JP2010188870A - 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヘッドアップディスプレイ装置の投光部の上に塵等を溜まらないようにする。
【解決手段】インストルメントパネル1の内側に設けられた光源10と、光源10から発せられた光をインストルメントパネル1の上部に設けられた投光部7を通してフロントウィンドウ4へ投光することにより車両の乗員への情報提供を行う情報提供手段とを備えた車両用ヘッドアップディスプレイ装置5であって、投光部7の近傍のインストルメントパネル上に、フロントウィンドウ4への送風を行うデフロスタダクト20から分岐した分岐ダクト21の先端23の開口が配置されている。デフロスタダクト20からフロントウィンドウ4へ送風を行ったときに、デフロスタダクト20内の空気流によって分岐ダクト21の先端23の開口の近傍に負圧が発生し、車室内の空気が分岐ダクト21に吸引される。
【選択図】図1
【解決手段】インストルメントパネル1の内側に設けられた光源10と、光源10から発せられた光をインストルメントパネル1の上部に設けられた投光部7を通してフロントウィンドウ4へ投光することにより車両の乗員への情報提供を行う情報提供手段とを備えた車両用ヘッドアップディスプレイ装置5であって、投光部7の近傍のインストルメントパネル上に、フロントウィンドウ4への送風を行うデフロスタダクト20から分岐した分岐ダクト21の先端23の開口が配置されている。デフロスタダクト20からフロントウィンドウ4へ送風を行ったときに、デフロスタダクト20内の空気流によって分岐ダクト21の先端23の開口の近傍に負圧が発生し、車室内の空気が分岐ダクト21に吸引される。
【選択図】図1
Description
この発明は、車両用ヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。
インストルメントパネルの内側に光源等のデバイスをユニット化して設置し、光源から発せられた光をフロントウィンドウへ投光して、乗員に情報提供を行う車両用ヘッドアップディスプレイ装置が知られている。
また、この種の車両用ヘッドアップディスプレイ装置には、デバイスへの塵付着防止や放熱等のために、インストルメントパネルの内部に専用の送風手段を設けたものもある(例えば、特許文献1参照)。
また、この種の車両用ヘッドアップディスプレイ装置には、デバイスへの塵付着防止や放熱等のために、インストルメントパネルの内部に専用の送風手段を設けたものもある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、ヘッドアップディスプレイ装置では、光源から発せられた光を、インストルメントパネルの上部に設けた投光部を通してフロントウィンドウへ投光しており、投光部は透光性に優れた透明樹脂やレンズなどで構成されている。この投光部はインストルメントパネルに窪み状に設けたり、投光部の周囲がガーニッシュで囲われたりしているため、投光部に塵等が溜まり易く、溜まった塵のためにフロントウィンドウへ投光される光の強度が低下するという課題があった。このような投光部の上に溜まった塵等は、インストルメントパネルの内部に設けた前記送風手段では除去することができない。
そこで、この発明は、投光部の上に塵等が溜まらないようにすることができる車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供するものである。
この発明に係る車両用ヘッドアップディスプレイ装置では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、インストルメントパネル(例えば、後述する実施例におけるインストルメントパネル1)の内側に設けられた光源(例えば、後述する実施例におけるライト10)と、前記光源から発せられた光を前記インストルメントパネルの上部に設けられた投光部(例えば、後述する実施例における投光部7)を通してフロントウィンドウ(例えば、後述する実施例におけるフロントウィンドウ4)へ投光することにより車両の乗員への情報提供を行う情報提供手段(例えば、後述する実施例における本体6)とを備えた車両用ヘッドアップディスプレイ装置(例えば、後述する実施例における車両用ヘッドアップディスプレイ装置5)であって、前記投光部の近傍のインストルメントパネル上に、前記フロントウィンドウへの送風を行うデフロスタダクト(例えば、後述する実施例におけるデフロスタダクト20)から分岐した分岐路(例えば、後述する実施例における分岐ダクト21)の開口が配置されていることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置である。
このように構成することにより、分岐路の開口から車室内へ流出する空気流、あるいは車室内から分岐路の開口へ流入する空気流により、投光部の上部に空気流を起こすことができる。
請求項1に係る発明は、インストルメントパネル(例えば、後述する実施例におけるインストルメントパネル1)の内側に設けられた光源(例えば、後述する実施例におけるライト10)と、前記光源から発せられた光を前記インストルメントパネルの上部に設けられた投光部(例えば、後述する実施例における投光部7)を通してフロントウィンドウ(例えば、後述する実施例におけるフロントウィンドウ4)へ投光することにより車両の乗員への情報提供を行う情報提供手段(例えば、後述する実施例における本体6)とを備えた車両用ヘッドアップディスプレイ装置(例えば、後述する実施例における車両用ヘッドアップディスプレイ装置5)であって、前記投光部の近傍のインストルメントパネル上に、前記フロントウィンドウへの送風を行うデフロスタダクト(例えば、後述する実施例におけるデフロスタダクト20)から分岐した分岐路(例えば、後述する実施例における分岐ダクト21)の開口が配置されていることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置である。
