JP2010193169A - コンテンツ提示方法、コンテンツ提示装置、コンテンツ提示プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】プライバシーを保ちつつコンテンツを提示する。
【解決手段】開示レベル管理部14がリモコンIDリスト21に登録された固有IDの数に基づいて開示するコンテンツを定める開示レベルを算出し、コンテンツの選択を促すコンテンツリストを算出した開示レベルとコンテンツに設定された開示可能レベルとを比較して作成する。これにより、他人に見せたくないコンテンツがコンテンツの選択を促すコンテンツリストに表示されないので、プライバシーを保ちつつコンテンツを提示することが可能になる。さらに、表示機器10で選択されたコンテンツのコンテンツ種別をリモコンIDリスト21に登録された固有IDに対応する操作機器30A,30Bの全てに通知することにより、表示機器10が提示するコンテンツに連動して操作機器30A,30Bの操作内容を変更することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の操作機器によりコンテンツ提示装置を操作してコンテンツを提示する技術に関する。
従来、映像表示端末に対し、表示するコンテンツの選択や、コンテンツに対する操作を複数のリモコンを使って同時に操作することは可能であった。例えば、特許文献1では、複数のユーザが同時に映像を視聴しながら、映像再生制御を行う方法が示されている。
特開2003−163893号公報
しかしながら、映像表示端末に表示するコンテンツをコンテンツリストを表示させて選択する際、映像表示端末に表示されたコンテンツリストを介して、他のユーザにも自分のコンテンツ一覧が見られてしまう可能性があり、プライバシーの面で問題があった。
また、映像表示端末に表示するコンテンツがビデオ映像だけでなく、スライドショーやWEBなどのコンテンツも表示対象とした場合、それらを扱う操作方法はコンテンツの種類によって異なり、コンテンツの種類に応じたリモコンを用意、あるいは意識的にモード切り替え操作を実行する必要があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、複数の利用者が各自のコンテンツを選択する際に、プライバシーを保ちつつコンテンツを提示することにある。また、選択されたコンテンツに応じた操作を容易にすることにある。
第1の本発明に係るコンテンツ提示方法は、コンテンツを提示するコンテンツ提示装置を複数の操作装置により操作するコンテンツ提示方法であって、操作装置による、その操作装置を識別する識別子を送信するステップを有し、コンテンツ提示装置による、識別子を受信して識別子リストに登録するステップと、識別子リストに登録された識別子の数に基づいて開示レベルを算出するステップと、コンテンツ毎に開示可能レベルを設定したコンテンツの一覧を取得するステップと、コンテンツの一覧に含まれるコンテンツそれぞれについて、算出した開示レベルとそのコンテンツの開示可能レベルとを比較してコンテンツリストを生成するステップと、生成したコンテンツリストを出力してコンテンツの選択を促すステップと、提示するコンテンツが選択されたときに、識別子リストに登録された識別子に対応する全ての操作装置に選択されたコンテンツの種別を通知するステップと、を有し、操作装置による、種別の通知を受信してその種別に対応する操作内容の表示を行うステップを有することを特徴とする。
第2の本発明に係るコンテンツ提示装置は、複数の操作装置により操作されてコンテンツを提示するコンテンツ提示装置であって、操作装置を識別する識別子を受信して識別子リストに登録する管理手段と、識別子リストに登録された識別子の数に基づいて開示レベルを算出する開示レベル算出手段と、コンテンツ毎に開示可能レベルを設定したコンテンツの一覧を取得する取得手段と、コンテンツの一覧に含まれるコンテンツそれぞれについて、算出した開示レベルとそのコンテンツの開示可能レベルとを比較してコンテンツリストを生成するコンテンツリスト生成手段と、を有することを特徴とする。
第3の本発明に係るコンテンツ提示プログラムは、上記コンテンツ提示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
