JP2010171746A - 通信装置とこれを用いた画像処理装置、画像形成装置、通信方法、通信システム及び画像処理システム - Google Patents

通信装置とこれを用いた画像処理装置、画像形成装置、通信方法、通信システム及び画像処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】通信時間の短縮化を図る。
【解決手段】送信側のPC10が、受信側のプリンタ30に、このプリンタ30が設定可能な通信速度を問い合わせ、データ容量が大きい場合、プリンタ30が高速の1000BASE-Tでの通信が可能であるとPC10が判断すると、PC10側は高速の1000BASE-Tで送信すると共に、プリンタ30側にも高速の1000BASE-Tでの通信を行うように、PC10側からプリンタ30に指示する。これに対し、データ容量が小さい場合は、PC10側は低速の100BASE-Tで通信すると共に、プリンタ30側にも、待機時モードである低速の1000BASE-Tでの通信を行うように、PC10からプリンタ30に指示する動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して画像データ等のデータを送受信する通信装置と、これを用いた画像処理装置、画像形成装置、通信方法、通信システム及び画像処理システムに関するものである。
従来、例えば、特許文献1に記載された通信速度制御方法では、ネットワークに接続される印刷装置の画像データを送受信する際の印刷装置における通信速度の切り替えに関し、印刷装置が待機時は低速なモードで待機し、印刷データを受信した際は高速なモードに切り替えることで、データ転送を高速で行い、待機時の消費電力を抑制する方法が開示されている。
特開2004−64335号公報
しかしながら、従来の通信速度制御方法では、モード切り替えに時間が掛かるため、送信データが少ない場合は、送信時間より切り替え時間のほうが長い。又、送信データが多ければ、高速モードに切り替えたほうが送信時間は短くなるが、逆に送信データが少なければ、低速モードで送信する場合より高速モードに切り替えるほうが遅くなるという課題あり、技術的に満足できるものではなかった。
本発明の通信装置は、データの送受信を行う通信装置において、前記データの総通信時間が短くなる通信速度を、送受信するデータ容量に応じて設定し、設定した前記通信速度により前記データの送受信を行うことを特徴とする。
本発明の画像処理装置は、前記通信装置が、前記データとして画像データを処理する機能と前記画像データの送受信を行う機能とを有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、前記通信装置において、前記受信側の装置は、前記データとして画像データを受信して画像を形成することを特徴とする。
本発明の通信方法は、前記通信装置から他の受信側の通信装置へ前記データを送信することを特徴とする。
本発明の通信システムは、前記通信装置から他の受信側の通信装置へネットワークを介して前記データを送信することを特徴とする。
本発明の通信システムは、送信側の前記通信装置が、前記通信速度を高速で送信した場合の前記総通信時間と低速で送信した場合の前記総通信時間とのいずれか短いほうを、前記データ容量に応じて選択し、選択された前記総通信時間における前記通信速度で送信することを特徴とする。
本発明の画像処理システムは、前記画像処理装置を複数備え、前記各画像処理装置間において前記画像データをネットワークを介して送受信することを特徴とする。
前記画像処理システムは、前記複数の画像処理装置の内の第1の画像処理装置から第2の画像処理装置へ前記画像データを送信する画像処理システムであって、前記第1の画像処理装置は、前記第2の画像処理装置の通信速度を調べる検出部と、前記画像データのデータ容量と前記通信速度とから前記通信速度の切り替えを判断する判断部と、前記判断部で判断された前記通信速度を前記第2の画像処理装置に指示する指示部とを有し、前記第2の画像処理装置は、前記指示に基づき前記第2の画像処理装置の通信速度を設定する速度設定部を有することを特徴とする。
本発明の通信装置とこれを用いた画像処理装置、画像形成装置、通信方法、通信システム及び画像処理システムによれば、データ容量に応じて通信速度を切り替えるようにしたので、総通信時間を短縮でき、更に、待機時及びデータ容量が少ない時は待機時電力を抑制できる。
