JP2010143157A - 画像形成装置、泡塗布装置 - Google Patents
画像形成装置、泡塗布装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010143157A JP2010143157A JP2008324827A JP2008324827A JP2010143157A JP 2010143157 A JP2010143157 A JP 2010143157A JP 2008324827 A JP2008324827 A JP 2008324827A JP 2008324827 A JP2008324827 A JP 2008324827A JP 2010143157 A JP2010143157 A JP 2010143157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- bubble
- liquid
- application
- generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】泡状態にすることが可能な液体又はゲル若しくは液体及びゲルの両者である処理液201から泡210を生成する泡生成部205と、泡210を泡塗布部208に供給口207から供給する泡供給口部206とを有し、泡生成部205の泡210が発生する泡生成領域の幅W1(被記録媒体幅方向の長さ)は、泡供給口部206の泡供給領域の幅W2以上とした。
【選択図】図3
Description
被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記被記録媒体又は被記録媒体に塗布するための中間部材に対して液体及びゲルの少なくともいずれかを泡状にした泡を塗布する泡塗布手段と、を備え、
前記泡塗布手段は、
前記泡を生成する泡生成手段と、
前記泡を前記被記録媒体又は中間部材に塗布する塗布手段と、
前記泡生成手段で生成された前記泡を開口から前記塗布手段に対して供給する泡供給口部と、を有し、
前記泡生成手段の泡生成領域の幅は前記泡供給口部の泡供給領域の幅以上である
構成とした。
被塗布部材に液体及びゲルの少なくともいずれかを泡状にした泡を塗布する泡塗布装置において、
前記泡を生成する泡生成手段と、
前記泡を前記被記録媒体又は中間部材に塗布する塗布手段と、
前記泡生成手段で生成された前記泡を開口から前記塗布手段に対して供給する泡供給口部と、を有し、
前記泡生成手段の泡生成領域の幅は前記泡供給口部の泡供給領域の幅以上である
構成とした。
この画像形成装置は、被記録媒体である用紙100に液滴を吐出して画像を形成する画像形成手段としての記録ヘッドユニット101と、用紙100を搬送する搬送ベルト102と、用紙100を収容する給紙トレイ103と、画像が形成された用紙100が排紙される排紙トレイ104と、記録ヘッドユニット101よりも用紙搬送方向上流側で被塗布部材である用紙100に泡を塗布する本発明に係る泡塗布装置(被塗布部材に泡を塗布する装置)200とを備えている。
(1)泡は空気を大量に含む為、微量塗布が可能である。
(2)泡は固体に近いため、塗布してから削りとる等で塗布膜厚を容易に調整することができ、又、塗布手段から紙への塗布時に塗布手段からの剥離性が良いため、均一塗布が可能である。
(3)泡は紙の繊維に水分が浸透しにくいため、紙にシワやカールが発生しにくい。
この実施形態では、泡生成領域の幅W1(被記録媒体幅方向の長さ)は、泡供給口部206の泡供給領域の幅W2よりも広く(W1>W2)としている。
この実施形態の泡生成部205は、筒状の多孔質部材221を使用し、多孔質部材221内に高圧空気225を送り込むことで泡210を生成する。筒状の多孔質部材221の外周面全体で空気が処理液201に混入されるので、効率よく泡210を発生させる(生成する)ことができる。
この実施形態の泡生成部205は、泡生成容器220の泡210を発生する多孔質部材221から泡供給口207に向かう経路内に、泡210が通過することで泡210をせん断する1又は複数(この例では3つ)のメッシュ部材228を配置し、泡210の微細化、均一化を図っている。
101…記録ヘッドユニット
102…搬送ベルト
103…給紙トレイ
200…泡塗布装置
201…処理液(泡状態になる液体又はゲル若しくは液体及びゲル)
205…泡生成部
206…泡供給口部
207…泡供給口
208…泡塗布部
210…泡
221…多孔質部材
232…塗布ローラ
Claims (6)
- 被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記被記録媒体又は被記録媒体に塗布するための中間部材に対して液体及びゲルの少なくともいずれかを泡状にした泡を塗布する泡塗布手段と、を備え、
前記泡塗布手段は、
前記泡を生成する泡生成手段と、
前記泡を前記被記録媒体又は中間部材に塗布する塗布手段と、
前記泡生成手段で生成された前記泡を開口から前記塗布手段に対して供給する泡供給口部と、を有し、
前記泡生成手段の泡生成領域の幅は前記泡供給口部の泡供給領域の幅以上である
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記泡生成手段から前記泡供給口部までの経路は前記泡供給領域よりも幅の狭い部分がないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記泡生成手段は、前記液体及びゲルの少なくともいずれかを収容する泡生成容器と、前記泡生成容器内に配設された板状の多孔質部材とを備え、前記多孔質部材の上面側に前記液体及びゲルの少なくともいずれかを収容し、前記多孔質部材の下面側から気体が供給されることで前記泡を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記泡生成手段は、前記液体及びゲルの少なくともいずれかを収容する泡生成容器と、前記泡生成容器内に配設された筒状の多孔質部材とを備え、前記多孔質部材の外面側に前記液体及びゲルの少なくともいずれかを収容し、前記多孔質部材の内面側から気体が供給されることで前記泡を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記泡生成手段には前記泡を剪断するメッシュ部材を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 被塗布部材に液体及びゲルの少なくともいずれかを泡状にした泡を塗布する泡塗布装置において、
前記泡を生成する泡生成手段と、
前記泡を前記被記録媒体又は中間部材に塗布する塗布手段と、
前記泡生成手段で生成された前記泡を開口から前記塗布手段に対して供給する泡供給口部と、を有し、
前記泡生成手段の泡生成領域の幅は前記泡供給口部の泡供給領域の幅以上である
ことを特徴とする泡塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008324827A JP5212081B2 (ja) | 2008-12-21 | 2008-12-21 | 画像形成装置、泡塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008324827A JP5212081B2 (ja) | 2008-12-21 | 2008-12-21 | 画像形成装置、泡塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010143157A true JP2010143157A (ja) | 2010-07-01 |
JP5212081B2 JP5212081B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=42564072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008324827A Expired - Fee Related JP5212081B2 (ja) | 2008-12-21 | 2008-12-21 | 画像形成装置、泡塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5212081B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386269A (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-11 | Showa Denko Kk | 塗装法およびその装置 |
JPH0427468A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-01-30 | Showa Denko Kk | 塗装法およびその装置 |
JP2002234143A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Noritsu Koki Co Ltd | インクジェットプリンタ |
-
2008
- 2008-12-21 JP JP2008324827A patent/JP5212081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386269A (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-11 | Showa Denko Kk | 塗装法およびその装置 |
JPH0427468A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-01-30 | Showa Denko Kk | 塗装法およびその装置 |
JP2002234143A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Noritsu Koki Co Ltd | インクジェットプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5212081B2 (ja) | 2013-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5347527B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5217990B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5321026B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5320912B2 (ja) | 画像形成装置、泡を被塗布部材に塗布する装置 | |
JP5476767B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP2011189588A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5369687B2 (ja) | 画像形成装置及び泡塗布装置 | |
JP2009233658A (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5206552B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5212081B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5181945B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5332573B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5402440B2 (ja) | 画像形成装置及び処理液塗布装置 | |
JP5182083B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5272854B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5182084B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5321027B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5375185B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5434189B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5332817B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5146833B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5347645B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5470971B2 (ja) | 画像形成装置、泡塗布装置 | |
JP5182085B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5218070B2 (ja) | 画像形成装置及び泡塗布装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111014 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121030 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130211 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5212081 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |