JP2010186282A - ディスクアレイ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディスクアレイ制御装置に、2以上のディスク装置により冗長構成をなすディスクアレイの冗長性の欠如を検出する障害検出手段と、ディスクアレイの冗長性の欠如に備えたスペア・ディスクであって該スペア・ディスクと同じ特性のディスク装置からなる2以上のディスクアレイに専用に割り当てられる専用スペア・ディスクのうち、冗長性が欠如したディスクアレイに割り当てられた専用スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なうリビルド手段と、を備える。
【選択図】図6
Description
(1)ディスク故障が生じたRAIDグループに対して専用に割り当てられるホット・スペア・ディスクが存在する場合、RAID装置は、そのホット・スペア・ディスクをリビルド処理の対象とする。
(2)専用ホット・スペア・ディスクが存在しない場合、任意のRAIDグループに対して割り当て可能なホット・スペア・ディスクが存在すれば、RAID装置は、そのホット・スペア・ディスクをリビルド処理の対象とする。
上記技術に関連して、スペアコントローラを必要としないアレイ型記録装置のホットスタンバイシステムが知られている。
また、障害の発生した物理ディスクの製品種別や、障害内容や、アレイランクの構成を考慮して障害復旧を行うディスクアレイ装置が知られている。
現状では、コストなどの観点から、専用ホット・スペア・ディスクを割り当てることが可能なRAIDグループは、1つに限られている。
RAIDグループ毎に多数の専用ホット・スペア・ディスクを設定すれば、上述したRAIDグループの特性が変化するという問題に対応できる。しかし、この場合、全ての専用ホット・スペア・ディスクが使用される確率は低い。したがって、ディスクの使用効率が悪くなるという問題が発生する。
障害検出手段は、2以上のディスク装置により冗長構成をなすディスクアレイの冗長性の欠如を検出する。
ここで、専用スペア・ディスクとは、前記ディスクアレイの冗長性の欠如に備えたスペア・ディスクであって該スペア・ディスクと同じ特性の2以上の前記ディスクアレイに専用に割り当てられたスペア・ディスクである。
図1は、本実施例に係るディスクアレイ装置100の構成例を示す図である。
ディスクアレイ装置100は、複数の磁気ディスク装置を構成要素とするディスクアレイ101と、ディスクアレイ101を制御するCM(Controller Module)102および103と、を備える。
なお、各RAIDグループは、同じ特性の磁気ディスク装置で構成されているものとする。「同じ特性」とは、各磁気ディスク装置の特性が完全に一致する場合に限定するものではなく、実用上一致に近い場合も含むものとする。例えば、後述する第1の閾値または第2の閾値を満たす場合に「同じ」と判断しても良い。
専用ホット・スペア・ディスク#0および#1は、RAIDグループ#0〜#2に専用に割り当てられたホット・スペア・ディスクである。専用ホット・スペア・ディスク#0および#1は、RAIDグループ#0〜#2を構成する磁気ディスク装置の特性と同じを有する。
キャッシュ制御部102cは、図示しないがキャッシュ制御部102c内部に備わるキャッシュを制御する。
構成定義記憶部102eは、RAIDグループの構成定義情報と、磁気ディスク装置の構成定義情報と、磁気ディスク装置の特性に関する情報と、を記憶する。
また、リビルド制御部102fは、保守作業等により障害が発生した磁気ディスク装置の交換が行なわれると、ホット・スペア・ディスクのデータを、交換された磁気ディスク装置にコピーするコピーバック処理を行なう。
なお、CM102はCM103と同じ構成である。したがって、詳細な説明は省略する。
図2に示すRAIDグループ、専用ホット・スペア・ディスクおよびグローバル・ホット・スペア・ディスクは、図1に示したものを概念的に記載したものである。
(1)RAIDグループの磁気ディスク装置が故障すると、(2)RAID制御部102dは、RAIDグループ#0〜#2に割り当てられている専用ホット・スペア・ディスク#0または#1から、例えば、専用ホット・スペア・ディスク#0を選択する。
そして、RAID制御部102dは、専用ホット・スペア・ディスク#0に対してリビルド処理を行なう。
そして、RAID制御部102dは、グローバル・ホット・スペア・ディスク#2に対してリビルド処理を行なう。
そして、RAID制御部102dは、選択したグローバル・ホット・スペア・ディスクを、RAIDグループ#0の専用ホット・スペア・ディスクに割り当てる。