第4の本発明に係る記録媒体は、上記コンテンツ提示プログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。
本発明にあっては、識別子リストに登録された操作装置を識別する識別子の数に基づいて開示するコンテンツを定める開示レベルを算出し、算出した開示レベルとコンテンツ毎に設定された開示可能レベルを比較してコンテンツリストを生成することにより、登録された識別子の数、つまり、コンテンツ提示装置を利用するユーザの数に応じたコンテンツリストを生成することができる。また、提示するコンテンツが選択されたときに、識別子リストに登録された識別子に対応する全ての操作装置にそのコンテンツの種別を通知することにより、操作装置は、コンテンツ提示装置が提示するコンテンツに連動して操作内容を変更することができ、ユーザが意識的にモード切り替え操作等をする必要がなくなる。
このように、本発明によれば、複数の利用者が各自のコンテンツを選択する際に、プライバシーを保ちつつコンテンツを提示することができる。また、選択されたコンテンツに応じた操作を容易にすることができる。
第1の実施の形態における表示機器および操作機器の構成を示すブロック図である。 上記表示機器がリモコン信号を受信したときの動作の流れを示すフローチャートである。 上記リモコン信号の例を示す図である。 上記表示機器に登録されたリモコンIDリストの例を示す図である。 上記表示機器のコマンドコード対応表の例を示す図である。 上記表示機器がコンテンツリストを変更する処理の流れを示すフローチャートである。 コンテンツリストの例を示す。 開示レベルが3のときに図7のコンテンツリストをフィルタリング処理した例を示す。 開示レベルが2のときに図7のコンテンツリストをフィルタリング処理した例を示す。 コンテンツが選択されたときの表示機器と操作機器の動作の流れを示すフローチャートである。 操作内容テーブルと操作機器に表示される操作内容の例を示す図である。 開示レベルを操作機器に表示した例を示す図である。 操作内容を表示機器に表示した例を示す図である。 第2の実施の形態における表示機器、操作機器の配置を示す模式図である。 第2の実施の形態における表示機器の構成を示すブロック図である。 ネットワークを介して取得したコンテンツリストの例を示す。 図16に示すコンテンツリストの開示可能レベルに場所開示係数を掛けた例を示す。 開示レベルが2のときに図17のコンテンツリストをフィルタリング処理した例を示す。 別のユーザが取得したコンテンツリストの例を示す。 開示レベルが2のときに図19のコンテンツリストをフィルタリング処理した例を示す。 場所開示係数の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態における表示機器及びその表示機器を操作する操作機器の構成を示すブロック図である。表示機器10は、操作機器30A,30Bから受信したリモコン信号に応じて表示機器10の表示部に提示する映像等のコンテンツを変更可能な装置である。操作機器30A,30Bは、表示機器10と相互に通信可能な機能を有する。
操作機器30A,30Bは、入力部31、表示部32、操作管理部33、送信部34、受信部35、操作内容テーブル36、および固有ID37を備える。
入力部31は、操作機器30A,30Bの表面に配置されたボタン押下の状態を検出する。
表示部32は、表示機器10で表示されるコンテンツの種類に対応する操作内容の表示など、各種情報を表示する。
操作管理部33は、入力部31が検出したボタン押下の状態を割り当てられたコマンドコードに変換する。割り当てられたコマンドコードは、表示機器10が表示するコンテンツの種別に応じて変化するので、操作管理部33は、表示機器10が表示するコンテンツの種別が変更されると、操作内容テーブル36から操作内容を読み出し、ボタン押下の状態に割り当てるコマンドコードを変更する。
送信部34は、操作管理部33が変換したコマンドコードと操作機器30A,30Bそれぞれに設定された固有IDとを合わせて表示機器10へ送信する。送信する手段としては、赤外線(Ir)のほか、電波を用いた無線LAN等を適用することができる。
