JP2010146157A - 音情報変換再生システムおよび音情報変換再生システムの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、音情報を携帯情報処理装置に使用されるファイル形式へ変換する音情報変換手段と、携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェア用のデータ構造を有する疑似音情報ファイルへ変換するSWF(Small Web Format)変換部と、を備える音情報変換装置と、携帯情報処理装置の種類に関する情報から種類を判定し、判定された前記携帯情報処理装置の種類に対応する疑似音情報ファイルを判別し、疑似音情報ファイルを携帯情報処理装置の種類に関する情報を送信した携帯情報処理装置へ送信する送信手段とを備えるサーバ装置と、を備える構成とする。
【選択図】図3
Description
この場合、音楽を試聴するには、携帯電話のWebページからWebサーバにアクセスしてミュージックプレーヤ等の専用のアプリケーションをダウンロードしてからそのWebページを閉じ、音声ファイルをダウンロードするために他のWebページを開き、Webサーバから音声ファイルをダウンロードし一旦携帯端末に音声ファイルを保存した後にWebページを閉じて携帯電話のミュージックプレーヤを起動させ音声ファイルを再生させていた。
また、ウェブページを開いた状態で音楽を再生させる場合は、携帯端末の仕様からキャリア(通信事業者)毎にファイル形式が異なるために取り扱える音声ファイルが制限されている。
このような携帯電話の携帯端末機種による制限、キャリアである携帯各社のブラウザの仕様上の制限などから、携帯のウェブページで音声を再生させることは不可能とされて来た。
そして、携帯電話を使用してサービスを提供している事業者のサイトに訪れたユーザにとって、音声を再生するまでのステップ数が多いとサイトに対する興味が減少してしまうという問題点があった。
従って、本発明はこのような問題点を解消する(キャリアの違いを意識することなく、携帯電話のサイトを移動せずに、携帯電話のサイトを開くだけで音楽を再生させる)ことができる音情報変換再生システムおよび音情報変換再生システムの制御方法を提供することを目的とする。
また、ユーザはキャリアおよび携帯電話の機種の違いを意識することなく、携帯電話のサイトを移動せずに、携帯電話のサイトを開くだけで音情報の一例としての音楽や音声を再生させることができる。
したがって、携帯電話のサイトに訪れたユーザにとってストレスのないスムーズな音情報の一例としての音声の再生を提供できるようになる。
また、PCのようにユーザが携帯電話でウェブサイトを閲覧しながら、ウェブサイトのバックに音楽を流す再生が可能となる。
また、同一のキャリアにおける携帯電話の種類によって再生可能な疑似音情報ファイルが異なっている場合にも、携帯電話の種類に関する情報から再生可能な疑似音情報ファイルが判別可能なので、ユーザは自分の携帯電話の種類を意識することなく、シームレスに音情報の一例としての音声および音楽の再生が可能になる。
さらに、ユーザが携帯電話のサイトを開いたときに、サイトのイメージソングを流し、または、語学学習時における読み上げによる発音の聞き取りなどが可能になる。
これにより、電子音的な音楽ファイル形式ではなく、音声などのような波形の生音をユーザの携帯電話で再生することができるようになる。
これにより、通信事業者としてのNTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアのすべての携帯電話において音情報の一例としての音声や音声が再生可能となる。
これにより、あらかじめ音声ファイルであるWAVファイルを各キャリア対応ファイル形式へ擬似的に変換させることができるようになる。
したがって、通信事業者としてのNTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアのすべての携帯電話において確実に音情報の一例としての音声および音楽の再生が可能となる。
携帯電話のウェブページでは各キャリアのブラウザの仕様により、疑似音情報ファイルの一例としての音声ファイルを直接再生させることは不可能であるが、各キャリアが対応するマクロメディアフラッシュの携帯電話向けのフラッシュライトを利用することで音声ファイルを直接再生させることが可能になる。
これにより、キャリア毎のエンコード作業が容易になる。
また、一例として一般に入手可能な(市販の)マルチメディアコンテンツコンバートツールであるソフトウェアエンコーダも利用することが可能になる。
これにより、携帯電話のキャリア、携帯電話の機種によって再生可能なフラッシュライトのファイルが異なるため、そのままではユーザが自分の携帯電話の機種から適したファイルを選択しなければならないが、携帯電話に備わっているユーザーエージェントという識別コードを携帯電話のサイトにアクセスに来た際に取得することで、このユーザーエージェントを利用してユーザがアクセスしてきた際にどのグループに属するかを判定し、それによって対応した疑似音情報ファイルの一例としてのフラッシュファイルを携帯電話に送信して再生させることが可能になる。
