JP2010185747A - パネル及びicチップの搭載状態の検査方法 - Google Patents

パネル及びicチップの搭載状態の検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】チップの実装面積を抑えられるようにする。
【解決手段】液晶ディスプレイパネル2の表示領域から引き回された複数の引出配線54及び液晶ディスプレイパネル2上に形成された中継配線55,56の上からICチップ3を液晶ディスプレイパネル2の上にフリップチップ実装して、ICチップ3の下面に形成されて互いに導通した複数の電源電圧用端子32を中継配線55,56に接続するとともに、ICチップ3の下面に形成された複数の出力端子31を複数の引出配線54にそれぞれ接続する。その後、中継配線55と中継配線56との間の抵抗値を測定し、その測定抵抗値に基づきICチップ3の搭載状態の良否を判断する。
【選択図】図4

Description

本発明は、パネル及びICチップの搭載状態の検査方法に関する。
液晶ディスプレイ、ルミネッセンスディスプレイ等の薄型表示装置には、ディスプレイパネル上に駆動用のICチップをフリップチップ実装したものがある(例えば、特許文献1参照)。
フリップチップ実装法とは、ACF(異方導線性フィルム)、ACP(異方導電性ペースト)、NCF(非導電性フィルム)又はNCP(非導電性ペースト)をディスプレイパネル等の接合対象とICチップとの間に挟み込んで熱圧着することによって、ICチップを接合対象の上にボンディングする方法である。
ICチップを接合対象にフリップチップ実装すると、ICチップの下面に形成されたバンプ状の端子が、接合対象に形成された配線に接続される。ACF又はACPを用いた場合には、ICチップの端子がACF又はACP内の導電性微粒子を介して接合対象の配線に接続される。NCF又はNCPを用いた場合には、ICチップの端子が接合対象の配線に接触する。
ところで、何らかの理由により、ICチップの端子と接合対象の配線との間に接続不良が発生することがある。そこで、フリップチップ実装後に、ICチップの搭載状態の検査を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1においては、ICチップ(5)の下面には、信号の入力用又は出力用の端子(21、22)のほかに一対の検査用端子(26,26)が設けられている。一方、接合対象の液晶ディスプレイパネル(1)には、信号の入力用又は出力用の端子(13,14)のほかに検査用端子(18)が設けられている。このようなICチップ(5)を液晶ディスプレイパネル(1)にフリップチップ実装する。そうすると、ICチップ(5)の入力用又は出力用の端子(21、22)が液晶ディスプレイパネル(1)の入力用又は出力用の端子(13,14)に一対一で接続されるとともに、ICチップ(5)の一対の検査用端子(26,26)が液晶ディスプレイパネル(1)の1つの検査用端子(18)に接続される。その後、検査専用の電圧検出用端子(15〜17)に出力された電圧によって、ICチップ(5)の一対の検査用端子(26,26)の一方から液晶ディスプレイパネル(1)の検査用端子(18)を経由して一対の検査用端子(26,26)の他方までの間の抵抗値を測定する。その測定値からICチップ(5)の搭載状態の良否を判断することができる。
特開2001−135679号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、液晶ディスプレイパネル(1)に検査専用の電圧検出用端子(15〜17)が設けられ、これらに対応する検査専用の電圧検出用端子(23〜25)がICチップ(5)に設けられているから、ICチップ(5)の実装面積が大きくなってしまう。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、チップの実装面積を抑えることである。
以上の課題を解決するために、本発明のICチップの搭載状態の検査方法は、
基板上に設けられ、電源電圧が入力される複数の中継配線の一方と他方との間の電圧、又は基板上に設けられた複数の表示用信号が入力される中継配線の一方と他方との間の電圧に基づいて、前記中継配線に接続されたICチップの前記基板への搭載状態を検査することを特徴とする。
前記複数の中継配線は、全て等電位の電源電圧が入力されるための配線であることが好ましい。
前記中継配線は、前記基板に設けられた画素回路の薄膜トランジスタのゲートに供給される選択信号やソース又はドレインに供給されるデータ信号を生成するための電源電圧が供給される配線であることが好ましい。
また、本発明の他のICチップの搭載状態の検査方法は、
基板上に設けられ、電源電圧が入力される複数の中継配線が、可撓性配線シートの複数の電源電圧供給配線にそれぞれ接続され、前記複数の電源電圧供給配線間の電圧に基づいてICチップの前記基板への搭載状態を検査することを特徴とする。
本発明のICチップが搭載された基板を有するパネルにおいて、
前記基板には、前記ICチップにそれぞれ接続され、且つ等電圧の電源電圧が供給される複数の中継配線が設けられていることを特徴とする。
前記複数の中継配線は、前記基板に設けられた画素回路の薄膜トランジスタのゲートに供給される選択信号やソース又はドレインに供給されるデータ信号を生成するための電源電圧が供給される配線であることが好ましい。
前記複数の中継配線は、可撓性配線シートの電源電圧供給配線によって相互に接続されていることが好ましい。
前記複数の中継配線は、可撓性配線シートの複数の電源電圧供給配線にそれぞれ接続されていることが好ましい。
本発明によれば、チップの実装面積を抑えることができる。
液晶表示装置の平面図である。 液晶表示装置の概略断面図である。 チップの下面図である。 液晶ディスプレイパネルの表示領域の周囲の平面図である。 可撓性配線シートの端部の平面図である。 液晶ディスプレイパネルに搭載されたチップの搭載状態の良否を検査している状態を示した概略断面図である。 液晶ディスプレイパネルに搭載されたチップの搭載状態の良否を検査している状態における等価回路図である。 可撓性配線シートの概略平面図である。 液晶ディスプレイパネルに搭載されたチップの搭載状態と、中継配線と可撓性配線シートとの接続状態の良否を検査している状態における等価回路図である。 液晶ディスプレイパネルの表示領域の周囲の平面図である。
以下に、本発明を実施するための好ましい形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、液晶表示装置1の平面図である。図2は、液晶表示装置1の概略断面図である。この液晶表示装置1は、液晶ディスプレイパネル2と、液晶ディスプレイパネル2の上に表面実装されたICチップ3と、液晶ディスプレイパネル2に接続された可撓性配線シート4と、を備える。
液晶ディスプレイパネル2は、アクティブマトリクス駆動方式のものである。液晶ディスプレイパネル2においては、ガラス等の上基板6がガラス等の下基板5の上に貼り合わせられ、シール材10が上基板6の縁部分に沿った状態で下基板5と上基板6との間に介在し、液晶9が下基板5と上基板6との間でシール材10によって囲まれた空間に封入されている。
下基板5のサイズは上基板6のサイズよりも大きく、図1に示すようにICチップ3を実装するための下基板5の周辺部51が下基板5の縁から突出している。下基板5と上基板6が重なった部分が表示領域である。下基板5の上面であって表示領域内には、複数の走査線が互いに平行となって横方向に延びるように設けられている。また、下基板5の上面であって表示領域内には、複数の信号線が互いに平行となって縦方向に延びるように設けられている。そして、下基板5の表示領域内において、走査線と信号線の各交差部に単数もしくは複数の薄膜トランジスタを備えた画素回路が形成されている。走査線は、例えば、横方向に配列された各画素回路内の薄膜トランジスタのゲート電極に接続され、信号線は、例えば、縦方向に配列された各画素回路内の薄膜トランジスタのソース、ドレイン電極の一方に接続され、各薄膜トランジスタのソース、ドレイン電極の他方には、ITO等の可視光に対し透明な画素電極がそれぞれ接続されている。また、上基板6には、これら画素電極と対向するようにITO等の可視光に対し透明な一枚の共通電極が配置され、下基板5の画素電極と上基板6の共通電極との間に液晶9が介在されている。
走査線及び信号線の端部は、表示領域から周辺部51に引き回されている。図1に示された引き回し配線群52は、複数の走査線及び信号線と、ICチップ3とをそれぞれ接続するための配線である。
