JP2010142462A - 磁気共鳴イメージング装置、及び画像処理装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置、及び画像処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
磁気共鳴イメージング装置において、コントラストを自由に調整できるようにし、異なる装置間でも同様なコントラストで画像を表示することが出来るようにする。
【解決手段】
別装置のコントラストになるような画素値の変換テーブルを作成し、変換テーブルデータベース111に蓄積しておき、変換テーブル適用部114は、変換テーブル決定部105で決定した変換テーブルを用いて取得した画像に適用することで、別装置と同様なコントラストでの表示を可能とする。変換テーブルは、変換テーブルデータベース作成部116で、あらかじめ取得された装置や撮像条件ごとの画像データベース115に基づいて作成したり、装置や組織ごとの縦緩和時間(T1)や横緩和時間(T2)などに基づくシミュレーション画像に基づいて作成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、被検体中の水素や燐等からの核磁気共鳴(Nuclear Magnetic Resonance、以下「NMR」という)信号を測定し、核の密度分布や緩和時間分布等を画像化する核磁気共鳴イメージング(Magnetic Resonance Imaging、以下、「MRI」という)装置に関し、特にその画像の調整技術に関する。
MRI装置は、被検体、特に人体の組織を構成する原子核スピンが発生するNMR信号を計測し、その頭部、腹部、四肢等の形態や機能を2次元的に或いは3次元的に画像化する装置である。撮像においては、NMR信号には、傾斜磁場によって異なる位相エンコードが付与されるとともに周波数エンコードされて、時系列データとして計測される。計測されたNMR信号は、2次元又は3次元フーリエ変換されることにより画像に再構成される。
再構成された画像はウィンドウレベル、幅などを調整して表示される。MRI装置で得られた画像の調整は手動や自動(特許文献1参照)で行われる。
特開2004−57389号公報
あるMRI装置で取得した画像の調整については、特許文献1などの手法があるが、異なるMRI装置で取得された画像の調整は考慮されていない。特に、磁場強度が異なる装置では、組織の縦緩和時間(T1)や横緩和時間(T2)などが異なり、結果として得られる画像のコントラストが異なり比較できないという問題がある。また、そのコントラストの違いは単純なウィンドウレベル、幅の調整などでは吸収できない。
本発明の目的は、コントラストを自由に調整できるようにし、特に別装置で撮像した場合でのコントラストと同様なコントラストになるよう画像を調整可能なMRI装置、及び画像処理装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明においては、得られた画像に対してコントラストを調整するMRI装置であって、望ましいコントラストが得られるように画素値を変換する変換テーブルを決定する変換テーブル決定部と、決定された変換テーブルを得られた画像に適用する変換テーブル適用部とを備えることを特徴とするMRI装置を提供する。
このMRI装置の変換テーブル決定部は、別装置と同様なコントラストを得られるように画素値の変換を行うよう、変換テーブルを決定する。
また、変換テーブル決定部は、画像を得た際の撮像条件に応じて、変換テーブルを決定する。
さらに、変換テーブル決定部は、撮像条件に応じて別装置が得た画像のコントラストになる複数の変換テーブルからなるデータベースを備える。
またさらに、変換テーブル決定部は、撮像条件に応じて、別装置が得た画像のコントラストになるような変換テーブルを計算により作成する。
上述の撮像条件は、画像を得た際の撮像部位、及び繰り返し時間(TR)やエコー時間(TE)などの撮像パラメータである。
上述した本発明によれば、得られた画像のコントラストを自由に調整できるようになり、例えば異なる装置間でも同様なコントラストで画像を表示することが出来、診断の補助となる。
以下、添付図面に従って本発明のMRI装置の好ましい実施形態について詳述する。なお、本発明の実施形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の説明において、「静磁場発生系」あるいは「信号処理系」といった「系」との用語を用いるが、これらは「静磁場発生部」あるいは「信号処理部」のように「部」と言い換えても良い。
最初に、本発明に係わるMRI装置の一構成例の全体概要を図1に基づいて説明する。
