JP2010154836A - 空気穴付細分化食品の結合体 - Google Patents
空気穴付細分化食品の結合体 Download PDFInfo
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Abstract
【目的】 おやつ類の食品製造に関して、特にこんにゃく入りゼリー等お年寄りや幼児が、『のど』にその食品を詰まらせないように何ら障害なく食べられるようにし、且つ、従来からの大きさ、形状、食感等を保つため、その食品が持つ本来の食感を失わない食品としたもの。
【構成】 食べる際に『のど』に詰まらないように食品を加工したもので、従来の食品の食感を失わない程度の大きさの形状に細分化された該食品を、食品結合剤であるオブラート類やゲル化剤等を使用して該細分化された食品数個を接着して1個とする、又は、細分化した食品を被膜して1個として、その他にその食品が口内に入れば、口内の圧迫や唾液等で結合剤が即時に解けて、該食品が細分化され『のど』に詰まることが無いようにした、又別に、数個の食品に空気穴を施すか、結合させる過程で空気穴が存在するように結合して常時空気が『のど』に流入するように細分化したことを特徴とする食品の結合体食品である。
【選択図】図1
【構成】 食べる際に『のど』に詰まらないように食品を加工したもので、従来の食品の食感を失わない程度の大きさの形状に細分化された該食品を、食品結合剤であるオブラート類やゲル化剤等を使用して該細分化された食品数個を接着して1個とする、又は、細分化した食品を被膜して1個として、その他にその食品が口内に入れば、口内の圧迫や唾液等で結合剤が即時に解けて、該食品が細分化され『のど』に詰まることが無いようにした、又別に、数個の食品に空気穴を施すか、結合させる過程で空気穴が存在するように結合して常時空気が『のど』に流入するように細分化したことを特徴とする食品の結合体食品である。
【選択図】図1
Description
本発明は、その食品が持つ本来の食感を失わない程度に該食品を細分化して、各単体を水溶性で簡単に即時に解ける食品の一種であるオブラート類やゲル化剤等で結合させて一つの食品とし、結合剤であるオブラート類やゲル化剤等が唾液等に触れると即座に結合剤が溶けて、数個の食品に分解されて『のど』に詰まらなく工夫した食品、又は、該食品に空気穴を設置して『のど』に詰まってもいつでも空気穴から空気を吸い込むようにした結合体食品に関するもの。
一般に、おやつ類としての『こんにゃく入りゼリー』食品は、特にお年寄りや幼児に好まれて多くの人が食べるが、該食品の形状からして『のど』に詰まりやすい形状の食品であり、『こんにゃく入りゼリー』の弾力性が高い性質でより『のど』に詰まらせて多数の人が死亡する重大事故が発生する等、食品を製造中止せざるを得ない程危険な問題点を多く含んでいる。
従来のこの種の『こんにゃく入りゼリー』等のおやつ類の食品を、お年寄りや幼児が食べる際に、『のど』に詰まったり時には死亡したりする事を解決するもの。
上記目的を解決するために、本発明の細分化された結合体食品は、従来の食品の香り、大きさ、食感等を失うことなく食べられるようにしたもので、その手段は、従来の食品の食感を失くさない程度に、該食品を10mm程度に細分化した上で、該食品の成分に類似した澱分やオブラート類やゲル化剤等の食品結合剤で空気穴ができるように接着させて細分化した食品を1個とする、又は、オブラート類で細分化した食品を被膜して1個の食品とする、その他に、該食品の1個にいろいろな角度から空気穴を設けて、『のど』につまっても空気穴から空気を吸い込むことができるようにした細分化食品の結合体食品及び空気穴設置の食品。
本発明は、おやつ等を食べるときに、特にお年寄りや幼児の『のど』に詰まりやすい『こんにゃく入りゼリー』等の食品を、『のど』に詰まらないようにする効果を持つ。
本発明の最良の用法を説明すると、こんにゃく入りゼリー等のおやつ類で、『のど』に詰まりやすい食品を、該食品の本来の食感を失わない程度に10mm程度に細分化した上で、細分化された食品をオブラート類やゲル化剤等の結合剤を使用し、簡単に数個を空気穴ができるように接着させて1個のものとする、又は、全体を被膜して1個のものとし、オブラート等の水分に触れると即時に溶ける結合剤の性質を利用して、該食品が口内に入ると、口内の圧迫、体温、唾液等で結合体が即時に解けて該食品が分裂等をして、該食品が即時にばらばらに細分化され『のど』につまらないようにしたもの、又、該1個の食品にいろいろな角度から空気穴をあけて『のど』に詰まっても空気穴から空気を吸い込むことができるように製造をした食品。
本発明の実施例を図面毎に以下のとおり説明する。
〔図1〕〔図2〕に示すが如く、(1)はゼリー等の食品数個の内1個を示し、(2)は当該食品を結合した部分で、オブラート等結合剤を添加した部分とし、(3)は1個1個の結合で空白となった部分でこの部分が空気を通過させる部分で、該食品を口内に入れると、口内の圧迫、体温、唾液等で即時に(2)の結合部分が剥がされ、数個に分裂して、それぞれが1個の単体となり小さくなり『のど』に詰まることなく食べられるようにしたものであり、又、いきなり『のど』に詰まっても、空気穴があるので空気が流入して呼吸は可能となるようにして食べやすくしたものである。