このように構成することにより、分岐路の開口から車室内へ流出する空気流、あるいは車室内から分岐路の開口へ流入する空気流により、投光部の上部に空気流を起こすことができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記デフロスタダクトから前記フロントウィンドウへ送風を行ったときに、前記デフロスタダクトを流れる空気の一部が前記分岐路に流出し、前記分岐路の前記開口から前記投光部へ向けて流れ出るように構成されていることを特徴とする。
このように構成することにより、分岐路の開口から前記投光部へ向けて流れ出る空気流により、投光部に塵等が溜まりにくくなる。また、投光部に溜まっていた塵等を吹き飛ばすことができる。
このように構成することにより、分岐路の開口から前記投光部へ向けて流れ出る空気流により、投光部に塵等が溜まりにくくなる。また、投光部に溜まっていた塵等を吹き飛ばすことができる。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記デフロスタダクトから前記フロントウィンドウへ送風を行ったときに、前記デフロスタダクト内の空気流によって前記分岐路の前記開口の近傍に負圧が発生するように構成されていることを特徴とする。
このように構成することにより、車室内の空気が分岐路の開口へ吸引され、これにより投光部の近傍に空気流が発生して、投光部に塵等が溜まりにくくなる。また、投光部に溜まっていた塵等を吹き飛ばすことができる。
このように構成することにより、車室内の空気が分岐路の開口へ吸引され、これにより投光部の近傍に空気流が発生して、投光部に塵等が溜まりにくくなる。また、投光部に溜まっていた塵等を吹き飛ばすことができる。
請求項1から請求項3に係る発明によれば、投光部の上部に空気流を起こすことができるので、投光部に塵等が溜まりにくくすることができるとともに、投光部に溜まっていた塵等を吹き飛ばすことができる。その結果、光源から発せられた光を弱めることなく高強度でフロントウィンドウへ投光することができる。
また、デフロスタダクトを流れる空気の力を利用して投光部近傍に空気流を発生させるので、新たに専用の送風手段を設けなくてもよく、低コストで投光部への塵付着防止機構を構成することができる。
また、デフロスタダクトを流れる空気の力を利用して投光部近傍に空気流を発生させるので、新たに専用の送風手段を設けなくてもよく、低コストで投光部への塵付着防止機構を構成することができる。
以下、この発明に係る車両用ヘッドアップディスプレイ装置の実施例を図1から図3の図面を参照して説明する。なお、以下の説明において前後方向は車体の前後方向に一致する。
図2は、運転席から車両前方を見たときの車室内を示す図である。この車両は右ハンドル仕様の車両であり、インストルメントパネル1において運転席の正面に位置する部位には、スピードメーター等を含むメーターユニット2が設置され、運転者はハンドル3を透してメーターユニット2の各メーターを直接視認することができる。
図2は、運転席から車両前方を見たときの車室内を示す図である。この車両は右ハンドル仕様の車両であり、インストルメントパネル1において運転席の正面に位置する部位には、スピードメーター等を含むメーターユニット2が設置され、運転者はハンドル3を透してメーターユニット2の各メーターを直接視認することができる。
また、図2において符号Fは、この発明の車両用ヘッドアップディスプレイ装置(以下、ヘッドアップディスプレイ装置)により表示される情報を示しており、情報Fとしては、例えば、燃費情報、前方車両との車間距離情報、乗員への警報情報などを例示することができる。情報Fは、運転者が車両正面に視線を向けたときの正面視線上であってフロントウィンドウ4の前方所定位置に表示されるように設定されている。つまり、運転者は、メーターユニット2の若干上方においてフロントウィンドウ4を透して情報Fを認識する。
次に、図1を参照してヘッドアップディスプレイ装置5の構成を説明する。
ヘッドアップディスプレイ装置5は、インストルメントパネル1の内部であってメータユニット2の前方に設置された本体6と、インストルメントパネル1の前方上部に設けられた投光部7とを備えている。
本体6は、車体に固定されるハウジング8を備えている。ハウジング8は、例えばピラートゥピラーパイプ30にブラケット(図示略)を介して固定されていてもよい。ハウジング8の内部には、情報Fの基となる画像を映し出す液晶表示デバイス9と、この液晶表示デバイス9の下側から光を投光するライト(光源)10と、ライト10から発せられ液晶表示デバイス9を透過した光をフロントウィンドウ4へ導く第1,第2リフレクタ11,12と、第2リフレクタ12で反射した光を透過させる透明な拡散板13と、液晶表示デバイス9およびライト10を制御する制御装置14とが収容されている。なお、ハウジング8において拡散板13の上方に位置する部分には図示しない窓が開いており、ライト10から発せられ液晶表示デバイス9を透過し第2リフレクタ12で反射した光は拡散板13および前記窓を透ってフロントウィンドウ4に向かって直進することができるように構成されている。