これによれば、既存のウェブページにそのままフラッシュファイルとしての疑似音情報ファイルを埋め込むので、ウェブページを開いた際に自動的に音声および音楽を再生させることが可能になる。
これにより、一つのフラッシュの中に複数の疑似音情報ファイルとしての音声ファイルを埋め込むことが可能となり、エンターテイメント性の高いページ作りが可能となる。
また、ユーザはキャリアおよび携帯電話の機種の違いを意識することなく、携帯電話のサイトを移動せずに、携帯電話のサイトを開くだけで音情報の一例としての音楽や音声を再生させることができる。
したがって、携帯電話のサイトに訪れたユーザにとってストレスのないスムーズな音情報の一例としての音声の再生を提供できるようになる。
また、PCのようにユーザが携帯電話でウェブサイトを閲覧しながら、ウェブサイトのバックに音楽を流す再生が可能となる。
また、同一のキャリアにおける携帯電話の種類によって再生可能な疑似音情報ファイルが異なっている場合にも、携帯電話の種類に関する情報から再生可能な疑似音情報ファイルが判別可能なので、ユーザは自分の携帯電話の種類を意識することなく、シームレスに音情報の一例としての音声および音楽の再生が可能になる。
これにより、電子音的な音楽ファイル形式ではなく、音声などのような波形の生音をユーザの携帯電話で再生することができるようになる。
これにより、通信事業者としてのNTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアのすべての携帯電話において音情報の一例としての音声や音声が再生可能となる。
これにより、あらかじめ音声ファイルであるWAVファイルを各キャリア対応ファイル形式へ擬似的に変換させることができるようになる。
したがって、通信事業者としてのNTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアのすべての携帯電話において確実に音情報の一例としての音声および音楽の再生が可能となる。
これにより、キャリア毎のエンコード作業が容易になる。
また、一例として一般に入手可能な(市販の)マルチメディアコンテンツコンバートツールであるソフトウェアエンコーダも利用することが可能になる。
これにより、携帯電話のキャリア、携帯電話の機種によって再生可能なフラッシュライトのファイルが異なるため、そのままではユーザが自分の携帯電話の機種から適したファイルを選択しなければならないが、携帯電話に備わっているユーザーエージェントという識別コードを携帯電話のサイトにアクセスに来た際に取得することで、このユーザーエージェントを利用してユーザがアクセスしてきた際にどのグループに属するかを判定し、それによって対応した疑似音情報ファイルの一例としてのフラッシュファイルを携帯電話に送信して再生させることが可能になる。
これによれば、既存のウェブページにそのままフラッシュファイルとしての疑似音情報ファイルを埋め込むので、ウェブページを開いた際に自動的に音声および音楽を再生させることが可能になる。
これにより、一つのフラッシュの中に複数の疑似音情報ファイルとしての音声ファイルを埋め込むことが可能となり、エンターテイメント性の高いページ作りが可能となる。
[システム全体構成]
図1には、本実施形態に係るサーバ装置10と、携帯情報処理装置の一例としてのユーザ端末20、本実施形態に係る音情報変換装置30とから構成される音情報変換再生システム1を示す。なお、図1においては、音情報変換再生システム1は、サーバ装置10と、ユーザ端末20とがそれぞれ一つずつで示されているが、これに限られず、それぞれ複数台で構成されていても良い。
サーバ装置10は、図2に示すように、制御部300を構成するCPU(Central Processing Unit)310(マルチプロセッサ構成ではCPU320等複数のCPUが追加されても良い)、バスライン200、通信I/F(I/F:インターフェース)330、メインメモリ340、BIOS(Basic Input Output System)350、I/Oコントローラ360、ハードディスク370、光ディスクドライブ380、並びに半導体メモリ390を備える。なお、ハードディスク370、光ディスクドライブ380、並びに、半導体メモリ390はまとめて記憶装置410と呼ばれる。
制御部300は、サーバ装置10を統括的に制御する部分であり、ハードディスク370に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
通信I/F330は、サーバ装置10が、ネットワークを介してユーザ端末30等の他の装置と情報を送受信する場合のネットワーク・アダプタである。
BIOS350は、サーバ装置10の起動時にCPU310が実行するブートプログラムや、サーバ装置10のハードウェアに依存するプログラム等を記録する。
ハードディスク370は、本ハードウェアをサーバ装置10として機能させるための各種プログラム、本発明の機能を実行するプログラム及び後述するテーブル等を記憶する。なお、サーバ装置10は、外部に別途設けたハードディスク(図示せず)を外部記憶装置として利用することもできる。
