JP2010162116A - フィルター支持具およびフィルター支持具に用いられるフィルターならびに飲料抽出方法 - Google Patents

フィルター支持具およびフィルター支持具に用いられるフィルターならびに飲料抽出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フィルターを簡単に装着し、あるいは、簡単に離脱させることができるフィルター支持具を提供する。
【解決手段】フィルター支持具1は、保持部2と、カップの直径に略相当する長さの対向する一対の支持辺32,34を有する支持部3とから構成される。そして、支持部3の一方の支持辺32が保持部3と接続辺31を介して一体化に延設されるとともに、他方の支持辺34の先端部が保持部2との間にフィルター4を挿通可能な隙間sをおいて配置されている。これにより、フィルター4を二つ折りした後、フィルター支持具1の隙間sに折り目を先行して差し入れ、支持孔4aを通してフィルター4を他方の支持辺34に吊り下げる。次いで、フィルター4の先行する一半分を支持辺32に導いて、一対の支持辺32,34にわたってフィルター4を吊り下げ、上端開口を形成して挽きコーヒーを投入する。
【選択図】図1

Description

この発明は、フィルター支持具およびフィルター支持具に使用されるフィルターならびにコーヒーや紅茶などの飲料抽出方法に関するものである。
従来より、収穫した生豆を焙煎処理した後、磨砕して得られる挽きコーヒー(所謂レギュラーコーヒー)が市販されており、サイフォン式、パーコレーター式、ドリップ式などのコーヒー入れ用器具を用いてコーヒーを入れるようにしている。例えば、ドリップ式でコーヒーを入れるときには、コーヒードリッパーと呼ばれる陶器製、あるいは、プラスチック製のコーヒー漉し器にフィルターをセットしてコーヒーカップに載せた後、適量の挽きコーヒーを入れて熱湯を注ぐことにより、挽きコーヒーをフィルターによって濾過するとともに、抽出液をフィルターおよびコーヒー漉し器を通してコーヒーカップに抽出するものである(例えば、特許文献1参照)。
このように、挽きコーヒーを飲用するためには、前述したコーヒードリッパーなどのコーヒー入れ用器具を準備しなければならず、また、使用後には洗って棚などに収納するといった後片付け作業が必要になる。このため、挽きコーヒーは、インスタントコーヒーに比較して味および香りなどの点で優れているものの、作業が煩わしいという欠点があった。
このような観点から、後片付けが不要で、使い捨てできるドリップ式コーヒーバックが広く普及するようになっている。このドリップ式コーヒーバックは、フィルター製の扁平状の袋に適量の挽きコーヒーを予め密閉封入する一方、袋にコーヒーカップに立て掛けるための紙製の支持部材を設けて形成され、使用時において、袋を切り開くとともに、支持部材を切れ目に沿って起こしてコーヒーカップの周縁に装着した後、袋の開口から挽きコーヒーに熱湯を注いでコーヒーをコーヒーカップに抽出するものである。そして、抽出が終了すれば、コーヒーバックをそのまま廃棄処理することができ、煩雑な作業を要することなく味や香りなどに優れた挽きコーヒーを手軽に味わうことができる(例えば、特許文献2,3参照)。
実用新案登録第3116219号公報 特開平10−165309号公報 実開平6−62939号公報
しかしながら、ドリップ式コーヒーバックは、コーヒーカップに立て掛けるための紙製の支持部材を設ける必要があるとともに、さらに、挽きコーヒーの劣化を防止するため、アルミ蒸着フィルムなどによって窒素ガスなどを充填して包装しなければならず、挽きコーヒー一杯分の価格およびペーパーフィルター1枚分の価格の和に比較して高価であるという問題がある。
このため、コーヒーを愛飲するユーザーからは、煩雑な作業を要することなく、かつ、安価に挽きコーヒーを入れることが望まれていた。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、フィルターを簡単に装着し、あるいは、簡単に離脱させることのできるフィルター支持具を提供するとともに、フィルター支持具に対してコスト上昇を招くことなく使用することのできるフィルターを提供するものである。
また、煩雑な作業を要することなく、かつ、安価に挽きコーヒーなどの飲料材料を抽出して飲用することのできる飲料抽出方法を提供するものである。