図1は、本発明の実施例1における画像処理システムの概略を示す構成図である。 図2は、図1中の制御部40を示す概略の構成図である。 図3は、図1中のNIC50の内部を示す概略の構成図である。 図4は、図1中の印刷装置60の概略を示す構成図である。 図5は、図1の画像処理システムの通信に使用されるパケットのデータ構造例を示す図である。 図6は、図1中の通信ユーティリティ13の動作を示すフローチャートである。 図7は、図6中の通信速度問い合わせコマンドと応答の例を示す図である。 図8は、図6中の通信速度切り替えコマンドと応答の例を示す図である。 図9は、印刷データを増加した場合の通信時間を比較した図である。 図10は、図6中の送信データ増加に伴う送信時間を方式毎にみたグラフを示す図である。 図11−1は、図1及び図2中のプリンタ30内の制御部40における動作を示すフローチャートである。 図11−2は、図11−1中の速度切り替え処理を示すフローチャートである。 図12は、本発明の実施例2における画像処理システムの概略を示す構成図である。 図13は、図12中の通信ユーティリティ13−1の動作を示すフローチャートである。
本発明を実施するための形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、明らかになるであろう。但し、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例1の構成)
図1は、本発明の実施例1における画像処理システムの概略を示す構成図である。
画像処理システムは、第1の画像処理装置(例えば、パーソナルコンピュータ、以下「PC」という。)10と、ネットワークを中継するハブ20と、第2の画像処理装置(例えば、画像形成装置であるプリンタ)30と、それらを繋ぐローカル・エリア・ネットワーク(以下「LAN」という。)ケーブル21,22等とにより構成されている。
PC10は、画像入力部11としてのワードプロセッサアプリケーションが動作し、画像データ/PDL(プリンタ記述言語)変換ソフトウェアであるプリンタドライバ12、データ通信設定ソフトウェアである通信ユーティリティ13とそれらプログラムが作る画像データをネットワークに送出するためのハードウェアであるネットワークインタフェースコントローラ(以下「NIC」という。)14を有している。プリンタドライバ12、及び通信ユーティリティ13は、中央処理装置(以下「CPU」という。)のプログラム制御により実行される。
NIC14は、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))に準拠し、TCP/IPプロトコルを扱うものとする。更に、通信ユーティリティ13には、プリンタ30の接続状態と通信速度を検出する検出部13a、プリンタドライバ12が生成する画像データの容量と検出部13aの通信速度からプリンタ30の通信速度を切り替えさせるべきか否かを判断する判断部13b、及び、その判断結果を受けてプリンタ30に速度切り替えを促す指示部13cを有している。これらはPC10のプログラムとして動作するソフトウェアである。
プリンタ30は、制御部40と印刷装置60等から構成されている。制御部40は、速度切り替え設定を行う速度設定部41、及び、ネットワークの通信制御を行うNIC50を有し、PC10から送られた画像データをNIC50により受信し、印刷装置60へ送出するものである。印刷装置60は、例えば、電子写真方式の現像装置により構成されている。
図2は、図1中の制御部40を示す概略の構成図である。
制御部40は、速度設定部41が接続されたNIC50、及び操作盤42を有し、これらが内部バス43aに接続されている。内部バス43aには、更に、CPU45により制御されるメモリ制御部44、及びエンジン制御部46が接続されている。メモリ制御部44には、内部バス43bを介して、データ格納メモリ[例えば、ランダム・アクセス・メモリ(以下「RAM」という。)]47、及び、プログラム格納メモリ[例えば、リード・オンリ・メモリ(以下「ROM」という。)]48が接続されている。ROM48には、NIC50を制御する通信プログラム、エンジン制御部46を制御する制御プラグラム、上位装置からの印刷データを画素データに変換するためのラスタライズプログラム等が収容されている。CPU45には、時間を計測する第1の計時部49も接続されている。
図3は、図1中のNIC50の内部を示す概略の構成図である。
NIC50は、LANケーブル22に接続されたパルストランス51、このパルストランス51に接続された物理層(Physical layer、以下「PHY」という。)52と、このPHY52と内部バス43aの間に接続されたメディア・アクセス・コントロール・アドレス部(Media Access Control Address部、以下「MAC部」という。)53等とにより構成されている。PHY52は、例えば、10BASE送受信回路52a、100BASE送受信回路52b、及び、1000BASE送受信回路52cにより各通信速度に対応した回路を備えている。