なお、この実施例において、ライト10を除いて本体6は情報提供手段を構成する。
ヘッドアップディスプレイ装置5は、インストルメントパネル1の内部であってメータユニット2の前方に設置された本体6と、インストルメントパネル1の前方上部に設けられた投光部7とを備えている。
本体6は、車体に固定されるハウジング8を備えている。ハウジング8は、例えばピラートゥピラーパイプ30にブラケット(図示略)を介して固定されていてもよい。ハウジング8の内部には、情報Fの基となる画像を映し出す液晶表示デバイス9と、この液晶表示デバイス9の下側から光を投光するライト(光源)10と、ライト10から発せられ液晶表示デバイス9を透過した光をフロントウィンドウ4へ導く第1,第2リフレクタ11,12と、第2リフレクタ12で反射した光を透過させる透明な拡散板13と、液晶表示デバイス9およびライト10を制御する制御装置14とが収容されている。なお、ハウジング8において拡散板13の上方に位置する部分には図示しない窓が開いており、ライト10から発せられ液晶表示デバイス9を透過し第2リフレクタ12で反射した光は拡散板13および前記窓を透ってフロントウィンドウ4に向かって直進することができるように構成されている。
なお、この実施例において、ライト10を除いて本体6は情報提供手段を構成する。
投光部7はインストルメントパネル1の一部をなし、メータユニット2の前方であってインストルメントパネル1の上部前方に形成された開口15をほぼ塞ぐように設置されており、投光部7の前端はフロントウィンドウ4の近傍まで延びている。投光部7は、透明な樹脂板で形成されており、前後方向に沿って切断したときの断面形状が下側に凹む湾曲状をなしている。
投光部7は拡散板13の上方に配置されており、ライト10から発せられ液晶表示デバイス9を透過し拡散板13を透過した光が、投光部7を透過してフロントウィンドウ4に向かって直進することができる位置に設置されている。
投光部7は拡散板13の上方に配置されており、ライト10から発せられ液晶表示デバイス9を透過し拡散板13を透過した光が、投光部7を透過してフロントウィンドウ4に向かって直進することができる位置に設置されている。
また、インストルメントパネル1においてフロントウィンドウ4の近傍に配置された前端部1aには、フロントウィンドウ4への送風を行うデフロスタダクト20が設置されている。さらに、デフロスタダクト20にはインストルメントパネル1の前端部1aの内側において分岐ダクト(分岐路)21が連結されている。分岐ダクト21の基部は、デフロスタダクト20に対して前方側から後方側に鋭角的に交差するように連結されており、分岐ダクト21の先部22は後方に向かって湾曲し、その先端23を投光部7の前端であってインストルメントパネル1の前端部1aと対向する面(すなわち、車室内側の面)に当接させている。そして、デフロスタダクト20からフロントウィンドウ4への送風を行ったときに、デフロスタダクト20内を流れる空気流によって分岐ダクト21の先端23の開口近傍に負圧が発生するように、デフロスタダクト20に対する分岐ダクト21の前記交差角度や、デフロスタダクト20と分岐ダクト21の口径比等が設定されている。
このように構成されたヘッドアップディスプレイ装置5によれば、デフロスタダクト20からフロントウィンドウ4への送風を行ったときに、デフロスタダクト20内を流れる空気流によって分岐ダクト21の先端23の開口近傍に負圧が発生するので、この負圧により、車室内の空気が分岐ダクト21の先端23の開口から分岐ダクト21内へ吸引され、吸引された空気はデフロスタダクト20を流通してデフロスタダクト20の先端開口からフロントウィンドウ4に沿って送風される。
そして、車室内の空気が分岐ダクト21の先端23の開口から分岐ダクト21内へ吸引されることにより、投光部7の車室内側の表面(すなわち上面)に沿って空気流が発生するので、投光部7に塵等が溜まりにくくすることができるとともに、デフロスタダクト20からの送風が止まっている間に投光部7に溜まっていた塵等を吹き飛ばすことができる。また、投光部7が水蒸気によって曇っているときには、投光部7に沿って流れる空気流により、その曇りを除去することもできる。
その結果、ライト10から発せられた光を投光部7において弱めることなく、高強度でフロントウィンドウ4へ投光することができるので、情報Fを明瞭に表示することができる。。
また、デフロスタダクト20を流れる空気の力を利用して投光部7の表面近傍に空気流を発生させるので、新たに専用の送風手段を設ける必要がなく、低コストで投光部7への塵付着防止機構を構成することができる。
その結果、ライト10から発せられた光を投光部7において弱めることなく、高強度でフロントウィンドウ4へ投光することができるので、情報Fを明瞭に表示することができる。。
また、デフロスタダクト20を流れる空気の力を利用して投光部7の表面近傍に空気流を発生させるので、新たに専用の送風手段を設ける必要がなく、低コストで投光部7への塵付着防止機構を構成することができる。
なお、前述した実施例では、車室内の空気を分岐ダクト21の先端23の開口から吸引することにより、投光部7の表面に沿う空気流を発生させたが、図3に示すように、デフロスタダクト20からフロントウィンドウ4へ送風を行ったときに、デフロスタダクト20を流れる空気の一部が分岐ダクト21に流出するように、デフロスタダクト20に対する分岐ダクト21の交差角度や、デフロスタダクト20と分岐ダクト21の口径比等を設定し、分岐ダクト21の先端23の開口から投光部7へ向けて空気が流れ出るように構成することも可能である。
