JP2010141375A - 撮像装置および撮像装置の制御方法 - Google Patents

撮像装置および撮像装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】固定したままで、または持ちかえることなく、構図を変更することのできる撮像装置および撮像装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 被写体像を画像データとして出力する撮像素子221と、撮像素子221の画像データ出力領域の縦横やアスペクト比を指示するためのメインダイヤル23と、撮像素子の画像データ出力領域に基づく表示範囲441の大きさを指示するサブダイヤル22と、撮像素子221の画像データ出力領域に基づく表示範囲441の位置を指示する十字釦32と、を具備し、メインダイヤル23と、サブダイヤル22と、十字釦32の操作に応じて、撮像素子221の画像データ出力領域の縦横やアスペクト比と、対角線長と、位置を制御する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、撮像素子を有する撮像装置およびこの撮像装置の制御方法に関する。
被写体の構図によって、縦位置や横位置に切り換えて撮影した場合がある。このような場合、手持ち撮影であれば、撮影者がカメラ等の撮像装置の向きを簡単に変更することができる。しかし、三脚等に固定した場合には、撮像装置の向きを変更することは煩雑な操作を必要とした。
このような場合、縦横位置を変更可能とした撮像装置であれば、三脚等に固定したままでも縦横等を変更することができる。例えば、特許文献1には、本体の向きを変えることなく撮像画面の縦長撮影と横長撮影を切り換えられるようにした電子カメラが開示されている。この電子カメラは、縦横切り換え手段の選択操作に応じて、CCDを回転させ、縦長位置と横長位置に切り換えている。
特開2002−64738号公報
また、撮影にあたって、被写体の構図によってはアスペクト比等を選択できると便利であることから、アスペクト比可変の撮像装置も提案されている。例えば、特許文献2には、画素数を処理可能な範囲となるようにトリミングしてアスペクト比を設定できるようにした撮像装置が開示されている。
特開2000−270298号公報
上述の特許文献1や特許文献2に記載の撮像装置においては、三脚等に固定した状態で、または手持ち撮影でも撮像装置を持ち変えることなく、縦横位置やアスペクト比を変更できる。しかしながら、撮像装置を固定した状態で、構図を変更することができない。すなわち、固定した後、構図を変更するには、三脚等での固定を解除してやり直すしかなかった。また、三脚等を用いずに撮影者がカメラ等の撮像装置を構えた場合であっても、構図を変更するにはカメラを持ち変えるしかなかった。カメラを持ちかえると、操作釦のレイアウトが変わってしまい、操作がし難くなるという不具合があった。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、固定したままで、または持ちかえることなく、構図を変更することのできる撮像装置および撮像装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わる撮像装置は、被写体像を画像データとして出力する撮像部と、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を指示する第1操作部と、上記撮像部の画像データ出力領域の大きさを指示する第2操作部と、上記撮像部の画像データ出力領域の位置を指示する第3操作部と、上記第1操作部と、上記第2操作部と、上記第3操作部に応じて、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比と、対角線長と、位置を制御する、撮像領域制御部と、を有する。
第2の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記第1操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の対角線長と、位置を維持する。
第3の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記第2操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の大きさを指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比と、位置を維持する。
第4の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記第3操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の位置を指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比と、対角線長を維持する。
第5の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記第1操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の一部がイメージサークル外になる場合、イメージサークル外になる部分をなくすように、上記撮像部の画像データ出力領域の対角線長、及び/又は位置を維持する。
第6の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記第2操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の大きさを指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の一部がイメージサークル外になる場合、イメージサークル外になる部分をなくすように、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比、及び/又は位置を調節する。
第7の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記第3操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の位置を指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の一部がイメージサークル外になる場合、イメージサークル外になる部分をなくすように、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比、及び/又は対角線長を調節する。
第8の発明に係わる撮像装置は、被写体像を画像データとして出力する撮像部と、上記撮像部の画像データ出力領域の位置を指示する位置指定操作部と、上記位置指定操作部によって指示された上記位置に基づいて、上記画像データ出力領域を移動させる撮像領域制御部と、を有する。
第9の発明に係わる撮像装置は、上記第8の発明において、上記撮像領域制御部は、上記画像データ出力領域を移動させる際に、上記画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比と、対角線長を維持させながら移動させる。
第10の発明に係わる撮像装置は、被写体像を画像データとして出力する撮像部と、上記撮像部の画像データ出力領域の大きさを指示する大きさ指示操作部と、上記大きさ指示操作部によって指示された上記大きさに従って、上記画像データ出力領域の対角線長を変更する撮像領域制御部と、を有する。
第11の発明に係わる撮像装置は、上記第10の発明において、上記撮像領域制御部は、上記画像データ出力の対角線長を変更する際に、上記画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を維持する。
第12の発明に係わる撮像装置の制御方法は、被写体像を画像データとして出力し、上記画像データ出力領域の位置に関する指示を入力し、上記指示された上記画像データ出力領域の位置に基づいて、上記画像データ出力領域を移動させる。
第13の発明に係わる撮像装置の制御方法は、被写体像を画像データとして出力し、上記画像データ出力領域の大きさに関する指示を入力し、上記指示された上記画像データ出力領域の大きさに従って、上記画像データ出力領域の対角線長を変更する。
本発明によれば、固定したままで、または持ちかえることなく、構図を変更することのできる撮像装置および撮像装置の制御方法を提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したデジタルカメラを用いて好ましい一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係わるデジタル一眼レフレックスカメラの正面から見た外観図であり、図2は、このデジタル一眼レフレックスカメラの背面側から見た外観斜視図である。