図4は、図1中の印刷装置60の概略を示す構成図である。
印刷装置60は、制御部40から画像データが入力されると紙等の印刷媒体61上に画像を形成する装置であり、電子写真法や、インパクト力、インクの噴射等により、トナーやインクを印刷媒体上に転写及び定着させるものであれば、何れの方法であっても良いが、本実施例1では、一例として、電子写真法を用いたもので構成されている。
この印刷装置60は、感光ドラム62を有し、この感光ドラム62の周囲に、帯電器63、露光器64、現像器65、及び転写器66が配置され、更に、転写器66の排出側に定着器67が設けられている。
帯電器63は、感光ドラム62の表面を一様に帯電させる装置である。露光器64は、一様に帯電された感光ドラム62の表面を選択的に露光し、感光ドラム62の表面に静電潜像を形成する装置であり、単一の光源を回転するミラー等により走査するレーザスキャナや、複数の光源を備えた発光素子(LED)アレイ等により構成されている。現像器65は、露光器64により形成された静電潜像にトナーを付着させて現像する装置である。転写器66は、現像されたトナー像を紙等の印刷媒体61に転写する装置である。更に、定着器67は、印刷媒体61に転写されたトナー像を熱や圧力により印刷媒体に定着させる装置である。
この印刷装置60では、制御部40から入力された画素データに基づき、帯電器63によって一様に帯電された感光ドラム62の表面を、露光器64により選択的に露光して静電潜像を形成する。そして、現像器65、転写器66、及び定着器67により、印刷媒体61上に画像が形成される。
(図1の概略の動作)
図5は、図1の画像処理システムの通信に使用されるパケットのデータ構造例を示す図である。
パケット70のデータ構造は、7バイト(byte=8ビット(bit))のプリアンブル71、1byteのスタート・フレーム・デリミタ−(Start frame delimiter;SFD)72、宛先・送信元を示すMACヘッダ73、46〜1500byteのデータ本体74、及び、エラー検出のためのフレーム・チェック・シーケンス(Frame check sequence;FCS)75により構成されている。MACヘッダ73は、48bitの宛先MACアドレス73a、48bitの送信元MACアドレス73b、及び、長さを示す16bitのタイプ73cにより構成されている。46〜1500byteのデータ本体74は、パケットを送受信する機器を判別するための番号(アドレス)である20byteのIP(Internet Protocol)ヘッダ74a、20byteのTCPヘッダ74b、通信ユーティリティ13からのコマンド等が収容されるアプリケーションデータ部74c、及び、フレーム長(例えば、64byte)の不足分を埋めるパディング(PAD)74dにより構成されている。
画像データをPC10からプリンタ30へ送信して印刷を行う場合、PC10において、画像入力部11としてのワードプロセッサアプリケーションが動作する。このアプリケーションは、図示しないキーボードやマウス等の画像入力部11より文章を入力、編集、構成するものである。ワードプロセッサアプリケーションによって作成された画像データは、プリンタドライバ12によりPDL(プリンタ記述言語)に変換される。変換された画像データは、PC10内の図示しないハードディスクドライバ(以下「HDD」という。)に一旦格納され、通信ユーティリティ13に伝達される。通信ユーティリティ13は、NIC14を介して印刷データをパケット70の形で転送する。この際、通信ユーティリティ13は、先ず、通信相手先のプリンタ30の状態をNIC14を介して確認する。
NIC14は、ハブ20に対して指定されたIPアドレスに該当するネットワーク機器であるプリンタ30があるか否かの問い合わせのパケット[同報通信(ブロードキャスト)パケット)]70を送信する。ハブ20は、自身のポートに接続されたネットワーク機器であるプリンタ30に対して同様の問い合わせのパケット(ブロードキャストパケット)70を送信する。IPアドレスにより指定されたプリンタ30は、自分のMACアドレスを書き込んだ応答のパケット[ARP(Address Resolution Protocol)応答パケット]70を、ハブ20を介してPC10側の通信ユーティリティ13へ返信する。
次に、PC10側の通信ユーティリティ13は、下記の図6のフローチャートに従い、通信相手先のプリンタ30の通信速度を検出し、印刷データのデータ量に応じた適切な通信速度を選択し、必要があればプリンタ30に切り替えコマンドを発行する。