受信部35は、表示機器10が送信するデータを受信する。表示機器10が送信するデータとしては、例えば、表示機器10が表示しているコンテンツの種別を表すコンテンツ種別がある。コンテンツ種別としては、例えば、ビデオ(映像)、スライドショー(画像)、音楽、Web画面などがある。
表示機器10は、受信部11、リモコンID管理部12、通知部13、開示レベル管理部14、コマンド解析部15、コンテンツ制御部16、コンテンツリスト取得部17、フィルタリング処理部18、コンテンツリスト生成部19表示部20、リモコンIDリスト21、コンテンツリスト保持部22、コマンド対応表23、および操作内容テーブル24を備える。表示機器10は、演算処理装置、記憶装置、メモリ等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムは表示機器10が備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
受信部11は、操作機器30A,30Bが送信するリモコン信号を受信して固有IDとコマンドコードを取得する。操作機器30A,30Bを識別するための固有IDはリモコンID管理部12へ送信し、表示機器10の操作を示すコマンドコードは、コマンド解析部15へ送信する。
リモコンID管理部12は、受信部11から操作機器30A,30Bの固有IDを受信してリモコンIDリスト21に登録する。操作機器30A,30Bが明示的に離脱した場合や操作機器30A,30Bが最後の操作をしてから所定の時間経過した場合などにリモコンIDリスト21からその操作機器30A,30Bに対応する固有IDが削除される。
開示レベル管理部14は、リモコンIDリスト21に登録されている固有IDの数に基づいて開示レベルを判断する。例えば、登録されている固有IDの数が多い場合は開示レベルを高く、その数が少ない場合は開示レベルを低くする。開示レベルとして、登録されている固有IDの数そのものを用いてもよい。開示レベルとは、表示機器10においてコンテンツをどの程度まで見せてもよいかという他人に対する警戒の度合いを示す指標である。ユーザの保持するコンテンツのそれぞれには開示可能レベルが設定されている。開示レベル管理部14が算出した開示レベルよりも高い開示可能レベルを持つコンテンツは表示機器10が表示するコンテンツリスト内に表示されるが、開示レベル管理部14が算出した開示レベルよりも低い開示可能レベルを持つコンテンツはコンテンツリストにおいて表示されない。コンテンツリストは、ユーザが登録したコンテンツの一覧を表示するものであり、ユーザは自ら気に入ったコンテンツやお薦めされたコンテンツなどを任意に登録することができる。コンテンツリストは表示部20に表示され、ユーザは表示されたコンテンツリストからコンテンツを選択して表示する。開示可能レベルが低いコンテンツはよりプライベートなコンテンツであり、多数の固有IDが登録されているとき、つまり、多数の人が表示機器10を見ているときは、そのコンテンツはコンテンツリストにも表示されない。本実施の形態では、開示レベルが高いほど他人に見られてもよいコンテンツであり、開示レベルが低いほどプライバシーに関する情報などを含んでおり他人に見られたくないコンテンツである、と設定しているが、開示レベルの高低の意味合いはシステムに応じて設定すればよい。
通知部13は、リモコンID管理部12からリモコンIDリスト21に登録されている固有IDを得て、その固有IDに対応する操作機器30A,30Bのそれぞれに、表示機器10が表示しているコンテンツの種別や現在の開示レベルを通知する。操作機器30A,30Bへの通知手段としては無線LANを用いる方法がある。
コマンド解析部15は、コマンド対応表23を参照し、受信したコマンドコードに対応する操作の実行をコンテンツ制御部16に指示する。
コンテンツ制御部16は、受信したコマンドコードに基づいてコンテンツを制御する。また、新たにコンテンツが選択された場合は選択されたコンテンツのコンテンツ種別をリモコンID管理部12に送信して、リモコンIDリスト21に登録されている全ての固有IDに対応する操作機器30A,30Bに選択したコンテンツ種別を通知する。
コンテンツリスト取得部17は、コンテンツリスト保持部22からコンテンツリストを取得する。取得したコンテンツリストは、フィルタリング処理部18により開示レベルに応じて処理されて、コンテンツリスト生成部19によりコンテンツリストを生成する。生成されたコンテンツリストは、表示部20において表示される。
