JP2010177722A - スイッチ装置、カード、fdb情報の管理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】効率よく装置のFDB情報を学習することができるスイッチ装置、カード、FDB情報の管理方法及びプログラムを提供することにある。
【解決手段】スイッチを搭載した少なくとも一以上の第1のカードと、第2のカードとを有し、第1のカードは、自スイッチにないFDB情報を検出した場合、第2のカードに送信し、第2のカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新する更新部を有し、第2のカードは、各第1のカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する管理部を有することを特徴とするスイッチ装置である。
【選択図】図1
【解決手段】スイッチを搭載した少なくとも一以上の第1のカードと、第2のカードとを有し、第1のカードは、自スイッチにないFDB情報を検出した場合、第2のカードに送信し、第2のカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新する更新部を有し、第2のカードは、各第1のカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する管理部を有することを特徴とするスイッチ装置である。
【選択図】図1
Description
本発明は、スイッチ装置、カード、FDB情報の管理方法及びプログラムに関する。
スイッチ装置では、装置に1つのレイヤ2スイッチ(L2SW)を使用し、パケットの処理を行ってきた。しかしながら、大規模なスイッチ装置においては、L2SWを搭載したカードを複数用意して構成し、各種アプリケーションに対応した装置構成が必要となってきている。また、近年は回線速度の高速化が進んでおり、1つのL2SWで構成を組むことが不可能であるアプリケーションが出てきたため、負荷分散を行うべく、L2SWの複数搭載が行われてきている。このように、装置構成によっては、L2SWを搭載した複数カードでひとつのスイッチ装置を構成する場合があり、その場合、MACアドレスを学習するL2SWが複数に渡る場合がある。
そこで、宛先アドレスに対応する宛先情報を各ラインカードにおいて効率よく学習する技術が特許文献1に記載されている。
特許文献1の技術は、フレームが入力されたMACブリッジは、宛先アドレスがMACテーブルにないことがわかるとフレームをフラッディングする。このときCPUは、他のラインカードのCPUに対して、当該MACアドレスをすでに学習していないか問い合わせる。該当エントリを検出したMACテーブルから検出したCPUは、MACテーブルから、エントリされている情報を抽出し、問い合わせしたCPUに対して応答する。問い合わせしたラインカードのCPUは、応答のあったラインカードのCPUからの応答をもとに、当該MACアドレスとその宛先をMACテーブルに登録するものである。
しかしながら、特許文献1の技術は、各ラインカードのCPUが個別に応答しなければならず、迅速な応答は不可能である。
また、パケットのポート移動が発生した場合の対応が考慮されていない。例えば、第1のラインカードと第2のラインカードでそれぞれMACアドレス学習が正常に行われた状態で、第2のラインカードに入力されていたパケットが第3のラインカードから入ってきた場合、第3のラインカードのCPUはMACアドレスの問い合わせを行い、第1のラインカードが応答したとする。このような場合、第1のラインカードから入ってきたパケットで元々第2のラインカード宛のパケットの送信先が第2のラインカードから第3のラインカードに移動したにも関わらず、第2のラインカードに送信されてしまう。このように、特許文献1の技術は、複数のL2SWが搭載された装置においてL2SWをまたいだポート移動が発生した場合、移動したことを考慮する構成にはなっていない。
更に、ラインカードが故障した場合、特許文献1の技術では、再度パケットが挿入される度に、パケットのフラッティングや、MACドレスの問い合わせ処理が発生してしまい、MACアドレスの問い合わせ処理によるCPUの処理負荷も大きくなる。
このように、各L2SWが同一のFDB情報を持っていないと、パケットの送受信が正常に行われず、パケット廃棄やパケットフラッティングなどが発生する課題があった。
また、各カードからのFDB情報が多いと、情報のやり取りや情報の処理に時間がかかり、パケット廃棄やパケットフラッティングの時間が長時間発生してしまう課題もあった。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的は、効率よく装置のFDB情報を学習することができるスイッチ装置、カード、FDB情報の管理方法及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決する本発明は、スイッチを搭載した少なくとも一以上の第1のカードと、第2のカードとを有し、前記第1のカードは、自スイッチにないFDB情報を検出した場合、前記第2のカードに送信し、前記第2のカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新する更新部を有し、前記第2のカードは、各第1のカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する管理部を有することを特徴とするスイッチ装置である。
