JP2010197368A - 海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法及びそのモニタリングシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各海中音響装置10から送信された音が他の海中音響装置10に受信されるように各海中音響装置10を海底に設置し、海中音響装置10による音の送受信の情報に基づいて海水密度の変化が生じている第1の領域で海底下地層から海中に貯留二酸化炭素が漏洩していると推定し、第1の領域で無索潜水機30により貯留二酸化炭素が漏洩している第2の領域を特定し、第2の領域で有索潜水機40により貯留二酸化炭素が漏洩している箇所を特定する。その貯留二酸化炭素が漏洩している箇所において、定期的又は/及び継続的に漏洩二酸化炭素の状況を測定する。
【選択図】図2
Description
図1は、海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法を実施するための手順を表した図である。
図2は、海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリングシステムの概略構成図であり、図3は、海底に配置された音響送受信手段と二酸化炭素の漏洩箇所との位置関係を示す概略図である。
貯留二酸化炭素の漏洩箇所54a、54bを特定した後は、その漏洩箇所54a、54bで貯留二酸化炭素の漏洩状況を測定する。測定方法としては大別して定期的測定と継続的測定とがあり、双方を実施しても良いし、何れか一方を実施しても良い。
図5には、定期的測定を行うことができる漏洩二酸化炭素の監視装置の全体構成が示されている。図に示すように、洋上を航行する母船71はGPS72により地球上の現在位置が把握され、各種情報が指令・表示用のCPU73に表示される。母船71には所定の深度(例えば、海面の波の影響を受けなくなる深度である2m)の海中に曳航索91により曳航される曳航体75が備えられ、曳航体75はパラアンカー76によって所定の深度で水平な姿勢が保たれるようになっている。また、曳航体75は、例えば、母船71から水平距離で約200m離れた位置に水平姿勢を維持した状態で曳航され、曳航体75の腹部にはデータ受信及びデータ送信を行なう送受信手段としての送受波器79が取り付けられている。
けることが可能である。
図8には、貯留二酸化炭素の漏洩状況を継続的に測定することができる海底設置型自動昇降装置の全体構成が示されている。図示するように、海底設置型自動昇降装置100は、pHセンサーとpCO2センサーと深度計等の各種の測定機器101と、測定機器101の測定データを記録する記録装置102とが搭載された昇降ブイ103を有している。昇降ブイ103は、ワイヤー106を介して、フレーム104に取り付けられたウインチ式ドラム105に接続されている。また、フレーム104には制御装置107及びバッテリ108が取り付けられており、ウインチ式ドラム105は、バッテリ108により駆動し、制御装置107による信号に基づいてワイヤーを巻き取り、又は繰り出すことが可能となっている。
海中音響装置10が使用する音の周波数としては、異なる複数の周波数の音を用いてもよい。海中音響装置10は、音を発し、音を受信することで海水の密度変化が生じている場所の領域を特定するが、一般的に音の周波数が高いほど感度よく海水の密度変化を検出することができる。したがって、異なる複数の周波数の音を用いて、それぞれの周波数の音ごとに、貯留二酸化炭素が漏洩している箇所を推定し、これらの音ごとに推定した貯留二酸化炭素の漏洩箇所が一致すれば、貯留二酸化炭素が漏洩している蓋然性は、より高いものと推定できる。
10 海中音響装置
11 容器
12 送受信機
13 枠体
14 中継制御手段
15 亀裂
20 情報処理装置
30 無索潜水機
40 有索潜水機
41、71 母船
42 ケーブル
50 監視局
51 発電設備
52 パイプライン
53 帯水層
54a、54b 漏洩箇所
55 漏洩二酸化炭素
61 第1の領域
62 第2の領域
74 洋上曳航体
75 曳航体
79 送受波器
82 データキャリア
87 送信手段
100 海底設置型自動昇降装置
101 測定機器
102 記録装置
103 昇降ブイ
Claims (5)
- 海底の複数の箇所間での音の送受信の情報に基づいて海水密度の変化が生じている第1の領域を特定し、当該第1の領域で海底下地層に貯留された貯留二酸化炭素が海中に漏洩していると推定し、
二酸化炭素の測定手段を備えて無索で自律運航する無索水中移動手段を前記第1の領域に移動させ、前記測定手段の測定結果に基づいて、前記第1の領域のうち、貯留二酸化炭素が海中に漏洩したものである漏洩二酸化炭素が検出された領域を第2の領域として限定し、
前記測定手段を備えて有索で運航する有索水中移動手段を前記第2の領域に移動させ、前記測定手段の測定結果に基づいて、前記第2の領域のうち漏洩二酸化炭素が検出された領域を貯留二酸化炭素の漏洩箇所として特定する
ことを特徴とする海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法。 - 請求項1に記載する海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法において、
前記貯留二酸化炭素の漏洩箇所を特定した後、当該漏洩箇所において定期的又は継続的に前記測定手段により漏洩二酸化炭素の測定を行う
ことを特徴とする海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法。 - 請求項1又は請求項2に記載する海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法において、
前記第1の領域を特定する際には、異なる周波数の音ごとに海水密度の変化が生じている領域を特定し、これらの領域の重複する部分を第1の領域とする
ことを特徴とする海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法。 - 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載する海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法において、
前記第1の領域を特定する際には、第1の周波数の音と、この第1の周波数と異なる第2の周波数の音を用い、前記第1の周波数の音の送受信に基づいて海水密度の変化が生じている第1の領域を特定したとき、前記第2の周波数の音の送受信の情報に基づいても海水密度の変化が生じている場合、当該第1の領域で海底下地層に貯留された貯留二酸化炭素が海中に漏洩していると推定する
ことを特徴とする海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリング方法。 - 相互に音を送受信可能に海底に設置された複数の音響送受信手段と、
前記音響送受信手段による音の送受信の情報に基づいて海水密度の変化が生じている第1の領域を特定することで当該第1の領域で海底下地層に貯留された貯留二酸化炭素が海中に漏洩していると推定する漏洩領域推定手段と、
二酸化炭素を測定する測定手段を有し、無索で自律運航する無索水中移動手段と、
前記測定手段を有し、有索で運航する有索水中移動手段とを備え、
前記無索水中移動手段は、前記第1の領域のうち、前記測定手段の測定結果に基づいて貯留二酸化炭素が海中に漏洩したものである漏洩二酸化炭素を検出した領域を第2の領域として限定し、
前記有索水中移動手段は、前記第2の領域のうち、前記測定手段の測定結果に基づいて漏洩二酸化炭素が検出された領域を漏洩二酸化炭素の漏洩箇所として特定する
ことを特徴とする海底下地層貯留における漏洩二酸化炭素のモニタリングシステム。
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