光ディスクドライブ380としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−RAMドライブを使用することができる。この場合は各ドライブに対応した光ディスク400を使用する。光ディスク400から光ディスクドライブ380によりプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ360を介してメインメモリ340又はハードディスク370に提供することもできる。
なお、本発明でいうコンピュータとは、記憶装置、制御部等を備えた情報処理装置をいい、サーバ装置10は、記憶装置410、制御部300等を備えた情報処理装置により構成され、この情報処理装置は、本発明のコンピュータの概念に含まれる。
また、本発明に係るサーバ装置10および音情報変換装置30を含む音情報変換再生システムは、上述のような構成を有することにより、音情報変換装置30は、クライアントから供給される音情報を入力し、入力された音情報を携帯電話に使用される通信事業者としてのNTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアの携帯用ファイルに変換し、識別子を変換し、携帯電話に使用されるフラッシュライト(ソフトウェア)に使用されるフラッシュファイルへ変換するために、ファイルエンコードのための変数を設定し、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアそれぞれの携帯電話の種類毎にフラッシュファイルである疑似音情報ファイルへ変換し、疑似音情報ファイルをサーバ装置10にアップロードし、サーバ装置10は疑似音情報ファイルを受信し、記憶手段に記憶し、また携帯電話からの携帯電話の種類に関する情報を有するユーザーエージェントを受信し、ユーザーエージェントからユーザーエージェントに対応する疑似音情報ファイルを判別し、判別された疑似音情報ファイルを携帯電話へ送信する機能を有している。
ここで、当該機能を発揮するための構成について、図3に示す機能ブロック図を用いて説明する。
音情報変換装置30は、入力手段としての入力部11、音情報変換手段としての音情報変換部12、識別子変換手段としての識別子変換部13、設定手段としての設定部14、SWF変換手段としてのSWF変換部15、ファイル送信手段としてのファイル送信部16とを備える。
また、サーバ装置10は、受信手段としての受信部17、記憶手段としての記憶部18、判別手段としての判別部19、送信手段としての送信部21とを備える。
したがって、取り扱えるファイル形式は圧縮されるなどした電子音的な音楽ファイル形式ばかりではなく(圧縮されるなどした電子音的な音楽ファイル形式で入力されてもよい)、音声などのような波形の生音を再生させることが出来る。
音情報変換部12は、入力手段11に入力された音情報を携帯情報処理装置に使用される少なくとも2種類以上の基本ソフトウェアに使用されるファイル形式へ変換する機能を有する。
これらの基本ソフトウェアはNTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアそれぞれが携帯電話用に提供しているソフトであって、携帯電話のアプリケーションプログラムはこれらのキャリアのソフトを使用している。
すなわち、基本ソフトウェアは携帯情報処理装置の通信事業者が提供するソフトウェアであって、前記基本ソフトウェアには少なくともMFIファイルフォーマットまたはSMAFファイルフォーマットのいずれか一方のファイルフォーマットが含まれる。
また、識別子変換部13によって変換された疑似キャリア対応音情報の識別子には、少なくともMFI用の識別子であるmldまたはSMAF用の識別子であるmmfのいずれか一方の識別子が含まれる。
設定部14は、携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェアに使用されるデータ構造へ変換するための変数を、基本ソフトェアおよび携帯情報処理装置の種類毎に設定する機能を有する。
また音情報再生ソフトウェアはマクロメディアフラッシュの携帯電話向けのフラッシュライトである。
また、設定部14に含まれる変数には、少なくとも疑似キャリア対応音情報のデータ圧縮率情報が含まれる。
したがって、携帯電話のウェブページでは各キャリアのブラウザの仕様により、疑似音情報ファイルの一例としての音声ファイルを直接再生させることは不可能であるが、各キャリアが対応するマクロメディアフラッシュの携帯電話向けのフラッシュライトを利用することでフラッシュファイルの一例としての音声ファイルをブラウザのウェブページにおいて直接再生させることが可能になる。
送信部16は、SWF変換部15において変換された疑似音情報ファイルを送信する機能を有する。
送信部16によって送信された疑似音情報ファイルは、サーバ装置10にアップロードされ、携帯電話を使用するユーザがウェブページから疑似音情報ファイルをアクセスすることが可能になる。