図1に示すカメラ本体200の前面の略中央には、交換レンズ100を装着するためのボディマウント24が設けてある。このボディマウント24より少し奥まった位置には、交換レンズ100と接続し、通信を行うための通信接点341が配置されている。また、ボディマウント24よりカメラ本体200の内部側はミラーボックスであり、ミラーボックス内には、可動ミラー201等が配置されている。
また、カメラ本体200の正面左側のグリップ部の上部には、レリーズ釦21が配置されている。レリーズ釦21は、撮影者が半押しするとオンする第1レリーズスイッチと、全押しするとオンする第2レリーズスイッチを有している。この第1レリーズスイッチ(以下、1Rと称する)のオンによりカメラは焦点検出、撮影レンズのピント合わせ、被写体輝度の測光等の撮影動作を行い、第2レリーズスイッチ(以下、2Rと称する)のオンにより撮像素子221(図3参照)の出力に基づいて被写体像の画像データの取り込みを行う露光動作を実行する。
また、カメラ本体200の正面左側グリップ部には、サブダイヤル22が配置されている。このサブダイヤル22は、時計方向および反時計方向に回転自在であり、その回転方向と回転量が検知され出力される。なお、サブダイヤル22を操作することにより、表示画像の拡大・縮小を行うことができる。
カメラ本体200の上部には、被写体に補助光を照射するための内蔵フラッシュ50が収納されている。内蔵フラッシュ50をポップアップ状態とすると、使用状態となり、その発光部は被写体に向けた位置となる。
カメラ本体200の上面には、コントロールパネル40が配置されている。このコントロールパネル40は、液晶等の表示装置であって、撮影にあたっての絞り値やシャッタ速度値等の撮影情報が表示される。
図2に示すように、カメラ本体200の背面の右上には、メインダイヤル23が配置されている。メインダイヤル23も、サブダイヤルダイアル22と同様、時計方向および反時計方向に回転自在であり、その回転方向と回転量が検知され出力される。なお、メインダイヤル23を操作することにより、アスペクト比の異なる縦長画像や横長画像をサイクリックに切り換えることができる。
後ダイアル23の下側には、ライブビュー表示釦(以下、LV表示釦と称す)31が配置されている。ライブビュー表示は、撮像素子によって取得した画像データに基づいて被写体像観察用に液晶モニタ等の表示装置に被写体像を表示することをいう。このLV表示釦31を操作することにより、ライブビュー表示モードを設定し、また再度操作するとライブビュー表示モードの解除を行う。
LV表示釦31の下側には、十字釦32が配置されている。この十字釦32は上側十字釦、下側十字釦、右側十字釦、左側十字釦の4つの釦からなり、背面液晶モニタ39上にカーソルが表示されている場合に、このカーソルの移動等に用いる。4つの十字釦32のほぼ中心にOK釦33が配置されている。このOK釦33は、十字釦32によって選択された項目の決定を行うための操作部材である。
十字釦32の下側には、パワースイッチ34が配置されている。このパワースイッチ34は、このカメラのカメラ動作の実行を制御するための操作部材である。すなわち、本実施形態に係わるカメラは、パワースイッチ34がオン状態の場合に、種々の動作を実行し、オフの場合にはカメラ動作を実行しない。
カメラ本体200の背面の略中央の上部には、接眼部38が設けられており、この中に接眼レンズ209が配置されている。カメラ本体200は一眼レフレックスカメラであり、内部には、可動ミラー201やペンタプリズム207等のファインダ光学系(図3参照)が配置され、このファインダ光学系を通過した被写体光束が、この接眼レンズ209より出射する。撮影者は接眼レンズ209を介して、光学的に被写体像を観察することができる。
接眼部38の下側には、背面液晶モニタ(以下、背面LCDと称す)39が配置されている。背面LCD39は、ライブビュー表示を行い、また、記録済みの被写体像を再生表示し、撮影情報やメニューを表示するための表示装置である。これらの表示を行うことができるものであれば、液晶に限らない。また、本実施形態においては、カメラ本体200の背面に配置しているが、撮影者が観察できる位置であれば、背面に限られない。
背面LCD39の下側であって、パワースイッチ34の左側には、メニュー釦35が配置されている。このメニュー釦35はメニューモードに設定し、また解除するための操作部材である。メニューモードは、このカメラの種々のモードやその他の設定を行うモードであり、メニューモードに設定されると、背面LCD39にメニュー表示がなされる。撮影者は、このメニュー表示の中から好みのモード等を十字釦32によって選択し、OK釦33によって確定する。
メニュー釦35の左側には、再生釦36が配置されている。この再生釦36は、記録媒体等に記録された画像データを読み出し、この画像データに基づいて被写体像を背面LCD39に再生表示する再生モードを指示する操作部材である。
次に、本実施形態に係わるデジタル一眼レフカメラの電気回路について、図3に示すブロック図を用いて説明する。このデジタル一眼レフカメラは、交換レンズ100とカメラ本体200とから構成される。本実施形態では、交換レンズ100とカメラ本体200は別体で構成され、通信接点341にて電気的に接続されているが、交換レンズ100とカメラ本体200を一体に構成することも可能である。
交換レンズ100の内部には、焦点調節および焦点距離調節用の撮影光学系101と、開口量を調節するための絞り103が配置されている。撮影光学系101は光学系駆動機構107によって駆動され、絞り103は絞り駆動機構109によって駆動される。光学系駆動機構107によって駆動された撮影光学系101の焦点位置(ピント位置)は、ピント位置検出機構105によって、また光学系101の焦点距離は、ズーム位置検出機構106によって、それぞれ検出される。
光学系駆動機構107、絞り駆動機構109、ピント位置検出機構105、およびズーム位置検出機構106は、それぞれレンズCPU111に接続されており、このレンズCPU111は通信接点341を介してカメラ本体200に接続されている。
また、レンズCPU111には、レンズROM113とレンズRAM115が接続されている。レンズROM113は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリであり、レンズCPU111を実行させるためのプログラムや、交換レンズ100の固有情報等が記憶されている。レンズRAM115は、電気的に書き換え可能な揮発性メモリであり、上述のプログラムの実行に当たって使用される一時的な記憶領域である。
レンズCPU111は交換レンズ100内の制御を行うものであり、光学系駆動機構107を制御してピント合わせや、ズーム駆動を行うとともに、絞り駆動機構109を制御して絞り値制御を行う。また、レンズCPU111は、ピント位置検出機構105やズーム位置検出機構106によって検出された焦点距離や焦点位置情報をカメラ本体200に送信する。
カメラ本体200内には、被写体像を観察光学系に反射するためにレンズ光軸に対して45度傾いた位置(下降位置、被写体像観察位置)と、被写体像を撮像素子221に導くために跳ね上がった位置(上昇位置、退避位置)との間で、回動可能な可動ミラー201が設けられている。
この可動ミラー201の上方には、被写体像を結像するためのフォーカシングスクリーン204が配置され、このフォーカシングスクリーン204の上方には、全面液晶板(以下、全面LCDと称す)205が配置されている。この全面LCD205は、部分的に透過と遮光を制御可能であり、フォーカシングスクリーン204上に結像した被写体像の内の任意に部分について、被写体像をファインダ光学系に導くことができる。
全面LCD205の上方には、被写体像を左右反転させるためのペンタプリズム207が配置されている。ペンタプリズム207の前面側の反射面に沿って、ファインダ内表示装置206が配置されている。このファインダ内表示装置206は、液晶表示装置等から構成され、後述するように、光学ファインダ像に対して、視野表示や撮影情報等を重畳させて表示する。このファインダ内表示装置206は、ファインダ内表示駆動回路295に接続されており、これによって駆動制御される。
ペンタプリズム207の出射側(図3で右側)には被写体像観察用の接眼レンズ209が配置され、この脇であって被写体像の観察に邪魔にならない位置に測光センサ211が配置されている。この測光センサ211は、測光処理回路212に接続され、測光センサ211の出力は、この測光処理回路212によって増幅処理やアナログ−デジタル変換等の処理がなされる。
