JP2010133409A - ターボ機械の冷却システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ターボ機械の運転中に火炎検出システムを冷却する冷却システムのリアルタイムの監視及び制御を可能にすること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、ターボ機械(100)の火炎検出システム(130)用の冷却システム(140)を提供する。本発明の一実施形態は、冷却システム(140)を作動させるための制御システム(180)を提供することができる。制御システム(180)は、冷却システム(140)を自動的に及び/又は連続的に監視して、少なくとも1つの弁(155)の位置を変更する必要があるかどうかを判断するよう構成することができる。本発明の一実施形態は、冷却システム(140)を監視する方法(300)を提供することができる。本発明の一実施形態の方法は、冷却システム(140)がパラメータの範囲内で動作していない場合に補正動作を行うことができる。
【選択図】 図2
【解決手段】本発明の一実施形態は、ターボ機械(100)の火炎検出システム(130)用の冷却システム(140)を提供する。本発明の一実施形態は、冷却システム(140)を作動させるための制御システム(180)を提供することができる。制御システム(180)は、冷却システム(140)を自動的に及び/又は連続的に監視して、少なくとも1つの弁(155)の位置を変更する必要があるかどうかを判断するよう構成することができる。本発明の一実施形態は、冷却システム(140)を監視する方法(300)を提供することができる。本発明の一実施形態の方法は、冷却システム(140)がパラメータの範囲内で動作していない場合に補正動作を行うことができる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ターボ機械の運転に関し、より詳細にはターボ機械の冷却システム及び方法に関する。
ガスタービン、航空機転用エンジンなどの幾つかのターボ機械は、燃焼プロセス中に燃料及び空気混合気を燃焼させてエネルギーを発生する。図1は、ターボ機械100の実施例を示している。一般に、ターボ機械100は、圧縮機ケーシング110内に収容された圧縮機に向けて空気ストリームを配向するプレナム105を備える。空気ストリームは、加圧された後に燃焼システム115に吐出され、ここで天然ガスなどの燃料が燃焼して、高エネルギー燃焼ガスを形成し、この燃焼ガスがタービンセクション120を駆動する。タービンセクション120では、高温ガスのエネルギーは仕事に転換され、その仕事の一部は圧縮機を駆動するために使用され、残りの仕事は、発電機、機械駆動装置又は同様のもの(そのいずれも図示せず)のような負荷を駆動する有用な仕事に利用可能である。
ターボ機械100の運転の間、燃焼プロセス中に生成される火炎が監視される。監視を行うために種々の形態の火炎検出システムが使用される。火炎検出システムは、ターボ機械100の燃焼システム115に密接に近接して配置される場合がある。これにより火炎検出システムが加熱され、結果として誤った火炎検出を招くことになる。冷却システムを用いて、火炎検出システムが受け取る熱を除去する必要がある。
上記の理由により、ターボ機械100の運転中に火炎検出システムを冷却するためのシステム及び方法に対する必要性がある。本方法及びシステムは、冷却システムのリアルタイムの監視及び制御を可能にする必要がある。
上記の理由により、ターボ機械100の運転中に火炎検出システムを冷却するためのシステム及び方法に対する必要性がある。本方法及びシステムは、冷却システムのリアルタイムの監視及び制御を可能にする必要がある。
本発明の一実施形態によれば、ターボ機械(100)の冷却システムであって、該システムは、その一部分がターボ機械(100)上に設置される少なくとも1つの火炎検出システム(130)に冷却剤を送給するように構成された冷却回路(140)と、冷却剤の物理的特性を求めるための少なくとも1つの装置(160)と、少なくとも1つの装置(160)からデータを受け取り、冷却システムを作動させる制御システム(180)と、を備える。
以下の好ましい実施形態の詳細な説明は、本発明の特定の実施形態を例証する添付図面を参照している。異なる構造及び動作を有する他の実施形態も本発明の範囲から逸脱するものではない。