本発明のフィルター支持具は、保持部と、カップの直径に略相当する長さの対向する一対の支持辺を有する支持部とから構成され、支持部の一方の支持辺が保持部と一体化されるとともに、他方の支持辺の先端部またはその近傍が保持部との間にフィルターを挿通可能な隙間をおいて配置されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、フィルターを二つ折りして支持孔を重ね合わせた後、フィルター支持具の他方の支持辺の先端部またはその近傍と保持部との間の隙間に折り目を先行して差し入れるとともに、重ね合わされたフィルターの支持孔に他方の支持辺の先端部を挿入して二つ折りされたフィルターを他方の支持辺に吊り下げる。次いで、二つ折りされたフィルターの先行する一半分を一方の支持辺に導くことにより、各支持辺についてそれぞれ2個の支持孔によってフィルターを吊り下げて支持することができる。また、カップの略直径方向の上端縁にわたって対向する一対の支持辺、または、対向する一対の支持辺および保持部を載置することにより、フィルターを装着したフィルター支持具をカップに支持することができる。
一方、一方の支持辺に支持されたフィルターの先行する一半分を摘んで他方の支持辺に導き、他半分のフィルターとともに隙間を通して他方の支持辺から抜き出すことにより、フィルターをフィルター支持具から離脱させることができる。
この結果、フィルターを簡単に装着し、あるいは、装着したフィルターを簡単に離脱させることができるとともに、フィルターに投入した飲料材料に熱湯を注ぐ際にフィルターを装着した状態でカップの略直径方向の上端縁にわたって支持することができる。また、抽出した飲料などと接触することはないことから、洗浄などの煩雑な作業は不要となり、そのまま収納することができる。
ここで、フィルター支持具としては、価格および防錆の観点からアルミやステンレスなどの金属製線材を折曲して形成することが好ましい。ただし、保持部および支持部とも必ずしも金属製線材によって形成する必要はなく、保持部を支持部の高さとほぼ同じ厚みの金属製板材で形成し、保持部とは別に金属製線材によって形成された支持部の一方の支持辺を直接または接続辺などを介して間接的に保持部とほぼ同一平面上に位置するように保持部に連結してフィルター支持具としてもよい。また、全体をプラスチックによって成形して、フィルター支持具とすることもできる。
さらに、フィルター支持具の支持辺は、直線状であっても、湾曲状であっても構わない。したがって、支持辺を湾曲させて上方より見て楕円状などに形成して支持辺同士を直接延設させるようにしてもよく、また、連結辺などを介して間接的に延設させるようにしてもよい。
本発明において、前記他方の支持辺の先端部が先尖り形状に形成されていることが好ましい。これにより、フィルターの支持孔に他方の支持辺の先端部を挿入して二つ折りされたフィルターを他方の支持辺に吊り下げ支持する際に、容易にフィルターを挿入することができる。
本発明のフィルター支持具に用いられるフィルターは、請求項1または2記載のフィルター支持具の対向する一対の支持辺の間隔以上の間隔をおいて該支持辺の直径に略相当する径の支持孔が上端縁部に形成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、市販のフィルターを二つ折りし、使用するフィルター支持具の対向する一対の支持辺の間隔よりも若干小さな長さを折り目からおいた上端縁部に支持孔を形成することにより、支持孔を通してフィルター支持具に吊り下げて支持することができるとともに、その上端縁部を開き出して飲用材料を投入するため上端開口を形成することができる。したがって、市販のフィルターであっても、フィルター支持具に装着して使用することができる。しかも、フィルターにカップに立て掛けて支持するための紙製の支持部材を必要とせず、安価に提供できるものとなる。
本発明の飲料抽出方法は、請求項3記載のフィルターを二つ折りして支持孔を重ね合わせた後、請求項1または2記載のフィルター支持具の他方の支持辺の先端部またはその近傍と保持部との間の隙間に折り目を先行してフィルターを差し入れるとともに、重ね合わせた支持孔に他方の支持辺の先端部を挿入して二つ折りされたフィルターを他方の支持辺に吊り下げ、次いで、二つ折りされたフィルターの先行する一半分を一方の支持辺に導いた後、フィルターを押し開いて上端開口を形成して内部に飲料材料を投入するとともに、カップのほぼ直径方向の上端縁にわたってフィルター支持具の対向する一対の支持辺、または、対向する一対の支持片および保持部を載置し、フィルター内の飲料材料に熱湯を注いで飲料材料の抽出液をカップに抽出することを特徴とするものである。