図1に示すMRI装置は、NMR現象を利用して被検体の断層画像を得るもので、静磁場発生系2と、傾斜磁場発生系3と、送信系5と、受信系6と、信号処理系7と、シーケンサ4と、中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)8とを備えて構成される。
静磁場発生系2は、垂直磁場方式であれば、被検体1の周りの空間にその体軸と直交する方向に、水平磁場方式であれば、体軸方向に均一な静磁場を発生させるもので、被検体1の周りに永久磁石方式、常電導方式あるいは超電導方式の静磁場発生源が配置されている。
傾斜磁場発生系3は、MRI装置の座標系(静止座標系)であるX,Y,Zの3軸方向に巻かれた傾斜磁場コイル9と、それぞれの傾斜磁場コイル9を駆動する傾斜磁場電源10とから成り、後述のシ−ケンサ4からの命令に従ってそれぞれのコイルの傾斜磁場電源10を駆動することにより、X,Y,Zの3軸方向に傾斜磁場Gx,Gy,Gzを印加する。撮像時には、スライス面(撮像断面)に直交する方向にスライス方向傾斜磁場パルス(Gs)を印加して被検体1に対するスライス面を設定し、そのスライス面に直交して且つ互いに直交する残りの2つの方向に位相エンコード方向傾斜磁場パルス(Gp)と周波数エンコード方向傾斜磁場パルス(Gf)を印加して、エコー信号にそれぞれの方向の位置情報をエンコードする。
シーケンサ4は、高周波磁場パルス(以下、「RFパルス」という)と傾斜磁場パルスをある所定のパルスシーケンスで繰り返し印加する制御手段であり、CPU8の制御で動作し、被検体1の断層画像のデータ収集に必要な種々の命令を送信系5、傾斜磁場発生系3、および受信系6に送る。
送信系5は、被検体1の生体組織を構成する原子の原子核スピンに核磁気共鳴を起こさせるために、被検体1にRFパルスを照射するもので、高周波発振器11と変調器12と高周波増幅器13と送信側の高周波コイル(送信コイル)14aとから成る。高周波発振器11から出力された高周波パルスをシーケンサ4からの指令によるタイミングで変調器12により振幅変調し、この振幅変調された高周波パルスを高周波増幅器13で増幅した後に被検体1に近接して配置された高周波コイル14aに供給することにより、RFパルスが被検体1に照射される。
受信系6は、被検体1の生体組織を構成する原子核スピンの核磁気共鳴により放出されるエコー信号(NMR信号)を検出するもので、受信側の高周波コイル(受信コイル)14bと信号増幅器15と直交位相検波器16と、A/D変換器17とから成る。送信側の高周波コイル14aから照射された電磁波によって誘起された被検体1の応答のNMR信号が被検体1に近接して配置された高周波コイル14bで検出され、信号増幅器15で増幅された後、シーケンサ4からの指令によるタイミングで直交位相検波器16により直交する二系統の信号に分割され、それぞれがA/D変換器17でディジタル量に変換されて、信号処理系7に送られる。
信号処理系7は、各種データ処理と処理結果の表示及び保存等を行うもので、ROM21やRAM22などの記憶装置、光ディスク19、磁気ディスク18等の外部記憶装置と、CRT等からなるディスプレイ20とを有し、受信系6からのデータがCPU8に入力されると、CPU8が所定のプログラムにより信号処理、画像再構成等の処理を実行し、その結果である被検体1の断層画像をディスプレイ20に表示すると共に、外部記憶装置の磁気ディスク18等に記録する。
操作部25は、MRI装置の各種制御情報や信号処理系7で行う処理の制御情報を入力する入力部で、トラックボール又はマウス23、及び、キーボード24から成る。この操作部25はディスプレイ20に近接して配置され、操作者がディスプレイ20を見ながら操作部25を通してインタラクティブにMRI装置の各種処理を制御する。
なお、図1において、送信側の高周波コイル14aと傾斜磁場コイル9は、被検体1が挿入される静磁場発生系2の静磁場空間内に、垂直磁場方式であれば被検体1に対向して、水平磁場方式であれば被検体1を取り囲むようにして設置されている。また、受信側の高周波コイル14bは、被検体1に対向して、或いは取り囲むように設置されている。
現在MRI装置の撮像対象核種は、臨床で普及しているものとしては、被検体の主たる構成物質である水素原子核(プロトン)である。プロトン密度の空間分布や、励起状態の緩和時間の空間分布に関する情報を画像化することで、人体頭部、腹部、四肢等の形態または、機能を2次元もしくは3次元的に撮像する。