次に、表示機器10がリモコン信号を受信したときの動作について図を用いて説明する。図2は、表示機器10がリモコン信号を受信したときの動作の流れを示すフローチャートである。
まず、受信部11が、操作機器30A,30Bが送信したリモコン信号を受信し(ステップS201)、固有IDとコマンドコードを取得する(ステップS202)。図3に、操作機器30A,30Bが送信するリモコン信号の例を示す。操作機器30A,30Bは、操作機器30A,30Bを識別するための固有IDとコマンドコードにヘッダ、フッタを付加して送信する。例えば、ヘッダにはリモコン信号の全体のサイズや本発明のシステムが適用されているか否かを識別するためのヘッダ情報が含まれ、フッタにはエラーチェックのためのフッタ情報が含まれる。
続いて、リモコンID管理部12により、取得した固有IDがリモコンIDリスト21に登録される(ステップS203)。すでに登録されている固有IDは登録しない。図4に、3つの固有IDが登録されたリモコンIDリスト21の例を示す。
続いて、開示レベル管理部14がリモコンIDリスト21に登録されている固有IDの数に基づいて開示レベルを算出し、開示レベルが変更されるか否かを判定する(ステップS204)。登録されている固有IDの数が多いほど開示レベルを高くする。つまり、登録されている固有IDの数が多いほど表示機器10を見ているユーザの数が多いと考えられるので、開示レベルを高くする。
開示レベルが変更される場合は、表示部20に表示されるコンテンツリストの表示内容を変更し(ステップS205)、リモコンIDリスト21に登録されている全ての固有IDに対応する操作機器30A,30Bに開示レベルの変更を通知する(ステップS206)。コンテンツリストの変更については後述する。
一方、コマンド解析部15は、コマンド対応表23を参照して取得したコマンドコードに対応する操作の実行を指示する(ステップS207)。図5にコマンドコード対応表の例を示す。例えば、取得したコマンドコードが0x02の場合、現在選択されているコンテンツの再生をコンテンツ制御部16に指示する。
このようにして、操作機器30A,30Bが送信するリモコン信号によりコンテンツの操作が行われる。
次に、コンテンツリストの変更について図を用いて説明する。図6は、コンテンツリストを変更する処理の流れを示すフローチャートである。
開示レベルが変更された場合、まず、コンテンツリスト取得部17がコンテンツリスト保持部22の保持するコンテンツリストを取得する(ステップS601)。図7にコンテンツリストの例を示す。コンテンツリストは、コンテンツの登録者を示すリモコンID(操作機器の固有ID)、コンテンツID、コンテンツ名、そのコンテンツが格納されているコンテンツ場所、およびそのコンテンツの開示可能レベルを含む。
続いて、フィルタリング処理部18が開示レベル管理部14から開示レベルを取得し(ステップS602)、取得した開示レベルを用いてコンテンツリストをフィルタリングする(ステップS603)。そして、コンテンツリスト生成部19は、表示部20に表示させるコンテンツリストを生成する(ステップS604)。図8に、開示レベルを3として、図7に示すコンテンツリストをフィルタリングした例を示す。図8では開示レベルより小さい開示可能レベルを持つコンテンツがフィルタリングされている。図9に、開示レベルを2としてコンテンツリストをフィルタリングした例を示す。図9は図8よりも開示レベルが低いので、図8よりも多くのコンテンツを含むコンテンツリストが生成される。
このように、開示レベルに応じてコンテンツリストで表示されるコンテンツが変化するので、ユーザはコンテンツリストを表示する際にプライバシーを保つことができる。
次に、コンテンツが選択されたときの表示機器10の動作について説明する。図10は、コンテンツが選択されたときの表示機器10と操作機器30A,30Bの動作の流れを示すフローチャートである。
操作機器30A,30Bが送信したリモコン信号に含まれるコマンドコードにより、コンテンツ制御部16が新たなコンテンツを選択すると(ステップS1001)、リモコンID管理部12は、リモコンIDリスト21に登録されている固有IDとともに、新たに選択されたコンテンツのコンテンツ種別を通知部13に渡す(ステップS1002)。