上述の可動ミラー201の中央付近はハーフミラーで構成されており、この可動ミラー201の背面には、ハーフミラー部で透過した被写体光をカメラ本体200の下部に反射するためのサブミラー203が設けられている。このサブミラー203は、可動ミラー201に対して回動可能であり、可動ミラー201が跳ね上がっているときには(図3において破線位置)、ハーフミラー部を覆う位置に回動し、可動ミラー201が被写体像観察位置(下降位置)にあるときには、図示する如く可動ミラー201に対して開いた位置にある。
この可動ミラー201はミラー駆動機構239によって駆動されている。また、サブミラー203の下方には位相差AFセンサ241が配置されており、この位相差AFセンサ241の出力は位相差AF処理回路243に接続されている。位相差AFセンサ241は、撮影光学系101によって結像される被写体像の焦点ズレ量(デフォーカス量)を測定するために、撮影光学系101の周辺光束を2光束に分離する公知の位相差AF光学系と1対のセンサとから構成されている。また、位相差AFセンサ241は、撮影画面内の複数ポイントについて、それぞれ焦点検出可能である。
可動ミラー201の後方には、露光時間制御用のフォーカルプレーンタイプのシャッタ213が配置されており、このシャッタ213はシャッタ駆動機構237によって駆動制御される。シャッタ213の後方には撮像素子221が配置されており、撮影光学系101によって結像される被写体像を電気信号に光電変換する。なお、撮像素子221としてはCCD(Charge Coupled Devices)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の二次元固体撮像素子を使用できることは言うまでもない。
撮像素子221は撮像素子駆動回路223に接続され、この撮像素子駆動回路223によって、撮像素子221から画像信号の読出し等が行われる。撮像素子駆動回路223は、前処理回路225に接続されており、前処理回路225は、ライブビュー表示のための画素間引き処理、拡大表示のための切り出し処理等の画像処理のための前処理を行なう。
前述のシャッタ213と撮像素子221の間には、防塵フィルタ215、赤外カットフィルタ・ローパスフィルタ217が配置されている。防塵フィルタ215の周囲には圧電素子が固定されており、この圧電素子は防塵フィルタ駆動回路235によって、超音波で振動する。防塵フィルタ215の付着した塵埃は、圧電素子に発生する振動波によって、除塵される。
赤外カットフィルタ・ローパスフィルタ217は、被写体光束から赤外光成分と、高周波成分を除去するための光学フィルタである。防塵フィルタ215、赤外カットフィルタ・ローパスフィルタ217および撮像素子221は、塵埃等が侵入しないように気密に一体に構成されている。これら一体化された撮像素子221等は、シフト機構233によって、撮像素子221の撮像面におけるX軸方向とY軸方向に沿って、それぞれ移動させることができる。
手ブレセンサ229は、カメラ本体200に加えられた手ブレ等による振動を検出する角加速度センサ等であり、この出力は手ブレ補正回路230に接続している。手ブレ補正回路230は手ブレ等の振動を除去するための手ブレ補正信号を生成し、手ブレ補正回路230の出力は、シフト機構駆動回路231に接続されている。
シフト機構駆動回路231は、手ブレ補正信号を入力し、この信号に基づいて、シフト機構233を駆動する。このシフト機構233によって、カメラ本体200に加えられた手ブレ等の振動を打ち消すように、撮像素子221等を移動させ、防振を行なう。
傾きセンサ227は、3軸回りの角加速度を検出し、カメラ本体200の傾きに応じた値を出力する。傾き検知回路228は、傾きセンサ227に接続されており、傾きセンサ227の定常状態の値から傾き状態を、また傾きセンサ227の変化量から加速度を求め、これらの値を出力する。
光源センサ244は、蛍光灯や太陽光など、被写体の環境光の光源を検出するためのセンサである。光源処理回路245は、光源センサ244に接続され、光源に応じた光源データを出力する。照度センサ246は、カメラ200上での照度を測定するためのセンサである。照度処理回路247は、照度センサ246に接続され、照度に応じた照度データを出力する。
リモコン受信センサ248は、リモコン装置(不図示)からの赤外線等によるリモコン指令を受信するための赤外線センサである。リモコン受信処理回路249は、リモコン受信センサ248に接続され、このセンサからの信号を入力し、リモコン信号を出力する。
前述の前処理回路225は、ASIC(Application Specific
Integrated Circuit 特定用途向け集積回路)250内のデータバス252に接続されており、このデータバス252を介して、ASIC250内の各回路に接続されている。また、前処理回路225は、コントラストAF回路253およびAE回路255にも接続されている。
コントラストAF回路253は、前処理回路225から出力される画像信号に基づいて高周波成分を抽出し、この高周波成分に基づくコントラスト情報をボディCPU251に出力する。なお、コントラストAF回路253は、高周波成分を抽出するにあたって、画面内の全領域について、抽出可能である。AE回路255は、前処理回路225から出力される画像信号に基づいて、被写体輝度に応じた測光情報をボディCPU251に出力する。
データバス252、コントラストAF回路253、およびAE回路255に接続されているボディCPU251は、フラッシュメモリ277に記憶されているプログラムに従って、デジタル一眼レフカメラの動作を制御するものである。
データバス252には、ボディCPU251以外に、画像処理回路257、圧縮伸張回路259、ビデオ信号出力回路261、スイッチ検知回路268、入出力回路271、通信回路273、フラッシュメモリ制御回路275、SDRAM制御回路279、記録媒体制御回路283、ダイアル検知回路289が接続されている。
画像処理回路257は、デジタル画像データのデジタル的増幅(デジタルゲイン調整処理)、色補正、ガンマ(γ)補正、コントラスト補正、ライブビュー表示用画像生成等の各種の画像処理を行なう。また圧縮伸張回路259はSDRAM281に一時記憶された画像データをJPEGやTIFF等の圧縮方式により圧縮し、また表示等のために伸張するための回路である。なお、画像圧縮はJPEGやTIFFに限らず、他の圧縮方式も適用できる。
ビデオ信号出力回路261は、LCD駆動回路263を介して背面LCD39に接続され、また接点330aを介して外部表示装置330に接続可能である。このビデオ信号出力回路261は、SDRAM281、記録媒体A285、記録媒体B287に記憶された画像データを、背面LCD39等に表示するためのビデオ信号に変換するための回路である。背面LCD39は、図2に示すように、カメラ本体200の背面に配置されるが、撮影者が観察できる位置であれば、背面に限らないし、また液晶に限らず他の表示装置でも構わない。
シャッタレリーズ釦21の第1ストローク(半押し)を検出する1Rスイッチや、第2ストローク(全押し)を検出する2Rスイッチ、ライブビュー表示釦31の操作によってオンするライブビュー表示スイッチを含む各種スイッチ269は、スイッチ検知回路268を介してデータバス252に接続されている。また、各種スイッチ269としては、この他にも、メニュー釦35に連動するメニュースイッチ、再生釦36に連動する再生スイッチ、十字釦32の各釦にそれぞれ連動する十字スイッチ、パワースイッチ34等、その他の操作部材に連動する各種スイッチ等を含んでいる。
上述の防塵フィルタ駆動回路235、シャッタ駆動機構237、位相差AF処理回路243、ミラー駆動機構239、光源処理回路245、照度処理回路247、リモコン受信処理回路249、傾き検知回路228、シフト機構駆動回路231、測光処理回路212と接続される入出力回路271は、データバス252を介してボディCPU251等の各回路とデータの入出力を制御する。なお、入出力回路271は、後述するLCD向き検知回路265、充電回路301、フラッシュ発光回路303にも接続される。
レンズCPU111と通信接点341を介して接続された通信回路273は、データバス252に接続され、ボディCPU251等とのデータのやりとりや制御命令の通信を行う。
フラッシュメモリ制御回路275は、フラッシュメモリ(Flash Memory)277に接続され、このフラッシュメモリ277は、デジタル一眼レフカメラの動作を制御するためのプログラムが記憶されており、前述したように、ボディCPU251はこのフラッシュメモリ277に記憶されたプログラムに従ってデジタル一眼レフカメラの制御を行う。なお、フラッシュメモリ277は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリである。
SDRAM281は、SDRAM制御回路279を介してデータバス252に接続されており、このSDRAM281は、画像処理回路257によって画像処理された画像データまたは圧縮伸張回路259によって圧縮された画像データを一時的に記憶するためのバッファメモリである。
