JP2010134128A - 液晶表示装置および液晶表示装置用枠体 - Google Patents

液晶表示装置および液晶表示装置用枠体 Download PDF

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Abstract

【課題】液晶パネルの前面に対向する面側に緩衝材が配置された枠体であって該緩衝材の部品点数を低減して作業効率を向上させることを実現する枠体を備えた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される液晶表示装置100に係る枠体(ベゼル)30は、少なくとも二つの枠構成部材32,36が相互に連結されることにより構成される。枠構成部材32,36は、液晶パネル前面12の矩形状周縁部16に対向する面30a側に緩衝材42,44を備える。ここで、隣接する二つの枠構成部材32,36は、緩衝材42,44が上記矩形状周縁部16を囲むように配置されるとともに、矩形状周縁部16を構成する四辺のそれぞれにおいて、途中で分断されることなく一の緩衝材42,44が配置されることを実現する連結構造50により相互に連結されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、液晶表示装置および該表示装置に装備される液晶表示装置用枠体に関する。
近年、テレビ、パソコン等の画像表示装置(ディスプレイ)として、典型的には矩形状の液晶画面を備えた液晶表示装置が広く用いられている。かかる液晶表示装置は、画像を表示する液晶パネルとして、典型的には外縁形状が矩形状(すなわち、視聴者からみて前面側の縁が矩形状)である液晶パネルを備えている。
かかる液晶表示装置において、上記液晶パネルの前面側には枠体(ベゼル)が配置され、該パネルの背面側には、該パネルとその光源であるバックライト装置との間にフレームが配置されている。このベゼルおよびフレームは、上記液晶パネルの中央における表示領域(アクティブエリア)を矩形状に囲む形状を有しており、該パネルの前後両側から該パネルの矩形状の周縁部を狭持している。上記液晶パネルと上記ベゼルとの間には、該ベゼル前面の矩形状周縁部を囲むように、例えばゴム製の緩衝材(クッション材)が備えられており、該緩衝材は、典型的には上記ベゼルの背面(すなわち上記パネルの前面の矩形状周縁部に対向する面)側に固定(例えば両面テープにより貼付)されて液晶パネル前面と接触している。
上記ベゼルについて、例えば特許文献1および2に示されるように、複数の枠構成部材を相互に連結することによりベゼルを構成する技術が提案されている。すなわち、例えば一枚の金属板(母材)を打ち抜いた後に曲げ加工等で所定形状に成形することにより各枠構成部材を作製し、次いで個々の枠構成部材の背面に緩衝材を装着した後、それらを組み立ててベゼルを構成する。このような構成のベゼルは、該ベゼルを枠構成部材の状態で梱包することにより省スペースで且つ容易に運搬ができ、また一枚の金属板から多くの枠構成部材を取り出せて材料費を低減できることから、好ましく採用されている。
このようなベゼルを構成する枠構成部材としては、例えば、特許文献3に示されるように、「コ」字状の枠構成部材232と「I」字状の枠構成部材236が挙げられる。かかる構成では、図8に示されるように、コ字状の枠構成部材232における真直部233の両端に該真直部と直交するように形成された突出部235と、I字状の枠構成部材236の両端部分(の一部)とを重ね合わせて上記枠構成部材232,236同士を連結してベゼル230を構成すると、上記コ字状枠構成部材232の真直部233と突出部235とで構成される角部232aがベゼル230の角部となる。他方、上記矩形状周縁部216の四辺に対応した4個の単純なI字状の枠構成部材を上記ベゼル230の角部で連結してベゼルを構成する場合には、かかる角部において2個のI字状枠構成部材同士の重なり部分(重ね代)を大きくとることができず、連結のために必要なビス絞め領域(上記重なり部分)を十分に確保できない。このことにより、上記コ字状の枠構成部材232とI字状の枠構成部材236から構成されるベゼルは、上記単純なI字状の枠構成部材から構成される場合よりも、ベゼル全体としての強度が得られるので好ましい。
かかる構成のベゼル230では、各枠構成部材232,236の背面に上記矩形状周縁部216を囲むように緩衝材242,244を設けるにあたり、一般的に緩衝材は直線状(あるいは角柱状、もしくはテープ状)の形態であることから、上記コ字状の枠構成部材232にかかる緩衝材242を固定する際には、緩衝材242を上記真直部233と二つの突出部235に合わせて3分割し、該分割された緩衝材242a,242bを上記各部233,235に固定する必要がある。上記ベゼル230全体では、I字状枠構成部材236分も含めて上記緩衝材242,244を合計8分割する必要がある。このような構成のベゼルは、部品点数の増加や作業負担の増加による生産性向上の妨げとなり得る。
