JP2010154524A - チャネル品質を決定する方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第2チャネルのチャネル品質を決定する方法を提供する。
【解決手段】第2チャネルは第1チャネルと重なり合っている。このとき、方法は、要求メッセージを第1チャネルにより送信するステップと、記第1チャネルによる要求メッセージに応答して第2チャネルで応答メッセージを受信するステップと、第2チャネルでの応答メッセージに基づいて第2チャネルのチャネル品質を決定するステップとを有する。方法は、第1チャネルにより単一のメッセージを送信することによって少なくとも1つのチャネルのチャネル品質を決定するために使用されてよい。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ通信、より具体的には、チャネル品質を決定する方法及び装置に関する。
IEEE802.11標準は2つの動作モード(アドホックモード及びインフラストラクチャモード)を定義する。アドホックモードで、2又はそれ以上の局(STA)はお互いを認識し、アクセスポイント(AP)を必要とすることなくピア・ツー・ピア通信を確立することができる。しかし、インフラストラクチャモードでは、少なくとも1つのAPが必要とされる。APは、その全ての関連するSTAとともに、基本サービスセット(BSS(Basic Service Set))と呼ばれており、IEEE802.11無線ローカルエリアネットワーク(LAN)の基本構成ブロックである。STAは、APを介して同じBSSの他のSTAと通信を行う。1又はそれ以上の相互接続されたBSS及び統合されたLANの組は、拡張サービスセット(ESS(Extended Service Set))を形成し、そのサービスセット識別子(SSID)によって識別される。相互接続されたBSSの組は、共通のネットワーク名又はSSIDを有さなくてはならない。また、それらは、同じチャネルで動作しても、あるいは、総スループットを上げるよう異なるチャネルで動作してもよい。
APの補償範囲は基本サービスエリア(BSA)と呼ばれている。時々、複数のAPは、それらのBSAが重なり合って特定のエリアについての完全補償範囲を形成するように配置される。この場合に、ハンドオーバーは、STAが1つのAPのBSAから他のAPのBSAへ移動する場合に実行されてよい。
ハンドオーバー・プロシージャは、STAと隣接のAPとの間で交換される一連の作用及びメッセージを参照する。この結果、サービスを提供するAPから新たなAPへのSTAの接続の移動が起こる。ここで、STAとAPとの間のハンドオーバー・プロシージャにおける接続の確立は、通常は、削除、検出、認証及び関連付けの各工程から成る。削除工程は、STAがその元のAPとの接続を切ろうとする場合に必要とされる。削除は、APが動作しているチャネルのチャネル品質をSTAが決定するところの処理である。認証は、APがSTAの無線ネットワークインターフェースカード(NIC)の同一性(identity)を承認又は拒絶するところの処理である。関連付けは、APが無線NICにリソースを割り当て且つ無線NICと同期することを可能にする。NICは、関連付けたいネットワークのNIC及びSSIDに関する情報を伝える関連付け要求をAPに送ることによって、関連付け処理を開始する。関連付け要求を受け取った後、APはNICを関連付けることを検討し、(承認される場合は)メモリ空間を取っておき、そのNICについての関連付けIDを定め、承認通知を含む関連付け応答を無線NICに送る。更に、プローブ(probe)要求フレーム及びプローブ応答フレームが、通常、ハンドオーバーに際して必要とされる。プローブ要求フレームは、STAがAPから情報を得る必要がある場合に、STAによって送信される。例えば、STAの無線NICは、どのAPが範囲内にあるかどうかを決定するプローブ要求を送信しうる。プローブ応答フレームは、プローブ要求フレームに応答して送信されうる。フレーム/メッセージに関する更なる詳細は、2007年6月12日に発行された「Information technology − Telecommunications and information exchange between systems − Local and metropolitan area networks − Specific requirements − Part11:Wireless LAN Medium Access Control (MAC) and Physical
