JP2010194262A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】上位制御装置と、上位制御装置の制御により動作する下位制御装置とを有する遊技機において、各制御装置における異常状態の発生状況に関する情報を取得可能とする。
【解決手段】上位制御装置と、この上位制御装置の制御により動作する下位制御装置とを備える。上位制御装置は、リセット対象の下位制御装置に対してリセット信号を出力する。下位制御装置は、上位制御装置から出力されたリセット信号を受信することによってリセットされる。そして、上位制御装置および下位制御装置とは別個に設けられたログ作成装置30と、ログ作成装置30により作成されたログ情報を保存するログ保存装置40と、を備える。ログ作成装置30は、上位制御装置から下位制御装置へ出力されたリセット信号を受信し、このリセット信号によりリセットされた下位制御装置を特定する情報とリセットが行われた時刻を特定する情報とを含むログ情報を作成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、上位制御装置と、上位制御装置の制御により動作する下位制御装置とを有する遊技機に関する。
パチンコ機等の遊技機では、制御手段として、上位制御装置と、上位制御装置によって制御される下位制御装置が設けられる。上位制御装置は下位制御装置にコマンドを出力し、下位制御装置は、上位制御装置からのコマンドによって指定された遊技処理を行う。例えば、パチンコ遊技機では、遊技機の内部状態の設定や抽選等の主要な制御を行う遊技制御装置、画像表示等による演出制御を行う演出制御装置、払出球の払い出し制御を行う払出制御装置、演出制御装置の制御下で動作する画像/音響制御装置やランプ制御装置等、複数の制御装置が設けられている。そして、遊技制御装置を上位制御装置とすると演出制御装置や払出制御装置は下位制御装置であり、演出制御装置を上位制御装置とすると画像/音響制御装置やランプ制御装置は下位制御装置である。
上記の構成において、上位制御装置の処理は下位制御装置が正常に動作していることを前提としている。しかし、下位制御装置が異常状態となってリセットされた場合、上位制御装置と復旧後の下位制御装置との間に、動作や状態の不整合が発生するおそれがある。そこで、このような事態を防止し、上位制御装置と下位制御装置の間の不整合を防止しつつ下位制御装置を正常な状態に復帰させる従来技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術によれば、下位制御装置は、上位制御装置からのコマンドで指定された遊技処理を行う遊技処理回路と、遊技処理回路が正常に処理を行っている間、信号を出力する信号出力回路とを有する。また、上位制御装置は、信号出力回路から出力される信号を受信する信号受信回路と、信号受信回路に入力される信号が途絶えたときに遊技処理回路の処理をリセットするリセット信号を出力するリセット信号出力回路とを有する。そして、下位制御装置は上位制御装置によってリセットされるため、上位制御装置と下位制御装置との間の不整合の発生を防止することができるものである。
特開2003−296143号公報
上位制御装置と、上位制御装置の制御により動作する下位制御装置とを有する、上記のような遊技機は、下位制御装置が異常状態となっても上位制御装置によりリセットされて復帰する。このため、下位制御装置で発生した異常が遊技機全体に影響を及ぼすことは少ない。しかし、このような遊技機に対して保守作業を行う場合、どの下位制御装置においてどのような状況で異常状態が発生したかを特定することが困難である。
そこで本発明は、上位制御装置と、上位制御装置の制御により動作する下位制御装置とを有する遊技機において、各制御装置における異常状態の発生状況に関する情報を取得可能とすることを目的とする。
上記の目的を達成する本発明は、次のような遊技機として実現される。この遊技機は、上位制御装置10と、この上位制御装置10の制御により動作する下位制御装置20とを備える。上位制御装置10は、リセット対象の下位制御装置20に対してリセット信号を出力する。下位制御装置20は、上位制御装置10から出力されたリセット信号を受信することによってリセットされる。そして、上位制御装置10および下位制御装置20とは別個に設けられたログ作成装置30と、ログ作成装置30により作成されたログ情報を保存するログ保存装置40と、を備える。ログ作成装置30は、上位制御装置10から下位制御装置20へ出力されたリセット信号を受信し、このリセット信号によりリセットされた下位制御装置20を特定する情報とリセットが行われた時刻を特定する情報とを含むログ情報を作成する。
