JP2010181957A - 振込処理抑制システム、振込処理抑制方法及び振込処理抑制プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が携帯電話機で通話をしながら振込処理を行った場合に、その振込処理を抑制することができる振込処理抑制システム、振込処理抑制方法及び振込処理抑制プログラムを提供する。
【解決手段】操作検知手段81は、利用者による操作を検知し、電波検知手段82は、携帯電話機の電波を検知する。振込抑制情報表示手段83は、振込を指示する操作である振込指示操作を操作検知手段81が検知し、電波検知手段82が電波を検知した場合、利用者にその振込を抑制させるため情報である振込抑制情報を表示する。
【選択図】図8

Description

本発明は、携帯端末を使用しながらの振込処理を抑制する振込処理抑制システム、振込処理抑制方法及び振込処理抑制プログラムに関する。
顧客自身の操作によって現金出納等の取引ができるATM(Automated Teller Machine)が普及し、今日では、金融機関はもとより、小売店や公共施設などに幅広く設置されている。ATMは様々な利用者が使用するため、例えば、特許文献1に記載された視覚障害者操作誘導方式などが提案されている。特許文献1に記載された視覚障害者操作誘導方式は、視覚障害者が携帯する携帯電話機に、視覚障害者であることを示す規定の周波数電波を発生させる障害者電波発生回路を設けている。ATMは、この電波を検知したときに視覚障害者と認識して、視覚障害者用の操作誘導画面を出力することにより利用者の操作を誘導する。
一方、昨今では、携帯端末で利用者を巧みにATMに誘導して振り込ませるいわゆる「振込詐欺」や「還付金詐欺」などが多発している。これらの振込詐欺を防ぐため、例えば金融機関では、携帯電話を使いながらのATM操作自粛を申し入れたりしている。また、ATMコーナーに人員を配置するなどして、携帯電話を使用しながらATMの操作をする利用者に対して係員が声をかけるなどの対応を行っている。また、これらの詐欺行為を防ぐため、ATM自体にも防止策が講じられている。
特許文献2には、振込情報に基づく振込取引を成立させる前に振込人に考える時間を与えることができる振込システムが記載されている。特許文献2に記載された振込システムは、利用者がATMで振込操作を入力すると、ATMは振込情報をホストに送信する。ホストは、予め定めた金額、年齢、振込履歴などの条件からサポート対象であるか判定し、サポート対象と判定した場合には、その利用者に対する案内表示を画面に表示して振込処理を中止させる。
特開2001−331846号公報(段落0007〜0008、段落0027、図1、図2) 特開2006−323619号公報(0034〜0041、図4)
振込詐欺は、例えば、振込を行う利用者を係員のいない無人店舗のATMコーナーや出張所、ショッピングセンター内のATMコーナーに誘導した上で行われることがある。ATMコーナーごとに係員を配置して防ごうとした場合、各金融機関にとっては人員配置のため必要以上の経費が発生してしまうという問題がある。
特許文献1に記載された視覚障害者操作誘導方式は、携帯電話機が発生する特定の電波をもとに、特定の利用者(障害者)を検知して、特定のサービスを提供する。そのため、不特定多数の利用者(すなわち、特殊な電波を発信させる機能を備えていない携帯電話機のユーザ)に対しては、そのサービスを提供することができないという課題がある。
また、いわゆる振込詐欺において、詐欺者側は膨大な数の口座を所有していることが経験的に知られている。さらに、予め定めた金額、年齢、振込履歴などの条件が必ずしも振込詐欺に該当するとは限らない。したがって、特許文献2に記載された振込システムにおいて、振込履歴をもとに振り込みを抑制することや、入力された振込内容などをもとに振込を抑制することは困難であることが多い。
そこで、本発明は、利用者が携帯電話機で通話をしながら振込処理を行った場合に、その振込処理を抑制することができる振込処理抑制システム、振込処理抑制方法及び振込処理抑制プログラムを提供することを目的とする。