データバス252に接続された記録媒体制御回路283は、記録媒体A285、記録媒体B287に接続され、これらの記録媒体A285、B287への画像データ等の記録及び画像データ等の読み出しの制御を行う。
記録媒体A285および記録媒体B287は、xDピクチャーカード(登録商標)、コンパクトフラッシュ(登録商標)、SDメモリカード(登録商標)またはメモリスティック(登録商標)等の書換え可能な記録媒体のいずれかが装填可能となるように構成され、カメラ本体200に対して着脱自在となっている。その他、通信接点を介してハードディスクを接続可能に構成してもよい。なお、記録媒体A285、B287は、同じ種類の記録媒体であって、記憶容量が異なる組み合わせや、また異なる種類の記録媒体の組み合わせ等、組み合わせ方は自由である。
ダイヤル検知回路289は、前述のサブダイヤル22とメインダイヤル23にそれぞれ接続しており、それぞれのダイヤルの回転方向および回転量を検知する。
カメラ本体200内には、本体内の各回路や各機構等に電源を供給するための電源供給回路291が設けられている。この電源供給回路291には、内蔵のバッテリ292および外部電源293が接続可能である。
LCD向き検知回路265は、背面LCD39の向きを検知する。すなわち、背面LCD39は、その向きを縦位置や横位置に変更することができ、この向きを検知し、入出力回路271を介してボディCPU251に伝達される。
前述のコントロールパネル40には、コントロールパネル駆動回路297が接続されており、コントロールパネル駆動回路297はボディCPU251に接続されている。ボディCPU251は、コントロールパネル駆動回路297を介して、コントロールパネル40に撮影情報等の表示を行う。
カメラ本体200内に配置された内蔵フラッシュ50は、充電回路301、フラッシュ発光回路303、発光管305等から構成される。充電回路301はバッテリ292または外部電源293等より、電源供給を受け、電圧を昇圧し、これを充電する。フラッシュ発光回路303は、所定のタイミングで、充電回路301によって昇圧された電圧を発光管305に印加する等、発光制御を行う。
外部フラッシュ310は、外付けのフラッシュ装置であり、接点310a、310bを介して、カメラ本体200と接続する。この外部フラッシュ310内には、フラッシュCPU311、充電回路313、フラッシュ発光回路315、発光管317、反射傘318、ズーム駆動回路319が配置されている。
フラッシュCPU311は、外部フラッシュ310の制御を行い、また、接点310b、通信回路273を介してボディCPU251と通信を行う。充電回路313は、外部フラッシュ310内に装填された電源電池の電圧を昇圧し、これを充電する。フラッシュ発光回路315は、ボディCPU251と接点310aを介して受信した発光命令に応じて発光する。ズーム駆動回路319は、撮影光学系101の焦点距離に応じて、発光管317と反射笠318の間隔を駆動制御し、撮影光学系101の焦点距離等に応じた照射角となるように制御する。
外部機器320は、パーソナルコンピュータ(PC)等の機器であり、接点320a、通信回路273を介して、ボディCPU251と通信を行う。外部表示機器330は、テレビ等の表示機器であり、接点330aを通じて、前述のビデオ信号出力回路261に接続されている。外部表示機器330の内部には、表示装置駆動回路331と表示装置333が配置されている。ビデオ信号出力回路261からのビデオ信号に基づき、表示装置駆動回路331は表示装置333に記録画像等の表示を行う。
次に、本実施形態における縦横とアスペクト比について、図4を用いて説明する。撮像素子221の撮像面はほぼ正方形をしており、撮像素子221内であって、かつイメージサークル120内において、画像が得られる。このときの縦横の比率をアスペクト比という。本実施形態においては、4:3横長、4:3縦長、16:9横長、16:9縦長の4つのアスペクト比を採用している。もちろん、これとは異なるアスペクト比を採用しても構わない。ここで説明したアスペクト比は、後述する図7(a)における設定変更のサブルーチンによって、変更できる。設定されたアスペクト比に基づいて、有効となる画像データ(画像データ出力領域)は、撮像素子駆動回路223から出力される画像データの中から、前処理回路225や画像処理回路257によって、選択される。
次に、本実施形態における動作について、図5ないし図9に示すフローチャートを用いて説明する。
図5は、カメラ本体200側のボディCPU251によるパワーオンリセットの動作である。カメラ本体200にバッテリ292が装填され、または外部電源293が接続されると、このフローがスタートする。まずカメラ本体200のパワースイッチ34がオンであるかを判定する(#1)。判定の結果、パワースイッチ34がオフの場合には、低消費電力の状態であるスリープ状態となる(#3)。
このスリープ状態ではパワースイッチ34がオンとなった場合のみに割り込み処理を行い、ステップ#5以下においてパワーオンのための処理を行う。パワースイッチ34がオンとなるまでは、パワースイッチ割り込み処理以外の動作を停止し、電源電池の消耗を防止する。
ステップ#1において、パワースイッチ34がオンであった場合、またはステップ#3におけるスリープ状態を脱した場合には、電源供給を開始する(#5)。次に、防塵フィルタ215における塵埃除去動作を行う(#7)。このステップでは、防塵フィルタ215に固着された圧電素子に防塵フィルタ駆動回路235から駆動電圧を印加し、超音波振動波によって塵埃等を除去する。
次に、撮影モードや、ISO感度、マニュアル設定されたシャッタ速度や絞り値等の情報があればそれらの撮影モードや撮影条件の読み込みを行う(#9)。なお、このときに、併せて、レンズCPU111から通信回路273を介して交換レンズ100の開放絞り、焦点距離情報等のレンズ情報の読み込みも行う。
撮影モード等の読み込みを行うと、次に、ライブビューを行っているか否かの判定を行う(#11)。本実施形態に係わるデジタル一眼レフカメラのライブビュー表示は、LV表示釦31が一度操作されると、ライブビュー表示モードに設定され、再度操作されると、ライブビュー表示モードが解除される。
ステップ#11における判定の結果、ライブビュー表示モードでなかった場合には、すなわち、光学ファインダ表示モードの場合には、ファインダ測光(F測光)および露出量演算を行う(#13)。ライブビュー表示モードでない場合には、可動ミラー201は下降状態にあり、撮影光学系101を通過した被写体光束をペンタプリズム207等のファインダ光学系に反射している。このため、測光素子211に被写体光束が入射し、測光を行うことができる。
ファインダ測光によって測光を行うと、このとき得た被写体輝度に基づいて適正露光を得るための絞り値やシャッタ速度等の露出量の演算を行う。なお、露出量の演算にあたっては、ステップ#9において設定されていた撮影モードや撮影条件に従って行う。
露出量の演算を行うと、次に、ファインダ表示を行う(#15)。ファインダ表示は、ファインダ内表示装置206によって行い、設定されている縦横とアスペクト比に応じた撮影範囲や、また演算または手動設定された絞り値やシャッタ速度等の撮影条件が表示される。また、演算された露出量に基づく絞り値やシャッタ速度値、またはこれらの手動設定値は、コントロールパネル40にも表示される。
続いて、ライブビュー表示の消灯を行う(#17)。ライブビュー表示モードから光学ファインダ表示モードに切り替わった際には、ここで、ライブビュー表示の消灯を行う。なお、ライブビュー表示モードが解除され光学ファインダ表示を繰り返し行っている場合には、ライブビュー表示は消灯されているので、このステップをスキップする。
ステップ11における判定の結果、ライブビュー表示モードに設定されている場合には、可動ミラー201の退避を行い(#31)、シャッタ213を開放する(#33)。ライブビュー表示モードでは、撮像素子221からの画像データに基づいて、被写体像を背面LCD39に表示するので、撮像素子221上に被写体像が形成されるように、可動ミラー201を退避し、シャッタ213を開放する。なお、ライブビュー表示開始後は、このステップ#31、#33をスキップする。
続いて、イメージャー測光(I測光)および露出量の演算を行う(#35)。ライブビュー表示モードに入ると、可動ミラー201は撮影光学系101の光路から退避し、測光素子211には、被写体光束が入射しない。そこで、撮像素子221からの画像データに基づいて、AE回路255によって被写体輝度の測定を行う。
ここで測定された被写体輝度に基づいて、適正露光を得るための絞り値やシャッタ速度等の露出量の演算を行う。なお、露出量の演算にあたっては、ステップ#13と同様、ステップ#9において設定されていた撮影モードや撮影条件に従って行う。また、ここで演算された露出量に基づく絞り値やシャッタ速度値、またはこれらの手動設定値は、背面LCD39やコントロールパネル40に表示される。
