JP2010211994A - 人感センサリレー制御システム - Google Patents

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圭一 山本
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Abstract

【課題】個々の接点を各々制御することができる人感センサリレー制御システムを提供する。
【解決手段】制御部103は、入力部102で受信された人感センサからの検知信号により所定エリアにおける人体の存在が示された場合、まず、出力部104を介して接点A駆動部107にリレー110の接点Aを閉じるように指令する。即ち、制御部103は、人体が検知されたことが通知されると接点Aを閉制御する。次に、制御部103は、設定部101に記憶された接点遅延時間が経過した後に、出力部104を介して接点B駆動部108にリレー110の接点Bを閉じるように指令する。即ち、制御部103は、接点Aを閉制御してから接点遅延時間が経過すると接点Bを閉制御する。これにより、制御部103は、点灯回路109に接続された照明負荷112を点灯させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、人感センサリレー制御システムに関するものである。
リレーの開閉時のアークにより接点溶着や接点消耗等が促進され、その電気的寿命は10万回から100万回程度しか得られないのが現状である。この課題を解決する為に接点材料の技術が進み様々な接点材料が生み出されてきた。また、安価なリレーを製造する為に、耐溶着性、耐磨耗性に優れた接点材料と安価で加工し易い接点材料を並列に構成し、接点の開閉のタイミングを(0.1ms以上)機械的にずらして先に耐溶着性、耐磨耗性に優れた接点を動作させ、その後、耐溶着性、耐摩耗性が劣る接点を動作させ接点の溶着、消耗を低減させ寿命を延ばす機構をもったリレーが登場している(例えば、特許文献1〜8参照)。
特開平10−69828号公報 特開平11−219645号公報 特開平11−238441号公報 特開平11−238442号公報 特開2007−87828号公報 特開2007−109460号公報 特開2007−317850号公報 特開2008−123719号公報
従来技術では、個々の接点の動作は機械的な構造で行われている為、個々に接点を自由なタイミングで開閉することが不可能であり、突入電流が収束していない状態で耐溶着性、耐磨耗性に劣る接点側が開閉されてしまうという課題がある。
本発明は、例えば、個々の接点を各々制御することができる人感センサリレー制御システムを提供することを目的とする。
本発明の一の態様に係る人感センサリレー制御システムは、
互いに並列に接続された第1接点と前記第1接点より耐溶着性及び耐摩耗性の優れた第2接点とを有するリレーを具備し、電源と照明負荷とが接続された点灯回路であって、前記電源と前記照明負荷との間に前記リレーを接続し、前記リレーの第1接点と前記リレーの第2接点とが閉制御されて前記電源と前記照明負荷との間が通電されると前記照明負荷が前記電源により給電されて点灯する点灯回路と、
前記リレーの第2接点を閉制御してから前記リレーの第1接点を閉制御するまでの時間を接点遅延時間として記憶装置により記憶する設定部と、
所定エリアにおける人体の在否を検知する人感センサから、当該検知結果を示す検知信号を受信する入力部と、
前記入力部で受信された検知信号により前記所定エリアにおける人体の存在が示された場合、前記リレーの第2接点を閉制御してから、前記設定部に記憶された接点遅延時間が経過した後に、前記リレーの第1接点を閉制御することで、前記点灯回路に接続された照明負荷を点灯させる制御部とを備えることを特徴とする。
本発明の一の態様によれば、負荷の突入電流波と継続時間に応じて個々の特徴を生かした接点の制御が行える人感センサリレー制御システムを提供することが可能となる。
実施の形態1に係る人感センサリレー制御システムの構成を示すブロック図及びリレーの構成例を示す回路図である。 実施の形態1に係るリレーの接点の開閉タイミングを示す図及びリレーの動作例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1(a)は、本実施の形態に係る人感センサリレー制御システム100の構成を示すブロック図である。