次に、上述した本発明に係わるMRI装置の機能概要を図2に基づいて説明する。図2は、MRI装置の機能全体を示すブロック図であり、後で示す各実施例で説明される機能をまとめて示してある。撮像条件設定部101、画像収集部102、画像表示部103は従来装置にある機能であり、本発明で追加される機能は画像調整部104と変換テーブルデータベース作成部116である。これらを総称して、あるいはその一部を得られた画像を処理する画像処理機能と呼ぶことができる。この画像処理機能は、プログラム処理、即ち図1の信号処理系7を構成するCPU8と、ROM21やRAM22などの記憶装置や外部記憶装置で実現できることは言うまでもない。
さて、画像調整部104は、撮像条件に応じて画像を調整するもので、変換テーブル決定部105と変換テーブル適用部114から成る。
変換テーブル決定部105は、撮像条件に応じて変換テーブルを決定するもので、変換テーブル選択部106と変換テーブルデータベース111と変換テーブル計算部112から成る。変換テーブル選択部106は、撮像条件に応じた変換テーブルデータベース111からの変換テーブルの選択が主な機能である。変換テーブル計算部112は、データベースに頼らない変換テーブルの計算が主な機能である。ただし、変換テーブルの補間や校正ではお互いの機能を利用する場合もある。
変換テーブル選択部106は、撮像条件に応じて変換テーブルデータベース111から変換テーブルを選択するものである。変換テーブル補間部107を有し、指定した撮像条件と等しい条件がデータベースに無い場合は補間により変換テーブルを作成する。
変換テーブル補間部107は、最近傍選択部108や線形補間部109や変換テーブル計算値利用部110などを有し、適当な手法で補間を行う。
変換テーブル計算部112は、基本的にはデータベースに頼らずに撮像条件に応じた変換テーブルを計算で作成する。ただし、計算の精度を高めるためには変換テーブル校正部113がデータベースを利用して校正する。
変換テーブルデータベース111には、さまざまな撮像条件(撮像部位、撮像パラメータ)での変換テーブルが蓄えられる。このデータベースは変換テーブルデータベース作成部116で作成される。
変換テーブル適用部114は、画像収集部102から画像データを取得し、変換テーブル決定部104の決定した変換テーブルで画素値を変換し、画像表示部103に画像データを送って表示する。
変換テーブルデータベース作成部116は、装置ごとの撮像条件と画像のデータベース115を利用し、ヒストグラムを等しくする変換テーブル作成部117など適当な手法で変換テーブルデータベース111を作成する。
次に、コントラスト調整を指定するユーザーインターフェース(User Interface、UI)の一例を図3、4に基づいて説明する。図3は、撮像条件設定においてコントラスト調整を指定するUIである。図4は、撮像後の画像処理としてコントラストを調整するUIである。
図3のUIについて詳細に説明する。図3のUIは通常の撮像条件設定用UIに、コントラスト調整を指定するプルダウンメニュー1001を追加したものである。プルダウンメニュー1001には磁場強度などが表示され、ユーザーはどの磁場強度相当のコントラストで表示するかなどを選ぶ。コントラスト調整の指定方法は磁場強度に限らず、同じコントラストで表示したい装置の名前や、「白質と灰白質をくっきり」というようなコントラストを揃えることにこだわらない効果の説明でも良い。なお、コントラスト調整を行わない場合にはプルダウンメニュー1001の「off」というメニューを選ぶ。撮像後には、通常のフィルター処理と同様にコントラスト調整処理が行われた画像が表示される。
図4のUIについて詳細に説明する。図4のUIは撮像後の画像処理としてコントラストを調整するUIであり、画像のロードなどは通常の画像処理用UIと同様に、画像一覧1002から選択してロードボタン1003でロードするというように行う。どのようなコントラスト調整を行うかはラジオボタン1004で指定する。コントラスト調整指定の説明は、同じコントラストで表示したい装置の磁場強度や名前、または、「白質と灰白質をくっきり」というようなコントラストを揃えることにこだわらない効果の説明などで行う。APPLYボタン1005でコントラストの調整処理を開始すると、コントラスト調整前の画像1006とコントラスト調整後の画像1007が表示される。
次に、第1の実施例について図5を用いて説明する。
図2の説明の際に述べたように、撮像条件設定部101、画像収集部102、画像表示部103は従来装置にある機能であり、本実施例で追加される機能は図1のPU8のプログラム処理で実現可能な画像調整部104である。
画像調整部104は、撮像条件に応じて画像を調整するもので、変換テーブル決定部105と変換テーブル適用部114から成る。変換テーブル決定部105は、撮像条件に応じて変換テーブルを決定する。変換テーブル適用部114は、画像収集部102から画像データを取得し、変換テーブル決定部104の決定した変換テーブルで画素値を変換し、変換した画像データを画像表示部103に表示させる。
