JP2010162300A - 関節運動する切除デバイスおよび方法 - Google Patents

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エヌ. プラカシュ マニ
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B18/00Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
    • A61B18/18Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves
    • A61B18/1815Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using microwaves

Abstract

【課題】ハンドル部分、シャフトおよび少なくとも1つのケーブルを含む切除デバイスを提供する。
【解決手段】ハンドル部分13;このハンドル部分から遠位方向に延びるシャフト14(これは、所定長さ、近位部分および遠位先端部を含む内側伝導体16;およびこの内側伝導体をその長さに沿って少なくとも部分的に実質的に取り囲み、そして長手方向軸を画定する外側伝導体を含む);上記ハンドル部分から上記シャフトの長さの少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも1つのケーブル20;を備え、上記ハンドル部分に対する少なくとも1つのケーブルの移動に応答して、上記外側伝導体の遠位先端部が、上記遠位先端部が上記長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも上記遠位先端部が上記長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動可能である、切除デバイス10。
【選択図】図1

Description

(関連出願への相互参照)
本出願は、Mani N.Prakashによる2008年1月31日に出願された「Articulating ablation device and method」と題する米国仮出願番号第61/025,206号に基づく優先権の利益を主張しており、この仮出願は本明細書中に参考として援用される。
(背景)
(技術分野)
本開示は切除デバイスおよび方法に関する。より詳細には、本開示は、組織中に挿入可能であり、そして関節運動し得、しかも腹腔鏡手順および内視鏡手順のために有用であるアンテナに関する。
(関連技術の背景)
癌のような疾患の処置において、特定のタイプの癌細胞は、健常細胞には通常有害な温度よりわずかに低い高められた温度で変性することが見出されている。温熱療法治療として一般に公知であるこれらのタイプの処置は、代表的には、電磁放射線を利用して疾患細胞を41℃を超える温度まで加熱し、その一方、隣接する健常細胞を不可逆的な細胞破壊が起こらないより低い温度で維持する。組織を加熱するために電磁放射線を利用するその他の手順はまた、組織の切除および凝固を含む。このようなマイクロ波切除手順、例えば、月経過多に対して実施される手順などは、代表的には、標的にされた組織を切除および凝固するために行われ、それを変性させるかまたは殺傷する。電磁放射線治療を利用する多くの手順およびデバイスのタイプが当該技術分野で公知である。このようなマイクロ波治療は、代表的には、前立腺、心臓および肝臓のような組織および器官の処置で用いられている。
1つの非侵襲的な手順は、一般に、マイクロ波エネルギーの使用により皮膚の下にある組織(例えば、腫瘍)の処置を含む。このマイクロ波エネルギーは、皮膚を非侵襲的に貫通し得、下にある組織に到達する。しかし、この非侵襲的手順は、健常組織の所望されない加熱をもたらし得る。従って、マイクロ波エネルギーの非侵襲的使用は、多くの制御を必要とする。これが、部分的には、マイクロ波放射線を適用する方法よりも直接的かつ正確な方法が求められている理由である。
現在、いくつかのタイプのマイクロ波プローブ、例えば、単極、双極、およびらせんが用いられている。1つのタイプは、プローブの端部で露出される単一の細長いマイクロ波伝導体からなる単極アンテナプローブである。一般に用いられる第2のタイプのマイクロ波プローブは双極アンテナであり、内側伝導体および外側伝導体を有する同軸構築体からなり、内側伝導体の部分と外側伝導体の部分を分離する誘電体を備える。単極および双極アンテナプローブでは、マイクロ波エネルギーは、一般に、上記伝導体の軸からほぼ垂直に放射される。