通知部13は、リモコンIDリスト21に登録されている固有IDに対応する全ての操作機器30A,30Bに新たに選択されたコンテンツのコンテンツ種別を通知する(ステップS1003)。
操作機器30A,30Bそれぞれの受信部35が受信したコンテンツ種別は、操作管理部33で取得され(ステップS1004)、操作管理部33は、そのコンテンツ種別に対応する操作内容を操作内容テーブル36から取得して(ステップS1005)、操作機器30A,30Bの操作内容を変更する(ステップS1006)。そして、操作機器30A,30Bの表示部32にコンテンツ種別に対応する操作内容を表示する(ステップS1007)。
図11に操作内容テーブル36の例を示す。同図には、ビデオ、スライドショー、およびWebの3タイプのコンテンツ種別とそれぞれの操作内容、および操作機器30A,30Bの表示部32に表示される画像を示している。例えば、コンテンツ種別がビデオのときは、上下左右それぞれのボタンに再生/一時停止、停止、巻戻し、早送りの操作を割り当て、同図の右端の欄の操作内容を示す画像を表示部32に表示する。コンテンツ種別がビデオのとき、操作管理部33は、上ボタンが押下された場合に、再生/一時停止に対応するコマンドコードを生成する。
図12は、開示レベルを操作機器30A,30Bの表示部32に表示した例を示している。同図に示すように、操作機器30A,30Bの表示部32は、操作内容だけでなく開示レベルも表示する。同図では、表示機器10から通知された開示レベルを表示部32の図上の右上に鍵の数で表している。このように、各ユーザは、開示レベルを操作機器30A,30Bで確認することができる。
図13は、操作機器30A,30Bの表示部32に表示した操作内容を表示機器10の表示部20の右下にも表示した例を示す。同図では、表示機器10は、コンテンツ種別がビデオのコンテンツを提示しており、このとき、ビデオに対応する操作内容が表示部20の右下に表示されている。このように、コンテンツ種別が変わり操作内容が変わったことを表示機器10の表示部20に一時的に表示してもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、開示レベル管理部14がリモコンIDリスト21に登録された固有IDの数に基づいて開示するコンテンツを定める開示レベルを算出し、コンテンツの選択を促すコンテンツリストを算出した開示レベルとコンテンツに設定された開示可能レベルとを比較して作成することにより、他人に見せたくないコンテンツがコンテンツの選択を促すコンテンツリストに表示されないので、プライバシーを保ちつつコンテンツを提示することが可能になる。
本実施の形態によれば、表示機器10で選択されたコンテンツのコンテンツ種別をリモコンIDリスト21に登録された固有IDに対応する操作機器30A,30Bの全てに通知することにより、表示機器10が提示するコンテンツに連動して操作機器30A,30Bの操作内容を変更することができるので、ユーザが意識的にモード切り替え操作をする必要がなくなり、ユーザは表示機器10が提示するコンテンツに応じた操作を容易に行うことができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、操作対象の表示機器の配置状況などに応じて開示レベルが変更されるものである。まず、第1の実施の形態と同様に、開示レベルをリモコンIDリストに登録された固有IDの数で算出する。第2の実施の形態では、その後、コンテンツリストの開示可能レベルを表示機器の配置条件によって変更する。
図14は、第2の実施の形態における表示機器、操作機器のシステム構成図である。各ユーザは、操作機器30A,30Bにより表示機器50A,50Bを操作する。ユーザAは操作機器30Aにより、表示機器50A,50Bのどちらも操作することができる。もちろんユーザBも同様に操作機器30Bにより、表示機器50A,50Bのどちらも操作することができる。表示機器50A,50Bそれぞれは、各ユーザ宅に配置され、ネットワーク90を介してサーバ70に接続される。サーバ70は、ユーザ毎にコンテンツの管理や各ユーザの操作機器30A,30Bの固有IDの管理を行う。サーバ70が各ユーザ(表示機器)のコンテンツリストを保持するものでもよい。