次に、第1の実施例の処理の流れについて図6を用いて説明する。
撮像条件設定部で撮像条件を設定し(S20)、画像調整部で撮像条件に基づき変換テーブルを決定し(S30)、画像収集部で画像を収集し(S50)、画像調整部で、S30で決定された変換テーブルをS50で収集した画像に適用して画素値を変換し(S60)、画像表示部で変換された画像を表示する(S70)。
S30の変換テーブルの決定においては、別の装置と同様なコントラストになるような変換テーブルにしたり、興味のある部分が良く見えるような変換テーブルにしたりする。また、変換テーブルを決定する際に考慮する撮像条件としては、撮像部位、或いは繰り返し時間(TR)、エコー時間(TE)などの撮像パラメータなどがあげられる。
図7、8に処理結果の一例を示す。図7(A)はS50で収集した3T(テスラ)装置での画像であり、図7(B)が一致させたいコントラストの別画像で、1.5T装置での画像である。図8のような変換テーブルによりS60で画素値を変換した結果、図7(C)のような目標のコントラストを持つ画像が得られる。なお、図7(D)、(E)、(F)はそれぞれ図(A)、(B)、(C)の画像のヒストグラムを示している。
次に、第2の実施例について図9、図10を用いて説明する。第1の実施例と異なる点は、データベースに基づく変換テーブルの選択である。以下、異なる箇所のみ説明し、同じ箇所の説明は省略する。
変換テーブル決定部105は、変換テーブルデータベース111から変換テーブル選択部107で変換テーブルを選択することで変換テーブルを決定する。なお、変換テーブルデータベース111は、変換テーブルデータベース作成部116で準備される。
変換テーブルデータベース作成部116は、あらかじめ集められた装置ごとの撮像条件と画像のデータベース115を利用して、各撮像条件で別装置のコントラストになるような変換テーブルを複数作成して、変換テーブルデータベース111を作成する。
ヒストグラムを等しくする変換テーブル作成部117は、別装置のコントラストになるような変換テーブルを作成する手法の一例であり、各装置間でヒストグラムが等しくなるように変換テーブルを作成する。
次に、第2の実施例の処理の流れについて、第1の実施例と異なる部分を図10で説明する。
変換テーブルデータベース作成部116は、装置ごとの撮像条件と画像のデータベースを利用し、例えばヒストグラムを等しくするように変換テーブルを作成することで(S10)、変換テーブルデータベース111を作成する。画像調整部104は、撮像条件に基づき、変換テーブルデータベース111を選択して(S40)、画像収集部102の収集した(S50)画像に適用する(S60)。
次に、第3の実施例について図11、図12を用いて説明する。第3の実施例は第1の実施例を基本としており、第1の実施例と異なる点は、データベースに頼らずに変換テーブルを計算により決定する点である。以下、異なる箇所のみ説明し、同じ箇所の説明は省略する。
変換テーブル決定部105は、変換テーブル計算部112で撮像条件に基づき変換テーブルを計算することで変換テーブルを決定する。具体的には、例えば、設定された撮像条件で得られる画像をシミュレーションで作成し、さらに別装置の場合に得られる画像もシミュレーションで作成し、別装置の画像と同じようなコントラストになるような変換テーブルを作成する。
図11に示すように、変換テーブル計算部112は、各位置でのプロトン密度、T1、T2などからなる装置に応じた人体モデルのデータベース201と、シミュレーター202と変換テーブル作成部203からなる。シミュレーター202はブロッホ方程式などに基づき、人体モデルのデータベース201の値を利用して、撮像条件設定部101より撮影パラメータを取得し、装置ごとの信号をシミュレートして画像を作成する。作成した画像から、変換テーブル作成部203が変換テーブルを作成し、変換テーブル適用部114に変換テーブルを渡して、画像を変換する。なお、変換テーブル作成部203は変換テーブル計算部112の中の機能ブロックとして説明したが、変換テーブルデータベース作成部116で代用しても良い。
次に、第3の実施形態の処理の流れについて、第1の実施形態と異なる部分を図12で説明する。画像調整部104は、撮像条件に基づき、変換テーブルデータベース111に頼らず、変換テーブルを計算することで変換テーブルを決定し(S31)、画像収集部102の収集(S50)した画像に適用する(S60)。
次に、第4の実施例について図13、図14を用いて説明する。第4の実施例は第2の実施例を基本としており、第2の実施例と異なる点は、変換テーブルデータベース111の補間を行う点である。以下、異なる箇所のみ説明し、同じ箇所の説明は省略する。