続いて、ライブビュー表示を行う(#37)。ライブビュー表示は、撮像素子221からの画像データに基づき、前処理回路225や画像処理回路257によって、画素数を間引く等の画像処理を行い、被写体像を背面LCD39に動画表示する。撮像素子221から画像データの読み出しを行うたびに、被写体像の更新を行う。
ライブビュー表示を行うと、次に、ファインダ表示の消灯を行う(#39)。光学ファインダ表示モードからライブビュー表示モードに切り替わった際には、ここで、ファインダ表示の消灯を行う。なお、ライブビュー表示モードに切り替わり、ライブビュー表示を繰り返し行っている場合には、ファインダ表示は消灯されているので、このステップはスキップする。
ステップ#17におけるライブビュー表示を消灯すると、またはステップ#39におけるファインダ表示を消灯すると、操作部材による操作がなされたか否かの判定を行う(#19)。このステップでは、スイッチ検知回路268によって、1Rスイッチ、メインダイヤル、サブダイヤル、十字キー(十字スイッチ)、パワースイッチのいずれかのスイッチが操作されたか否かを判定する。
ステップ#19における判定の結果、操作がなかった場合には、ステップ#11に戻り、前述の動作を実行する。一方、判定の結果、操作がなされていた場合には、次に、レリーズ釦21が半押しされたか否か、すなわち1Rスイッチがオンか否かの判定を行う(#21)。
ステップ#21における判定の結果、1Rスイッチがオンであった場合には、撮影準備と撮影を行う撮影動作のサブルーチンを実行する(#41)。このサブルーチンの詳細は図6を用いて後述する。
ステップ#21における判定の結果、1Rスイッチがオンでなかった場合、または、ステップ#41における撮影動作を実行した場合には、次に、メインダイヤル23が操作されたか否かの判定を行う。
ステップ#23における判定の結果、メインダイヤル23が操作された場合には、設定変更を行う(#43)。この設定変更のサブルーチンでは、メインダイヤル23が操作されるたびに、アスペクト比の異なる縦長画像や横長画像が、サイクリックに変更する。このサブルーチンの詳細については、図7を用いて後述する。
ステップ#23における判定の結果、メインダイヤル23が操作されていなかった場合、または、ステップ#43における設定変更のサブルーチンを実行すると、次に、サブダイヤル22が操作されたか否かの判定を行う(#25)。この判定の結果、サブダイヤル22が操作された場合には、表示の拡大・縮小を実行する(#47)。表示の拡大・縮小では、撮像素子221上における画像データ出力領域を拡大・縮小することによって、表示領域の拡大・縮小を行っている。この表示の拡大・縮小のサブルーチンの詳細については、図8を用いて後述する。
ステップ#25における判定の結果、サブダイヤルが操作されていなかった場合、または、ステップ#47における表示の拡大・縮小のサブルーチンを実行すると、次に、十字キー(十字スイッチ)が操作されたか否かの判定を行う(#26)。このステップでは、十字釦32を構成する右側十字釦、左側十字釦、上側十字釦、下側十字釦のいずれかが、操作されたか否かを判定する。
ステップ#26における判定の結果、十字キー操作がなされていた場合には、表示位置の移動を行う(#49)。ここでは、操作された十字釦32の位置に応じて、撮像素子221上における画像データ出力領域を移動させることによって、表示画像の位置を移動させる。この表示位置の移動のサブルーチンの詳細については、図9を用いて後述する。
ステップ#26における判定の結果、十字キー操作がなされていなかった場合、または、ステップ#49における表示位置の移動のサブルーチンを実行すると、次に、パワースイッチ34がオンか否かの判定を行う(#27)。この判定の結果、パワースイッチ34がオンであった場合には、ステップ#11に戻り、前述の動作を実行する。
一方、ステップ#27における判定の結果、パワースイッチがオンではなかった場合には、電源供給を停止し(#29)、ステップ#3に戻り、前述のスリープ状態となる。
次に、ステップ#41における撮影動作のサブルーチンについて、図6に示すフローチャートを用いて説明する。
撮影動作のサブルーチンに入ると、まず、ステップ#11と同様にライブビュー表示モードか否かの判定を行う(#51)。この判定の結果、ライブビュー表示モードでなかった場合には、位相差AFのサブルーチンを実行する(#53)。この位相差AFのサブルーチンでは、撮影光学系101の周辺を通過した2光束を用いて公知の位相差法に基づいて、撮影光学系101の焦点ズレ方向および焦点ズレ量を検出する。そして、この検出された焦点ズレ方向および焦点ズレ量を用いて、撮影光学系101を合焦位置に駆動する。
位相差AFが終わると、次に、ステップ#13と同様にファインダ測光および露出量演算を行う(#55)。ここで演算された露出量に基づく絞り値やシャッタ速度値、またはこれらの手動設定値は、ファインダ内表示装置206やコントロールパネル40に表示される。
ステップ#51における判定の結果、ライブビュー表示モードであった場合には、イメージャーAFのサブルーチンを実行する(#57)。ライブビュー表示モードでは、可動ミラー201が撮影光学系101の光路から退避位置にあり、位相差AFによる測距を行うことができない。そこで、撮像素子221からの画像データに基づいて、イメージャーAFを行う。このイメージャーAFのサブルーチンでは、コントラストAF回路253から出力される画像データの高周波成分がピーク値となるように、撮影光学系101の駆動制御を行う。
イメージャーAFを行うと、次に、ステップ#35と同様にイメージャー測光および露出量演算を行う(#59)。ここで演算された露出量に基づく絞り値やシャッタ速度値、またはこれらの手動設定値は、背面LCD39やコントロールパネル40に表示される。
ステップ#55におけるファインダ測光および露出量演算、またはステップ#59におけるイメージャー測光を行うと、次に、レリーズ釦21が全押しされたか否か、すなわち2Rスイッチがオンか否かを判定する(#61)。この判定の結果、2Rスイッチがオンでなかった場合には、1Rスイッチがオンか否かの判定を行う(#63)。
このステップ#63における判定の結果、1Rスイッチがオンでなければ、レリーズ釦21から撮影者の指が離れたことから、撮影動作のサブルーチンを終了し、元のフローに戻る。一方、ステップ#63における判定の結果、1Rスイッチがオンであった場合には、少なくとも撮影者の指がレリーズ釦21にかかっていることから、ステップ#61に戻り、このステップとステップ#63を交互に判定する待機状態となる。
ステップ#61における判定の結果、2Rスイッチがオンとなると、レリーズ釦21が全押しされ、露光動作に移る。まず、ステップ#11、#51と同様に、ライブビュー表示モードか否かの判定を行う(#65)。この判定の結果、ライブビュー表示モードでなかった場合には、可動ミラー201の退避を行う(#67)。ライブビュー表示モードでない場合、すなわち光学ファインダ表示モードの場合には、可動ミラー201が下降位置にあるので、撮像素子221に被写体光束に導くために、可動ミラー201を退避させる。
一方、ステップ#65における判定の結果、ライブビュー表示モードであった場合には、シャッタ213の閉じ動作を行う(#91)。ライブビュー表示モードの場合には、可動ミラー201は退避位置にあり、シャッタ213は開放のままである。露光動作を実行するにあたって、シャッタ213をチャージする必要があることから、一旦、シャッタ213の閉じ動作を行う。
ステップ#67の可動ミラー退避、またはステップ#91のシャッタ閉を行うと、次に、絞り103の絞り込み動作を行う(#69)。このステップでは、露出量演算に基づいて求められた絞り値または手動設定された絞り値となるように、レンズCPU111に対して、絞り込み指示を行う。
続いて、露出動作を行う(#71)。このステップでは、シャッタ213の先幕を走行させると共に、撮像素子221において電荷蓄積を開始する。そして、所定時間が経過すると、シャッタ213の後幕を走行させると共に、撮像素子221における電荷蓄積を終了する。
露出動作が終了すると、次に、絞り103の開放を行う(#73)。すなわち、ボディCPU251は、レンズCPU111に対して、絞り103が開放絞り値となるように指示を送信する。
絞りを開放にすると、次に、ステップ#11、#51、#65と同様に、ライブビュー表示モードか否かの判定を行う(#75)。この判定の結果、ライブビュー表示モードでなかった場合には、可動ミラー201の復帰を行う(#77)。すなわち、ステップ#67において可動ミラー201は撮影光学系101の光路から退避していたので、光路中に挿入するように下降させる。
一方、ステップ#75における判定の結果、ライブビュー表示モードであった場合には、シャッタ213の開放を行う(#93)。すなわち、ライブビュー表示を再開するために、撮影光学系101からの被写体光束を撮像素子221に導くべく、シャッタ213の先幕を走行させ、シャッタを開放する。
