JP2010168976A - 回転式圧縮機 - Google Patents

回転式圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010168976A
JP2010168976A JP2009011544A JP2009011544A JP2010168976A JP 2010168976 A JP2010168976 A JP 2010168976A JP 2009011544 A JP2009011544 A JP 2009011544A JP 2009011544 A JP2009011544 A JP 2009011544A JP 2010168976 A JP2010168976 A JP 2010168976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vane
convex
roller
rotary compressor
relief
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009011544A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Fukuhara
弘之 福原
Takeshi Karino
健 苅野
Noboru Iida
飯田  登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009011544A priority Critical patent/JP2010168976A/ja
Publication of JP2010168976A publication Critical patent/JP2010168976A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

【課題】ベーンの凸部揺動部を形成するに際し、真円度や円筒度や表面粗さといった形状精度や表面性状を精度良く安価に加工を行う事が困難であった。
【解決手段】ローラ104に形成された円筒形の凹部摺動部56とベーン20のローラ側に設けられた凸部揺動部57とを揺動自在に接続し、ベーン20の凸部揺動部57に一つまたは複数の逃げ部20aを配設し、真円度や円筒度や表面粗さといった形状精度や表面性状を精度良く低コストに加工を行った円筒形の凸部揺動部57をもつベーン20を搭載し、効率と信頼性が高く、安価な回転式圧縮機を提供することが出来る。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷蔵庫、空気調和機に組み込まれることが可能な回転式圧縮機に関するものである。
従来の技術として、特許文献1に記載されている回転式圧縮機が開示されている。図5は、特許文献1に記載された従来の回転圧縮機を示すものであり、図5に示すように、この回転式圧縮機には、底部にオイル溜を有する密閉容器と、この容器内に収納された電動要素と、この電動要素によって駆動される両端開口を閉塞されるシリンダ74と、このシリンダ74内を回転するローラ73と、ローラ73とシリンダ74とにより圧縮空間75を形成すると共に、高圧側と低圧側とを仕切るベーン71とを備え、ローラ73に形成された円筒形の凹部摺動部76とベーン71のローラ73側に設けられた凸部揺動部72とを揺動自在に接続する接続手段を設けることが開示されている。
特開2000−120572号公報
ところで、このような従来の回転式圧縮機では、図5に示すようにベーン71の凸部揺動部72の円筒形の全周に渡って摺動面が形成されているために、ベーン71の凸部揺動部72を形成するに際し、カップ砥石の側面で円筒形の外周を少しずつ研削加工する方法か、円筒形の砥石の外周をベーン71の凸部揺動部72の半径と同じ寸法に成形し、2回または3回に分割して研削加工して凸部揺動部72を成形する方法が有るが、前者は真円度や円筒度や面粗さの精度が出にくく、また加工時間がかかるためベーン製作のコストが高くなり、また、後者は分割した加工の継ぎ目部の形状崩れによる真円度、円筒度や面粗さの精度不具合が発生し、現状工法としては真円度や円筒度や表面粗さといった形状精度や表面性状を精度良く安価に加工を行う事が困難な為、運転時にローラ73の凹部摺動部76とベーン71の凸部揺動部72の摺動が円滑でなくなり、効率や信頼性が低下したり、また、ベーン製作にコストがかかり、圧縮機が高価になるという課題を有していた。
本発明はこの様な問題点に鑑みてなされたもので、精度の良い円筒形の凸部揺動部をもつベーンを搭載し、効率と信頼性が高く、さらに低コストでベーンを加工する事が出来る為、安価な回転式圧縮機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の回転式圧縮機では、両端開口を閉塞されるシリンダと、このシリンダ内を回転するローラと、前記ローラと前記シリンダとにより圧縮空間を形成すると共に、その圧縮空間を高圧側と低圧側とに仕切るベーンと、前記ローラに形成された円筒形の凹部摺動部と、前記ベーンのローラ側に設けられた円筒状の凸部揺動部とを備え、前記凹部摺動部と前記凸部揺動部とを揺動自在に接続して構成し、吸入した冷媒を圧縮して吐出する回転式圧縮機であって、前記凸部揺動部に一以上の逃げ部を設けることにより、真円度や円筒度や表面粗さといった形状精度や表面性状を精度良く低コストに加工を行った円筒形の凸部揺動部をもつベーンを搭載し、ローラとベーンの嵌合部が揺動時にスムーズに嵌合するため、効率と信頼性が高く、安価な回転式圧縮機を提供することが出来る。