本発明の遊技機は、さらに、次のような構成としても良い。この遊技機において、下位制御装置20は、上位制御装置10による制御を受け付けられる状態か否かを示すレディー/ビジー信号を上位制御装置10に出力する。上位制御装置10は、下位制御装置20から受信したレディー/ビジー信号によって示される下位制御装置20の動作状態に応じて下位制御装置20の制御を行う。ログ作成装置30は、下位制御装置20がリセットされた場合に、リセットされた下位制御装置20から出力されたレディー/ビジー信号を受信して、レディー/ビジー信号によって示される下位制御装置20の動作状態を示す情報をログ情報に付加する。
より詳細には、上記の遊技機において、ログ作成装置30は、上位制御装置10から下位制御装置20へ出力されたリセット信号を受信したときの下位制御装置20から出力されたレディー/ビジー信号を受信する。
なお、本欄における上記符号は、本発明の説明に際して例示的に付したものであり、この符号により本発明が減縮されるものではない。
本発明によれば、上位制御装置と、上位制御装置の制御により動作する下位制御装置とを有する遊技機において、各制御装置における異常状態の発生状況に関する情報を取得することが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
〔上位制御装置による下位制御装置の制御〕
まず、上位制御装置が下位制御装置の動作を制御する仕組みについて説明する。
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機の制御系の構成を単純化して示した図である。
パチンコ遊技機には、遊技画像を表示する図柄表示器、効果音を出力する音声出力装置、効果光を出力するランプ装置、遊技結果に応じてパチンコ球を払出す払出装置等、様々な電動装置が設けられる。これらの電動装置は、特に図示しないが、図1に示すパチンコ遊技機の制御系によって制御される被制御装置である。
また、パチンコ遊技機には、一般に、遊技制御装置や演出制御装置等の複数の制御装置が設けられる。これらの制御装置は、図1に示すような上位−下位の関係を持つ。すなわち、図1に示す下位制御装置20は、上記の電動装置に対する制御装置であると共に、上位制御装置10に対する被制御装置である。さらに、パチンコ遊技機の制御系全体では、各制御装置は、パチンコ遊技機の内部状態の制御等のメイン制御を担う遊技制御装置を最上位とする階層構造をなす。したがって、所定の制御装置が、他の制御装置との関係において、上位制御装置10にも下位制御装置20にもなり得る。
図1に示すように、上位制御装置10は、コマンド出力手段11、リセット信号出力手段12、異常報知受付手段13を備える。
コマンド出力手段11は、下位制御装置20を制御するためのコマンドを出力する。
リセット信号出力手段12は、下位制御装置20の処理をリセットするリセット信号を出力する回路であって、異常報知受付手段13から下位制御装置20の異常発生が報知されるとリセット信号を出力する。
異常報知受付手段13は、下位制御装置20からの異常発生を知らせる通知(異常報知)を受け付ける。
コマンド出力手段11およびリセット信号出力手段12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を含むIC回路により構成される。また、異常報知受付手段13は、例えば、下位制御装置20から異常報知のために出力される所定の信号を受信する受信回路により構成される。なお、これらの回路は、フリップフロップ、その他の公知の種々の電子素子を利用して構成することができる。
下位制御装置20は、処理手段21、異常報知手段22を備える。
処理手段21は、上位制御装置10から出力されたコマンドを受信すると、受信したコマンドに応じた処理を実行する。具体的には、例えば下位制御装置20の被制御装置(電動装置等、図示せず)を駆動するためのコマンド信号(駆動信号)を制御対象の被制御装置に出力する。
異常報知手段22は、処理手段21の処理に異常状態が発生した場合に、上位制御装置10に異常発生を知らせる異常報知を行う。異常報知の方法としては、例えば、処理手段21が正常に処理を行っている間、上位制御装置10に周期的に信号を出力し、異常状態が発生したときに信号が断絶することで異常発生を報知することができる。反対に、異常報知手段22が処理手段21の異常発生を検知した際に所定の信号を上位制御装置10へ出力するようにしても良い。また、下位制御装置20が正常に作動しているときにハイレベルとなり、正常に作動しなくなるとローレベルとなるような信号を出力するようにしても良い。