上記課題を解決する本発明は、スイッチと、自スイッチにないFDB情報を検出した場合、FDB情報を管理するカードに送信し、前記FDB情報を管理するカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新する更新部とを有することを特徴とするカードである。
上記課題を解決する本発明は、スイッチを搭載したカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する管理部を有することを特徴とするカードである。
上記課題を解決する本発明は、スイッチを搭載した少なくとも一以上の第1のカードと、第2のカードとを有するスイッチ装置におけるFDB情報の管理方法であって、前記第1のカードは、自スイッチにないFDB情報を検出した場合、前記第2のカードに送信し、前記第2のカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新し、前記第2のカードは、各第1のカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信することを特徴とするFDB情報の管理方法である。
上記課題を解決する本発明は、スイッチを搭載したカードのプログラムであって、自スイッチにないFDB情報を検出した場合、FDB情報を管理するカードに送信し、前記FDB情報を管理するカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新する更新処理をカードに実行させることを特徴とするプログラムである。
上記課題を解決する本発明は、スイッチを搭載したカードのFDB情報を管理するカードのプログラムであって、スイッチを搭載したカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する管理処理をカードに実行させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、効率よくスイッチ装置のFDB情報を学習することができる。
本発明の実施の形態を説明する。
図1は本実施の形態におけるスイッチシステムのブロック図である。
図1に示される如く、本実施の形態におけるスイッチ装置は、L2SWを搭載したカードAとカードCと、カードAとカードCとのFDB情報を収集して管理するカードBとを備える。尚、本実施の形態では、理解を容易にするため、L2SWを搭載したカードをカードAとカードCとの2枚で説明するが、これに限られず、3枚以上のカードでも良い。また、カードAとカードCとは同様の構成なので、以下、カードAについて説明する。
カードAは、L2SW11と、制御部12と、FDB情報メモリー13と、データ送受信部14とを備える。
L2SW11は、FDB情報に基づいてレイヤ2レベルのスイッチング動作を行うスイッチであり、内部には受信したパケットを転送するためのFDB情報が格納されており、L2SWは内部のFDB情報を元に、パケット転送が行われる。ここで、FDB情報とは、MACアドレス、ポート番号、VLAN ID等であり、各MACアドレスと、ポート番号と、VLAN IDとが関連付けられて、FDB情報として記憶されている。尚、VLAN ID等は、FDB情報として必ずしも必要ではない。また、各スイッチのポートは、互いにポートが重ならないようにポートが割り当てられているものとする。L2SW11は、後述するように、受信したパケットに該当する情報が内部のFDB情報にないことを検出し、該パケットのFDB情報を制御部12に通知する検出部111を有する。
FDB情報メモリー13は、カードAからカードBに送信されるFDB情報が格納されるFDB情報メモリー131(送信用メモリー)と、カードBから全カードに送信されるFDB情報が格納されるFDB情報メモリー132(受信用メモリー)とを有する。FDB情報メモリー131は、制御部12がL2SW11からの情報を元に書き込むメモリーであり、自FDB情報にはないパケットのSource MACアドレスと、VLAN ID、またそのパケットがどのポートから入ってきたかのポート情報が格納される。また、FDB情報メモリー132は、カードBから全カードに送信されるFDB情報が格納され、送られてくる情報は、スイッチ装置のFDB情報であるSource MACアドレスと、VLAN IDとポート情報とが格納される。尚、本実施の形態では、理解を容易にするため、FDB情報メモリー13をFDB情報メモリー131とFDB情報メモリー132とに分けたが、これに限られず、ひとつのメモリーの領域をふたつの領域に分割して用いても良いし、送信される情報と受信した情報との区別ができるような構成であれば良い。
制御部12は、L2SW11の検出部111からFDB情報を収集し、新たなFDB情報をFDB情報メモリー131に書き込む制御を行う。また、制御部12は、カードBからのFDB情報をFDB情報メモリー132から読み出し、L2SW11内部のFDB情報に書き込む制御も行う。
データ送受信部14は、FDB情報メモリー13と、カードBのデータ送受信部21と接続されている。データ送受信部14は、FDB情報メモリー131に制御部12が書き込んだ時または任意の時間でFDB情報メモリー131のFDB情報をデータ送受信装置21へ送信する。また、カードBのデータ送受信部21からのFDB情報をFDB情報メモリー132に書き込み、書き込んだことを制御部12に通知する。