本発明の回転式圧縮機は、ベーンの凸部揺動部に設けられた逃げ部により、凸部揺動部
の円筒形を高精度にしかも安価に加工する事が出来、従って、本発明では、ローラとベーンの嵌合部が揺動時にスムーズに嵌合するため、効率と信頼性が高く、しかも安価な回転式圧縮機を提供できるものである。
第1の発明は、両端開口を閉塞されるシリンダと、このシリンダ内を回転するローラと、前記ローラと前記シリンダとにより圧縮空間を形成すると共に、その圧縮空間を高圧側と低圧側とに仕切るベーンと、前記ローラに形成された円筒形の凹部摺動部と、前記ベーンのローラ側に設けられた円筒状の凸部揺動部とを備え、前記凹部摺動部と前記凸部揺動部とを揺動自在に接続して構成し、吸入した冷媒を圧縮して吐出する回転式圧縮機であって、前記凸部揺動部に一以上の逃げ部を設けることにより、真円度や円筒度や表面粗さといった形状精度や表面性状を精度良く低コストに加工を行った円筒形の凸部揺動部をもつベーンを搭載し、ローラとベーンの嵌合部が揺動時にスムーズに嵌合するため、効率と信頼性が高く、安価な回転式圧縮機を提供することが出来る。
第2の発明では、特に、第1の発明の凸部揺動部の逃げ部をベーンのほぼ中央の一箇所に設けたものである。
第3の発明では、特に、第1の発明の凸部揺動部の逃げ部をベーンの中央部以外の二箇所に設けたものである。
この様にローラの凹部摺動部と嵌合するベーンの凸部揺動部に逃げ部が形成されているために、ベーンの凸部揺動部の真円度や円筒度や表面粗さといった形状精度や表面性状を精度良く低コストに加工を行う事が可能となり、高い効率と信頼性をもち、さらに安価な回転式圧縮機を提供する事が出来る。
第4の発明では、特に、第1の発明の凸部揺動部の逃げ部が素材肌または加工肌またはその両方でなるものである。
この様にローラと嵌合するベーンの凸部揺動部に配設された逃げが素材肌または加工肌またはその両方で形成されているために、ベーンの凸部揺動部の真円度や円筒度や表面粗さといった形状精度や表面性状を精度良く加工を行う事が可能となり、さらに、逃げ部が一部素材で成形されているので、加工する必要が無く、更に低コストでベーンを加工することが出来るので、高い効率と信頼性をもち、さらに安価な回転式圧縮機を提供する事が出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における回転式圧縮機を示す縦断面図、図2は本発明の第1の実施の形態における回転式圧縮機の要部であるローラとベーンを示す平面図である。
図1において、本実施の形態の回転式圧縮機はロータリ式コンプレッサと称されるもので、鉄などの金属からなる密閉容器101内の上部に設けられた電動要素106と、この電動要素106の下方に設けられ、電動要素106の回転子106bに固定された回転軸105にて回転駆動される回転圧縮要素100とからなるものである。
尚、本発明の回転式圧縮機は、密閉容器101内を高圧としたものである。
前記密閉容器101は下部をオイル溜とし、前記電動要素106及び回転圧縮要素100を収納する容器体101と、この容器体101は密閉する上密閉蓋101aと下密閉蓋101bとよりなるもので、この密閉蓋101aには前記電動要素106に電力を供給するためのターミナル端子(図示せず)取り付けられている。
電動要素106は、固定子106a及び回転子106bからなるもので、回転子106bは積層した電磁鋼板からなる積層体の内部に永久磁石(図示せず)を設けてなるもので、固定子106aはリング状の電磁鋼板を積層した積層体に巻線を取り付けてなるものである。この構造は、直流モータと称するものであるが、積層した電磁鋼板にアルミニウム製のアルミ芯を挿入してなる交流モータと称するモータを用いても良い。
回転圧縮要素100は、回転軸105の回転を許容し、シリンダ102の上部の開口を閉塞するメインフレーム107と、このメインフレーム107の下に取り付けられたシリンダ102と、このシリンダ102内を前記回転軸105の偏心部105aによって回転するローラ104と、このローラ104と協働し圧縮空間を形成し、この圧縮空間を高圧側と低圧側とに仕切るベーン20(図2参照)と、シリンダ102の下部の開口部を閉塞するベアリングプレート108とで構成されており、この回転圧縮要素100は吸入した冷媒を圧縮して吐出するものである。前記メインフレーム107、シリンダ102、ベアリングプレート108の順に配置され、ボルト110にて連結されている。
次に、本実施の形態の要部であるベーンの構成について、図2を参照して説明する。
図2において、ローラ104の外周の一部には、円筒状の凹部摺動部56が形成されており、前記ベーン20のローラ104側には円筒状の凸部揺動部57が形成されている。凸部揺動部57は前記凹部摺動部56と嵌合すると共に、凸部揺動部57と凹部摺動部56とを揺動自在に接続されており、凸部揺動部57のベーン20のほぼ中心部に平面状の逃げ部20aが設けられている。尚、ベーン20は、シリンダ102の一部に形成された摺動溝102a内をローラ104の方向に進退可能に移動する様に設けられている。
凸部揺動部57のベーン20のほぼ中心部に逃げ部20aを設けることにより、ベーン20の凸部揺動部57の円筒形状を精度良く加工することが容易となり、ベーン20とローラ104の摺動が円滑となり、摩擦損失が減少し、効率の高い回転式圧縮機を提供することができる。さらに、凸部揺動部57の円筒形状の精度が高くなったため、高い信頼性を実現することができる。
