JP2010172740A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン Download PDF

Info

Publication number
JP2010172740A
JP2010172740A JP2010102575A JP2010102575A JP2010172740A JP 2010172740 A JP2010172740 A JP 2010172740A JP 2010102575 A JP2010102575 A JP 2010102575A JP 2010102575 A JP2010102575 A JP 2010102575A JP 2010172740 A JP2010172740 A JP 2010172740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
probability
symbols
state
probability variation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010102575A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinao Saito
利尚 斎藤
Kenji Kiyota
健二 清田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Net Corp
Original Assignee
Net Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Net Corp filed Critical Net Corp
Priority to JP2010102575A priority Critical patent/JP2010172740A/ja
Publication of JP2010172740A publication Critical patent/JP2010172740A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】従来とは異なる方法で確率変動状態へ移行させることが可能な遊技機、確率変動方法及び情報記憶媒体を提供することにある。
【解決手段】中央制御部14は、パチンコ球がディジタルスタートチャッカー21を通過すると、0から9までの数字を乱数により発生させ、第1LED表示器22を所定時間だけ回転させた後、その数字を表示する。そして所定の数字(例えば、3または7)の場合、このサブルーチンを呼び出す。中央制御部14は、ステップS200で所定時間だけチューリップ20aを開放し、ステップS201でパチンコ球が特別入賞口に入賞したか否かを判断する。中央制御部14は、ステップS203で第2LED表示器23を変動させ第2変動ゲームを開始し、ステップS204で同一数字で揃ったか否かを判断し、揃っていればステップS205で大当り確率をアップさせて終了する。
【選択図】図8