カードBは、データ送受信部21と、各カードに対応付けられて設けられた複数のFDB情報メモリー22と、装置のFDB情報を管理するFDB情報メモリー23とを備える。
データ送受信部21は、各カードのデータ送受信部14と、複数のFDB情報メモリー22と、FDB情報メモリー23とに接続されている。
データ送受信部21は、各カードのデータ送受信部14と個別の制御信号で接続されており、各カードのデータ送受信部14から受け取ったFDB情報をカード毎に割り当てられたFDB情報メモリー22に書き込む。
また、データ送受信部21は、各FDB情報メモリー22のFDB情報をFDB情報メモリー32に書き込む際、書き込むFDB情報と、FDB情報メモリー32に格納されているFDB情報との比較を行い、書き込むFDB情報がFDB情報メモリー32に格納されているFDB情報とポート番号が異なる、もしくは、MACアドレスが未登録の場合、該当箇所のFDB情報メモリー23の値を上書き、または、新たに書き込む。
FDB情報の比較、書き込みが終了すると、データ送受信部21は、FDB情報メモリー23のFDB情報を、全カードのデータ送受信部14に送信をする。
FDB情報メモリー22は各カード(例えば、カードA、カードC)に対応して設けられており、FDB情報メモリー22の各々はデータ送受信部21と接続されている。各FDB情報メモリー22には、対応するカードのデータ送受信部14から送られてきたFDB情報が格納される。
FDB情報メモリー23は、データ送受信部21と接続されている。FDB情報メモリー23には、各FDB情報メモリー22に格納されたFDB情報が上書き、または新たに書き込まれ、スイッチ装置(カード全体)としてFDB情報が格納される。
以上のように構成されたスイッチ装置は概略以下のように動作する。
図2、3はスイッチ装置の動作を説明するための図である。
まず、カードAのL2SW11が配下のポートからパケットを受信し、L2SW11内部のFDB情報に該当するパケット情報がなかったとき、L2SW11の検出部111は制御部12に対して、パケットの各種情報(FDB情報)を通知する(図2のStep1)。
制御部12は、L2SW11から受け取ったパケットの情報(FDB情報)により、Source MACアドレスと、VLAN IDと、ポートの情報を、FDB情報メモリー131に、Source MACアドレスと、VLAN IDを元に生成したアドレスにデータとして書き込む(図2のStep2)。このようにすることにより、データ送受信装置21においてFDB情報を生成する際に、FDB情報の比較を行うが、少ない範囲での比較で済み、処理が高速にできる。
データ送受信部14では、制御部12が書き込んだFDB情報を、FDB情報メモリー131に書き込まれた時か任意の時間で読み出し、カードBのデータ送受信装置21に送信する(図2のStep3)。
カードBのデータ送受信部21では、データ送受信部14から送信されてきたFDB情報をカード毎に用意されたFDB情報メモリー22に書き込む(図2のStep4)。
続いて、データ送受信装置21は、FDB情報メモリー22に書き込まれたFDB情報を読み出し、FDB情報メモリー23に書き込む。この時、書き込むFDB情報と、FDB情報メモリー23に書き込まれているFDB情報とを比較し、ポート番号が異なる場合、もしくは、MACアドレスが未登録の場合、該当箇所のFDB情報メモリー23の値を上書き、または新たに書き込む(図2のStep5)。
データ送受信部21では、FDB情報メモリー23にFDB情報を書き込んだ後に、FDB情報メモリー23のFDB情報を、各カードのデータ送受信装置14に同送配信する(図3のStep6)。
カードA,Cのデータ送受信部14は、データ送受信部21から送信されてきたFDB情報を、FDB情報メモリー132に書き込む(図3のStep7)。
カードA,Cの制御部12は、FDB情報メモリー132に書き込まれたFDB情報をL2SW11内部のFDB情報に書き込む(図3のStep8)。
これにより、各カードに搭載されたL2SWは、スイッチ装置全体で同じFDB情報を持つことができる。
更に、具体例を用いながら動作を説明する。
図4、5は本実施の形態における動作フローチャートである。
まず、スイッチ装置のあるカードにパケットが入力される(Step 100)。
L2SW11は、内部のFDB情報を検索する(Step 101)。内部のFDB情報に該当パケットのあて先MACアドレスの情報があった場合には、L2SW11内部のFDB情報に従ってパケット転送する(Step 110)。一方、L2SW11内部のFDB情報に該当パケットのあて先MACアドレスの情報がなかった場合には、L2SW11の検出部111は、あて先MACアドレスがなかったパケットのFDB情報(MACアドレス、ポート番号、VLAN ID)を制御部12に通知する(Step 102)。
ここで、具体例として、初期のカードA,CのL2SW11の内部FDB情報が図6に示す内容であり、カードBのFDB情報メモリー23が図7に示す内容であり、カードAに対応するFDB情報メモリー22が図8に示す内容であり、カードCに対応するFDB情報メモリー22が図9に示す内容であるものとする。そして、カードAのL2SW11は、あて先MACアドレスが” 00:00:00:00:00:10”、 VLAN IDが“10”のパケットをポート番号“2”で受信したとする。すると、このアドレスは、図6に示す如く、カードAのL2SW11内部のFDB情報にないので、L2SW11の検出部111は受信したパケットのFDB情報であるポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10”及びVLAN ID“10”を、制御部12に通知する。
