JP2010182384A - 記録システム、および記録装置の動作方法 - Google Patents

記録システム、および記録装置の動作方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010182384A
JP2010182384A JP2009026756A JP2009026756A JP2010182384A JP 2010182384 A JP2010182384 A JP 2010182384A JP 2009026756 A JP2009026756 A JP 2009026756A JP 2009026756 A JP2009026756 A JP 2009026756A JP 2010182384 A JP2010182384 A JP 2010182384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
search information
content
recording medium
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009026756A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ito
淳 伊藤
Jun Sasaki
潤 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2009026756A priority Critical patent/JP2010182384A/ja
Publication of JP2010182384A publication Critical patent/JP2010182384A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】近年、HDDの大容量化、低価格化にともない、HDDを記録媒体とするHDDレコーダが普及している。ところで、HDDレコーダは記録媒体であるHDDが装置に内蔵されているので容易に換装できないため、HDDの記録容量が少なくなってくると、可搬型記録媒体に番組データを移して記録容量を確保することが多い。しかし、上記のようにHDDなどから可搬型記録媒体へ番組データを移す場合、録画リスト内からカテゴリごとに録画する対象データを検索、特定することが煩雑であるという課題がある。
【解決手段】そこで、記録すべきコンテンツを特定するための検索情報を可搬型記録媒体に書き込み、記録装置においてその検索情報を読み込み、読み込んだ検索情報にしたがってコンテンツを取得する機能を備える記録システムである。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンテンツを例えばジャンルなどごとに分類して、次世代DVDなどの可搬型記録媒体単位で簡単にライブラリ化するための技術に関する。
従来、放送番組などを所定の記録媒体に記録するレコーダ(記録装置)が提供されている。特に、最近ではHDDの大容量化、低価格化にともない、HDDを記録媒体とするHDDレコーダが普及している。また、例えば「サッカー」や「△△監督」などのキーワードを指定しておくことで、自動的にサッカーに関する番組や△△監督のドラマ作品のみを記録する機能を備えたHDDレコーダも提供されている。ところで、HDDレコーダは記録媒体であるHDDが装置に内蔵されているので容易に換装することができない。そのため、HDDの記録容量が少なくなってくると、DVDディスクなどの可搬型記録媒体に番組データを移して記録容量を確保することが多い。また、可搬型記録媒体も次世代DVDなどで大容量化、低価格化が進んでおり、最近では直接このような可搬型記録媒体に番組データを記録する装置も提供されている。
特開2006−268966号公報
しかし、上記のようにHDDなどからDVDディスクなどの可搬型記録媒体へ番組データを移す場合、以下のような課題が生じる。すなわち、内蔵HDDなどの記録媒体には放送番組などが多数記録されている。そのため、例えばディスクAにはサッカー番組を記録し、ディスクBには△△監督のドラマ作品のみを記録する、という具合にディスクを所定のカテゴリで分けてライブラリ化する際に、HDDレコーダなどの録画リスト内から各ディスクごとの対象録画データを検索、特定することが煩雑である、という課題である。また上記のように次世代DVDディスクなどに番組データを直接録画するような場合には、以下のような課題が生じる。すなわち可搬型記録媒体は外観上の区別がつけづらい。そのため、例えばディスクAの表面に「サッカー番組用」という具合にラベリングなどをしておかないと、やはりディスクを区別して所定のカテゴリで分けてライブラリ化することが困難である、という課題である。
以上の課題を解決するために、本発明は、記録すべきコンテンツを特定するための検索情報(サッカー番組や△△監督など)をDVDディスクなどの可搬型記録媒体そのものに書き込む。そしてコンテンツ記録装置においてその検索情報を読み込み、読み込んだ検索情報にしたがって可搬型記録媒体にコンテンツを自動的に記録する機能を備える記録システムを提供する。具体的には、以下のような記録システムである。