Description

本発明は、遊技機及び確率変動方法に係り、更に詳しくは、普通入賞口に入賞することにより数字や絵などの図柄が変動する変動表示ゲームを開始し、前記図柄が所定の数だけ揃うことにより大当り状態に移行する遊技機に関する。
また、本発明は、遊技機に大当り確率変動処理手順を実行させるプログラムを記録した情報記憶媒体であって、半導体メモリ、LD(レーザーディスク(登録商標))、HD(ハードディスク)、FD(フロッピー(登録商標)ディスク)、MD(ミニディスク)、CD(コンパクトディスク)若しくはDVD(デジタル・ビデオ・ディスク)などのディスク状メモリ又は磁気テープなどのテープ状メモリからなる情報記憶媒体に関する。
従来のパチンコ機、スロットマシンやテレビゲームなどの遊技機では、その遊技盤のほぼ中央部に配置されたドラムやディスプレイなどの変動表示器上に、数字、記号、模様または絵などの多種多様な図柄を変動表示して、例えば3つの同一数字である"1、1、1"のように、同じ図柄(普通図柄)が揃って停止した場合を普通大当りとしている。
そして、その大当りが発生すると、遊技機は遊技者にとって有利な状態に変化する。例えば、パチンコ機の場合には、大入り入賞口を開放して遊技球が入賞しやすくなったり、また、スロットマシンの場合には、十数枚のコインの払い戻しや所定のボーナスゲームを行う権利を遊技者に与える事により遊技コインが出やすい状態になる。また、ラッキーセブンである"7、7、7"のように、特別図柄が揃って停止した場合を更に好条件の大当り状態とし、大当りゲームの終了後に通常よりも高い確率で図柄が揃いやすい確率変動状態になったり、複数回のボーナスゲームを与える。
特にパチンコ遊技機の場合には、確率変動状態での変動表示ゲームにおいて、持ち玉が減らないような工夫がなされており、実質的に大当り1回分の出玉が保証される。また、確率変動状態で、さらに特別図柄が揃った場合には、再び確率変動状態になるので、俗に言う連荘という形で永久に大当りを続けることも可能であり、遊技者は例えどんなに負けが込んでいる場合でも、特別図柄が連続して揃い大連荘となることによって、一気に負け分を取り返すだけでなく、勝ちに転じることを願いながら遊技を続けるのである。
特開平9−122310号公報 特開平8−38702号公報 特開平5−177041号公報 特開平11−57140号公報 特開2000−107373号公報 特開昭64−56084号公報 特開平9−122310号公報 特開平7−185082号公報 特開平10−71242号公報
しかしながら、従来の変動表示遊技機では、遊技者が最も期待する特別図柄での大当り発生確率は設計段階で予め決定されており、さらにその確率は非常に低く押さえられているので、一日中遊技を行ったとしても特別図柄で揃え確率変動状態にさせるのは容易ではない。その結果、遊技者はフラストレーションが溜まり、勝ち負けに拘わらず、遊技に満足することができないことになる。
本発明は、上記の問題点を解決する為になされたものであり、特別図柄での大当りの発生だけではなく、従来とは異なる方法で確率変動状態へ移行させることが可能な遊技機、確率変動方法及びその大当り確率変更処理手順を記録した情報記憶媒体を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明の遊技機は、上記の目的を達成する為に、数字、記号、模様または絵などの多種多様な図柄を変動表示して、所定の図柄が揃って停止すると大当りとなり、遊技コインが出やすい状態になる大当りゲームを行うスロットマシンにおいて、通常状態よりも高い確率で図柄が揃いやすい確率変動状態にする制御部を具備し、前記制御部は、非大当り状態で、変動表示器に第1図柄の組が停止した場合、第1所定時間または第1所定ゲーム数だけ確率変動状態にする一方、変動表示器に第2図柄の組が停止した場合、第1所定時間より長い第2所定時間または第1所定ゲーム数より長い第2所定ゲーム数だけ確率変動状態にすることを特徴とする。
請求項2に係る本発明のスロットマシンは、請求項1に記載のスロットマシンにおいて、前記制御部は、確率変動状態では高確率で大当りが発生しやすい状態にすることを特徴とする。
請求項3に係る本発明のスロットマシンは、変動表示器上に数字、記号、模様または絵などの多種多様な図柄を変動表示して、普通大当り図柄が揃って停止すると普通大当りとなり、遊技コインが出やすい状態でボーナスゲームを行うスロットマシンにおいて、通常状態よりも高い確率で図柄が揃いやすい確率変動状態にする制御部を具備し、前記制御部は、特別大当り図柄が揃って停止して特別大当りとなった場合には、ボーナスゲームの終了後に確率変動状態にして、複数回のボーナスゲームを与えることを特徴とする。
本発明に係る遊技機によれば、特別図柄での大当りだけではなく、特別入賞口に入賞した場合、または第2変動表示ゲームで数字が揃った場合にも確率変動状態へ移行させるので、遊技者に新たな刺激を与えることが可能となる。
本発明に係るパチンコ遊技機の外観図である。 本発明に係るパチンコ遊技機が具備する表示装置およびその周辺の構成を示す模式図である。 本発明に係るパチンコ遊技機の基本接続を示すブロック図である。 本発明に係るパチンコ遊技機の表示部を示した模式図である。 本発明に係るパチンコ遊技機の表示部を示した模式図である。 本発明に係るパチンコ遊技機の表示部を示した模式図である。 本発明に係る大当り確率変動方法のサブルーチンを示すフローチャートである。 本発明に係る大当り確率変動方法のサブルーチンを示すフローチャートである。 本発明に係る遊技機をネットワーク接続した場合の基本接続構成図である。
以下、本発明の実施の形態を図面と共に詳細に説明する。但し、本発明に係る遊技機の一例としてパチンコ遊技機を取り上げて説明するが、スロットマシンやテレビゲームなどにも適用可能である。
図1は、本発明に係るパチンコ遊技機の外観図である。
1は、保持枠2を備えるパチンコ遊技機であり、この保持枠2の前面上部には遊技盤3がはめ込まれている。また、保持枠2の前面下部位置にはパチンコ球を供給する供給皿4及び出玉を貯える受け皿5が配置されている。更に、この受け皿5の右側には、パチンコ球を発射する発射装置6が配置されている。発射装置6は、操作ダイヤル7を備えており、この操作ダイアル7を所定量以上回転させることにより、パチンコ球が連続的に発射されるようになっている。