特開2000−258754号公報 特開2001−249619号公報 特開2006−330271号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、液晶パネルの前面に対向する面側に緩衝材が配置された枠体であって該緩衝材の部品点数を低減して作業効率を向上させることを実現する枠体を備えた液晶表示装置を提供することである。
上記目的を実現するべく、本発明によって提供される液晶表示装置は、画像を表示する液晶パネルと、上記液晶パネルの矩形状の周縁部をに装着される枠体であって上記液晶パネルの中央の表示領域を矩形状に囲むように形成された枠体とを備える。そして、上記枠体は、少なくとも二つの枠構成部材が相互に連結されることにより構成されている。また、上記枠構成部材のそれぞれには、上記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向する面側において、該枠構成部材と該液晶パネルとの間に配置される緩衝材が備えられている。ここで、隣接する二つの枠構成部材は、上記緩衝材が上記液晶パネル前面の矩形状周縁部を囲むように配置されるとともに、該矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれにおいて、途中で分断されることなく一の緩衝材が配置されることを実現する連結構造により相互に連結されて上記枠体を構成していることを特徴とする。
本発明に係る液晶表示装置では、上記液晶パネルの矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれにおいて上記緩衝材が途中で分断(例えば二分)されずに上記枠構成部材における上記パネル前面の矩形状周縁部に対向する面側に配置されることが実現されるので、上記枠体に配置される緩衝材の部品点数が低減する。したがって、本発明の液晶表示装置によると、緩衝材を分断し上記枠構成部材に固定する作業の手間や時間が軽減され、作業効率を向上させることができる。
ここで開示される液晶表示装置の好ましい一態様では、上記枠構成部材の上記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向する面において、上記緩衝材は、該対向面における内縁側に配置されている。且つ、上記隣接する二つの枠構成部材を連結する連結構造は、上記内縁側に配置された緩衝材を回避するようにして上記対向面の外縁側に設けられていることを特徴とする。
かかる構成の液晶表示装置では、上記隣接する二つの枠構成部材が上記緩衝材を回避するように相互に連結して上記枠体を構成しているので、上記緩衝材は上記連結構造により分断されることなく上記枠構成部材の上記対向面側に配置されることが実現される。
上記構成の液晶表示装置のより好ましい一態様では、上記連結構造は、相互に連結される二つの枠構成部材における一方の枠構成部材の端部に形成された突出部と、他方の枠構成部材の端部に形成された凹部とにより構成されている。そして、上記突出部を前記凹部に重ね合わせることにより該隣接する二つの枠構成部材の連結が実現される。ここで、上記凹部は、上記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向する面の内縁側に配置された緩衝材に隣接するようにして該対向面の外縁側に形成されていることを特徴とする。
かかる構成の液晶表示装置では、上記連結構造を構成する上記凹部が上記対向面の外縁側に形成されているので、該内縁側に配置された緩衝材を確実に回避しつつ上記隣接する二つの枠構成部材を相互に連結することができる。また、上記突出部と凹部とを重ね合わせて例えばビス留めにより連結するため、溶接等により連結する場合よりも特殊な道具を要せず、また場所を選ばずに容易に上記枠構成部材同士を連結することができる。
ここで開示される液晶表示装置の別の好ましい一態様では、上記枠体は、上記液晶パネル前面の矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれに対応して計四つの枠構成部材から構成されている。そして、該四つの枠構成部材それぞれにおける上記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向する面の内縁側に、上記緩衝材が直線状に配置されていることを特徴とする。
かかる構成の液晶表示装置では、上記四つの枠構成部材は略直線状の単純な形状となるため、該枠構成部材の成形や運搬が容易となり生産効率がより向上する。