〔図3〕〔図4〕に示すが如く、(1)はゼリー等の食品数個の内1個を示し、(4)は当該食品を被膜した部分で、オブラート等結合剤を添加した部分とし、(3)は1個1個の密集した空白となった部分で該食品を口内に入れると、口内の圧迫、体温、唾液等で即時に被膜部分(4)が剥がされ、数個に分裂して、それぞれが1個の単体となり小さくなり『のど』に詰まることなく食べられるようにしたものである。
〔図5〕〔図6〕に示すが如く、(1)はゼリー等の食品の1個を示し、その(1)に空気穴(3)を設けており、当該食品を口内に入れて食べると、いきなり『のど』に詰まっても、空気穴がありそこから空気が流入するので当該食品が『のど』に詰まることなく食べられるようにしたものである。
〔図1〕〔図2〕に示すが如く、(1)はゼリー等の食品数個の内1個を示し、(2)は当該食品を結合した部分で、オブラート等結合剤を添加した部分とし、(3)は1個1個の結合で空白となった部分でこの部分が空気を通過させる部分で、該食品を口内に入れると、口内の圧迫、体温、唾液等で即時に(2)の結合部分が剥がされ、数個に分裂して、それぞれが1個の単体となり小さくなり『のど』に詰まることなく食べられるようにしたものであり、又、いきなり『のど』に詰まっても、空気穴があるので空気が流入して呼吸は可能となるようにして食べやすくしたものである。
〔図3〕〔図4〕に示すが如く、(1)はゼリー等の食品数個の内1個を示し、(4)は当該食品を被膜した部分で、オブラート等結合剤を添加した部分とし、(3)は1個1個の密集した空白となった部分で該食品を口内に入れると、口内の圧迫、体温、唾液等で即時に被膜部分(4)が剥がされ、数個に分裂して、それぞれが1個の単体となり小さくなり『のど』に詰まることなく食べられるようにしたものである。
〔図5〕〔図6〕に示すが如く、(1)はゼリー等の食品の1個を示し、その(1)に空気穴(3)を設けており、当該食品を口内に入れて食べると、いきなり『のど』に詰まっても、空気穴がありそこから空気が流入するので当該食品が『のど』に詰まることなく食べられるようにしたものである。
1 細分化された食品
2 オブラート等の食品結合剤で接着した部分
3 食品の内の空気部分
4 オブラート等の食品結合剤で被膜した部分
2 オブラート等の食品結合剤で接着した部分
3 食品の内の空気部分
4 オブラート等の食品結合剤で被膜した部分
Claims (2)
- おやつ類の食品である『こんにゃく入りゼリー』の製造に関して、お年寄りや幼児が、『のど』にその食品を詰まらせないように何ら障害なく食べられるようにした上で、且つ、従来からの弾力を持った食感等を保つため、その食品が持つ本来の食感を失わない程度の形状10mm程度の大きさに細分化された該食品を、食品結合剤であるオブラート類やゲル化剤等にて空気穴ができるように接着させて1個の食品とする、又は、オブラート類で細分化された食品を被膜して1個の食品として、その食品が口内に入れば口内の舌や噛むことの圧迫、体温の温度、唾液等で結合剤及び被膜剤がすぐ解けて、該食品が細分化され『のど』に詰まることが無いようにしたことを特徴とする結合体食品。
- おやつ類の食品である『こんにゃく入りゼリー』の製造に関して、お年寄りや幼児が、『のど』にその食品を詰まらせないように何ら障害なく食べられるようにした上で、且つ、従来からの弾力を持った食感等を保つため、その食品が持つ本来の食感を失わない程度に、該食品に空気穴を取り付け、『のど』に詰まっても空気穴から空気が入りこむことが可能なようにいろいろな角度から空気穴を設置して空気を吸い込むことができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の結合体食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009017293A JP2010154836A (ja) | 2009-01-05 | 2009-01-05 | 空気穴付細分化食品の結合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009017293A JP2010154836A (ja) | 2009-01-05 | 2009-01-05 | 空気穴付細分化食品の結合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010154836A true JP2010154836A (ja) | 2010-07-15 |
Family
ID=42573232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009017293A Pending JP2010154836A (ja) | 2009-01-05 | 2009-01-05 | 空気穴付細分化食品の結合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010154836A (ja) |
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2009
- 2009-01-05 JP JP2009017293A patent/JP2010154836A/ja active Pending
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