エネルギー放射のこの垂直パターンのため、従来のアンテナプローブは、代表的には、放射されるべき組織、例えば、腫瘍中に直接挿入されるよう設計される。しかし、このような代表的なアンテナプローブは、共通して、プローブの有効長さの周りで、軸方向および/または半径方向に均一な加熱を提供することができない。
上記エネルギーが周辺組織中に照射する程度を評価することはしばしば困難であり、すなわち、切除される周辺組織の面積または容量を決定することは困難である。さらに、従来のアンテナが組織、例えば、癌組織中に直接挿入されるとき、アンテナプローブの挿入、配置、または除去の間に身体のその他の部分にアンテナ本体に沿って癌細胞を引き込むか、または引き寄せる危険がある。
ワイヤまたはガイドを挿入および/または局在化するための1つの従来法は、例えば、管状の導入具ニードルを通じて胸部組織中に送達されるワイヤガイドを含む。展開されるとき、これらワイヤガイドは、病巣の遠位方向の組織の周りでらせん状経路を切り込み、そして刻みつけ、その一方、このワイヤガイドの遠位部分の残りは、遠位先端部によって刻み付けられた経路に従い、そして組織の周りを取り巻く。
本開示は、ハンドル部分、シャフトおよび少なくとも1つのケーブルを含む切除デバイスに関する。上記シャフトは、上記ハンドル部分から遠位方向に延び、そして内側伝導体、およびこの内側伝導体の少なくとも一部分を実質的に取り囲む外側伝導体を含む。上記ケーブルは、上記ハンドル部分から、上記シャフトの少なくとも一部分に沿って延びる。上記内側伝導体の遠位先端部は、上記外側伝導体の最遠位端を超えて遠位方向に位置決め可能である。上記ハンドル部分に対する少なくとも1つのケーブルの移動に応答して、上記外側伝導体の遠位先端部は、上記遠位先端部が上記外側伝導体によって規定される長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも、上記遠位先端部が上記長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動可能である。
本開示はまた、組織を処置する方法に関する。この方法は、切除デバイスを提供する工程を包含する。この切除デバイスは、アンテナおよび少なくとも1つのケーブルを含む。このアンテナの近位部分は、長手方向軸を画定する。上記少なくとも1つのケーブルは、上記アンテナの一部分に沿って延びる。この方法はまた、上記アンテナの遠位先端部が、上記遠位先端部が上記長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも、上記遠位先端部が上記長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動するように、上記少なくとも1つのケーブルを移動させる工程を包含する。
本開示はまた、組織を切除するための切除システムに関する。この切除システムは、長手方向軸を画定するハンドル部分、およびこのハンドル部分から遠位方向に延びるアンテナを含む切除デバイスを含む。上記アンテナの中間部分は、このアンテナの遠位先端部から上記長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも、上記アンテナの遠位先端部が上記長手方向軸に対して所定の角度で配置される第2の位置まで移動可能である。
本開示はまた、ハンドル部分、シャフト、電極、および少なくとも1つのケーブルを含むエネルギーアプリケータに関する。このシャフトは、上記ハンドル部分から遠位方向に延び、そして長手方向軸を画定する。上記電極は、上記ハンドル部分と電気機械的に協同するように配置され、そして上記シャフトに対して並進可能である。上記少なくとも1つのケーブルは、上記ハンドル部分と上記電極との間に延びる。上記電極の少なくとも一部分は、上記シャフトの最遠位端を超えて遠位方向に位置決め可能である。上記ハンドル部分に対する上記少なくとも1つのケーブルの移動に応答して、上記電極の一部分は、上記電極が上記長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも、上記電極の少なくとも一部分が上記長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動可能である。