このように、本実施例1の画像処理システムでは、送信側のPC10が、受信側のプリンタ30に、このプリンタ30が設定可能な通信速度を問い合わせ、データ容量が大きい場合、プリンタ30が高速の1000BASE-Tでの通信が可能であるとPC10が判断すると、PC10側は高速の1000BASE-Tで送信すると共に、プリンタ30側にも高速の1000BASE-Tでの通信を行うように、PC10側からプリンタ30に指示する。これに対し、データ容量が小さい場合は、PC10側は低速の100BASE-Tで通信すると共に、プリンタ30側にも、待機時モードである低速の1000BASE-Tでの通信を行うように、PC10からプリンタ30に指示する動作を行う。
(ユーティリティ13の動作)
図6は、図1中の通信ユーティリティ13内の検出部13a、判断部13b及び指示部13cの動作を示すフローチャートである。
図7は、図6中の通信速度問い合わせコマンドと応答の例を示す図、図8は、図6中の通信速度切り替えコマンドと応答の例を示す図である。更に、図9は、図6中の送信データ増加に伴う送信時間を方式毎にみたグラフを示す図である。
図6のフローチャートにおいて、ステップS1で、PC10が印刷動作を開始すると、ステップS2において、PC10側の検出部13aは、図7に示すような現状の通信速度と切り替え可能な速度の問い合わせコマンドを、ハブ20を介してプリンタ30へ送信する。それに対してプリンタ30は、図7に示すような現状の通信速度と切り替え可能な通信速度を、ハブ20を介して応答する。これにより通信速度を検出する。
検出部13aからの問い合わせコマンドと応答を示す図7において、符号80の「%%% LINK SPEED」は、検出部13aからの現状の速度の問い合わせコマンドである。符号81の「>>100BASE-TX」は、プリンタ30が、符号80に対応して現状の通信速度が100BASE-TX(100Mbps、全2重通信)であることをPC10側へ応答している。符号82の「%%% MAX SPEED」は、検出部13aからの最大設定可能な速度の問い合わせコマンドである。符号73の「>>1000BASE-T」は、プリンタ30が、符号82に応答して速度設定値の最大が1000BASE-T[1000Mbps、半2重通信(送信/受信のいずれか一方を切り替えて通信する通信方式)]が可能であることをPC10へ応答している。
このようにしてプリンタ30の通信速度が検出されると、ステップS3において、検出部13aは、プリンタ30の応答を判断し、現状の速度が設定可能な最大速度(高速モード)である場合は、ステップS9へ移行し、異なる場合は、ステップS4へ移行する。
ステップS4において、判断部13bは、画像データ量(印刷データのデータ量)を低速の通信速度で割った値をAとし、
A=画像データ量/低速の通信速度
更に、ステップS5において、判断部13bは、画像データ量(印刷データのデータ量)を高速の通信速度で割った値と、切り替えに要する時間を足した値をCとする。
C=切り替え時間+(画像データ量/高速時の通信速度)
ステップS6において、判断部13bは、AとCのどちらの時間が短いかを判断する。Aの値が短ければ(A<C)、ステップS9へ移行し、Cの値が短ければ(C<A)、ステップS7へ移行する。ステップS6において、指示部13cは、図8に示すような速度切り替えコマンドをハブ20を介してプリンタ30へ送信する。
指示部13cからの速度切り替えコマンドと応答を示す図8において、符号84の「%%% CHANGE SPEED 1000BASE」は、指示部13cからプリンタ30へ通信速度を1000BASE-Tに変更を促すコマンドである。符号85は、符号84に応答して、プリンタ30が指示部13cへ速度変更処理を完了したことを示す応答である。
ステップS8において、指示部13cは、前記のようにして速度切り替えコマンドをハブ20を介してプリンタ30へ送信した後、応答を待つ。応答があればステップS9へ移行し、なければステップS8へ戻る。
ステップS9において、PC10側の通信ユーティリティ13は、図示しないHDDに格納された印刷データを、NIC14を介してプリンタ30へ送信する。これにより、ステップS10において、印刷データの転送処理が終了する。
なお、ステップS4,S5におけるA,Cの計算時の条件は、以下の通りである。
[条件]
低速時の平均通信速度(100BASE-TX);80Mbps
高速時の平均通信速度(1000BASE-T);300Mbps
切り替え時間; 3秒(常に切り替えが発生する場合)
これらの条件は、PC10の情報として出荷時に図示しないファイルに格納される。
図9は、前記条件を元に印刷データを増加した場合の通信時間を比較した図である。更に、図10は、図9をグラフにした図であり、送信データ増加に伴う送信時間を方式毎にみたグラフが示されている。
