JP2010146061A - 例文表示装置、例文表示方法および例文表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 膨大な例文データの中から目的とする例文を絞り込みやすい電子辞書を提供すること。
【解決手段】 文字入力を受け付ける入力手段と、例文のデータを記憶した例文データ記憶手段と、前記入力手段から入力された文字列で前記例文データ記憶手段に記憶された例文を検索する例文検索手段と、前記例文検索手段の検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御手段と、前記例文表示制御手段の制御結果を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 文字入力を受け付ける入力手段と、例文のデータを記憶した例文データ記憶手段と、前記入力手段から入力された文字列で前記例文データ記憶手段に記憶された例文を検索する例文検索手段と、前記例文検索手段の検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御手段と、前記例文表示制御手段の制御結果を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、入力される検索語に対応する例文を表示する表示部を有する例文表示装置、例文表示方法および例文表示プログラムに関する。
従来、複数の単語とその単語に対応する例文を含む辞書情報を予め記憶して、ユーザから入力される検索語に対応する例文などの情報を検索して表示部に表示する電子辞書が利用されている。ここで、ユーザから入力された検索語を含む複数の例文を一覧にした検索結果を画面に表示させる場合、それぞれの例文は画面左部を文頭として左詰めにして表示し、辞書データ中の検索語を含む例文を辞書データ順に表示させる方法が一般的である。
例えば、図3は従来の電子辞書で例文を検索した場合の表示画面例であり、(a)は「get」という単語と、その変化形を含む例文が表示されている。(b)は「しごと」という日本語キーワードに該当する例文が表示されている。例文は電子辞書に収録されている辞書ごとに予め決められている順序で表示される。一例文が画面内に表示し切れない際には、右端に矢印が表示されるが、検索語が表示しきれず、該当する例文をカーソルで選択して全文表示しなければ、検索語が表示されない場合があった。
そこで、例文検索の候補を表示する画面において、検索語を同一軸上の領域に揃えて表示して、例文中の検索語の前後の文字列を強調表示することで、検索語とその前後の文字列をユーザが認識しやすくしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−71120号公報
しかしながら、上述したように、検索語を画面の同一軸上に配置して画面に表示させる際には、検索結果は辞書データの順に表示され、例文の先頭と末尾の位置がまちまちであり、検索結果の視認性が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、膨大な例文データの中から、ユーザが目的とする例文をより絞り込みやすい例文表示装置、例文表示方法および例文表示プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、文字入力を受け付ける入力手段と、例文のデータを記憶した例文データ記憶手段と、前記入力手段から入力された文字列で前記例文データ記憶手段に記憶された例文を検索する例文検索手段と、前記例文検索手段の検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御手段と、前記例文表示制御手段の制御結果を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
また本発明は、前記例文表示制御手段は、検索結果を例文の単語数もしくは文字数で並び替えて表示することを特徴とする。
また本発明は、前記例文表示制御手段は、前記入力手段で入力された文字列が例文中に出現する位置で並び替えたものを表示することを特徴とする。
また本発明は、前記例文表示制御手段は、検索結果の一例文が一行で表示できるように文字サイズを変更して前記表示手段に表示することを特徴とする。
また本発明は、入力した文字列から例文データを検索する辞書表示方法であって、文字入力を受け付ける入力ステップと、入力ステップで入力された文字列で例文データを検索する例文検索ステップと、例文検索ステップの検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御ステップと、を有することを特徴とする。