受信部17は、音情報変換装置からの疑似音情報ファイルおよび携帯情報処理装置からの携帯情報処理装置の種類に関する情報を受信する機能を有する。
記憶部18は、疑似音情報ファイルを記憶する機能を有する。
記憶部18に記憶された疑似音情報ファイルは、送信部21からの呼び出しによって携帯情報処理装置の種類に関する情報に対応した疑似音情報ファイルが送信部16に出力される。
判別部19は、受信手段が受信した携帯情報処理装置の種類に関する情報から携帯情報処理装置の種類を判定し、判定された携帯情報処理装置の種類に対応する疑似音情報ファイルを判別する機能を有する。
携帯情報処理装置の種類に関する情報は、前記携帯情報処理装置が有するユーザーエージェント情報であり、ユーザーエージェント情報には、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアの識別情報および携帯電話の種類(機種)に関わる情報が含まれている。
送信部21は、判別部19によって判別された疑似音情報ファイルを携帯情報処理装置の種類に関する情報を送信した携帯情報処理装置へ送信する機能を有する。
したがって、携帯電話を使用するユーザにとっては、一つのアドレスへアクセスすることで、キャリアの種類および携帯電話の種類(機種)を意識することなく疑似音情報ファイルの一例としての音声および音楽を再生することが可能になる。
このような構成による本発明によれば、音情報変換装置30は、クライアントから供給される音情報を入力し、入力された音情報を携帯電話に使用される通信事業者としてのNTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアの携帯用ファイルに変換し、識別子を変換し、携帯電話に使用されるフラッシュライト(ソフトウェア)に使用されるフラッシュファイルへ変換するために、ファイルエンコードのための変数を設定し、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアそれぞれの携帯電話の種類毎にフラッシュファイルである疑似音情報ファイルへ変換し、疑似音情報ファイルをサーバ装置10にアップロードし、サーバ装置10は疑似音情報ファイルを受信し、記憶手段に記憶し、また携帯電話からの携帯電話の種類に関する情報を有するユーザーエージェントを受信し、ユーザーエージェントからユーザーエージェントに対応する疑似音情報ファイルを判別し、判別された疑似音情報ファイルを携帯電話へ送信する機能を有している。
したがって、携帯情報処理装置の一例としての携帯電話専用のアプリケーションソフトウェアやプレーヤ(ソフトウェア)を起動させずに、ユーザの携帯電話の携帯サイトでの音情報の一例としての音声の再生を可能にする。
また、ユーザはキャリアおよび携帯電話の機種の違いを意識することなく、携帯電話のサイトを移動せずに、携帯電話のサイトを開くだけで音情報の一例としての音楽や音声を再生させることができ、携帯電話のサイトに訪れたユーザにとってストレスのないスムーズな音情報の一例としての音声の再生を提供できるようになる。
ここで、本発明を適用した場合において実現され得る具体的な処理手順について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下に示す処理手順は、一例であってこれ以外にも実現され得る処理手順は無数に存在する。
ステップS1において、入力部11には、クライアントから供給される音情報が入力される。そして音情報変換部12は、入力手段11に入力された音情報を携帯情報処理装置の一例としての携帯電話に使用される少なくとも2種類以上の基本ソフトウェア(NTTドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリアそれぞれが携帯電話用に提供しているソフト)に使用されるファイル形式へ変換する。
ステップS3において、設定部14は、携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェアに使用されるデータ構造へ変換するための変数を、基本ソフトウェアおよび携帯情報処理装置の種類毎に設定する。
ステップS4において、SWF変換部15は、ステップS3における設定部14の設定に基づいて、疑似キャリア対応音情報を携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェア用のデータ構造を有する疑似音情報ファイルへ変換する。
ステップS5において、送信部16は、ステップS4においてSWF変換部15において変換された疑似音情報ファイルをサーバ装置10にアップロードし、携帯電話を使用するユーザがウェブページから疑似音情報ファイルをアクセスすることを可能にする。
そしてサーバ装置10の判別部19は、受信部17が受信した携帯電話の種類に関する情報から携帯電話の種類(およびキャリア)を判定し、判定された携帯電話の種類(およびキャリア)に対応する疑似音情報ファイルを判別する。