8は、上述した遊技盤3の下部に設けられた変動入賞装置であり、所定の場合(例えば、同一数字が3つ揃った場合)に、断続的に所定の回数だけ開放するように構成されている。
9は、遊技盤3の中央部に設けられた変動表示ゲームを表示する為の表示装置である。この表示装置9の両脇には、第1普通入賞口10がそれぞれ配設されている。また、表示装置9の下方には、第2普通入賞口11が配設されている。この第1普通入賞口10及び第2普通入賞口11にパチンコ球が入賞すると、以下で詳述する変動表示ゲームが開始され、その変動表示ゲームの推移が表示装置9に表示される。なお、本図には明確に記載していないが、第2普通入賞口11の直下に特別入賞口が配設されているが、その詳細については以下で説明する。
図2は、本発明に係るパチンコ遊技機が具備する表示装置およびその周辺の構成を示す模式図である。
表示装置9は、カラー液晶ディスプレイ(最近では、3D表示可能なものも存在する。また、高精細な有機ELディスプレイも利用可能な状態にある。)などを備えた表示部12と第1普通入賞口10、第2普通入賞口11及びチューリップ20aを具備する特別入賞口20に入賞したパチンコ球の数を表示する入賞球表示部13とを備えている。
21は、ディジタルスタートチャッカーであり、パチンコ球が通過すると第1LED表示器22(例えば、7セグメントのLED表示器)の数字が0から9までの10種類の範囲で変動し、特定の数字で停止した場合、チューリップ20aが所定時間開き、パチンコ球が特別入賞口20に入賞可能になる。例えば、第1LED表示器22が数字の3で停止した場合、チューリップ20aが0.1秒開き、また数字の7で停止した場合、チューリップ20aが0.2秒開くようになっている。
この特別入賞口20にパチンコ球が入賞すると、その入賞回数分だけ第2LED表示器23が変動を開始し、2つの同一数字で停止した場合、遊技機は所定時間または所定ゲーム数だけ高確率で大当りが発生しやすい確率変動状態に移行する。例えば、「11」などの普通数字で停止した場合、5分間程度または変動表示ゲームが10ゲーム分程度だけ確率変動状態になる。さらに、「33」または「77」などの特別数字で停止した場合、10分間程度または変動表示ゲームが20ゲーム分程度だけ確率変動状態になる。なお、確率変動状態では、第1LED表示器22は特定の数字で停止しやすくなり、またチューリップ20aの開放時間も数秒程度に向上し、変動表示ゲームが途絶えることなく行われ、更に持ち球も減らないようになっている。
図3は、本発明に係るパチンコ遊技機の基本接続を示すブロック図である。
パチンコ遊技機1は、CPUを含む中央制御部14で制御されており、中央制御部14は、CPUの他に制御プログラムを格納するためのROM14a及び制御に必要な複数のフラグ領域を有し、データ等を一時的に格納するRAM14bなどで構成されている。また、中央制御部14には、ドライバ15を介して表示部12に変動表示ゲームや大当り発生確率変動情報など種々の画像データを出力するためのフレームメモリ16並びにインターフェイス17を介して入力装置18および出力装置19が接続されている。
この入力装置18は、例えば第1普通入賞口10、第2普通入賞口11及び特別入賞口20にパチンコ球が入賞したことを示す信号を発生する装置または遊技者の個別情報を入力するデータ入力装置などである。遊技者がデータ入力装置から個別情報を入力する一例としては、貸し玉を購入するためのキャッシュカードやICカードなどのID番号を読み取ったり、通信を利用して遊技者のIDデータを送信することにより行う。また、出力装置19は、中央制御部14からの指示に基づいて、変動表示ゲームに連動した各種の音楽を発生させたり、変動表示ゲームの回数を表示したり、大当り確率が向上したことを表示する装置である。
中央制御部14は、各変動表示ゲームにおいて、ハズレ、リーチまたは普通図柄や特別図柄での大当りの発生や大当りを発生させる確率(例えば、低確率の通常状態や高確率の確率変動状態)をコントロールする。
つぎに、上述のように構成された本発明に係るパチンコ遊技機の動作を説明する。
なお、説明を簡略化する都合上、3つのドラムを回転させて、3つの同一数字を横1列に揃えることにより大当りが発生する変動表示ゲームを一例にして説明する。但し、最近では所定の数字や絵柄に加えて、各種映像を同時に写し出し、より遊技者に刺激を与える変動表示ゲームも登場しているが、この種のゲームにも本発明を適用することが可能である。また、3つのドラムが回転する変動表示ゲームを一例にしているが、これに限定される訳ではなく、例えばトランプが回転して順次図柄が変動するものなどバリエーションは色々考えられる。
図4は、本発明に係るパチンコ遊技機の表示部を示した模式図である。
この表示部12は、縦3つに分割され、分割されたそれぞれに0から9の数字が付された回転ドラムを表示するようになっており、図に示した矢印の方向(即ち、図の上から下の方向)に回転する。またこの図では、左から順に左ドラム表示部12a、中ドラム表示部12b及び右ドラム表示部12cの符号を付しているが、表示部12を示す他の図には、疑義を生じない範囲でこれらの符号を付さない場合もある。
図5における図5(A)ないし図5(D)は、パチンコ遊技機の表示部12を示した模式図であって、変動表示ゲームの開始から所定の時間が経過して回転ドラムが停止するまでを時系列的に示している。
図5(A)では、3つの回転ドラムは、図の上から下に向けて回転し、変動表示ゲームの開始直後は、遊技者に判別できない程度の高速度で回転している。そして、所定の時間が経過すると、中央制御部14は、まず左ドラム表示部12a(図5(B)参照)、次に中ドラム表示部12b(図5(C)参照)、最後に右ドラム表示部12c(図5(D)参照)の順で徐々に回転速度を低下させ、最終的に全てのドラムの回転を止めることによって、数字を中央横一列に並べて表示する。この場合、揃った数字は"725"であり、リーチ状態にもならずに同一の数字が3つ横一列に揃っていないので、いわゆる完全なハズレ状態である。