また、本発明は、以下の項目を提供する:
(項目A1)切除デバイスであって:
ハンドル部分;
該ハンドル部分から遠位方向に延びるシャフトであって:
所定長さ、近位部分および遠位先端部を含む内側伝導体;および
該内側伝導体をその長さに沿って少なくとも部分的に実質的に取り囲み、そして長手方向軸を画定する外側伝導体を含む、シャフト;
該ハンドル部分から該シャフトの長さの少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも1つのケーブル;
を備え、ここで、該内側伝導体の少なくとも遠位先端部が、該外側伝導体の最遠位端を超えて遠位方向に位置決め可能であり;そして
該ハンドル部分に対する少なくとも1つのケーブルの移動に応答して、該外側伝導体の遠位先端部が、該遠位先端部が該長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも該遠位先端部が該長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動可能である、切除デバイス。
(項目A2)前記内側伝導体と前記外側伝導体との間に挿入される誘電体材料をさらに含む、項目A1に記載の切除デバイス。
(項目A3)前記ハンドル部分から、前記シャフトの長さの少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも第2のケーブルをさらに含み、ここで、該シャフトに対する該第2のケーブルの移動に応答して、前記外側伝導体の遠位先端部が、前記第1の位置から前記第2の位置まで移動可能である、項目A1に記載の切除デバイス。
(項目A4)前記シャフトが、前記長手方向軸に沿って前記ハンドル部分に対して回転可能である、項目A1に記載の切除デバイス。
(項目A5)前記内側伝導体の遠位先端部が、曲線経路に沿って移動可能である、項目A1に記載の切除デバイス。
(項目A6)前記内側伝導体が、前記外側伝導体の最遠位端を超えて遠位方向に延び、処置されるべき組織の少なくとも一部分を少なくとも部分的に取り囲むような形態である、項目A1に記載の切除デバイス。
(項目A7)前記第1のケーブルおよび前記第2のケーブルが、互いに対して独立に移動可能である、項目A3に記載の切除デバイス。
(項目A8)前記内側伝導体の少なくとも一部分が、前記外側伝導体に対し前記長手方向軸に実質的に沿って進行可能である、項目A1に記載の切除デバイス。
(項目A9)前記シャフトの少なくとも一部分が、可撓性である、項目A1に記載の切除デバイス。
(項目A10)前記ハンドル部分上に配置された関節ノブをさらに含み、そしてここで、前記少なくとも1つのケーブルの近位部分が該関節ノブに作動可能に連結され、ここで、該関節ノブの移動が、該少なくとも1つのケーブルの対応する移動を引き起こす、項目A1に記載の切除デバイス。
(項目A11)前記ハンドル部分上に配置された関節ノブをさらに含み、そしてここで、前記第1のケーブルの近位部分が前記関節ノブに作動可能に連結され、そして前記第2のケーブルの近位部分が該関節ノブに作動可能に連結され、ここで、該関節ノブの移動が、該第1のケーブルおよび該第2のケーブルの少なくとも1つを移動させる、項目A3に記載の切除デバイス。
本発明はさらに、以下の項目を提供する:
(項目B1)切除デバイスであって:
ハンドル部分;
該ハンドル部分から遠位方向に延びるシャフトであって:
所定長さ、近位部分および遠位先端部を含む内側伝導体;および
該内側伝導体をその長さに沿って少なくとも部分的に実質的に取り囲み、そして長手方向軸を画定する外側伝導体を含む、シャフト;
該ハンドル部分から該シャフトの長さの少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも1つのケーブル;
を備え、ここで、該内側伝導体の少なくとも遠位先端部が、該外側伝導体の最遠位端を超えて遠位方向に位置決め可能であり;そして