ステップS7において、記憶部18に記憶された疑似音情報ファイルの中で、送信部21からの呼び出しによって携帯電話の種類に関する情報(ユーザーエージェント情報)に対応した疑似音情報ファイルが送信部16に出力される。
そして、送信部21は、判別部19によって判別された疑似音情報ファイルを携帯電話の種類に関する情報を送信した携帯電話へ送信する。
したがって、携帯電話を使用するユーザにとっては、一つのアドレスへアクセスすることで、キャリアの種類および携帯電話の種類(機種)を意識することなく疑似音情報ファイルの一例としての音声および音楽を再生することが可能になる。
次に、クライアントから供給された音情報を疑似音情報ファイルとして供給するまでの概要について図5を用いて説明する。
まず図5(a)において、クライアントと仕様等について打ち合わせを実施する。
次に、図5(b)において、図5(a)における打ち合わせに基づいて、クライアントから音情報が供給される。
次に、図5(c)において、図5(b)で供給された音情報である音情報ファイルを通信事業者であるキャリア毎にエンコード作業を行う。
次に、図5(d)において、エンコードされたファイルに基づいて、キャリア毎の携帯電話の仕様が異なる機種毎にSWFデータ(ファイル)を作成する。
次に、図5(e)において、携帯電話のユーザーエージェント情報から各キャリアの携帯電話に対応するSWFデータを抽出する機種判別システムプログラムを作成する。
次に、図5(g)において、SWFデータにアクセスするためのリンクアドレスを発行する。
次に、図5(h)において、SWFデータとリンクアドレスとのリンクの設定をすることでクライアントから供給された音情報をユーザの携帯電話から視聴することが可能になる(図5(i))。
なお、図4における動作手順を、ハードディスク等の記録媒体に予め記録しておき、或いはインターネット等のネットワークを介して予め記録しておき、これを汎用のマイクロコンピュータ等により読み出して実行することにより、当該汎用のマイクロコンピュータ等を実施形態に係わるCPUとして機能させることも可能である。
また各情報処理機器間の情報の送受信は有線、無線に限定されず、いずれの方法においても情報の送受信を行うことができる。
10 サーバ装置
11 入力部
12 音情報変換部
13 識別子変換部
14 設定部
15 SWF変換部
16 ファイル送信部
17 受信部
18 記憶部
19 判別部
20 携帯情報処理装置
21 送信部
30 音情報変換装置
Claims (19)
- 供給される音情報が入力される入力手段と、
前記入力手段に入力された前記音情報を携帯情報処理装置に使用される少なくとも2種類以上の基本ソフトウェアに使用されるファイル形式へ変換する音情報変換手段と、
前記音情報変換手段において変換された変換音情報の識別子を前記基本ソフトウェアに使用されるファイル形式の識別子へ変換した疑似キャリア対応音情報を生成する識別子変換手段と、
前記携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェアに使用されるデータ構造へ変換するための変数を、前記基本ソフトェアおよび前記携帯情報処理装置の種類毎に設定する設定手段と、
前記設定手段の設定に基づいて、前記疑似キャリア対応音情報を前記携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェア用のデータ構造を有する疑似音情報ファイルへ変換するSWF(Small Web Format)変換部と、
前記SWF変換部において変換された疑似音情報ファイルを送信するファイル送信手段と、を備える音情報変換装置と、
前記音情報変換装置からの前記疑似音情報ファイルおよび前記携帯情報処理装置からの前記携帯情報処理装置の種類に関する情報を受信する受信手段と、
前記疑似音情報ファイルを記憶する記憶手段と、
前記受信手段が受信した前記携帯情報処理装置の種類に関する情報から前記携帯情報処理装置の種類を判定し、判定された前記携帯情報処理装置の種類に対応する前記疑似音情報ファイルを判別する判別手段と、
前記判別手段によって判別された前記疑似音情報ファイルを前記携帯情報処理装置の種類に関する情報を送信した前記携帯情報処理装置へ送信する送信手段と、
を備えるサーバ装置と、
を備えることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 請求項1に記載の音情報変換再生システムにおいて、
前記供給される音情報は非圧縮音声フォーマットによって構成されており、前記フォーマットには少なくともWAV(Waveform Audio Format)ファイルフォーマットが含まれることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 請求項1または2に記載の音情報変換再生システムにおいて、