また、本発明は、他の側面として、ここで開示される液晶表示装置に装備される枠体を提供する。かかる枠体は、矩形状の周縁部を有する液晶パネルを備える液晶表示装置において該液晶パネルの矩形状周縁部に装着される枠体である。また、かかる枠体は、少なくとも二つの枠構成部材が相互に連結されることにより構成されており、上記枠構成部材のそれぞれには、上記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向させる面側において、該枠構成部材と該液晶パネルとの間に配置される緩衝材がそれぞれ備えられている。ここで、上記枠構成部材のそれぞれには、上記緩衝材が上記液晶パネル前面の矩形状周縁部を囲むように配置されるとともに、該矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれにおいて、途中で分断されることなく一の緩衝材が配置されることを実現する連結構造により隣接する二つの枠構成部材が相互に連結されて構成されていることを特徴とする。
本発明に係る液晶表示装置用の枠体では、上記緩衝材を、上記矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれにおいて途中で分断させずに配置できる。したがって、かかる枠体によると、緩衝材を分断し上記枠構成部材に固定する作業の手間や時間を軽減することができ、液晶表示装置の構築作業効率を向上させることができる。
ここで開示される液晶表示装置用の枠体の好ましい一態様では、上記枠構成部材の上記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向させる面において、上記緩衝材は、該対向面における内縁側に直線状に配置されている。且つ、上記隣接する二つの枠構成部材を連結する連結構造は、上記内縁側に配置された緩衝材を回避するようにして上記対向面の外縁側に設けられていることを特徴とする。
かかる構成の枠体は、上記隣接する二つの枠構成部材が上記緩衝材を回避するように相互に連結されることにより構成される。したがって、かかる枠体によると、上記緩衝材を分断することなく上記枠構成部材の上記対向面側に配置することが実現できる。
上記構成の液晶表示装置のより好ましい一態様では、上記連結構造は、相互に連結される二つの枠構成部材における一方の枠構成部材の端部に形成された突出部と、他方の枠構成部材の端部に形成された凹部とにより構成されている。また、上記突出部を上記凹部に重ね合わせることにより該隣接する二つの枠構成部材の連結が実現される。ここで、上記凹部は、上記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向させる面の内縁側に配置された緩衝材に隣接するようにして該対向面の外縁側に形成されていることを特徴とする。
かかる構成の枠体では、上記連結構造が上記対向面の外縁側に形成されているので、該内縁側に配置された緩衝材を確実に回避しつつ上記隣接する二つの枠構成部材を相互に連結することが実現される。また、かかる枠体では、上記突出部と凹部との重なり合った部分をビス留めすることにより、容易に上記枠構成部材同士を連結することができる。
また、ここで開示される液晶表示装置のさらに好ましい一態様では、上記液晶パネル前面の矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれに対応して計四つの枠構成部材から構成されている。そして、該四つの枠構成部材それぞれの上記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向させる面の内縁側に、上記緩衝材が直線状に配置されていることを特徴とする。
かかる構成の枠体は、略直線状の単純な形状の四つの枠構成部材からなるため、かかる枠体によると、該枠構成部材の形成や運搬が容易となって生産効率がより向上する。
以下、図面を参照しながら、本発明の好適ないくつかの実施形態を説明する。なお、本明細書において特に言及している事項(例えば、枠体の構成)以外の事柄であって本発明の実施に必要な事柄(例えば、液晶パネルの構成や構築方法、液晶表示装置に装備される光源の構成や該光源の駆動方式に係る電気回路等)は、当該分野における従来技術に基づく当業者の設計事項として把握され得る。本発明は、本明細書に開示されている内容と当該分野における技術常識とに基づいて実施することができる。
以下、図1〜図6を参照しながら、本発明の好ましい一実施形態に係る液晶パネル10を備えたアクティブマトリックス方式(TFT型)の液晶表示装置100について説明する。図1は、本実施形態に係る液晶表示装置100の構成を模式的に示す分解斜視図である。図2は、本実施形態に係る液晶表示装置100の構成を模式的に示す断面図である。図3は、本実施形態に係る液晶表示装置100が備える枠体(ベゼル)30を模式的に示す平面図である。図4は、上記枠体30を模式的に示す全体斜視図である。図5は、図3のV−V線断面図である。図6は、上記枠体30の模式的な分解斜視図である。
なお、以下の図面において、同じ作用を奏する部材、部位には同じ符号を付し、重複する説明は省略または簡略化することがある。また、各図における寸法関係(長さ、幅、厚さ等)は、必ずしも実際の寸法関係を正確に反映するものではない。また、以下の説明において、「前方」および「表側」とは液晶表示装置100における視聴者に面する側(すなわち液晶パネル側)をいい、「後方」、「裏側」または「背面」とは液晶表示装置100における視聴者に面しない側(すなわちバックライト装置側)をいうこととする。
