JP2010144564A - 内燃機関の排気還流装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関の排気に含まれる可溶性有機成分(SOF)のEGRクーラへの流入を阻止する。
【解決手段】内燃機関1は排気通路7の炭化水素酸化触媒8の上流で排気還流通路15を分岐する。排気還流通路15には排気還流クーラ16と、排気還流クーラ16をバイパスするバイパス通路17と、排気還流クーラ16とバイパス通路17を切り換えるバイパス弁18とが設けられる。炭化水素酸化触媒の上下流の排気通路の温度差が所定温度差以上の場合に、還流排気が排気還流クーラ16を通らずバイパス通路17を通るようにバイパス弁18を操作することで、炭化水素を主成分とするSOFの排気還流クーラ16への流入を防止する。
【選択図】図2

Description

この発明は、内燃機関の排気還流(EGR)装置に関し、より詳しくはEGR通路に備えるEGRクーラへの可溶性有機成分(SOF)の流入防止に関する。
ディーゼルエンジンが排出する窒素酸化物(NOx)を低減するために排気の一部を吸気に還流する排気還流(EGR)通路を設けることが広く知られている。一方、ディーゼルエンジンは運転条件により、炭化水素(HC)を主成分とする可溶性有機成分(SOF)を排出する。SOFの発生条件下で排気還流を行なうと、排気中のSOFがEGRクーラに堆積して、還流排気の冷却能力に支障を生じる恐れがある。そのため、SOFの発生しやすい運転条件で排気還流を行なうことは好ましくない。
特許文献1の従来技術は、EGR通路のEGRクーラ内あるいはEGRクーラの上流に、SOFを吸着して選択的に酸化するSOF吸着酸化触媒を設けることを提案している。この装置によれば、SOFを含む排気がEGR通路に流入しても、EGRクーラ内あるいはEGRクーラの上流に設けたSOF吸着酸化触媒がSOFを吸着し、酸化するので、SOFがEGRクーラに堆積するのを防止できる。
特開2003−254170号公報
SOF吸着酸化触媒が期待されるようなSOFの吸着酸化機能を発揮するには、SOF吸着酸化触媒の温度が所定の活性温度に達していなければならない。言い換えれば、活性温度以下で排気還流を行なう場合には、SOFはSOF吸着酸化触媒によって除去されずに、EGRクーラ内に堆積する可能性がある。
したがって、特許文献1の従来技術は必ずしもSOFのEGRクーラへの堆積を完全には防止できない。
この発明は、従来技術のこのような問題点を解決すべくなされたもので、SOFのEGRクーラへの堆積をより確実に阻止して、EGRをディーゼルエンジンの広い運転領域に渡って行なえるようにすることを目的とする。
以上の目的を達成するために、この発明は、内燃機関の排気通路の排気の一部を吸気通路に還流する排気還流装置において、排気通路と吸気通路とを接続する排気還流通路と、排気還流通路に設けた排気還流クーラと、排気還流クーラをバイパスするバイパス通路と、排気還流クーラとバイパス通路とを切り換えるバイパス弁と、排気通路に設けた炭化水素酸化触媒と、炭化水素酸化触媒の上下流の排気通路の温度差を検出する温度差検出手段と、温度差が所定温度差以上となった場合に、還流排気が排気還流クーラを通らずバイパス通路を通るようにバイパス弁を操作するバイパス弁操作手段と、を備えている。
炭化水素酸化触媒の上下流の排気通路の温度差は炭化水素酸化触媒の炭化水素の酸化熱によって増大する。排気中の炭化水素は排気に可溶性有機成分(SOF)が多く含まれるほど多い。したがって、炭化水素酸化触媒の上下流の排気通路の温度差が所定温度差以上となった場合には、排気中の炭化水素が多いと考えられる。その場合には、バイパス弁操作手段が、還流排気が排気還流クーラを通るように、バイパス弁を操作することで、排気還流クーラへのSOFの流入を防止する。
以下に図面を参照してこの発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、この発明の第1の実施形態による排気還流装置を備えた内燃機関の概略構成図である。図2は排気還流装置が備えるコントローラが実行するバイパス弁切り換えルーチンを説明するフローチャートである。
図1を参照すると、圧縮着火式の多気筒内燃機関1の各気筒には吸気通路2からターボ過給器3のコンプレッサに加給された空気が、インタークーラ4と吸気コレクタ5を介して吸入される。内燃機関1の各気筒においては吸入空気に向けて燃料が噴射され、結果として生成される混合気をピストンが圧縮することで圧縮着火した混合気が燃焼する。