前記基本ソフトウェアは前記携帯情報処理装置の通信事業者が提供するソフトウェアであって、前記基本ソフトウェアには少なくともMFI(Melody Format for iMode)ファイルフォーマットまたはSMAF(Synthetic music Mobile Application Format)ファイルフォーマットのいずれか一方のファイルフォーマットが含まれることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 請求項1乃至3の何れか一項に記載の音情報変換再生システムにおいて、
前記識別子変換手段によって変換された前記疑似キャリア対応音情報の前記識別子には、少なくともMFI用の識別子であるmldまたはSMAF用の識別子であるmmfのいずれか一方の識別子が含まれることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 請求項1乃至4の何れか一項に記載の音情報変換再生システムにおいて、
前記音情報再生ソフトウェアはマクロメディアフラッシュの携帯電話向けのフラッシュライトであることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 請求項1乃至5の何れか一項に記載の音情報変換再生システムにおいて、
前記設定手段に含まれる前記変数には、少なくとも前記疑似キャリア対応音情報のデータ圧縮率情報が含まれることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 請求項1乃至6の何れか一項に記載の音情報変換再生システムにおいて、
前記携帯情報処理装置の種類に関する情報は、前記携帯情報処理装置が有するユーザーエージェント情報であることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 請求項1乃至7の何れか一項に記載の音情報変換再生システムにおいて、
前記サーバ装置に記憶されている前記疑似音情報ファイルは前記サーバ装置に記憶されているhtml(hyper text markup language)で記述されたウェブページ情報内に前記音情報再生ソフトウェアのコンテンツとして含まれていることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 請求項1乃至8の何れか一項に記載の音情報変換再生システムにおいて、
前記サーバ装置に記憶されている前記疑似音情報ファイルはウェブページ情報として前記送信手段によって前記携帯情報処理装置に送信されることを特徴とする音情報変換再生システム。 - 供給される音情報が入力される入力工程と、
前記入力工程において入力された前記音情報を携帯情報処理装置に使用される少なくとも2種類以上の基本ソフトウェアに使用されるファイル形式へ変換する音情報変換工程と、
前記音情報変換工程において変換された変換音情報の識別子を前記基本ソフトウェアに使用されるファイル形式の識別子へ変換した疑似キャリア対応音情報を生成する識別子変換工程と、
前記携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェアに使用されるデータ構造へ変換するための変数を、前記基本ソフトェアおよび前記携帯情報処理装置の種類毎に設定する設定工程と、
前記設定工程における設定に基づいて、前記疑似キャリア対応音情報を前記携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェア用のデータ構造を有する疑似音情報ファイルへ変換するSWF変換工程と、
前記SWF変換工程において変換された疑似音情報ファイルを送信するファイル送信工程と、を備える音情報変換装置の制御方法と、
前記音情報変換装置からの前記疑似音情報ファイルおよび前記携帯情報処理装置からの前記携帯情報処理装置の種類に関する情報を受信する受信工程と、
前記疑似音情報ファイルを記憶する記憶工程と、
前記受信工程において受信した前記携帯情報処理装置の種類に関する情報から前記携帯情報処理装置の種類を判定し、判定された前記携帯情報処理装置の種類に対応する前記疑似音情報ファイルを判別する判別工程と、
前記判別工程において判別された前記疑似音情報ファイルを前記携帯情報処理装置の種類に関する情報を送信した前記携帯情報処理装置へ送信する送信工程と、
を備えるサーバ装置の制御方法と、
を備えることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 請求項10に記載の音情報変換再生システムの制御方法において、
前記供給される音情報は非圧縮音声フォーマットによって構成されており、前記フォーマットには少なくともWAVファイルフォーマットが含まれることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 請求項10または11に記載の音情報変換再生システムの制御方法において、
前記基本ソフトウェアは前記携帯情報処理装置の通信事業者が提供するソフトウェアであって、前記基本ソフトウェアには少なくともMFIファイルフォーマットまたはSMAFファイルフォーマットのいずれか一方のファイルフォーマットが含まれることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 請求項10乃至12の何れか一項に記載の音情報変換再生システムの制御方法において、