図1および図2を参照しつつ、液晶表示装置100の構成について説明する。図1に示されるように、液晶表示装置100は、液晶パネル10と、該液晶パネル10の裏側(図1における下側)に配置された外部光源であるバックライト装置60とを備えており、これらは枠体(ベゼル)30等により組み付けられることで一体的に保持されている。
図1および図2に示されるように、液晶パネル10は、概して、全体として矩形の形状を有しており、その中央領域に画素が形成されている領域であって画像を表示する表示領域14を有している。また、この液晶パネル10は、互いに対向する一対の透光性のガラス基板21,22と、その間に封入された液晶層23とから構成されるサンドイッチ構造を有している。かかる基板21,22には、製造工程でそれぞれマザーガラスと称される大型の母材から切り出されたものを使用している。上記一対の基板21,22のうち、表側がカラーフィルタ基板(CF基板)22であり、裏側がアレイ基板21である。なお、基板21および22の周縁部(液晶パネル10における周縁部)には、上記表示領域14の周囲を囲むようにシール材25が設けられており、液晶層23を封止している。液晶層23は、液晶分子を含む液晶材料から構成される。かかる液晶材料は、基板21,22の間の電界印加に伴って液晶分子の配向が操作され光学特性が変化する。液晶層23には、かかる層23の厚み(ギャップ)を確保するためのスペーサ(図示せず)が典型的には複数箇所に配置されている。また、両基板21,22における互いに対向する側(内側)の面には、それぞれ液晶分子の配向方向を決定する配向膜(図示せず)が形成されており、対向しない側(外側)の面には、それぞれ偏光板26および27が貼り付けられている。
ここで開示される液晶パネル10は、アレイ基板21の表側(液晶層23に臨む側)には、画像を表示させるための画素(詳細にはサブ画素)が配列しており、各画素(サブ画素)を駆動するための複数の図示しないソース配線およびゲート配線が格子状のパターンをなすように形成されている。かかる配線に囲まれた各格子領域には、(サブ)画素電極およびスイッチング素子である薄膜トランジスタ(TFT)が設けられている。画素電極は、典型的には透明な導電材料であるITO(Indium Tin Oxide:インジウム酸化スズ)からなり、これらの画素電極には、画像に応じた電圧が上記ソース配線および薄膜トランジスタを介して所定のタイミングで供給される。
他方、CF基板22には、上記アレイ基板21の1つの画素電極に対してR(赤),G(緑),B(青)のいずれか1つのカラーフィルタが対向しているとともに、該各色のカラーフィルタを区画するブラックマトリクス、さらに該カラーフィルタとブラックマトリクスの表面上に一様に形成された共通電極(透明電極)が設けられている。
また、図1に示されるように、上記ソース配線およびゲート配線は、典型的には液晶パネル10の周辺に設けられた外部駆動回路(ドライバIC)であって画像信号等を供給可能な外部駆動回路24に接続されている。
なお、上述した画素の構成や電極の配線自体は、従来の液晶パネルを製造する場合と同様でよく、本発明を特徴付けるものではないため、これ以上の詳細な説明は省略する。
バックライト装置60は、図1および図2に示されるように、複数本の線状の光源(例えば蛍光管、典型的には冷陰極管)62と、光源62を収納するケース(シャーシ)64とから構成されている。ケース64は、表側に向けて開口した箱形形状を有しており、ケース64内には、光源62が平行に配列されており、ケース64と光源62との間には、光源62の光を効率的に視聴者側に反射させるための反射部材65が配置されている。
また、ケース64の開口部には、複数のシート状の光学部材67が積層されて該開口部を覆うように配置されている。光学部材67の構成としては、例えば、バックライト装置60側から順に、拡散板、拡散シート、レンズシート、および輝度上昇シートから構成されているが、この組合せおよび順序に限定されない。さらに、光学部材67をケース64に挟んで保持するために、ケース64には、略枠状のフレーム68が設けられている。
上記ケース64の裏側には、インバータ回路を搭載するための図示しないインバータ回路基板と、各光源62に電力を供給する昇圧回路としての図示しないインバータトランスが設けられているが、本発明を特徴付けるものではないため説明は省略する。
上記バックライト装置60は、図1および図2に示されるように、液晶パネル10の表示領域14に相当する部分が開口しているフレーム68を液晶パネル10との間に挟んで該液晶パネル10の背面側に装着されている。また、この液晶パネル10の前面12側には、枠体(ベゼル)30が装着されており、かかる液晶パネル10は、上記枠体30とフレーム68のそれぞれの間に後述の緩衝材42,44(図3または図5参照)を介して挟まれた状態で支持されている。