さらに、上位制御装置10にウォッチドッグタイマーを設け、ウォッチドッグタイマーが設定時間以内にクリアされなかったときに上位制御装置10のリセット信号出力手段12からリセット信号が出力されるようにしても良い。この場合、下位制御装置20が正常に作動しているときには、上位制御装置10のウォッチドッグタイマーをクリアする信号(クリア信号)を、異常報知手段22が、ウォッチドッグタイマーの設定時間以内の適当なタイミングで繰り返し出力し上位制御装置10へ送信する。そして、下位制御装置20において異常状態が発生すると、異常報知手段22からクリア信号が出力されず、ウォッチドッグタイマーが設定時間以内にクリアされなくなる。そのため、リセット信号出力手段12からリセット信号が出力されて、下位制御装置20の処理手段21がリセットされることとなる。
図2は、上位制御装置10および下位制御装置20による制御系の他の構成例を示す図である。
図2に示す構成例では、1つの上位制御装置10と複数の下位制御装置20a、20b、20cとが接続されている。下位制御装置20a、20b、20cのいずれかで異常状態が発生すると、異常状態となった下位制御装置20a、20b、20cの異常報知手段22から異常報知がなされる。そして、上位制御装置10は、異常報知を行った下位制御装置20a、20b、20cに対してリセット信号を出力する。
図3は、上位制御装置10および下位制御装置20による制御系のさらに他の構成例を示す図である。
図3に示す構成例では、一次制御装置A、二次制御装置B、三次制御装置Cが、階層的に接続されている。すなわち、一次制御装置Aと二次制御装置Bとの関係では、一次制御装置Aが上位制御装置10であり、二次制御装置Bが下位制御装置20である。また、二次制御装置Bと三次制御装置Cとの関係では、二次制御装置Bが上位制御装置10であり、三次制御装置Cが下位制御装置20である。
図3に示す構成の場合、一次制御装置Aは二次制御装置Bにコマンドを出力する。二次制御装置Bは、一次制御装置Aから出力されたコマンドにしたがった処理として三次制御装置Cにコマンドを出力する。三次制御装置Cは、二次制御装置Bから出力されるコマンドにしたがって処理を行う。二次制御装置Bで異常状態が発生すると、異常状態となった二次制御装置Bの異常報知手段22から異常報知がなされる。そして、上位制御装置10である一次制御装置Aは、異常報知を行った二次制御装置Bに対してリセット信号を出力する。また、三次制御装置Cで異常状態が発生すると、異常状態となった三次制御装置Cの異常報知手段22から異常報知がなされる。そして、上位制御装置10である二次制御装置Bは、異常報知を行った三次制御装置Cに対してリセット信号を出力する。
〔パチンコ遊技機の機能構成〕
図4は、パチンコ遊技機の制御ユニットの全体構成を示す図である。
図4に示すように、制御ユニットは、メイン制御手段として、内部抽選および当選の判定等といった払い出す賞球数に関する各種制御を行う遊技制御部200を備えている。また、サブ制御手段として、演出を統括的に制御する演出制御部300と、画像および音響を用いた演出を制御する画像/音響制御部310と、各種のランプおよび可動役物を用いた演出を制御するランプ制御部320と、払出球の払い出し制御を行う払出制御部400と、を備えている。遊技制御部200、演出制御部300、画像/音響制御部310、ランプ制御部320、および払出制御部400各々は、遊技盤の後面に配設されたメイン基板としての遊技制御基板、さらにはサブ基板としての演出制御基板、画像制御基板、ランプ制御基板、および払出制御基板において個別に構成されている。
遊技制御部200は、内部抽選および当選の判定等といった払い出し賞球数に関連する各種制御を行う際の演算処理を行うCPU201と、CPU201にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM202と、CPU201の作業用メモリ等として用いられるRAM203と、を備えている。遊技制御部200は、始動口への遊技球の入賞に応じて特別図柄抽選を行い、内部状態の設定や電動チューリップの動作の設定を行い、設定に応じた電動装置の制御を行う。また、遊技制御部200は、これらの設定内容を演出制御部300に送る。さらに、遊技制御部200は、遊技球の入賞に応じて賞球の払出を払出制御部400に指示する。また、払出制御部400から払い出した賞球の個数に関する情報を取得し、払い出した賞球の個数を管理する。