Layer (PHY) specifications」,IEEE Std 802.11TM−2007 (Revision of IEEE Std 802.11-1999)のIEEE802.11標準で見つけることができる。
ハンドオーバーの間、STAとサービスを提供しているAPとの間の接続は、STAが新たなAPとの新たな接続を確立するまで如何なるデータパケットも送信又は受信することができないように、中断されている。従って、既存の接続が中断される時から始まり新たな接続が確立される時までの通信中断期間が存在する。一般に、通信中断期間は、走査工程と、認証及び再関連付け工程とから成る。走査工程の間、STAは、このチャネルで動作しているAPがあるかどうかを見つけ出すよう各候補無線周波数(チャネル)に切り替える必要がある。このような走査処理は、通常は最高数百ミリ秒かかり、ハンドオーバー・レイテンシー(latency)全体の90%超を占める。認証及び再関連付け処理はほんの数ミリ秒しかかからない。
現在、チャネル走査処理は、パッシブ又はアクティブのいずれか一方のモードで実行され得る。チャネル走査のパッシブモードでは、STAは、各候補チャネルに切り替え、APからの周期的なビーコンフレームをリッスン(listen)する。ビーコンフレームは、APによって、その存在、その動作チャネル、そのBSSID、及びSTAのアクセスのための他のパラメータを知らせるために使用される。APは、周期的に(通常100msごとに)そのビーコンフレームを送信する。このようにして、特定のチャネルで全てのAPに関する情報を得るために、STAは、少なくとも1ビーコン周期の間はそのチャネルにとどまる必要がある。チャネル走査のアクティブモードでは、STAは、各候補チャネルでプローブ要求を送信し、そのチャネルで動作する隣接のAPからのプローブ応答を待つ。APは、プローブ要求を受信した後、STAへプローブ応答を送信する。プローブ応答のプローブ応答フレームは、ビーコンフレームと同じパラメータを伝える。いずれのモードでも、STAは、全ての候補チャネルを走査した後、APから受信した情報に基づいて最良のAPを選択して、認証及び再関連付け処理を実行する。アクティブ又はパッシブのいずれか一方のモードにおけるチャネル品質検出処理は、通常、約100〜300ミリ秒かかる。
米国特許出願公開第2008/064404(A1)号明細書 米国特許第7421248(B1)号明細書
Mhatre V等、「Using Smart Triggers for Improved User Performance in 802.11 Wireless Networks」、MOBISYS 2006. The 4th International Conference on Mobile Systems、Applications and Services. UPPSALA、スウェーデン、2006年6月19−22日
テレビ会議のようなボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VoIP)及び他のリアルタイムサービスは、厳しい要件をハンドオーバー中断期間に置く。例えば、最大中断期間は、VoIPアプリケーションについて20ミリ秒未満であるべきである。
従って、チャネル品質の検出のための時間を削減すべく新規のチャネル品質決定方法が望まれている。
本発明の態様に従って、第2チャネルのチャネル品質を決定する方法であって、前記第2チャネルは第1チャネルと重なり合っており、当該方法は、要求メッセージを前記第1チャネルを介して送信するステップと、前記第1チャネルを介する前記要求メッセージに応答して前記第2チャネルで応答メッセージを受信するステップと、前記第2チャネルでの前記応答メッセージに基づいて前記第2チャネルのチャネル品質を決定するステップと
を有する方法が提供される。
本発明の側面に従って、少なくとも2つの装置を有し、夫々が相異なるチャネルで動作するひと組のアクセスポイント装置の間のハンドオーバーのための無線装置における方法であって、前記ひと組のアクセスポイント装置のチャネルの中のいずれかのチャネルと重なる選択されたチャネルを介して少なくとも1つの要求メッセージを送信するステップと、前記選択されたチャネルを介して前記ひと組のアクセスポイント装置の夫々から、夫々が各装置によってその対応するチャネルにより送信される少なくとも1つの応答メッセージを受信するステップと、前記少なくとも1つの応答メッセージに基づいて前記ひと組のアクセスポイント装置のチャネルごとのチャネル品質を決定するステップと、少なくとも1つの前記チャネル品質に基づいて、少なくともチャネル品質が現在のアクセスポイント装置よりも良いアクセスポイント装置を選択するステップと、前記現在のアクセスポイント装置から選択された当該アクセスポイント装置へのハンドオーバーを実行するステップとを有する方法が提供される。