第1発明では、コンテンツを検索するための情報である検索情報を記録するための検索情報記録領域を有するとともに、検索情報記録領域以外の領域にコンテンツを記録可能な可搬型記録媒体と、前記可搬型記録媒体への前記検索情報及び前記コンテンツを読み書き可能な情報読み書き部と、前記可搬型記録媒体が情報読み書き部に配置された場合に前記所定領域から検索情報を読み出す検索情報読出部と、前記読出された検索情報を用いて前記可搬型記録媒体以外からコンテンツを取得可能なコンテンツ取得部と、コンテンツ取得部にて取得したコンテンツを情報読み書き部の可搬型記録媒体に記録する検索結果記録部と、を有するコンテンツ記録装置と、からなる記録システムを提供する。
第2発明では、第1発明を基本としてコンテンツ記録装置が、前記検索情報を取得する検索情報取得部と、前記検索情報を情報読み書き部の可搬型記録媒体の検索情報記録領域に記録する検索情報記録部と、をさらに有する記録システムを提供する。
第3発明では、第2発明を基本としてあらかじめコンテンツのジャンルを示す情報を検索情報として保持し、検索情報取得部に対して検索情報を送信する検索情報保持部をさらに有する記録システムを提供する。
第4発明では、第1発明の可搬型記録媒体を提供する。
第5発明では、第1発明から第3発明のずれか一のコンテンツ記録装置を提供する。
第6発明では、コンテンツを検索するための情報である検索情報を記録するための検索情報記録領域を有するとともに、検索情報記録領域以外の領域にコンテンツを記録可能な可搬型記録媒を情報読み書き可能な情報読み書き部を有する記録装置の動作方法であって、前記可搬型記録媒体が情報読み書き部に配置された場合に前記所定領域から検索情報を読み出す検索情報読出ステップと、前記読出された検索情報を用いて前記可搬型記録媒体以外からコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、コンテンツ取得ステップにて取得したコンテンツを情報読み書き部の可搬型記録媒体に記録する検索結果記録ステップと、を実行させる記録装置の動作手順を提供する。
以上のような構成をとる本発明によって、次世代DVDディスクなどの可搬型記録媒体を記録装置の情報読み書き部に配置するだけで、ディスクそのものに設定保持されたジャンルなどの検索情報にしたがって自動的にコンテンツの記録を実行することができる。したがって、ユーザは簡単にコンテンツをジャンルなどごとに分類して、可搬型記録媒体単位でライブラリ化することができる。
本発明の概要を説明するための概略図 実施例1の記録システムにおける機能的要件の一例を示した図 実施例1の記録システムの派生形における機能的要件の一例を示した図 実施例1の記録システムにおけるハードウェア構成図の一例を示した図 実施例1の記録システムにおける可搬型記録媒体がドライブに配置されてからコンテンツを記録するまでの流れの一例を表すフローチャート 実施例1の記録システムにおける検索情報を受付けてドライブに配置されている可搬型記録媒体へ検索情報を記録するまでの流れの一例を表すフローチャート
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
なお、実施例1にて、主に請求項1,2,3,4、5、6について説明する。
≪実施例1≫
<概要>
本実施例の記録システムは、図1に示すようにコンテンツを検索するための情報を記録する領域を有することを特徴とする可搬型記録媒体(0102)と、可搬型記録媒体に記録されている検索情報を元にコンテンツを取得・記録を行うことができることを特徴とするコンテンツ記録装置(0101)から構成される記録システムである。
<機能的構成>
以下に記載する本実施例の機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バスあるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ)、それらのハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラムなどがあげられる。
またこれらのハードウェアやソフトウェアは、主メモリ上に展開したプログラムをCPUで演算処理したり、メモリやハードディスク上に保持されているデータや、インターフェースを介して入力されたデータなどを加工、蓄積、出力処理したり、あるいは各ハードウェア構成部の制御を行ったりするために利用される。また、この発明は装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を固定した記録媒体も、当然この発明の技術的な範囲に含まれる。(本明細書の全体を通じて同様である)
図2は、本実施例の記録システムにおける機能的構成の一例を表す図である。本実施例の記録システムは、「可搬型記録媒体」(0202)と、「コンテンツ記録装置」(0201)で構成されている。「可搬型記録媒体」(0202)は、「検索情報記録領域」(0207)を有している。「コンテンツ記録装置」(0201)は、「情報読み書き部」(0203)と、「検索情報読出部」(0204)と、「コンテンツ取得部」(0205)と「検索結果記録部」(0206)を有している。
「可搬型記録媒体」(0202)は、検索情報記録領域を有するとともに、検索情報記録領域以外の領域にコンテンツを記録可能な記録媒体である。その中でも非内蔵型のものである。具体的には、後に詳述する「情報読み書き部」(0203)から容易に取り外すことが可能なBlu-ray(登録商標)、SDカード、iVDR(登録商標)やフラッシュメモリなどである。ここで、本実施例では、可搬型記録媒体の一例としてBlu-ray(登録商標)などを挙げたが実際には、検索情報と取得されるコンテンツを記録する領域を有する記録媒体であればそれに限らない。