演出制御部300は、演出を制御する際の演算処理を行うCPU301と、CPU301にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM302と、CPU301の作業用メモリ等として用いられるRAM303と、日時を計測するリアルタイムクロック(RTC)304と、を備えている。演出制御部300は、例えば遊技制御部200から送られる設定内容に基づいて、演出内容を設定する。また、演出制御部300は、設定した演出内容の実行を指示するコマンドを画像/音響制御部310およびランプ制御部320に送る。
画像/音響制御部310は、演出内容を表現する画像および音響を制御する際の演算処理を行うCPU311と、CPU311にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM312と、CPU311の作業用メモリ等として用いられるRAM313と、を備えている。画像/音響制御部310は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、画像表示部510による画像表示および音響出力部520による音声出力を制御する。画像/音響制御部310のROM312には、演出において用いられる各種の画像データや楽曲、効果音等の音響データが記憶されている。そして、画像/音響制御部310は、演出制御部300により設定された演出内容に応じて、所望の画像データや音響データをROM312から読み出し、画像表示部510および音響出力部520に送る。
画像表示部510は、画像データに基づき画像の表示や切り替えを制御するためのコントローラと液晶ディスプレイ等の表示画面とを備え、画像/音響制御部310から受け取った画像データに基づいて、表示画面に背景画像や図柄画像を表示する。
音響出力部520は、音響データを再生するコントローラとスピーカとを備え、音響データを画像/音響制御部310から受け取った音響データに基づいて、スピーカから楽曲や効果音、音声等を出力する。
ランプ制御部320は、盤ランプや枠ランプの発光、および可動役物の動作を制御する際の演算処理を行うCPU321と、CPU321にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM322と、CPU321の作業用メモリ等として用いられるRAM323と、を備えている。ランプ制御部320は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、盤ランプや枠ランプの点灯/点滅や発光色等を制御する。また、可動役物の動作を制御する。
払出制御部400は、払出球の払い出しを制御する際の演算処理を行うCPU401と、CPU401にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM402と、CPU401の作業用メモリ等として用いられるRAM403と、を備えている。払出制御部400は、遊技制御部200から送られたコマンドに基づいて、払出球の払い出しを制御する。
これら遊技制御部200、演出制御部300、画像/音響制御部310、ランプ制御部320、払出制御部400、画像表示部510および音響出力部520の構成、機能、動作は既存のパチンコ遊技機のものと同様であるので、詳細な説明を省略する。
〔パチンコ遊技機における本実施の形態の適用例〕
図5は、上記の制御系をパチンコ遊技機の演出制御装置に適用した機能構成例を示す図である。ここで、演出制御装置は、図4に示した各制御部のうち、演出制御部300、画像/音響制御部310、ランプ制御部320、画像表示部510および音響出力部520により構成されるものとする。なお、図5において、リセットIC600は、パチンコ遊技機の起動時にシステムをリセットするためのICチップである。
演出制御部300と、画像/音響制御部310およびランプ制御部320との関係において、演出制御部300は図1に示した上位制御装置10に該当し、画像/音響制御部310およびランプ制御部320は下位制御装置20に該当する。また、画像/音響制御部310と、画像表示部510および音響出力部520との関係において、画像/音響制御部310は上位制御装置10に該当し、画像表示部510および音響出力部520は下位制御装置20に該当する。
