JP2010171468A - スイッチングハブ - Google Patents
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Abstract
【課題】ポート間の接続形態をループ構成にした通信ネットワークにおいて、伝送経路の障害発生時からネットワーク復旧までの再構築時間を短縮できる。
【解決手段】エッジポート間の結合を制御するエッジポート用スイッチファブリック11およびMACアドレステーブル12と、ループポート間の結合を制御するループポート用スイッチファブリック&MACアドレステーブル15とを分離した構造とする。制御部13は、障害発生時にはループポート用のMACアドレスのみを消去制御し、障害復旧後の新たな経路状態での経路再構築に該ループポート用のMACアドレスのみについて再学習制御を行う。または、経路再構築処理時に、送信パケットをブロードキャストフレーム化することによりMACアドレスの消去および再学習を不要にする。
【選択図】図1
【解決手段】エッジポート間の結合を制御するエッジポート用スイッチファブリック11およびMACアドレステーブル12と、ループポート間の結合を制御するループポート用スイッチファブリック&MACアドレステーブル15とを分離した構造とする。制御部13は、障害発生時にはループポート用のMACアドレスのみを消去制御し、障害復旧後の新たな経路状態での経路再構築に該ループポート用のMACアドレスのみについて再学習制御を行う。または、経路再構築処理時に、送信パケットをブロードキャストフレーム化することによりMACアドレスの消去および再学習を不要にする。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信ネットワークの情報伝送経路を選択的に接続するスイッチングハブに係り、特にポート間の接続形態(トポロジ)をループ構成にした冗長化ネットワークの再構築に好適なスイッチングハブに関する。
通信ネットワークの冗長性を確保するため、様々な手法が提案されており、そのうちのいくつかは規格化されている。代表的な例が、スパニングツリー・プロトコルであり、IEEE802.1Dとしてアルゴリズムおよび実装が規定されている。
一般的に、ネットワークの冗長性を確保するためには、任意のノード間を複数の伝送路で接続し、そのうちの一つに障害が発生した場合でも他の情報伝送ルートに切り替えることにより伝送経路を確保する。
このルート切り替えの際、ネットワーク接続がループ状になってしまうと、パケットの輻輳を招き、伝送不能な状態に陥る。よって、冗長化のどの手法においても、全てのノード間においてループ状の接続が発生せず、かつ最適な経路接続を行うことは必須の処理条件となっている。
冗長性を持ったバックボーンネットワークを構築する場合、採用するネットワークトポロジとしてはリング状のものが最も多い。これはノード間に伝送経路をメッシュ状に張り巡らせるよりもインフラ的な投資が最も少なくて済むということが大きな理由である。
ノード間に伝送経路をリング状に張り巡らせた冗長化ネットワークにおいて、伝送経路が物理的にループ接続されていてもパケットの受信を阻止(ブロッキング)することにより、ループ接続発生を未然に防止している。そして、ループ接続状態でいずれかの伝送経路に障害が発生した場合、各々のアルゴリズムに従って冗長経路を使用したネットワークの再構築が実行される。
図3は、ループ構成ネットワークの一般的な構成を示す。全ノードN1〜N6にはスイッチングハブが適用されている。各ノード間は伝送路で接続されており、ループ状に接続されている。この状態のままでは、ネットワークが文字通りループ接続になり、伝送パケットの輻輳が発生する。
レープ状に接続されるのを防止するため、図中のようなブロッキングポートが論理的に指定される。このポートは論理的に閉鎖状態となっており、一般パケットは通過することができない。このブロッキングポートを定めるため、例えばスパニングツリープロトコル(STP)等が適用される。
図4に、伝送路に断線が発生した場合に、伝送経路を再構築する例を示す。ノードN4とN5間の伝送路に断線が発生したとき、これを検出したノードN4とN5は、特殊パケットを使用して全ノードに対して断線を通知する。全ノードは、一時的なループ発生による輻輳を防止するため、伝送を停止する。断線情報のやりとりの結果、ノードN3のブロッキングポートが解除される。断線状態なので、ここを解除しても輻輳は発生しない。上記の状態変化を受けた全ノードが、断線関連の情報を更新する。このとき、MACアドレステーブルを全消去する。上記までの処理を終了した後、各ノードは伝送を再開する(例えば、特許文献1参照)。
冗長化ネットワークのノード(ブリッジ)には、スイッチングハブが使用されることが多い。このスイッチングハブは、送信元MACアドレスとそのポートを受信したポートとを対応づける表(MACアドレステーブル)を更新することにより、ユニキャストフレームが必要なポート間でのみ情報をやり取りすることを可能にする。その結果、不要なパケットが不要なノード間に蔓延することが防止され、ネットワーク伝送帯域の低下を防止できる。