図6における図6(A)乃至図6(F)は、パチンコ遊技機の表示部12を示した模式図であって、変動表示ゲームの推移を時系列的に示している。
図6(A)及び図6(B)は、図5における図5(A)及び図5(B)と全く同じ経過を辿っているので説明を省略するが、図6(C)乃至図6(E)は、左ドラム表示部12aが停止した後、中ドラム表示部12bが「2」のときに回転が徐々に遅くなり(図6(C)参照)、「3」〜「4」を経て(図6(D)参照)、最終的に「7」で停止したリーチ状態(図6(E)参照)である。また、図6(F)は、図6(E)のリーチ状態から右ドラム表示部12cが数字の「7」に停止して、全ての数字が特別図柄の「7、7、7」で揃った特別大当り状態を示しており、パチンコ遊技機1は大当りゲームの終了後、高確率で大当りが発生する確率変動状態に移行する。尚、例えば、「1、1、1」などの普通図柄で揃った普通大当りの場合には、大当りゲームの終了後、普通確率状態に戻る。
この大当り確率を変更する第1の方法としては、0から999までの値(1000種類)を乱数で発生させ、その値が0または10の場合を普通大当り、5または15の場合を確率変動大当りとすれば、普通大当り確率および確率変動大当り確率は夫々500分の1で、合計250分の1の大当り確率となる。この状態で、発生する乱数の値を0から99までの100種類にすれば、普通大当り確率および確率変動大当り確率は夫々50分の1で、合計25分の1の大当り確率に変更される。また、前者の状態で、発生した乱数の値が10の場合も確率変動大当りとすれば、普通大当り確率が1000分の1および確率変動大当り確率が1000分の3に変更され、後者の状態では、普通大当り確率が100分の1および確率変動大当り確率が100分の3に変更される。
第2の方法としては、所定のタイミングと時間幅で第1普通入賞口10または第2普通入賞口11にパチンコ球が入ったことを検出し、普通大当りまたは確率変動大当りを決定する方法である。例えば、1秒毎に0.01秒の時間幅で特定入賞口にパチンコ球が入ったか否かを検出し、入った場合を大当りとすれば、大当り確率は100分の1となる。当然ながら、同様の方法でタイミングと時間幅を変更することにより、普通大当りまたは確率変動大当りの発生確率を自在に制御することが可能である。
図7は、本発明に係る大当り確率変動方法のサブルーチンを示すフローチャートである。
中央制御部14は、普通確率状態で変動表示ゲームの終了後、このサブルーチンに入り、ステップS100で特別入賞口に入賞したか否かを判断し、入賞していなければステップS101で大当り確率をノーマル状態のままにして終了するが、入賞していればステップS102で大当り確率をアップさせて終了する(例えば、確率変動状態にして終了)。なお、大当り確率がアップした場合、特別なキャラクター(例えば、女神や水戸黄門さまなど)を登場させることにより、大当り発生確率が向上した旨の情報を遊技者に表示するようにしてもよい。
図8は、本発明に係る大当り確率変動方法のサブルーチンを示すフローチャートである。
中央制御部14は、パチンコ球がディジタルスタートチャッカー21を通過すると、0から9までの10種類の数字を乱数により発生させ、第1LED表示器22を所定時間だけ回転させた後、発生した数字を表示して、発生した数字が所定の数字(例えば、3または7)の場合には、このサブルーチンを呼び出す。
中央制御部14は、ステップS200で発生した数字に対応する時間だけチューリップ20aを開放し、ステップS201に移行する。そして、ステップS201でパチンコ球が特別入賞口に入賞したか否かを判断し、入賞していなければステップS202で大当り確率をノーマル状態のままにして終了するが、入賞していればステップS203に移行する。
中央制御部14は、ステップS203で第2LED表示器23を変動させ第2変動ゲームを開始し、ステップS204で同一数字で揃ったか否かを判断し、揃っていなければステップS202で大当り確率をノーマル状態のままにして終了するが、揃っていればステップS205で大当り確率をアップさせて終了する(例えば、確率変動状態にして終了)。なお、大当り確率がアップした場合、特別なキャラクター(例えば、女神や水戸黄門さまなど)を登場させることにより、大当り発生確率が向上した旨の情報を遊技者に表示するようにしてもよい。
図9は、本発明に係る遊技機をネットワーク接続した場合の基本接続構成図である。
31は、遊技管理業者側が備えるネットワークサーバであり、通信ネットワーク30(例えば、インターネット通信網)を経由して、パチンコ店32−1乃至32−N若しくはゲームセンター34−1乃至34−Nに設けられた遊技機1(図示せず)と個人遊技者が所有する情報端末33−1乃至33−Nとを接続し、遠隔遊技を可能にする。この遠隔遊技の際、遊技機1は情報端末33−1乃至33−Nから遊技者個別情報(例えば、遊技者ID)を入手し、上述した方法で大当り発生確率を変動させる。なお、遠隔遊技に使用される遊技機1は一般のメカ式遊技機であってもよいが、通常はパチンコ店やゲームセンターが具備するメインフレーム中に格納されたゲームソフトを情報端末から起動するという方法を取る様になっている。
そして、本発明に係る情報記憶媒体は、上記確率変動方法を一連の大当り確率変更処理手順とし、その処理手順を遊技機に実行させる為のプログラムとして記憶している。
1 パチンコ遊技機
3 遊技盤
8 変動入賞装置
9 表示装置
10 第1普通入賞口
11 第2普通入賞口
12 表示部
12a 左ドラム表示部
12b 中ドラム表示部
12c 右ドラム表示部
14 中央制御部
14a ROM
14b RAM
15 ドライバ
16 フレームメモリ
17 インターフェイス
18 入力装置
19 出力装置
20 特別入賞口
20a チューリップ
21 ディジタルスタートチャッカー
22 第1LED表示器
23 第2LED表示器
30 通信ネットワーク
31 ネットワークサーバ
32 パチンコ店
33 情報端末
34 ゲームセンター