制御部12は、通知されたFDB情報を、FDB情報メモリー131に格納する(Step 103)。上述の例では、通知された情報がポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10”及びVLAN ID“10”であるので、図10に示す如く、その情報をFDB情報メモリー131に格納する。
データ送受信装置14は、FDB情報メモリー131に新たに格納されたFDB情報を、データ送受信装置21に送信する(Step 104)。上述の例では、FDB情報メモリー131に格納されているFDB情報はポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10”及びVLAN ID“10”であるので、このFDB情報をデータ送受信装置21に送信する。
データ送受信装置21は、カードAのデータ送受信装置14からの情報を対応するFDB情報メモリー22に格納する(Step 105)。上述の例では、通知されたデータはポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10”及びVLAN ID“10”であるので、データ送受信装置21は、通知されたFDB情報をカードAに対応するFDB情報メモリー22に格納する。図11はカードAに対応するFDB情報メモリー22に格納されているFDB情報を示したものである。
続いて、データ送受信装置21は、カードAに対応するFDB情報メモリー22に格納されているFDB情報を、FDB情報メモリー23に格納する(Step 106)。上述の例では、カードAに対応するFDB情報メモリー22に格納されているFDB情報は、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:01”及びVLAN ID“10”と、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:02”及びVLAN ID“20”と、ポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10”及びVLAN ID“10”であるので、これをFDB情報メモリー23に格納する。
このとき、データ送受信装置21は、格納しようとするFDB情報メモリー22の内容と、FDB情報メモリー23の内容とを比較する(Step 107)。そして、格納しようとするFDB情報メモリー22のFDB情報がFDB情報メモリー23のFDB情報と異なる場合、そのFDB情報をFDB情報メモリー23の値を上書き、または新たに書き込む(Step 108)。具体的には、ポート番号が異なる場合や、MACアドレスが未登録の場合、該当箇所のFDB情報メモリー23の値を上書き、またはFDB情報を新たに書き込む。一方、格納しようとするFDB情報メモリー22のFDB情報がFDB情報メモリー23のFDB情報と一致する場合には、該当箇所のFDB情報メモリー23の情報は変更しない(Step 111)。
上述の例では、FDB情報が比較・書き込まれる前のFDB情報メモリー23のFDB情報の内容は、図7に示す如く、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:01” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:02” 及びVLAN ID“20”と、ポート番号“10”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:20” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“20”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:30” 及びVLAN ID“20”と、ポート番号“30”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:40” 及びVLAN ID“30”とである。
一方、データ送受信装置21から通知されるFDB情報は、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:01”及びVLAN ID“10”と、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:02”及びVLAN ID“20”と、ポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10”及びVLAN ID“10”とである。
従って、比較の結果、FDB情報メモリー23に新たに追加されるFDB情報は、図12に示す如く、ポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10”及びVLAN ID“10”である。
全てのFDB情報メモリー22からFDB情報メモリー23への情報転送が終了したかを判断し(Step 109)、転送が残っている場合には、Step 106に戻る。