図5に、一般的なスイッチングハブの基本構造を示す。スイッチファブリック1は、ポート間をメッシュ状に結合するクロスバースイッチであり、MACアドレステーブル2の参照結果により制御される。MACアドレステーブル2は、送信元MACアドレスと、受信したポートの識別子が記録される。このテーブル2は、連想メモリ構造で、一定時間参照されないMACアドレス消去機能や一括消去機能を有する。制御部3は内部各ブロックの制御、外部インタフェース、PHY部制御などを行う。複数構成の汎用ポートは、一部がエッジポート4として使用され、2つがループポート5として使用される。このポートの物理仕様は各規定に準ずる。
冗長化されたネットワークにおいて、障害発生時にかかる再構築時間は、重要な性能として位置づけられる。再構築時間が短いほど、障害発生から復旧に至るまでの伝送停止時間が短くなるからである。
スイッチングハブは、他ノードからのパケットに含まれる送信元MACアドレスと受信した物理的ポートを対応させ、動的な連想メモリ構造のMACアドレステーブルを更新することにより、関連ポート間の1対1伝送を可能にする。スイッチングハブは、図5に示すように、ループポートと一般ポートが同一構造であり、ネットワーク設計のポートアサインに基づいて一意的に使用するポートが指定されるだけである。
ループ状にネットワークが構成されている場合、全てのノードには2つのループポートがアサインされる。そのポートをループポートAおよびBと定義する。各ノードにおいて、MACアドレスの学習過程を終了した後は、その他のノードに対して送信するループポートは一意的に決まっている。例えば、図6に示すように、ノードN1においてノードN
6に属するPCなどのノードに送信するポートはAである。
6に属するPCなどのノードに送信するポートはAである。
断線が発生し、その後復旧した際には上記のルールが当てはまらなくなる場合がある。図6において、ノードN5とノードN4の間の伝送は断線発生前後では、伝送経路が必然的に変更されなくてはならない。スイッチングハブの場合、MACアドレステーブルに送り先ポートのMACアドレスが学習されているため、その変更は容易ではなく、特殊処理を実行してMACアドレスを消去する必要がある。この消去時間はネットワーク再構築後の伝送復旧に大きく影響を与える。短時間で消去すれば復旧がそれだけ早くなる。一般的にMACアドレスは、一定期間参照されないとテーブルから消去される(エイジアウト処理)。この時間は通常数分に設定され、さらに伝送路再構築処理との関連性がないため、エイジアウト処理は議論対象外となる。
MACアドレステーブルが消去された後、新たな経路状態にてMACアドレスの再学習を行う必要がある。スイッチングハブの仕様として、学習されていない(未知の)MACアドレスを送信先に含むパケットを受信した際は、そのパケットを受信したポート以外の全ポートに送信(フラッディング)することになる。このような動作を通じてスイッチングハブはMACアドレステーブルにMACアドレスを学習していくことになるが、各ノードに固定して接続されている機器の学習内容も消去され再学習される。この動作によるフラッディングフレームに、ネットワークの帯域が一時的ではあるが占有されてしまい、ネットワーク帯域の低下につながる。
本発明の目的は、ポート間の接続形態をループ構成にした通信ネットワークにおいて、伝送経路の障害発生時からネットワーク復旧までの再構築時間を短縮できるスイッチングハブを提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するため、ループ構築に用いるポートを専用化することにより障害復旧後のMACアドレスの再学習をループポート用MACアドレスのみに局所化すること、または、経路再構築処理時に、送信パケットをブロードキャストフレーム化することによりMACアドレスの消去および再学習を不要にしたもので、以下の構成を特徴とする。
(1)制御部とスイッチファブリックとMACアドレステーブルとエッジポートとループポートを備え、ポート間の接続形態をループ構成にした通信ネットワーク用のスイッチングハブであって、
エッジポート間の結合を制御するエッジポート用のスイッチファブリックおよびMACアドレステーブルと、ループポート間の結合を制御するループポート用のスイッチファブリックおよびMACアドレステーブルとを分離した構造とし、
前記制御部は、障害発生時には前記ループポート用のMACアドレスのみを消去制御し、障害復旧後の新たな経路状態での経路再構築に該ループポート用のMACアドレスのみについて再学習制御を行う手段を備えたことを特徴とする。
エッジポート間の結合を制御するエッジポート用のスイッチファブリックおよびMACアドレステーブルと、ループポート間の結合を制御するループポート用のスイッチファブリックおよびMACアドレステーブルとを分離した構造とし、