本発明の態様に従って、少なくとも1つのチャネルのチャネル品質は、当該少なくとも1つのチャネルの全てと重なり合うチャネルで単一の要求メッセージを送信することによって決定され得、これにより、決定の効率が改善される。
当然のことながら、本発明の更なる態様及び利点は、本発明に係る以下の詳細な記載で見つけられる。
本発明の実施形態によれば、チャネル品質の検出のための時間を削減すべく新規のチャネル品質決定方法を提供することが可能となる。
先行技術の周波数重複の図である。 本発明の目下の実施形態に従う、ひと組のチャネルのチャネル品質を検出する方法を表すフローチャートである。 本発明の目下の実施形態に従う、AP間のハンドオーバーのための方法を表すフローチャートである。 本発明の目下の実施形態に従うSTAを概略的に表すブロック図である。
添付の図面は、本発明の更なる理解を提供するよう含まれ、本願の一部で援用されて、本願の一部を構成するものであり、明細書によって説明される本発明の実施形態を例示するために用いられる。本発明の斯かる実施形態に限定されない。
以下、本発明の実施形態について図面とともに詳細に記載する。以下の記載で、既知の機能及び構造についての一部の詳細な記載は、明りょうさ及び簡潔さのために省略され得る。
図1は、802.11標準に従うチャネル周波数重複の図である。特に、802.11b標準及び802.11g標準では、使用可能な11のチャネルが存在する。チャネル番号(1,2,3・・・及び11)は、無線が動作するところの中心周波数(例えば、チャネル1については2.412GHz)を表しており、各チャネルは最下位値及び最上位値を有する。隣接チャネルの中心周波数は5MHzだけ離れており、各チャネルは中心周波数を中心として22MHzの広がりを有する。
本発明の目下の実施形態に従って、重複チャネルプロービング(OCP(Overlapping Channel Probing))方法が提案され、通信中断期間に走査処理が要する時間を減らすことができる。この方法では、11のチャネルは、STAの現在動作しているチャネルに従って動的に3つのグループに分けられる。ここでは、このグループを「POCG」(部分重複チャネルグループ(Partially Overlapping Channel Group))と呼ぶ。各POCGは、そのグループのチャネルの間でプロービングチャネルを割り当てられる。従って、各POCGは、プロービングチャネルと、少なくとも1つの部分的に重複したチャネルとを有する。望ましくは、STAの現在動作しているチャネルは、そのチャネルが属するPOCGでプロービングチャネルとして選択される。POCGの全てのチャネル品質情報を得るために、STAは、このPOCGの選択されたチャネルでのみプローブ要求を送信する。選択されたチャネルと重なり合っている動作チャネルを有するAPからプローブ応答を受信した後、STAは、更に、このPOCGのチャネルで受信されるこれらのプローブ応答について信号強度補償を行う。補償後の信号強度値は、すぐ近くのAPのチャネル品質を表すために使用され、ハンドオーバー決定のためのリファレンスとして使用される。図2は、本実施形態に従う、ひと組の重なり合っている隣接チャネルのチャネル品質を検出する方法を表すフローチャートである。
ステップ201で、STAは、信号強度値を補償するために使用される少なくとも1つの補償値を決定する。補償値は、予め決定され、STAの記憶モジュールに記憶されてよい。あるいは、補償値は、STAが最初にAPとの接続を確立した後に計算されてよい。これは、STAが1つのAPから他のAPへハンドオーバーを行う場合に再度補償値が計算される必要がないことを意味する。一例として、STAは、次の夫々でプローブ要求を送信する:夫々、その現在動作しているチャネル、チャネル分離1を有する重複チャネル、及びチャネル分離2を有する重複チャネル。ここで、「チャネル分離番号」は、プロービングチャネルと重複チャネルとの間の分離距離をいう。例えば、プロービングチャネルが3であり、チャネル分離番号が1である場合は、条件を満たす重複チャネルはチャネル2及びチャネル4である。