図1(a)において、人感センサリレー制御システム100は、設定部101、入力部102、制御部103、出力部104、表示部105、電源部106、接点A駆動部107、接点B駆動部108、点灯回路109を備えている。点灯回路109はリレー110を具備しており、点灯回路109には電源111及び照明負荷112が接続されている。
リレー110は、互いに並列に接続された接点A(第2接点の例)と接点B(第1接点の例)とを有している。接点Aは、接点Bより耐溶着性及び耐摩耗性の優れた接点であるとする。点灯回路109にて、リレー110は電源111と照明負荷112との間に接続されている。リレー110の接点Aとリレー110の接点Bとが閉制御されて電源111と照明負荷112との間が通電されると照明負荷112が電源111により給電されて点灯する。
設定部101は、メモリ等の記憶装置を具備しており、リレー110の接点Aを閉制御してからリレー110の接点Bを閉制御するまでの時間を接点遅延時間(動作遅延時間)として記憶装置により記憶する。本実施の形態では、記憶装置に接点遅延時間の設定範囲が記憶されており、接点遅延時間を具体的にどれくらいの時間に設定するかはロータリスイッチ、ディップスイッチ等のスイッチで決められるものとする。例えば、スイッチのポジションが1〜5のときは0.1秒〜0.5秒(0.1秒刻み)、6〜15のときは1秒〜10秒(1秒刻み)、16〜20のときは1分〜5分(1分刻み)に設定する。
入力部102は、人感センサ、照度センサ等のセンサと接続されており、センサから検知信号を受信する。人感センサは所定エリアにおける人体の在否を検知する。照度センサは所定エリアの明るさを検知する。検知信号は、センサにおける検知結果を示す信号である。例えば、人感センサからの検知信号は、周囲の人体の在/不在を示す。また、例えば、照度センサからの検知信号は、周囲の明るさを示す。
制御部103は、マイクロコンピュータを具備しており、入力部102からの情報を基に出力部104に対してマイクロコンピュータにより制御を行う。具体的には、制御部103は、入力部102で受信された人感センサからの検知信号により上記所定エリアにおける人体の存在が示された場合(あるいは、さらに入力部102で受信された照度センサからの検知信号により上記所定エリアにおける明るさが所定レベル未満であることが示された場合)、まず、出力部104を介して接点A駆動部107にリレー110の接点Aを閉じるように指令する。即ち、制御部103は、人体が検知されたこと(あるいは、人体が検知され、かつ、明るさが一定未満であること)が通知されると接点Aを閉制御する。次に、制御部103は、設定部101に記憶された接点遅延時間が経過した後に、出力部104を介して接点B駆動部108にリレー110の接点Bを閉じるように指令する。即ち、制御部103は、接点Aを閉制御してから接点遅延時間が経過すると接点Bを閉制御する。これにより、制御部103は、点灯回路109に接続された照明負荷112を点灯させる。
表示部105は、複数のLED等からなるもので、例えば、通電ランプ(通電中は点灯)、人感センサ状態表示ランプ(人体の在検知時は点灯、不在検知時は消灯)を有する。
電源部106は、各部に必要な電力を供給する。
図1(b)は、リレー110の構成例を示す回路図である。図1(c)は、リレー110の他の構成例を示す回路図である。
図1(b)において、リレー110は、接点A及び接点Bのほか、接点Aを開閉する操作コイルA及び接点Bを開閉する操作コイルBとしてシングル型のコイルを有している。操作コイルAは、接点A駆動部107によって通電されると接点Aを閉じる。同様に、操作コイルBは、接点B駆動部108によって通電されると接点Bを閉じる。
一方、図1(c)において、リレー110は、接点A及び接点Bのほか、接点Aを開閉する操作コイルA及び接点Bを開閉する操作コイルBとして2巻き型のコイルを有している。操作コイルAのセットコイルは、接点A駆動部107によって通電されると接点Aを閉じる。操作コイルAのリセットコイルは、接点A駆動部107によって通電されると接点Aを開く。同様に、操作コイルBのセットコイルは、接点B駆動部108によって通電されると接点Bを閉じる。操作コイルBのリセットコイルは、接点B駆動部108によって通電されると接点Bを開く。
接点Aの材料としては、例えばタングステン(W)が用いられる。その特徴としては、硬度・融点が高く耐アーク性に優れていること、接触抵抗が比較的高いこと等が挙げられる。これに対し、接点Bの材料としては、例えば金(Au)フラッシュ銀(Ag)合金が用いられる。その特徴としては、導電率・熱伝導率が金属中最大であること、接触抵抗が比較的低いこと、安価で加工しやすいこと等が挙げられる。