図9及び図10において、プリンタ30の通信速度は、常時低速とした場合をA、途中で高速モードに切り替えた場合をCとした時、65Mbyte以上ではCの方が早くなることが分かる。
(プリンタ30側の受信動作)
図1及び図2に示すプリンタ30は、電源を投入すると、CPU45がROM48に格納されたプログラム(即ち、通信プログラム、エンジン制御プログラム、及びラスタライズプログラム)を実行する。通信プログラムは、速度設定部41を低速モードに設定すると共に、ハブ20に対してネゴシエーションシーケンスを開始して、自ポートとリンクパートナの両方がサポートするモードの内、低速な通信モード(100BASE-T)を選択する。エンジン制御プログラムは、エンジン制御部46により、定着器67を加熱すると共に一定の温度を保つように制御を開始し、更に、図示しないモータやファン(FAN)等を回転させ、正常に動作するか否かの確認を行う。ラスタライズプログラムは、RAM47を初期化し、印刷準備が整ったことを示す操作盤42のオン−ライン(ON-LINE)ランプを点灯する。
図11−1は、図1及び図2中のプリンタ30内の制御部40における動作を示すフローチャートであり、更に、図11−2は、図11−1中の速度切り替え処理を示すフローチャートである。
図11−1のフローチャートにおいて、ステップS20で、プリンタ30の処理が開始されると、制御部40内のCPU45は、ステップS21において、ハブ20を介してPC10側からの通信要求があるか否かを判断する。CPU45は、PC10側から、通信速度問い合わせコマンド(速度情報応答要求コマンド)があればステップS22へ移行し、通信速度切り替え要求コマンドがあればステップS23へ移行、印刷要求コマンドがあればステップS26へ移行し、もし要求がなければステップ32の省電力モードへ移行する。
ステップS22において、CPU45は、PC10側から通信速度問い合わせコマンド(速度情報応答要求コマンド)がある場合、速度設定部41に設定した現状の速度情報と設定可能な最大速度情報をNIC50を介して応答し、ステップS35で処理を終了する。最大速度情報は、ハブ20とのネゴシエーションの際、このハブ20が提示した速度情報とNIC50の設定可能速度のうち共通に選択可能な最大の速度である。
ステップS23において、CPU45は、PC10側から通信速度切り替え要求コマンドがある場合、速度設定部41の通信速度を設定可能な最大速度[例えば、高速(1000BASE-T)]に設定し、ステップS24へ移行する。ステップS24において、CPU45は、後述する図11−2に示す速度切り替え処理を行い、再リンク応答のステップS25へ移行する。ステップS25において、CPU45は、再度、リンクが確立したら“done”の終了文字をPC10側へ返信し、ステップS35で処理を終了する。
ステップS26において、CPU45は、PC10側から印刷要求がある場合、ROM48内のラスタライズプログラムに従い、印刷データをRAM47に格納する。CPU45は、RAM47から読み出した印刷データに対して編集(PDL解析)を行い、中間処理コードへ変換し、再びRAM47に格納し、ステップS27へ移行する。中間処理コードとは、文字や写真データを複数のバンドに分割し、画素に変換し易くしたものである。ステップS27において、CPU45は、ROM48内のエンジン制御プログラムを動作させ、エンジン制御部46により、定着器67内のヒータが一定の温度になるように制御を開始し、ステップS28へ移行する。
ステップS28において、CPU45は、RAM47に格納した中間処理コードを読み出して画素データに変換し、再びRAM47へ格納する。ステップS29において、CPU45は、定着器67内のヒータが所定の温度に達したか否かを判断し、達していればステップS30へ移行し、達していなければステップS29へ戻る。ステップS30において、CPU45は、ROM48内の印刷制御プログラムにて印刷装置60を動作させると共に、RAM47に格納した画素データを露光器64へ転送し、ステップS31へ移行する。ステップS30において、CPU45は、印刷完了したか否かを判断し、紙等の印刷媒体61が排出されていれば、印刷完了と判断してステップS35の終了処理へ移行し、そうでなければステップS31へ戻る。
省電力モードへ移行するステップS32において、CPU45は、計時部49により通信要求がない状態が所定の時間経過したか否かを判断する。CPU45は、例えば、5分程度の時間通信要求がなく、速度設定部41が高速モードならば、ステップS33へ移行し、そうでなければ、ステップS21へ戻る。ステップS33において、CPU45は、速度設定部41を低速モード(例えば、少なくとも100BASE-TX)へ移行させ、ステップS34へ移行する。ステップS34において、CPU45は、後述の図11−2に示す速度切り替え処理を行い、ステップS35にて処理を終了する。