引き回し配線群52のうち、左側に位置する走査線用引き回し配線群52aが、液晶ディスプレイパネル2の表示領域の上半分の走査線群に接続されており、右側に位置する走査線用引き回し配線群52bが、液晶ディスプレイパネル2の表示領域の下半分の走査線群に接続されている。
引き回し配線群52のうち、走査線用引き回し配線群52a及び走査線用引き回し配線群52bに挟まれた信号線用引き回し配線群52cは、表示領域の全ての信号線に接続されている。
ICチップ3には、液晶ディスプレイパネル2を駆動するドライバが内蔵され、走査線及び信号線に適宜信号を出力する。ICチップ3は、下基板5の周辺部51の上面にフリップチップボンディング法によって実装されている。ICチップ3の下面と下基板5の上面の間には、ACF(異方導線性フィルム)又はACP(異方導電性ペースト)が介在し、ICチップ3の下面と下基板5の上面が例えばACF(異方導線性フィルム)又はACP(異方導電性ペースト)によってボンディングされている。そのACF又はACPに含まれた導電性粒子が、ICチップ3の下面に形成された複数の端子と下基板5の上面に形成された引き回し配線群52との間に介在し、導電性粒子によってICチップ3の下面に形成された複数の端子と下基板5の上面に形成された引き回し配線群52が電気的に接合され、その周囲をアンダーフィル(絶縁性樹脂)で封止してもよい。
なお、NCF(非導電性フィルム)又はNCP(非導電性ペースト)がICチップ3の下面と下基板5の上面の接合に用いられてもよい。この場合、ICチップ3の複数の端子と下基板5の引き回し配線群52とが直接接合され、接合されている部分の周囲がNCF又はNCPによって封止され、ICチップ3の下面と下基板5の上面がNCF又はNCPによって接着されている。
可撓性配線シート4は、いわゆるFPC(Flexible Printed Circuit)といわれるものであって、ICチップ3に外部回路からの電源電圧や信号を供給するための配線が設けられているシートである。可撓性配線シート4の端部は、下基板5の周辺部51の上面にフリップチップボンディング法によって実装されている。可撓性配線シート4の下面と下基板5の上面との間には例えばACF又はACPが介在し、可撓性配線シート4の下面と下基板5の上面がACF又はACPによってボンディングされている。そのACF又はACPに含まれる導電性粒子によって可撓性配線シート4の電源電圧供給配線41,42を含む配線群と下基板5の中継配線55〜57を含む配線群59が電気的に接合され、その周囲をアンダーフィルで封止してもよい。
なお、NCF(非導電性フィルム)又はNCP(非導電性ペースト)が可撓性配線シート4の下面と下基板5の上面の接合に用いられてもよい。この場合、可撓性配線シート4の電源電圧供給配線41,42を含む配線群と下基板5の中継配線55〜57を含む配線群59が直接接合され、接合されている部分の周囲がNCF(非導電性フィルム)又はNCP(非導電性ペースト)によって封止され、可撓性配線シート4の下面と下基板5の上面がNCF又はNCPによって接着されていている。
図3は、ICチップ3の下面図である。図3に示すように、ICチップ3の下面の長辺の第一周縁部には、複数の出力端子31が設けられ、第一周縁部に対向する長辺に位置する第二周縁部には、3つの電源電圧用端子32及び4つの電源電圧用端子33が設けられている。これら端子31〜33は、凸状に設けられた金バンプである。電源電圧用端子32及び電源電圧用端子33は、出力端子31と同じ長辺の周縁部に配置されていないので、ICチップ3が電源電圧用端子32及び電源電圧用端子33の分だけ、長辺方向に長くする必要がない。
このように、複数の出力端子31は、引き回し配線群52に対応するICチップ3の一辺に沿って配列されている。これら出力端子31からは別々の信号が出力される。
3つの電源電圧用端子32は、ICチップ3の一辺に沿って配列されている。これら電源電圧用端子32は、ICチップ3の内部のチャージポンプ回路等を用いて、画素回路の薄膜トランジスタのゲートに供給される選択信号やソース又はドレインに供給されるデータ信号を生成するための正電圧である電源電圧Vddを外部回路からICチップ3内部のドライバに入力するものである。また、これら電源電圧用端子32は、ICチップ3の内部の配線34によって互いに導電している。なお、電源電圧用端子32の数は3つに限るものではなく、十分電気的に接続できれば、単数でも3つ以外の複数であってもよい。