各RAIDグループは、図3に示すRAID構成定義情報300によって管理される。
図3に示すRAID構成定義情報300は、以下の設定項目を備える。
「ステータス」は、RAIDグループの状態を示す情報である。例えば、「正常」、「冗長性なし」、「データ再構築中」または「故障中」が設定される。なお、RAIDが「正常」とは冗長構成を有する状態をいう。また、「データ再構築中」とはリビルド中の状態をいう。
「ストライプ・サイズ/ストライプ・デプス」は、RAIDグループの各磁気ディスク装におけるストライプのサイズ(幅)と深さを示す情報である。なお、本情報は、ストライピングが行なわれる場合のみ有効である。
「グローバル・ホット・スペア・ディスク可否」は、グローバル・ホット・スペア・ディスクの使用の可否を示す情報である。本情報には、例えば、「使用可」または「使用不可」が設定される。
各磁気ディスク装置は、図4に示すディスク構成定義情報400によって管理される。
図4に示すディスク構成定義情報400は、以下の設定項目を備える。
「ステータス」は、ディスクの状態を示す情報である。例えば、「未使用」、「使用中」、「データ構築中」または「故障中」が設定される。なお、「未使用」、「使用中」および「データ構築中」は、磁気ディスク装置が正常に動作している時に設定される情報である。
「ディスク種別」は、ディスクの種類を示す情報である。例えば、「オンライン」、「ニアライン(Nearline)」、「SSD(Solid State Drive)」などが設定される。
「ブロック・カウント」は、磁気ディスク装置の容量を示す情報である。
「リビルド進捗」は、リビルド処理やコピーバック処理の実行時の進捗度合いを示す情報である。
「パトロール進捗」は、ディスクの媒体面の自動確認を行わせた場合の進捗度合いを示す情報である。
図5に示すディスク特性情報500は、以下の設定項目を備える。
「回転数」は、磁気ディスクの回転数を示す情報である。この「回転数」は、ディスク構成定義情報400に備わる「回転数」と同じ情報である。
「ファーム版数」は、磁気ディスク装置で稼働中のファームウェアの版数を示す情報である。
「ディスク・キャッシュの容量」は、磁気ディスク装置に備わるディスク・キャッシュの容量を示す情報である。
RAID制御部102dは、ディスクアレイ101を構成するRAIDグループの磁気ディスク装置に故障等が発生したこと、または磁気ディスク装置に故障等が発生して使用不能となったこと、を検出すると、処理をステップS601に移行する。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、「ステータス」に未使用、「使用方法」に専用ホット・スペア・ディスク、そして「RAIDグループ数/RAIDグループ番号」にリビルド対象RAIDグループのRAIDグループ番号が設定されているディスク構成定義情報を検索する。
リビルド制御部101fは、リビルド対象専用ホット・スペア・ディスクのディスク構成定義情報の「ステータス」を「データ構築中」に変更する。そして、リビルド制御部101fは、リビルド対象専用ホット・スペア・ディスクに対してリビルド処理を実行する。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eに記憶されているリビルド対象RAIDグループのRAID構成定義情報を参照する。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、「ステータス」に未使用、そして「使用方法」にグローバル・ホット・スペア・ディスクが設定されているディスク構成定義情報を検索する。
リビルド制御部101fは、リビルド対象グローバル・ホット・スペア・ディスクのディスク構成定義情報の「ステータス」を「データ構築中」に変更する。そして、リビルド制御部101fは、リビルド対象グローバル・ホット・スペア・ディスクに対してリビルド処理を実行する。
また、CM102とCM103とは2重化されているので、以上に説明した処理は、CM102が実行してもよいし、CM103が実行してもよい。
また、ステップS604の処理は、必須の処理ではない。
ステップS701において、リビルド制御部101fによるリビルド処理が完了すると、RAID制御部102dは、処理をステップS702に移行する。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、「ステータス」に未使用、「使用方法」に専用ホット・スペア・ディスク、そして「RAIDグループ番号」にリビルド対象RAIDグループであったRAIDグループの番号が設定されているディスク構成定義情報を検索する。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、リビルド対象RAIDグループであったRAIDグループに備わる任意の磁気ディスク装置のディスク特性情報を取得する。