一般に、冷却システムは、上述の火炎検出システムが受ける熱の一部を除去するのに用いることができる。本発明の一実施形態は、本発明の冷却システムを監視及び/又は冷却する方法を提供することができる。
種々の参照符号が複数の図全体を通じて同じ要素を示す図面を参照すると、図2は、本発明の実施形態による冷却システム140の実施例を示す概略図である。燃焼システム115の一実施形態は、少なくとも1つの燃焼缶125を備えることができる。幾つかのターボ機械100は、複数の燃焼缶125を備えることができる。一般に、燃焼缶125の各々内では、上述の燃焼プロセスが生じる。火炎検出システム130は、燃焼缶125の一部における火炎燃焼を監視する。火炎検出システム130は、火炎スキャナの形態とすることができ、その一部分を燃焼缶125の内部に挿入することができる。例えば、限定ではないが、火炎スキャナは、赤外線技術、光学技術、又は同様のものを利用して火炎を検出することができる。
冷却システム140の一実施形態は、冷却システム回路を備えることができる。冷却システム回路は、冷却システム(CS)供給ライン145、冷却システム(CS)戻りライン150、少なくとも1つの弁155、少なくとも1つのフィードバック装置160、少なくとも1つの熱交換器165、熱交換器(HX)供給ライン170、及び熱交換器(HX)戻りライン175を備えることができる。制御システム180は、冷却システム140の作動を制御することができる。図2に示すように、冷却回路の一部分は、限定ではないが、圧縮機ケーシング110のようなターボ機械100のケーシング上に設置することができる。
CS供給ライン145は一般に、火炎検出システム130に冷却剤を供給する役割を果たす。冷却剤は、火炎検出システム130の一部を流れ、燃焼システム115から受け取る熱を除去することができる。本発明の一実施形態において、CS供給ライン145は、少なくとも1つの弁155及び少なくとも1つのフィードバック装置160を備えることができる。少なくとも1つの弁155は、冷却システム140への冷却剤の供給を制御する役割を果たすことができる。少なくとも1つの弁155は、各フィードバック装置160の上流側に配置することができる。少なくとも1つの弁155の1つの実施形態は、ソレノイド弁、モータ作動式弁、又は同様のものの形態をとることができる。
少なくとも1つのフィードバック装置160は一般に、冷却剤の物理的特性を特定する役割を果たす。例えば、限定ではないが、少なくとも1つのフィードバック装置160は、冷却システム140内の冷却剤の圧力又は流量を求めることができる。少なくとも1つのフィードバック装置160は、圧力スイッチ、圧力トランスミッタ、圧力トランスデューサ、流量計、又は同様のものの形態を含むことができる。
本発明の一実施形態では、第1のフィードバック装置は、各火炎検出システム130の上流側に配置することができ、第2のフィードバック装置は、各火炎検出システム130の下流側に配置することができる。本発明の一実施形態では、少なくとも1つのフィードバック装置160は、冷却剤の物理的特性に関するデータを制御システム180に提供することができる。
CS戻りライン150は、加熱された冷却剤を火炎検出システム130から移動させる役割を果たす。本発明の一実施形態において、CS戻りライン150は、火炎検出システム130の一部に接続することができる。冷却剤は、火炎検出システム130から熱が除去されたことを示す温度において火炎検出を終了することができる。
本発明の一実施形態において、冷却システム140は、冷却剤の温度を調節するための熱交換器165を備えることができる。熱交換器165の形態は、熱交換器、冷却装置、又は同様のものを含むことができる。熱交換器165は、HX供給ライン170及びHX戻りライン175を備えることができる。熱交換器165は、CS供給ライン145及びCS戻りライン150と接続されたときに、閉ループ又は部分的閉ループシステムを形成することができる。図2に示すように、CS供給ライン145は、熱交換器165の排出端部に接続することができ、CS戻りライン150は、熱交換器165の取込端部に接続することができる。
制御システム180は、冷却システム140の作動を制御するアルゴリズム又は同様のものを実装することができる。制御システム180は、少なくとも1つのフィードバック装置160からデータを受け取ることができる。制御システム180は、このデータを利用して、少なくとも1つの弁155の位置を求めることができる。例えば、限定ではないが、アルゴリズムは、CS供給ライン145内の冷却剤の圧力の動作範囲を含むことができる。これは、CS供給ライン145内の冷却剤が火炎検出システム130によって受け取られるかどうかを判定するのに用いることができる。例えば、限定ではないが、低圧力値は冷却剤漏出を表すことができる。ここで、漏出は、冷却剤がターボ機械100のケーシングと関連していることを示すことができる。