全データの書き込みが終了すると、データ送受信装置21はFDB情報メモリー23の情報を、全カードのデータ送受信装置12に送信する(Step 112)。ここでは、新たに追加されたFDB情報を含む、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:01” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:02” 及びVLAN ID“20”と、ポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“10”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:20” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“20”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:30” 及びVLAN ID“20”と、ポート番号“30”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:40” 及びVLAN ID“30”とである。
カードA,Cのデータ送受信装置14は、データ送受信装置21から受信したFDB情報を、FDB情報メモリー132に書き込み、受信したFDB情報をFDB情報メモリー132に書き込んだことをカードA,Cの制御部12に通知する(Step 113)。上述の例では、カードA,CのFDB情報メモリー132に書き込まれるFDB情報は、図13に示す如く、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:01” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:02” 及びVLAN ID“20”と、ポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“10”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:20” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“20”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:30” 及びVLAN ID“20”と、ポート番号“30”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:40” 及びVLAN ID“30”とである。
カードA,Cの制御部12はFDB情報メモリー132のFDB情報をL2SW11の内部のFDB情報に上書きする(Step 114)。上述の例では、カードA,CのL2SW11の内部のFDB情報は、図14に示す如く、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:01” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“1”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:02” 及びVLAN ID“20”と、ポート番号“2”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:10” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“10”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:20” 及びVLAN ID“10”と、ポート番号“20”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:30” 及びVLAN ID“20”と、ポート番号“30”、MACアドレス” 00:00:00:00:00:40” 及びVLAN ID“30”となる。
これにより、カードA、カードCの内部のFDB情報が同一となる。
尚、上述した実施の形態では、各カードに搭載されているスイッチのポート番号が互いに重ならないことを前提にしたが、ポート番号ではなく、各スイッチのポートが一意に識別できるように、ポート番号の代わりに各スイッチの各ポート番号にユニークな識別子を付してこれを用いても良い。
また、上述した実施の形態における各部をプログラムで動作するCPUによっても実現することができる。
尚、上述した実施の形態では、各カードに搭載されているスイッチのポート番号が互いに重ならないことを前提にしたが、ポート番号ではなく、各スイッチのポートが一意に識別できるように、ポート番号の代わりに各スイッチの各ポート番号にユニークな識別子を付してこれを用いても良い。
また、上述した実施の形態における各部をプログラムで動作するCPUによっても実現することができる。
以上の如く、本実施の形態によれば、送受信を行うFDB情報において、データ送受信装置14からデータ送受信装置21へのデータは、変更、追加となるFDB情報なので、情報の転送量を少なくできる。これによって、パケットが入ってきてから、L2SW内部で使用するFDB情報生成までの時間を少なくでき、効率よく装置のFDB情報を学習することができる。
また、FDB情報を一元管理することで、保守性や安定性に優れ、更に、各カードにL2SWが搭載されているスイッチ装置おいてもポート移動を検知でき、そのFDB情報を生成できる。