次に、図11−2に示す速度切り替え処理のフローチャートについて説明する。
ステップS40において、CPU45は、PC10側からの通信速度の切り替え要求に従い、通信速度の切り替え処理を開始し、ステップS41へ移行する。ステップS41において、CPU45は、PC10側とのリンク切り離し処理を行う。ハブ20とプリンタ30は、互いが発生するファストリンクパルス(FLP)もしくはアイドル信号を受信することにより、接続されていることを認識している。プリンタ30は、NIC50からのリンクパルスもしくはアイドル信号の出力を停止し、ハブ20のリンクパルスが停止するまで待つ。この間は1.5秒程度である。
ステップS42において、NIC50内のMAC部53は、速度設定部41が示す信号により、PHY52の送受信回路52a,52b,52cを選択し、ステップS43へ移行する。ステップS44において、NIC50は、再びハブ20に対してネゴシエーションシーケンス(再リンク処理)を行い、ステップS44にて処理を終了する。
(実施例1の効果)
本実施例1によれば、従来技術に対して以下のような効果がある。
ネットワークの通信速度の種類は、例えば、低速な10BASE-Tモードと中速な100BASE-Tモード、そしてより高速な1000BASE-Tがある。10BASE-Tは理論上10Mbit/s、100BASE-Tは100Mbit/s、1000BASE-Tは1Gbit/sの通信速度である。
一般に通信速度が上がるほどに消費電力も増える。特に1000BASE-Tのモードでは、消費電力が他のモードに比べて突出している。これは他のモードに比べ情報量が多いため、高速なデジタルシグナルプロセッサ(DSP)を用いて符号化するためである。
従来技術では、プリンタの画像データを送受信する際のプリンタにおける通信速度の切り替えに関し、プリンタが待機時は低速なモードで待機し、印刷データを受信した際は高速なモードに切り替えることで、データ転送を高速で行い、待機時の消費電力を抑制している。
しかし、ネットワーク環境では送信側装置(例えば、PC)と受信側装置(例えば、プリンタ)の間はハブを介して接続されている。通信速度はハブと各装置間で決定している。対向の場合は送信側の通信速度を上げることと、受信側の通信速度を上げることは同義だが、ネットワークの場合、送信側から要求を出し、ハブと受信側装置の間での通信速度を切り替えさせなければならない。このため、リンクの切断処理、再リンク処理という手順を経るため、切り替わりに1〜4秒程度の時間が掛かり、前記のような課題が生じる。
そこで、本実施例1では、このような課題を解決するために、図6のフローチャートの処理を行うPC10側の通信ユーティリティ13により、図9に示すように、データサイズが少ない時は、(A)の常時100Mbpsを選択し、データサイズの大きい時は、(C)の(B+切り替え時間)を選択するようにしている。これにより、全体の通信時間を短くすることができる。
更に、待機時消費電力については、低速モード(100BASE-TX)の時は1W程度、高速モード(1000BASE-T)の時は2W〜3W程度の電力が必要であるので、待機時及びデータが少ないときは待機時電力を少なく抑えることができる。
(実施例1の変形例)
本実施例1では、次の(a)〜(c)のような変形例が実現可能である。
(a) PC10及びプリンタ30は、図示以外の回路構成に変更しても良い。これに伴い、ユーティリティ13の動作を図6のフローチャート以外の処理内容に変更しても良い。
(b) 受信側の画像処理装置としてプリンタ30の例を挙げたが、マルチファンクションプリンタ(MFP)、スキャナ、ファクシミリ装置、ネットワークアレイシステム(NAS)等の他の画像処理装置にも応用可能である。
(c) 本実施例1では、画像処理システムについて説明したが、本実施例1の画像処理装置としてのPC10及びプリンタ30に代えて、データの送受信を行う通信装置を用いて構成した通信システムあるいは通信方法にも、本実施例1の適用が可能である。
例えば、本実施例1を適用して通信システムを構成する場合、送信側の通信装置は、通信速度を高速で送信した場合の総通信時間と低速で送信した場合の総通信時間とのいずれか短いほうを、データ容量に応じて選択し、選択された総通信時間における通信速度で送信するようにすれば良い。
又、他の通信システムを構成する場合、送信側の通信装置は、データ容量が大きく、通信速度を低速から高速へ切り替えて送信したほうが総通信時間が短い場合は、通信速度を高速に切り替えて送信し、データ容量が小さく、通信速度を低速から高速へ切り替えて送信すると総通信時間が長くなる場合は、通信速度を低速のまま送信するような構成にすれば良い。