理解されるように、本発明は、方法、システム、又はコンピュータプログラム製品として具現化することができる。従って、本発明は、完全ハードウェア実施形態、完全ソフトウェア実施形態(ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含む)、或いはソフトウェア及びハードウェア態様を組合せた実施形態の形態をとることができ、本明細書ではそれら全てを全体として「回路」、「モジュール」又は「システム」と呼ぶ。更に、本発明は、媒体内に具現化されたコンピュータ使用可能プログラムコードを有するコンピュータ使用可能記憶媒体上のコンピュータプログラム製品の形態をとることができる。
あらゆる好適なコンピュータ読取り可能媒体を利用することができる。コンピュータ使用可能又はコンピュータ読取り可能媒体は、限定ではないが、例えば電子、磁気、光学、電磁、赤外線又は半導体のシステム、装置、デバイス或いは伝播媒体とすることができる。コンピュータ読取り可能媒体のより具体的な実施例(非網羅的リスト)には、以下のもの、すなわち、1以上のワイヤを有する電気的接続部、ポータブルコンピュータディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、消去可能・プログラム可能読出し専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読出し専用メモリ(CD−ROM)、光学記憶装置、インターネット又はイントラネットをサポートするものなどの伝送媒体、或いは磁気記憶装置が含まれることになる。プログラムは、例えば紙又は他の媒体を光学的にスキャンすることにより電子的に取り込み、次いで必要に応じて適切な方法でコンパイルし、解釈し、又は他の方法で処理し、その後コンピュータメモリ内に記憶させることができるので、コンピュータ使用可能又はコンピュータ読取り可能媒体は、プログラムを印刷する紙又は他の好適な媒体であってもよい点に留意されたい。本明細書の文脈に照らして、コンピュータ使用可能又はコンピュータ読取り可能媒体は、命令実行システム、装置又はデバイスによって或いはこれらと関連して使用するためのプログラムを収容、記憶、通信、伝播、又は移送することができるあらゆる媒体とすることができる。
本発明の動作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、Java(登録商標)7、Smalltalk又はC++、或いは同様のものなどの、オブジェクト指向プログラミング言語で記述することができる。しかしながら、本発明の動作を実行するためのコンピュータプログラムコードはまた、「C」プログラミング言語又は同様の言語のような、従来の手続き形プログラミング言語で記述することができる。プログラムコードは、スタンドアロンソフトウェアパッケージとして全体的にユーザコンピュータ上で、部分的にユーザコンピュータ上で、或いは、部分的にユーザコンピュータ上で且つ部分的にリモートコンピュータ上で、又は全体的にリモートコンピュータ上で実行することができる。後者の場合には、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)又はワイドエリアネットワーク(WAN)を介してユーザコンピュータに接続することができ、或いは外部コンピュータに対して接続することができる(例えば、インターネットサービスプロバイダを使用してインターネットを介して)。
以下では、本発明の実施形態による方法、装置(システム)及びコンピュータプログラム製品のフローチャート図及び/又はブロック図を参照しながら本発明を説明する。フローチャート図及び/又はブロック図の各ブロック、並びにフローチャート図及び/又はブロック図のブロックの組合せは、コンピュータプログラム命令によって実施することができる点は理解されるであろう。これらのコンピュータプログラム命令は、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又は他のプログラム可能データ処理装置のプロセッサに提供されてマシンを形成し、コンピュータ又は他のプログラム可能データ処理装置のプロセッサによって実行される命令が、フローチャート及び/又はブロック図の1以上のブロックにおいて指定された機能/動作を実施する手段をもたらすようにすることができる。
これらのコンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ読み取り可能メモリ内に記憶させることができ、該命令は、コンピュータ又は他のプログラム可能データ処理装置に命令して特定の方式で機能させることができ、コンピュータ読み取り可能メモリ内に記憶された命令が、フローチャート及び/又はブロック図の1以上のブロックにおいて指定された機能/動作を実施する命令手段を含む製品をもたらすようにする。コンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ又は他のプログラム可能データ処理装置上にロードして、一連の動作ステップをコンピュータ又は他のプログラム可能データ処理装置上で実行させてコンピュータに実装されるプロセスを生成し、コンピュータ又は他のプログラム可能装置上で実行される命令が、フローチャート及び/又はブロック図のブロックで指定された機能/動作を実施するステップを提供するようにする。
制御システム180の実施形態は、冷却システム140の作動を制御する技術的作用を有する。本発明の実施形態の制御システム180は、冷却システム140を自動的に及び/又は連続的に監視し、少なくとも1つの弁155の位置を変更する必要があるかどうかを判断するよう構成することができる。
或いは、制御システム180は、冷却システム140の作動を開始するためにユーザ動作を必要とするように構成することができる。本発明の制御システム180の1つの実施形態は、スタンドアローンシステムとして機能することができる。或いは、制御システム180は、ターボ機械100の運転を管理することができるタービン制御装置又はプラント制御システムなどの広範なシステム内のモジュールなどとして統合することができる。
図3は、本発明の一実施形態による冷却システム140を制御する方法300を示すフローチャートである。本発明の一実施形態において、方法300を実装する制御システム180は、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)又は同様のものと統合することができる。GUIは、以下で説明する方法300をオペレータが操作するのを可能にすることができる。GUIはまた、冷却システム140の状態について少なくとも1つの通知を行うことができる。方法300は、既に説明した実施形態を含む、冷却システム140の種々の構成の動作を制御するよう適合させることができる。
方法300のステップ305では、ターボ機械100は、排出ガスを発生する。ターボ機械100のタイプ及び/又は運転に応じて、発生した排出ガスは通常、燃焼システム115内に火炎が存在することを示している。ここでは、火炎検出システム130は、燃焼システム115内の火炎の存在を検出することができる。
ステップ310では、方法300は、冷却システムパラメータに関するデータを受け取ることができる。冷却システム140の作動を監視する制御システム180のアルゴリズムは、冷却システムパラメータを用いることができる。このアルゴリズムはまた、冷却システムパラメータを用いて冷却システムの作動を制御することができる。冷却システムパラメータは、冷却剤の物理的特性を含むことができる。物理的特性は、限定ではないが、冷却剤の圧力及び/又は流量を含むことができる。本発明の一実施形態において、ユーザは、冷却システムパラメータを定義することができる。本発明の代替の実施形態において、アルゴリズムは、複数の、冷却システムパラメータを利用することができる。
ステップ315では、方法300は、冷却システムパラメータの現在のデータが許容可能な範囲内にあるかどうかを判断することができる。本発明の一実施形態は、ユーザが許容可能な範囲を設定可能にすることができる。例えば、限定ではないが、ユーザは、冷却システムパラメータとしてCS供給ライン145内の冷却剤の圧力を選択することができる。ステップ310において方法300が圧力値を受け取った後、この圧力値を許容可能範囲と比較することができる。現在のデータが許容可能範囲内であった場合、方法300はステップ310に戻ることができ、許容範囲内でなかった場合、方法300はステップ320に進むことができる。