該ハンドル部分に対する少なくとも1つのケーブルの移動に応答して、該外側伝導体の遠位先端部が、該遠位先端部が該長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも該遠位先端部が該長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動可能である、切除デバイス。
(項目B2)前記内側伝導体と前記外側伝導体との間に挿入される誘電体材料をさらに含む、項目B1に記載の切除デバイス。
(項目B3)前記ハンドル部分から、前記シャフトの長さの少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも第2のケーブルをさらに含み、ここで、該シャフトに対する該第2のケーブルの移動に応答して、前記外側伝導体の遠位先端部が、前記第1の位置から前記第2の位置まで移動可能である、項目B1に記載の切除デバイス。
(項目B4)前記シャフトが、前記長手方向軸に沿って前記ハンドル部分に対して回転可能である、項目B1に記載の切除デバイス。
(項目B5)前記内側伝導体の遠位先端部が、曲線経路に沿って移動可能である、項目B1に記載の切除デバイス。
(項目B6)前記内側伝導体が、前記外側伝導体の最遠位端を超えて遠位方向に延び、処置されるべき組織の少なくとも一部分を少なくとも部分的に取り囲むような形態である、項目B1に記載の切除デバイス。
(項目B7)前記第1のケーブルおよび前記第2のケーブルが、互いに対して独立に移動可能である、項目B3に記載の切除デバイス。
(項目B8)前記内側伝導体の少なくとも一部分が、前記外側伝導体に対し前記長手方向軸に実質的に沿って進行可能である、項目B1に記載の切除デバイス。
(項目B9)前記シャフトの少なくとも一部分が、可撓性である、項目B1に記載の切除デバイス。
(項目B10)前記ハンドル部分上に配置された関節ノブをさらに含み、そしてここで、前記少なくとも1つのケーブルの近位部分が該関節ノブに作動可能に連結され、ここで、該関節ノブの移動が、該少なくとも1つのケーブルの対応する移動を引き起こす、項目B1に記載の切除デバイス。
(項目B11)前記ハンドル部分上に配置された関節ノブをさらに含み、そしてここで、前記第1のケーブルの近位部分が前記関節ノブに作動可能に連結され、そして前記第2のケーブルの近位部分が該関節ノブに作動可能に連結され、ここで、該関節ノブの移動が、該第1のケーブルおよび該第2のケーブルの少なくとも1つを移動させる、項目B3に記載の切除デバイス。
(項目B12)組織を処置する方法であって:
長手方向軸を画定するアンテナ;および該アンテナの一部分に沿って延びる少なくとも1つのケーブル:を備える切除デバイスを提供する工程;
該アンテナを、該アンテナの遠位先端部が標的部位に隣接するように導入する工程;ならびに
該少なくとも1つのケーブルを、該アンテナの遠位先端部が、該遠位先端部が該長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも、該遠位先端部が該長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動するように移動する工程、
を包含する、方法。
(項目B13)前記アンテナが、同軸ケーブルである、項目B12に記載の方法。
(項目B14)前記アンテナを前記長手方向軸の周りで回転させる工程をさらに包含する、項目B12に記載の方法。
(項目B15)前記アンテナの少なくとも一部分が、可撓性材料から作製される、項目B12に記載の方法。
(項目B16)可撓性材料から作製された前記アンテナの一部分に隣接して作動可能に連結される第2のケーブルを提供する工程をさらに包含する、項目B15に記載の方法。
(項目B17)前記アンテナが内側伝導体および外側伝導体を含み、該内側伝導体が該外側伝導体に対して移動可能である、項目B12に記載の方法。
(項目B18)前記内側伝導体を、前記外側伝導体に対して、該内側伝導体の遠位先端部が該外側伝導体の遠位先端部を超えて遠位方向に延びるように移動させる工程をさらに包含する、項目B17に記載の方法。
(項目B19)前記内側伝導体の遠位先端部を、曲線経路に沿って移動させる工程をさらに包含する、項目B18に記載の方法。
(項目B20)エネルギーアプリケータであって:
ハンドル部分と;
該ハンドル部分から遠位方向に延び、そして長手方向軸を画定するシャフトと;
該ハンドル部分と電気機械的に協働するように配置され、そして該シャフトに対して並進可能である電極と;