RAID制御部102dは、グローバル・ホット・スペア・ディスクのディスク特性情報のうち、基準ディスク特性情報と同じディスク特性情報を検索する。RAID制御部102dは、ディスク特性情報に設定されている項目のうち一致する項目の数が第1の閾値以上の場合に、ディスク特性情報が「同じ」であると判断する。
例えば、RAID制御部102dは、グローバル・ホット・スペア・ディスクのディスク特性情報のから、基準ディスク特性情報に近いディスク特性情報を検索する。RAID制御部102dは、ディスク特性情報に設定されている項目のうち一致する項目の数が第2の閾値以上であって第1の閾値より小さい場合に、ディスク特性情報が近いと判断する。
ステップS706において、基準ディスク特性情報に近いディスク特性情報を検出すると、RAID制御部102dは、該当するグローバル・ホット・スペア・ディスクがあると判断する。そして、RAID制御部102dは、処理をステップS707に移行する(S706 YES)。
例えば、RAID制御部102dは、ステップS704またはS706で検出したグローバル・ホット・スペア・ディスクのディスク構成定義情報の「使用方法」に「専用ホット・スペア・ディスク」を追加的に設定する。
RAID制御部102dは、ディスク構成定義情報の「使用方法」に「グローバル・ホット・スペア・ディスク」と「専用ホット・スペア・ディスク」が設定されている場合、専用ホット・スペア・ディスクであると判断する。
また、RAID制御部102dは、ディスク構成定義情報の「RAIDグループ数/RAIDグループ番号」の「RAIDグループ番号」にリビルド対象RAIDグループであったRAIDグループのRAIDグループ番号を設定する。そして、RAID制御部102dは、専用ホット・スペア・ディスク割り当て処理を終了する(ステップS708)。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、「RAIDグループ番号」にステップS801で解放された専用ホット・スペア・ディスクが割り当てられていたRAIDグループのRAIDグループ番号が設定されているディスク構成定義情報を検索する。
例えば、RAID制御部102dは、ステップS802で検出したディスク構成定義情報の「使用方法」に設定されている専用ホット・スペア・ディスクを削除する。すると、ディスク構成定義情報の「使用方法」には、グローバル・ホット・スペア・ディスクの設定だけが残ることになる。
「RAIDグループ群」とは、2以上のRAIDグループからなる群のことである。RAIDグループ群を構成するRAIDグループの数は、2以上であればよく、必要に応じた数でよい。
図9に示すRAID構成定義情報900は、図3に示したRAID構成定義情報300の設定項目に加えて、「RAIDグループ群番号」を更に備える。
「RAIDグループ群番号」は、RAIDグループが属するRAIDグループ群の番号を示す情報である。
各磁気ディスク装置は、図10に示すディスク構成定義情報1000によって管理される。
RAID制御部102dは、RAIDグループ群を構成している任意のRAIDグループの磁気ディスク装置に故障等が発生したこと、または磁気ディスク装置に故障等が発生して使用不能となったこと、を検出すると、処理をステップS1101に移行する。
ステップS1101において、RAID制御部102dは、リビルド対象RAIDグループ群に割り当てられた専用ホット・スペア・ディスクの有無を検索する。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、「ステータス」に未使用、「使用方法」に専用ホット・スペア・ディスク、そして「RAIDグループ群番号」にリビルド対象RAIDグループ群のRAIDグループ群番号が設定されているディスク構成定義情報を検索する。
専用ホット・スペア・ディスクの割り当て対象をRAIDグループ群とした場合のディスクアレイ装置100の専用ホット・スペア・ディスク割り当て処理は、図7に示した処理と同様である。
従来、ホット・スペア・ディスクを使用中の場合、リビルド処理の開始時に割り当てたホット・スペア・ディスクを別のホット・スペア・ディスクに移し替える機能がなかった。
例えば、500GBの磁気ディスク装置で構成されているRAIDグループAと、750GBの磁気ディスク装置で構成されているRAIDグループBと、について750GBのホット・スペア・ディスクが1台だけ割り当てられていた場合を考える。