ステップ320では、方法300は、補正動作を開始することができる。方法300の一実施形態は、複数の補正動作を同時に開始することができる。図3に示すように、ステップ325において、方法300は、少なくとも1つの弁155の位置を調節することができる。これは、冷却剤が流れることができる場所の不確定性を低減するための手段として自動的に行うことができる。例えば、限定ではないが、低圧力値は、冷却システム140における冷却剤の漏出を表すことができる。冷却剤漏出に伴う浪費を避けるために、方法300は、少なくとも1つの弁155を自動定期に閉鎖し、CS供給ライン145において流れる冷却剤流を止めることができる。ここで補正動作は、冷却システム140を分離することを含むことができる。
同時に、本発明の一実施形態におけるステップ330では、方法300は、自動的に通知を生成することができる。通知は、冷却システムパラメータが許容可能な範囲内にないことをユーザに知らせる機能を果たすことができる。本発明の一実施形態において、GUIは、ポップアップウィンドウ、アラーム、又は他の類似の方法として通知を行うことができる。
ステップ335では、方法300は、通知の確認応答がなされたかどうかを判定することができる。冷却システム140は重要であるので、ステップ330で送出された通知の迅速な確認応答が必要とされる場合がある。通知の確認応答が行われた場合、方法300はステップ340に進むことができ、行われなかった場合、方法300はステップ345に進むことができる。
ステップ340では、方法300は、ユーザに対する補正動作を行うことができる。例えば、限定ではないが、方法300は、ユーザにターボ機械100上の検査区域を提供ことができる。或いは、方法300は、ユーザに冷却システム140の構成部品の動作を検証するよう提案することができる。
ステップ345において、方法300は、通知の確認応答が行われなかった場合には、ターボ機械の運転停止を開始することができる。例えば、限定ではないが、方法300は、通知の確認応答が行われた時点を監視するのに使用されるタイマー又は同様のものを含むことができる。ここで、指定時間内に通知が確認応答されなかった場合、本方法は、ターボ機械100のケーシングに関連する冷却材漏出の可能性を低減するために、ターボ機械100の運転停止を開始することができる。
図4は、本発明の一実施形態による冷却システム140の例示的なシステム400のブロック図である。本方法300の要素は、システム400で具現化され、該システム400により実施することができる。システム400は、1以上のユーザ又はクライアント通信デバイス402、又は同様のシステムもしくはデバイス(図4には2つが示されている)を含むことができる。各通信デバイス402は、例えば限定ではないが、コンピュータシステム、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、又は電子メッセージを送受信することができるあらゆるデバイスとすることができる。
通信デバイス402は、システムメモリ404又はローカルファイルシステムを含むことができる。システムメモリ404は、例えば限定ではないが、読み出し専用メモリ(ROM)及びランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。ROMは、基本入力/出力システム(BIOS)を含むことができる。BIOSは、通信デバイス402の素子又は構成部品間の情報転送を助ける基本ルーチンを含むことができる。システムメモリ404は、通信デバイス402の全体のオペレーションを制御するオペレーティングシステム406を含むことができる。システムメモリ404はまた、ブラウザ408又はウェブブラウザを含むことができる。システムメモリ404はまた、図3の方法300と類似し、又はこれを含むことができる、冷却システム140を制御するためのデータ構造410又はコンピュータ実行可能コードを含むことができる。
システムメモリ404は更に、テンプレートキャッシュメモリ412を含むことができ、これは、本発明の一実施形態による冷却システム140を制御するための図3の方法300と共に用いることができる。 通信デバイス402はまた、通信デバイス402の他の構成部品のオペレーションを制御するプロセッサ又は処理ユニット414を含むことができる。オペレーティングシステム406、ブラウザ408、及びデータ構造410は、処理ユニット414上で動作することができる。処理ユニット414は、システムバス416によりメモリシステム404及び通信デバイス402の他の構成部品に結合することができる。
