JP2010190370A - 自動変速機におけるエア分離構造 - Google Patents

自動変速機におけるエア分離構造 Download PDF

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Abstract

【課題】連通管を流れるオイル内のエアのかたまりが、変速機構に供給されないようにする。
【解決手段】トルクコンバータ11と変速機構21とが切り離して設けられており、トルクコンバータ11側に設けられたオイルポンプ12が、変速機構21側のオイルパン24から、連通管14(14a、14b)を介してオイルを吸引するようにした自動変速機1において、オイルポンプ12とオイルパン24との間の連通管14の途中に、エアと油とを分離する分離室30を介在させ、分離室30は、分離室30内のエアを排出させる電動ポンプ60と連結されている構成のエア分離構造とし、オイルポンプ12に供給されるオイルからエアを除去することで、オイルポンプ12から、エアのかたまりを含まないオイルが変速機構に供給されるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、トルクコンバータと変速機構とが切り離されて別々に設けた自動変速機におけるエア分離構造に関する。
自動変速機のトルクコンバータと変速機構とが切り離されて、トルクコンバータがエンジンと共に車両前部に、変速機構が差動装置と共に車両後部に設けられて、トルクコンバータから変速機構への動力の伝達を、トルクコンバータと変速機構とを繋ぐプロペラシャフトを介して行うようにした自動変速機が、特許文献1に開示されている。
この特許文献1に開示された自動変速機では、トルクコンバータ側に設けられたオイルポンプが、連通管を介して、変速機構側にあるオイルパン内のオイルを吸引し、吸引したオイルを加圧した後に、別の連通管を介して、変速機構の締結要素に作動オイルとして供給するようになっている。
特開2005−88795号公報
この自動変速機では、オイルポンプとオイルパンとが離れて位置しているため、オイルパンから吸引したオイルをオイルポンプに供給するための連通管の長さが長くなっており、さらに連通管の途中には複数の曲がり部分が存在している。
そのため、連通管内を流れるオイルに含まれている微細な気泡(エア)が、オイルポンプに向けて連通管内を流れている間に徐々に集まって、大きなエアのかたまりを形成し、連通管の曲がり部分や上部に滞留することがある。
この連通管内で滞留したエアのかたまりは、連通管内を流れるオイルの流速が早くなると、オイルポンプ内に引き込まれることがある。このオイルポンプ内に引き込まれたエアのかたまりが、変速機構の締結要素に供給されると、例えば締結油圧が確保されなくなって、ショックを発生することがあった。
よって、本発明は、連通管を流れるオイル内のエアのかたまりが、変速機構に供給されないようにすることを目的とする。
本発明は、トルクコンバータと変速機構とが切り離して設けられており、トルクコンバータ側に設けられたオイルポンプが、変速機構側のオイルパンから、連通管を介してオイルを吸引するようにした自動変速機において、オイルポンプとオイルパンとの間の連通管の途中に、エアとオイルとを分離させる分離室を介在させ、分離室は、分離室内のエアを排出させる排出ポンプと連結されている構成とした。
本発明によれば、連通管を流れるオイル内のエアのかたまりは、分離室内でオイルから分離されるので、エアのかたまりが、オイルポンプを経てオイルと共に変速機構に供給されない。また、オイルから分離されて分離室内に集積されたエアは排出ポンプにより排出されるので、連通管を流れるオイルの流速が速くなっても、オイルポンプに引き込まれることがない。
よって、エアのかたまりが変速機構に供給されることが防止できるので、エアのかたまりに起因するショックの発生を好適に防止できる。
実施形態にかかるエア分離構造を採用した自動変速機1の概略構成図である。 連通管に設けられた分離室を説明する図である。
以下、本発明に係る自動変速機におけるエア分離構造を、トルクコンバータと変速機構とが切り離されて別々に設けられた自動変速機1に採用した場合を例に挙げて説明する。
図1は、実施形態にかかるエア分離構造を採用した自動変速機1の概略構成図である。図2は、連通管14に設けられた分離室30を説明する図である。