以上のような構成の液晶パネル10やバックライト装置60等を備える液晶表示装置100は、アレイ基板21とCF基板22に制御された電圧を印加することによって液晶層23中の液晶分子を操作し、バックライト装置60からの光を液晶パネル10において通過または遮断させる。また、液晶表示装置100は、バックライト装置60の輝度等も制御しつつ、所望の画像を上記液晶パネル10の表示領域14に表示させる。
次に、図3〜図6を参照しつつ本実施形態の液晶表示装置100に係る枠体(ベゼル)30の構成についてより詳細に説明する。
本実施形態に係る枠体30は、図3および図4に示されるように、全体の構成としては、液晶パネル10の前面12の中央における表示領域14を矩形状に囲むように形成された平面視枠形状の部品であって、該矩形状に囲まれた表示領域14の周縁部16(矩形状周縁部16)に装着されて、液晶パネル10の背面のフレーム68(図1または図2参照)とともに液晶パネル10を保持する構成である。また、かかる枠体30は、液晶パネル10の前面12における矩形状周縁部16に対向する側の面(すなわち枠体30の背面)30a(図5参照)から垂直に伸びる周壁部30bを備えており、断面視L字状に形成されている。
かかる全体構成の枠体30は、上記矩形状周縁部16を構成する四辺(長辺となる上辺部16aと下辺部16b、および短辺となる左辺部16cと右辺部16d)のそれぞれに対応して計四つの枠構成部材32,36から構成されており、該四つの枠構成部材32,36が相互に連結されることにより上記のような枠形状に形成されている。
図4および図5に示されるように、上記枠構成部材32,36は、板状の金属製部材を例えばプレス成形により断面視L字状に成形された金属部材から形成される。枠構成部材32は、矩形状周縁部16の長辺となる上辺部16aと下辺部16bにそれぞれ対応する枠構成部材である。かかる枠構成部材32は、上記上辺部16aまたは下辺部16bに臨む真直部33と、該真直部33の両端に設けられた突出部35であって上記左辺部16cおよび右辺部16dの短辺方向に沿う突出部35とを備えており、全体として平面視コ字状に形成されている。真直部33および突出部35のそれぞれには、上記枠体30の周壁部30bを構成する側壁部34が設けられている。また、上記突出部35には、枠構成部材36と連結して連結構造50を構成するためのビス孔35aが形成されている。後述の連結構造50の強度を高めるために、上記側壁部34の端部にも枠構成部材36と連結するためのビス孔34aが形成されていることがより好ましい。
図3および図4に示されるように、かかる枠構成部材32の真直部33において、液晶パネル10の前面12における矩形状周縁部16に対向する面(枠体30の背面に相当する面)30aの内縁側、すなわち上記上辺部16aまたは下辺部16bに臨む側に、ゴム製の緩衝材42が上記上辺部16aまたは下辺部16bに沿って直線形状に配置されている。かかる緩衝材42は、上記対向面30aに例えば両面テープ等により貼り付けられており、該緩衝材42は、横方向(すなわち上記矩形状周縁部16の長辺方向)に対して分断されることなく、該横方向の長さが上記上辺部16aおよび下辺部16bのそれぞれの全長に等しくなるように配置されている。
図3〜図5に示されるように、枠構成部材36は、上記矩形状周縁部16の短辺である左辺部16cと右辺部16dにそれぞれ対応する枠構成部材である。かかる枠構成部材36は、上記左辺部16cまたは右辺部16dに臨む真直部37と、該真直部37の外縁側に設けられて上記枠体30の周壁部30bを構成する側壁部38とを備え、平面視I字状に形成されている。かかる枠構成部材36の真直部37において、液晶パネル10の前面12における矩形状周縁部16に対向する面(枠体30の背面に相当する面)30aの内縁側、すなわち上記左辺部16cまたは右辺部16dに臨む側に、緩衝材44が上記左辺部16cまたは右辺部16dに沿って直線形状に配置されている。また、上記真直部37の両端部(縦方向、すなわち左辺部16cまたは右辺部16dに沿う方向の両端部)には、上記枠構成部材32の突出部35と連結構造50を構成する凹部39が形成されている。かかる凹部39は、上記真直部37における液晶パネル10の上記対向面30aの外縁側に配置されており、内縁側に配置された緩衝材44に隣接するように形成されている。また、かかる凹部39は、上記枠構成部材32の突出部35における厚みにほぼ等しい深さで上記真直部37の内縁側よりも凹んでおり、該凹部39には上記枠構成部材32の突出部35のビス孔35aに対応するビス孔39aが形成されている。さらに、上記連結構造50の強度を高めるために上記側壁部38の両端部にも、上記枠構成部材32の側壁部34のビス孔34aに対応するビス孔38aが形成されていることが好ましい。
