JP2010171705A - 監視映像検索装置及び監視映像検索プログラム - Google Patents

監視映像検索装置及び監視映像検索プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】非定常状態が出現した画像又は時刻を監視者に通知することが可能な監視映像検索装置を提供する。
【解決手段】監視映像検索装置30は、撮影装置10によって撮影された一連の監視画像からなる監視映像を取得する監視映像取得部31と、取得された一連の監視画像が当該監視画像の撮影時刻とともに記憶される監視映像記憶部32と、ユーザの入力に基づいて、取得された監視画像における非定常領域を指定する非定常領域指定部33と、記憶された一連の監視画像から、指定された非定常領域が出現した監視画像である出現画像を検索する検索部34と、検索部34による検索結果として、出現画像及び当該出現画像の撮影時刻の少なくとも一方を出力する画面データ生成出力部35と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、監視映像中から特定の画像を検索する監視映像検索装置及び監視映像検索プログラムに関する。
監視映像を監視している監視者が当該監視映像中に非定常状態(不審者、不審物等が存在する状態)を発見したときには、監視者は、当該監視映像を巻き戻すことによって、非定常状態が出現したときの画像を目視にて検索する。
ここで、特許文献1には、映像カットから非定常な映像カットを検出する非定常映像検出装置が開示されている。
かかる非定常映像検出装置は、各画像(フレーム)に背景差分を施すことによって変化画像を生成し、変化画像に基づいて時空間特徴ベクトルを生成し、統計的処理によってはずれ値として検出された時空間特徴ベクトルに対応する映像カットを非定常な映像カットとみなして出力する。
特開2007−293559号公報
しかしながら、特許文献1に記載された非定常映像検出装置は、移動体がほとんど撮影されない監視環境において非定常状態を検出するのには有効かもしれないが、店舗、空港等といった移動体が多く存在する監視環境においては、非定常状態が頻繁に自動検出されるため、有効性は低い。
また、実際には、非定常状態が出現した画像又は時刻が監視者にとっては重要な情報であり、かかる情報を監視者に通知する技術が望まれている。
本発明は、前記した問題を解決すべく創案されたものであり、非定常状態が出現した画像又は時刻を監視者に通知することが可能な監視映像検索装置及び監視映像検索プログラムを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の監視映像検索装置は、撮影装置によって撮影された一連の監視画像からなる監視映像を取得する監視映像取得部と、取得された前記一連の監視画像が当該監視画像の撮影時刻とともに記憶される監視映像記憶部と、ユーザの入力に基づいて、取得された前記監視画像における非定常領域を指定する非定常領域指定部と、記憶された前記一連の監視画像から、指定された前記非定常領域が出現した監視画像である出現画像を検索する検索部と、前記検索部による検索結果として、前記出現画像及び当該出現画像の撮影時刻の少なくとも一方を出力する検索結果出力部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、非定常状態が出現した画像又は時刻を監視者に通知することができるので、好適な監視支援が可能となる。
本発明の実施形態に係る監視映像検索装置を備える監視システムを模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る監視映像検索装置の第一の動作例を説明するためのフローチャートである。 非定常領域指定用画面データによる画面例を示す図である。 (a)〜(e)は、監視映像記憶部に記憶された一連の監視画像の例を示す図である。 出現/消失直前表示用画面データによる画面例を示す図である。 本発明の実施形態に係る監視映像検索装置の第二の動作例を説明するためのフローチャートである。 非定常領域指定用画面データによる画面例を示す図である。 (a)〜(h)は、監視映像記憶部に記憶された一連の監視画像の例を示す図である。 出現/消失直前表示用画面データによる画面例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。同様の部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1は、本発明の実施形態に係る監視映像検索装置を備える監視システムを模式的に示す図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る監視システム1は、所定の監視領域を撮影した監視映像をユーザ(監視者)に表示するシステムであり、複数の撮影装置10,10,・・・と、監視者用装置20と、監視映像検索装置30と、を備えている。複数の撮影装置10,10,・・・、監視者用装置20及び監視映像検索装置30は、ネットワークNWによって互いに通信可能に接続されている。
