JP2010151508A - Squid磁束計 - Google Patents
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Abstract
【課題】 同軸型1次グラジオメータの基本構成をとりながら、同軸型1次グラジオメータと平面型1次グラジオメータの機能を切り替え可能なSQUID磁束計を実現する。
【解決手段】 生体磁場から発生する磁束をピックアップコイルを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するピックアップコイル手段と、
前記第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルの検出磁束を夫々独立して入力する第1SQUID磁束計及び第2SQUID磁束計と、
これら第1及び第2SQUID磁束計の出力を演算して出力する演算手段と、
を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 生体磁場から発生する磁束をピックアップコイルを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するピックアップコイル手段と、
前記第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルの検出磁束を夫々独立して入力する第1SQUID磁束計及び第2SQUID磁束計と、
これら第1及び第2SQUID磁束計の出力を演算して出力する演算手段と、
を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、生体磁場から発生する磁束をピックアップコイルを介して入力するSQUID磁束計に関するものである。
脳内の細胞活動で生成される磁場から発生する磁束を、をSQUID(Superconducting Quantum Interference Device)磁束計を用いて測定する脳磁計測システム、SQUID磁束計の構成、磁束を検出してSQUID磁束計に入力する、グラジオメータと呼ばれるノイズキャンセル機能を備えるピックアップコイル手段については、非特許文献1に詳細な技術開示がある。更に、従来の同軸型1次グラジオメータの具体的な構成例については、特許文献1に技術開示がある。
図4は、従来のグラジオメータを用いるSQUID磁束計の構成図である。図4(A)に平面型1次グラジオメータを用いたSQUID磁束計、図4(B)に同軸型1次グラジオメータを用いたSQUID磁束計の基本構成を示す。
グラジオメータは、2個のピックアップコイル11及び12を逆巻きに差動接続することにより、SQUIDに直接鎖交する外部磁気ノイズをキャンセルする機能を備えるが、平面型1次グラジオメータと同軸型1次グラジオメータでは、次のような特徴がある。
平面型1次グラジオメータの特徴:
(1)長所:ピックアップコイルの真下にある微弱な磁場の検知信号を2倍にできる。
(2)短所:脳磁計に適用した場合、脳表面からの信号が、湧き出しなのか吸い込みなのかの判別がつかない。ピックアップコイル真下以外の信号は減衰する可能性がある。
(1)長所:ピックアップコイルの真下にある微弱な磁場の検知信号を2倍にできる。
(2)短所:脳磁計に適用した場合、脳表面からの信号が、湧き出しなのか吸い込みなのかの判別がつかない。ピックアップコイル真下以外の信号は減衰する可能性がある。
同軸型1次グラジオメータの特徴:
(1)長所:脳表面からの信号が湧き出しまたは吸い込みの判別がつく。高密度配置が可能である。
(2)短所:平面型1次グラジオメータのように、微弱な信号を2倍にできない。
(1)長所:脳表面からの信号が湧き出しまたは吸い込みの判別がつく。高密度配置が可能である。
(2)短所:平面型1次グラジオメータのように、微弱な信号を2倍にできない。
図5は、複数のSQUID磁束計を用いる脳磁計のイメージ図である。グラジオメータとして、同軸型1次グラジオメータを用いて、脳30の表面30aに、同軸型1次グラジオメータによるコイル手段L1(X1,Y1,Z1)…L80(X80,Y80,Z80)…Ln(Xn,Yn,Zn)を配置した数100チャンネル以上のSQUID磁束計を示す。同軸型1次グラジオメータを用いれば、脳表面に対し限られたスペースの中で高密度配置が可能である。
図6は、同軸型1次グラジオメータを用いる従来のSQUID磁束計の構成図である。第1ピックアップコイル11及び第2ピックアップコイル12は、同心円状のボビン40の軸方向に所定距離を隔てて巻回されている。
第1ピックアップコイル11と第2ピックアップコイル12は逆巻きに差動接続されてSQUID磁束計20に接続される。SQUID磁束計20の出力は、プリアンプ50を介して信号Soとして出力される。この出力信号Soは、逆巻き差動接続により、ピックアップコイル11で検知した磁場とピックアップコイル11で検知した磁場の差に比例した信号となる。
横河技報Vol.44 No.3(2000) P151-154 「脳磁計測システムMEGvision」
特開平5−045432号公報
同軸型1次グラジオメータを用いるSQUID磁束計では、多数を高密度で配置することが可能であり脳磁計等に有効であるが、極めて微弱な脳磁場の測定では、ピックアップコイル手段での利得を2倍にできる平面型1次グラジオメータを用いたい要求がある。
同軸型1次グラジオメータと平面型1次グラジオメータでは、構造が全く異なるので、両者を兼用することが困難である。従って、目的に応じてグラジオメータを交換する必要があるが、煩雑でありコスト面でも実用的ではない。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、同軸型1次グラジオメータの基本構成をとりながら、同軸型1次グラジオメータと平面型1次グラジオメータの機能を切り替え可能なSQUID磁束計の実現を目的としている。