また、プロービングチャネルが3であり、チャネル分離番号が2である場合は、重複チャネルはチャネル1及びチャネル5である。プローブ要求に応答して、STAは、自身が関連付けられているAPからプローブ応答を受信して、その受信したプローブ応答に基づいてチャネル分離0、1及び2について夫々平均信号強度値を計算する。平均信号強度値の差は、信号強度値の補償のための補償値としてSTAによって計算されて記憶される。具体的に言えば、STAが動作チャネル(例えば、APのチャネル3)でAPとの接続を確立した後、STAはチャネル3で幾つかのプローブ要求(例えば、5つのプローブ要求)を送信する。プローブ要求に応答して、APはプローブ応答をSTAへ送信する。STAがAPからプローブ応答を受信した後、STAは平均信号強度値を計算し、それをS(3,3)として記憶する。ここで、S(i,j)で、パラメータiは、APが動作しているチャネルを表し、パラメータjは、プローブ要求及びプローブ応答が夫々送信及び受信をされるチャネルを表す。次いで、STAはそのチャネルをチャネル4に切り替え、チャネル4を介して幾つかのプローブ要求を送信する。チャネル3及びチャネル4は重なり合っているので、チャネル3で動作するAPは、チャネル4を介してSTAによって送信されるプローブ要求を検出することができるとともに、プローブ応答をチャネル3を介して送信することができる。チャネル4で動作しているSTAは、チャネル3を介してAPによって送信されるプローブ応答を受信し、その後に平均信号強度値S(3,4)を計算して記憶する。同じように、平均信号強度値S(3,5)が得られる。3つの平均信号強度値を得た後、S(3,3)とS(3,4)との間の差分値S1がチャネル分離1についての補償値として計算され、S(3,3)とS(3,5)との間の差分値S2がチャネル分離2についての補償値として計算される。
ステップ202で、STAは、POCGのプロービングチャネルでプローブ要求を送信する。
ステップ203で、STAは、プロービングチャネルと重なり合っている動作チャネルを有する各APからプローブ応答を受信する。プローブ要求がプロービングチャネル3で送信される場合に、その重複チャネルのいずれかで動作するAPは、プローブ要求を検出し、たとえチャネル6及び7でのプローブ応答が弱いとしても、プローブ応答を送信することができる。ここで、APがプローブ応答を送信する場合に、そのAPは応答の分配システムパラメータセット(Distribution System Parameter Set)で自身の現在動作しているチャネル(現在チャネル番号)を与える。よって、STAは、応答が受信されるチャネルを識別することができ、その場合に、STAは、プロービングチャネルが属するPOCGのチャネルで受信されないプローブ要求にフィルタをかけうる。
ステップ204で、STAは、APが動作しているチャネルの比較的実際のチャネル品質を得るように、ステップ201で決定された補償値を使用することによってプローブ応答の信号強度値を補償する。受信されるプローブ応答の信号強度値は、チャネル分離番号に基づいて補償値の1つを用いることによって補償される。すなわち、補償値S1及びS2は、夫々、チャネル分離1及びチャネル分離2を有するチャネルに使用され、一方、チャネル分離0を有するチャネルの信号強度値は、概して、補償を必要としない。
本実施形態に従って、当然のことながら、POCGに含まれる全てのチャネルのチャネル品質は、単一のプローブ要求を用いることによって決定されてよく、これにより、決定効率を改善することができる。
本実施形態は、また、OCP方法を使用することによってWLAN環境で高速リンクレイヤハンドオーバーを提供する方法を記載する。斯かる方法は、ハンドオーバー・レイテンシーを減らすことを目的とする。図3は、本発明の目下の実施形態に従う、AP間のハンドオーバーのための方法を表すフローチャートである。STAが目下チャネル3で動作しているとすると、3つのPOCGは{1,2,3,4}、{5,6,7,8}及び{9,10,11}としてSTAによって決定されてよく、チャネル3、7及び10は、3つのPOCGのプロービングチャネルとしてSTAによって選択される。
ステップ301で、STAは、自身がサービスを提供しているAPの動作チャネルの信号強度値を周期的に測定する。当然のことながら、信号強度値は、チャネル品質を特徴付ける1つの可能なパラメータにすぎず、他のパラメータが使用されてよい。
