JP2010191738A - 障害解析支援システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】引き当て部29は保持部23からの障害検出手法に基づき記録部25から対応する種類のプログラムを引き当てる。このプログラムを障害検出処理部35へ出力する。引き当て部31は記録部9に記録される解析対象ソフトウェア1のトレース結果情報中から一定時間当りのトレース結果情報を読出す。読出した情報を加工部33へ出力する。加工部33は該情報を解析効率の良い形式の情報に変更する。記憶部27は加工部33により書き込まれた上記情報を処理部35へ出力する。処理部35は読み込んだプログラムを起動して解析対象ソフトウェア1における障害検出処理を実行する。
【選択図】図2
Description
(組込み機器、若しくは組込み家電機器(製品)のことを指す。)の多機能化に伴い、該機器に搭載されるソフトウェアの規模も増大する傾向にある。一般に、ソフトウェアの規模が増大すると、それに伴って潜在的なバグの数も増加し、該ソフトウェアが搭載された製品の出荷後に上記潜在的なバグの存在に起因する不具合の発生する可能性が高くなる。そこで、このような状況を回避することを目的として、大規模なソフトウェアの開発を高品位に、且つ、高効率に行えるようにモデルベース開発(ソフトウェア開発において仕様をシミュレーション可能なモデルで表現し、各工程内でモデルのシミュレーションによる検証と修正の繰り返しを構成する開発手法のこと。)のようなソフトウェア開発の方法論に関する研究が進められている。また、上記手法に加えて、ソフトウェアプロダクトライン(ソフトウェアをドメインと称される小さな単位に再分化して開発する手法のこと。)のようなソフトウェア開発の方法論に関する研究も進められている。上述したモデルベース開発や、ソフトウェアプロダクトライン等の開発手法を採用して大規模なソフトウェアを開発することにより、該大規模なソフトウェアにおけるバグの発生数を、ある程度抑制することができる。しかし、上記何れの開発手法を採用しても、開発された大規模なソフトウェアにおけるバグを完全に取り除ける訳ではない。その理由としては、たとえ、上記のような新たな開発手法を導入しても、過去の資産(従来の組込み機器と、該組み込み機器に搭載された従来のソフトウェア)をそのまま再利用して大規模なソフトウェアを開発するために、潜在的なバグを抱えていることが挙げられる。また、開発すべきソフトウェアが、多くの種類の機器に搭載するため多岐に亘っている上に、それら数多くの種類のソフトウェアの早期開発が、多数のソフトウェア開発技術者に要求されており、それがソフトウェア開発技術者にとって大きな負担になっている。それ故、上述したような新たな開発手法の導入が徹底されていない点も、上記理由として挙げられる。
3 トレース実行部
5 トレース結果送信部
7 メタ情報記録部
9 トレース結果記録部
11 トレース結果書き込み部
13 トレース結果受信部
15 メタ情報書き込み部
17 障害検出部
19 可視化処理部
21 ユーザ要求収集部
23 ユーザ要求保持部
25 障害情報検出手法記録部
27 加工データ記憶部
29 障害検出手法引き当て部
31 トレース結果引き当て部
33 トレース結果加工部
35 障害検出処理部
37 メタ情報引き当て部
39 トレース結果引き当て部
41 表示箇所抽出部
43 描画実施部
45 画面表示部
100 ターゲットシステム
300 ホスト装置
Claims (6)
- 解析対象ソフトウェアが搭載された障害被検出装置と、前記障害被検出装置から提供される情報を基に、前記解析対象ソフトウェアにおいて発生した障害を検出する障害検出装置と、
を備え、
前記障害被検出装置が、
前記解析対象ソフトウェアのトレースを実行するトレース実行部、
を有し、
前記障害検出装置が、
前記障害被検出装置から出力される、前記トレース実行部によりトレースされた前記解析対象ソフトウェアに係わる情報を、解析効率の良い形式の情報に変更する情報変更部と、
選択された障害検出手法に基づき、前記情報変更部から出力される情報を解析する情報解析部と、
ユーザからの情報表示出力要求を契機として、前記情報解析部による解析の結果として得られた情報を、可視化された情報として表示出力する情報可視化処理部と、
を有する障害解析支援システム。 - 請求項1記載の障害解析支援システムにおいて、
前記情報解析部が、前記情報の解析の結果から前記解析対象ソフトウェアにおける障害の発生時刻を算出する障害解析支援システム。 - 請求項1記載の障害解析支援システムにおいて、
前記選択された障害検出手法が、予め複数種類設定されている障害検出手法の中から、ユーザにより指定されたものである障害解析支援システム。 - 請求項1記載の障害解析支援システムにおいて、
前記情報変更部による変更対象にされる情報が、前記トレース実行部による、一定時間当たりのトレース結果に係わる情報である障害解析支援システム。 - 請求項1記載の障害解析支援システムにおいて、
前記情報可視化処理部が、ユーザにより指定された障害検出手法の名称に係わる情報をキーとして、前記情報変更部により解析効率の良い形式に変更された情報の中から、対応する情報を引き当て、該引き当てた情報の中から、前記解析対象ソフトウェアにおける障害発生時刻に係わる情報を抽出すると共に、該時刻情報に基づき、前記トレース結果に係わる情報の中から前記障害の検出箇所近傍の部位における情報を引き出す障害解析支援システム。 - 請求項5記載の障害解析支援システムにおいて、
前記情報可視化処理部が、前記トレース結果に係わる情報の中から引き出した前記障害の検出箇所近傍の部位における情報と、前記情報変更部から出力される、前記解析効率の良い形式に変更された情報とから、前記障害の検出箇所近傍の部位におけるトレース結果を描画するための処理、及び該描画処理が施された後の可視化画像情報に対し強調表示を行うための処理を施す障害解析支援システム。
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2009
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