このような課題を達成するために、本発明は次の通りの構成になっている。
(1)生体磁場から発生する磁束をピックアップコイルを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するピックアップコイル手段と、
前記第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルの検出磁束を夫々独立して入力する第1SQUID磁束計及び第2SQUID磁束計と、
これら第1及び第2SQUID磁束計の出力を演算して出力する演算手段と、
を備えることを特徴とするSQUID磁束計。
(1)生体磁場から発生する磁束をピックアップコイルを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するピックアップコイル手段と、
前記第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルの検出磁束を夫々独立して入力する第1SQUID磁束計及び第2SQUID磁束計と、
これら第1及び第2SQUID磁束計の出力を演算して出力する演算手段と、
を備えることを特徴とするSQUID磁束計。
(2)前記演算手段は、前記第1SQUID磁束計の出力と前記第2SQUID磁束計の出力を差動演算し、前記第1ピックアップコイル及び前記第2ピックアップコイルを、同軸型1次グラジオメータとして機能させることを特徴とする(1)に記載のSQUID磁束計。
(3)一対の前記ピックアップコイル手段が隣接配置されている場合において、前記演算手段は、隣り合う前記第1SQUID磁束計または隣り合う前記第2SQUID磁束計の出力を差動演算し、隣り合う一対の前記第1ピックアップコイルまたは隣り合う一対の前記第2ピックアップコイルを、平面型1次グラジオメータとして機能させることを特徴とする(1)に記載のSQUID磁束計。
(4)前記演算手段は、前記第1SQUID磁束計の出力または前記第2SQUID磁束計の出力の一方を出力することにより、前記第1ピックアップコイルまたは前記第2ピックアップコイルを、マグネットメータとして機能させることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載のSQUID磁束計。
(5)前記第1SQUID磁束計の出力または前記第2SQUID磁束計の出力の一方に、所定の係数を付与する重み付け手段を備えることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載のSQUID磁束計。
本発明の構成によれば、次のような効果を期待することができる。
(1)ピックアップコイル手段を交換することなしに、ユーザが同軸型1次グラジオメータと平面型1次グラジオメータの機能を容易に選択することができる。従って、必要に応じて平面型1次グラジオメータに切り替えて、より精密に微弱な磁場を検出することが可能となる。
(1)ピックアップコイル手段を交換することなしに、ユーザが同軸型1次グラジオメータと平面型1次グラジオメータの機能を容易に選択することができる。従って、必要に応じて平面型1次グラジオメータに切り替えて、より精密に微弱な磁場を検出することが可能となる。
(2)同軸型1次グラジオメータを用いた従来のSQUID磁束計による脳磁計環境において、コストアップすることなく、平面型1次グラジオメータを用いたSQUID磁束計による脳磁計環境に即座に切り替えることが可能となる。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。図1は、本発明を適用したSQUID磁束計の一実施形態を示す構成図である。
ピックアップコイル手段を構成する第1ピックアップコイル101と第2ピックアップコイル102は、同心円状のボビン200の軸方向に所定距離を隔てて巻回されおり、形態的には、図6に示した従来の同軸型1次グラジオメータと近似している。
従来の同軸型1次グラジオメータとの相違点は、第1ピックアップコイル101と第2ピックアップコイル102は逆巻きに差動接続されておらず、夫々が独立して巻回されており、夫々の検出磁束が第1SQUID磁束計301及び第2SQUID磁束計302に入力されている。
第1SQUID磁束計301及び第2SQUID磁束計302の出力は、夫々プリアンプ401及び402に入力される。プリアンプ401及び402の出力S1及びS2は、演算手段500に入力される。
第1ピックアップコイル101と第2ピックアップコイル102を、同軸型1次グラジオメータとして機能させる場合には、演算手段500は、プリアンプ401及び402の出力S1及びS2を差動演算して、信号Soを出力する。
図5に示すように多数の同軸型1次グラジオメータが近接して配置されている脳磁計等の計測環境では、隣り合う一対のピックアップコイル手段が隣接配置されることになる。第1ピックアップコイル101を、Ln((Xn,Yn,Zn)で表記すると、隣接配置されたピックアップコイル手段のピックアップコイル101´は、Ln-1((Xn-1,Yn-1,Zn-1)で表記できる。
隣り合うピックアップコイル101´の検出磁束は、隣り合う第1SQUID磁束計301´に入力され、その出力を受けるプリアンプ401´の出力S1´が演算手段500に入力されている。
演算手段500は、第1SQUID磁束計301の出力S1と、隣り合う第1SQUID磁束計301´の出力S1´を差動演算し、隣り合う一対の第1ピックアップコイル101と101´を、平面型1次グラジオメータとして機能させる。
この差動演算は、隣り合う第2ピックアップコイル102及び102´(図示せず)の検出磁束を入力する第2SQUID磁束計302及び302´(図示せず)出力を用いて演算することも可能である。
図2は、本発明を適用したSQUID磁束計を用いる脳磁計のイメージ図である。図5で示した従来の測定環境と同様に、脳表面30aに対し限られたスペースの中で高密度配置が可能である。