上記枠構成部材32,36が相互に連結された連結構造50は、図4〜図6に示されるように、以下のように構成される。すなわち、枠構成部材32における突出部35と枠構成部材36における凹部39、および突出部35の上記外縁側に設けられた側壁部34と凹部39の上記外縁側に設けられた側壁部38とが、それぞれ相互に重なり合っており、突出部35におけるビス孔35aと凹部39におけるビス孔39aの両方にビス46が挿通されてビス留めされるとともに、上記側壁部34,38のそれぞれに形成されたビス孔34a,38aの両方にビス46が挿通されてビス留め(螺合)されることにより、上記連結構造50が構成される。上述のように、上記凹部39は、上記枠構成部材36における上記対向面30aの外縁側に形成されており、上記連結構造50もかかる外縁側に配置されている。このことにより、上記矩形状周縁部16を構成する上辺部16aおよび下辺部16bに対応する枠構成部材32において、真直部33における上記対向面30aの内縁側に上記上辺部16aまたは下辺部16bの一辺の全長にほぼ等しい長さの一本の緩衝材42が直線状に配置されていることに加え、上記矩形状周縁部16を構成する左辺部16cおよび右辺部16dに対応する枠構成部材36においても、真直部37の上記対向面30aの内縁側において、上記左辺部16cまたは右辺部16dの一辺の全長にほぼ等しい長さの一本の緩衝材44が、連結構造50により分断されることなく直線状に配置されている。また、上記凹部39は、上記突出部35における厚みにほぼ等しい深さで上記真直部37の内縁側よりも凹んでいるので、上記突出部35が上記凹部39と重なっても、該突出部35の前面は上記真直部37の内縁側の前面と面一となっている。
枠体30の構築(組立て)方法の一例について、図4〜図6を参照しつつ説明する。
まず、液晶パネル10の前面12における矩形状周縁部16を構成する上辺部16a(または下辺部16b)に対応する真直部33と該真直部33の各両端部に形成された突出部35を備えるコ字状の枠構成部材32を二つ用意する。また、上記矩形状周縁部16を構成する左辺部16c(または右辺部16d)に対応する真直部37と該真直部37の両端部に形成された凹部39を備えるI字状の枠構成部材36を二つ用意する。
次いで、上記枠構成部材32における上記矩形状周縁部16に対向する面(枠体30の背面に相当する面)30aの内縁側に、上辺部16a(または下辺部16b)の全長にほぼ等しい長さの緩衝材42を配置して固定する。同様にして、上記枠構成部材36における上記矩形状周縁部16に対向する面(枠体30における矩形状周縁部16に対向する面30a)の内縁側に左辺部16c(または右辺部16d)の全長にほぼ等しい長さの緩衝材44を配置して固定する。
次に、上記二つの枠構成部材32を上記上辺部16aと下辺部16bのそれぞれに対応するように配置し、上記二つの枠構成部材36を上記左辺部16cと右辺部16dのそれぞれに対応するように配置することにより、計四つの枠構成部材32,36からなる枠形状を形成する。次に連結構造50を構成して各枠構成部材32,36を互いに連結させる。ここで一例として、上記上辺部16aに対応する枠構成部材32と、上記右辺部16dに対応する枠構成部材36との連結構造50について図5を参照しつつ説明する。上記枠構成部材32における(液晶パネル10の前面12側からみて)右側に配置された突出部35を、上記枠構成部材36の上側に配置された凹部39の上に配置して、上記突出部35のビス孔35aと上記凹部39のビス孔39aとが重なるようにして上記枠構成部材32,36を重ね合わせる。このとき、好ましくは、各枠構成部材32,36の側壁部34,38のビス孔34a,38aも重なり合っている。そして、かかるビス孔35a,39aとビス孔34a,38aのそれぞれに対してビス46を挿通して螺合する。このようにして、上記上辺部16aと右辺部16dに対応する枠構成部材32,36の連結構造50が完成する。以上のように、上記連結構造50を上記対向面30aにおける外縁側に配置できるため、上記枠構成部材36の上記対向面30a側に取り付けられる緩衝材44を該連結構造50と隣接するように配置し、緩衝材44が該連結構造50により分断されることを回避することができる。また、上記枠構成部材36は、下辺部16bに対応する枠構成部材32と同様の連結構造50を構成するので、結果、上記緩衝材44を、上記右辺部16dの一辺の全長にほぼ等しい長さで一本そのまま配置することができる。なお、緩衝材44は、上記連結構造50が構成された後に配置(固定)してもよい。
左辺部16cの枠構成部材36と、上辺部16aと下辺部16bの各枠構成部材32との連結構造50についても同様にして完成させることができる。
以上のようにして、液晶パネル10の前面12における表示領域14を囲み、矩形状周縁部16に装着される枠体30を構築することができる。