ステップ#77における可動ミラー復帰、またはステップ#93におけるシャッタ開を行うと、次に、画像の読み出しを行う(#79)。このステップでは、撮像素子駆動回路223によって、撮像素子221から画像信号の読み出しを行う。
続いて、画像処理を行う(#81)。すなわち、撮像素子221から読み出された画像信号を前処理回路225、画像処理回路257や圧縮伸張回路259等によって種々の画像処理を行う。なお、設定変更(#43)、表示の拡大・縮小(#47)、および票位置の移動(#49)において、表示用に設定された画像データ出力領域の画像データが、前処理回路225、画像処理回路257等によって選択され、画像処理される。
画像データ出力領域の画像データについて画像処理を行うと、次に、画像記録を行う(#83)。画像記録は、画像処理された画像データ出力領域の画像データを、記録媒体制御回路283によって、記録媒体A285または記録媒体B287に記録する。この画像記録が終わると、元のフローに戻る。
次に、ステップ#43における設定変更のサブルーチンについて、図7(a)に示すフローチャートを用いて説明する。
図7(a)に示す設定変更のフローに入ると、まず、変更操作がなされたか否かの判定を行う(#101)。このステップでは、メインダイヤル23の回転操作がなされたか否かの判定を行う。この判定の結果、変更操作があった場合には、縦横アスペクト設定変更が行われる(#103)。すなわち、メインダイヤル23が操作されるたびに、図7(b)に示すように、アスペクト比が、4:3、3:2、16:9と順次、変更される。なお、メインダイヤル23の回転方向を逆転させると、これとは逆の順番で変更される。このように、縦横アスペクト設定変更においては、メインダイヤル23の回転方向に応じて、図7(b)に示すように、横長画像または縦長画像でアスペクト比が異なる画像データ出力領域が、サイクリックに変更される。
ステップ#103における縦横アスペクト設定変更が終了すると、またはステップ#101における判定の結果、変更操作がなされていなかった場合には、元のフローに戻る。ステップ#37におけるライブビュー表示は、ここで設定された縦横とアスペクト比に基づいて行われる。
このように、本実施形態においては、メインダイヤル23を操作することによりアスペクト比や縦横位置を変更することができる。縦横位置やアスペクト比を変更すると、この設定に応じて、前処理回路225や画像処理回路257は、撮像素子221から読み出された画像データの有効範囲を変更する。このため、撮影者の意図に沿った構図の画面で撮影することができる。
なお、本実施形態においては、変更操作はメインダイヤル23の回転操作によって行っていた。しかし、これに限らず、縦横位置変更とアスペクト比設定に別々の操作釦を設け、これによって行ってもよく、逆に、操作釦を設けずに両操作共、メニュー画面で設定するようにしても勿論かまわない。また、操作部材によってアスペクト比や縦横を変更する以外にも、例えば、傾きセンサ227の検知出力に基づき、カメラ本体200を振る動作に応じて、変更するようにしても良い。
次に、ステップ#47における表示の拡大・縮小のサブルーチンについて、図8(a)に示すフローチャートを用いて説明する。このサブルーチンでは、画像データ出力領域を狭くし、この狭くした画像データ出力領域の画像データを、背面LCD39の画面一杯に表示することにより、拡大表示を行う。このフローに入ると、まず、サブダイヤル22の回転方向を判定する(#501)。
この判定の結果、サブダイヤル22の回転方向が左回転であった場合には、現在の拡大率が1倍か否かの判定を行う(#503)。本実施形態においては、拡大率のデフォルト値は1であり、サブダイヤル22が操作されるたびに、回転方向に応じて、拡大率の増減が行われ、この拡大率が一時記憶される。このステップでは、一時記憶されている拡大率に基づいて判定する。なお、拡大率のデフォルト値は最小値である1としたが、最大値である20としても良いし、その中間の値でも良い。
ステップ#503における判定の結果、拡大率が1倍でなかった場合には、一時記憶されている拡大率に応じて、表示範囲を広げる(#505)。図10に示す表示範囲441は、撮像素子221からの画像データ出力領域に基づいて決まり、この表示範囲441は、拡大率が1倍〜20倍の間で変化可能である。なお、拡大率に応じて拡大・縮小表示を行う場合には、拡大率に応じて、対角線長を変化させる。また、拡大率は、本実施形態においては、1〜20倍としたが、これに限らず、適宜、変更しても良い。
ステップ#501における判定の結果、サブダイヤル22の回転方向が右回転であった場合には、現在の拡大率が20倍か否かの判定を行う(#511)。これは、ステップ#503と同様、一時記憶されている拡大率に基づいて判定する。この判定の結果、拡大率が20倍でなかった場合には、表示範囲441を狭める(#513)。
ステップ#507において表示範囲を広げると、またはステップ#513において表示範囲を狭めると、次に、撮像を行う(#507)。このステップでは、ステップ#507または#513において設定された表示範囲441に基づいて、撮像素子221からの画像データ出力領域を決め、撮像素子221の撮像を行う。撮像を行うと、次に、表示を行う(#509)。すなわち、画像データ出力領域からの画像データに基づいて、背面LCD39に被写体像のライブビュー表示を行う。
また、背面LCD39には、図8(b)に示すように、拡大倍率を表示する。したがって、サブダイヤル22を右回転するに応じて、1倍、3倍、5倍と、図8(b)の右側に進み、一方、サブダイヤル22を左回転するに応じて、20倍、10倍、7倍と、図8(b)の左側に進む。ステップ#509において表示を行うと、またはステップ#503、#511における判定の結果がYesであった場合には、元のフローに戻る。
このように、表示の拡大・縮小のサブルーチンにおいては、サブダイヤル22の回転方向に応じて、アスペクト比を変更することなく、表示範囲441の大きさを変更することができる。
次に、ステップ#49における表示位置の移動のサブルーチンについて、図9に示すフローチャートを用いて説明する。このフローに入ると、まず、表示倍率が1倍か否かの判定を行う(#521)。
ステップ#521における判定の結果、表示倍率が1倍でなかった場合には、次に上の十字キー、すなわち上側十字釦が操作されたか否かを判定する(#523)。この判定の結果、上側十字釦が操作された場合には、次に、Y座標は上限か否かの判定を行う(#525)。図10に示すように、本実施形態においては、撮像素子221上の撮像領域451の画素の位置座標は、(0、0)から(2000、1500)に割り当てられている。そこで、このステップでは、現在読み出されている画像データ出力データの対応画素のY座標が上限(この例では、1500)に達しているか否かの判定を行う。
ステップ#525における判定の結果、Y座標の上限に達していなかった場合には、Y座標を増加させる(#527)。すなわち、図10において、表示範囲441の位置を上側に移動させる。なお、実際には撮影光学系101によって、画像は上下左右反転しているので、撮像素子221面上では、下側に移動させる。ここでは、理解を容易にするために、撮影者の感覚にあわせて表示している。
ステップ#527においてY座標を増加させると、またはステップ#525における判定の結果、Y座標が上限に達していた場合、またはステップ#525における判定の結果、上側十字釦が操作されていなかった場合には、次に、下の十字キー、すなわち下側十字釦が操作されたか否かの判定を行う(#529)。
この判定の結果、下側十字釦が操作された場合には、次に、Y座標は0か否かの判定を行う(#531)。このステップでは、現在読み出されている画像データ出力データの対応画素のY座標が0に達しているか否かの判定を行う。この判定の結果、Y座標の0に達していなかった場合には、Y座標を減少させる(#527)。すなわち、図10において、表示範囲441の位置を下側に移動させる。
ステップ#533においてY座標を減少させると、またはステップ#531における判定の結果、Y座標が0に達していた場合、またはステップ#529における判定の結果、下側十字釦が操作されていなかった場合には、次に、右の十字キー、すなわち右側十字釦が操作されたか否かの判定を行う(#535)。
この判定の結果、右側十字釦が操作された場合には、次に、X座標は上限か否かの判定を行う(#537)。このステップでは、現在読み出されている画像データ出力データの対応画素のX座標が上限(この例では、2000)に達しているか否かの判定を行う。この判定の結果、X座標の上限に達していなかった場合には、X座標を増加させる(#539)。すなわち、図10において、表示範囲441の位置を右側に移動させる。