第2の実施の形態では、コンテンツリストをネットワーク90を介して取得することができるとともに、ユーザAが操作機器30Aにより自宅内に配置された表示機器50Aを操作する場合と、ユーザAが操作機器30AによりユーザB宅内に配置された表示機器50Bを操作する場合とで設定される開示レベルが異なるものである。具体的には、操作機器30Aにより自宅外の表示機器50Bを操作するときの各コンテンツの開示可能レベルは、操作機器30Aにより自宅の表示機器50Aを操作するときの各コンテンツの開示可能レベルよりも低く設定される。
図15は、第2の実施の形態における表示機器50の構成を示すブロック図である。同図に示す表示機器50は、ネットワーク通信部51を備えてネットワーク90を介してコンテンツリストを取得する点と、場所開示係数52を有し、フィルタリング処理部18によりその場所開示係数52を用いて開示レベルを変更する点で第1の実施の形態と異なる。他の部分については第1の実施の形態と同様であるので説明は省略する。なお、操作機器30A,30Bについても第1の実施の形態と同様であるので説明は省略する。
ネットワーク通信部51は、操作機器30Aに対応するコンテンツリストをネットワーク90を介して取得し、コンテンツリスト取得部17に送信する。そして、フィルタリング処理部18は場所開示係数を取得し、取得したコンテンツリストの開示可能レベルに場所開示係数を掛け合わせるとともに、開示レベル管理部14から開示レベルを取得してコンテンツのフィルタリングを行う。開示レベル管理部14がリモコンIDリストに登録された固有IDの数に基づいて開示レベルを算出する点は第1の実施の形態と同じである。
例えば、ユーザAがユーザB宅に行き、ユーザAの有する操作機器30AでユーザB宅に配置された表示機器50Bを操作するときに、ネットワーク通信部51がネットワーク90を介して取得したコンテンツリストが図16に示すものであるとする。図16に示すように、リモコンIDが操作機器30Aの固有IDと一致するコンテンツリストが取得される。そして、フィルタリング処理部18は、場所開示係数(ここでは0.8)を取得し、コンテンツリストの開示可能レベルに場所開示係数を掛け合わせる。図17に、場所開示係数を掛け合わせた後のコンテンツリストを示す。開示レベル管理部14の開示レベルが2であるとすると、フィルタリング処理部18によりフィルタリングされたコンテンツリストは、図18に示すように、開示可能レベルが2以上のコンテンツとなる。
一方、ユーザBの有する操作機器30Bで表示機器50Bを操作するときに、コンテンツリスト取得部17が取得したコンテンツリストが図19に示すものであるとする。操作機器30Bにとって表示機器50Bの場所開示係数は1であるので、コンテンツリストの開示可能レベルに変更はない。開示レベル管理部14の開示レベルが2であるとすると、フィルタリング処理部18によりフィルタリングされたコンテンツリストは、図20に示すように、開示可能レベルが2以上のコンテンツとなる。
上記のように場所開示係数は、操作機器30A,30Bにより操作する表示機器50A,50Bの配置場所によって異なる。図21に場所開示係数の例を示す。自宅にある表示機器を自分の操作機器により操作する場合の場所開示係数を1とする。上記のユーザBが操作機器30Bで表示機器50Bを操作する場合である。自宅外の宅内にある表示機器を自分の操作機器により操作する場合の場所開示係数を0.8とする。上記のユーザAが操作機器30Aで表示機器50Bを操作する場合である。また、公共空間に配置された表示機器を操作する場合の場所開示係数を0.5とする。なお、場所開示係数は、設置する場所や表示機器の大きさ、向きなどの設置条件毎に設定するのが望ましい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、表示機器50の設置条件に応じた場所開示係数を加味して開示レベルを算出することにより、表示機器50の設置場所によるコンテンツのフィルタリングを実現することが可能となる。
10…表示機器
11…受信部
12…管理部
13…通知部
14…開示レベル管理部
15…コマンド解析部