「検索情報記録領域」(0207)は、コンテンツを検索するための情報である検索情報を記録するための領域である。具体的には、Blu-ray(登録商標)、SDカード、iVDR(登録商標)やフラッシュメモリなど可搬型記録媒体に検索情報を記録するための任意の大きさの記憶領域である。この領域は、可搬型記録媒体を初期フォーマット時に割り当てる構成であってもよいし、検索情報をディスクに登録する際に割り当てる構成であってもよい。
また、これらの領域は、「可搬型記録媒体」(0202)を後に詳述する「コンテンツ記録装置」(0201)の「情報読み書き部」(0203)に配置されたとき、自動的もしくはユーザの操作等の外部からの命令をトリガとして読出される領域である。
ここで、検索情報とは、後に詳述する「コンテンツ取得部」(0205)においてコンテンツを取得するための検索条件である。具体的には、コンテンツのジャンル名、出演者名、コンテンツ名称、放送時間などである。例えばその一例として、「ドラマ」、「映画」、「スポーツ」、「アニメ/特撮」、「趣味/教育」、「ニュース/報道」、「情報/ワイドショー」、「ドキュメンタリー/教養」などとが挙げられる。なお、これらの情報は単体で検索情報を構成していてもよいし、検索情報が複数で構成されていてもよい。また、これらの検索情報は、テキスト形式やXML形式など検索条件記録領域に記録でき、またそれを読みだせるのであればその形式に限らない。
そして、ここに例えばあらかじめ工場出荷時に検索情報を記録したり、後述するようにユーザが検索情報を記録したりする。
「情報読み書き部」(0203)は、可搬型記録媒体への前記検索情報及び前記コンテンツを読み書き可能な機能を有する。具体的には、自身に配置された(挿入された)可搬型記録媒体の記憶領域にデータを読み書きする機能を有する装置である。例えば、可搬型記録媒体は、Blu-ray(登録商標)、SDカードやiVDR(登録商標)などである。ここで、「情報読み書き部」(0203)は、これら可搬型記録媒体を読み書きするものである。可搬型記録媒体は例えば半導体によるもの光学的なものなど問わない。また、例えばUSB端子など、接続端子を介して接続される構成であってもよい。
「検索情報読出部」(0204)は、可搬型記録媒体が情報読み書き部に配置された場合に所定領域から検索情報を読出す機能を有する。具体的には、前記「情報読み書き部」(0203)に配置された(挿入された)可搬型記録媒体(0202)の検索情報記録領域(0207)に記録されている検索情報の読出しを行う。ここで、検索情報を読出す前に可搬型記録媒体(0202)に検索情報記録領域(0207)があるかどうかを判別し、領域がある場合には特定の領域に記録されている検索情報を読出す構成であってもよい。さらには、検索情報の読出しは可搬型記録媒体(0202)が配置されると自動で読出される構成であってもよいし、可搬型記録媒体(0202)が、配置された後に手動で読出す構成であってもよい
「コンテンツ取得部」(0205)は、読出された検索情報を用いて可搬型記録媒体以外からコンテンツを取得可能な機能を有する。具体的には、前記「検索情報読出部」(0204)で読出された検索情報を元にコンテンツを特定し、特定されたコンテンツを検索し、取得する。
ここで、コンテンツの検索・取得は、次のようなケースが考えられる。検索情報に応じてEPGを介してコンテンツを検索・取得する構成も考えられる。また、ハードディスクに既に記録されているコンテンツを検索・取得する構成も考えられる。さらには、接続されているネットワーク上から検索・取得する構成も考えられる。このように、「コンテンツ取得部」(0205)は、設計に応じて前記に記載の方法やその他の手法を用いて検索を行う。
このように、コンテンツは取得した検索情報を元に取得できるものであればテレビ放送だけに限らない。例えば、デジタルラジオのような音声だけを取得する構成であってもよいし、ネットワーク上に公開されているフラッシュやファイル化された映像を取得する構成であってもよい。さらには、取得するタイミングとして、可搬型記録媒体が配置された時に、自動的にコンテンツの検索・取得をおこなう構成も考えられるし、自動録画のように、一定期間(指定期間)待機のうえ、コンテンツの検索・取得を行う構成も考えられる。
「検索結果記録部」(0206)は、コンテンツ取得部にて取得したコンテンツをドライブ部の可搬型記録媒体に記録する機能を有する。具体的には、前記「コンテンツ取得部」(0205)において取得されたコンテンツをドライブに配置された可搬型記録媒体に記録を行う。ここで、「検索結果記録部」(0206)は、検索結果で特定されたコンテンツを記録するとともに他の情報を記録する構成であってもよい。例えば、取得した情報の記録履歴(例えば番組名、日付、録画時間)を同時に記録する「履歴情報記録手段」を備える構成である。このようにすることで、可搬型記録媒体に記録されている情報のリストを容易に出力させることが可能になる。
≪検索情報の取得について≫
なお、本実施例における可搬型記憶媒体に記録される検索情報は、あらかじめ可搬型記録媒体に備える構成としたが、記録装置が検索情報を受付けて、情報読み書き部の可搬型記録媒体の検索情報記録領域に対して検索情報を記録する構成であってもよい。この場合には、図3に示すように「コンテンツ記録装置」(0301)が「検索情報取得部」(0308)と、「検索情報記録部」(0309)とを新たに有する構成が考えられる。以下に新たに有することとなる構成要件について説明する。