図5に示す構成において、上位制御装置10(例えば、画像/音響制御部310に対する演出制御部300)は、ウォッチドッグタイマー(図示せず)を備えている。そして、ウォッチドッグタイマーが設定時間以内にクリアされなければ、下位制御装置20へリセット信号を出力する。また、下位制御装置20(例えば、演出制御部300に対する画像/音響制御部310)は、上位制御装置10のウォッチドッグタイマーをクリアするためのクリア信号を、ウォッチドッグタイマーの設定時間以内の適当なタイミングで繰り返し出力し上位制御装置10へ送信する。なお、図5において、正常時の制御動作である上位制御装置10から下位制御装置20へのコマンドの送信については図示していない。
したがって、下位制御装置20が正常に作動している限り、下位制御装置20から上位制御装置10へクリア信号が送信され、上位制御装置10のウォッチドッグタイマーがクリアされる処理が繰り返される。一方、下位制御装置20に異常状態が発生すると、下位制御装置20から上位制御装置10へクリア信号が送信されなくなる。そのため、上位制御装置10のウォッチドッグタイマーがクリアされず、上位制御装置10がリセット信号を出力して、下位制御装置20がリセットされる。
図5に示す構成では、例えば上位制御装置10である演出制御部300に対して、下位制御装置20は、画像/音響制御部310とランプ制御部320の2つが存在する。したがって、演出制御部300には、画像/音響制御部310とランプ制御部320にそれぞれ対応する2つのウォッチドッグタイマーが設けられる。そして、画像/音響制御部310とランプ制御部320の状態を個別に監視し、制御する。これは、上位制御装置10である画像/音響制御部310と、下位制御装置20である画像表示部510および音響出力部520との関係においても同様である。
また、本適用例では、下位制御装置20から上位制御装置10へ、下位制御装置20の動作状態を示すレディー/ビジー信号(RDY/BSY)が送信される。レディー/ビジー信号は、下位制御装置20が上位制御装置10からのコマンドを受け付けて処理を実行できる状態(レディー状態)か、処理を実行できない状態(ビジー状態)かを上位制御装置10に知らせるための信号である。ここでは、レディー/ビジー信号がハイレベルのときにレディー状態であり、ローレベルのときにビジー状態であるものとする。また、パチンコ遊技機に電源が投入された後の初期状態では、レディー/ビジー信号はローレベルである。そして、各々の下位制御装置20が初期動作を終了して上位制御装置10からのコマンドに基づく処理を実行可能となったときにハイレベルとなる。また、リセットが行われた際には、レディー/ビジー信号はローレベルとなり、下位制御装置20が復帰して再び上位制御装置10からのコマンドに基づく処理を実行可能となったときにハイレベルとなる。
〔リセット・ログの保存〕
本実施の形態では、上記の構成により上位制御装置10が下位制御装置20を監視し制御すると共に、下位制御装置20に異常状態が発生してリセットが行われた場合に、このリセットに関するログ情報(以下、リセット・ログと呼ぶ)を取得し、一元的に管理する。リセット・ログには、リセットが行われた時刻および制御装置を特定する情報、レディー/ビジー信号の状態を示す情報等が含まれる。図5に示す構成では、取得されたリセット・ログは、演出制御部300によって収集され、演出制御部300のリアルタイムクロック(RTC)304の内部RAMに保存される。リセット・ログをリアルタイムクロック(RTC)304の内部RAMに保存するのは、リアルタイムクロック(RTC)304がバッテリ・バックアップされているために、パチンコ遊技機の電源を落としても記憶内容が消去されないためである。したがって、リアルタイムクロック(RTC)304の内部RAMの他に、パチンコ遊技機の電源を落としても記憶内容が消去されない不揮発性のメモリが用意されれば、そのメモリをリセット・ログの保存先として用いて良く、上記の構成には限定されない。
また、図5に示す構成では、演出制御部300が各制御装置で行われたリセットに関する情報を収集し、リセット・ログを作成している。ここで、画像/音響制御部310およびランプ制御部320に関しては、演出制御部300自身が、リセット信号を出力し、レディー/ビジー信号を受信しているので、リセットに関する情報を直接取得することができる。すなわち、下位制御装置20のリセットを行った上位制御装置10自身から直接情報を取得する。