上記枠体30を備える液晶表示装置100の構築方法については、従来の構築方法と同様でよく、特に制限はない。一例としては、まず、液晶パネル10を用意(作製)する。すなわち、図2に示されるように、ガラス基板上にTFTの配列が形成されたアレイ基板21と、カラーフィルタを備えるCF基板22を例えばフォトリソグラフィにより作製する。次に、上記アレイ基板21の周縁部を囲む樹脂製のシール材25を形成し、アレイ基板21とCF基板22との間隙(ギャップ)を作るためにアレイ基板21にスペーサを散布し、この後、上記アレイ基板21上にCF基板22を互いの配向膜が形成されている側同士が対向するように重ねて貼り合わせる。次いで、上記貼り合わせた一対の上記基板21,22を真空に保ち毛細管現象により液晶材を上記基板間のギャップに注入する。そして、該ギャップ内に液晶材を充填した後に注入口を封止する。最後に、両基板21,22の対向しない側の各面に偏光板26,27を貼る。このようにして液晶パネル10が完成する。
上記完成した液晶パネル10の前面12側に上記構築した枠体30を配置し、該液晶パネル10の背面側にはフレーム68を配置することにより液晶パネル10を保持し、フレーム68の背面側に光学部材67、およびケース64に収容されたバックライト装置60を装着する。このようにして液晶表示装置100を完成させる。
以上のように、本実施形態に係る液晶表示装置100では、該液晶表示装置100が備える枠体30において、液晶パネル10の矩形状周縁部16を構成する四辺のそれぞれにおいて緩衝材42,44を途中で分断させることなく、枠構成部材32,36における液晶パネル30の前面12と対向する面30a側に配置することができるので、枠体30に配置される緩衝材42,44の部品点数を低減することができる。このことにより、緩衝材42,44を分断し、該分断された個々の緩衝材42を枠構成部材32,36に固定する作業の手間や時間を軽減することができ、液晶表示装置の構築における作業効率を向上させることができる。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、勿論、種々の改変が可能である。例えば、図7Aに示されるように、枠体30が平面視L字状の合計二つの枠構成部材72が互いに連結することにより構成される形態であってもよい。かかる形態では、上記枠構成部材72は、液晶パネル10の矩形状周縁部16を構成する四辺のうちの直交する二辺(図7Aでは、上辺部16aと右辺部16d、または下辺部16bと左辺部16c)に対応する平面視略L字状に形成されており、枠体30の対角部分に連結構造が配置されるように二つの枠構成部材72が互いに連結し、該枠体30を構成している。
あるいはまた、さらに別の実施形態として、図7Bに示されるように、真直部83の両端に突出部85を備えるコ字状の枠構成部材82が上記矩形状周縁部16の短辺(すなわち左辺部16cと右辺部16d)に対応し、一方、真直部87の両端に凹部89を備えるI字状の枠構成部材76が上記矩形状周縁部16の長辺(すなわち上辺部16aと下辺部16b)に対応するように枠構成部材82,86が配置されて互いに連結することにより枠体30が構成される形態であってもよい。
本実施形態に係る液晶表示装置の構成を模式的に示す分解斜視図である。 本実施形態に係る液晶表示装置の構成を模式的に示す断面図である。 本実施形態に係る液晶表示装置が備える枠体(ベゼル)を模式的に示す平面図である。 本実施形態に係る液晶表示装置が備える枠体(ベゼル)を模式的に示す全体斜視図である。 図3のV−V線断面図である。 本実施形態に係る液晶表示装置が備える枠体(ベゼル)の模式的な分解斜視図である。 本実施形態に係る液晶表示装置が備える枠体(ベゼル)の変更例を模式的に示す平面図である。 本実施形態に係る液晶表示装置が備える枠体(ベゼル)の別の変更例を模式的に示す平面図である。 従来の液晶表示装置が備える枠体(ベゼル)を模式的に示す平面図である。
符号の説明
10 液晶パネル
12 前面
14 表示領域
16 矩形状周縁部
16a 上辺部
16b 下辺部
16c 左辺部
16d 右辺部
21 アレイ基板
22 カラーフィルタ(CF)基板
23 液晶層
24 外部駆動回路
25 シール材
26,27 偏光板
30 ベゼル
30a 液晶パネルの前面に対向する面
30b 周壁部
32 コ字状の枠構成部材
33 真直部
34 側壁部
35 突出部
35a ビス孔
36 I字状の枠構成部材
37 真直部
38 側壁部
39 凹部
39a ビス孔
42,44 緩衝材
46 ビス
50 連結構造
60 バックライト装置
62 光源
64 ケース
65 反射部材
67 光学部材
68 フレーム
100 液晶表示装置

Claims (8)

  1. 画像を表示する液晶パネルと、
    前記液晶パネルの矩形状の周縁部に装着される枠体であって前記液晶パネルの中央の表示領域を矩形状に囲むように形成された枠体と
    を備える液晶表示装置であって、
    前記枠体は、少なくとも二つの枠構成部材が相互に連結されることにより構成されており、