燃焼により生じる排気は排気コレクタ6を介して排気通路7に排出される。排気通路7に排出された排気はターボ過給器3の排気タービンを回転駆動した後、一酸化炭素(CO)やHCを酸化する炭化水素酸化触媒としてのディーゼル酸化触媒(DOC)8、窒素酸化物(NOx)を吸着して酸化するNOxトラップ触媒9、粒状物質(PM)をトラップして燃焼させるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)10、及び消音用のマフラー11を介して大気中に放出される。
排気コレクタ6の排気の一部は排気還流(EGR)通路15を介して吸気コレクタ5に還流する。
EGR通路15には還流排気を冷却する水冷式のEGRクーラ16と、EGRクーラ16をバイパスするバイパス通路17と、EGRクーラ16の上流に設けて、EGRクーラ16とバイパス通路17とを切り換えるバイパス弁18と、EGR通路15の流量を制御するEGR弁19と、が設けられる。
バイパス弁18の開閉操作とEGR弁19の開度は、バイパス弁操作手段としてのエンジンコントロールユニット(ECU)20からの指令信号により制御される。
ECU20は中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び入出力インタフェース(I/Oインタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。ECU20を複数のマイクロコンピュータで構成することも可能である。
バイパス弁18とEGR弁19の制御のために、ECU20には、DOC8の上流の排気通路7の排気温度TC_INを検出する温度センサ21と、DOC8の下流の排気通路7の排気温度TC_OUTを検出する温度センサ22とから、それぞれの検出データが信号入力される。温度センサ21と22が温度差検出手段を構成する。
EGRは、内燃機関1内の混合気の燃焼温度を下げることで、NOxの生成量を減らす効果をもたらす。しかし、混合気の燃焼温度を下げることで、SOFの生成が増加する可能性がある。
ECU20は、SOFの生成状態を確認し、排気中のSOFの含有量が多い場合には、EGRクーラ16への還流排気の流入を阻止し、還流排気がバイパス通路17を通るようにバイパス弁18を切り換える。
図2を参照して、このためにECU20が実行するバイパス弁切り換えルーチンを説明する。このルーチンは内燃機関1の運転中に一定時間間隔、例えば10ミリ秒ごと、に実行される。
ステップS1でECU20はDOC8の下流の排気温度TC_OUTが所定温度Temp2以下かどうかを判定する。
DOC8の下流の排気温度TC_OUTが所定温度Temp2以下の場合にはECU20はステップS3の処理を行なう。DOC8の下流の排気温度TC_OUTが所定温度Temp2以下でない場合には、ECT20はステップS2でDOC8の下流の排気温度TC_OUTと上流の排気温度TC_INとの温度差ΔTが所定温度差Temp1以上かどうかを判定する。
温度差ΔTが所定温度差Temp1以上の場合には、ECU20はステップS3の処理を行なう。
ステップS3でECU20は、還流排気がEGRクーラ16を通らず、バイパス通路17を通るようにバイパス弁18を操作する。
ステップS2で温度差ΔTが所定温度差Temp1以上でない場合には、ECU20はステップS4で、還流排気がバイパス通路17を通らず、EGRクーラ16を通るようにバイパス弁18を操作する。
ステップS3またはS4の処理の後、ECU20はルーチンを終了する。
ステップS1でDOC8の下流の排気温度TC_OUTが所定温度Temp2以下の場合には、例えば内燃機関1の始動直後のように、内燃機関1の排気温度が低く、したがって、排気中にSOFが多く含まれていることを意味する。
ステップS2で温度差ΔTが所定温度差Temp1以上の場合には、DOC8でSOFが酸化され、酸加熱を発する結果として、DOC8の下流の排気温度TC_OUTが上流の排気温度TC_INを大きく上回っていることを意味する。排気中のSOFが少ない場合には、DOC8の発熱は少なく、したがって、温度差ΔTは所定温度差Temp1未満となる。逆に、温度差ΔTが所定温度差Temp1以上の場合には、排気中に多くのSOFが含まれていることを意味する。
したがって、ステップS1とS2の判定のいずれかが肯定的な場合には、ECU20は還流排気がEGRクーラ16を通らず、バイパス通路17を通るようにバイパス弁18を操作し、それ以外の場合には、ECU20は還流排気がバイパス通路17を通らず、EGRクーラ16を通るようにバイパス弁18を操作するのである。
以上の設定により、排気に含まれるSOFのEGRクーラ16への堆積をより確実に防止することができる。その結果、内燃機関1の広い運転領域に渡ってEGRを行なうことが可能になる。
図3はこの発明の別の実施形態によるバイパス弁切り換えルーチンを説明するフローチャートである。
図3を参照すると、ECU2−はステップS11でDOC8の下流の排気温度TC_OUTと上流の排気温度TC_INとの温度差ΔTが所定温度差Temp1以上かどうかを判定する。なお、所定温度差Temp1は100℃より大きな値に設定される。