本発明による振込処理抑制システムは、利用者による操作を検知する操作検知手段と、携帯電話機の電波を検知する電波検知手段と、振込を指示する利用者の操作である振込指示操作を操作検知手段が検知し、電波検知手段が電波を検知した場合、利用者に振込を抑制させるため情報である振込抑制情報を表示する振込抑制情報表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による振込処理抑制方法は、利用者による操作を検知する操作検知ステップと、携帯電話機の電波を検知する電波検知ステップと、振込を指示する利用者の操作である振込指示操作を操作検知ステップで検知し、電波検知ステップで電波を検知した場合、利用者に振込を抑制させるため情報である振込抑制情報を表示する振込抑制情報表示ステップとを含むことを特徴とする。
本発明による振込処理抑制プログラムは、コンピュータに、振込を指示する利用者の操作である振込指示操作を検知し、携帯電話機の電波を検知したときに、利用者に振込を抑制させるため情報である振込抑制情報を表示させる振込抑制情報表示処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、利用者が携帯電話機で通話をしながら振込処理を行った場合に、その振込処理を抑制することができる。
本発明による振込処理抑制システムの一実施形態を示すブロック図である。 本発明における処理の例を示すフローチャートである。 画面の表示内容の例を示す説明図である。 携帯電話機を使用しながら振込指示を行ったことを説明する説明図である。 ランプを点灯させて警告する場合の例を示す説明図である。 音声によって注意勧告を行う場合の例を示す説明図である。 表示部に振込抑制情報を表示する場合の例を示す説明図である。 本発明による振込処理抑制システムの最小構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による振込処理抑制システムの一実施形態を示すブロック図である。本発明による振込処理抑制システムは、ATM10を備える。ATM10は、携帯電話機20が携帯基地局(図示せず)と無線通信を行う際の電波を検知する。
ATM10は、電波検知部11と、表示部12と、操作検知部13と、制御部14とを備えている。電波検知部11は、携帯電話機20が無線通信に使用する電波を検知する。携帯電話機の電波を検知する方法は広く知られているため、ここでは説明を省略する。
表示部12は、ATM10の利用者が操作をするために必要な画面(以下、操作画面と記す。)を表示する。表示部12は、例えば、液晶パネルのような表示装置により実現され、振込操作を行うための操作画面を表示する。なお、表示部12は、液晶パネルに限られない。例えば、ディスプレイなどの表示装置であってもよいが、表示部12の態様は上記内容に限定されない。
操作検知部13は、ATM10の利用者が操作画面の内容に対して行った操作を検知する。操作検知部13は、例えば、タッチパッドのような入力装置により実現される。なお、操作検知部13は、タッチパッドに限られない。例えば、テンキーパッドなどの入力装置であってもよいが、操作検知部13の態様は上記内容に限定されない。以下の説明では、操作検知部13が表示部12上に配置され、表示部12が表示した画面上を利用者が接触することにより、操作検知部13が利用者の操作を検知する場合について説明する。
制御部14は、表示部12に操作画面を表示させる。制御部14は、例えば、処理開始時のメニュー画面や、振込操作に必要な画面などを表示部12に表示させる。また、操作検知部13が振込を指示する操作(以下、振込指示操作と記す。)を検知し、電波検知部11が携帯電話機20の電波を検知した場合、制御部14は、利用者に振込を抑制させるため情報(以下、振込抑制情報)を表示部12に表示させる。
制御部14は、振込抑制情報として、例えば、対話形式の質問を表示部12に表示する。ATM10の利用者は、例えば、操作検知部13を介して、表示部12に表示された対話形式の質問に対する応答を入力する。
