JP2010134007A - 電子機器及びカメラ - Google Patents

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JP2010134007A JP2008307192A JP2008307192A JP2010134007A JP 2010134007 A JP2010134007 A JP 2010134007A JP 2008307192 A JP2008307192 A JP 2008307192A JP 2008307192 A JP2008307192 A JP 2008307192A JP 2010134007 A JP2010134007 A JP 2010134007A
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Daisuke Shimokawa
大助 下川
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Abstract

【課題】筐体を大型化させずに筐体の設置角度を変化させることができるようにして画像の投影方向を調整できる電子機器及びカメラを提供する。
【解決手段】被写体像を取得する撮像部及び画像を投射面に向けて投影するプロジェクタ部30を収容する筐体10の前面10Aに、プロジェクタ部30からの投射光を通過させる投影窓35を設けるとともに、前面10Aに摺動可能かつ摺動方向に沿う複数の位置に停止可能なスライドカバー40を設けた。スライドカバー40の下端部41が筐体10の底面より突出できるようにスライドカバー40の可動範囲を広くし、筐体10を載置面Hに設置したとき、筐体10が設置面Hに対して傾斜するようにした。
【選択図】図6

Description

この発明は電子機器及びカメラに関する。
従来、カメラ本体の側面上部に設けられた軸に回転可能に支持されるカバーを、3段階の支持位置で静止できるようにして、設置面に対するカメラ本体の設置角度を調整できるようにしたカメラが知られている(下記公報参照)。
特開2003−35926号公報
しかし、上記カメラには、カメラ本体を3段階の支持位置で静止させるための専用の静止機構が採用されているので、部品点数が増加してカメラが大型化するという問題がある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は筐体を大型化させずに筐体の設置角度を変化させることができるようにして画像の投影方向を調整できる電子機器及びカメラを提供することである。
上記課題を解決するため請求項1記載の発明は、被写体像を取得する撮像手段と、画像を投射面に向けて投影するプロジェクタと、前記撮像手段及び前記プロジェクタを収容するとともに、前記プロジェクタからの投射光を通過させる投影窓が設けられた筐体と、前記筐体の前記投影窓が設けられた面に摺動可能かつ摺動方向に沿う複数の位置に停止可能なカバーと、前記カバーの停止位置に応じて、前記筐体が設置される設置面に対する前記プロジェクタの投影光路の角度を調整する調整手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の電子機器において、前記カバーの位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段で検出された前記カバーの位置に応じて、前記撮像手段により被写体像を取得する撮影モードと、前記プロジェクタにより前記画像を投影する投影モードとを切り替えるための切替手段とを備えていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の電子機器において、前記筐体は、前記投影窓が設けられた面に、被写体を撮影するための撮影窓を有しており、前記カバーの前記複数の停止位置の少なくとも1つは、前記被写体像を前記撮影窓を介して取得可能な位置であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載の電子機器において、前記カバーの前記複数の停止位置の少なくとも1つは、前記画像を前記投影窓を介して投影可能な位置であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載の電子機器において、前記調整手段は、前記カバーと係合して、前記カバーを前記複数の位置で停止させるクリック機構を備えていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項記載の電子機器において、前記カバーの前記複数の停止位置の少なくとも1つは、前記カバーの一部が前記筐体より突出する位置であることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載の電子機器において、前記調整手段は、前記プロジェクタを保持する枠体と、前記枠体を前記投影窓が設けられた面に向けて付勢する弾性部材と、前記カバーの摺動に応じて、前記枠体を前記弾性部材の付勢力に抗して前記枠体を回転可能に支持する回転手段と を備えていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7記載の電子機器において、前記回転手段は、前記枠体に設けられた凸部と、前記カバーに設けられ、前記カバーの摺動に応じて前記凸部に当接して前記枠体を前記投影窓が設けられた面と対向する面に向けて付勢する斜面部とで構成されていることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8のいずれか1項記載の電子機器はカメラである。