温度差ΔTが所定温度差Temp1以上の場合には、ECU20はステップS12で還流排気がEGRクーラ16を通らず、バイパス通路17を通るようにバイパス弁18を操作する。ステップS12の処理の後、ECU20はルーチンを終了する。
ステップS11で温度差ΔTが所定温度差Temp1以上でない場合、ECU20はステップS13で温度差ΔTが100℃未満かどうかを判定する。
温度差ΔTが100℃未満の場合には、ECU20はステップS14で還流排気がバイパス通路17を通らず、EGRクーラ16を通るようにバイパス弁18を操作する。ステップS14の処理の後、ECU20はルーチンを終了する。
温度差ΔTが100℃未満でない場合には、ECU20は何も行なわずにルーチンを終了する。
このルーチンでは温度差ΔTが所定温度差Temp1以上になると還流排気がEGRクーラ16を通らず、バイパス通路17を通るようにバイパス弁18が操作される。一方、温度差ΔTが100℃未満になると、還流排気がバイパス通路17を通らず、EGRクーラ16を通るようにバイパス弁18が操作される。
したがって、温度差ΔTが所定温度差Temp1以上になるまでは、EGRクーラ16を使用するが、EGRクーラ16からバイパス通路17への切り換えが行なわれた後は、温度差ΔTが所定温度差Temp1より低い100℃を下回るまで、バイパス通路17からEGRクーラ16への切り換えは行なわれない。
このように、バイパス弁18の切り換え温度を温度差ΔTの増大時と減少時とで異ならせることにより、バイパス弁18の頻繁な切り換えを抑制することかできる。
以上、この発明をいくつかの特定の実施形態を通じて説明してきたが、この発明は上記の各実施形態に限定されるものではない。当業者にとっては、特許請求の範囲の技術範囲でこれらの実施形態にさまざまな修正あるいは変更を加えることが可能である。
この発明の第1の実施形態による排気還流装置を備えた内燃機関の概略構成図である。 排気還流装置が備えるコントローラが実行するバイパス弁切り換えルーチンを説明するフローチャートである。 この発明の第2の実施形態によるバイパス弁切り換えルーチンを説明するフローチャートである。
符号の説明
1 内燃機関
2 吸気通路
7 排気通路
8 ディーゼル酸化触媒(DOC)
9 トラップ触媒
11 マフラー
15 排気還流(EGR)通路
16 EGRクーラ
17 バイパス通路
18 バイパス弁
19 EGR弁
20 エンジンコントロールユニット(ECU)
21 温度センサ
22 温度センサ

Claims (4)

  1. 内燃機関の排気通路の排気の一部を吸気通路に還流する排気還流装置において、
    排気通路と吸気通路とを接続する排気還流通路と、
    排気還流通路に設けた排気還流クーラと、
    排気還流クーラをバイパスするバイパス通路と、
    排気還流クーラとバイパス通路とを切り換えるバイパス弁と、
    排気通路に設けた炭化水素酸化触媒と、
    炭化水素酸化触媒の上下流の排気通路の温度差を検出する温度差検出手段と、
    温度差が所定温度差を超えている場合に、還流排気が排気還流クーラを通らずバイパス通路を通るようにバイパス弁を操作するバイパス弁操作手段と、
    を備える、ことを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
  2. 炭化水素酸化触媒の上流の排気通路の温度が所定温度以下の場合に、還流排気が排気還流クーラを通らずバイパス通路を通るようにバイパス弁を操作する手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気還流装置。
  3. 温度差が所定温度差より小さい第2の所定温度差を下回る場合にのみ、還流排気がバイパス通路を通らず排気還流クーラを通るようにバイパス弁を操作する手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関の排気還流装置。
  4. 温度差検出手段は、炭化水素酸化触媒の上流の排気通路の温度を検出する温度センサと、炭化水素酸化触媒の下流の排気通路の温度を検出する温度センサを備え、バイパス弁操作手段は、ふたつの温度センサの検出する温度の温度差が所定温度差に満たない場合に、還流排気が排気還流クーラを通らずバイパス通路を通るようにバイパス弁を操作するようプログラムされたプログラマブルコントローラを備える、ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の内燃機関の排気還流装置。
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