ステップ#539においてX座標を増加させると、またはステップ#537における判定の結果、X座標が上限に達していた場合、またはステップ#535における判定の結果、右側十字釦が操作されていなかった場合には、次に、左の十字キー、すなわち左側十字釦が操作されたか否かの判定を行う(#541)。
この判定の結果、左側十字釦が操作された場合には、次に、X座標は0か否かの判定を行う(#543)。このステップでは、現在読み出されている画像データ出力データの対応画素のX座標が0に達しているか否かの判定を行う。この判定の結果、X座標が0に達していなかった場合には、X座標を減少させる(#545)。すなわち、図10において、表示範囲441の位置を左に移動させる。
ステップ#545においてX座標を減少させると、またはステップ#543における判定の結果、X座標が0に達していた場合、またはステップ#541における判定の結果、左側十字釦が操作されていなかった場合、またはステップ#521における判定の結果、表示倍率が1倍であった場合には、元のフローに戻る。
このように、表示位置の移動のサブルーチンにおいては、十字釦32の上下左右のいずれかの釦を操作することにより、表示範囲441を上下左右の範囲内で移動させることができる。また、撮影時には、この設定された表示範囲441に応じた画像データ出力領域の画像データが記録される。
なお、本実施形態においては、表示範囲441が撮像素子221の画素内やイメージサークル120内に含まれていた場合であっても、縦横位置およびアスペクト比、表示の拡大・縮小、または表示位置の移動を行うと、表示範囲441が撮像素子221の範囲やイメージサークル120内からはみ出してしまうことがある。このような場合には、一部の画像が欠損したり、または画質が低下することから、表示範囲441や撮影領域がイメージサークル120内及び/又は撮像素子221の範囲内になるように、画像データ出力領域を調節している。
図11は、表示範囲441が移動したり、拡大した場合、またはアスペクト比や縦横位置が変化した場合の表示範囲の調節を説明する図である。図11(a)において撮像範囲451は、イメージサークル120内にある撮像素子221の撮像領域を示している。今、図11(a)に示すように、撮像領域451の左隅に表示範囲441が設定されているとする。この状態で、表示範囲441を拡大した表示範囲442は、撮像範囲451の領域をはみ出している。この場合には、図11(b)に示すように、表示範囲442を右上に移動させ(X座標、Y座標とも増加させ)、撮像範囲451の領域内に表示範囲443を設定するようにしている。
ここでは、表示範囲441を拡大した場合について説明したが、拡大することなく、表示範囲441を自由に移動させると、撮像範囲451をはみ出してしまう。しかし、前述した図9のフローにおいは、X座標やY座標が0または上限値を超えると、その場合は表示範囲441の移動を禁止している。このため、表示範囲441を撮像範囲451内にすることができる。
また、図11(a)の状態において、メインダイヤル23を操作することにより、アスペクト比を変化させ、より横長の画像とすると、図11(c)に示すように、表示範囲411の一部は撮像範囲451の外にはみ出してしまう。そこで、この場合には、表示範囲411のY座標を増加させ、表示範囲を上側に移動させ、新たに表示範囲444を設定する。
また、図11(a)の状態において、メインダイヤル23を操作することにより、横長画像から縦長画像に変化させると、図11(d)に示すように、表示範囲411の一部が撮像範囲451の外にはみ出してしまう。そこで、この場合には、表示範囲411のX座標を増加させ、表示範囲を右側に移動させ、新たに表示範囲445を設定する。
上述の図11(a)〜(d)の説明では、表示範囲441を例にあげたが、この表示範囲441に応じて決まる撮影領域も、イメージサークル120や撮像素子221内となるように調整される。このように、本実施形態においては、画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を変更した結果、または画像データ出力領域の大きさや位置を変化させた結果、画像データ出力領域がイメージサークル120及び/又は撮像素子221の外になる場合には、画像データ出力領域をイメージサークル120及び/又は撮像素子221内に入るように調節している。このため、画像の一部が欠損したり、画質が劣化することがない。
以上説明したように、本発明の実施形態においては、操作部材(十字釦32)の操作に応じて、画像データ出力領域の位置を移動させることができる。このため、カメラ等の撮像装置を動かすことなく、表示領域や撮影領域を移動させることができ、便利である。また、本発明の実施形態においては、操作部材(サブダイヤル22)の操作に応じて画像データ出力領域の大きさを変化させることができる。このため、カメラ等の撮像装置を動かすことなく、表示領域や撮影領域の大きさを変化させることができ、便利である。さらに、表示領域や撮影領域を移動させたり、大きさを変化させた場合であっても、縦横位置やアスペクト比は維持するようにしているので、構図自体は変化することがなく、大変使いやすい撮像装置となっている。
また、従来の撮像装置においては、アスペクト比によって画角が異なり、対角線長が異なるといった問題があった。すなわち、画角が変化してしまうという問題があった。しかし、本発明の実施形態によれば、撮像素子221のイメージサークル120の対角線はいつも一定であり、画角が変化することがない。
なお、本発明の実施形態においては、表示領域441の位置や大きさを変更するようにしていた。しかし、両方、変更できなくても良く、いずれか一方のみ調整可能でも良い。
なお、本発明の実施形態においては、光学ファインダとライブビュー表示の両方の表示部を有していたが、光学ファインダを省略しても良い。
さらに、本発明の実施形態においては、縦横位置やアスペクト比によって決まる画像データ出力領域の画像データは、前処理回路225や画像処理回路257によって、撮像素子駆動回路223から出力される画像データの中から選択していた。しかし、これに限らず、例えば、撮像素子221から読み出す際に、縦横位置やアスペクト比によって決まる範囲についてのみ、画像データを読み出すようにしても良い。
さらに、本実施形態においては、撮影のための機器として、デジタルカメラを用いて説明したが、カメラとしては、デジタル一眼レフカメラでもコンパクトデジタルカメラでもよく、ビデオカメラ、ムービーカメラのような動画用のカメラでもよく、さらに、携帯電話や携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assist)等に内蔵されるカメラでも構わない。
本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係わるデジタルカメラの正面側からみた外観斜視図である。 本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの背面側から見た外観斜視図である。 本発明の一実施形態に係わるデジタルカメラにおいて電気回路を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係わるデジタルカメラにおいて撮像素子のイメージサークルと縦横位置およびアスペクト比を示す図である。 本発明の一実施形態におけるデジタルカメラにおいて、パワーオンリセットの動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるデジタルカメラにおいて、撮影動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるデジタルカメラにおいて、設定変更の動作を説明する図であり、(a)は設定変更のフローチャートであり、(b)は縦横位置およびアスペクト比の関係を示す図である。 本発明の一実施形態におけるデジタルカメラにおいて、表示の拡大・縮小の動作を説明する図であり、(a)は表示の拡大・縮小のフローチャートであり、(b)は拡大率を表示した様子を示す図である。 本発明の一実施形態におけるデジタルカメラにおいて、表示位置の移動の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるデジタルカメラにおいて、表示範囲の移動を説明する図である。 本発明の一実施形態におけるデジタルカメラにおいて、表示範囲が撮像領域からはみ出す場合の調整について説明する図であり、(a)は移動前の表示範囲を示し、(b)は表示範囲を拡大した場合に撮像領域からはみ出す場合であり、(c)はアスペクト比を変更した場合に表示範囲が撮像領域からはみ出す場合であり、(d)は縦位置に変更した場合に表示範囲が撮像領域からはみ出す場合を示す図である。
符号の説明