4つの電源電圧用端子33は、ICチップ3の一辺に沿って配列されている。これら電源電圧用端子33は、ICチップ3の内部のチャージポンプ回路等を用いて、画素回路の薄膜トランジスタのゲートに供給される選択信号やソース又はドレインに供給されるデータ信号を生成するための負電圧または接地電圧である電源電圧Vssを外部回路からICチップ3内部のドライバに入力するものである。また、これら電源電圧用端子33は、ICチップ3の内部の配線35によって互いに導電している。なお、電源電圧用端子33の数は4つに限るものではなく、十分電気的に接続できれば、単数でも4つ以外の複数であってもよい。
また、ICチップ3は、データ信号生成用電源の入力端子として、ロジック系の正電圧である電源電圧Vdd入力端子、出力アンプ電源であるアナログ系の正電圧電源VSH入力端子、及びロジック系及びアナログ系の負電圧電源Vss入力端子を有してもよく、信号生成用電源の入力端子として、選択信号Hレベル用正電圧電源VGH入力端子、選択信号Lレベル用負電圧電源VGL入力端子及び接地電位レベル基準電圧電源Vss入力端子を有してもよい。
この場合、電源電圧用端子32は、上記ロジック系の正電圧である電源電圧Vdd入力端子、出力アンプ電源であるアナログ系の正電圧電源VSH入力端子、選択信号Hレベル用正電圧電源VGH入力端子、選択信号Lレベル用負電圧電源VGL入力端子のいずれでもよく、また、電源電圧用端子33は、ロジック系及びアナログ系の負電圧電源Vss入力端子、接地電位レベル基準電圧電源Vss入力端子のいずれでもよい。
図4は、下基板5の上面のうちICチップ3が搭載される領域及びその周囲を示した図面である。図4において二点鎖線で囲まれる領域53は、ICチップ3が搭載される領域である。図1に示された引き回し配線群52を成す複数の引出配線54が、領域53にまで引き回されている。これらの引出配線54は、走査線や信号線の端部である。これら引出配線54の端が、領域53内において横方向に揃っている。領域53内にICチップ3がフリップチップ実装された状態では、1本の引出配線54につき1つの出力端子31が接続されている。
また、図4において一点鎖線の下の領域58は、可撓性配線シート4の端部が接続される領域である。3本の帯状の中継配線55〜57が、領域58から領域53にかけて引き回されるように形成されている。中継配線55〜57は、下基板5の周辺部51の上面に形成されている。
領域53内にICチップ3がフリップチップ実装された状態では、1つの電源電圧用端子32が第1の中継配線55の一端部に接続され、他の2つの電源電圧用端子32が第2の中継配線56の一端部に接続され、4つの電源電圧用端子33が第3の中継配線57の一端部に接続されている。第1の中継配線55及び第2の中継配線56には、ともに正の電源電圧Vddが供給され、ともに等しい電圧が第1の中継配線55及び第2の中継配線56に供給されている。
図5は、可撓性配線シート4の端部の平面図である。図5に示すように、可撓性配線シート4には、電源電圧供給配線41,42が形成されている。電源電圧供給配線41,42は、可撓性配線シート4の一方の端部から他方の端部にかけて引き回されるように形成されている。領域58内に可撓性配線シート4の端部がボンディングされた状態では、第1の中継配線55の端部及び第2の中継配線56の端部が共通の電源電圧供給配線41の端部に接続され、第3の中継配線57の端部が電源電圧供給配線42の端部に接続されている。なお、電源電圧供給配線41の端部は三ツ股に分岐し、これらの枝部41a〜41cのうち枝部41aが第1の中継配線55の端部に接続され、枝部41b,41cが第2の中継配線56の端部に接続されている。また、電源電圧供給配線42の一方の端部が四ツ股に分岐し、これらの枝部42a〜42dが第3の中継配線57の端部に接続されている。
液晶表示装置1の製造方法及びその製造の際に行う検査方法について説明する。
まず、ICチップ3及び可撓性配線シート4を準備する。
また、予め中継配線55〜57及び引出配線54が形成された液晶ディスプレイパネル2を準備する。ここで、液晶ディスプレイパネル2を製造するに際して、第一導電膜を堆積後、フォトリソグラフィー法・エッチング法によって画素回路のゲート電極とともに走査線をパターニングし、さらに絶縁膜を介して第二導電膜を堆積後、フォトリソグラフィー法・エッチング法によって画素回路のソース、ドレイン電極とともに信号線をパターニングし、そのパターニングと同時に中継配線55〜57もパターニングする。即ち、走査線又は信号線の元となる導電膜をフォトリソグラフィー法・エッチング法によって形状加工すると、走査線又は信号線とともに中継配線55〜57を形成することができる。
次に、下基板5の上面のうち領域53の上にICチップ3をACF、ACP、NCF又はNCPを用いてフリップチップ実装する。
ACFを用いる場合には、下基板5の上面のうち領域53の上にACFを載せ、そのACFの上にICチップ3を載せ、ICチップ3と下基板5との間にACFを挟み、ICチップ3と下基板5を熱圧着し、ACFによってICチップ3を下基板5にボンディングする。ICチップ3を載せる際には、ICチップ3の位置を調整し、1本の引出配線54につき1つの出力端子31を重ねる。更には、1つの電源電圧用端子32を第1の中継配線55の一端部に重ね、他の2つの電源電圧用端子32を第2の中継配線56の一端部に重ね、4つの電源電圧用端子33を第3の中継配線57の一端部に重ねる。
下基板5の上面のうち領域53の上にICチップ3を実装することによって、引出配線54の端部と出力端子31をACF内の導電性粒子を介して接続し、1つの電源電圧用端子32と第1の中継配線55の端部をACF内の導電性粒子を介して接続し、他の2つの電源電圧用端子32と第2の中継配線56の端部をACF内の導電性粒子を介して接続し、4つの電源電圧用端子33と第3の中継配線57の端部をACF内の導電性粒子を介して接続する。
ACPを用いる場合には、下基板5の上面のうち領域53の上にACPを塗布し、硬化したACPの上にICチップ3を載せ、ICチップ3と下基板5との間にACPを挟み、ICチップ3と下基板5を熱圧着し、ACPによってICチップ3を下基板5にボンディングする。これによって、引出配線54の端部と出力端子31をACP内の導電性粒子を介して接続し、1つの電源電圧用端子32と第1の中継配線55の端部をACP内の導電性粒子を介して接続し、他の2つの電源電圧用端子32と第2の中継配線56の端部をACP内の導電性粒子を介して接続し、4つの電源電圧用端子33と第3の中継配線57の端部をACP内の導電性粒子を介して接続する。この後、ICチップ3の下部の空間に封止用のアンダーフィルを形成する。なお、ACF、ACPのいずれも使用することなく、上述のように、重ねて直接ICチップ3を引出配線54や中継配線55〜57と接続してもよい。
NCFを用いる場合には、下基板5の上面のうち領域53の上にNCFを載せ、そのNCFの上にICチップ3を載せ、ICチップ3と下基板5を熱圧着し、NCFによってICチップ3を下基板5にボンディングする。熱圧着によって引出配線54の端部と出力端子31を接触させ、1つの電源電圧用端子32と第1の中継配線55の端部を接触させ、他の2つの電源電圧用端子32と第2の中継配線56の端部を接触させ、4つの電源電圧用端子33と第3の中継配線57の端部を接触させ、これら端子31,32,33の間にNCFが溶解してなる絶縁膜が充填される。
NCPを用いる場合には、下基板5の上面のうち領域53の上にNCPを塗布し、そのNCPの上からICチップ3を下基板5へ圧着し、そのNCPを熱により硬化させて、NCPによってICチップ3を下基板5にボンディングする。熱圧着によって引出配線54の端部と出力端子31を接触させ、1つの電源電圧用端子32と第1の中継配線55の端部を接触させ、他の2つの電源電圧用端子32と第2の中継配線56の端部を接触させ、4つの電源電圧用端子33と第3の中継配線57の端部を接触させ、これら端子31,32,33の間にNCPが充填される。
フリップチップ実装後、ICチップ3の搭載状態の検査を行う。即ち、第1の中継配線55及び第2の中継配線56にそれぞれコンタクトプローブ91、91を当接し、正常な搭載状態であれば、第1の中継配線55と第2の中継配線56との間に所定の電位差の範囲となるような電流を、第1の中継配線55及び第2の中継配線56の一方から他方に流し、第1の中継配線55及び第2の中継配線56間の電圧を測定することで、第1の中継配線55と第2の中継配線56との間の電気抵抗値を算出し、その測定抵抗値からICチップ3の搭載状態の良否を判定する。例えば、測定抵抗値が基準範囲内に収まれば、ICチップ3の搭載状態が良好であると判定し、測定抵抗値が基準範囲内に収まらなければ、ICチップ3の搭載状態が不良であると判定する。
ここで、図6に示すように、コンタクトプローブ91のアース用のピン92を第1の中継配線55の所定の位置に接触させ、定電流源用のピン92を第2の中継配線56の所定の位置に接触させ、抵抗測定回路93によって第1の中継配線55と第2の中継配線56との間の電気抵抗値を測定する。図7に示すように、抵抗測定回路93においては、定電流源から定電流を供給すると、第1の中継配線55と第2の中継配線56との間の合成抵抗に応じた電圧が発生し、その電圧が電圧計で測定される。第1の電源電圧用端子32と第1の中継配線55の端部との間に挟まれた導電性粒子による接触抵抗値をR1とし、第2の電源電圧用端子32と第2の中継配線56の端部との間に挟まれた導電性粒子による接触抵抗値をR2とし、第3の電源電圧用端子32と第2の中継配線56の端部との間に挟まれた導電性粒子による接触抵抗値をR3とすると、抵抗値R1、R2、R3の合成抵抗が測定抵抗値として測定される。なお、第1の中継配線55及び第2の中継配線56の各配線抵抗やICチップ3内部の電源電圧用端子32間抵抗は設計によって設定された既知の固有値であり、また、第1の中継配線55及び第2の中継配線56と、コンタクトプローブ91、91との接触抵抗も一定値に固定するよう設定されているため、これらの抵抗値から抵抗値R1、R2、R3の合成抵抗のみを算出することが可能となっている。
ICチップ3の搭載状態が良好であれば、導電性粒子が適度に潰れて第1の中継配線55や第2の中継配線56と接触する表面の面積や第1の電源電圧用端子32と接触する表面の面積が増大し、抵抗値R1、R2、R3の合成抵抗が十分低くなり、抵抗値R1、R2、R3が適切な範囲の値になり、測定抵抗値が基準範囲内に収まる。一方、ICチップ3の圧着が全体的に不十分或いは圧着に偏りが生じると、導電性粒子が高さ方向に十分導通できなかったりして、抵抗値R1、R2、R3の少なくともいずれかが高くなって合成抵抗が不適切な値になり、測定抵抗値が基準範囲内に収まらずICチップ3の搭載状態が不良とみなすことができる。なお、NCF又はNCPを用いた場合、第1の電源電圧用端子32と第1の中継配線55の端部との間の接触抵抗値がR1に相当し、第2の電源電圧用端子32と第2の中継配線56の端部との間に接触抵抗値がR2に相当し、第3の電源電圧用端子32と第2の中継配線56の端部との間に接触抵抗値がR3に相当する。
上述した検査によってICチップ3の搭載状態が良好であると判定したら、下基板5の上面のうち領域58の上に可撓性配線シート4の端部をACF又はACPによりボンディングする。これにより、電源電圧供給配線41の端部を中継配線55及び中継配線56の端部に導電性粒子を介して接続し、電源電圧供給配線42の端部を第3の中継配線57の端部に導電性粒子を介して接続する。
以上のように、本実施の形態によれば、複数の電源電圧用端子32がICチップ3の内部で導電しており、ICチップ3に電源電圧を供給するための配線が2本の中継配線55,56に分かれているため、中継配線55,56間の抵抗値を測定することで、電源電圧用端子32の接続状態の良否を判断することができる。
複数の電源電圧用端子32や中継配線55,56は、液晶ディスプレイパネル2を駆動する際に実際に用いられるものである。従って、電源電圧用端子32や中継配線55,56の接続状態の良否を直接的に判断することができる。
また、複数の電源電圧用端子32に接続された2本の中継配線55,56の間の抵抗値を測定し、ICチップ3の下面における引き回し配線群52に対応する長辺の第一周縁部と反対側の長辺に位置する第二周縁部に、電源電圧用端子32を設けたので、ICチップ3の実装面積の増大を抑えることができるとともに、検査に用いる回路をICチップ3の内部に設ける必要がなくなる。
〔第2の実施の形態〕
下基板5の上面の領域58の上に可撓性配線シート4の端部をフリップチップボンディングした後に、抵抗値の測定をしてもよい。以下、具体的に説明する。なお、以下に説明すること以外については、上記第1の実施の形態と同様である。
可撓性配線シート4のボンディング後にも抵抗値を測定できるようにするために、図8に示すように、電源電圧供給配線41の代わりに2本の電源電圧供給配線141,142が可撓性配線シート4に設けられている。これら電源電圧供給配線141,142は、可撓性配線シート4の一方の端部から他方の端部にかけて引き回されるように形成されている。
この可撓性配線シート4の一端部を下基板5の上面のうち領域58の上にACF又はACPによりボンディングする。こうすることで、電源電圧供給配線141の一端部141aを第1の中継配線55の端部に導電性粒子を介して接続し、電源電圧供給配線142の二股に分かれた一端部142a,142bを第2の中継配線56の端部に導電性粒子を介して接続し、電源電圧供給配線42の端部を第3の中継配線57の端部に導電性粒子を介して接続する。
可撓性配線シート4のボンディング後、電源電圧供給配線141の他端部141bと電源電圧供給配線142の他端部142cとの間の抵抗値を抵抗測定回路93によって測定する。ここで、図9に示すように、電源電圧供給配線141の一端部141aと第1の中継配線55の端部との間に挟まれた抵抗値をR4とし、電源電圧供給配線142の一端部142aと第2の中継配線56の端部との間に挟まれた抵抗値をR5とし、電源電圧供給配線142の一端部142bと第2の中継配線56の端部との間に挟まれた抵抗値をR6とすると、抵抗値R1、R2、R3、R4、R5、R6の合成抵抗が測定抵抗値に基づいて算出できる。ICチップ3の搭載状態の良否に加えて、可撓性配線シート4のボンディング状態も、測定抵抗値に基づき判断することができる。
〔第3の実施の形態〕
上記第1、第2の実施形態では、端子32、32は、検査後に電源電圧が供給される端子であったが、代わりに電源電圧以外の表示用信号の入出力がされる端子であってもよい。それに伴い、配線41,141,142は、表示用信号の入出力に用いられる配線となる。端子32、32間はICチップ3の内部配線34で導通しており、内部配線34の内部抵抗が固有値に設定されているので容易に抵抗値を測定でき、ICチップ3の搭載状態の良否を判定することができる。
これ以外については、第1又は第2の実施形態と同様である。
〔第4の実施の形態〕
上記第1、第2の実施形態では、ICチップ3の下面に複数の電源電圧用端子32が形成され、これらの電源電圧用端子32が内部配線34によって互いに導電し(図3参照)、これらの電源電圧用端子32のうち少なくとも1つをフリップチップ実装によって第1の中継配線55の端部に接続し、他をフリップチップ実装によって第2の中継配線56の端部に接続する(図4参照)。それに対して、本実施形態では、複数の電源電圧用端子32の代わりにICチップ3の下面に1つの電源電圧用端子32のみが形成され、その電源電圧用端子32をフリップチップ実装によって第1の中継配線55及び第2の中継配線56の両方の端部に接続する(図10参照)。こうした場合でも、第1の中継配線55と第2の中継配線56との間の電気抵抗値を測定し、その測定抵抗値からICチップ3の搭載状態の良否を判定することができる。
なお、端子32は、電源電圧が供給される端子ではなく、信号の入出力がされる端子であってもよい。
これ以外については、第1又は第2の実施形態と同様である。
〔第5の実施の形態〕
上記第1〜第4の実施形態では、中継配線55,56間の電圧を測定してICチップ3の搭載状態の良否を判定していた。それに対して、中継配線55,56での電圧測定の代わりに、図4においてこの中継配線57を左右2つに分割し、4つの電源電圧用端子33のうち少なくとも1つをフリップチップ実装によって一方の中継配線分割体に接続し、他をフリップチップ実装によって他方の中継配線分割体に接続する。そうすると、ICチップ3のフリップチップ実装後に、これら中継配線分割体の間の電圧から抵抗値を測定することによって、その測定抵抗値からICチップ3の搭載状態の良否を判定することができる。この場合、中継配線55,56に分割される必要はない。
これ以外については、第1〜第4の何れかの実施形態と同様である。
〔第6の実施の形態〕
上記第1〜第6の実施形態では、金バンプを用いてACF、ACP、NCF又はNCPを用いたフリップチップ実装法によってICチップ3を下基板5上に実装する。それに対して、金バンプの代わりに低融点金属接合を用いたフリップチップ実装法によってICチップ3を下基板5上に実装してもよい。以下、低融点金属接合を用いたフリップ実装法の一例について説明する。
まず、ICチップ3の下面に溶融金属を点着して、ICチップ3の下面にバンプ状の複数の出力端子31、3つの電源電圧用端子32及び4つの電源電圧用端子33を形成する。溶融金属として半田を用いれば、これら出力端子31、電源電圧用端子32及び電源電圧用端子33は半田バンプである。
次に、ICチップ3の下面を下基板5の上面に向けて、ICチップ3を下基板5の上面のうち領域53に載せる。ICチップ3を載せる際には、ICチップ3の位置を調整し、1本の引出配線54につき1つの出力端子31を重ね、1つの電源電圧用端子32を第1の中継配線55の一端部に重ね、他の2つの電源電圧用端子32を第2の中継配線56の一端部に重ね、4つの電源電圧用端子33を第3の中継配線57の一端部に重ねる。
次に、出力端子31、電源電圧用端子32及び電源電圧用端子33を加熱して、これらを溶融させ、ICチップ3を下基板5にフェースダウンする。これにより、出力端子31を引出配線54の端部に接合し、1つの電源電圧用端子32を第1の中継配線55の端部に接合し、他の2つの電源電圧用端子32を第2の中継配線56の端部に接合し、4つの電源電圧用端子33を第3の中継配線57の端部に接合する。
これ以外については、第1〜第5の何れかの実施形態と同様である。
なお、ICチップ3の搭載状態の良否を検査する前又は後に、下基板5とそれに搭載されたICチップ3との間にアンダーフィルを充填してもよい。
〔第7の実施の形態〕
上記第1〜第6の実施形態では、ディスプレイパネル2が液晶ディスプレイパネルであった。それに対して、ディスプレイパネルが有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネル、無機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネル又はプラズマディスプレイパネルであってもよい。また、チップの接合対象は、ディスプレイパネルに限るものではなく、フィルム基板、プリント回路基板等であってもよい。
これ以外については、第1〜第6の何れかの実施形態と同様である。
1 液晶表示装置
2 液晶ディスプレイパネル
3 ICチップ
4 可撓性配線シート
5 下基板
6 上基板
31 出力端子
32 電源電圧用端子
54 引出配線
55、56、57 中継配線

Claims (8)

  1. 基板上に設けられ、電源電圧が入力される複数の中継配線の一方と他方との間の電圧、又は基板上に設けられた複数の表示用信号が入力される中継配線の一方と他方との間の電圧に基づいて、前記中継配線に接続されたICチップの前記基板への搭載状態を検査することを特徴とするICチップの搭載状態の検査方法。
  2. 前記複数の中継配線は、全て等電位の電源電圧が入力されるための配線であることを特徴とする請求項1記載のICチップの搭載状態の検査方法。
  3. 前記中継配線は、前記基板に設けられた画素回路の薄膜トランジスタのゲートに供給される選択信号やソース又はドレインに供給されるデータ信号を生成するための電源電圧が供給される配線であることを特徴とする請求項1または2記載のICチップの搭載状態の検査方法。
  4. 基板上に設けられ、電源電圧が入力される複数の中継配線が、可撓性配線シートの複数の電源電圧供給配線にそれぞれ接続され、前記複数の電源電圧供給配線間の電圧に基づいてICチップの前記基板への搭載状態を検査することを特徴とするICチップの搭載状態の検査方法。
  5. ICチップが搭載された基板を有するパネルにおいて、
    前記基板には、前記ICチップにそれぞれ接続され、且つ等電圧の電源電圧が供給される複数の中継配線が設けられていることを特徴とするパネル。
  6. 前記複数の中継配線は、前記基板に設けられた画素回路の薄膜トランジスタのゲートに供給される選択信号やソース又はドレインに供給されるデータ信号を生成するための電源電圧が供給される配線であることを特徴とする請求項5記載のパネル。
  7. 前記複数の中継配線は、可撓性配線シートの電源電圧供給配線によって相互に接続されていることを特徴とする請求項5または6記載のパネル。
  8. 前記複数の中継配線は、可撓性配線シートの複数の電源電圧供給配線にそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項5または6記載のパネル。
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