また本発明は、入力した文字列から例文データを検索する辞書表示プログラムであって、文字入力を受け付ける入力機能と、入力機能により入力された文字列で例文データを検索する例文検索機能と、例文検索機能による検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御機能と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、例文検索手段の検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御手段があるので、単語数や文字数で検索結果を並び替えて表示することができる。また、入力された文字列が例文中に出現する位置で検索結果を並び替えて表示することができる。これにより、検索結果のリストにおいてユーザが入力した検索語の視認性を向上させることが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態では、例文表示装置の一例として、携帯型の電子辞書を用いる。
<第一の実施形態>
図1は第一の実施形態における電子辞書10の構成を示すブロック図である。
<第一の実施形態>
図1は第一の実施形態における電子辞書10の構成を示すブロック図である。
電子辞書10は、入力部、出力部、制御部、演算部、記憶部を備えたコンピュータ機器であり、CPU(Central Processing Unit)11と、入力部12と、表示部13と、RAM(Random Access Memory)14と、ROM(Read Only Memory)15とを備える。
CPU11は、ROM15に記憶されている各種プログラムに従って、情報処理を行う中央演算処理装置である。本実施形態では、CPU11は、例えば、例文検索処理、表示制御処理等の各種情報処理を行う。
入力部12は、電子辞書10に対して情報をデータとして与える入力装置から構成されている。本実施形態では、入力部12は、キーボードによって構成するが、マイクを用いた音声入力装置やマウスなどによって構成するようにしてもよい。
表示部13は、本実施形態では、液晶ディスプレイによって構成する。本実施形態では、表示部13が複数の領域に分割されることによって、メイン画面領域に表示された検索リスト中で選択された例文に関する情報が、プレビュー画面領域(サブ画面領域)に表示される。表示部13におけるプレビュー画面領域の表示の有無、画面の分割数、表示文字サイズ、メイン画面領域のなどの設定は、任意に行うことができるように構成されている。
RAM14は、読み書き可能な記憶装置であって、CPU11で各種情報処理する際に一時記憶を行う。
ROM15は、読み出し専用の記憶装置であって、CPU11を駆動するための基本的なプログラムや各種パラメータなどを格納している。詳しくは、例文検索プログラム16と、表示制御プログラム17と、辞書データ18が記憶されている。
例文検索プログラム16は、入力部12から入力された検索語に対応する例文を、辞書データ18から検索する処理を行う。
表示制御プログラム17は、入力部12から入力された検索語や、例文検索プログラム16の検索結果を表示部13に表示する処理を行なう。
辞書データ18は、複数の単語とその単語に対応する例文、訳語、類語などの説明情報と、キーワードなどの検索用情報を含む辞書情報を予め記憶する。辞書データ18は、複数種類の辞書情報、例えば、国語辞典、漢字字典、和英辞典、英和辞典、英英辞典、類語辞典などの例文を含む辞書情報を記憶することとして良い。
図2は電子辞書10の外観構成を示す外観図である。
本実施形態において入力部12を構成するキーボード20は、図2に示すように、電子辞書10における電源の入/切を行う入/切キー21、電子辞書10の有する所定機能を選択するためのファンクションキー22、検索語などの文字情報を入力するための文字入力キー23、検索した候補を選択するための決定/訳キー24、カーソルを移動させるカーソルキー(十字キー)25、後述する検索結果の画面表示の切り替えを行なう表示切替キー26を備えている。検索結果の表示方法をあらかじめ設定しておき、切り替えを行なわない場合は、表示切替キー26はなくてもよい。カーソルキー25は、表示部13に表示された画面のスクロール(画面送り)手段としても機能する。
図4は本実施形態の検索処理と表示処理の流れを示すフローチャートである。本実施形態では検索結果を単語数/文字数の少ない順に候補を並び替えて表示することで、検索結果のリスト表示の視認性を向上させる。
最初にユーザが検索語を入力部12から入力すると(S401)、ROM15に記憶された辞書データ18をS401で入力された検索語で検索する(S402)。次に検索した例文をRAM14に保存し(S403)、保存した例文を、例文自体の単語数もしくは文字数の順に並び替える(S404)。そして、並び替えた例文を単語数もしは文字数の少ない順に表示部13に表示する(S405)。