前記識別子変換工程において変換された前記疑似キャリア対応音情報の前記識別子には、少なくともMFI用の識別子であるmldまたはSMAF用の識別子であるmmfのいずれか一方の識別子が含まれることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 請求項10乃至13の何れか一項に記載の音情報変換再生システムの制御方法において、
前記音情報再生ソフトウェアはマクロメディアフラッシュの携帯電話向けのフラッシュライトであることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 請求項10乃至14の何れか一項に記載の音情報変換再生システムの制御方法において、
前記設定工程に含まれる前記変数には、少なくとも前記疑似キャリア対応音情報のデータ圧縮率情報が含まれることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 請求項10乃至15の何れか一項に記載の音情報変換再生システムの制御方法において、
前記携帯情報処理装置の種類に関する情報は、前記携帯情報処理装置が有するユーザーエージェント情報であることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 請求項10乃至16の何れか一項に記載の音情報変換再生システムの制御方法において、
前記サーバ装置に記憶されている前記疑似音情報ファイルは前記サーバ装置に記憶されているhtmlで記述されたウェブページ情報内に前記音情報再生ソフトウェアのコンテンツとして含まれていることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 請求項10乃至17の何れか一項に記載の音情報変換再生システムの制御方法において、
前記記憶工程において記憶されている前記疑似音情報ファイルはウェブページ情報として前記送信工程において前記携帯情報処理装置に送信されることを特徴とする音情報変換再生システムの制御方法。 - 音情報変換装置に含まれるコンピュータを、
供給される音情報が入力される入力手段、
前記入力手段に入力された前記音情報を携帯情報処理装置に使用される少なくとも2種類以上の基本ソフトウェアに使用されるファイル形式へ変換する音情報変換手段、
前記音情報変換手段において変換された変換音情報の識別子を前記基本ソフトウェアに使用されるファイル形式の識別子へ変換した疑似キャリア対応音情報を生成する識別子変換手段、
前記携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェアに使用されるデータ構造へ変換するための変数を、前記基本ソフトェアおよび前記携帯情報処理装置の種類毎に設定する設定手段、
前記設定手段の設定に基づいて、前記疑似キャリア対応音情報を前記携帯情報処理装置に使用される音情報再生ソフトウェア用のデータ構造を有する疑似音情報ファイルへ変換するSWF変換部、
前記SWF変換部において変換された疑似音情報ファイルを送信するファイル送信手段として機能させる音情報変換装置の制御プログラムと、
サーバ装置に含まれるコンピュータを、
前記音情報変換装置からの前記疑似音情報ファイルおよび前記携帯情報処理装置からの前記携帯情報処理装置の種類に関する情報を受信する受信手段、
前記疑似音情報ファイルを記憶する記憶手段、
前記受信手段が受信した前記携帯情報処理装置の種類に関する情報から前記携帯情報処理装置の種類を判定し、判定された前記携帯情報処理装置の種類に対応する前記疑似音情報ファイルを判別する判別手段、
前記判別手段によって判別された前記疑似音情報ファイルを前記携帯情報処理装置の種類に関する情報を送信した前記携帯情報処理装置へ送信する送信手段として機能させる音情報変換装置の制御プログラムと、
を備えることを特徴とする音情報変換再生システムの制御プログラム。
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CN106375296A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-01 | 杭州施强教育科技有限公司 | 一种多媒体课件教学直播方法 |
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JP2004151795A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Meieishippu:Kk | 音声データ変換方法 |
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2008
- 2008-12-17 JP JP2008320866A patent/JP2010146157A/ja active Pending
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