ステップ302で、予め決定されてSTAに記憶されている閾値を信号強度値が下回ると判断すると、STAは上記の方法を用いて3つのPOCGについて夫々チャネル品質を決定し、利用可能なAPの全ての実信号強度値を得る。ここで、利用可能なAPの全ての実信号強度値は、プローブ応答の信号強度値と補償値とを使用することによって決定される。
ステップ303で、STAは、サービスを提供しているAPの信号強度値が最大でない場合に、その現在のAPから、全ての取得された実信号強度値の中で最大の実信号強度値に対応するAPへハンドオーバーを行われる。このステップで、STAがハンドオーバーを行うと決めた後、STAは、その元のサービスを提供しているAPとの現在の接続を中断し、次いで、最大信号強度値に対応するチャネルに切り替える。ここで、STAは、元のAPが最良のチャネル品質を提供するより良好なチャネル品質を提供するAPを選択してよい。
更に、本実施形態は、また、チャネルプロービングの間のパケット損失を回避しようと試みる機能を提供する。STAの現在動作しているチャネルはそのPOCGについてプロービングチャネルとして選択されるので、STAは、プローブ要求を送信し且つプローブ応答を受信するためにチャネルを切り替える必要はなく、よって、現在のデータ送信は中断されない。他の2つのPOCGに関しては、STAは、その現在動作しているチャネルからPOCGのプロービングチャネルへ切り替える必要がある。これにより、STAとそれが元々サービスを提供していたAPとの間の現在のデータ送信の一時停止が起こる。チャネルプロービングによって引き起こされるパケット損失の影響を減らすために、STAは、標準的に電源管理ビットセットを有するヌルフレームである節電モード(PSM)要求を、自身がサービスを提供しているAPに送信し、APに(APからSTAへの)インバウンド(inbound)トラフィックをバッファリングするよう求める。また、STAは、(STAからAPへの)アウトバウンド(outbound)トラフィックをバッファリングし始める。STAは、自身がサービスを提供しているAPからPSM応答を受信した後、そのチャネルを残り2つのPOCGのうちの一方のプロービングチャネルに切り替え、そのPOCGのプロービングチャネルでプローブ要求を送信し、プロービングチャネルと重なり合ったチャネルで動作するAPからプローブ応答を受信するのを待つ。プロービングチャネルを介してAPから全てのプローブ応答を受信した後、STAは、受信したプローブ応答の信号強度値を補償し、そのチャネルをその元の動作チャネルに切り替え直し、しばらく元のデータ送信を継続し、同じ動作を実施して最後のPOCGのチャネル品質を調べる。
STAは、連続して全てのPOCGを調べる代わりに、2つのPOCGのチャネルプロービングの間で、自身が元々サービスを提供していたAPとの通常のデータ伝送に戻る。更に、AP及びSTAは、POCGのチャネルプロービングの間のパケット損失の影響を減らすように、POCGのプロービングの前により多くのデータをバッファリングしようと試みる。しかし、当然のことながら、STAは、また、連続して全てのPOCGを調べることもできる。更に、やはり当然のことながら、APでプロトコル変更に充てられる費用を避けるように、APを変更する必要はない。
本実施形態に従って、当然のことながら、チャネル品質の検出は、STAとSTAがサービスを提供するAPとの間のデータ接続を中断することなく行われる。更に、各POCGの検出によって引き起こされる現在のデータトラフィックに対する潜在的な影響は、STA及びSTAがサービスを提供するAPでのデータバッファリングによって最小限にされる。
図4は、本発明の実施形態に従うSTAのブロック図である。STAは、下記のように機能する送信モジュール401、受信モジュール402、検出モジュール403、処理モジュール404及び記憶モジュール(図示せず。)を有する。
送信モジュール401は、プローブ要求を含むメッセージを送信するよう構成される。
受信モジュール402は、APからプローブ応答を含むメッセージを受信するよう構成される。
記憶モジュールは、恒久的に又は一時的に幾つかのパラメータを記憶するよう構成される。