「検索情報取得部」(0308)は、検索情報を取得する機能を有する。具体的には、ユーザがリモコンやキーボードなどを操作して選択された項目(ジャンル、番組名など)や入力された文字情報を検索情報として取得する。ここで、ユーザが入力する情報を取得する構成としたが、実際にはそれに限らない。例えば、可搬型記録媒体の記録容量が一杯になったことを検知すると、一杯になった可搬型記録媒体から検索情報を取得する構成であってもよい。このようにすることにより、新たに配置され(挿入され)た可搬型記録媒体に、取得した検索情報をコピーすることが可能となり、新たな可搬型記録媒体に引き続き同じ検索情報で記録をしていくことが可能となる。
「検索情報記録部」(0309)は、検索情報を情報読み書き部の可搬型記録媒体の検索情報記録領域に記録する機能を有する。具体的には、前記「検索情報取得部」(0308)において取得された検索情報を情報読み書き部に配置され(挿入され)ている可搬型記録媒体の検索情報記録領域に検索条件を記録する。記録される検索情報は、新たに記録する前に存在する検索情報に対して上書きする構成であってもよいし、追記する構成であってもよい。またこれらを選択できる構成であってもよい。ここで、検索情報を書き込む際に、可搬型記録媒体に検索情報記録領域が確保されていない場合には、領域を確保のうえ記録する構成であることが好ましい。
なお、本実施例では放送番組の放送スケジュールなどに合わせて、コンテンツ記録装置において所定の可搬型記録媒体の挿入を促すような通知メッセージを表示するよう構成しても良い。すなわち、コンテンツ記録装置が、各可搬型記録媒体に記録された検索情報の登録リスト情報を保持しておくようにする。そして電子番組表のデータを参照することで「次にキーワード自動録画される予定の番組は××××です。"ドラマ"用のディスクを挿入してください」「1時間後に○○○○が放送されます。"スポーツ"用のディスクを挿入してください」などのメッセージをディスプレイ上に表示するよう構成しても良い。
さらには本実施例の可搬型記録媒体には検索情報で特定されるコンテンツのみならず、例えばユーザによる録画ボタンの押下で現在放送中の番組を録画するという具合に、様々なコンテンツが自由に録画されてももちろん良い。
また、本実施例では単一の可搬型記録媒体を読み書きする構成としたが、実際には複数の読み書き部を有する構成であってもよい。これにより、ジャンル(カテゴリ)ごとに分けられた複数の可搬型記録媒体にそれぞれ検索情報に応じたコンテンツを記録することが可能となる。
<ハードウェア的構成>
図4は、本実施例の記録システムにおけるハードウェア構成の一例を表す概念図である。この図を利用して、本実施例の記録システムにおけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、本実施例の記録システムは、各種演算処理や制御を行う「CPU」(0401)と、「主メモリ」(0402)とを備えている。また、番組一覧表などを格納する「記憶装置」(0403)や、検索情報の入力を受付けるための「UI」(0405)や、各種コンテンツを記録するための「可搬型記録媒体」(0407)を配置して読み書きを行うための「ドライブ」(0406)などの「I/O」(0404)なども備えている。そして、これらがシステムバスなどのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
≪検索情報が記録されている可搬型記録媒体が配置され(挿入され)た場合≫
ここで、「可搬型記録媒体」(0407)が、「ドライブ」(0406)に配置され(挿入され)たとする。「ドライブ」(0406)に「可搬型記録媒体」(0407)が配置され(挿入され)ると、「主メモリ」(0402)のワーク領域に展開されている「検索情報読出プログラム」(0408)が呼び出される。呼び出された、「検索情報読出プログラム」(0408)は、「可搬型記録媒体」(0407)の「検索情報記録領域」(0407)に登録されている検索情報の読出を行い、「主メモリ」(0402)のワーク領域に展開されている「コンテンツ取得プログラム」(0409)に引き渡す。
検索情報を受けると、「コンテンツ取得プログラム」(0409)は、受けた検索情報に基づいて番組一覧表などからコンテンツを特定し、特定されたコンテンツの取得を行う。コンテンツの取得を行うと、「検索結果記録プログラム」(0410)に取得したコンテンツを引き渡す。「検索結果記録プログラム」(0410)は、引き渡されたコンテンツを「ドライブ」(0406)に配置されている「可搬型記録媒体」(0407)に記録する。
≪検索情報の可搬型記録媒体への記録≫
ここで、「可搬型記録媒体」(0407)が、「ドライブ」(0406)に配置されているものとし、ユーザから「UI」(0405)を操作して検索情報の入力を受けたとする。入力を受けると、「主メモリ」(0402)のワーク領域に展開されている「検索情報記録プログラム」(0411)がそれを検知する。検知した「検索情報記録プログラム」(0411)は、入力された検索情報を取得する。検索情報を取得すると、「検索情報記録プログラム」(0411)は、「ドライブ」(0406)に配置されている「可搬型記録媒体」(0407)の「検索情報記録領域」(0407)に対して、検索情報の記録を行う。
<処理の流れ>
図5は、本実施例の記録システムにおける可搬型記録媒体がドライブに配置されてからコンテンツを記録するまでの流れの一例を表すフローチャートである。また、図6は、本実施例の記録システムにおける、検索情報を受付けてドライブに配置されている可搬型記録媒体へ検索情報を記録するまでの流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され、計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであってもかまわない。