この発明によれば、筐体を大型化させずに筐体の設置角度を変化させることができるようにして画像の投影方向を調整できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)はこの発明の第1実施形態に係るカメラの正面図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿う断面を示す概念図である。
図1(a),(b)はカメラ(電子機器)1の電源がオフ状態であるときのカメラを示す。
カメラ1の筐体10の前面10Aには、レンズ鏡筒(撮影窓)22と、投影窓35と、撮影時に補助的な光を通過させるフラッシュ窓13と、被写体からの反射光を通過させるオートフォーカス(自動焦点合わせ機構)用の窓14と、前面10Aに沿って摺動可能かつ摺動方向に沿う複数の位置に停止可能なスライドカバー(カバー)40とが設けられている。
筐体10内には、レンズ鏡筒22を介して被写体像を取得する撮像部(撮像手段)20と、投影窓35から画像を含む投射光をスクリーン等の投射面へ向けて投射するプロジェクタ部(プロジェクタ)30と、フォトインタラプタ等のセンサ(位置検出手段)15で検出された検出信号に基づいてスライドカバー40の位置を検出して撮影や投影の動作を制御する制御回路(切替手段)50とが配置されている。
スライドカバー40は、矩形であり、レンズ鏡筒22、投影窓11、フラッシュ窓13、窓14を覆うことができる大きさを有する。
スライドカバー40の複数の停止位置のうちの1つの位置は、レンズ鏡筒22を介して被写体像を取得可能な位置である(図2参照)。この位置は1つとは限らない。
また、スライドカバー40の停止位置のうちの1つの位置は、画像を投影可能な位置である(図3〜6参照)。この位置は1つとは限らない。スライドカバー40の下端部(一部)41が筐体10の底面より突出できるようにスライドカバー40の可動範囲が設定されている。そのため、筐体10を設置面Hに対して傾斜させることができる(図4〜6参照)。
スライドカバー40は筐体10に取り付けられた板ばね16によって筐体10の前方へ付勢されている。スライドカバー40の裏面40Bには板ばね16の先端の凸部16aと係合する複数(この実施形態では5つ)の凹部42が形成されている。凹部42と板ばね16とでスライドカバー40を複数の位置で停止させるクリック機構が構成される。このクリック機構とスライドカバー40の下端部41が筐体10の設置される設置面に対するプロジェクタ部30の投影光路の角度を調整する調整手段として機能する。
制御回路50は、センサ15で検出されたスライドカバー40の位置に応じて、撮像部20により被写体像を取得する撮像モードと、プロジェクタ部30により画像を投影する投影モードとを切り替える。
プロジェクタ部30は、図示しない光源からの光を反射させるプリズム31と、画像を表示する液晶パネル32と、液晶パネル32に表示された画像を拡大する投影レンズ33と、投影レンズ33を透過した光を図示しないスクリーン上に反射させる反射ミラー34とを備えている。プリズム31、液晶パネル32、投影レンズ33、反射ミラー34は筐体10内に固定された枠体36に保持されている。
なお、液晶パネル32として反射型の液晶パネル32や透過型液晶表示素子(LCD)パネルがある。反射型液晶パネル22に比べ透過型液晶表示素子パネルの方が光学系の光路長が短くなる点で有利である。また、液晶パネル32に代えて、例えばDLP(Digital Light Processing)を用いてもよい。DLPは例えば微小な四角の鏡(DMD、デジタル・マイクロミラー・デバイス)を数百万個敷き詰めたものであり、各々の鏡の向きが映像信号に基づいて制御され、光源からの光が反射されて画像が投射面に投射される。
筐体10の背面にはLCD表示パネル18が配置されている。LCD表示パネル18には撮影モード、投射モードに応じて画像や文字情報が表示される。
次に、このカメラ1の使用方法を図2〜6に基づいて説明する。
図2〜6はカメラ1の使用方法を説明するための図であって、カメラ1の断面を示す概念図である。
スライドカバー40を図1(a),(b)に示す停止位置から下方にスライドさせると、スライドカバー40は図2に示す第1の停止位置で停止する。このとき、センサ15で検出されたスライドカバー40の位置に応じて、被写体像を取得する撮像モードとなる。撮像部20、LCD表示パネル18に電源(図示せず)から電力が供給され、撮影や再生が可能となる。LCD表示パネル18には撮像部20で取得された被写体の像を含む撮影用の操作画面(GUI)が表示される。ユーザは操作画面から目的の機能を表わすアイコン等をポインティングデバイス等で選択する。
スライドカバー40を図2に示す第1の停止位置から更に下方にスライドさせると、スライドカバー40は図3に示す第2の停止位置で停止する。このとき、センサ15で検出されたスライドカバー40の位置に応じて、プロジェクタ部30により画像を投影する投影モードとなり、プロジェクタ部30に電力が供給され、プロジェクタ部30からの画像の投影が可能となる。LCD表示パネル18の画面は撮影用の操作画面からプロジェクタ用の操作画面に切り替わる。第2の停止位置では、筐体10を設置面Hに設置したとき、プロジェクタ部30の投影光路は設置面Hに平行である。
スライドカバー40を図3に示す第2の停止位置から更に下方にスライドさせると、スライドカバー40は図4に示す第3の停止位置で停止する。このとき、下端部41が筐体10の底面より突出する。第3の停止位置では、筐体10を設置面Hに設置したとき、筐体10が設置面Hに対して傾き、プロジェクタ部30の投影光路が上方を向く。