これに対し、画像表示部510および音響出力部520に関しては、画像/音響制御部310からのリセット信号によりリセットが行われるため、リセットに関する情報を直接取得することはできない。そこで、図5に示すように、画像/音響制御部310から画像表示部510および音響出力部520へ出力されるリセット信号と、画像表示部510および音響出力部520から画像/音響制御部310へ出力されるレディー/ビジー信号とが、演出制御部300へも送信されるように構成する。これにより、演出制御部300は、画像/音響制御部310からのリセット信号により画像表示部510または音響出力部520がリセットされたことと、リセットされたときのレディー/ビジー信号の状態とを知ることができる。
なお、図5に示す構成では、リセット・ログの作成を演出制御部300が行うこととした。すなわち、演出制御部300をログ作成装置30として機能させることとした。この構成例によれば、後述の時刻情報を取得するために、リアルタイムクロック(RTC)304を参照することができる。また、上記のように、作成したリセット・ログのログ保存装置40として、リアルタイムクロック(RTC)304の内部RAMを用いることができる。しかしながら、必要な情報を収集してリセット・ログを作成するログ作成装置30や作成したリセット・ログを保存するログ保存装置40の構成は、図5に示す構成例に限定されるものではなく、演出制御部300とは別個の独立した装置として設けても良いし、他の制御装置の機能として組み込むことによって実現しても良い。
図6は、リセット・ログのデータ構成例を示す図である。
図6に示すリセット・ログは、リセットが行われた日時を示す時刻情報と、リセットが行われた制御装置を特定する情報およびレディー/ビジー信号の状態を示す情報を含むリセット情報とで構成されている。時刻情報は、リセットが行われた際のリアルタイムクロック(RTC)304の値から得られる。リセット情報は、各制御装置の間の信号のやり取りに基づいて取得される。図6においては、時刻情報は日時を表す数値で表現し、リセット情報は2値データで表現しているが、実際にはいずれも同形式のデータで記載されている。なお、図6に示すデータ構造は例示に過ぎず、少なくとも時刻情報およびリセット情報を記録できるのであれば、具体的なデータ構造は特に限定されない。
図6に示すリセット・ログのリセット情報は、制御装置ごとに4ビットずつ割り当てられた固定長のデータで構成される。すなわち、このリセット情報のデータサイズは、n×4ビット(nは制御装置の数)である。図6に示すように、リセット情報における所定の制御装置に対応する4ビットのデータは、1番目のビットが制御装置を特定するための識別フラグであり、2番目のビットがリセット信号が出力されたか否かを示し、3番目のビットがレディー/ビジー信号の状態(ハイまたはロー)を示す。すなわち、リセット・ログにおけるエントリーデータの対象の制御装置に対応するビット列では、1番目および2番目のビットが「1」となり、その他の制御装置に対応するビット列ではこれらのビットが「0」となる。そして、3番目のビットが「1」であれば、リセットが行われたときにレディー/ビジー信号がハイレベルであり、「0」であれば、レディー/ビジー信号がローレベルであったことがわかる。図示の例では、4番目のビットは情報を記録するために使用していない。したがって、図6の例では、2008年12月12日12時24分に、画像表示部510においてリセットが行われ、画像表示部510がリセットしたとき、画像表示部510のレディー/ビジー信号はハイレベルであったことが記録されている。
ここで、リセット・ログにおいて、リセット情報のレディー/ビジー信号を示すビットが「1」であった場合、下位制御装置20がリセットされたときにレディー/ビジー信号がハイレベルであったことを示す。これは、リセットされるまで下位制御装置20はレディー状態であったことを意味する。すなわち、CPU処理の暴走等の異常状態が発生してリセットされはしたものの、下位制御装置20自体は正常に起動していたことがわかる。一方、リセット情報のレディー/ビジー信号を示すビットが「0」であった場合、下位制御装置20がリセットされたときにレディー/ビジー信号がローレベルであったことを示す。これは、リセットされる前から下位制御装置20はビジー状態であったことを意味する。すなわち、何らかの原因により、下位制御装置20が正常に起動していなかったことがわかる。