まず、図5に示す記録システムにおける可搬型記録媒体がドライブに配置されてからコンテンツを記録するまでの流れの一例を表すフローチャートについて説明する。
ここで、可搬型記録媒体がドライブ(情報読み書き部)に配置されたとする(S0501)。可搬型記録媒体から検索情報の取得を行う(S0502)。検索情報を取得すると、取得した検索情報からコンテンツを特定し取得する(S0503)。コンテンツが取得されると、ドライブに配置された可搬型記録媒体にコンテンツの記録を行う(S0504)。
次に、検索情報を受付けてドライブ(情報読み書き部)に配置されている可搬型記録媒体へ検索情報を記録するまでの流れの一例を表すフローチャートについて説明する。
可搬型記録媒体が、ドライブ(情報読み書き部)に配置された状態である(S0601)と仮定し、ユーザから検索情報の入力を受付けたとする(S0602)。検索情報の入力を受付けると、受付けた入力の内容(検索情報)の取得を行う(S0603)。検索情報を取得すると、可搬型記録媒体に検索情報の記録を行う(S0604)。
<効果の簡単な説明>
本実施例の記録システムによって、可搬型記録媒体にコンテンツを特定する情報を含まれる構成によって、可搬型記録媒体をコンテンツ記録装置に配置することにより、可搬型記録媒体個々に設定・記録された検索情報に応じたコンテンツを自動で取得することが可能となる。
0201 コンテンツ記録装置
0202 可搬型記録媒体
0203 情報読み書き部
0204 検索情報読出部
0205 コンテンツ取得部
0206 検索結果記録部
0207 検索情報記録領域
0308 検索情報取得部
0309 検索情報記録部

Claims (6)

  1. コンテンツを検索するための情報である検索情報を記録するための検索情報記録領域を有するとともに、検索情報記録領域以外の領域にコンテンツを記録可能な可搬型記録媒体と、
    前記可搬型記録媒体への前記検索情報及び前記コンテンツを読み書き可能な情報読み書き部と、
    前記可搬型記録媒体が情報読み書き部に配置された場合に前記所定領域から検索情報を読み出す検索情報読出部と、
    前記読出された検索情報を用いて前記可搬型記録媒体以外からコンテンツを取得可能なコンテンツ取得部と、
    コンテンツ取得部にて取得したコンテンツを情報読み書き部の可搬型記録媒体に記録する検索結果記録部と、
    を有するコンテンツ記録装置と、
    からなる記録システム。
  2. 前記記録装置は、
    前記検索情報を取得する検索情報取得部と、
    前記検索情報を情報読み書き部の可搬型記録媒体の検索情報記録領域に記録する検索情報記録部と、
    をさらに有する請求項1に記載の記録システム。
  3. あらかじめコンテンツのジャンルを示す情報を検索情報として保持し、検索情報取得部に対して検索情報を送信する検索情報保持部をさらに有する請求項2に記載の記録システム。
  4. 請求項1に記載の可搬型記録媒体。
  5. 請求項1から3のいずれか一に記載のコンテンツ記録装置。
  6. コンテンツを検索するための情報である検索情報を記録するための検索情報記録領域を有するとともに、
    検索情報記録領域以外の領域にコンテンツを記録可能な可搬型記録媒体へ情報読み書き可能な情報読み書き部を有するコンテンツ記録装置の動作方法であって、
    前記可搬型記録媒体が情報読み書き部に配置された場合に前記所定領域から検索情報を読み出す検索情報読出ステップと、
    前記読出された検索情報を用いて前記可搬型記録媒体以外からコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、
    コンテンツ取得ステップにて取得したコンテンツを情報読み書き部の可搬型記録媒体に記録する検索結果記録ステップと、
    を実行させるコンテンツ記録装置の動作手順。
JP2009026756A 2009-02-06 2009-02-06 記録システム、および記録装置の動作方法 Pending JP2010182384A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009026756A JP2010182384A (ja) 2009-02-06 2009-02-06 記録システム、および記録装置の動作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009026756A JP2010182384A (ja) 2009-02-06 2009-02-06 記録システム、および記録装置の動作方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010182384A true JP2010182384A (ja) 2010-08-19

Family

ID=42763856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009026756A Pending JP2010182384A (ja) 2009-02-06 2009-02-06 記録システム、および記録装置の動作方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010182384A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012023337A1 (en) 2010-08-17 2012-02-23 Nec Corporation Method for group change issues in mtc