16…コンテンツ制御部
17…コンテンツリスト取得部
18…フィルタリング処理部
19…コンテンツリスト生成部
20…表示部
21…リスト
22…コンテンツリスト保持部
23…コマンド対応表
24…操作内容テーブル
50,50A,50B…表示機器
51…ネットワーク通信部
52…場所開示係数
30A,30B…操作機器
31…入力部
32…表示部
33…操作管理部
34…送信部
35…受信部
36…操作内容テーブル
37…固有ID
70…サーバ
90…ネットワーク

Claims (9)

  1. コンテンツを提示するコンテンツ提示装置を複数の操作装置により操作するコンテンツ提示方法であって、
    前記操作装置による、その操作装置を識別する識別子を送信するステップを有し、
    前記コンテンツ提示装置による、
    前記識別子を受信して識別子リストに登録するステップと、
    前記識別子リストに登録された識別子の数に基づいて開示レベルを算出するステップと、
    コンテンツ毎に開示可能レベルを設定したコンテンツの一覧を取得するステップと、
    前記コンテンツの一覧に含まれるコンテンツそれぞれについて、算出した開示レベルとそのコンテンツの開示可能レベルとを比較してコンテンツリストを生成するステップと、
    生成した前記コンテンツリストを出力してコンテンツの選択を促すステップと、
    提示するコンテンツが選択されたときに、前記識別子リストに登録された識別子に対応する全ての前記操作装置に選択された前記コンテンツの種別を通知するステップと、を有し、
    前記操作装置による、前記種別の通知を受信してその種別に対応する操作内容の表示を行うステップを有すること
    を特徴とするコンテンツ提示方法。
  2. 前記コンテンツ提示装置は、設置条件に応じた開示係数を備えており、前記コンテンツリストを生成するステップは、当該開示係数を加味して算出した開示レベルとコンテンツの開示可能レベルとを比較することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ提示方法。
  3. 前記コンテンツの一覧は、ネットワークを介して取得されることを特徴とする請求項1又は2記載のコンテンツ提示方法。
  4. 複数の操作装置により操作されてコンテンツを提示するコンテンツ提示装置であって、
    前記操作装置を識別する識別子を受信して識別子リストに登録する管理手段と、
    前記識別子リストに登録された識別子の数に基づいて開示レベルを算出する開示レベル算出手段と、
    コンテンツ毎に開示可能レベルを設定したコンテンツの一覧を取得する取得手段と、
    前記コンテンツの一覧に含まれるコンテンツそれぞれについて、算出した開示レベルとそのコンテンツの開示可能レベルとを比較してコンテンツリストを生成するコンテンツリスト生成手段と、
    を有することを特徴とするコンテンツ提示装置。
  5. 提示するコンテンツが選択されたときに、前記識別子リストに登録された識別子に対応する全ての前記操作装置に当該コンテンツの種別を通知する通知手段を有することを特徴とする請求項4記載のコンテンツ提示装置。
  6. 設置条件に応じた開示係数を格納した開示係数格納手段を有し、
    前記コンテンツリスト生成手段は、前記開示係数格納手段から前記開示係数を読み出し、当該開示係数を加味して算出した開示レベルとコンテンツの開示可能レベルとを比較することを特徴とする請求項4又は5に記載のコンテンツ提示装置。
  7. 前記取得手段は、ネットワークを介して前記コンテンツの一覧を取得することを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載のコンテンツ提示装置。
  8. 請求項4乃至7のいずれかに記載のコンテンツ提示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるためのコンテンツ提示プログラム。
  9. 請求項8記載のコンテンツ提示プログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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