検出モジュール403は、特定のグループのチャネル品質を検出するよう構成される。斯かる特定のグループのパラメータ(例えば、どのチャネルがどのグループに分類されるのか、当該グループはどのチャネルを有するのか、どのチャネルが当該グループのプロービングチャネルであるのか、等)は、記憶モジュールに予め記憶され、且つ/あるいは、処理モジュール404によって動的に決定される。詳細には、検出モジュール403は、送信モジュール401により特定のグループのプロービングチャネルで少なくとも1つのプローブ要求を送信し、プローピングチャネルと重なり合った動作チャネルを有するAPからプローブ応答を受信し、伝達チャネルがその特定のグループに属さないプローブ応答にフィルタをかけ、フィルタ処理されたプローブ応答の信号強度値を補償値を用いて補償する。補償値は、上記の方法を使用することによって決定され、記憶モジュールに記憶されている。
処理モジュール404は、検出モジュール403にその検出ストラテジー(例えば、グループごとに全てのチャネルを検出すること、又は単に特定のグループを検出すること)に従ってチャネル品質を検出させるよう構成される。検出モジュール403から補償された信号強度値を得た後、処理モジュール404は、元々サービスを提供していたAPの信号強度値より大きい補償された信号強度値を有するAP(望ましくは、全ての値の中で最大の補償された信号強度値に対応するAP)へのハンドオーバーを行う。
更に、悪いチャネル品質に先んじるために、閾値が決定されて記憶モジュールに記憶されるとともに、処理モジュール404は、周期的に、検出モジュール403に、現在使用されているチャネルのチャネル品質を検出するよう求める。現在使用されているチャネルのチャネル品質が閾値を下回ることが見つけられる場合は、処理モジュール404は、検出モジュール403に、特定のグループ又は全てのチャネルのチャネル品質を検出させて、より良いチャネル品質を提供する能力があるAPを見つけ出す。更に、処理モジュール404は、周期的に、検出モジュール403に、それが現在使用されているチャネルのチャネル品質をモニタするよう構成されているか否かに関わらず、特定のグループのチャネル品質を検出させることができる。
本実施形態の変形例に従って、STAは、自身がサービスを提供しているAPの動作チャネルの信号強度が所定値を下回るか否かに関わらず、周期的に全てのチャネル又は特定のグループのチャネルのチャネル品質を決定する。そして、STAは、より良い信号品質を提供する現在のチャネル以外の他のチャネルを検出すると、そのAPへのハンドオーバーを実行する。
本実施形態の変形例に従って、チャネルをPOCGに分けることは必要でない。これは、STAが、複数のチャネルを、11のチャネルの全てがプロービングチャネルの1つと重なりあうようにこれらのチャネルが選択される限り、プロービングチャネルとして選択し、いずれのプローブ応答もフィルタ処理することなく全ての受信されたプローブ応答を計算することを意味する。同じチャネルで伝達される冗長なプローブ応答が幾つか存在しうるが、STAはチャネル品質を代表する1のチャネル(例えば、プロービングチャネルに最も近い1つの伝達チャネル。すなわち、プロービングチャネルに対して最小のチャネル分離を有するチャネル)をこれらのチャネルの中から選択することができる。
本実施形態の変形例に従って、STAは、1つのチャネルについて平均信号強度を得るように複数回プローブ要求を送信してよい。これは、単一のプローブ要求を用いるよりも正確にチャネル品質を反映しうる。
STAは、無線ネットワークインターフェースを備える装置(例えば、パーソナルコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、スマートフォン等)であってよい。
当該方法は、実施形態で記載されるもの以外に、重複する無線チャネルを有して動作する装置及びネットワークに適用されてよい。
本実施形態の変形例に従って、11のチャネルは、各グループの全てのチャネルがそのグループのプロービングチャネルと重なり合う限り、上記以外の様々なグループに分けられてよい。例えば、11のチャネルは6つのグループ、すなわち、{1,2}、{3,4}、{5,6}、{7,8}、{9,10}及び{11}に分けられる。更に、11のチャネルのグループ分けは必ずしも必要でない。STAは、プローブ要求を夫々11のチャネルのうち幾つかの所定のプロービングチャネルで送信し、APからプローブ応答を受信することができる。ここで、あるプローブ応答を、プロービングチャネルと、このプローブ応答を伝達するチャネルとの間のチャネル分離番号に基づいて捨ててよく、例えば、プロービングチャネルに対して3より大きいチャネル分離を有する伝達チャネルを有するプローブ応答を落とす。そして最後に、STAは、プローブ応答に基づいてチャネル品質を決定する。