<撮影装置10>
撮影装置10は、所定の監視領域を撮影するための装置であり、カメラ11と、画像処理部12と、を備えている。
カメラ11は、一連の監視画像からなる監視映像をデジタルデータとして取り込むことができるものであり、例えば、カラーCCD(Charge-Coupled device)カメラである。取り込まれたデジタルデータとしての一連の監視画像データは、画像処理部12に出力される。
画像処理部12は、カメラ11から出力された監視画像データを処理し、監視画像内の移動体(人物等)の認識を行うものであり、機能部として、移動体抽出部12aと、顔認識部12bと、を備えている。
移動体抽出部12aは、カメラ11から出力された監視画像データに基づいて、撮影された監視画像中の移動体を抽出する。そして、移動体抽出部12aは、過去の数画像(フレーム)の画像データを記憶しており、最新の画像の監視画像データと過去の画像の監視画像データとを比較してパターンマッチングを行い、各画素の移動量を算出し、移動量画像を生成する。そして、移動量の多い画素がある場合に、その位置に移動体が存在すると推定して当該移動体を抽出した移動体抽出データを生成する。移動体抽出データは、移動体IDを含んでおり、複数の移動体抽出データが識別可能に構成されている。生成された移動体抽出データは、メタデータとして監視画像データに関連付けられ(付加され)、顔認識部12bに出力される。
顔認識部12bは、移動体抽出部12aから出力された監視画像データに基づいて、抽出された移動体から肌色の部分を抽出し、当該肌色の部分の大きさ、形状等から顔の位置を認識し、認識された顔の位置に関する顔認識データを生成する。顔認識データは、顔IDを含んでおり、複数の顔認識データが識別可能に構成されている。生成された顔認識データは、メタデータとして監視画像データに関連付けられ(付加され)、ネットワークNWを介して監視映像検索装置30に出力される。
また、画像処理部12は、対応するカメラ11のID(カメラID)、及び、一連の画像データの撮影時刻をメタデータとして対応する監視画像データに関連付けることもできる。すなわち、画像処理部12から出力される監視画像データは、カメラID、移動体抽出データ、顔認識データ及び撮影時刻をメタデータとして含んでいる。
<監視者用装置20>
監視者用装置20は、例えばパーソナルコンピュータであり、入力部21と、制御部22と、出力部23と、を備えている。
入力部21は、マウス、キーボード等であり、監視者の操作に基づく入力データを制御部22に出力する。
制御部22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read-Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、入出力回路等を備えて構成されており、入力部21及び出力部23の動作を制御したり、ネットワークNWを介してデータを送受信したりする。本実施形態において、制御部22は、監視者による入力部21の入力操作に基づいて、非定常領域通知データを生成してネットワークNWを介して監視映像検索装置30に出力する。
出力部23は、ディスプレイであり、監視映像検索装置30から出力された検索結果等を表示する。
<監視映像検索装置30>
監視映像検索装置30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read-Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、入出力回路等を備えて構成されており、機能部として、監視映像取得部31と、監視映像記憶部32と、非定常領域指定部33と、検索部34と、画面データ生成出力部35と、を備えている。
監視映像取得部31は、監視映像データ、すなわち、撮影装置10によって撮影された一連の監視画像に関する監視画像データをネットワークNWを介して取得し、取得された監視画像データを監視映像記憶部32に記憶させる。