前記制御部は、障害発生時には前記ループポート用のMACアドレスのみを消去制御し、障害復旧後の新たな経路状態での経路再構築に該ループポート用のMACアドレスのみについて再学習制御を行う手段を備えたことを特徴とする。
(2)制御部とスイッチファブリックとMACアドレステーブルとエッジポートとループポートを備え、ポート間の接続形態をループ構成にした通信ネットワーク用のスイッチングハブであって、
エッジポート間の結合を制御するエッジポート用のスイッチファブリックと、ループポート間の結合を制御するループポート用のスイッチファブリックとを分離した構造とし、
前記ループポート用のスイッチファブリックとループポート間に、パケット加工用バッファを設け、
前記制御部は、経路再構築処理時に、前記パケット加工用バッファにおいて送信パケットをブロードキャストフレーム化する手段を備えたことを特徴とする。
エッジポート間の結合を制御するエッジポート用のスイッチファブリックと、ループポート間の結合を制御するループポート用のスイッチファブリックとを分離した構造とし、
前記ループポート用のスイッチファブリックとループポート間に、パケット加工用バッファを設け、
前記制御部は、経路再構築処理時に、前記パケット加工用バッファにおいて送信パケットをブロードキャストフレーム化する手段を備えたことを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、ループ構築に用いるポートを専用化することにより障害復旧後のMACアドレスの再学習をループポート用MACアドレスのみに局所化すること、または、経路再構築処理時に、送信パケットをブロードキャストフレーム化することによりMACアドレスの消去および再学習を不要にしたため、伝送経路の障害発生時からネットワーク復旧までの再構築時間を短縮できる。
<実施形態1>
図1は、本実施形態を示すスイッチングハブの構成図である。本実施形態では、ループポート専用のMACアドレステーブル&スイッチファブリック、および専用のループポートを設置する。
図1は、本実施形態を示すスイッチングハブの構成図である。本実施形態では、ループポート専用のMACアドレステーブル&スイッチファブリック、および専用のループポートを設置する。
エッジポート用スイッチファブリック11およびMACアドレステーブル12は、主にエッジポート間の結合制御に使用する。すなわち、エッジポート用スイッチファブリック11は、エッジポート間をメッシュ状に結合するクロスバースイッチであり、制御部13によるMACアドレステーブル12の参照結果としてポート間の結合を制御する。MACアドレステーブル12は、送信元MACアドレスと、受信したポートの識別子が記録される。このテーブル12は、連想メモリ構造で、一定時間参照されないMACアドレス消去機能や一括消去機能を有する。制御部13は内部各ブロックの制御、外部インタフェース、PHY部制御などを行う。複数構成の汎用ポート14は、エッジポートとして使用され、このポートの物理仕様は各規定に準ずる。
ループポート専用のMACアドレステーブル&スイッチファブリック15は、ループポート間の結合のみを制御する。すなわち、制御部13の制御によって、ループポート16を介して外部のリング状にされたネットワーク上の他ノードとのループ接続をし、この接続にループポート専用のMACアドレステーブルを参照する。また、MACアドレステーブル&スイッチファブリック15は、制御部13の制御によって、エッジポート用スイッチファブリック11を介して汎用ポート14とループポート16間の接続を得る。
以上の構造としたスイッチングハブによれば、経路再構築後のMACアドレスの消去がループポート用のMACアドレスのみ(局所的)になり、エッジポート用のMACアドレステーブルのアドレスは経路再構築前後で保持される。すなわち、ネットワークに断線が発生し、その後復旧した際にはループポート用のMACアドレステーブルに書き込んだ送り先ポートのMACアドレスを消去し、新たな経路状態にてMACアドレスの再学習を行うが、このMACアドレス消去にはフレームを一時的にブロードキャストフレーム化することによりループポート用MACアドレスの消去時間を実質的にゼロに短縮し、再学習にはループポート専用のMACアドレステーブル&スイッチファブリック15のMACアドレスのみで実行し、エッジポート用のMACアドレステーブル12にはその消去と再学習を不要にする。
<実施形態2>
図2は、本実施形態を示すスイッチングハブの基本構造を示す。本実施形態では、ループポート専用のスイッチファブリック17を設置し、さらに、スイッチファブリック17とループポート16間にパケット加工用バッファ18を設置する。
図2は、本実施形態を示すスイッチングハブの基本構造を示す。本実施形態では、ループポート専用のスイッチファブリック17を設置し、さらに、スイッチファブリック17とループポート16間にパケット加工用バッファ18を設置する。