変換テーブル決定部105は、変換テーブルデータベース111から変換テーブル選択部106で変換テーブルを選択することで変換テーブルを決定する。変換テーブルデータベース111に設定された撮像条件と等しい条件のデータが無い場合には変換テーブル補間部107がデータベースを補間して変換テーブルを作成する。
データベースの補間は、例えば、最も撮像条件が近いものを選ぶ最近傍選択部108や、周囲の撮像条件から線形に補間する線形補間部109や、線形ではなく第3の実施例にあるような変換テーブル計算部で計算した変換テーブルを元に補間する変換テーブル計算値利用部110などが行う。
なお、ここで、最近傍の選択や、補間を行うために、撮像条件を例えば以下のようなベクトルで表す。
(SE, GrE, FSE, …, BRAIN, CSPINE, …, POSX, POSY, POSZ, DIRX, DIRY, DIRZ, TR, TE, …)
ここで、SE, GrE, FSEなどはシーケンス種を表す要素であり、例えばSEシーケンスなら要素SEが1でそれ以外は0となる。BRAIN, CSPINEなどは撮像部位を表す要素であり、撮像部位がbrainであれば、要素BRAINが1でそれ以外が0となる。POSX, POSY, POSZは撮像位置である。DIRX, DIRY, DIRZは撮像スライスの向きを表し、通常の平面定義と同様に直交するベクトルの要素である。TR, TEは繰り返し時間、エコー時間を表す撮像パラメータである。
さらに、この撮像条件ベクトルの距離を以下のように各要素に重みを設定して定義する。
Figure 2010142462
ここで、kTRなどは各要素の重み付けであり、例えば、各要素の範囲を正規化するように次のように定義する。
Figure 2010142462
ここでTRMAXはTRの最大値、TRMINはTRの最小値である。他の重み付けも同様に規定できる。
このように定義された撮像条件の距離空間を用い、一般的な手法で補間を行う。
次に、第4の実施例の処理の流れについて、第2の実施例と異なる部分を図14で説明する。
画像調整部104は、撮像条件に基づき、変換テーブルデータベースを補間して(S40)変換テーブルを決定し、画像収集部の収集した(S50)画像に適用する(S60)。補間の際に、第3の実施形態の変換テーブル計算部の計算値を利用して補間しても良い。
次に、第5の実施例について図15、16、17を用いて説明する。第5の実施例は第3の実施例を基本としており、第3の実施例と異なる点は、変換テーブルの校正を行う点である。以下、異なる箇所のみ説明し、同じ箇所の説明は省略する。
変換テーブル決定部105は、変換テーブルデータベース111を有し、変換テーブル計算部112では変換テーブル校正部113が変換テーブルデータベース111を利用して変換テーブルを校正する。
変換テーブル校正部113について図16を用いて説明する。まず、実際の撮像条件(撮像条件A)に近い撮像条件(撮像条件B)の変換テーブル(変換テーブルB’)をデータベース111から取得する。次に、撮像条件Bで変換テーブルを再計算(変換テーブルB)する。校正値は、変換テーブル(変換テーブルC)で定義でき、変換テーブルBで変換した後にさらに変換テーブルCで変換したときと、変換テーブルB’のみで変換したときが同じになるように、変換テーブルCを定める。撮像条件Aで計算した変換テーブル(変換テーブルA)に校正値(変換テーブルC)を合成した変換テーブル(変換テーブルD)が校正された変換テーブルとなる。
変換テーブル適用部114は、校正された変換テーブル(変換テーブルD)を受け取り、画像収集部102の画像データに適用して画素値を変換し、画像表示部103に撮像条件Aの変換後の画像データを送って表示する。
なお、校正値を作成する際は、撮像条件Aに近い撮像条件Bひとつから作成しても良いし、条件の近い複数の撮像条件Bから作成して補間などをしても良い。
次に、第5の実施例の処理の流れについて、第3の実施例と異なる部分を図17で説明する。
変換テーブルデータベース作成部116は、装置ごとの撮像条件と画像のデータベースを利用し、例えばヒストグラムを等しくするように変換テーブルを作成することで(S10)、コントラストを調整する変換テーブルデータベースを作成する。
画像調整部104は、撮像条件に基づき変換テーブルを計算し(S31)、データベースを利用して計算された変換テーブルを校正し(S41)、画像収集部の収集した(S50)画像に適用する(S60)。
以上詳述したように、本発明の画像調整方法によれば、コントラストを自由に調整できるようになり、例えば異なる装置間でも同様なコントラストで画像を表示することが出来るMRI装置を提供することができるようになる。