図2(a)は、リレー110の接点A及び接点Bの開閉タイミングを示す図である。
図2(a)において、上の図は電流値と時間との関係を示すグラフであり、下の図は当該グラフに対応するリレー110のコイル(操作コイル)の通電状態及び接点の開閉状態を示すタイミングチャートである。まず、制御部103からの指令により接点A駆動部107がコイルAを通電(信号を入力)すると、接点Aが閉じる。次に、設定部101に記憶された接点遅延時間が経過した後、制御部103からの指令により接点B駆動部108がコイルBを通電(信号を入力)すると、接点Bが閉じる。接点遅延時間は、突入電流が定格電流(定常電流)に収束するまでの時間(収束時間)以上に設定される。
点灯回路109(他の種類の負荷が接続された回路であってもよい)に接続される照明負荷112(他の種類の負荷であってもよい)の種類によっては、突入電流の発生から定格電流値に収束する時間が異なる。負荷の突入電流と収束時間との関係は、負荷の種類によって区々である。例えば、負荷が白熱灯であれば収束時間はおよそ0.3秒、蛍光灯であればおよそ10秒、水銀灯であればおよそ5分、モータ負荷(換気扇等)であればおよそ0.5秒となる。よって、接点遅延時間を負荷の種類に応じた収束時間と同じか、あるいは、それ以上に設定することが望ましい。本実施の形態では、このように予め接点遅延時間を設定し、各コイルに与える信号を制御することにより、各接点を任意のタイミングで制御(開閉)することが可能となる。つまり、本実施の形態では、設定された接点遅延時間に応じて任意のタイミングでコイルに磁束を生じさせ、個々の接点を開閉することができる。接点の構成は2極以上であり、接点は並列に接続されている。各接点用の入力信号に応じてコイルに磁束を生じさせ、個々に接点を開閉させる。各々の接点材料は、耐摩耗性、耐溶着性に優れた材料と、安価に加工しやすい材料とのいずれかであり、それぞれの材料で構成された接点が少なくとも1つずつ含まれる。
図2(b)は、リレー110の動作例を示す図である。
前述したように、リレー110の開閉に伴って突入電流が発生する。負荷の種類によって異なるが、突入電流は、負荷定常電流の数十倍あるいは数百倍の電流であり、数ms(ミリ秒)以上継続して流れるものである。図2(b)において、まず、耐溶着性、耐磨耗性に優れた接点A側が先に閉じられている。このとき、数百アンペアの突入電流が点灯回路109に発生している。その後、接点遅延時間が経過した後、数アンペアの定常電流に落ち着いた時点でもう一方の接点Bが閉じられる。本実施の形態によれば、このように耐溶着性、耐磨耗性に優れている接点A側を閉じた後に、耐溶着性、耐磨耗性に優れていない接点Bを閉じることで、リレー110の開閉時のアークによる接点溶着や接点消耗等が軽減され長寿命が期待される。
100 人感センサリレー制御システム、101 設定部、102 入力部、103 制御部、104 出力部、105 表示部、106 電源部、107 接点A駆動部、108 接点B駆動部、109 点灯回路、110 リレー、111 電源、112 照明負荷。

Claims (1)

  1. 互いに並列に接続された第1接点と前記第1接点より耐溶着性及び耐摩耗性の優れた第2接点とを有するリレーを具備し、電源と照明負荷とが接続された点灯回路であって、前記電源と前記照明負荷との間に前記リレーを接続し、前記リレーの第1接点と前記リレーの第2接点とが閉制御されて前記電源と前記照明負荷との間が通電されると前記照明負荷が前記電源により給電されて点灯する点灯回路と、
    前記リレーの第2接点を閉制御してから前記リレーの第1接点を閉制御するまでの時間を接点遅延時間として記憶装置により記憶する設定部と、
    所定エリアにおける人体の在否を検知する人感センサから、当該検知結果を示す検知信号を受信する入力部と、
    前記入力部で受信された検知信号により前記所定エリアにおける人体の存在が示された場合、前記リレーの第2接点を閉制御してから、前記設定部に記憶された接点遅延時間が経過した後に、前記リレーの第1接点を閉制御することで、前記点灯回路に接続された照明負荷を点灯させる制御部とを備えることを特徴とする人感センサリレー制御システム。
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