JP2010195945A - 軟質ポリウレタンフォーム用有機ポリイソシアネート化合物、および軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭素数が6以下で、水酸基を含有する水酸基含有化合物(a−1)と脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネート(a−2)とを反応させて得られるアロファネート基含有有機ポリイソシアネート化合物(A1)、および、イソシアヌレート基含有有機ポリイソシアネート化合物(A2)を含有する混合物を、官能基数が2〜8である水酸基含有化合物(a−3)で変性して得られる軟質フォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)を用いることにより解決する。
【選択図】なし
Description
(1) 炭素数が1から6の水酸基含有化合物(a−1)と脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネート(a−2)とを反応させて得られるアロファネート基含有有機ポリイソシアネート化合物(A1)、および、イソシアヌレート基含有有機ポリイソシアネート化合物(A2)とを含有する混合物を、官能基数が2〜8である水酸基含有化合物(a−3)で変性して得られる軟質ポリウレタンフォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
(2) (A1)と(A2)の比率が、(A1)/(A2)=50/50〜90/10であることを特徴とする前記(1)に記載の軟質ポリウレタンフォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
(3) (a−3)が、公称平均官能基数が2〜4、数平均分子量が60〜8,000であることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の軟質ポリウレタンフォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
(4) 有機ポリイソシアネート(A)のNCO含有量が16.0〜22.0%であることを特徴とする前記(1)から(3)のいずれか1項に記載の軟質フォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
(5) 有機ポリイソシアネート(A)の粘度が 2000mPa・s/25℃以下であることを特徴とする前記(1)から(4)のいずれか1項に記載の軟質フォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
(6) 前記(1)から(5)のいずれか1つに記載の有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール成分(B)、触媒(C)、整泡剤(D)、および発泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォーム。
(7) 前記(1)から(5)のいずれか1つに記載の有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール成分(B)、触媒(C)、整泡剤(D)、および発泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームの製造方法であって、
(B)が、公称平均官能基数が2〜6、数平均分子量が50〜20,000、水酸基全体に占める一級水酸基の割合が85%以上であるポリオール(b−1)、および、公称平均官能基数が6、数平均分子量が300〜2,000のポリオール(b−2)、を含有することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
びウレタン基を分子内に有するとともに、これらアロファネート基とイソシアヌレート基
とのモル比が、アロファネート基/イソシアヌレート基=70/30〜30/70を満た
すものであることが好ましい。
本発明において、アロファネート基/イソシアヌレート基(モル比)が上記範囲を外れ
ると、得られるフォームが脆くなる、粘性が強く軟質ポリウレタンフォームを変形させると復元しない等といった問題が生じる。
より好ましくは、アロファネート基/イソシアヌレート基(モル比)=60/40〜3
0/70、より好ましくは、40/60〜30/70である。
また、ウレタン基の含有量は特に限定されるものではないが、本発明のポリイソシアネ
ートにおいては、アロファネート基とイソシアヌレート基の総モル量に対して、0.1〜
2モル%が好適であり、0.5〜2モル%がより好ましい。
なお、上記各官能基のモル比は、1H−NMR測定により算出することができる。
[測定法]
1H−NMR(ECX400M、日本電子製)を用いて、8.5ppm付近のアロファ
ネート基の窒素原子に結合した水素原子のシグナルと、3.7ppm付近のイソシアヌレ