制御部13は、経路再構築処理時に、バッファ18を使用して以下のパケット加工処理を行う。
(1)送信パケットをブロードキャストフレーム化する。送信先MACアドレスを、データ部の空き部分にコピーし、FCS({ HYPERLINK "http://www.sophia-it.com/content/Frame+Check+Sequence" \o "Frame Check Sequence" ,Frame Check Sequence})を再計算し、ループポート経由で送信する。
(2)受信パケットのデータ部の該当部分をMACアドレスと見なし、送信先MACアドレスフィールドにコピーし、FCSを再計算し、スイッチファブリックに対して送り出す。
以上の構造としたスイッチングハブによれば、ループにおける伝送フレームは全てブロードキャストとなるため、経路再構築処理においてMACアドレステーブルの消去処理が不要になる。また、MACアドレスは経路再構築前後で保持され、再学習が不要になる。
なお、本実施形態では、ループを構成する全てのノードがこの方式を実装している必要がある。
11 エッジポート用スイッチファブリック
12 エッジポート用MACアドレステーブル
13 制御部
14 汎用ポート
15 MACアドレステーブル&スイッチファブリック
16 ループポート
17 ループポート用スイッチファブリック
18 パケット加工用バッファ
12 エッジポート用MACアドレステーブル
13 制御部
14 汎用ポート
15 MACアドレステーブル&スイッチファブリック
16 ループポート
17 ループポート用スイッチファブリック
18 パケット加工用バッファ
Claims (2)
- 制御部とスイッチファブリックとMACアドレステーブルとエッジポートとループポートを備え、ポート間の接続形態をループ構成にした通信ネットワーク用のスイッチングハブであって、
エッジポート間の結合を制御するエッジポート用のスイッチファブリックおよびMACアドレステーブルと、ループポート間の結合を制御するループポート用のスイッチファブリックおよびMACアドレステーブルとを分離した構造とし、
前記制御部は、障害発生時には前記ループポート用のMACアドレスのみを消去制御し、障害復旧後の新たな経路状態での経路再構築に該ループポート用のMACアドレスのみについて再学習制御を行う手段を備えたことを特徴とするスイッチングハブ。 - 制御部とスイッチファブリックとMACアドレステーブルとエッジポートとループポートを備え、ポート間の接続形態をループ構成にした通信ネットワーク用のスイッチングハブであって、
エッジポート間の結合を制御するエッジポート用のスイッチファブリックと、ループポート間の結合を制御するループポート用のスイッチファブリックとを分離した構造とし、
前記ループポート用のスイッチファブリックとループポート間に、パケット加工用バッファを設け、
前記制御部は、経路再構築処理時に、前記パケット加工用バッファにおいて送信パケットをブロードキャストフレーム化する手段を備えたことを特徴とするスイッチングハブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009009425A JP2010171468A (ja) | 2009-01-20 | 2009-01-20 | スイッチングハブ |
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Publications (1)
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JP2010171468A true JP2010171468A (ja) | 2010-08-05 |
Family
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---|---|---|---|---|
JP2011029829A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Alaxala Networks Corp | ネットワーク中継装置、その制御方法およびコンピュータプログラム |
JP2017069689A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 日立金属株式会社 | 中継装置および中継システム |
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2009
- 2009-01-20 JP JP2009009425A patent/JP2010171468A/ja active Pending
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