21・・・レリーズ釦、22・・・サブダイヤル、23・・・メインダイヤル、24・・・ボディマウント、31・・・LV表示釦、32・・・十字釦、33・・・OK釦、34・・・パワースイッチ、35・・・メニュー釦、36・・・再生釦、38・・・接眼部、39・・・背面LCD、40・・・コントロールパネル、50・・・内蔵フラッシュ、100・・・交換レンズ、101・・・撮影光学系、103・・・絞り、105・・・ピント位置検出機構、106・・・ズーム位置検出機構、107・・・光学系駆動機構、109・・・絞り駆動機構、111・・・レンズCPU、113・・・レンズROM、115・・・レンズRAM、120・・・イメージサークル、200・・・カメラ本体、201・・・可動ミラー、203・・・サブミラー、204・・・スクリーン、205・・・全面LCD、206・・・ファインダ内表示装置、206a・・・情報表示液晶、206b・・・情報表示液晶、207・・・ペンタプリズム、209・・・接眼レンズ、211・・・測光素子、212・・・測光処理回路、213・・・シャッタ、215・・・防塵フィルタ、217・・・ローパスフィルタ、221・・・撮像素子、223・・・撮像素子駆動回路、225・・・前処理回路、227・・・傾きセンサ、228・・・傾き検知回路、229・・・手ブレセンサ、230・・・手ブレ補正回路、231・・・シフト機構駆動回路、233・・・シフト機構、235・・・防塵フィルタ駆動回路、237・・・シャッタ駆動機構、239・・・ミラー駆動機構、241・・・位相差AFセンサ、243・・・位相差AF処理回路、244・・・光源センサ、245・・・光源処理回路、246・・・照度センサ、247・・・照度処理回路、248・・・リモコン受信センサ、249・・・リモコン受信処理回路、250・・・ASIC、251・・・ボディCPU、252・・・バス、253・・・コントラストAF回路、255・・・AE回路、257・・・画像処理回路、259・・・圧縮伸張回路、261・・・ビデオ信号出力回路、263・・・LCD駆動回路、265・・・LCD向き検知回路、268・・・スイッチ検知回路、269・・・各種スイッチ、271・・・入出力回路、273・・・通信回路、275・・・フラッシュメモリ制御回路、277・・・フラッシュメモリ、279・・・SDRAM制御回路、281・・・SDRAM、283・・・記録媒体制御回路、285・・・記録媒体A、287・・・記録媒体B、289・・・ダイアル検知回路、291・・・電源供給回路、292・・・バッテリ、293・・・外部電源、295・・・ファインダ内表示駆動回路、297・・・コントロールパネル駆動回路、301・・・充電回路、303・・・フラッシュ発光回路、305・・・発光管、310・・・外部フラッシュ、310a・・・接点、310b・・・接点、311・・・フラッシュCPU、313・・・充電回路、315・・・フラッシュ発光回路、317・・・発光管、318・・・反射笠、319・・・ズーム駆動回路、320・・・外部機器(PC)、320a・・・接点、321・・・機器CPU、330・・・外部表示装置(TV)、330a・・・接点、331・・・表示装置駆動回路、333・・・表示装置、341・・・通信接点、441〜445・・・表示範囲、451・・・撮像範囲

Claims (13)

  1. 被写体像を画像データとして出力する撮像部と、
    上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を指示する第1操作部と、
    上記撮像部の画像データ出力領域の大きさを指示する第2操作部と、
    上記撮像部の画像データ出力領域の位置を指示する第3操作部と、
    上記第1操作部と、上記第2操作部と、上記第3操作部に応じて、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比と、対角線長と、位置を制御する、撮像領域制御部と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 上記第1操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の対角線長と、位置を維持することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 上記第2操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の大きさを指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比と、位置を維持することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 上記第3操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の位置を指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比と、対角線長を維持することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 上記第1操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の一部がイメージサークル外になる場合、イメージサークル外になる部分をなくすように、上記撮像部の画像データ出力領域の対角線長、及び/又は位置を維持することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 上記第2操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の大きさを指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の一部がイメージサークル外になる場合、イメージサークル外になる部分をなくすように、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比、及び/又は位置を調節することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 上記第3操作部により上記撮像部の画像データ出力領域の位置を指示する際、上記撮像部の画像データ出力領域の一部がイメージサークル外になる場合、イメージサークル外になる部分をなくすように、上記撮像部の画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比、及び/又は対角線長を調節することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 被写体像を画像データとして出力する撮像部と、
    上記撮像部の画像データ出力領域の位置を指示する位置指定操作部と、
    上記位置指定操作部によって指示された上記位置に基づいて、上記画像データ出力領域を移動させる撮像領域制御部と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  9. 上記撮像領域制御部は、上記画像データ出力領域を移動させる際に、上記画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比と、対角線長を維持させながら移動させることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 被写体像を画像データとして出力する撮像部と、
    上記撮像部の画像データ出力領域の大きさを指示する大きさ指示操作部と、
    上記大きさ指示操作部によって指示された上記大きさに従って、上記画像データ出力領域の対角線長を変更する撮像領域制御部と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  11. 上記撮像領域制御部は、上記画像データ出力の対角線長を変更する際に、上記画像データ出力領域の縦横及び/又はアスペクト比を維持することを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  12. 被写体像を画像データとして出力し、
    上記画像データ出力領域の位置に関する指示を入力し、
    上記指示された上記画像データ出力領域の位置に基づいて、上記画像データ出力領域を移動させる、
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  13. 被写体像を画像データとして出力し、
    上記画像データ出力領域の大きさに関する指示を入力し、
    上記指示された上記画像データ出力領域の大きさに従って、上記画像データ出力領域の対角線長を変更する、
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
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