同様に、スライドカバー40を図4に示す第3の停止位置から更に下方にスライドさせると、スライドカバー40は図5に示す第4の停止位置で停止する。このとき、下端部41が筐体10の底面より突出する量が第3の停止位置のときより大きくなる。そのため、筐体10を設置面Hに設置したとき、筐体10が設置面Hに対して傾き、プロジェクタ部30の投影光路が第3の停止位置のときより上方を向く(図6参照)。
この実施形態によれば、専用の静止機構を必要としないため、筐体10を大型化させることなく下端部41の突出量に応じて筐体10の設置面Hに対する角度を変化させてプロジェクタ部30の投影光路の角度を調整することができる。また、クリック機構を用いたので、スライドカバー40を所定の位置で確実に停止させることができる。更に、スライドカバー40の停止位置は上記実施形態では5つであるが、これに限られるものではなく6つ以上でもよい。なお、投影モードに切り替えたとき、LCD表示パネル18を消灯させるようにすれば、カメラ1の省電力化を図ることができる。
図7(a)はこの発明の第2実施形態に係るカメラの正面図、図7(b)は図7(a)のB−B線に沿う断面を示す概念図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図7(a),(b)はカメラ(電子機器)101の電源がオフ状態であるときを示す。また、図7(a),(b)ではクリック機構の図示は省略されているが、スライドカバー(カバー)140を第1実施形態と同様に複数の位置で停止させることができる。
カメラ101の筐体110内には、撮像部20と、投影窓11から画像を含む投射光をスクリーン等の投射面へ向けて投射するプロジェクタ部130と、センサ15で検出された検出信号に基づいてスライドカバー140の位置を検出してカメラ101の動作を制御する制御回路50とが配置されている。
プロジェクタ部130のプリズム31、液晶パネル32、投影レンズ33、反射ミラー34は枠体136に保持されている。枠体136のLCD表示パネル18側の下端部には軸137が設けられている。軸137は筐体110内の両側面に設けられた凸部(図示せず)に回転可能に支持されている。また、枠体136とLCD表示パネル18との間には、枠体136を筐体110の前面110A(投影窓11が設けられた面)の方向へ付勢するばね(弾性部材)5が配置されている。更に、枠体136にはスライドカバー140に当接する凸部138が一体に形成されている。
スライドカバー140は、矩形であり、レンズ鏡筒22、投影窓35、フラッシュ窓13、窓14を覆うことができる大きさを有する。スライドカバー140は筐体110の前面110Aの範囲内で上下方向へ移動可能である。
スライドカバー140の複数の停止位置のうちの1つの位置は、レンズ鏡筒22を介して被写体像を取得可能な位置である(図8参照)。この位置は1つとは限られない。
また、スライドカバー140の複数の停止位置のうちの1つの位置では、プロジェクタ部130から画像を投影可能である(図9〜11参照)。この位置は1つとは限られない。
スライドカバー140の裏面140Bには凸部138に当接して枠体136をばね5の付勢力に抗して筐体110の後方(投影窓11が設けられた面と対向する面に向かう方向)へ付勢する斜面部142が形成されている。斜面部142は上にいくほど筐体110の前面110Aに近づくように傾斜している。枠体136とばね5と凸部138と斜面部142とで調整手段が構成され、筐体10が設置される設置面Hに対するプロジェクタ部130の投影光路の角度が調整される。また、凸部138と斜面部142とで回転手段が構成される。
制御回路50はセンサ15で検出されたスライドカバー140の位置に応じて、撮像部20により被写体像を取得する撮像モードと、プロジェクタ部130により画像を投影する投影モードとを切り替える。
次に、このカメラ101の使用方法を図8〜11に基づいて説明する。
図8〜11はカメラ101の使用方法を説明するための図であって、カメラ101の断面を示す概念図である。
スライドカバー140を図7(a),(b)に示す停止位置から下方にスライドさせると、スライドカバー140は図8に示す第1の停止位置で停止する。このとき、センサ15で検出されたスライドカバー40の位置に応じて、被写体像を取得する撮像モードとなる。撮像部20、LCD表示パネル18に電力が供給され、撮影や再生が可能となる。LCD表示パネル18には撮影用の操作画面が表示される。
スライドカバー140を図8に示す第1の停止位置から更に下方にスライドさせると、スライドカバー140は図9に示す第2の停止位置で停止する。このとき、センサ15で検出されたスライドカバー40の位置に応じて、プロジェクタ部30により画像を投影する投影モードとなり、プロジェクタ部130に電力が供給され、画像の投影が可能となる。LCD表示パネル18の画面はプロジェクタ用の操作画面に切り替わる。このモードでは、筐体10を設置面Hに設置したとき、プロジェクタ部130の投影光路は設置面Hに平行である。
スライドカバー140を図9に示す第2の停止位置から更に下方にスライドさせると、スライドカバー140は図10に示す第3の停止位置で停止する。このとき、斜面部142が凸部138に当接し、枠体136が筐体110の後方へ付勢されるので、枠体136が設置面Hに対して傾き、プロジェクタ部30の投影光路が上方を向く。
同様に、スライドカバー140を図10に示す第3の停止位置から更に下方にスライドさせると、スライドカバー140は図11に示す第4の停止位置で停止する。このとき、枠体136が筐体110の後方へ更に付勢されるので、枠体136の設置面Hに対する傾きが図10よりも大きくなり、プロジェクタ部130の投影光路が第4の停止位置のときより上方を向く。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