ート基の窒素原子に隣接したメチレン基の水素原子のシグナルと、7.0ppm付近のウ
レタン基の窒素原子に結合した水素原子のシグナルの面積比から求めた。具体的な測定条
件は以下のとおりである。
測定温度:23℃
試料濃度:0.1g/1ml
積算回数:16回
緩和時間:5秒
溶媒:重水素ジメチルスルホキシド
化学シフト基準:重水素ジメチルスルホキシド中のメチル基の水素原子のシグナル(2
.5ppm)
ポリイソシアネート成分とポリオール成分とは発泡直前で混合することが好ましい。その他の成分は必要に応じてポリイソシアネート成分またはポリオール成分と予め混合することが一般的であり、それら混合物は混合後直ちに使用しても、貯留し必要量を適宜使用してもよい。その他の成分の混合は必要に応じて適宜その混合の組み合わせ、混合順序、混合後の貯留時間等を決定することができる。低圧発泡機を用いる場合には、2種を超える成分の混合が可能であるため、ポリオール系、発泡剤系、ポリイソシアネート系等に分割して混合することもできる。
また、混合方法は発泡機のマシンヘッド混合室内で混合を行うダイナミックミキシング、送液配管内で混合を行うスタティックミキシングの何れでも良く、また両者を併用してもよい。発泡直前で実施される混合や物理発泡剤等のガス状成分と液状成分の混合はスタティックミキシングで、貯留可能成分同士の混合はダイナミックミキシングで実施される場合が多い。
上記脱型を円滑に行うため、金型には予め離型剤を塗布しておくことも好適である。使用する離型剤としては、成形加工分野で通常用いられる離型剤を用いればよく、特に限定されるものではないが、発泡原液の不要な発泡を抑制する観点から、本発明においては水−エマルジョン系離型剤(スキンレスタイプ)が好適に用いられる。
攪拌機、温度計、冷却管、および窒素ガス導入管を備えた容量1リットルの四つ口フラ
スコに、HDIを950g、およびメタノール50gを仕込み、これらを撹拌しながら85℃に加熱し、3時間ウレタン化反応を行った。その後、この反応液中にアロファネート化触媒であるオクチル酸ジルコニウム0.1gを添加し、110℃にて3時間反応させた後、反応停止剤である酸性リン酸エステル(JP−508)0.1gを添加し、50℃で1時間停止反応を行った。
この反応生成物から、薄膜蒸留(条件:140℃,0.04kPa)により過剰のHD
Iを除去し、NCO含量19.3質量%、粘度(25℃)100mPa・s、遊離のHD
I含量0.1質量%の変性ポリイソシアネート(A1−1)を得た。
攪拌機、温度計、冷却管、および窒素ガス導入管を備えた容量1リットルの四つ口フラ
スコに、HDIを997g、1,3−ブタンジオール2g、およびフェノール1gを仕込み、さらに、イソシアヌレート化触媒であるカプリン酸カリウム0.2gを仕込み、50℃で1.5時間反応させた。その後、直ちに65℃に昇温して1時間反応させ、NCO含量が44.8質量%に到達した時点で反応停止剤であるリン酸0.1gを添加し、1時間停止反応を行った。この反応生成物から、薄膜蒸留(条件:130℃,0.04kPa)により過剰のHDIを除去し、NCO含量23.2質量%、粘度(25℃)1,180mPa・s、遊離のHDI含量0.2質量%の変性ポリイソシアネート(A2−1)を得た。
攪拌機、温度計、冷却管、および窒素ガス導入管を備えた容量1リットルの四つ口フラ
スコに、合成例1で得られたアロファネート(A1−1)3436g、合成例2で得られたHDIのポリイソシアヌレート(A2−1)1473g、および1,4−ブタンジオール(三菱化学社製)91gを仕込み、80℃に加熱し、3時間ウレタン化反応を行い、NCO含量18.5質量%、粘度(25℃)550mPa・sのイソシアネート化合物(A)を得た。
攪拌機を備えた容量100Lの混合機に、ポリオール成分(B)、触媒(C)、整泡剤(D)、発泡剤(E)をそれぞれ、表1〜4に記載した量仕込み、均一に混合した。
ポリオールプレミックスの液温を25℃±1℃に調整し、ポリイソシアネート化合物を液温25±1℃に調整した。ポリオールプレミックスとポリイソシアネート化合物を、表1〜3の所定の配合比で加え、ミキサー(毎分7000回転)で7秒間混合し、室温状態で上部が開放になっている縦250mm、横250mm、高さ250mmで内部にビニールシートを敷きつめたアクリルボックスに注入した。表1〜4に、得られた軟質ポリウレタンフォームの各物性を示す。
<ポリイソシアネート成分>
HDI:日本ポリウレタン工業社製、NCO含量=49.9質量%
オクチル酸ジルコニウム:第一稀元素化学工業社製
JP−508:城北化学工業社製
1,3−ブタンジオール:三菱化学社製
フェノール:三井化学社製
カプリン酸カリウム:日本ポリウレタン工業社製
リン酸:キシダ化学社製
メタノール:ゴードー溶剤社製
イソプロパノール:協栄溶剤社製
ヘキサノール:昭和化学社製
ヘプタノール:純正化学社製
デカンジオール−1,10:豊国製油社製
ポリオールb−1:平均官能基数=3.0、水酸基価=56(mgKOH/g)のポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール、商品名:GL―3000(三洋化成工業社製)