図5は英語の単語で英語の例文を検索した場合の検索結果を表示した画面例である。従来技術では図3(a)に示すように、検索結果のリスト302は辞書データ18に記録されているデータ順で表示されているため、例文の長さがまちまちであり、表示しきれない文字数の場合は画面右端に矢印が表示されている。本実施形態では単語数が少ない順に並び替えて検索結果のリストを502のように表示するため、最初に検索結果を表示した時の視認性が向上する。
図6は日本語キーワードで日本語の対訳から例文を検索した場合の検索結果を表示した画面例である。同様に従来技術では図3(b)に示すように、検索結果のリスト305は、例文の長さがまちまちであるため、一部の例文は画面内に表示しきれないが、本実施形態では、検索結果のリストは602のように文字数の少ない順に表示するため、最初に検索結果を表示したときの視認性が向上する。
<第二の実施形態>
本実施形態では単語数や文字数で例文を絞り込むことで、検索結果のリストの視認性を向上させる。さらに本実施形態の変形例として、検索結果のリストで1行で文字が表示しきれない場合に、自動的に2行表示にする。もう一つの変形例として、検索結果のリストで1行で文字が表示しきれない場合に、自動的に文字サイズを縮小して、1行に収まるサイズにする。
<第二の実施形態>
本実施形態では単語数や文字数で例文を絞り込むことで、検索結果のリストの視認性を向上させる。さらに本実施形態の変形例として、検索結果のリストで1行で文字が表示しきれない場合に、自動的に2行表示にする。もう一つの変形例として、検索結果のリストで1行で文字が表示しきれない場合に、自動的に文字サイズを縮小して、1行に収まるサイズにする。
電子辞書10の構成は第一の実施形態と同様なので、説明を省略する。
図7は本実施形態の検索処理と表示処理の流れを示すフローチャートである。最初に
ユーザからの検索語入力があったかどうか判断し(S701)、入力があった場合は、RAM14に保存した例文があるか判断する。ある場合はRAM14に保存した例文を検索語で検索する(S703)。S702でRAM14に保存した例文がない場合には、ROM15に記憶された辞書データ18をS701で入力された検索語で検索する(S704)。そして検索した例文をRAM14に保存し(S705)、保存した例文を表示部13に表示して(S706)、S701に戻る。
ユーザからの検索語入力があったかどうか判断し(S701)、入力があった場合は、RAM14に保存した例文があるか判断する。ある場合はRAM14に保存した例文を検索語で検索する(S703)。S702でRAM14に保存した例文がない場合には、ROM15に記憶された辞書データ18をS701で入力された検索語で検索する(S704)。そして検索した例文をRAM14に保存し(S705)、保存した例文を表示部13に表示して(S706)、S701に戻る。
S701で検索語入力がない場合は、単語数もしくは文字数の入力があったか判断し(S707)、入力されていない場合はS701に戻る。入力された場合はRAM14に保存した例文があるか判断し(S708)、ある場合は、RAM14に保存されている例文を単語数もしくは文字数で絞込み検索を行う(S709)。S708でRAM14に保存されている例文がない場合は、ROM15に記憶されている辞書データ18のすべての例文を単語数もしくは文字数で検索する(S710)。
S709、S710いずれの場合も、検索した例文をRAM14に保存し(S711)、保存した例文を表示部13に表示して(S712)、S701に戻る。
以上が本実施形態の検索処理と表示処理の流れである。
図8は英語の単語で英語の例文を検索した場合の検索結果を表示した画面例である。最初に英語の単語「get」で例文の検索を行うと、従来技術同様に検索結果が802のように表示され、さらに単語数「5」で絞込みを行なうと、その中から単語数が5の例文が805のように表示される。
図9は日本語キーワードで日本語の対訳から例文を検索した場合の検索結果を表示した画面例である。日本語キーワード「しごと」で例文検索を行うと、従来技術同様に検索結果が902のように表示され、さらに日本語の対訳の文字数を「14」と指定すると、その文字数の例文のみが検索リストに905のように表示される。
図10は図9の変形例で、文字数「19」で絞込みを行なった場合の例であるが、文字数が増えると検索リストを1行で表示しきれないため、1005のように自動的に2行に改行して表示している。
図11も図9の変形例で、文字数「19」で絞込みを行なった場合の例であるが、1105のように自動的に1行で表示しきれる文字サイズに縮小して表示している。
本実施形態では、検索語を含む指定単語数の例文のみを表示することができるので、検索結果リストの視認性が向上する。
<第三の実施形態>
本実施形態では第一の実施形態と第二の実施形態を組み合わせ、単語数や文字数で並び替えた後、単語数や文字数で例文を絞り込むことで、検索結果のリストの視認性を向上させる。
<第三の実施形態>
本実施形態では第一の実施形態と第二の実施形態を組み合わせ、単語数や文字数で並び替えた後、単語数や文字数で例文を絞り込むことで、検索結果のリストの視認性を向上させる。