図12は、本実施例に係るホット・スペア・ディスクの最適化処理を示すフローチャートである。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、「ステータス」が使用中であって「使用方法」にホット・スペア・ディスクが設定されているディスク構成定義情報を検索する。ただし、新ホット・スペア・ディスクのディスク構成定義情報は除く。
ここで、第1の条件とは、以下の2つの条件を同時に満たすことである。
(1)最適化対象ホット・スペア・ディスクの記憶容量以下であること。
(2)最適化対象RAIDグループで使用可能な記憶容量の範囲内であること。なお、「使用可能な記憶容量」とは、例えば、最適化対象RAIDグループで使用可能な最低限度の記憶容量である。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、新ホット・スペア・ディスクのディスク特性情報から記憶容量Q1を取得する。
さらに、RAID制御部102dは、最適化対象RAIDグループのRAID構成定義情報から記憶容量Q3を取得する。そして、RAID制御部102dは、記憶容量Q1と、記憶容量Q2またはQ3と、を比較する。
ここで、第2の条件とは、新ホット・スペア・ディスクの回転数R1が、最適化対象ホット・スペア・ディスクの回転数R2と一致または略一致することである。なお、略一致とは、例えば、回転数R1が回転数R2の±50%の範囲内であることをいう。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、新ホット・スペア・ディスクのディスク特性情報から回転数R1を取得する。同様に、RAID制御部102dは、最適化対象ホット・スペア・ディスクのディスク特性情報から回転数R2を取得する。そして、RAID制御部102dは、回転数R1とR2とを比較する。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、新ホット・スペア・ディスクのディスク構成定義情報の「RAIDグループ数・RAIDグループ番号」のRAIDグループ数を1だけインクリメントする。同時に、RAID制御部102dは、「RAIDグループ数・RAIDグループ番号」のRAIDグループ番号に、最適化対象RAIDグループのRAIDグループ番号を追加的に設定する。
ステップS1209において、RAID制御部102dは、最適化対象ホット・スペア・ディスクをRAIDグループから解放し、未使用の状態に設定する。
例えば、RAID制御部102dは、構成定義記憶部102eを参照する。そして、RAID制御部102dは、最適化対象ホット・スペア・ディスクのディスク構成定義情報の「ステータス」を未使用に設定する。
以上に説明したように、専用ホット・スペア・ディスクは、図2に示した専用ホット・スペア・ディスク#0および#1のように、同じ特性の磁気ディスク装置からなる1または2以上のRAIDグループに専用に割り当てられる。
CM102は、グローバル・ホット・スペア・ディスクの使用を禁止しているRAIDグループでは、グローバル・ホット・スペア・ディスクのリビルド処理による冗長性の復旧は行なわない(ステップS604)。
CM102は、図7に示したように、専用ホット・スペア・ディスクをリビルドしたことにより使用可能な専用ホット・スペア・ディスクがなくなったことを検出する。すると、CM102は、リビルド対象RAIDグループであったRAIDグループに備わる磁気ディスク装置の特性と同じ特性のグローバル・ホット・スペア・ディスクを専用ホット・スペア・ディスクとして割り当てる。
(付記1)
2以上のディスク装置により冗長構成をなすディスクアレイの冗長性の欠如を検出する障害検出手段と、
前記ディスクアレイの冗長性の欠如に備えたスペア・ディスクであって該スペア・ディスクと同じ特性のディスク装置からなる2以上の前記ディスクアレイに専用に割り当てられる専用スペア・ディスクのうち、冗長性が欠如した前記ディスクアレイに割り当てられた前記専用スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なうリビルド手段と、
を備えるディスクアレイ制御装置。
(付記2)
前記リビルド手段は、使用可能な前記専用スペア・ディスクがない場合、任意の前記ディスクアレイに使用可能なグローバル・スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なう、
ことを特徴とする付記1に記載のディスクアレイ制御装置。
(付記3)