実施形態に係る自動変速機1は、エンジン2と共に車両前部に設けられたフロントユニット10と、図示しない差動装置と共に車両後部に設けられたリアユニット20とから構成され、フロントユニット10からリアユニット20への動力伝達が、フロントユニット10とリアユニット20とを接続する図示しないプロペラシャフトを介して行われるようになっている。
フロントユニット10は、エンジン2から回転が入力されるトルクコンバータ11と、オイルポンプ12とを備えて構成され、これらはコンバータケーシング13内に収容されている。
トルクコンバータ11は、エンジン2のクランクシャフトに連結されたポンプインペラと、これに対向配置されたタービンランナと、両者の間を循環するオイルの流れを制御するステータと、を備える。
このトルクコンバータ11におけるポンプインペラからタービンランナへの流体的伝達により、エンジン2から入力される回転が、タービンランナにプロペラシャフトを介して連結したリアユニット20の変速機構21に伝達されるようになっている。
オイルポンプ12は、連通管14を介してリアユニット20のコントロールバルブボディ23と連結しており、コントロールバルブボディ23には、図示しないオイルストレーナが付設されている。
オイルポンプ12は、オイルストレーナを介して、オイルパン24内のオイルを吸引し、吸引したオイルを加圧したのち、トルクコンバータ11に作動オイルとして供給すると共に、コントロールバルブボディ23に供給する。
コントロールバルブボディ23に供給されたオイルは、図示しないコントロールバルブにより圧力が調圧されたのち、変速機構21の所定の締結要素に供給される。
リアユニット20は、変速機構21と、差動装置(図示せず)とを備えて構成される。
変速機構21は、フロントユニット10側から入力される回転を変速し、差動装置は、変速された回転を駆動輪(図示せず)に伝達する。
変速機構21は、図示しないギヤおよび締結要素などから構成され、変速機ケース22内に収容されている。
変速機ケース22の下面には、コントロールバルブボディ23が固定されると共に、このコントロールバルブボディ23を覆うように、オイルパン24が設けられている。
変速機ケース22の下部は開口しており、変速機構21の締結要素の潤滑や締結に用いられたオイルが、自重によりオイルパン24内に移動するようになっている。
コントロールバルブボディ23の下に付設されたオイルストレーナ(図示せず)の吸入口は、オイルパン24内に位置し、排出口は、コントロールバルブボディ23に連結された連通管14に連絡している。
連通管14は、分離室30とコントロールバルブボディ23とを連通させる連通管14aと、分離室30とオイルポンプ12とを連通させる連通管14bと、から構成され、連通管14aと連通管14bとの間に、連通管14内を流れるオイルからエアのかたまりを分離するための分離室30が介在させて設けられている。
図2の(a)は、分離室30の断面図であり、(b)は、(a)におけるA−A線断面図であり、(c)は、(a)におけるB−B線断面図である。
分離室30は、上下端が封止された円筒形状を有しており、上端30aから下端30b側に所定距離オフセットした位置に連通管14aが連結され、下端30bの近傍に連通管14bが連結されている。
図2の(b)に示すように、連通管14aおよび連通管14bは、分離室30の上方(軸方向)から見て、分離室30の外周がなす円の接線Tに平行な直線X上を、互いに反対方向に延びるように設けられている。
連通管14aは、その中心を通る直線Xが、分離室30の中心Oを通る直径線Dに対して所定角度αで交差するように設けられている。
連通管14aを通って分離室30内に供給されるオイルが、円柱形状の分離室30内の空間Sに対して接線方向から流入するようにして、分離室30内に供給されたオイルが旋回流を形成するようにするためである。
連通管14bは、分離室30と連通管14aとの接続位置よりも下端30b側の側面から、分離室30内に形成される旋回流の旋回方向における下流側に延出するように設けられている。分離室30内で旋回流を形成するオイルが、分離室30の内周面を周方向に沿って流れながら、自重により下端30b側に移動してオイルの渦を形成したのち、下端30b側の連通管14bから排出されるようにするためである。
分離室30における連通管14aとの接続位置よりも上端30a側は、オイルから分離したエアを捕捉する捕捉空間31とされている。