なお、上記実施形態では、電子機器としてカメラを用いた場合を説明したが、電子機器としては例えば携帯電話機を用いることもできる。
図1(a)はこの発明の第1実施形態に係るカメラの正面図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿う断面を示す概念図である。 図2はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。 図3はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。 図4はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。 図5はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。 図6はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。 図7(a)はこの発明の第2実施形態に係るカメラの正面図、図7(b)は図7(a)のB−B線に沿う断面を示す概念図である。 図8はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。 図9はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。 図10はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。 図11はカメラの使用方法を説明するための図であって、カメラの断面を示す概念図である。
符号の説明
1,101: カメラ(電子機器)、5:ばね、10,110:筐体、15:センサ(位置検出手段)、20:撮像部(撮像手段)、22:レンズ鏡筒(撮影窓)、30,130:プロジェクタ部(プロジェクタ)、35:投影窓、40,140:スライドカバー(カバー)、41:下端部、50:制御回路(切替手段)、136:枠体、138:凸部、142:斜面部。

Claims (9)

  1. 被写体像を取得する撮像手段と、
    画像を投射面に向けて投影するプロジェクタと、
    前記撮像手段及び前記プロジェクタを収容するとともに、前記プロジェクタからの投射光を通過させる投影窓が設けられた筐体と、
    前記筐体の前記投影窓が設けられた面に摺動可能かつ摺動方向に沿う複数の位置に停止可能なカバーと、
    前記カバーの停止位置に応じて、前記筐体が設置される設置面に対する前記プロジェクタの投影光路の角度を調整する調整手段と
    を備えていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記カバーの位置を検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段で検出された前記カバーの位置に応じて、前記撮像手段により被写体像を取得する撮影モードと、前記プロジェクタにより前記画像を投影する投影モードとを切り替えるための切替手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記筐体は、前記投影窓が設けられた面に、被写体を撮影するための撮影窓を有しており、
    前記カバーの前記複数の停止位置の少なくとも1つは、前記被写体像を前記撮影窓を介して取得可能な位置であることを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器。
  4. 前記カバーの前記複数の停止位置の少なくとも1つは、前記画像を前記投影窓を介して投影可能な位置であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の電子機器。
  5. 前記調整手段は、前記カバーと係合して、前記カバーを前記複数の位置で停止させるクリック機構を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の電子機器。
  6. 前記カバーの前記複数の停止位置の少なくとも1つは、前記カバーの一部が前記筐体より突出する位置であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の電子機器。
  7. 前記調整手段は、
    前記プロジェクタを保持する枠体と、
    前記枠体を前記投影窓が設けられた面に向けて付勢する弾性部材と、
    前記カバーの摺動に応じて、前記枠体を前記弾性部材の付勢力に抗して前記枠体を回転可能に支持する回転手段と
    を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の電子機器。
  8. 前記回転手段は、
    前記枠体に設けられた凸部と、
    前記カバーに設けられ、前記カバーの摺動に応じて前記凸部に当接して前記枠体を前記投影窓が設けられた面と対向する面に向けて付勢する斜面部とで構成されていることを特徴とする請求項7記載の電子機器。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項記載の電子機器はカメラである。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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