ポリオールb−2:平均官能基数=6.0、水酸基価=480(mgKOH/g)のポリオキシプロピレンポリオール、商品名:SP−750(三洋化成社製)
ポリオールb−3:エチレングリコール(三菱化学社製)
ポリオールb−4:平均官能基数=3.0、水酸基価=280(mgKOH/g)のポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール、商品名:GL−600(三洋化成工業社製)
触媒c−1:トリエチレンジアミンの33%ジプロピレングリコール溶液、商品名:TEDA−L33(東ソー社製)
触媒c−2:ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテルの70%ジプロピレングリコール溶液、商品名:TOYOCAT ET(東ソー社製)
触媒c−3:商品名:DBU(サンアプロ社製)
整泡剤d−1:シリコーン系整泡剤、商品名:SH−192(東レ・ダウコーニング社製)
表中、「成形性」の欄に記載された言葉の意味は以下に示すように定義される。
陥没:生成したフォームが最高の高さに達した後に大きく沈んでいき,崩壊する現象。
シュリンク:生成したフォームが発泡直後またはキュア後に収縮する現象。
復元せず:フォームを圧縮してもしばらくの間元の状態に戻らない状態。
脆い:フォームに圧縮や引っ張りといった力を加えると容易に形状が崩れてしまう状態。
[ポリウレタンフォームの物性の測定方法]
密度、25%ILD、反発弾性率、引張強度、伸び率、引裂強度、圧縮残留ひずみについては、JIS K6401に基づいて行った。
[クリームタイム(C.T.)の測定方法]
原料を混合、注入し、注入開始から反応混合液がクリーム状に白濁して立ち上がってくるまでの時間。
[ライズタイム(R.T.)の測定方法]
原料を混合、注入し、注入開始から反応混合液が泡化して最高の高さに達するまでの時間。[黄変度(YI値)]
YI値とはJIS K7103に規定される黄色味の指数であり、X、Y、Zを光源色の三刺激値とすると、YI値は以下の式で求められる。
YI=100×(1.28X−1.06Z)/Y
Claims (7)
- 炭素数が1から6の水酸基含有化合物(a−1)と脂肪族系及び/又は脂環族系ジイソシアネート(a−2)とを反応させて得られるアロファネート基含有有機ポリイソシアネート化合物(A1)、および、イソシアヌレート基含有有機ポリイソシアネート化合物(A2)とを含有する混合物を、官能基数が2〜8である水酸基含有化合物(a−3)で変性して得られる軟質ポリウレタンフォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
- (A1)と(A2)の比率が、(A1)/(A2)=50/50〜90/10であることを特徴とする請求項1の軟質ポリウレタンフォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
- (a−3)が、公称平均官能基数が2〜4、数平均分子量が60〜8,000であることを特徴とする請求項1又は2に記載の軟質ポリウレタンフォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
- 有機ポリイソシアネート(A)のNCO含有量が16.0〜22.0%であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の軟質フォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
- 有機ポリイソシアネート(A)の粘度が 2000mPa・s/25℃以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の軟質フォーム用有機ポリイソシアネート化合物(A)。
- 請求項1から5のいずれか1項に記載の有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール成分(B)、触媒(C)、整泡剤(D)、および発泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォーム。
- 請求項1から5のいずれか1項に記載の有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール成分(B)、触媒(C)、整泡剤(D)、および発泡剤(E)の混合液を反応発泡、硬化させて得られる軟質ポリウレタンフォームの製造方法であって、
(B)が、公称平均官能基数が2〜6、数平均分子量が50〜20,000、水酸基全体に占める一級水酸基の割合が85%以上であるポリオール(b−1)、および、公称平均官能基数が6、数平均分子量が300〜2,000のポリオール(b−2)、を含有することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
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