分離室30の上端30aには、電動ポンプ60(図1参照)から延びる吸入管61が接続しており、吸入管61の吸入口61aは、分離室30内でオイルが形成する旋回流の中心(分離室30の中心O)の直上に位置している。
図1に示すように、電動ポンプ60は、エンジン駆動されるオイルポンプ12と同期して駆動され、吸入管61を介して分離室30からエアを吸引し、排気管62を介して変速機ケース22内に排出する。
この際、電動ポンプ60が、分離室30内を大気圧よりも若干低い負圧状態にすることで、オイルに包含された比較的大きなエアのかたまりのみならず、細かな気泡もまたオイルから分離され易くなるようにしている。
負圧状態にすることで細かな気泡も体積が膨張して、分離室30内を流れるオイルから分離され易くなるからである。
かかる構成の自動変速機1によれば、連通管14aから分離室30内に接線方向から供給されて分離室30内に旋回流を形成したオイルは、分離室30の内周面を周方向に沿って流れながら、自重により下端30b側に移動してオイルの渦を形成し、下端30b側の連通管14bから排出される。
この際、分離室30内を流れるオイルには遠心力が作用して、オイルが分離室30の内周面側に押しつけられるので、分離室30の中心O側には減圧された空間が形成される。
ここで、オイルに含まれているエアは、オイルに比べて質量が無視できるので、遠心力の影響を受けず分離室30の中心O側に集積される。
そのため、オイルに含まれたエアは、分離室30の中心O側の減圧された空間に接する面でオイルから分離されて、分離室30の上部にある捕捉空間31内に捕捉される。
よって、オイルに含まれていたエアのかたまりは、オイルから分離されるので、オイルポンプを経てオイルと共に変速機構に供給されない。
さらに、オイルから分離されて捕捉空間31内に捕捉されたエアは、電動ポンプ60により吸引されて、変速機ケース22内に排出されるので、連通管14を流れるオイルの流速が速くなっても、オイルポンプに引き込まれることがない。
この際、電動ポンプ60により負圧状態にされた分離室30内では、オイルが渦巻き状の旋回流を形成するので、オイルが分離室内を螺旋状に旋回しながら移動する際に、オイルに含まれているエアのみならず気泡もまた、より多くオイルから分離させることができるようになる。
ここで、実施形態における連通管14aが、発明におけるに第1の連通管に相当し、連通管14bが、発明における第2の連通管に相当し、電動ポンプ60が、発明における排出ポンプに相当する。
以上の通り、本実施形態では、トルクコンバータ11と変速機構21とが切り離して設けられており、トルクコンバータ11側に設けられたオイルポンプ12が、変速機構21側のオイルパン24から、連通管14(14a、14b)を介してオイルを吸引するようにした自動変速機1において、オイルポンプ12とオイルパン24との間の連通管14の途中に、エアとオイルとを分離する分離室30を介在させ、分離室30は、分離室30内のエアを排出させる電動ポンプ60と連結されている構成の自動変速機におけるエア分離構造とした。
これにより、オイル内のエアのかたまりは、分離室30内でオイルから分離されたのち、電動ポンプ60により、分離室30から排出されるので、オイルポンプ12に供給されるオイルからエアが除去される。
よって、オイルポンプ12から、変速機構に供給されるオイルに、エアのかたまりが含まれないので、エアのかたまりに起因するショックの発生を好適に防止できる。
特に、連通管14の長さが長くなり、連通管14の曲がり部の数が多くなっても、好適にエアを除去できるので、自動変速機における油圧配管のレイアウトの自由度が向上する。
また、連通管14は、分離室30と、オイルパン24内のオイルを吸引するオイルストレーナが付設されたコントロールバルブボディ23とを連通する連通管14aと、分離室30とオイルポンプ12とを連通する連通管14bと、から構成され、連通管14aは、分離室30の上端30aから下端30b側にオフセットした位置で、分離室30に連結し、連通管14bは、連通管14aよりも下端30b側の位置で分離室30に連結し、分離室30では、連通管14aの接続位置よりも上端30a側を、オイルから分離したエアの捕捉空間31とし、捕捉空間31と電動ポンプ60から延びる吸入管61とを連結した。