電子辞書10の構成は第一の実施形態と同様なので、説明を省略する。
図12は本実施形態の検索処理と表示処理の流れを示すフローチャートである。最初に
ユーザからの検索語入力があったかどうか判断し(S1201)、入力があった場合は、RAM14に保存した例文があるか判断する。ある場合はRAM14に保存した例文を検索語で検索する(S1203)。S1202でRAM14に保存した例文がない場合には、ROM15に記憶された辞書データ18をS1201で入力された検索語で検索する(S1204)。そして検索した例文をRAM14に保存し(S1205)、保存した例文を単語数もしくは文字数順に並び替える(S1206)。並び替えた例文を表示部13に表示して(S1207)、S1201に戻る。
ユーザからの検索語入力があったかどうか判断し(S1201)、入力があった場合は、RAM14に保存した例文があるか判断する。ある場合はRAM14に保存した例文を検索語で検索する(S1203)。S1202でRAM14に保存した例文がない場合には、ROM15に記憶された辞書データ18をS1201で入力された検索語で検索する(S1204)。そして検索した例文をRAM14に保存し(S1205)、保存した例文を単語数もしくは文字数順に並び替える(S1206)。並び替えた例文を表示部13に表示して(S1207)、S1201に戻る。
S1201で検索語入力がない場合は、単語数もしくは文字数の入力があったか判断し(S1208)、入力されていない場合はS1201に戻る。入力された場合はRAM14に保存した例文があるか判断し(S1209)、ある場合は、RAM14に保存されている例文を単語数もしくは文字数で絞込み検索を行う(S1210)。S1209でRAM14に保存されている例文がない場合は、ROM15に記憶されている辞書データ18のすべての例文を単語数もしくは文字数で検索する(S1211)。
S1210、S1211いずれの場合も、検索した例文をRAM14に保存し(S1212)、保存した例文を表示部13に表示して(S1213)、S1201に戻る。
以上が本実施形態の検索処理と表示処理の流れである。
図13は英語の単語で英語の例文を検索した場合の検索結果を表示した画面例である。最初に英語の単語「get」で例文の検索を行うと、単語数の少ない順に検索結果が1302のように表示され、さらに単語数「5」で絞込みを行なうと、その中から単語数が5の例文が1305のように表示される。
図14は日本語キーワードで日本語の対訳から例文を検索した場合の検索結果を表示した画面例である。日本語キーワード「しごと」で例文検索を行うと、文字数の少ない順に検索結果が1402のように表示され、さらに日本語の対訳の文字数を「14」と指定すると、その文字数の例文のみが検索リストに1405のように表示される。
本実施形態では、単語数や文字数で自動的に並び替えた上で、指定単語数や文字数の例文のみを表示することができるので、検索結果リストの視認性が向上する。
<第四の実施形態>
本実施形態では検索語が例文中に出現する位置により例文を並び替えて検索結果のリストを表示することで検索語の視認性を向上させる。
<第四の実施形態>
本実施形態では検索語が例文中に出現する位置により例文を並び替えて検索結果のリストを表示することで検索語の視認性を向上させる。
電子辞書10の構成は第一の実施形態と同様なので、説明を省略する。
図15は本実施形態の検索処理と表示処理の流れを示すフローチャートである。最初にユーザが検索したい検索語を入力部12から入力すると(S1501)、ROM15に記憶された辞書データ18をS1501で入力された検索語で検索する(S1502)。次に検索した例文をRAM14に保存し(S1503)、保存した例文を、例文自体に検索語が出現する位置が前方の順に並び替える(S1504)。検索語が複数入力された場合には、いずれかの検索語が例文中の最も前方の位置に出現する順に並び替える。そして、並び替えた例文を検索語が例文中に出現する位置が前方の順に表示部13に表示する(S1505)。
図16は英語の単語で英語の例文を検索した場合の検索結果を表示した画面例である。英語の単語「get」で例文の検索を行うと、「get」という検索語が最初の単語として出現する例文が1602のように表示され、検索結果のリストをスクロールしていくと、「get」が2番目の単語として出現する例文が表示される。
本実施形態では、自動的に例文の並び替えを行なっているが、ユーザが表示切替キー26を操作したときに並び替えたものを表示するようにしてもよい。また上記で説明した第一の実施形態、第二の実施形態、および第三の実施形態の何れかと組み合わせて実施してもよい。