監視映像記憶部32には、監視画像データがメタデータとともに記憶される。
非定常領域指定部33は、監視者による入力部22の入力操作に基づいて、取得された監視画像における非定常領域を指定する。指定結果は、検索部34に出力される。
検索部34は、監視映像記憶部32に記憶された一連の監視画像データから、指定された非定常領域が出現した監視画像データである出現画像データを検索するものであり、さらに詳細な機能部として、類似度算出部34aと、判定部34bと、決定部34cと、を備えている。
類似度算出部34aは、非定常領域が指定された監視画像データにおける当該非定常領域の画像データと、当該監視画像データよりも前の監視画像データにおける非定常領域に対応する領域の画像データと、の類似度を算出する。本発明において、類似度は、二つの画像データが類似しているほど大きくなるパラメータである。ここで、非定常領域に対応する領域としては、監視画像における非定常領域と同じ位置である領域であってもよく、非定常領域が移動体において認識された顔領域である場合には、当該顔領域と同じ移動体の顔領域であってもよい。類似度を算出する手法としては、非定常領域の画像データの特徴量と、非定常領域に対応する領域の画像データの特徴量と、をそれぞれ算出し、これらの特徴量を用いて類似度を算出する公知の手法が挙げられる。例えば、非定常領域及び対応する領域内の8点の近傍における輝度勾配ベクトルを算出し、当該輝度勾配ベクトルの強度分布を特徴量として使用することができる。
また、類似度算出部34aは、非定常領域が指定された監視画像データにおける当該非定常領域の画像データと、当該監視画像データよりも後の監視画像データにおける非定常領域に対応する領域の画像データと、の類似度を算出する。算出された類似度は、判定部34bに出力される。
判定部34bは、算出された類似度が、予め設定された閾値以上であるか否かを判定する。より具体的には、判定部34bは、算出された類似度が閾値以上である場合に、対応する監視画像には非定常状態が含まれていると判定し、算出された類似度が閾値未満である場合に、対応する監視画像には非定常状態が含まれていないと判定する。判定部34bによる判定結果は、決定部34cに出力される。
決定部34cは、判定部34bによる判定結果に基づいて、類似度が閾値以上である最前の監視画像データを出現画像データとして決定する。ここで、出現画像データとは、非定常領域が出現したときの監視画像データのことであり、後記する第一の動作例のように、監視画像における非定常領域と同じ位置である領域である場合には、当該非定常領域に非定常物体等が出現したときの監視画像データであり、後記する第二の動作例のように、非定常領域が移動体において認識された顔領域である場合には、撮影装置10の撮影範囲内に移動体の顔が出現したときの監視画像データである。本実施形態では、決定部34cは、類似度が閾値以上である前の監視画像データよりも前の所定数(例えば、1〜100)の監視画像データの類似度がすべて閾値未満である場合に、当該前の監視画像データを出現画像データとして決定する。
また、決定部34cは、判定部34bによる判定結果に基づいて、類似度が閾値以上である最後の監視画像データを消失直前画像データとして決定する。ここで、消失直前画像データとは、非定常領域が消失する直前の監視画像データのことであり、後記する第一の動作例のように、監視画像における非定常領域と同じ位置である領域である場合には、当該非定常領域から非定常物体等が消失する直前の監視画像データであり、後記する第二の動作例のように、非定常領域が移動体において認識された顔領域である場合には、撮影装置10の撮影範囲内から移動体の顔が消失する直前の監視画像データである。本実施形態では、決定部34cは、類似度が閾値以上である後の監視画像よりも後の所定数(例えば、1〜100)の監視画像の類似度がすべて閾値未満である場合に、当該後の監視画像を消失直前画像として決定する。決定部34cによる決定結果は、画面データ生成出力部35に出力される。
画面データ生成出力部35は、検索部34による検索結果を出力する検索結果出力部の一例であり、決定部34cによる決定結果、及び、監視映像記憶部32に記憶された監視画像データに基づいて、出現画像及び当該出現画像の撮影時刻の少なくとも一方を表示するための出現表示用画面データを生成する。また、画面データ生成出力部35は、決定部34cによる決定結果、及び、監視映像記憶部32に記憶された監視画像データに基づいて、消失直前画像及び当該消失直前画像の撮影時刻の少なくとも一方を表示するための消失直前表示用画面データを生成することもできる。本実施形態では、画面データ生成出力部35は、出現画像、当該出現画像の撮影時刻、消失直前画像及び当該消失直前画像の撮影時刻を表示するための出現/消失直前表示用画面データを生成する。