Claims (3)

  1. 数字、記号、模様または絵などの多種多様な図柄を変動表示して、所定の図柄が揃って停止すると大当りとなり、遊技コインが出やすい状態になる大当りゲームを行うスロットマシンにおいて、
    通常状態よりも高い確率で図柄が揃いやすい確率変動状態にする制御部を具備し、
    前記制御部は、非大当り状態で、変動表示器に第1図柄の組が停止した場合、第1所定時間または第1所定ゲーム数だけ確率変動状態にする一方、変動表示器に第2図柄の組が停止した場合、第1所定時間より長い第2所定時間または第1所定ゲーム数より長い第2所定ゲーム数だけ確率変動状態にすること、
    を特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
    前記制御部は、確率変動状態では高確率で大当りが発生しやすい状態にすること、
    を特徴とするスロットマシン。
  3. 変動表示器上に数字、記号、模様または絵などの多種多様な図柄を変動表示して、普通大当り図柄が揃って停止すると普通大当りとなり、遊技コインが出やすい状態でボーナスゲームを行うスロットマシンにおいて、
    通常状態よりも高い確率で図柄が揃いやすい確率変動状態にする制御部を具備し、
    前記制御部は、特別大当り図柄が揃って停止して特別大当りとなった場合には、ボーナスゲームの終了後に確率変動状態にして、複数回のボーナスゲームを与えること、
    を特徴とするスロットマシン。
JP2010102575A 2010-04-27 2010-04-27 スロットマシン Pending JP2010172740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010102575A JP2010172740A (ja) 2010-04-27 2010-04-27 スロットマシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010102575A JP2010172740A (ja) 2010-04-27 2010-04-27 スロットマシン