このような配置環境で、同軸1次グラジオメータとして使用したい場合には、電気回路上で位置(Xn,Yn,Zn)の第1SQUID磁束計と第2SQUID磁束計の出力の差動演算を実行すればよい。
一方、平面型1次グラジオメータを使用する場合、隣同士のセンサを電気回路上で位置(Xn-1、Yn-1,Zn-1)の第1または第2SQUID磁束計出力と位置(Xn,Yn,Zn)の第1または第2SQUID磁束計出力の差動演算を実行すればよい。
本発明によれば第1ピックアップコイル101及びは第2ピックアップコイル102は独立に巻回されているので、第1ピックアップコイル101または第2ピックアップコイル102を単独でマグネットメータとして機能指せることができる。この場合には演算手段500は、プリアンプ401又は402の出力S1又はS2の一方を選択し、Soとして出力する。
図3は、本発明を適用したSQUID磁束計の他の実施形態を示す構成図である。この実施形態では、プリアンプ402の出力に対して重み付け手段600を用いて係数等を乗算した出力S2を演算手段500に入力している。
SQUID磁束計は、大変感度が良いセンサである。感度が良い一方外乱ノイズも容易に拾ってしまうので、色々な手法でノイズキャンセル処置がとられている。そのノイズキャンセル手法の一つとして、一方のピックアップコイルのSQUID磁束計出力に電気回路上で重み付け(不要な周波数帯域に重みを強く置いたり)をすることで、より正確なノイズキャンセルが可能となる。
101 第1ピックアップコイル
101´ 隣接する第1ピックアップコイル
102 第2ピックアップコイル
200 ボビン
301 第1SQUID磁束計
301´ 隣接する第1SQUID磁束計
302 第2SQUID磁束計
401,402 プリアンプ
401´ 隣接するプリアンプ
500 演算手段
101´ 隣接する第1ピックアップコイル
102 第2ピックアップコイル
200 ボビン
301 第1SQUID磁束計
301´ 隣接する第1SQUID磁束計
302 第2SQUID磁束計
401,402 プリアンプ
401´ 隣接するプリアンプ
500 演算手段
Claims (5)
- 生体磁場から発生する磁束をピックアップコイルを介して入力するSQUID磁束計において、
同心円状のボビンの軸方向に所定距離を隔てて巻回された第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルを有するピックアップコイル手段と、
前記第1ピックアップコイル及び第2ピックアップコイルの検出磁束を夫々独立して入力する第1SQUID磁束計及び第2SQUID磁束計と、
これら第1及び第2SQUID磁束計の出力を演算して出力する演算手段と、
を備えることを特徴とするSQUID磁束計。 - 前記演算手段は、前記第1SQUID磁束計の出力と前記第2SQUID磁束計の出力を差動演算し、前記第1ピックアップコイル及び前記第2ピックアップコイルを、同軸型1次グラジオメータとして機能させることを特徴とする請求項1に記載のSQUID磁束計。
- 一対の前記ピックアップコイル手段が隣接配置されている場合において、前記演算手段は、隣り合う前記第1SQUID磁束計または隣り合う前記第2SQUID磁束計の出力を差動演算し、隣り合う一対の前記第1ピックアップコイルまたは隣り合う一対の前記第2ピックアップコイルを、平面型1次グラジオメータとして機能させることを特徴とする請求項1に記載のSQUID磁束計。
- 前記演算手段は、前記第1SQUID磁束計の出力または前記第2SQUID磁束計の出力の一方を出力することにより、前記第1ピックアップコイルまたは前記第2ピックアップコイルを、マグネットメータとして機能させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のSQUID磁束計。
- 前記第1SQUID磁束計の出力または前記第2SQUID磁束計の出力の一方に、所定の係数を付与する重み付け手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のSQUID磁束計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008327804A JP2010151508A (ja) | 2008-12-24 | 2008-12-24 | Squid磁束計 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008327804A JP2010151508A (ja) | 2008-12-24 | 2008-12-24 | Squid磁束計 |
Publications (1)
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JP2010151508A true JP2010151508A (ja) | 2010-07-08 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8933696B2 (en) | 2011-05-20 | 2015-01-13 | Konica Minolta, Inc. | Magnetic sensor and biomagnetism measurement system |
-
2008
- 2008-12-24 JP JP2008327804A patent/JP2010151508A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8933696B2 (en) | 2011-05-20 | 2015-01-13 | Konica Minolta, Inc. | Magnetic sensor and biomagnetism measurement system |
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