なお、以上の説明においては全て、MRI装置の画像調整方法として説明したが、本発明は、異なるMRI装置で得られた画像データを取得し、その画像を同様なコントラストとする処理を実行する画像処理機能のみを実現する、少なくともCPUと記憶部とを有するコンピュータで構成される画像処理装置にも利用できることは言うまでもない。
本発明に係るMRI装置の一例の全体基本構成を示す図である。 図1におけるMRI装置における機能の全体を示すブロック図である。 図1におけるMRI装置の撮像条件設定においてコントラスト調整を指定するUIの図である。 図1におけるMRI装置の撮像後の画像処理としてコントラストを調整するUIの図である。 第1の実施例に係わる装置の機能ブロック図である。 第1の実施例に係わる装置の動作のフローチャートである。 第1の実施例に係わる装置の処理結果の一例を示す図である。 第1の実施例に係わる装置の変換テーブルの一例を示す図である。 第2の実施例に係わる装置の機能ブロック図である。 第2の実施例に係わる装置の動作のフローチャートである。 第3の実施例に係わる装置の機能ブロック図である。 第3の実施例に係わる装置の動作のフローチャートである。 第4の実施例に係わる装置の機能ブロック図である。 第4の実施形例に係わる装置の動作のフローチャートである。 第5の実施例に係わる装置の機能ブロック図である。 第5の実施例に係わる装置の校正方法を示す図である。 第5の実施例に係わる装置の動作のフローチャートである。
符号の説明
1…被検体、2…静磁場発生系、3…傾斜磁場発生系、4…シーケンサ、5…送信系、6…受信系、7…信号処理系、8…中央処理装置(CPU)、9…傾斜磁場コイル、10…傾斜磁場電源、11…高周波発信器、12…変調器、13…高周波増幅器、14a…高周波コイル(送信コイル)、14b…高周波コイル(受信コイル)、15…信号増幅器、16…直交位相検波器、17…A/D変換器、18…磁気ディスク、19…光ディスク、20…ディスプレイ、21…ROM、22…RAM、23…トラックボール又はマウス、24…キーボード、51…ガントリ、52…テーブル、53…筐体、54…処理装置、
101…撮像条件設定部、102…画像収集部、103…画像表示部、104…画像調整部、105…変換テーブル決定部、106…変換テーブル選択部、107…変換テーブル補間部、108…最近傍選択部、109…線形補間部、110…変換テーブル計算値利用部、111…変換テーブルデータベース、112…変換テーブル計算部、113…変換テーブル校正部、114…変換テーブル適用部、115…装置ごとの撮像条件と画像のデータベース、116…変換テーブルデータベース作成部、117…ヒストグラムを等しくする変換テーブル作成部。

Claims (16)

  1. 得られた画像に対してコントラストを調整する磁気共鳴イメージング装置であって、所望のコントラストが得られるように画素値を変換する変換テーブルを決定する変換テーブル決定部と、
    決定された前記変換テーブルを得られた前記画像に適用する変換テーブル適用部とを備える、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  2. 請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、別装置と同様なコントラストが得られるように前記画素値の変換を行うよう、前記変換テーブルを決定する、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  3. 請求項2に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記画像を得た際の撮像条件に応じて、前記変換テーブルを決定する、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  4. 請求項3に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記撮像条件に応じて、別装置が得た画像のコントラストになる前記変換テーブルのデータベースを備える、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  5. 請求項3に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記撮像条件に応じて、別装置が得た画像のコントラストになる前記変換テーブルを計算により作成する、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  6. 請求項4に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記撮像条件に対応する前記変換テーブルが前記データベースに無いとき、補間により該当する変換テーブルを作成する、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  7. 請求項5に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記撮像条件に応じて、別装置が得た画像のコントラストになる前記変換テーブルのデータベースを備え、