ここで、ベーン20は、最初にベーン20の凸部揺動部57の先端の逃げ部20aと反対側の背面20bを同時加工し、次に、ベーン20の上面と下面である逃げ部20aと背面20bの直角面20c、20d(紙面と反対面)を逃げ部20aと反対側の背面20bを基準に同時に加工し、最後に、シリンダ102のベーン溝102aと摺動するベーン20の側面である平面22e、22fと凸部揺動部57の円筒形の外周である摺動面57aを同時に加工することにより、先端の逃げ部20aが形成され、先端に凸部揺動部57が形成されたベーン20を製作することが出来る。
(実施の形態2)
図3は本発明の第2の実施の形態における回転式圧縮機の要部であるローラとベーンを示す平面図である。なお、前述の実施の形態1と同一構成要素には同一符号を付与して説明を省略する。
図3において、ローラ104の外周の一部には、円筒状の凹部摺動部56が形成されて
おり、前記ベーン22のローラ104側には円筒状の凸部揺動部59が形成されている。凸部揺動部59は前記凹部摺動部56と嵌合すると共に、凸部揺動部59と凹部摺動部56とを揺動自在に接続されており、凸部揺動部59のベーン20の中心部以外に平面状の逃げ部22aが二箇所設けられている。
凸部揺動部59のベーン20の中心部以外に平面状の逃げ部20aを二箇所設けることにより、ベーン20の凸部揺動部59の円筒形状を精度良く加工することが容易となり、ベーン20とローラ104の摺動が円滑となり、摩擦損失が減少し、効率の高い回転式圧縮機を提供することができる。さらに、凸部揺動部59の円筒形状の精度が高くなったため、高い信頼性を実現することができる。
逃げ部22aが二箇所になった場合、シリンダ102のベーン溝102aと摺動する平面22eと22fを同時に加工した後に、凸部揺動部59の二箇所の逃げ部22aを所用の角度に設定した砥石で同時に加工し次に、凸部揺動部59と同じ半径で凹みで半円形より少ない角度に成形した砥石の上下動とベーン22の旋回運動を組み合わせて、逃げ部22aに円形に成形した砥石の端がかかるようにして、3回の加工で、凸部揺動部59を円筒形状に加工し、最後に、凸部揺動部59の先端のR形状部を基準に、直角面22cと22d(紙面と反対面)を同時に加工することにより円筒度や面粗さの精度の高い凸部揺動部を持つベーン22を製作することが出来る。
(実施の形態3)
図4は本発明の第3の実施の形態における回転式圧縮機の要部であるローラとベーンを示す平面図である。なお、前述の実施の形態1および2と同一構成要素には同一符号を付与して説明を省略する。
図4において、ローラ104の外周の一部には、円筒状の凹部摺動部56が形成されており、ベーン24のローラ104側には円筒状の凸部揺動部61が形成されている。凸部揺動部61は凹部摺動部56と嵌合すると共に、凸部揺動部61と凹部摺動部56とを揺動自在に接続されており、ベーン24の凸部揺動部61の先端部に、窪み24aとその両側に逃げ部である平面部が形成されている。これら窪み24aとその両側の平面部24bの逃げにより、実施の形態1および実施の形態2に示すように凸部揺動部61の形状精度や面粗さを高精度で安価に加工することが出来るので、運転時の摺動抵抗を減少することが出来、効率と信頼性の高い圧縮機を提供する事が出来る。更に、平面部24bだけで無く、窪み24aが有るため、冷凍機油を保持する量を増加させる事が出来るため、運転中のローラ104の凹部摺動部56とベーン24の凸部揺動部61の隙間に冷凍機油を潤沢に供給することが可能となるため、より、信頼性の高い圧縮機を提供することが出来る。
ここで、平面部24bは加工して製作すれば良く、窪み24aは加工してもよいが、素材製作の段階で成型しても良い。その為に、素材製作に焼結法や金属射出成形法を用いることにより、窪み付き素材を容易に製作することができる。
更に、素材で逃げ部を形成することにより、逃げ部を加工する工程を省略することが出来るため、更に低コストでベーン24を製作することが出来るので、安価で効率と信頼性が高い圧縮機を提供することが出来る。
この様にローラ104と嵌合するベーン24の凸部揺動部61に配設された逃げ部が素材肌または加工肌またはその両方で形成されているために、ベーン24の凸部揺動部61の真円度や円筒度や表面粗さといった形状精度や表面性状を精度良く加工を行う事が可能となり、さらに、逃げ部が一部素材で成形されているので、加工する必要が無く、更に低コストでベーンを加工することが出来るので、高い効率と信頼性をもち、さらに安価な回
転式圧縮機を提供する事が出来る。
以上のように、本発明にかかる回転式圧縮機は、ベーンの凸部揺動部に設けられた逃げ部により、凸部揺動部の円筒形を高精度にしかも安価に加工する事が出来、従って、ローラとベーンの嵌合部が揺動時にスムーズに嵌合するため、効率と信頼性が高く、しかも安価な回転式圧縮機を提供できるものであるため、給湯器用圧縮機、空気圧縮の用途にも適用できるものである。
本発明の第1の実施の形態における回転式圧縮機を示す縦断面図 本発明の第1の実施の形態における回転式圧縮機の要部であるローラとベーンを示す平面図 本発明の第2の実施の形態における回転式圧縮機の要部であるローラとベーンを示す平面図 本発明の第3の実施の形態における回転式圧縮機の要部であるローラとベーンを示す平面図 従来の回転式圧縮機におけるローラとベーンを示す平面図
20、22、24 ベーン
20a、22a 逃げ部
24a 窪み
24b 平面部
56 凹部摺動部
57、59、61 凸部揺動部
102 シリンダ
102a 摺動溝
104 ローラ