また、画面データ生成出力部35は、監視映像記憶部32に記憶された監視画像データに基づいて、監視者に非定常領域を指定させることが可能な画像を監視者用装置20の出力部23に表示させるための非定常領域指定用画面データを生成することもできる。生成された出現/消失直前表示用画面データ及び非定常領域指定用画面データは、ネットワークNWを介して監視者用装置20に出力される。
<第一の動作例>
続いて、本発明の実施形態に係る監視映像検索装置30の第一の動作例について、図2〜図5を参照して説明する(適宜図1参照)。図2は、本発明の実施形態に係る監視映像検索装置の第一の動作例を説明するためのフローチャートである。図3は、非定常領域指定用画面データによる画面例を示す図である。図4(a)〜(e)は、監視映像記憶部に記憶された一連の監視画像の例を示す図である。図5は、出現/消失直前表示用画面データによる画面例を示す図である。
まず、監視映像検索装置30の画面データ生成出力部35が、監視映像記憶部32に記憶された監視画像データに基づいて、監視者に非定常領域を指定させることが可能な画像を監視者用装置20の出力部23に表示させるための非定常領域指定用画面データを生成し、ネットワークNWを介して監視者用装置20に出力する(ステップS1)。監視者用装置20の制御部22は、非定常領域指定用画面データを出力部23に出力し、出力部23は、非定常領域指定用画面データを用いて、図3に示す非定常領域指定用画面40Aを表示する。
非定常領域指定用画面40Aは、GUI(Graphic User Interface)操作可能に構成されており、図3に示すように、監視映像表示領域41と、非定常領域指定用監視映像表示領域42と、チェックボックス43a,43bと、非定常状態検索ボタン44と、を備えている。
監視映像表示領域41は、複数の撮影装置10,10,・・・によって撮影された監視映像41a〜41eを表示する領域である。監視映像41a〜41eは同期されており、同一時刻に撮影された監視画像が一緒に表示されるようになっている。
非定常領域指定用監視映像表示領域42は、監視映像41a〜41eのうち、監視者が非定常領域を指定するための監視映像を表示する領域である。本動作例では、非定常領域指定用監視映像表示領域42には、監視映像41cが表示されている。ここで、監視者が入力部(マウス)21を操作してポインタPを移動させ、ポインタPが監視映像41a〜41eのいずれか上に位置した状態で入力部(マウス)21をクリックすると、制御部22は、該当する監視映像を非定常領域指定用監視映像表示領域42に表示させることができる。
チェックボックス43aは、非定常状態の検索対象として出現画像を選択するか否かをチェックするためのボックスである。また、チェックボックス43bは、非定常状態の検索対象として消失直前画像を選択するか否かをチェックするためのボックスである。
非定常状態検索ボタン44は、非定常状態の検索を開始するためのボタンであり、監視者が入力部(マウス)21を操作してポインタPを移動させ、ポインタPが非定常状態検索ボタン44上に位置した状態で入力部(マウス)21をクリックすると、制御部22は、チェックボックス43a,43bのうちチェックされた画像(出現画像及び消失直前画像の少なくとも一方)を検索する旨と、検索対象である非定常領域を通知する信号(非定常領域通知データ)を生成してネットワークNWを介して監視映像検索装置30に出力する。
ここで、動作例の説明に戻る。監視者が入力部(マウス)21を操作することによって、非定常領域指定用監視映像表示領域42内に表示された監視映像41c内の非定常領域42aを選択し、チェックボックス43a,43bにチェックを入れた状態で非定常状態検索ボタン44を押下すると、制御部22が非定常領域通知データを生成してネットワークNWを介して監視映像検索装置30に出力し、監視映像検索装置30の非定常領域指定部33が、当該非定常領域通知データを取得し(ステップS2)、検索対象となる非定常領域を指定する。