本発明によれば、請求項3記載のフィルターを二つ折りして支持孔を重ね合わせた後、請求項1または2記載のフィルター支持具の他方の支持辺の先端部またはその近傍と保持部との間の隙間に折り目を先行してフィルターを差し入れるとともに、重ね合わせた支持孔に他方の支持辺の先端部を挿入して二つ折りされたフィルターを他方の支持辺に吊り下げる。次いで、二つ折りされたフィルターの先行する一半分を一方の支持辺に導いた後、フィルターを押し開いて上端開口を形成し、内部に飲料材料を投入するとともに、カップのほぼ直径方向の上端縁にわたってフィルター支持具の対向する一対の支持辺、または、対向する一対の支持片および保持部を載置する。その後、フィルターに投入された飲料材料に熱湯を注いで、飲料材料の抽出液をカップに抽出する。
一方、飲料材料の抽出が終了すれば、一方の支持辺に支持されたフィルターの先行する一半分を摘んで他方の支持辺に導いた後、フィルターの他半分とともに他方の支持辺から抜き出し、飲料が抽出された飲料材料を収容したフィルターをフィルター支持具から離脱させて廃棄する。
この結果、安価なフィルターをフィルター支持具に簡単に装着し、飲料材料から抽出液を抽出して飲用することができる。また、飲料材料の抽出が終了すれば、飲料が抽出された飲料材料を収容したフィルターを簡単にフィルター支持具から抜き出してそのまま廃棄処分することができ、フィルター支持具を洗浄するなどの煩雑な作業を要することもない。したがって、煩雑な作業を要することなく、かつ、安価に飲用材料を抽出して飲用することができる。
ここで、抽出対象の飲用材料としては、挽きコーヒーの他、紅茶や緑茶、烏龍茶などを挙げることができる。また、カツオなどの液だしの抽出に利用することもできる。
本発明によれば、挽きコーヒーなどの飲料を煩雑な作業を要することなく、かつ、安価に抽出して飲用することができる。
本発明のフィルター支持具の一実施形態を本発明のフィルターを装着した状態で示す斜視図である。 図1のフィルター支持具にフィルターを装着する要領を説明する概略図である。 図1のフィルター支持具にフィルターを装着する要領を説明する概略図である。 本発明のフィルター支持具の他の実施形態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明のフィルター支持具1の一実施形態が本発明のフィルター4を装着した状態で示されている。
このフィルター支持具1は、指先でつかんで保持する保持部2と、フィルター4を吊り下げて支持する支持部3とから構成されており、1本のアルミ製線材を同一平面上において順に折曲して形成されている。そして、フィルター支持具1の保持部2は、指先でつかむ際にけがなどの不測の事態を招来しないように、かつ、指になじんで保持することができるように、略扇形形状に折曲するとともに、その先端部を小さな円形状に丸めて形成されている。
また、フィルター支持具1の支持部3は、保持部2から延設された接続辺31、該接続辺31と略直交して折曲され、保持部2から離隔する方向に延設された支持辺32、該支持辺32と略直交して折曲され、接続辺31と対向するように延設された連結辺33および該連結辺33と略直交して折曲され、支持辺32と対向するように延設された支持辺34によってほぼ長方形枠状に形成したものであり、支持辺34の先端部34xは、先尖り形状に形成されるとともに、接続辺31の延長線上において、保持部2との間に若干の隙間を形成して、具体的には、後述する二つ折りされたフィルター4を挿通することのできる隙間sを確保して配置されている。
一方、フィルター4は、前述したフィルター支持具1の支持部3における対向する一対の支持辺32,34間の間隔よりも大きな間隔をおいて上端縁部に支持孔4aを形成したものである。例えば、市販のペーパーフィルターを使用するときには、フィルター4を二つ折りし、その折り目4uから前述のフィルター支持具1の対向する一対の支持辺32,34間の間隔よりも若干小さな間隔をおいた上端縁部に支持孔4aを形成すればよいものである。
次に、このように構成されたフィルター支持具1およびフィルター4を利用して飲用材料、例えば、挽きコーヒーからコーヒーを抽出する要領について説明する。
まず、図2に示すように、フィルター4を折り目4uに沿って二つ折りし、支持孔4aを重ね合わせる。次いで、折り目4uを先行させて、フィルター支持具1の保持部2と支持部3の支持辺34の先端部34xとの間に形成された隙間sに二つ折りされたフィルター4を差し入れるとともに、二つ折りされたフィルター4の支持孔4aにフィルター支持具1の支持部3における支持辺34を先端部34xを挿入し、二つ折りされたフィルター4を支持辺34に吊り下げる(図3参照)。