前記ディスクアレイに割り当てられた専用スペア・ディスクが全て使用中であることを検出すると、所望の特性を有する前記グローバル・スペア・ディスクを専用スペア・ディスクとして前記ディスクアレイに割り当てる割り当て手段、
を更に備える付記1に記載のディスクアレイ制御装置。
(付記4)
前記割り当て手段は、前記ディスクアレイの前記ディスク装置の特性と一致または略一致する特性を有する前記グローバル・スペア・ディスクを選択し、該グローバル・スペア・ディスクを専用スペア・ディスクとして前記ディスクアレイに割り当てる、
ことを特徴とする付記3に記載のディスクアレイ制御装置。
(付記5)
前記専用スペア・ディスクが使用中から未使用の状態になると、前記割り当て手段により専用スペア・ディスクとして割り当てられたグローバル・スペア・ディスクを、該割り当てから解放してグローバル・スペア・ディスクに再設定する解放手段、
を更に備える付記3に記載のディスクアレイ制御装置。
(付記6)
新たに使用可能な状態となった新スペア・ディスクの特性と、該新スペア・ディスク以外の他のスペア・ディスクであって前記ディスクアレイに使用中の最適化対象スペア・ディスクの特性と、を比較し、最適な特性のスペア・ディスクを前記ディスクアレイに使用する最適化手段、
を更に備える付記3に記載のディスクアレイ制御装置。
(付記7)
前記最適化手段は、
前記新スペア・ディスクの記憶容量が、前記最適化対象スペア・ディスクの記憶容量以下であって、前記ディスクアレイで使用可能な記憶容量の範囲内である場合に、前記新スペア・ディスクの特性が最適であると判断する、
ことを特徴とする付記3に記載のディスクアレイ制御装置。
(付記8)
前記最適化手段は、
前記新スペア・ディスクの回転数が、前記最適化対象スペア・ディスクの回転数と一致または略一致する場合に、前記新スペア・ディスクの特性が最適であると判断する、
ことを特徴とする付記3に記載のディスクアレイ制御装置。
(付記9)
2以上のディスク装置により冗長構成をなすディスクアレイと、
前記ディスクアレイの冗長性の欠如に備えたスペア・ディスクであって、該スペア・ディスクと同じ特性のディスク装置からなる2以上の前記ディスクアレイに専用に割り当てられるスペア・ディスクである専用スペア・ディスクと、
前記ディスクアレイの冗長性の欠如を検出する障害検出手段と、
前記専用スペア・ディスクのうち、冗長性が欠如した前記ディスクアレイに割り当てられた前記専用スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なうリビルド手段と、
を備えるディスクアレイ装置。
(付記10)
任意の前記ディスクアレイに使用可能なスペア・ディスクであるグローバル・スペア・ディスクと、
を更に備え、
前記リビルド手段は、使用可能な前記専用スペア・ディスクがない場合、前記グローバル・スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なう、
ことを特徴とする付記9に記載のディスクアレイ装置。
(付記11)
前記ディスクアレイに割り当てられた専用スペア・ディスクが全て使用中であることを検出すると、所望の特性を有する前記グローバル・スペア・ディスクを専用スペア・ディスクとして前記ディスクアレイに割り当てる割り当て手段、
を更に備える付記9に記載のディスクアレイ装置。
(付記12)
前記割り当て手段は、前記ディスクアレイの前記ディスク装置の特性と一致または略一致する特性を有する前記グローバル・スペア・ディスクを選択し、該グローバル・スペア・ディスクを専用スペア・ディスクとして前記ディスクアレイに割り当てる、
ことを特徴とする付記11に記載のディスクアレイ装置。
(付記13)
前記専用スペア・ディスクが使用中から未使用の状態になると、前記割り当て手段により専用スペア・ディスクとして割り当てられたグローバル・スペア・ディスクを、該割り当てから解放してグローバル・スペア・ディスクに再設定する解放手段、
を更に備える付記11に記載のディスクアレイ装置。
(付記14)
新たに使用可能な状態となった新スペア・ディスクの特性と、該新スペア・ディスク以外の他のスペア・ディスクであって前記ディスクアレイに使用中の最適化対象スペア・ディスクの特性と、を比較し、最適な特性のスペア・ディスクを前記ディスクアレイに使用する最適化手段、
を更に備える付記11に記載のディスクアレイ装置。
(付記15)
2以上のディスク装置により冗長構成をなすディスクアレイの冗長性の欠如を検出し、
前記ディスクアレイの冗長性の欠如に備えたスペア・ディスクであって該スペア・ディスクと同じ特性のディスク装置からなる2以上の前記ディスクアレイに専用に割り当てられる専用スペア・ディスクのうち、冗長性が欠如した前記ディスクアレイに割り当てられた前記専用スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なう、