このような通信システムあるいは通信方法によれば、データ容量に応じて、送信側の通信速度を低速/高速に切り替えることにより、全体の通信時間を短縮できる。又、データ容量に応じて、送信側の通信速度を低速/高速だけではなく、送信側の指示の下、データ容量に応じて、受信側の通信速度も低速/高速に変更することにより、より円滑なデータの送受信が可能になる。特に、受信側で通信速度を判断する場合は、データ容量によらず通信速度が切り替えられてオーバヘッド時間(無駄な時間)が発生する虞があるが、本通信システムあるいは通信方法のように、データ容量を考慮に入れて通信速度を切り替えることで、無駄なオーバヘッド時間を削減できる。
実施例1では、図6中のステップS4,S5の計算時の条件として、切り替え時間を固定のパラメータ(3秒)としている。実際のネットワークの切り替え時間がそれよりも短い場合、判断条件が変わり、もっと少ないデータサイズから通信速度を変更することができるため、通信時間の短縮が可能である。そこで、本実施例2では、実施例1を以下のように改良している。
(実施例2の構成)
図12は、本発明の実施例2における画像処理システムの概略を示す構成図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例2では、実施例1のPC10に代えて、これとは構成の異なるPC10−1を設けている。PC10−1は、実施例1と同様の画像入力部11及びプリンタドライバ12と、実施例1とは構成の異なる通信ユーティリティ13−1と、実施例1と同様のNIC14とを有している。通信ユーティリティ13−1は、実施例1と同様の検出部13a、判断部13b、及び指示部13cと、新たに追加された第2の計時部13dとを有している。
計時部13dは、PC10−1内の図示しなしCPUのタイマ機能により構成されている。この計時部13dは、通信ユーティリティ13−1がプリンタ30に対して通信速度切り替えコマンドを発行した時に計時動作を開始し、これに対してプリンタ30が応答すると計時動作を終了し、その開始から終了までの時間を測定するものである。その測定時間により、PC10−1の情報としてのファイルの値が更新され、次回、通信ユーティリティ13−1が判断する際、この情報が使用される。
その他の構成は、実施例1と同様である。
(ユーティリティ13−1の動作)
図13は、図12中の通信ユーティリティ13−1の動作を示すフローチャートであり、実施例1を示す図6中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
図13のフローチャートが、実施例1の図6のフローチャートと異なる点は、ステップS7とステップS8との間に、計時開始のステップS7−1が追加され、更に、ステップS8ステップS9との間に、計時動作を終了して測定時間を計時部13dに格納するステップS8−1が追加されていることである。
以下、図13のフローチャートの処理内容を説明する。
ユーティリティ13−1は、ステップS1において印刷動作を開始すると、実施例1と同様に、ステップS2でプリンタ30の通信速度を検出し、ステップS3でプリンタ30の通信速度高速モードか否かを検出し、高速モードでないときには、ステップS4で値A(=画像データ/低速時の通信速度)を求め、ステップS5で値C[=切り替え時間+(画像データ/高速時の通信速度)]を求め、ステップS6で値Aと値Cのいずれが短いかを判断し、ステップS7でプリンタ30側に速度切り替え要求をする。
次のステップS7−1において、実施例1とは異なり、計時部13dが計時動作を開始し、その後、実施例1と同様に、ステップS8でプリンタ30側からの応答があるか否かが判断され、計時部100は指示部13cが切り替えコマンドを発行してから計時を開始し、プリンタ30が応答すると計時を終了する。その計測時間は、PC10の情報としてのファイルの値、即ち、ステップS5における「切り替え時間」の値として更新され、次回、通信ユーティリティ13−1がステップS6を判断する際、その「切り替え時間」の値がステップS5において使用される。
(実施例2の効果)
本実施例2によれば、ユーティリティ13−1が図13のステップS5の値Cを計算する際に、計時部13dで測定した実際の切り替え時間を採用するようにしたので、計時部13dで測定された実際の切り替え時間が短ければ、データ容量が少ないときでも高速モードに切り替えを行い、通信時間を短縮することができる。
(実施例2の変形例)
実施例1の変形例とほぼ同様な変形例が実現可能である。
10,10−1 PC
13,13−1 通信ユーティリティ
13a 検出部
13b 判断部
13c 指示部
13d,49 計時部
20 ハブ
30 プリンタ
41 速度設定部
60 印刷装置

Claims (14)

  1. データの送受信を行う通信装置において、
    前記データの総通信時間が短くなる通信速度を、送受信するデータ容量に応じて設定し、設定した前記通信速度により前記データの送受信を行うことを特徴とする通信装置。
  2. 前記データの総通信時間が短くなる前記通信速度を、送信する前記データ容量に応じて設定し、設定した前記通信速度により前記データの送信を行うことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記データの総通信時間が短くなる前記通信速度を、送信する前記データ容量に応じて設定し、前記データ容量が閾値以上であると判断した場合には、受信側の通信速度モードを変更し、設定した前記通信速度により前記データを前記受信側へ送信することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信装置は、
    前記データとして画像データを処理する機能と前記画像データの送受信を行う機能とを有することを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記画像処理装置は、コンピュータであることを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 請求項3記載の通信装置において、
    前記受信側の装置は、前記データとして画像データを受信して画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信装置から他の受信側の通信装置へ前記データを送信することを特徴とする通信方法。
  8. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信装置から他の受信側の通信装置へネットワークを介して前記データを送信することを特徴とする通信システム。
  9. 送信側の前記通信装置は、前記通信速度を高速で送信した場合の前記総通信時間と低速で送信した場合の前記総通信時間とのいずれか短いほうを、前記データ容量に応じて選択し、選択された前記総通信時間における前記通信速度で送信することを特徴とする請求項8記載の通信システム。
  10. 送信側の前記通信装置は、前記データ容量が大きく、前記通信速度を低速から高速へ切り替えて送信したほうが前記総通信時間が短い場合は、前記通信速度を前記高速に切り替えて送信し、前記データ容量が小さく、前記通信速度を低速から高速へ切り替えて送信すると前記総通信時間が長くなる場合は、前記通信速度を前記低速のまま送信することを特徴とする請求項8記載の通信システム。
  11. 請求項4記載の画像処理装置を複数備え、
    前記各画像処理装置間において前記画像データをネットワークを介して送受信することを特徴とする画像処理システム。
  12. 請求項11に記載された複数の画像処理装置の内の第1の画像処理装置から第2の画像処理装置へ前記画像データを送信する画像処理システムであって、
    前記第1の画像処理装置は、
    前記第2の画像処理装置の通信速度を調べる検出部と、
    前記画像データのデータ容量と前記通信速度とから前記通信速度の切り替えを判断する判断部と、
    前記判断部で判断された前記通信速度を前記第2の画像処理装置に指示する指示部とを有し、
    前記第2の画像処理装置は、
    前記指示に基づき前記第2の画像処理装置の通信速度を設定する速度設定部を有することを特徴とする画像処理システム。
  13. 請求項12記載の画像処理システムにおいて、
    前記第2の画像処理装置は、更に、前記第1の画像処理装置からの前記画像データが送信されない時間を計時する第1の計時部を有し、
    前記速度設定部は、前記第1の計時部における計時時間を経過した場合は、前記通信速度を低速モードに切り替える機能を有することを特徴とする画像処理システム。
  14. 請求項12又は13記載の画像処理システムにおいて、
    前記第1の画像処理装置は、更に、前記第2の画像処理装置における前記通信速度の切り替えに要する時間を計時する第2の計時部を有し、
    前記判断部は、前記画像データのデータ容量と前記通信速度と前記第2の計時部による計時時間とから前記通信速度の切り替えを判断する機能を有することを特徴とする画像処理システム。
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