また、カードAまたはカードC側でFDB情報をFDB情報メモリーに書き込む際に、Source MACアドレスとVLAN IDにて生成したアドレスへデータを書き込むことにより、データ送受信装置21においてFDB情報を生成する際に、FDB情報の比較を行うが、少ない範囲での比較で済み、処理が高速にできる。
また、スイッチ装置として使用するFDB情報を一元管理することで、冗長化システムにも対応ができる。
また、L2SWが搭載されているカードから送られてきたFDB情報を一度、個別のメモリーへ書き込むため、FDB情報の収集が早くできる。
また、各カードA,Cと情報を1つにまとめるカードB間は個別の制御信号を使用しているため、多くのラインカードを搭載しても、FDBの学習に制御信号のボトルネックは発生しない。
以上好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
以上好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
本発明は、例えば、1つの装置に複数のL2SWを搭載し、その複数のL2SWが別々のカードに実装されており、共通した情報を使用するスイッチ装置に利用することができる。
A,B,C カード
11 L2SW
12 制御部
13 カードA,CのFDB情報メモリー
14 データ送受信部
131 FDB情報メモリー(送信用メモリー)
132 FDB情報メモリー(受信用メモリー)
21 データ送受信部
22 カードBのFDB情報メモリー
23 カードBのFDB情報メモリー
11 L2SW
12 制御部
13 カードA,CのFDB情報メモリー
14 データ送受信部
131 FDB情報メモリー(送信用メモリー)
132 FDB情報メモリー(受信用メモリー)
21 データ送受信部
22 カードBのFDB情報メモリー
23 カードBのFDB情報メモリー
Claims (18)
- スイッチを搭載した少なくとも一以上の第1のカードと、第2のカードとを有し、
前記第1のカードは、自スイッチにないFDB情報を検出した場合、前記第2のカードに送信し、前記第2のカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新する更新部を有し、
前記第2のカードは、各第1のカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する管理部を有する
ことを特徴とするスイッチ装置。 - 前記第1のカードの更新部は、検出部と、制御部と、メモリーと、送受信部とを有し、
前記検出部は、スイッチが受信したパケットに該当するFDB情報がスイッチのFDB情報にない場合、そのFDB情報を前記制御部に通知し、
前記制御部は、前記通知されたFDB情報を前記メモリーの送信用領域に書き込み、又は、前記メモリーの受信用領域に書き込まれたFDB情報に、自スイッチのFDB情報を更新し、
前記送受信部は、前記メモリーの送信用領域に書き込まれたFDB情報を、前記第2のカードに送信し、又は、前記第2のカードからFDB情報を受信すると、受信したFDB情報を前記メモリーの受信用領域に書き込む
ように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。 - 前記第2のカードの管理部は、
送受信部と、前記第1のカードに対応して設けられたメモリーと、管理メモリーとを有し、
前記送受信部は、前記1のカードから送信されたFDB情報を、前記第1のカードに対応して設けられたメモリーに書き込み、前記第1のカードに対応して設けられたメモリーに書き込まれたFDB情報と、前記管理メモリーに格納されているFDB情報とを比較し、前記第1のカードに対応して設けられたメモリーに書き込まれたFDB情報が前記管理メモリーに格納されているFDB情報と異なる場合、そのFDB情報を上書き又は新たに書き込み、更新された前記管理メモリーのFDB情報を前記各第1のカードに送信する
ように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスイッチ装置。 - 前記FDB情報は、Source MACアドレスと、ポートの情報とを少なくとも含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のスイッチ装置。
- スイッチと、
自スイッチにないFDB情報を検出した場合、FDB情報を管理するカードに送信し、前記FDB情報を管理するカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新する更新部と
を有することを特徴とするカード。 - 前記更新部は、検出部と、制御部と、メモリーと、送受信部とを有し、
前記検出部は、前記スイッチが受信したパケットに該当するFDB情報がスイッチのFDB情報にない場合、そのFDB情報を前記制御部に通知し、
前記制御部は、前記通知されたFDB情報を前記メモリーの送信用領域に書き込み、又は、前記メモリーの受信用領域に書き込まれたFDB情報に、自スイッチのFDB情報を更新し、
前記送受信部は、前記メモリーの送信用領域に書き込まれたFDB情報を、前記FDB情報を管理するカードに送信し、又は、前記FDB情報を管理するカードからFDB情報を受信すると、受信したFDB情報を前記メモリーの受信用領域に書き込む