該ハンドル部分と該電極との間に延びる少なくとも1つのケーブルとを備え、
ここで、該電極の少なくとも一部分が、該シャフトの最遠位端を超えて遠位方向に位置決め可能であり;そして
ここで、該ハンドル部分に対する該少なくとも1つのケーブルの移動に応答して、該電極の一部分が、該電極が該長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも、該電極の少なくとも一部分が該長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動可能である、エネルギーアプリケータ。
(要約)
切除デバイスは、ハンドル部分、シャフトおよび少なくとも1つのケーブルを含む。このシャフトは、上記ハンドル部分から遠位方向に延び、そして内側伝導体およびこの内側伝導体の少なくとも一部分を実質的に取り囲む外側伝導体を含む。上記ケーブルは、上記ハンドル部分から上記シャフトの少なくとも一部分に沿って延びる。上記内側伝導体の遠位先端部は、上記外側伝導体の最遠位端を超えて遠位方向に位置決め可能である。上記少なくとも1つの上記ハンドル部分に対する移動に応答して、上記外側伝導体の遠位先端部は、この遠位先端部が上記長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも上記遠位先端部が上記長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動可能である。
本明細書に開示される切除デバイスの実施形態は、図面を参照して本明細書中に開示される。
図1は、本開示の実施形態に従うマイクロ波切除デバイスの斜視図である。 図2は、発電機に連結された図1のマイクロ波切除デバイスの概略図である。 図3は、図2の3−3を通るような、図1および2のマイクロ波切除デバイスのシャフトの一部分の断面図である。 図4は、本開示の実施形態に従う、図1〜3のマイクロ波切除デバイスのシャフトの長手方向の断面の上から見た図である。 図5は、処置領域を少なくとも部分的に取り囲む図1〜4のマイクロ波切除デバイスの遠位部分の長手方向断面図である。 図6は、メッキされた伝導層を有する図3のマイクロ波切除デバイスの給電路の改変例の長手方向断面図である。 図7は、メッキされた伝導層を有する図3のマイクロ波切除デバイスの給電路の改変例の横断方向断面図である。
(実施形態の詳細な説明)
本明細書に開示される切除デバイスの実施形態は、図面を参照して詳細に説明され、図面においては、同様の参照番号は、いくつかの図の各々で同一または対応する要素を指定する。本明細書で用いられるとき、用語「遠位」は、使用者からより遠い切除デバイスのその部分、またはその構成要素をいい、その一方、用語「近位」は、使用者により近い切除デバイスのその部分またはその構成要素をいう。
本開示に従うエネルギーアプリケータまたは切除デバイス(例えば、マイクロ波切除デバイス)は、図面においては、参照番号10として言及される。マイクロ波切除デバイスが本明細書で説明されるが、本開示がまた、高周波(RF)、レーザー、超音波、凍結療法などのようなその他のタイプの切除デバイスと組み合わせて用いられ得ることが企図される。このような切除デバイスは、アンテナおよび/または電極を含み得る。
最初に図1および2を参照して、マイクロ波切除デバイス10は、アンテナ12およびハンドル部分13を含む。アンテナ12は、内側伝導体16および外側伝導体24を有するシャフト14を含む。コード20が示され、マイクロ波切除デバイス10を、例えば、電気外科用発電機22に連結する。開示される実施形態では、電気外科用発電機22は、RF発電機およびマイクロ波(MW)発電機の少なくとも1つを含み、そして例えば、超音波および光学機器を含むその他の様相を含み得る。さらに、作動要素7、回転ノブ9および関節ノブ11が、本開示の種々の実施形態に従って図1に示される。
図2に見られるように、内側伝導体16は外側伝導体24から延び得、切除領域29を画定する。いくつかのタイプの内側伝導体16が開示されるマイクロ波切除デバイス10と組み合わせて用いられ得、外側伝導体24(例えば図1)と実質的に列をなして展開する形態の内側伝導体16、および曲線経路に沿って湾曲した配向(例えば、図2および5)で展開されるような形態の内側伝導体16を含む。図2に示される実施形態では、シャフト14の近位端は、電力伝達コード20を経由してアンテナ12を発電機22に電気的に連結するカプラー18を含む。