Claims (4)

  1. 両端開口を閉塞されるシリンダと、このシリンダ内を回転するローラと、前記ローラと前記シリンダとにより圧縮空間を形成すると共に、その圧縮空間を高圧側と低圧側とに仕切るベーンと、前記ローラに形成された円筒状の凹部摺動部と、前記ベーンのローラ側に設けられた円筒状の凸部揺動部とを備え、前記凹部摺動部と前記凸部揺動部とを揺動自在に接続して構成し、吸入した冷媒を圧縮して吐出する回転式圧縮機であって、前記凸部揺動部に一つ以上の逃げ部を設けたことを特徴とする回転式圧縮機。
  2. 凸部揺動部の逃げ部をベーンのほぼ中央の一箇所に設けたことを特徴とする請求項1に記載の回転式圧縮機。
  3. 凸部揺動部の逃げ部をベーンの中央部以外の二箇所に設けたことを特徴とする請求項1に記載の回転式圧縮機。
  4. 凸部揺動部の逃げ部が素材肌または加工肌またはその両方でなることを特徴とする請求項1に記載の回転式圧縮機。
JP2009011544A 2009-01-22 2009-01-22 回転式圧縮機 Pending JP2010168976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009011544A JP2010168976A (ja) 2009-01-22 2009-01-22 回転式圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009011544A JP2010168976A (ja) 2009-01-22 2009-01-22 回転式圧縮機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012195851A Division JP5510515B2 (ja) 2012-09-06 2012-09-06 回転式圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010168976A true JP2010168976A (ja) 2010-08-05