連通管14aを流れるオイル内のエアのかたまりの多くは、オイルで満たされた連通管14a内の上部側を流れるので、オイルが分離室30内に供給されると、分離室30の上部にはオイルが満たされない捕捉空間31が確保されているので、オイル内のエアのかたまりは、オイルから分離して、捕捉空間31内に捕捉される。よって、オイル内のエアのかたまりが、オイルポンプ12を経てオイルと共に変速機構21に供給されない。
また、電動ポンプ60が分離室30(捕捉空間31)内のエアを吸引して、変速機ケース22内に排出しているので、捕捉空間31の容積以上のエアがオイルから分離しても、捕捉空間31らエアがあふれてオイルポンプ12に供給されることがない。さらに、オイルが分離室30内を上方から下方に向かって流れるので、連通管14を流れるオイルの流速が速くなっても、捕捉空間31内に捕捉されたエアが、オイルポンプ12に引き込まれることがない。
よって、エアのかたまりに起因するショックの発生を好適に防止できる。
さらに、連通管14aは、分離室30内の円柱状の空間Sに、接線方向からオイルを流入させて、分離室30内に供給されたオイルが旋回流を形成するように、分離室30の側面に接線方向から連結している構成とした。
これにより、連通管14aを通って分離室30内に導かれたオイルは、分離室30内を、内周面に沿って旋回しながら自重により上端30a側から下端30b側に移動するので、分離室30内にはオイルにより渦巻き状の旋回流が形成される。
この際、分離室30内を流れるオイルは、遠心力により分離室30の内周面側に押しつけられるので、分離室30の中心O側には減圧された空間が形成される。ここで、オイルに含まれているエアは、オイルに比べて質量が無視でき、遠心力の影響を受けず分離室30の中心O側に集積されるので、減圧された空間に接する面でオイルから分離されて、分離室30の上部にある捕捉空間31内に捕捉される。
また、分離室30内にはオイルにより渦巻き状の旋回流が形成されるので、分離室30内でのオイルの滞留時間と移動距離が長くなり、その分だけ、エアがオイルから分離する機会が増加する。
さらに、自動変速機が搭載された車両の傾きに関係なく、分離室30内に渦巻き状の旋回流が形成されるようになるので、車両の傾きに影響をされないで、オイルからエアを確実に分離できるようになる。
また、電動ポンプ60が分離室30内を負圧状態にするので、オイルに含まれる細かな気泡であっても体積が膨張して、オイルから分離され易くなる。
1 自動変速機
2 エンジン
10 フロントユニット
11 トルクコンバータ
12 オイルポンプ
13 コンバータケーシング
14 連通管
14a 連通管(第1の連通管)
14b 連通管(第2の連通管)
20 リアユニット
21 変速機構
22 変速機ケース
23 コントロールバルブボディ
24 オイルパン
30 分離室
30a 上端
30b 下端
31 捕捉空間
60 電動ポンプ(排出ポンプ)
61 吸入管
61a 吸入口
62 排気管
S 空間
T 接線
X 直線

Claims (3)

  1. トルクコンバータと変速機構とが切り離して設けられており、トルクコンバータ側に設けられたオイルポンプが、変速機構側のオイルパンから、連通管を介してオイルを吸引するようにした自動変速機において、
    前記オイルポンプと前記オイルパンとの間の前記連通管の途中に、エアとオイルとを分離する分離室を介在させ、
    前記分離室は、前記分離室内のエアを排出させる排出ポンプと連結されていることを特徴とする自動変速機におけるエア分離構造。
  2. 前記連通管は、前記分離室と前記オイルパンとを連通する第1の連通管と、前記分離室と前記オイルポンプとを連通する第2の連通管と、から構成され、
    前記第1の連通管は、前記分離室の上端から下端側にオフセットした位置で、前記分離室に連結し、
    前記第2の連通管は、前記第1の連通管よりも前記下端側の位置で前記分離室に連結し、
    前記分離室では、前記第1の連通管の接続位置よりも前記上端側を、前記オイルから分離したエアの捕捉空間とし、当該捕捉空間と前記ポンプの吸入口とを連結したことを特徴とする請求項1に記載の自動変速機におけるエア分離構造。
  3. 前記第1の連通管は、前記分離室内に流入したオイルが旋回流を形成するように、前記分離室の側面に接線方向から連結していることを特徴とする請求項2に記載の自動変速機におけるエア分離構造。
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