図3、4および5を参照して、アンテナ12のシャフト14は、内側伝導体16の長さの少なくとも一部分を取り囲む誘電体材料23、および誘電体材料23および/または内側伝導体16の長さの少なくとも一部分を取り囲む外側伝導体24を含む。一対のケーブル30a、30bが、シャフト14の外側伝導体24に隣接して延びる。さらに、外側シース25が、シャフト14およびケーブル30a、30bの少なくとも一部分を取り囲む。各ケーブル30a、30bは、ハンドル部分13から、シャフト14の中間部分27まで遠位方向に延びる。図3は、シャフト14内の特定位置にケーブル30aおよび30bを示しているが、ケーブル30aおよび30bは、外側伝導体24と外側シャフト25との間のその他の位置に配置され得る。
図4に見られるように、ケーブル30aおよび30bの各々の近位端は関節ノブ11の対向する側面に連結され、そしてケーブル30aおよび30bの各々の遠位端は、シャフト14の中間部分27に連結される。開示される実施形態では、シャフト14の近位部分26は半剛直性材料から作製され得、シャフト14の中間部分27(例えば、内側伝導体16、外側伝導体24および/または誘電体材料23)は可撓性材料から作製され得、そしてシャフト14の遠位部分28は半剛直性材料から作製され得る。このような形態は、シャフト14が、中間部分27で、関節運動し、たわみ、または曲がることを可能にし、種々の領域への接近を容易にする。例えば、シャフト14が関節鏡適用のために用いられることを可能にする材料のような任意の適切な材料が用いられ得る。いくつかの実施形態では、近位部分26および遠位部分28の両方が可撓性であり得、例えば、可撓性内視鏡を通る送達を容易にする。
図4および5に見られるように、第1のケーブル30aの遠位移動(および/または第2のケーブル30bの近位移動)に際し、シャフト14の中間部分27は、右(または図5に見られるように下方方向)に向かって移動または関節運動される。同様に、そして/または付随して、使用において、第2のケーブル30bの遠位移動(および/または第1のケーブル30aの近位移動)に際し、シャフト14の中間部分27は、左または反対方向に向かって移動または関節運動する。そのようにする際、シャフト14は、シャフト14の遠位部分28がハンドル部分13によって画定される長手方向軸A−Aと実質的に整列される第1の位置から、少なくとも、シャフト14の遠位部分28が長手方向軸A−Aに対して角度をなして配置される第2の位置まで移動する。
ケーブル30a、30bの少なくとも一部分は、適切な可撓性および/または伸長不能/圧縮可能材料から作製され、シャフト14は曲線経路に沿って関節運動し、そして/またはスコープ(例えば、気管支鏡、結腸内視鏡など)を通って導入されることを可能にする。各ケーブル30a、30bは、適切な非伝導性材料から作製される。一対のケーブル30a、30bが本明細書に種々の図で示されているが、マイクロ波切除デバイス10は、単一方向にシャフト14を関節運動させるために単一のケーブル30を含み得る。あるいは、マイクロ波切除デバイス10は、シャフト14を関節運動させるために2つ以上のケーブル(例えば、4つのケーブル)を含み得る。
図1および4に見られるように、適切な関節ノブ11の例が、ケーブル30a、30bを移動することにおける使用のため、そしてそれ故、シャフト14を関節運動させるために示される。上に記載のように、各ケーブル30a、30bの近位端は、関節ノブ11の対向する側面に連結されるか、またはそうでなければ作動可能に固定される。従って、使用において、関節ノブ11が(矢印「B」によって示されるような)旋回軸15の周りで回転または旋回されるとき、ケーブル30a、30bは遠位方向または近位方向に並進運動され、それ故、シャフト14の中間部分27の関節運動の所望の方向、そしてそれ故、内側伝導体16の遠位先端部17の所望の関節運動および/または経路をもたらす。関節ノブ11の回転、そしてそれ故、特定ケーブル30a、30bの軸並進の量は、シャフト14の関節運動の量に対応し得る。このようにして、内側伝導体16のプロフィールは、所望の処置部位(例えば、図5における腫瘍110)に向かって操作され得るか、または、例えば、処置部位を実質的に取り囲む。関節ノブ11の代わりに、各ケーブル30aおよび30bの各々は、ハンドル部分13上に支持された、例えば、一対の関節ノブ、ジョイスティックまたはスライドを経由して独立に並進可能であり得る。あるいは、ケーブル30a、30bのこの移動は、任意の適切な様式で電子的に、および/または遠隔から制御され得る。