Family

ID=42701351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009011544A Pending JP2010168976A (ja) 2009-01-22 2009-01-22 回転式圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010168976A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016043439A1 (en) * 2014-09-19 2016-03-24 Lg Electronics Inc. Compressor

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04255591A (ja) * 1991-02-05 1992-09-10 Matsushita Refrig Co Ltd 回転式圧縮機
JPH09287584A (ja) * 1996-04-18 1997-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロータリ圧縮機
JPH1026091A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロータリ圧縮機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04255591A (ja) * 1991-02-05 1992-09-10 Matsushita Refrig Co Ltd 回転式圧縮機
JPH09287584A (ja) * 1996-04-18 1997-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロータリ圧縮機
JPH1026091A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロータリ圧縮機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016043439A1 (en) * 2014-09-19 2016-03-24 Lg Electronics Inc. Compressor
KR20160034071A (ko) * 2014-09-19 2016-03-29 엘지전자 주식회사 로터리 압축기
CN106715912A (zh) * 2014-09-19 2017-05-24 Lg电子株式会社 压缩机
EP3194781A4 (en) * 2014-09-19 2018-03-14 LG Electronics Inc. Compressor
EP3597921A1 (en) * 2014-09-19 2020-01-22 Lg Electronics Inc. Compressor
US10550696B2 (en) 2014-09-19 2020-02-04 Lg Electronics Inc. Rotary compressor with vane coupled to rolling piston
KR102249115B1 (ko) * 2014-09-19 2021-05-07 엘지전자 주식회사 압축기
USRE49937E1 (en) 2014-09-19 2024-04-23 Lg Electronics Inc. Rotary compressor with vane coupled to rolling piston

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106715912B (zh) 压缩机
CN102220978A (zh) 封闭式压缩机
WO2013047064A1 (ja) 圧縮機
CN103261696B (zh) 压缩机
CN105793570B (zh) 压缩机
AU2005261267A1 (en) Rotary fluid machine
CN103195710B (zh) 具有双偏心部的旋转式压缩机
EP2385255A2 (en) Hermetic compressor and manufacturing method thereof
JP2016017473A (ja) 回転式圧縮機
WO2016174751A1 (ja) 圧縮機
JP5152385B1 (ja) 圧縮機
JP4172514B2 (ja) 圧縮機
JP2010168976A (ja) 回転式圧縮機
CN204312344U (zh) 气缸和具有其的旋转式压缩机
JP2016017475A (ja) 回転式圧縮機
JP5510515B2 (ja) 回転式圧縮機
CN105874201B (zh) 压缩机的制造方法
CN109153063B (zh) 压缩机、压缩机的制造方法以及扩管器具
CN105201845A (zh) 旋转式压缩机
JP2012036822A (ja) 圧縮機
JP2017057807A (ja) 密閉型電動圧縮機
JP2019190468A (ja) スクロール圧縮機
CN104454529A (zh) 用于旋转式压缩机的压缩机构和具有其的旋转式压缩机
JP2008169743A (ja) 圧縮機
JP2003003967A (ja) 揺動ピストン形圧縮機およびその圧縮機を用いた冷凍装置または空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110304

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20110413

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A977 Report on retrieval

Effective date: 20120626

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A02 Decision of refusal

Effective date: 20121106

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02