    計算により作成した前記変換テーブルを、前記変換テーブルのデータベースで校正する、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  8. 請求項3に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記撮像条件は、前記画像を得た際の撮像部位、及び撮像パラメータである、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  9. 請求項8に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記撮像パラメータは、繰り返し時間(TR)、エコー時間(TE)を含む、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  10. 得られた画像のコントラストを調整する磁気共鳴イメージング装置であって、
    撮像条件を設定する撮像条件設定部と、
    前記撮像条件で撮像された画像を収集する画像収集部と、
    収集された前記画像に所望のコントラストが得られるよう、前記画像の画素値を調整する画像調整部と、
    前記画像調整部により調整された画像を表示する画像表示部とを備え、
    前記画像調整部は、前記画素値を変換する変換テーブルを決定する変換テーブル決定部と、決定された前記変換テーブルを収集された前記画像に適用する変換テーブル適用部とを含む、
    ことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  11. 磁気共鳴イメージング装置を用いて所定の撮像条件で得られた画像を処理する画像処理装置であって、
    前記画像に所望のコントラストが得られるよう、前記画像の画素値を調整する画像調整部を備え、
    前記画像調整部は、前記画素値を変換する変換テーブルを決定する変換テーブル決定部と、決定された前記変換テーブルを前記画像収集部によって得られた前記画像に適用する変換テーブル適用部とからなる、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  12. 請求項11に記載の画像処理装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、別装置と同様なコントラストを得られるように前記画素値の変換を行うよう、前記変換テーブルを決定する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  13. 請求項12に記載の画像処理装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記画像を得た際の撮像条件に応じて、前記変換テーブルを決定する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  14. 請求項13に記載の画像処理装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記撮像条件に応じて、別装置が得た画像のコントラストになる前記変換テーブルのデータベースを備える、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  15. 請求項13に記載の画像処理装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記撮像条件に応じて、別装置が得た画像のコントラストになるような前記変換テーブルを計算により作成する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  16. 請求項14に記載の画像処理装置であって、
    前記変換テーブル決定部は、前記撮像条件に対応する前記変換テーブルが前記データベースに無いとき、補間により該当する変換テーブルを作成する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
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