続いて、検索部34の類似度算出部34aが、指定された非定常領域の特徴量を算出する(ステップS3)。続いて、類似度算出部34aが、指定された非定常領域53a(図4参照)を含む監視画像53の一つ前の監視画像52(一つ後の監視画像54)における非定常領域53aに対応する領域52a(領域54a)の特徴量を算出する(ステップS4)。
続いて、類似度算出部34aが、算出された各特徴量を用いて、非定常領域53aと領域52a(領域54a)との類似度を算出する(ステップS5)。
続いて、判定部34bが、算出された類似度が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS6)。算出された類似度が閾値以上である場合には、ステップS4に移行し、さらに一つ前の監視画像51(さらに一つ後の監視画像55)の領域51a(領域55a)に対して同様の処理が行われる。そして、算出された類似度が閾値未満である場合には、ステップS7に移行する。
続いて、決定部34cが、判定部34bによる判定結果に基づいて、類似度が閾値以上である最前の監視画像52(最後の監視画像54)を出現画像(消失直前画像)として決定する(ステップS7)。
続いて、画面データ生成出力部35が、決定部34cによる決定結果に基づいて、出現画像、当該出現画像の撮影時刻、消失直前画像及び当該消失直前画像の撮影時刻を表示するための出現/消失直前表示用画面データを生成してネットワークNWを介して監視者用装置20に出力する(ステップS8)。
監視者用装置20の制御部22は、出現/消失直前表示用画面データを出力部23に出力し、出力部23は、出現/消失直前表示用画面データを用いて、図5に示す出現/消失直前表示画面40Bを表示する。出現/消失直前表示画面40Bは、図5に示すように、出現画像表示領域45aと、出現時刻表示領域45bと、消失直前画像表示領域46aと、消失直前時刻表示領域46bと、を備えている。
出現画像表示領域45aには、非定常状態が出現する監視画像52(図4参照)が表示されており、出現時刻表示領域45bには、当該監視画像52の撮影時刻が表示されている。消失直前画像表示領域46aには、非定常状態が消失する直前の監視画像54(図4参照)が表示されており、消失直前時刻表示領域46bには、当該監視画像54の撮影時刻が表示されている。
<第二の動作例>
続いて、本発明の実施形態に係る監視映像検索装置30の第二の動作例について、図6〜図9を参照し、第一の動作例との相違点を中心に説明する(適宜図1参照)。図6は、本発明の実施形態に係る監視映像検索装置の第二の動作例を説明するためのフローチャートである。図7は、非定常領域指定用画面データによる画面例を示す図である。図8(a)〜(h)は、監視映像記憶部に記憶された一連の監視画像の例を示す図である。図9は、出現/消失直前表示用画面データによる画面例を示す図である。
まず、監視映像検索装置30の画面データ生成出力部35が、監視映像記憶部32に記憶された監視画像データに基づいて、監視者に非定常領域を指定させることが可能な画像を監視者用装置20の出力部23に表示させるための非定常領域指定用画面データを生成し、ネットワークNWを介して監視者用装置20に出力する(ステップS11)。監視者用装置20の制御部22は、非定常領域指定用画面データを出力部23に出力し、出力部23は、非定常領域指定用画面データを用いて、図7に示す非定常領域指定用画面40Cを表示する。
本動作例では、非定常領域指定用監視映像表示領域42には、監視映像41bが表示されている。監視映像41bを表示するための監視画像データには、非定常領域42bに相当する顔認識データがメタデータとして関連付けられている。
監視者が入力部(マウス)21を操作することによって、非定常領域指定用監視映像表示領域42内に表示された監視映像41b内の非定常領域42bを選択し、チェックボックス43a,43bにチェックを入れた状態で非定常状態検索ボタン44を押下すると、制御部22が非定常領域通知データを生成してネットワークNWを介して監視映像検索装置30に出力し、監視映像検索装置30の非定常領域指定部33が、当該非定常領域通知データを取得し(ステップS12)、検索対象となる非定常領域を指定する。
続いて、検索部34の類似度算出部34aが、指定された非定常領域の特徴量を算出する(ステップS13)。
続いて、類似度算出部34aが、指定された非定常領域65a(図8参照)を含む監視画像65の一つ前の監視画像64(一つ後の監視画像66)における非定常領域65aに対応する領域(領域66a)の特徴量を算出する(ステップS14)。