ディスクアレイ制御方法。
(付記16)
使用可能な前記専用スペア・ディスクがない場合、任意の前記ディスクアレイに使用可能なグローバル・スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なう、
ことを特徴とする付記15に記載のディスクアレイ制御方法。
(付記17)
更に、前記ディスクアレイに割り当てられた専用スペア・ディスクが全て使用中であることを検出すると、所望の特性を有する前記グローバル・スペア・ディスクを専用スペア・ディスクとして前記ディスクアレイに割り当てる、
ことを特徴とする付記15に記載のディスクアレイ制御方法。
(付記18)
前記ディスクアレイの前記ディスク装置の特性と一致または略一致する特性を有する前記グローバル・スペア・ディスクを選択し、該グローバル・スペア・ディスクを専用スペア・ディスクとして前記ディスクアレイに割り当てる、
ことを特徴とする付記17に記載のディスクアレイ制御方法。
(付記19)
更に、前記専用スペア・ディスクが使用中から未使用の状態になると、専用スペア・ディスクとして割り当てられたグローバル・スペア・ディスクを、該割り当てから解放してグローバル・スペア・ディスクに再設定する、
ことを特徴とする付記17に記載のディスクアレイ制御方法。
(付記20)
更に、新たに使用可能な状態となった新スペア・ディスクの特性と、該新スペア・ディスク以外の他のスペア・ディスクであって前記ディスクアレイに使用中の最適化対象スペア・ディスクの特性と、を比較し、最適な特性のスペア・ディスクを前記ディスクアレイに使用する、
ことを特徴とする付記17に記載のディスクアレイ制御方法。
101 ディスクアレイ
102 CM
102a、102b CA
102c キャッシュ制御部
102d RAID制御部
102e 構成定義記憶部
102f リビルド制御部
102g GUI部
102h、102i DA
103 CM
104 ホスト
Claims (5)
- 2以上のディスク装置により冗長構成をなすディスクアレイの冗長性の欠如を検出する障害検出手段と、
前記ディスクアレイの冗長性の欠如に備えたスペア・ディスクであって該スペア・ディスクと同じ特性のディスク装置からなる2以上の前記ディスクアレイに専用に割り当てられる専用スペア・ディスクのうち、冗長性が欠如した前記ディスクアレイに割り当てられた前記専用スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なうリビルド手段と、
を備えるディスクアレイ制御装置。 - 前記ディスクアレイに割り当てられた専用スペア・ディスクが全て使用中であることを検出すると、任意の前記ディスクアレイに使用可能なスペア・ディスクであって所望の特性を有するグローバル・スペア・ディスクを専用スペア・ディスクとして前記ディスクアレイに割り当てる割り当て手段、
を更に備える請求項1に記載のディスクアレイ制御装置。 - 前記割り当て手段は、前記ディスクアレイの前記ディスク装置の特性と一致または略一致する特性を有する前記グローバル・スペア・ディスクを選択し、該グローバル・スペア・ディスクを専用スペア・ディスクとして前記ディスクアレイに割り当てる、
ことを特徴とする請求項2に記載のディスクアレイ制御装置。 - 2以上のディスク装置により冗長構成をなすディスクアレイと、
前記ディスクアレイの冗長性の欠如に備えたスペア・ディスクであって、該スペア・ディスクと同じ特性のディスク装置からなる2以上の前記ディスクアレイに専用に割り当てられるスペア・ディスクである専用スペア・ディスクと、
前記ディスクアレイの冗長性の欠如を検出する障害検出手段と、
前記専用スペア・ディスクのうち、冗長性が欠如した前記ディスクアレイに割り当てられた前記専用スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なうリビルド手段と、
を備えるディスクアレイ装置。 - 2以上のディスク装置により冗長構成をなすディスクアレイの冗長性の欠如を検出し、
前記ディスクアレイの冗長性の欠如に備えたスペア・ディスクであって該スペア・ディスクと同じ特性のディスク装置からなる2以上の前記ディスクアレイに専用に割り当てられる専用スペア・ディスクのうち、冗長性が欠如した前記ディスクアレイに割り当てられた前記専用スペア・ディスクに対してリビルド処理を行なう、
ディスクアレイ制御方法。
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