多数の実施が記載されてきた。それでもなお、様々な変形が行われてよいことは明らかである。例えば、異なる実施の要素が他の実施を作り出すために組み合わされ、補われ、変更され、又は除去されてよい。更に、当業者には明らかなように、他の構造及び処理が開示されているものに代用されてよく、結果として得られる実施は、開示されている実施と少なくとも実質的に同じ結果を達成するよう、少なくとも実質的に同じ方法で、少なくとも実質的に同じ機能を実行する。従って、これらの及び他の実施は、本願が予想するものであり、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の適用範囲内にある。
401 送信モジュール
402 受信モジュール
403 検出モジュール
404 処理モジュール

Claims (8)

  1. 第2チャネルのチャネル品質を決定する方法であって、
    前記第2チャネルは第1チャネルと重なり合っており、
    当該方法は、
    要求メッセージを前記第1チャネルを介して送信するステップと、
    前記第1チャネルを介する前記要求メッセージに応答して前記第2チャネルで応答メッセージを受信するステップと、
    前記第2チャネルでの前記応答メッセージに基づいて前記第2チャネルのチャネル品質を決定するステップと
    を有する、ことを特徴とする方法。
  2. 前記要求メッセージに応答して、前記第1チャネルを介して、該第1チャネルと重なり合っている第3チャネルでの応答メッセージを受信するステップと、
    前記第3チャネルでの前記応答メッセージに基づいて前記第3チャネルのチャネル品質を決定するステップと
    を更に有する、ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記要求メッセージは少なくとも2度送信され、
    前記チャネル品質は、送信される前記要求メッセージの1つに夫々対応する応答メッセージの平均値に基づいて決定される、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 前記チャネル品質を決定される少なくとも2つのチャネルを有する一群のチャネルを決定するステップを更に有し、
    前記第1チャネルは前記一群のチャネルのいずれかと重なり合う、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記第1チャネルにより、該第1チャネルと重なり合っているが前記一群のチャネルに属さない第4チャネルで搬送される応答メッセージを受信するステップと、
    前記第4チャネルを介して搬送される前記応答メッセージを捨てるステップと
    を更に有する、ことを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 前記第1チャネルは前記一群のチャネルの中のチャネルである、ことを特徴とする請求項4又は5記載の方法。
  7. 少なくとも1つの補償値を決定するステップを更に有し、
    前記チャネル品質を決定するステップは、前記少なくとも1つの補償値を用いることによって前記応答メッセージの信号強度値を補償するステップを更に有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の方法。
  8. 少なくとも2つの装置を有し、夫々が相異なるチャネルで動作するひと組のアクセスポイント装置の間のハンドオーバーのための無線装置における方法であって、
    前記ひと組のアクセスポイント装置のチャネルの中のいずれかのチャネルと重なる選択されたチャネルを介して少なくとも1つの要求メッセージを送信するステップと、
    前記選択されたチャネルを介して前記ひと組のアクセスポイント装置の夫々から、夫々が各装置によってその対応するチャネルにより送信される少なくとも1つの応答メッセージを受信するステップと、
    前記少なくとも1つの応答メッセージに基づいて前記ひと組のアクセスポイント装置のチャネルごとのチャネル品質を決定するステップと、
    少なくとも1つの前記チャネル品質に基づいて、少なくともチャネル品質が現在のアクセスポイント装置よりも良いアクセスポイント装置を選択するステップと、
    前記現在のアクセスポイント装置から選択された当該アクセスポイント装置へのハンドオーバーを実行するステップと
    を有する、ことを特徴とする方法。
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