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002290892A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd デジタル記録再生装置
JP2005346801A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Funai Electric Co Ltd チェンジャー型情報記録装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002290892A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd デジタル記録再生装置
JP2005346801A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Funai Electric Co Ltd チェンジャー型情報記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012023337A1 (en) 2010-08-17 2012-02-23 Nec Corporation Method for group change issues in mtc

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100520952C (zh) 为视频节目提供视频标记的系统和方法
US20070157282A1 (en) Method and apparatus for displaying information on broadcasting contents
JP2007149332A (ja) 自動再生リスト生成
KR100763699B1 (ko) 정보 처리 장치, 정보 기록 장치, 정보 기록 방법 및 프로그램 저장 매체
US20080086491A1 (en) Multimedia management and playback apparatus
US20110311197A1 (en) Playlist creating method, management method and recorder/player for executing the same
US7685166B2 (en) Information recording apparatus
CN103975582A (zh) 信息处理设备、信息处理方法及程序
CN100590622C (zh) 多媒体管理及播放装置及数据处理方法
RU2007112776A (ru) Носитель записи и способ и устройство воспроизведения данных с носителя записи
US20080226264A1 (en) Recording medium handling apparatus and method
US20070025198A1 (en) Content data recording device and recording control method
JP2010182384A (ja) 記録システム、および記録装置の動作方法
JP2008041120A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
US20100296375A1 (en) Information reproducing apparatus
KR100566970B1 (ko) 녹화물 복사방법 및 그 방법이 구현된 개인용 비디오 녹화기
US20070091736A1 (en) System and method for storing and managing digital content
JP2004007155A (ja) 番組録画再生装置
JP4318720B2 (ja) 情報記録制御装置、情報記録制御方法、情報再生制御装置、情報再生制御方法、情報記録媒体、情報記録制御用プログラム、及び情報再生制御用プログラム
KR100745265B1 (ko) 녹화 재생 장치에서의 녹화 공간 관리 장치 및 방법
JP4851437B2 (ja) コンテンツ記録装置、コンテンツ記録方法、プログラムおよび記録媒体
US20130039635A1 (en) Image processing apparatus and image processing method for sequentially storing data based on a time shift
US20070223889A1 (en) Embedded high definition media management module for information handling systems
KR20070015970A (ko) 디지털 멀티미디어 시스템에서 재생중인 파일의 복사 방법
CN101673570A (zh) 存储可从多个存储介质执行的应用的管理信息的信息存储介质和用于执行应用的方法和设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120301

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120319