図1に戻り、関節運動要素7は、ハンドル部分13と機械的に協働して、そして内側伝導体16に連結されて(図示はされていない)示される。認識され得るように、ハンドル部分13に対する関節運動要素7の遠位および近位並進は、シャフト14からの展開および/またはシャフト14中への退却のために内側伝導体の対応する並進を引き起こす。さらに、内側伝導体16は、外側伝導体24および誘電体材料23に対して並進可能である。
開示される実施形態では、関節運動要素7と内側伝導体16との間の連結はまた、例えば、回転ノブ9を経由して、(図1の矢印「C」によって示されるような)ハンドル部分13に対するシャフト14の回転を可能にする。
本開示の実施形態によれば、回転ノブ9とシャフト14との間の連結は、シャフト14が実質的に長手方向軸A−Aの周りで回転されることを可能にする。さらに、そして図1および4を参照して、シャフト14の回転およびシャフト14の関節運動は、独立に制御され得る。
認識され得るように、デバイス10の回転能力および関節運動能力の組み合わせは、シャフト14および内側伝導体16の遠位先端部17が、所望の組織領域に隣接し、そして/またはそれを少なくとも部分的に取り囲む多くの位置に位置決めされることを可能にする。従って、マイクロ波切除デバイス10は、腹腔鏡手順、内視鏡手順、管腔内手順、および経管腔手順の間で、多くの汎用性を提供する。先に述べたように、デバイス10は、高周波(RF)、マイクロ波(MW)、レーザー、超音波および凍結療法エネルギーのような任意の適切なエネルギーを送達し得る。いくつかの実施形態では、デバイス10の切除性質は、処置部位への流体(例えば、アルコールまたは化学療法剤など)により増大され得る。
マイクロ波切除デバイス10は、真っ直ぐ、弓状、展開不能および/または展開可能アプリケータおよび/または導入具を経由して処置部位に導入され得る。
伝導体16および24は、例えば、銅、金、または類似の導電率値をもつその他の伝導性金属のような、半剛直性または可撓性であり得る適切な導電性金属から作製され得る。あるいは、伝導体16および24の一部分はまた、例えば、それらの特性を向上させる(例えば、導電率を改善するか、またはエネルギー損失を低減する)ために、その他の材料(例えば、その他の伝導性材料)でさらにメッキされ得るステンレス鋼から作製され得る。
例えば、ステンレス鋼から作製される内側伝導体16は、約50Ωのインピーダンスを有し得る。ステンレス鋼内側伝導体16の導電率を改善するために、内側伝導体16は、銅または金のような伝導性材料の層で被覆され得る。ステンレス鋼は、その他の金属と同じ導電率を提供しないかもしれないが、それは、組織および/または皮膚112(図5)を穿刺するために有用である増加した強度を提供する。
内側伝導体16と外側誘電体24との間に挿入された誘電体材料23は、個々に、それらの間の絶縁を提供し、そして任意の適切な種々の従来の誘電性および/または絶縁性材料を含み得る。
図6および7は、それぞれ、本開示の実施形態に従う、エネルギー伝達を増加するなどのために、その表面上にメッキされた伝導性層を有するシャフト14’の改変例の長手方向断面図および横断方向断面図を示す。示されるように、内側伝導体116の外側表面は、上記のような少なくとも1つのさらなる伝導性材料の層117でメッキされ得る。同様に、外側伝導体124の内側表面は、層117と同じか、類似しているか、または異なる伝導性材料から作製され得る層125で同様にメッキされ得る。伝導性層117および/または125の付加は、エネルギー伝達を増加し得、ケーブル損失を低減すること、ケーブル加熱を低減すること、およびケーブル内の全体の温度を分配することを支援し得る。
切除デバイス10を用いて組織を処置する方法がまた、本開示に含まれる。この方法は、少なくとも上に記載のような切除デバイス10を提供する工程、および少なくとも1つのケーブル30a、30bを、シャフト14の遠位部分28が長手方向軸A−Aと実質的に整列されるように、少なくとも、シャフト14の遠位部分28が長手方向軸A−Aに対して所定の角度で配置される第2の位置まで移動する工程を包含し得る。