例えば、操作検知部13を介して、振込抑制情報に対する応答として予め定められた応答(以下、疑義応答と記す。)が入力されたとき、制御部14は、振込処理を停止させてもよい。例えば、制御部14は、表示部12に振込が出来ない旨の情報を表示してもよいし、以後の入力を検知しないようにしてもよい。また、制御部14は、入力された応答が疑義応答でないと判断したときに、通常表示する情報(例えば、通常の振込処理に関する操作画面)を表示してもよい。
制御部14は、例えば、プログラム(振込処理抑制プログラム)に従って動作するコンピュータのCPUによって実現される。例えば、プログラムは、ATM10が備える記憶部(図示せず)に記憶され、CPUは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って制御部14として動作してもよい。
次に、動作について説明する。以下の説明では、ATM10の利用者が携帯電話機20を使用しながらATMを操作したときに、制御部14が、振込抑制情報として表示部12に質問を表示し、その質問の応答次第で振込処理を停止させる場合について説明する。具体的には、利用者が、振込抑制情報として表示部12に表示した質問に対し、「はい」,「いいえ」の応答を入力すると、制御部14が、その応答に対応する質問の表示を繰り返し、所定の質問に対して所定の応答が入力されたときに振込処理を停止させる場合について説明する。
図2は、本発明における処理の例を示すフローチャートである。また、図3は、図2に示すフローチャートの各処理において、表示部12に表示される画面の表示内容の例を示す説明図である。操作検知部13が振込指示操作を検知し、電波検知部11が携帯電話機20の電波を検知した場合(ステップS51におけるYES)、制御部14は、例えば、対話形式の振込抑制情報を表示部12に表示させる(ステップS52、画面121)。具体的には、制御部14は、画面121として「ATMを使った振込み詐欺が多発しています。」とする警告メッセージを表示部12に表示させる。併せて、制御部14は、「振込みは、御家族から依頼されたものですか?」とする質問と、その質問に応答するための「はい」,「いいえ」を示す入力ボタン13Y,13Nとを表示部12に表示させる。この状態を、振込抑制モードと呼ぶことができる。一方、振込指示操作及び携帯電話機20の電波を同時に検知しない場合には(ステップS51におけるNO)、制御部14は、通常業務として、例えば、通常の振込処理に関する情報などを表示する(ステップS53)。なお、制御部14は、例えば、過去の振込詐欺で使われたケースをもとに作成した振込抑制情報を表示部12に表示させてもよい。
ステップS52において表示された振込抑制情報に対し、制御部14は、操作検知部13を介して入力された振込抑制情報に対する応答を判断する(ステップS54)。制御部14は、入力された応答に対応する振込抑制情報を表示部12に表示させる(ステップS55、画面123、又は、ステップS59、画面122)。制御部14は、ステップS54において、「いいえ」が入力されたと判断した場合(ステップS54における「いいえ」)、応答「いいえ」に対応する振込抑制情報として、「還付金を目的とした振込ですか?」とする質問と、その質問に応答するための「はい」,「いいえ」を示す入力ボタン13Y,13Nとを画面123として表示部12に表示させる(ステップS55、画面123)。制御部14は、表示させた振込抑制情報に対する入力ボタンの応答内容を判断し(ステップS56)、「はい」が入力されたと判断すると(ステップS56における「はい」)、応答「はい」に対応する情報として、「ATMでは、還付金を受け取れません。緊急電話かお近くの係員にお問い合わせ下さい。」,「還付金を偽った、振込み詐欺が多発しています。ご注意ください。」とする警告を画面125として表示部12に表示させる(ステップS57、画面125)。
一方、制御部14は、ステップS56において「いいえ」が入力されたと判断すると(ステップS56における「いいえ」)、入力された応答が疑義応答でないと判断して振込抑制情報の表示を終了し、通常表示する情報、例えば、通常の振込処理に関する情報(例えば、「お振込先を指定下さい」)などを表示する(ステップS58、画面127)。