ところで、レディー/ビジー信号は、下位制御装置20がリセットされることによってローレベルとなる。そのため、上位制御装置10から下位制御装置20へリセット信号が送られ、下位制御装置20がリセットしてレディー/ビジー信号がローレベルとなった後にリセット情報を取得したのでは、リセット・ログのリセット情報におけるレディー/ビジー信号に対応するビットは必ず「0」になってしまう。そこで、下位制御装置20は、上位制御装置10からリセット信号を受信した後、一定時間経過後にリセットし、レディー/ビジー信号がローとなるように設計される必要がある。このようにすれば、上位制御装置10からリセット信号が出力されてリセット情報が取得された時点では、レディー/ビジー信号はそれまでの状態を保持しており、下位制御装置20の状態を正確に反映したリセット情報を得ることができる。なお、下位制御装置20において、リセット信号の受信後にリセットするまでの時間は、少なくとも上位制御装置10がリセット信号の出力をリセット・ログ作成手段(図5の例では演出制御部300)が検知した後、リセット・ログを作成するための割り込みルーチンが実行されてレディー/ビジー信号の出力ポートを読み、レディー/ビジー信号を取得するのに十分な時間とすることが必要である。
〔リセット・ログの作成処理〕
次に、リセット・ログの作成処理について説明する。
図7は、演出制御部300によるリセット・ログの作成処理の例を示すフローチャートである。
図7に示すように、演出制御部300は、下位に属する画像/音響制御部310、ランプ制御部320、画像表示部510および音響出力部520を監視する(ステップ701)。ここで、自身の下位制御装置20である画像/音響制御部310およびランプ制御部320に関しては、画像/音響制御部310およびランプ制御部320からのクリア信号を受信することにより監視する。また、画像/音響制御部310の下位制御装置20である画像表示部510および音響出力部520に関しては、画像/音響制御部310から出力されるリセット信号を受信することにより監視する。
次に、演出制御部300は、画像/音響制御部310、ランプ制御部320、画像表示部510および音響出力部520のいずれかでリセットが行われたことを検知すると(ステップ702でYes)、リアルタイムクロック(RTC)304を参照して時刻情報を取得する(ステップ703)。そして、レディー/ビジー信号の状態を示す情報を含むリセット情報を付加してリセット・ログを作成する(ステップ704)。そして、作成したリセット・ログをリアルタイムクロック(RTC)304の内部RAMに格納する(ステップ705)。
ここで、演出制御部300は、自身の下位制御装置20である画像/音響制御部310およびランプ制御部320に関しては、クリア信号が途絶えてウォッチドッグタイマーがクリアされず、リセット信号を出力することによって、画像/音響制御部310またはランプ制御部320がリセットされたことを検知できる。また、画像/音響制御部310の下位制御装置20である画像表示部510および音響出力部520に関しては、画像/音響制御部310から出力されたリセット信号を受信することで、画像表示部510または音響出力部520がリセットされたことを検知できる。
レディー/ビジー信号の状態を示す情報は、自身の下位制御装置20である画像/音響制御部310およびランプ制御部320に関しては、画像/音響制御部310およびランプ制御部320から受信するレディー/ビジー信号によって直接得ることができる。また、画像/音響制御部310の下位制御装置20である画像表示部510および音響出力部520に関しては、画像表示部510および音響出力部520から出力されたレディー/ビジー信号を受信することで得ることができる。
〔リセット・ログの読み出し〕
次に、蓄積されたリセット・ログの読み出し動作について説明する。
図8は、リセット・ログの読み出し動作を含むパチンコ遊技機の起動時の動作を説明するフローチャートである。
本実施の形態では、パチンコ遊技機の起動時の設定切り替えによってリセット・ログの読み出しを行うものとする。
図8に示すように、パチンコ遊技機の電源が投入されると(ステップ801)、通常の起動か保守のための起動かが判断される(ステップ802)。この切り換え判断は、例えば、電源投入時に所定の切り替え操作が行われたか否かで行われる。切り替え操作としては、例えば、電源投入から一定時間以内にパチンコ遊技機に設けられた演出用のボタンやキーを所定のパターンで操作すること等が挙げられる。保守のための起動は、パチンコ遊技機が出荷された後、ホール等において、保守点検する際に行われる。また、パチンコ遊技機が出荷される前に、デバッグ作業等において行われる。