組織を切除するための切除システムがまた、本開示に含まれる。この切除システムは、上記に記載のような切除デバイス10を含み、ここで、アンテナ12(または、電極のようなその他の適切なエネルギーアプリケータ)の中間部分が、アンテナ12の遠位先端部が上記長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも、アンテナ12の遠位先端部が上記長手方向軸に所定の角度で配置される第2の位置まで移動可能である。
種々の改変が、本明細書中に開示される実施形態になされ得る。従って、上記の説明は、制限するとして解釈されるべきではなく、種々の実施形態の単なる例示である。当業者は、本明細書に添付した請求項の範囲および思想内でその他の改変を想定する。
7 関節運動要素
9 回転ノブ
10 切除デバイス
11 関節ノブ
12 アンテナ
13 ハンドル部分
14 シャフト
16 内側伝導体

Claims (11)

  1. 切除デバイスであって:
    ハンドル部分;
    該ハンドル部分から遠位方向に延びるシャフトであって:
    所定長さ、近位部分および遠位先端部を含む内側伝導体;および
    該内側伝導体をその長さに沿って少なくとも部分的に実質的に取り囲み、そして長手方向軸を画定する外側伝導体を含む、シャフト;
    該ハンドル部分から該シャフトの長さの少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも1つのケーブル;
    を備え、ここで、該内側伝導体の少なくとも遠位先端部が、該外側伝導体の最遠位端を超えて遠位方向に位置決め可能であり;そして
    該ハンドル部分に対する少なくとも1つのケーブルの移動に応答して、該外側伝導体の遠位先端部が、該遠位先端部が該長手方向軸と実質的に整列される第1の位置から、少なくとも該遠位先端部が該長手方向軸に対して角度をなして配置される第2の位置まで移動可能である、切除デバイス。
  2. 前記内側伝導体と前記外側伝導体との間に挿入される誘電体材料をさらに含む、請求項1に記載の切除デバイス。
  3. 前記ハンドル部分から、前記シャフトの長さの少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも第2のケーブルをさらに含み、ここで、該シャフトに対する該第2のケーブルの移動に応答して、前記外側伝導体の遠位先端部が、前記第1の位置から前記第2の位置まで移動可能である、請求項1に記載の切除デバイス。
  4. 前記シャフトが、前記長手方向軸に沿って前記ハンドル部分に対して回転可能である、請求項1に記載の切除デバイス。
  5. 前記内側伝導体の遠位先端部が、曲線経路に沿って移動可能である、請求項1に記載の切除デバイス。
  6. 前記内側伝導体が、前記外側伝導体の最遠位端を超えて遠位方向に延び、処置されるべき組織の少なくとも一部分を少なくとも部分的に取り囲むような形態である、請求項1に記載の切除デバイス。
  7. 前記第1のケーブルおよび前記第2のケーブルが、互いに対して独立に移動可能である、請求項3に記載の切除デバイス。
  8. 前記内側伝導体の少なくとも一部分が、前記外側伝導体に対し前記長手方向軸に実質的に沿って進行可能である、請求項1に記載の切除デバイス。
  9. 前記シャフトの少なくとも一部分が、可撓性である、請求項1に記載の切除デバイス。
  10. 前記ハンドル部分上に配置された関節ノブをさらに含み、そしてここで、前記少なくとも1つのケーブルの近位部分が該関節ノブに作動可能に連結され、ここで、該関節ノブの移動が、該少なくとも1つのケーブルの対応する移動を引き起こす、請求項1に記載の切除デバイス。
  11. 前記ハンドル部分上に配置された関節ノブをさらに含み、そしてここで、前記第1のケーブルの近位部分が前記関節ノブに作動可能に連結され、そして前記第2のケーブルの近位部分が該関節ノブに作動可能に連結され、ここで、該関節ノブの移動が、該第1のケーブルおよび該第2のケーブルの少なくとも1つを移動させる、請求項3に記載の切除デバイス。
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