このように構成した場合には、分岐ダクト21の先端23の開口から流出した空気により、投光部7の車室内側の表面に沿って空気流が発生するので、投光部7に塵等が溜まりにくくすることができるとともに、デフロスタダクト20からの送風が止まっている間に投光部7に溜まっていた塵等を吹き飛ばすことができる。
また、デフロスタダクト20を流通する空気は乾燥しており、この乾燥空気が投光部7に向けて吹き出されるので、投光部7が水蒸気によって曇っているときに、その曇りを除去することもできる。
その結果、ライト10から発せられた光を投光部7において弱めることなく、高強度でフロントウィンドウ4へ投光することができるので、情報Fを明瞭に表示することができる。。
また、デフロスタダクト20を流れる空気の力を利用して投光部7の表面近傍に空気流を発生させるので、新たに専用の送風手段を設ける必要がなく、低コストで投光部7への塵付着防止機構を構成することができる。
なお、この場合には、デフロスタ本来の性能が均一となるように、投光部7付近のデフロスタ風量を他の部位のデフロスタ風量よりも多くなるように設定するのが好ましい。
また、デフロスタダクト20を流通する空気は乾燥しており、この乾燥空気が投光部7に向けて吹き出されるので、投光部7が水蒸気によって曇っているときに、その曇りを除去することもできる。
その結果、ライト10から発せられた光を投光部7において弱めることなく、高強度でフロントウィンドウ4へ投光することができるので、情報Fを明瞭に表示することができる。。
また、デフロスタダクト20を流れる空気の力を利用して投光部7の表面近傍に空気流を発生させるので、新たに専用の送風手段を設ける必要がなく、低コストで投光部7への塵付着防止機構を構成することができる。
なお、この場合には、デフロスタ本来の性能が均一となるように、投光部7付近のデフロスタ風量を他の部位のデフロスタ風量よりも多くなるように設定するのが好ましい。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、投光部7を下側に凹む湾曲状に形成したが、投光部7を平坦に形成してもよい。
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、投光部7を下側に凹む湾曲状に形成したが、投光部7を平坦に形成してもよい。
1 インストルメントパネル
4 フロントウィンドウ
5 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
7 投光部
10 ライト(光源)
20 デフロスタダクト
21 分岐ダクト(分岐路)
23 先端(開口)
4 フロントウィンドウ
5 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
7 投光部
10 ライト(光源)
20 デフロスタダクト
21 分岐ダクト(分岐路)
23 先端(開口)
Claims (3)
- インストルメントパネルの内側に設けられた光源と、
前記光源から発せられた光を前記インストルメントパネルの上部に設けられた投光部を通してフロントウィンドウへ投光することにより車両の乗員への情報提供を行う情報提供手段とを備えた車両用ヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記投光部の近傍のインストルメントパネル上に、前記フロントウィンドウへの送風を行うデフロスタダクトから分岐した分岐路の開口が配置されていることを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記デフロスタダクトから前記フロントウィンドウへ送風を行ったときに、前記デフロスタダクトを流れる空気の一部が前記分岐路に流出し、前記分岐路の前記開口から前記投光部へ向けて流れ出るように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置。
- 前記デフロスタダクトから前記フロントウィンドウへ送風を行ったときに、前記デフロスタダクト内の空気流によって前記分岐路の前記開口の近傍に負圧が発生するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドアップディスプレイ装置。
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JP2009035398A JP2010188870A (ja) | 2009-02-18 | 2009-02-18 | 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018061724A1 (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 富士フイルム株式会社 | 投写型表示装置、投写型表示装置の作動方法及び作動プログラム |
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-
2009
- 2009-02-18 JP JP2009035398A patent/JP2010188870A/ja active Pending
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