制御部14は、ステップS56において、振込抑制情報に対する応答を判断する際に、今までの応答が疑義応答であるか否か判断してもよい。制御部14は、疑義応答であると判断したときに、振込処理を停止してもよい。
また、制御部14は、ステップS54において、「はい」が入力されたと判断した場合(ステップS54における「はい」)、応答「はい」に対応する振込抑制情報として、「電話で依頼された振込ですか?」とする質問と、その質問に応答するための「はい」,「いいえ」を示す入力ボタン13Y,13Nとを画面122として表示部12に表示させる(ステップS59、画面122)。制御部14は、表示させた振込抑制情報に対する入力ボタンの応答内容を判断し(ステップS60)、「はい」が入力されたと判断した場合(ステップS60における「はい」)、応答「はい」に対応する振込抑制情報として、「最近、ご家族の携帯電話が変わりましたか?」とする質問と、その質問に応答するための「はい」,「いいえ」を示す入力ボタン13Y,13Nとを画面124として表示部12に表示させる(ステップS61、画面124)。制御部14は、表示させた振込抑制情報に対する入力ボタンの応答内容を判断する(ステップS62)。制御部14は、「はい」が入力されたと判断すると(ステップS62における「はい」)、応答「はい」に対応する情報として、「振込詐欺の可能性があります。ATMでは振り込みができません。備え付けの電話でご確認ください。」とする警告を画面126として表示部12に表示させる(ステップS63、画面126)。
一方、制御部14は、ステップS60において「いいえ」が入力されたと判断した場合(ステップS60における「いいえ」)、もしくは、ステップS62において「いいえ」が入力されたと判断した場合(ステップS62における「いいえ」)、入力された応答が疑義応答でないと判断して振込抑制情報の表示を終了し、通常表示する情報(例えば、「お振込先を指定下さい」)などを表示する(ステップS58、画面127)。
なお、上記説明では、ステップS56において疑義応答であるか否か判断する場合を例に説明したが、ステップS54,S60及びS62においても、同様の判断を行ってもよい。また、上記の各ステップで示した質問や警告のメッセージは例示であり、他の文言や他のメッセージを表示してもよい。
図3の画面125の例に示すように、詐欺にあっている恐れがあることを警告する情報を表示部12に表示することにより、ATM10を操作している利用者は、詐欺の対象になっていることを認識することができる。利用者は、例えば、非常電話などで有人店舗や管理センタの係員と直接電話で話したり、近くの係員を呼んだりすることによって対応することができる。さらに、ATM10の表示画面は、他の利用者から見られないように設置されていることが多い。そのため、制御部14が、利用者が操作している表示部12に警告を示すことにより、他の利用者にその警告が知られることを防止できる。
図4〜図7は、利用者がATMコーナーで携帯電話機を使用しながら操作を行っている状態の例を示す説明図である。以下、図4〜図7の例に示す説明図をもとに、制御部14が利用者に警告を行う方法について説明する。まず、図4に示す例のように、利用者がATMコーナーで携帯電話機20を使用しながら「振込」処理を行う。仮に、図5に示す例のように、ランプ300を点灯させて警告する方法、もしくは、図6に示す例のように、スピーカ400からの音声によって注意勧告を行う方法を用いた場合、警告を受けた利用者は、他の利用者に振込詐欺の対象になっていることを気付かれてしまう。本発明では、図7に示す例のように、制御部14は、表示部12に振込抑制情報を表示して警告を行う。そのため、利用者は、他の利用者に気付かれることなく警告を認識でき、振込詐欺などを防止できる。また、各ATMに係員を配置する必要がないため、低コストで対応できる。
本発明によれば、操作検知部13が振込指示操作を検知し、電波検知部11が、携帯電話機20が使用する電波を検知した場合に、利用者に振込抑制情報を表示する。そのため、利用者が携帯電話機で通話をしながら振込処理を行った場合に、その振込処理を抑制することができる。また、表示部12に振込抑制情報を表示して警告を行うため、利用者は、他の利用者に気付かれることなく警告を認識でき、振込詐欺などを防止できる。