上述した実施形態において、CPU11による各ステップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、また、CPU11における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、符号化処理、及び復号化処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
10 電子辞書
11 CPU
12 入力部
13 表示部
14 RAM
15 ROM
16 例文検索プログラム
17 表示制御プログラム
18 辞書データ
20 キーボード
21 入/切キー
22 ファンクションキー
23 文字入力キー
24 決定/訳キー
25 カーソルキー
26 表示切替キー
27 ディスプレイ
11 CPU
12 入力部
13 表示部
14 RAM
15 ROM
16 例文検索プログラム
17 表示制御プログラム
18 辞書データ
20 キーボード
21 入/切キー
22 ファンクションキー
23 文字入力キー
24 決定/訳キー
25 カーソルキー
26 表示切替キー
27 ディスプレイ
Claims (6)
- 文字入力を受け付ける入力手段と、
例文のデータを記憶した例文データ記憶手段と、
前記入力手段から入力された文字列で前記例文データ記憶手段に記憶された例文を検索する例文検索手段と、
前記例文検索手段の検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御手段と、
前記例文表示制御手段の制御結果を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする例文表示装置。 - 前記例文表示制御手段は、検索結果を例文の単語数もしくは文字数で並び替えて表示することを特徴とする請求項1記載の例文表示装置。
- 前記例文表示制御手段は、前記入力手段で入力された文字列が例文中に出現する位置で並び替えたものを表示することを特徴とする請求項1記載の例文表示装置。
- 前記例文表示制御手段は、検索結果の一例文が一行で表示できるように文字サイズを変更して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1記載の例文表示装置。
- 入力した文字列から例文データを検索する辞書表示方法であって、
文字入力を受け付ける入力ステップと、
入力ステップで入力された文字列で例文データを検索する例文検索ステップと、
例文検索ステップの検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御ステップと、
を有することを特徴とする例文表示方法。 - 入力した文字列から例文データを検索する辞書表示プログラムであって、
文字入力を受け付ける入力機能と、
入力機能により入力された文字列で例文データを検索する例文検索機能と、
例文検索機能による検索結果を指定された条件で並び替える例文表示制御機能と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする例文表示プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008319399A JP2010146061A (ja) | 2008-12-16 | 2008-12-16 | 例文表示装置、例文表示方法および例文表示プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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JP2008319399A Pending JP2010146061A (ja) | 2008-12-16 | 2008-12-16 | 例文表示装置、例文表示方法および例文表示プログラム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018073396A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-05-10 | 株式会社ぐるなび | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
WO2019181195A1 (ja) * | 2018-03-22 | 2019-09-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 通信装置 |
JP2020067830A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | Solize株式会社 | テキスト表示方法及び、テキスト表示装置 |
-
2008
- 2008-12-16 JP JP2008319399A patent/JP2010146061A/ja active Pending
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