    前記枠構成部材のそれぞれには、前記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向する面側において、該枠構成部材と該液晶パネルとの間に配置される緩衝材が備えられており、
    ここで、隣接する二つの枠構成部材は、前記緩衝材が前記液晶パネル前面の矩形状周縁部を囲むように配置されるとともに、該矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれにおいて、途中で分断されることなく一の緩衝材が配置されることを実現する連結構造により相互に連結されて前記枠体を構成していることを特徴とする、液晶表示装置。
  2. 前記枠構成部材の前記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向する面において、前記緩衝材は、該対向面における内縁側に配置されており、且つ、
    前記隣接する二つの枠構成部材を連結する連結構造は、前記内縁側に配置された緩衝材を回避するようにして前記対向面の外縁側に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記連結構造は、相互に連結される二つの枠構成部材における一方の枠構成部材の端部に形成された突出部と、他方の枠構成部材の端部に形成された凹部とにより構成されており、
    前記突出部を前記凹部に重ね合わせることにより該隣接する二つの枠構成部材の連結が実現され、
    ここで、前記凹部は、前記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向する面の内縁側に配置された緩衝材に隣接するようにして該対向面の外縁側に形成されていることを特徴とする、請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記枠体は、前記液晶パネル前面の矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれに対応して計四つの枠構成部材から構成されており、
    該四つの枠構成部材それぞれにおける前記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向する面の内縁側に、前記緩衝材が直線状に配置されていることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の液晶表示装置。
  5. 矩形状の周縁部を有する液晶パネルを備える液晶表示装置において該液晶パネルの矩形状周縁部に装着される枠体であって、
    少なくとも二つの枠構成部材が相互に連結されることにより構成されており、
    前記枠構成部材のそれぞれには、前記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向させる面側において、該枠構成部材と該液晶パネルとの間に配置される緩衝材が備えられており、
    ここで、前記枠構成部材のそれぞれには、前記緩衝材が前記液晶パネル前面の矩形状周縁部を囲むように配置されるとともに、該矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれにおいて、途中で分断されることなく一の緩衝材が配置されることを実現する連結構造により隣接する二つの枠構成部材が相互に連結されて構成されていることを特徴とする、液晶表示装置用の枠体。
  6. 前記枠構成部材の前記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向させる面において、前記緩衝材は、該対向面における内縁側に直線状に配置されており、且つ、
    前記隣接する二つの枠構成部材を連結する連結構造は、前記内縁側に配置された緩衝材を回避するようにして前記対向面の外縁側に設けられていることを特徴とする、請求項5に記載の枠体。
  7. 前記連結構造は、相互に連結される二つの枠構成部材における一方の枠構成部材の端部に形成された突出部と、他方の枠構成部材の端部に形成された凹部とにより構成されており、
    前記突出部を前記凹部に重ね合わせることにより該隣接する二つの枠構成部材の連結が実現され、
    ここで、前記凹部は、前記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向させる面の内縁側に配置された緩衝材に隣接するようにして該対向面の外縁側に形成されていることを特徴とする、請求項6に記載の枠体。
  8. 前記液晶パネル前面の矩形状周縁部を構成する四辺のそれぞれに対応して計四つの枠構成部材から構成されており、該四つの枠構成部材それぞれの前記液晶パネル前面の矩形状周縁部に対向させる面の内縁側に、前記緩衝材が直線状に配置されていることを特徴とする、請求項5から7のいずれかに記載の枠体。
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