通常の起動であった場合(ステップ802でYes)、パチンコ遊技機は通常通りに起動し、遊技を行うことが可能となる(ステップ803)。一方、保守のための起動であった場合(ステップ802でNo)、演出制御部300のリアルタイムクロック(RTC)304に保存されているリセット・ログが読み出され(ステップ804)、画像/音響制御部310、画像表示部510を経て、表示画面に表示される(ステップ805)。
以上説明したように、本実施の形態では、各制御装置においてリセットが行われた場合に、このリセットに関する情報を取得してログ情報を作成し、一元的に管理する。このため、パチンコ遊技機の開発時におけるデバッグ作業や出荷後の保守点検の際に、各制御装置におけるリセットに関する情報を取得でき、各制御装置における異常状態の発生状況の分析に利用することができる。
なお、上記実施の形態では、演出制御部300を最上位の制御装置とする演出制御装置(図5)について説明したが、パチンコ遊技機には、図4に示した遊技制御部200や払出制御部400を最上位の制御装置とする階層的な制御系が存在する。これらの制御系に対しても、本実施の形態を適用することが可能である。また、上記の動作例では、パチンコ遊技機の起動時に保守のための起動が行われた際に、パチンコ遊技機の表示画面にリセット・ログを表示することとしたが、パチンコ遊技機の台替えが行われた場合に、パチンコ遊技機からリアルタイムクロック(RTC)304等のログ保存装置を取り外し、パーソナルコンピュータ等の情報機器を用いて、ログ保存装置40に蓄積されたリセット・ログを読み出すことも可能である。
本実施の形態に係るパチンコ遊技機の制御系の構成を示す図である。 本実施の形態における上位制御装置および下位制御装置による制御系の他の構成例を示す図である。 本実施の形態における上位制御装置および下位制御装置による制御系のさらに他の構成例を示す図である。 パチンコ遊技機の制御ユニットの全体構成を示す図である。 本実施の形態の制御系をパチンコ遊技機の演出制御装置に適用した機能構成例を示す図である。 本実施の形態のリセット・ログのデータ構成例を示す図である。 本実施の形態の演出制御部によるリセット・ログの作成処理の例を示すフローチャートである。 本実施の形態におけるリセット・ログの読み出し動作を含むパチンコ遊技機の起動時の動作を説明するフローチャートである。
10…上位制御装置、20…下位制御装置、200…遊技制御部、300…演出制御部、304…リアルタイムクロック(RTC)、310…画像/音響制御部、320…ランプ制御部、510…画像表示部、520…音響出力部

Claims (3)

  1. 上位制御装置と、当該上位制御装置の制御により動作する下位制御装置とを備え、
    前記上位制御装置は、リセット対象の前記下位制御装置に対してリセット信号を出力し、
    前記下位制御装置は、前記上位制御装置から出力されたリセット信号を受信することによってリセットされる遊技機であって、
    前記上位制御装置および前記下位制御装置とは別個に設けられ、当該上位制御装置から当該下位制御装置へ出力されたリセット信号を受信し、当該リセット信号によりリセットされた当該下位制御装置を特定する情報とリセットが行われた時刻を特定する情報とを含むログ情報を作成するログ作成装置と、
    前記ログ作成装置により作成されたログ情報を保存するログ保存装置と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記下位制御装置は、前記上位制御装置による制御を受け付けられる状態か否かを示すレディー/ビジー信号を当該上位制御装置に出力し、
    前記上位制御装置は、前記下位制御装置から受信した前記レディー/ビジー信号によって示される当該下位制御装置の動作状態に応じて当該下位制御装置の制御を行い、
    前記ログ作成装置は、前記下位制御装置がリセットされた場合に、リセットされた当該下位制御装置から出力された前記レディー/ビジー信号を受信して、当該レディー/ビジー信号によって示される当該下位制御装置の動作状態を示す情報を前記ログ情報に付加することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記ログ作成装置は、前記上位制御装置から前記下位制御装置へ出力されたリセット信号を受信したときの当該下位制御装置から出力された前記レディー/ビジー信号を受信することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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