JP2010256997A - フィールドトラブルのエラー再現システム、エラー再現調査方法およびシナリオ実行プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザ先のハードウェアとソフトウェアの構成情報を採取すると共に、ユーザ先ハード管理ソフトの内部ログと異常検出ログを採取して調査資料を得て、調査資料から、ハードウェアとソフトウェアの構成情報をハードウェアシミュレータが解釈可能な形式に変換して構成ファイルとして出力し、調査資料中の内部ログと異常検出ログから、ハードエラーを検出した時点で実行していた内部ログルーチンを含むハードエラーの情報をシナリオファイルとして出力し、構成ファイルを基にハードウェアシミュレータを起動し、シナリオファイルに基づき開発元ハード管理ソフトへの操作指示とハードウェアシミュレータへのハードエラー発生指示を行う。
【選択図】図1
Description
S8.シナリオファイル6に記録された「異常を検出した時点で実行していた内部ログルーチン」が呼び出された時点で、シナリオ実行プログラム5に通知して待機するよう、ハード管理ソフト9内に設定する。
S11.シナリオ実行プログラム8がハード管理ソフト9のログを監視し、シナリオファイル6に記載されている、異常を検出する直前のログが出力されるのを待つ。
以下に、図4を用いて、シナリオ抽出の抽出手順とスケジューラの動作手順を説明する。
・タスクの種類 (ex. registering chassis)
・タスクの実行対象であるリソース (ex. chassis1)
S27.シナリオ作成プログラム5は、調査資料4中の異常検出ログから、ハード管理ソフト1が検出していた下記の異常の情報を抜き出す。
・異常の種類 (ex. s31ServerBladeError)
・異常の発生元 (ex. server2)
S28.シナリオ作成プログラム5は、調査資料4中の内部ログから、前記S27の「異常の発生した時間」に実行していたログ出力ルーチンを特定して、下記の情報を抜き出す。
・ログ出力ルーチンが実行された時間 (13:06:06.559)
S29.前記S28の「ログ出力ルーチンが実行された時間」から、前記S27の「異常の発生した時間」を減算して下記の時間を求める。
S30.シナリオ作成プログラム5は、前記S28で抜き出したIDと前記S27で抜き出した時間を使って、前記S26で書いたシナリオファイル6の情報の中から、異常発生時に実行していたタスクを特定する。
・ログ出力ルーチンが実行されてから異常が発生するまでの時間 (ex. 00:00:00.231)
・異常の種類 (ex. s31ServerBladeError)
・異常の発生元 (ex. server2)
2 ログ格納部
3 運用環境(実機)
4 調査資料
4’ 顧客環境の採取情報格納部
5 シナリオ作成プログラム
6 シナリオファイル
6’ シナリオ抽出手段
7 構成情報ファイル
7’ 構成情報抽出手段
8 シナリオ実行プログラム
9 開発元のハード管理ソフト
10 調査環境(ハードウェアシミュレータ)
11 顧客環境の採取情報
12 シナリオ抽出
13 構成情報抽出
Claims (5)
- ユーザ先のハードウェアとソフトウェアの構成情報を採取するとともに、ユーザ先ハード管理ソフトの内部ログと異常検出ログを採取して調査資料を得る手段と、
前記調査資料から、前記ハードウェアとソフトウェアの構成情報をハードウェアシミュレータが解釈可能な形式に変換して構成ファイルとして出力する手段と、
前記調査資料中の内部ログと異常検出ログから、ハードエラーを検出した時点で実行していた内部ログルーチンを含むハードエラーの情報をシナリオファイルとして出力する手段と、
前記構成ファイルを基にハードウェアシミュレータを起動する手段と、
前記シナリオファイルに基づき開発元ハード管理ソフトへの操作指示と前記ハードウェアシミュレータへのハードエラー発生指示を行う手段と、
を有することを特徴とするフィールドトラブルのエラー再現システム。 - ユーザ先のハードウェアとソフトウェアの構成情報を採取するとともに、ユーザ先ハード管理ソフトの内部ログと異常検出ログを採取して調査資料を得るステップと、
前記調査資料から、前記ハードウェアとソフトウェアの構成情報をハードウェアシミュレータが解釈可能な形式に変換して構成ファイルとして出力するステップと、
前記調査資料中の内部ログと異常検出ログから、ハードエラーを検出した時点で実行していた内部ログルーチンを含むハードエラーの情報をシナリオファイルとして出力するステップと、
前記構成ファイルを基にハードウェアシミュレータを起動するステップと、
前記シナリオファイルに基づき開発元ハード管理ソフトへの操作指示と前記ハードウェアシミュレータへのハードエラー発生指示を行うステップと、
を含むことを特徴とするフィールドトラブルのエラー再現調査方法。 - 請求項2記載のフィールドトラブルのエラー再現調査方法において、
更に、前記シナリオファイルに記録された異常を検出した時点で実行していた内部ログルーチンが呼び出された時に、シナリオ実行プログラムに待機するように前記開発元ハード管理ソフトから通知するステップと、
前記シナリオ実行プログラムは、前記通知が届いたら前記開発元ハード管理ソフトへの処理再開と、前記ハードウェアシミュレータへのハードエラー通知を同時に指示するステップと、
を含むことを特徴とするフィールドトラブルのエラー再現調査方法。 - 請求項2記載のフィールドトラブルのエラー再現調査方法において、
更に、シナリオ実行プログラムが、前記開発元ハード管理ソフトの異常を検出する直前のログが出力されるのを監視するステップと、
前記直前のログが出力されてからハードエラーが検出されるまでの時間を待ち合わせるステップと、
前記シナリオ実行プログラムは、前記ハードエラーの検出時点で前記ハードウェアシミュレータへ、ハードウェア状態の異常への変更と、ハードエラー通知の発行を指示するステップと、
を含むことを特徴とするフィールドトラブルのエラー再現調査方法。 - コンピュータに
ユーザ先のハードウェア構成情報を元にハードウェアシミュレータが解釈可能な形式に変換された構成情報ファイルより前記ハードウェアシミュレータを起動する手順と、
ユーザ先で取得した異常検出ログ情報から抽出したハードエラーの情報に基づくシナリオファイルより開発元ハード管理ソフトへの操作指示と前記ハードウェアシミュレータへのハードエラー発生指示を行う手順と、
を実行させるシナリオ実行プログラム。
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