続いて、類似度算出部34aが、算出された各特徴量を用いて、非定常領域65aとそれに対応する領域(領域66a)との類似度を算出する(ステップS15)。ここで、一つ前の監視画像64においては、移動体であるヒトが横を向いているために顔を認識することができていないため、非定常領域65aに対応する領域は存在せず、類似度はゼロとなる。
続いて、判定部34bが、算出された類似度が閾値以上であるか否かを判定する(ステップS16)。算出された類似度が閾値以上である場合には、ステップS14に移行し、さらに一つ前の監視画像63(さらに一つ後の監視画像67)の領域63a(非定常領域に対応する領域は存在しない)に対して同様の処理が行われる。そして、算出された類似度が閾値未満である場合には、ステップS17に移行する。
続いて、決定部34cが、判定部34bによる判定結果に基づいて、類似度が閾値以上である前の監視画像よりも前の所定数(ここでは、2)の監視画像の類似度がすべて閾値未満である場合に(ステップS17でYes)、当該前の監視画像を前記出現画像として決定する(ステップS18)。本動作例においては、監視画像63(監視画像66)が出現画像(消失直前画像)として決定される。
続いて、画面データ生成出力部35が、決定部34cによる決定結果に基づいて、出現画像、当該出現画像の撮影時刻、消失直前画像及び当該消失直前画像の撮影時刻を表示するための出現/消失直前表示用画面データを生成してネットワークNWを介して監視者用装置20に出力する(ステップS19)。
監視者用装置20の制御部22は、出現/消失直前表示用画面データを出力部23に出力し、出力部23は、出現/消失直前表示用画面データを用いて、図9に示す出現/消失直前表示画面40Dを表示する。出現/消失直前表示画面40Dは、図9に示すように、出現画像表示領域45aと、出現時刻表示領域45bと、消失直前画像表示領域46aと、消失直前時刻表示領域46bと、を備えている。
出現画像表示領域45aには、非定常状態が出現する監視画像63(図8参照)が表示されており、出現時刻表示領域45bには、当該監視画像63の撮影時刻が表示されている。消失直前画像表示領域46aには、非定常状態が消失する直前の監視画像66(図8参照)が表示されており、消失直前時刻表示領域46bには、当該監視画像66の撮影時刻が表示されている。
本発明の実施形態に係る監視映像検索装置30は、監視者が所望する非定常状態がいつ出現し、いつ消失したかを監視者に通知することができる。したがって、監視者による監視を好適に支援することができる。また、監視者映像検索装置30は、移動体であるヒトが横を向いたりしてその顔が検出されないことがあったとしても、その影響を回避して非定常状態の出現及び消失を特定することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更可能である。例えば、第二の動作例において、顔認識データに代えて移動体抽出データを非定常領域として用いる構成であってもよい。この場合、移動体抽出データは、抽出された移動体を囲む矩形枠として表示される。また、監視映像検索装置30が画像処理部12を備える構成であってもよい。この場合、画像処理部12における撮影時刻をメタデータとして監視画像データに付加する機能は、撮影装置10側に残される。また、画面データ生成出力部35に代えて、非定常状態の出現時刻(及び消失直前時刻)を音声として通知可能なデータを生成して出力する検索結果出力部を備える構成であってもよい。また、本発明は、コンピュータを前記監視映像検索装置として機能させる監視映像検索プログラムとしても具現化可能である。
また、第二の動作例においては、画像処理部12又は監視映像検索装置30が顔認識データに対応する非定常領域の特徴量を算出する特徴量算出部を備えており、算出された特徴量が対応する監視画像データとともに監視映像記憶部32に記憶されており、類似度算出部34aが、監視映像記憶部32に記憶された特徴量に基づいて類似度を算出する構成であってもよい。特徴量算出部は、画像処理部12においては顔認識部12bとネットワークNWとの間に設けられ、監視映像検索装置30においては監視映像取得部31と監視映像記憶部32との間に設けられる。この場合には、ステップS13及びステップS14は、かかる特徴量算出部によってステップS11以前に行われることとなる。
1 監視システム
10 撮影装置
20 監視者用装置
30 監視映像検索装置
31 監視映像取得部
32 監視映像記憶部
33 非定常領域指定部
34 検索部
35 画面データ生成出力部

Claims (8)

  1. 撮影装置によって撮影された一連の監視画像からなる監視映像を取得する監視映像取得部と、