この後、二つ折りされたフィルター4の先行する一半分を摘んで連結辺33を経て支持辺32まで回して導く。そして、対向する一対の支持辺32,34にわたって吊り下げられたフィルター4の上端縁を押し広げて上端を開口する(図1参照)。次いで、フィルター支持具4に吊り下げ支持されたフィルター4を図示しないカップの内方に落とし込むとともに、フィルター支持具1をカップの略直径方向の上端縁にわたって載置する。この場合、フィルター支持具1は、カップの直径が比較的小さい場合には、対向する一対の支持辺32,34によって4点支持される。また、カップの直径が大きい場合には、対向する一対の支持辺32,34とともに、保持部2によって4点支持される。
コップにフィルター4を吊り下げ支持したフィルター支持具1を載置したならば、フィルター4に適量の挽きコーヒーを投入した後、挽きコーヒーに熱湯を注ぐことにより、コーヒーをカップに抽出することができる。
コーヒーの抽出が終了すれば、抽出された挽きコーヒーが収容されたフィルター4を吊り上げた状態のままフィルター支持具1の保持部2をつかんでカップから引き上げ、ごみ箱の上方において、支持辺32側に支持されたフィルター4の一半分を摘んで連結辺33を経て支持辺34まで回して導く。そして、支持辺34側に支持されたフィルター4の他半分とともにそのまま手前側に引き込み、抽出された挽きコーヒーが収容されたフィルター4を支持辺34から隙間sを通して引き抜いてごみ箱に廃棄する。
この場合、フィルター支持具1は、抽出されたコーヒーと接触することはなく、したがって、洗浄することなくそのまま食器棚などに収納することができる。
以上のように、フィルター支持具1によれば、フィルター4を簡単に装着して吊り上げ支持し、また、吊り上げ支持されたフィルター4をフィルター支持具1から簡単に引き出すことができる。しかも、フィルター支持具1は、フィルター4に投入された挽きコーヒーから抽出されたコーヒーと接触することがないため、洗浄する必要がなく、そのまま収納することができる。
また、フィルター4は、カップに立て掛ける紙製支持部材などを必要とせず、市販のペーパーフィルターに支持孔4aを開けるだけで使用することができることから、安価に提供することができる。
なお、前述した実施形態においては、フィルター支持具1をアルミ製線材を折曲して形成した場合を説明したが、アルミ製線材に限らずステンレス製線材などの金属製線材を折曲して形成してもよい。
また、フィルター支持具1としては、金属製線材を折曲加工して形成するものの他、図4に示すように、保持部2を支持部3とは別に金属製板材をプレス成形などによって形成し、金属製線材によって形成された支持部3の基端部を保持部2に連結してフィルター支持具1を形成してもよい。
さらに、フィルター支持具をプラスチックによって形成してもよい。
さらにまた、フィルター支持具1の支持部3として、接続辺31、支持辺32、連結辺33、支持辺34の4辺からなるほぼ長方形枠状に形成した場合を例示したが、図4に示すように、対向する一対の接続辺32,34を略楕円状に湾曲させて接続辺32,34同士を直接延設するとともに、一方の接続辺32を保持部2から延設し、あるいは、連結するようにしてもよい。
1 フィルター支持具
2 保持部
3 支持部
32,34 支持辺
34x 先端部
4 フィルター
4a 支持孔
4u 折り目

Claims (4)

  1. 保持部と、カップの直径に略相当する長さの対向する一対の支持辺を有する支持部とから構成され、支持部の一方の支持辺が保持部と一体化されるとともに、他方の支持辺の先端部またはその近傍が保持部との間にフィルターを挿通可能な隙間をおいて配置されていることを特徴とするフィルター支持具。
  2. 請求項1記載のフィルター支持具において、前記他方の支持辺の先端部が先尖り形状に形成されていることを特徴とするフィルター支持具。
  3. 請求項1または2記載のフィルター支持具の対向する一対の支持辺の間隔以上の間隔をおいて該支持辺の直径に略相当する径の支持孔が上端縁部に形成されていることを特徴とするフィルター支持具に用いられるフィルター。
  4. 請求項3記載のフィルターを二つ折りして支持孔を重ね合わせた後、請求項1または2記載のフィルター支持具の他方の支持辺の先端部またはその近傍と保持部との間の隙間に折り目を先行してフィルターを差し入れるとともに、重ね合わせた支持孔に他方の支持辺の先端部を挿入して二つ折りされたフィルターを他方の支持辺に吊り下げ、次いで、二つ折りされたフィルターの先行する一半分を一方の支持辺に導いた後、フィルターを押し開いて上端開口を形成して内部に飲料材料を投入するとともに、カップのほぼ直径方向の上端縁にわたってフィルター支持具の対向する一対の支持辺、または、対向する一対の支持片および保持部を載置し、フィルター内の飲料材料に熱湯を注いで飲料材料の抽出液をカップに抽出することを特徴とする飲料抽出方法。
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