベース21の上面21aに対しては垂直である形状であってもよい。なお、第1のリードピンの実装面22aが形成される頭部87a,88aの形状は、図9(A),(B)のようにL字状であってもよいし、図9(C),(D)のようにI字状であってもよい。
図10は、本発明の光モジュールの第2のリードピンの形状の他の例を説明する図である。なお、第2のリードピン以外の構造については、図2の例のものと同様であるので、同じ参照符号を付すことにより、その説明を省略する。
図10の例の第2のリードピン89は、図2の第2のリードピン23と同様に、モニタ用PD7の前面7aの電極との電気接続ためワイヤボンディングがなされるものであるが、第2のリードピン23と異なり、ワイヤボンディング面89aにモニタ用PD7の前面7aと平行な面(領域)が含まれる形状である。図の例では、ワイヤボンディング面89aの全体が、モニタ用PD7の前面7aと平行となるよう成形されている。そのため、ワイヤボンディングの作業性がよい。なお、第2のリードピンは、図の例の形状に代えて、ワイヤボンディング面が、モニタ用PD7の前面7aと平行な面を含むようR面加工される形状であってもよい。
1…光送信モジュール(光モジュール)、2…ステム、21…ステムベース、21b…貫通孔、21c…封止ガラス、22,81〜88…第1のリードピン、22a…PD実装面、23,89…第2のリードピン、24…第3のリードピン、3…キャップ、31…集光レンズ、4…ヒートシンク、5…サブマウント、6…端面発光型LD、7…モニタ用PD、7a…前面。

Claims (6)

  1. 外部回路と接続する複数のリードピンを備えたステム上に、少なくとも半導体レーザとモニタ用の受光素子を実装し、前記リードピンを介して前記半導体レーザに供給される電気信号を光信号に変換して送出する光送信モジュールであって、
    前記半導体レーザは、両端面から実装面に沿った光を出射し、一端面からの出射光が外部に光信号として送出され、他端面からの出射光が前記受光素子に受光され、
    前記受光素子は、当該受光素子と接続する前記リードピン上に実装されることを特徴とする光送信モジュール。
  2. 前記受光素子が接続され実装される前記リードピンは、前記半導体レーザの他端面からの光の出射方向に配され、
    前記受光素子は、前記半導体レーザの光軸に対して傾いた状態で実装されることを特徴とする請求項1に記載の光送信モジュール。
  3. 前記受光素子が接続され実装される前記リードピンは、前記半導体レーザのワイヤボンディング面と平行なワイヤボンディング面を有し、ワイヤにより前記半導体レーザとも接続されることを特徴とする請求項1または2に記載の光送信モジュール。
  4. 前記受光素子が接続され実装される前記リードピンは、前記半導体レーザ方向に屈曲により突出する突出部を有し、当該突出部より先に前記受光素子が実装されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光送信モジュール。
  5. 前記受光素子が接続され実装される前記リードピンは、釘形状の部材の頭部を加工して作製されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光送信モジュール。
  6. 前記受光素子とワイヤにより接続される他のリードピンは、前記受光素子のワイヤボンディング面と平行なワイヤボンディング面を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光送信モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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