ように構成されていることを特徴とする請求項5に記載のカード。 - 前記FDB情報は、Source MACアドレスと、ポートの情報とを少なくとも含むことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のカード。
- スイッチを搭載したカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する管理部を有することを特徴とするカード。
- 前記管理部は、
送受信部と、前記管理する各カードに対応して設けられたメモリーと、管理メモリーとを有し、
前記送受信部は、前記各カードから送信されたFDB情報を、前記各カードに対応して設けられたメモリーに書き込み、前記各カードに対応して設けられたメモリーに書き込まれたFDB情報と、前記管理メモリーに格納されているFDB情報とを比較し、前記各カードに対応して設けられたメモリーに書き込まれたFDB情報が前記管理メモリーに格納されているFDB情報と異なる場合、そのFDB情報を上書き又は新たに書き込み、更新された前記管理メモリーのFDB情報を前記各カードに送信する
ように構成されていることを特徴とする請求項8に記載のカード。 - 前記FDB情報は、Source MACアドレスと、ポートの情報とを少なくとも含むことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載のカード。
- スイッチを搭載した少なくとも一以上の第1のカードと、第2のカードとを有するスイッチ装置におけるFDB情報の管理方法であって、
前記第1のカードは、自スイッチにないFDB情報を検出した場合、前記第2のカードに送信し、前記第2のカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新し、
前記第2のカードは、各第1のカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する
ことを特徴とするFDB情報の管理方法。 - 前記第1のカードは、
スイッチが受信したパケットに該当するFDB情報がスイッチのFDB情報にない場合、そのFDB情報を、メモリーの送信用領域に書き込み、前記メモリーの送信用領域に書き込まれたFDB情報を、前記第2のカードに送信し、
前記第2のカードからFDB情報を受信すると、受信したFDB情報を前記メモリーの受信用領域に書き込み、前記メモリーの受信用領域に書き込まれたFDB情報に、自スイッチのFDB情報を更新する
ことを特徴とする請求項11に記載のFDB情報の管理方法。 - 前記第2のカードは、
前記1のカードから送信されたFDB情報を、前記第1のカードに対応して設けられたメモリーに書き込み、前記第1のカードに対応して設けられたメモリーに書き込まれたFDB情報と、管理メモリーに格納されているFDB情報とを比較し、前記第1のカードに対応して設けられたメモリーに書き込まれたFDB情報が管理メモリーに格納されているFDB情報と異なる場合、そのFDB情報を上書き又は新たに書き込み、更新された前記管理メモリーのFDB情報を前記各第1のカードに送信する
ことを特徴とする請求項11又は請求項12に記載のFDB情報の管理方法。 - 前記FDB情報は、Source MACアドレスと、ポートの情報とを少なくとも含むことを特徴とする請求項11から請求項13のいずれかに記載のFDB情報の管理方法。
- スイッチを搭載したカードのプログラムであって、
自スイッチにないFDB情報を検出した場合、FDB情報を管理するカードに送信し、前記FDB情報を管理するカードから送信されてくるFDB情報に自スイッチのFDB情報を更新する更新処理をカードに実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記更新処理は、
前記スイッチが受信したパケットに該当するFDB情報がスイッチのFDB情報にない場合、そのFDB情報をメモリーの送信用領域に書き込む処理と、
前記メモリーの送信用領域に書き込まれたFDB情報を、前記FDB情報を管理するカードに送信する処理と、
前記FDB情報を管理するカードからFDB情報を受信すると、受信したFDB情報を前記メモリーの受信用領域に書き込む処理と、
前記メモリーの受信用領域に書き込まれたFDB情報に、自スイッチのFDB情報を更新する処理と
をカードに実行させることを特徴とする請求項15に記載のプログラム。 - スイッチを搭載したカードのFDB情報を管理するカードのプログラムであって、
スイッチを搭載したカードから送信されてくるFDB情報を収集し、スイッチ装置のFDB情報を更新し、更新されたFDB情報を各カードに送信する管理処理をカードに実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記管理処理は、
前記各カードから送信されたFDB情報を、前記各カードに対応して設けられたメモリーに書き込む処理と、
前記各カードに対応して設けられたメモリーに書き込まれたFDB情報と、管理メモリーに格納されているFDB情報とを比較し、前記各カードに対応して設けられたメモリーに書き込まれたFDB情報が前記管理メモリーに格納されているFDB情報と異なる場合、そのFDB情報を上書き又は新たに書き込む処理と、
更新された前記管理メモリーのFDB情報を前記各カードに送信する処理と
をカードに実行させることを特徴とする請求項17に記載のプログラム。
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