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009147882A Division JP4588794B2 (ja) 2009-06-22 2009-06-22 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010172740A true JP2010172740A (ja) 2010-08-12

Family

ID=42704216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010102575A Pending JP2010172740A (ja) 2010-04-27 2010-04-27 スロットマシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010172740A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05177041A (ja) * 1991-12-26 1993-07-20 Sankyo Kk 遊技機
JPH07275481A (ja) * 1995-04-03 1995-10-24 Sankyo Kk 遊技用装置
JPH09122315A (ja) * 1995-10-27 1997-05-13 Sankyo Kk 遊技機
JPH10127875A (ja) * 1996-10-31 1998-05-19 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2000107373A (ja) * 1998-10-02 2000-04-18 Sankyo Kk 遊技機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05177041A (ja) * 1991-12-26 1993-07-20 Sankyo Kk 遊技機
JPH07275481A (ja) * 1995-04-03 1995-10-24 Sankyo Kk 遊技用装置
JPH09122315A (ja) * 1995-10-27 1997-05-13 Sankyo Kk 遊技機
JPH10127875A (ja) * 1996-10-31 1998-05-19 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2000107373A (ja) * 1998-10-02 2000-04-18 Sankyo Kk 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7445547B2 (en) Gaming apparatus and gaming apparatus control method
JP2004049408A (ja) 遊技装置および遊技装置の制御方法
US9659456B2 (en) Gaming system with improved wager mechanism
BRPI1103870A2 (pt) sistema de jogos, e , método para operar um sistema de jogos
JP2001276313A (ja) ゲーム機
JP4052937B2 (ja) 遊技機、遊技システムおよび遊技プログラム
US20150024819A1 (en) Gaming system and method for providing a multiple sided card game
US20100173694A1 (en) Gaming machine with multiple reel arrays
US20140378205A1 (en) Game machine & method for presenting payouts
US20030013511A1 (en) Gaming apparatus and gaming apparatus control method
JP2001327679A (ja) 遊技機、確率変動方法及び情報記憶媒体
JP4588794B2 (ja) 遊技機
JP2009112833A (ja) 遊技機
US20210241570A1 (en) Apparatus for playing a game
JP2010172740A (ja) スロットマシン
JP2015110002A (ja) 遊技機
JP2010162384A (ja) 遊技機
JP2011156385A (ja) 遊技機
JP2010247001A (ja) 遊技機
JP2014140699A (ja) 遊技機
JP2012254377A (ja) 遊技システム
JP2001269453A (ja) 遊技機、遊技システム、大当り確率変動方法及び情報記憶媒体
JP2008178697A (ja) 遊技機
JP2009011868A (ja) 遊技機
JP2011000467A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20100428

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20100713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100715

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100728

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100916

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20100916

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101124

A521 Written amendment

Effective date: 20110126

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20110202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20110218

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912