    取得された前記一連の監視画像が当該監視画像の撮影時刻とともに記憶される監視映像記憶部と、
    ユーザの入力に基づいて、取得された前記監視画像における非定常領域を指定する非定常領域指定部と、
    記憶された前記一連の監視画像から、指定された前記非定常領域が出現した監視画像である出現画像を検索する検索部と、
    前記検索部による検索結果として、前記出現画像及び当該出現画像の撮影時刻の少なくとも一方を出力する検索結果出力部と、
    を備えることを特徴とする監視映像検索装置。
  2. 前記検索部は、
    前記非定常領域が指定された前記監視画像における当該非定常領域と、当該監視画像よりも前の監視画像における前記非定常領域に対応する領域と、の類似度を算出する類似度算出部と、
    算出された前記類似度が閾値以上である場合に、前記前の監視画像には非定常状態が含まれていると判定する判定部と、
    前記判定部による判定結果に基づいて、前記類似度が前記閾値以上である最前の監視画像を前記出現画像として決定する決定部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の監視映像検索装置。
  3. 前記決定部は、前記類似度が前記閾値以上である前の監視画像よりも前の所定数の監視画像の前記類似度がすべて前記閾値未満である場合に、当該前の監視画像を前記出現画像として決定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の監視映像検索装置。
  4. 前記検索部は、記憶された前記一連の監視画像から、指定された前記非定常領域が消失する直前の監視画像である消失直前画像をさらに検索し、
    前記検索結果出力部は、前記検索結果として、前記消失直前画像及び当該消失直前画像の撮影時刻の少なくとも一方をさらに出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の監視映像検索装置。
  5. 前記検索部は、記憶された前記一連の監視画像から、指定された前記非定常領域が消失する直前の監視画像である消失直前画像をさらに検索するものであって、
    前記類似度算出部は、前記非定常領域が指定された前記監視画像における当該非定常領域と、当該監視画像よりも後の監視画像における前記非定常領域に対応する領域と、の類似度を算出し、
    前記判定部は、算出された前記類似度が閾値以上である場合に、当該後の監視画像には非定常状態が含まれていると判定し、
    前記決定部は、前記判定部による判定結果に基づいて、前記類似度が前記閾値以上である最後の監視画像を消失直前画像として決定し、
    前記検索結果出力部は、前記検索結果として、前記消失直前画像及び当該消失直前画像の撮影時刻の少なくとも一方をさらに出力する
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の監視映像検索装置。
  6. 前記決定部は、前記類似度が前記閾値以上である後の監視画像よりも後の所定数の監視画像の前記類似度がすべて前記閾値未満である場合に、当該後の監視画像を前記消失直前画像として決定する
    ことを特徴とする請求項5に記載の監視映像検索装置。
  7. コンピュータを、
    撮影装置によって撮影された一連の監視画像からなる監視映像を取得し、取得された前記一連の監視画像を当該監視画像の撮影時刻とともに記憶装置に記憶させる監視映像取得部、
    ユーザの入力に基づいて、取得された前記監視画像における非定常領域を指定する非定常領域指定部、
    記憶された前記一連の監視画像から、指定された前記非定常領域が出現した監視画像である出現画像を検索する検索部、及び
    前記検索部による検索結果として、前記出現画像及び当該出現画像の撮影時刻の少なくとも一方を出力する検索結果出力部、
    として機能させることを特徴とする監視映像検索プログラム。
  8. 前記検索部は、記憶された前記一連の監視画像から、指定された前記非定常領域が消失する直前の監視画像である消失直前画像をさらに検索し、
    前記検索結果出力部は、前記検索結果として、前記消失直前画像及び当該消失直前画像の撮影時刻の少なくとも一方をさらに出力する
    ことを特徴とする請求項7に記載の監視映像検索プログラム。
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