JP2010148756A - フォーク兼用スプーン - Google Patents

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JP2010148756A
JP2010148756A JP2008331714A JP2008331714A JP2010148756A JP 2010148756 A JP2010148756 A JP 2010148756A JP 2008331714 A JP2008331714 A JP 2008331714A JP 2008331714 A JP2008331714 A JP 2008331714A JP 2010148756 A JP2010148756 A JP 2010148756A
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好春 板山
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Abstract

【課題】 本発明は、スプーンにフォーク機能をもたせてスプーンとフォークを組み合わせ構造にし、従来のスプーンの凹みを持たせて掬う機能、従来のフォークの突き刺し、掬い、からませるたりできる機能をもたせたフォーク兼用スプーンを提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明に係るフォーク兼用スプーンは、スプーン部2の先端のフォーク部3をスプーン部2の底部の湾曲の延長線上に従来のフォーク形状に類似するようなそりを持った櫛歯6にし、同様な突き刺し、掬い、からませる機能をもたせ、又、スプーン部2までかかるフォーク部3の櫛歯6の根元部分までスプーン部2の凹み4を連続延長させて、スプーン部と同様な凹み5にすることで、スプーンの凹み部を増やし従来のスプーンの掬う機能に近似させたことを特徴としている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、飲食用に使用されるフォーク、スプーンに関する。
従来、シチュー、グラタン、スープスパゲッティ等の料理を食べる時には、スプーンを使ってスープを掬って食べ、フォークを使って具材を掬い、突き刺し、からめたりして食べ、ナイフを使って具材を切って食べる食器具を使用することが一般的である。
従って、スープ等の汁物を掬って食べるときにはスプーンを使い、具材を掬い、刺したりからめたりして食べるときにはフォークを使い、あるいは切って、刺して食べるときにはフォークとナイフを使うという、それぞれの器具に持ち替える必要があった。
そこで、これらの欠点を改善するために、スプーンにフォーク機能をもたせてスプーンとフォークを組み合わせたフォーク兼用スプーンの構造のものが考案されている。
実開平06− 231号公報 実開平07−43823号公報 登録実用新案第3058805号公報 登録実用新案第3106475号公報
然しながら、従来のスプーンの先端部分まで凹みがあるものは、フォークの切り込み部分が大きくとれず従来のフォークの突き刺し、掬い、からませる役割を十分にはたせず、フォークの切り込み部分をスプーンの凹み部分までとれば、スプーン部分のへこみ部が少なくなり、スプーンの掬って食べる役割が十分にはたせない可能性がある。
そこで本発明は、スプーンにフォーク機能をもたせてスプーンとフォークを組み合わせた構造にし、従来のスプーンの凹みを持たせて掬う機能、従来のフォークの突き刺し、掬い、からませるたりできる機能をもたせたフォーク兼用スプーンを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係るフォーク兼用スプーンは、スプーン部の先端のフォーク部をスプーン部の底部の湾曲の延長線上に従来のフォーク形状に類似するようなそりを持った櫛歯にし、同様な突き刺し、掬い、からませる機能をもたせ、又、スプーン部までかかるフォーク部の櫛歯の根元部分までスプーン部の凹みを連続延長させて、スプーン部と同様な凹みにすることで、スプーンの凹み部を増やし従来のスプーンの掬う機能に近似させたことを特徴としている。
本発明は次のような効果がある。
1.スープ、等の汁物を掬って食する機能をスプーン部で、具材を突き刺し、掬い、からめて食べる機能をフォーク部で行えることで、従来のスプーン、フォークの2本を使い分けすることなく、1本のフォーク兼用スプーンで行うことで使い勝手がよくなる。
2.従来の洋食器具のスプーン、フォーク、ナイフの3本セットをフォーク兼用スプーン、ナイフの2本セットにすることで、数低減でき経済的である。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図5に基づいて具体的に説明する。
図1、2本発明のフォーク兼用スプーンの実施例を示す正面図、側面図おいて、手で持つ部分の柄部1、柄部1の一端にスプーン部2、スプーン部2の先端にフォーク部3から構成される。
スプーン部2にはスープ、汁物等を掬い、食するための凹みを持たせ、末端のフォーク部3の櫛歯6の根元部分はスプーン部の一端までのび、スプーン部2の底部の湾曲の延長線上に従来のフォーク形状に近似した類似するようなそりをもたせる。
図3は図1フォーク兼用スプーンに実施例を示す正面図のA−A断面図において、スプーン部2までかかるフォーク部3の櫛歯4の根元部分までスプーン部2の凹み5を連続延長させて、フォーク部3の櫛歯6の根元部分までスプーン部2と同様な凹み6を持たせることで、スプーンの凹み部を増やし従来のスプーンの掬う機能に近似させられる。
図4フォーク兼用スプーンの説明傾斜図において、フォーク部3はスプーン部スプーン部2の底部の湾曲の延長線上に従来のフォーク形状に類似したそりをもたせた櫛歯6であること、フォーク部3の櫛歯6の根元部分までスプーン部2の凹み4と同様な凹み5を持たせ従来のスプーン形状に近似させたことで図5に記載の従来のスプーン、フォークとしての両方の利用価値を失いことなく本発明のフォーク兼用スプーンで役割を果たすことができる。
本発明のフォーク兼用スプーンの正面図。 本発明のフォーク兼用スプーンの側面図。 図1におけるフォーク兼用スプーンのA−A断面図。 本発明のフォーク兼用スプーンの説明傾斜図。 従来のフォーク、スプーンの正面図、側面図。
符号の説明
1 柄部
2 スプーン部
3 フォーク部
4 凹み
5 凹み
6 櫛歯

Claims (1)

  1. 飲食用に使用する掬う機能を持つスポーンと突き刺し、掬い、からませる機能を持つフォークとを組み合わせたフォーク兼用スプーンにおいて、柄部の一端に備えられるスプーン部と、スプーン部の先端に設けられるフォーク部からなり、スプーン部は従来のスプーンと同様な凹みを有し掬う機能を持ち、スプーン部の先端に設けられるフォーク部はスプーン部の底部の湾曲の延長線上になるようフォーク部にそりをもたせた櫛歯を有し、従来のフォークと同様な突き刺し、掬い、からませる機能を持ち、かつ、スプーン部にフォーク部の櫛歯根元部分までスプーン部の凹みを連続延長させて、スプーン部と同様な凹みを持たせてスプーンの凹み部を増やしスプーン機能を増大させたことを特徴とするフォーク兼用スプーン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018092190A1 (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 中央化学株式会社 食卓用器具及び食卓用器具の製造方法

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