図8は、本発明における振込処理抑制システムの最小構成を示すブロック図である。本発明による振込処理抑制システムは、利用者による操作を検知する操作検知手段81(例えば、操作検知部13)と、携帯電話機(例えば、携帯電話機20)の電波を検知する電波検知手段82(例えば、電波検知部11)と、操作検知手段81が、振込を指示する利用者の操作である振込指示操作を検知し、電波検知手段82が電波を検知した場合、利用者にその振込を抑制させるため情報である振込抑制情報を表示する振込抑制情報表示手段83(例えば、表示部12、制御部14)とを備えている。
そのような構成により、利用者が携帯電話機で通話をしながら振込処理を行った場合に、その振込処理を抑制することができる。また、振込抑制情報が振込抑制情報表示手段83(例えば、表示部12)に表示されるため、利用者は、他の利用者に気付かれることなく警告を認識でき、振込詐欺などを防止できる。
また、振込抑制情報表示手段83は、振込抑制情報として対話形式の質問を表示してもよい。
また、振込抑制情報に対する応答として予め定められた応答(例えば、疑義応答)が入力されたときに、振込処理を停止させる振込処理停止手段(例えば、制御部14)を備えていてもよい。
また、振込抑制情報表示手段83が、振込抑制情報として表示した質問に対する応答(例えば、「はい」,「いいえ」)が入力されたときに、その応答に対応する質問を繰り返して表示し、振込処理停止手段が、所定の質問に対して所定の応答が入力されたときに振込処理を停止させてもよい。
本発明は、携帯端末を使用しながらの振込処理を抑制する振込処理抑制システムに好適に適用される。
10 ATM
11 電波検知部
12 表示部
13 操作検知部
14 制御部
20 携帯電話機
300 ランプ
400 スピーカ

Claims (8)

  1. 利用者による操作を検知する操作検知手段と、
    携帯電話機の電波を検知する電波検知手段と、
    振込を指示する利用者の操作である振込指示操作を前記操作検知手段が検知し、前記電波検知手段が電波を検知した場合、利用者に当該振込を抑制させるため情報である振込抑制情報を表示する振込抑制情報表示手段とを備えた
    ことを特徴とする振込処理抑制システム。
  2. 振込抑制情報表示手段は、振込抑制情報として対話形式の質問を表示する
    請求項1記載の振込処理抑制システム。
  3. 振込抑制情報に対する応答として予め定められた応答が入力されたときに、振込処理を停止させる振込処理停止手段を備えた
    請求項1または請求項2に記載の振込処理抑制システム。
  4. 振込抑制情報表示手段は、振込抑制情報として表示した質問に対する応答が入力されたときに、その応答に対応する質問を繰り返して表示し、
    振込処理停止手段は、所定の質問に対して所定の応答が入力されたときに振込処理を停止させる
    請求項3に記載の振込処理抑制システム。
  5. 利用者による操作を検知する操作検知ステップと、
    携帯電話機の電波を検知する電波検知ステップと、
    振込を指示する利用者の操作である振込指示操作を前記操作検知ステップで検知し、前記電波検知ステップで電波を検知した場合、利用者に当該振込を抑制させるため情報である振込抑制情報を表示する振込抑制情報表示ステップとを含む
    ことを特徴とする振込処理抑制方法。
  6. 振込抑制情報表示ステップで、振込抑制情報として対話形式の質問を表示する
    請求項5記載の振込処理抑制方法。
  7. コンピュータに、
    振込を指示する利用者の操作である振込指示操作を検知し、携帯電話機の電波を検知したときに、利用者に振込を抑制させるため情報である振込抑制情報を表示させる振込抑制情報表示処理を実行させる
    ための振込処理抑制プログラム。
  8. コンピュータに、
    振込抑制情報表示処理で、振込抑制情報として対話形式の質問を表示させる
    請求項7記載の振込処理抑制プログラム。
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