通信デバイス402はまた、複数の入力デバイス(I/O)、出力デバイス、又は組み合わせ入力/出力デバイス418を含むことができる。各入力/出力デバイス418は、入力/出力インターフェース(図4には図示されていない)によってシステムバス416に結合することができる。入力及び出力デバイス、又は組み合わせI/Oデバイス418により、ユーザは、通信デバイス402を作動させてインターフェース接続し、更にブラウザ408及びデータ構造410のオペレーションを制御して、本発明の一実施形態による冷却システム140を制御するためのソフトウェアへのアクセス、作動、及び制御を行うことが可能になる。I/Oデバイス418は、本明細書で説明されるオペレーションを実施するために、キーボード及びコンピュータポインティングデバイス又は同様のものを含むことができる。
通信デバイス402はまた、複数の入力デバイス(I/O)、出力デバイス、又は組み合わせ入力/出力デバイス418を含むことができる。各入力/出力デバイス418は、入力/出力インターフェース(図4には図示されていない)によってシステムバス416に結合することができる。入力及び出力デバイス、又は組み合わせI/Oデバイス418により、ユーザは、通信デバイス402を作動させてインターフェース接続し、更にブラウザ408及びデータ構造410のオペレーションを制御して、本発明の一実施形態による冷却システム140を制御するためのソフトウェアへのアクセス、作動、及び制御を行うことが可能になる。I/Oデバイス418は、本明細書で説明されるオペレーションを実施するために、キーボード及びコンピュータポインティングデバイス又は同様のものを含むことができる。
I/Oデバイス418はまた、例えば限定ではないが、ディスクドライブ、光学、機械、磁気、又は赤外の入力/出力デバイス、モデム、又は同様のものを含むことができる。I/Oデバイス418は、記憶媒体420にアクセスするのに用いることができる。媒体420は、通信デバイス402などのシステムが使用するため、又は該システムと関連してコンピュータ読取り可能命令又はコンピュータ実行可能命令もしくは他の情報を収容、格納、通信、又は伝送することができる。
通信デバイス402はまた、ディスプレイ又はモニタ422などの他のデバイスを含み、又はこれと接続することができる。モニタ422は、ユーザが通信デバイス402とインターフェース接続することを可能にする。
通信デバイス402はまた、ハードドライブ424を含むことができる。ハードドライブ424は、ハードドライブインターフェース(図4には図示していない)を介してシステムバス416に結合することができる。ハードドライブ424はまた、ファイルシステム又はシステムメモリ404の一部を形成することができる。通信デバイス402のオペレーションにおいて、プログラム、ソフトウェア、及びデータをシステムメモリ404とハードドライブ424との間で転送及び交換することができる。
通信デバイス402は、少なくとも1つのユニットコントローラ426と通信することができ、ネットワーク428を介して他のサーバ又は通信デバイス402に類似した他の通信デバイスにアクセスすることができる。システムバス416は、ネットワークインターフェース430によりネットワーク428に結合することができる。ネットワークインターフェース430は、ネットワーク428に結合するための、モデム、Ethernet(登録商標)カード、ルータ、ゲートウェイ、又は同様のものとすることができる。カップリングは、有線又は無線接続とすることができる。ネットワーク428は、インターネット、プライベートネットワーク、イントラネット、又は同様のものとすることができる。
少なくとも1つのユニットコントローラ426はまた、ファイルシステム、ROM、RAMなどを含むことができるシステムメモリ432を含むことができる。システムメモリ432は、通信デバイス402におけるオペレーティングシステム406と同様のオペレーティングシステム434を含むことができる。システムメモリ432はまた、本発明の一実施形態による冷却システム140を制御するためのデータ構造436を含むことができる。データ構造436は、本発明の一実施形態による冷却システム140を制御するための方法300に関して説明されたものと同様のオペレーションを含むことができる。サーバのシステムメモリ432はまた、他のファイル438、アプリケーション、モジュールなどを含むことができる。
少なくとも1つのユニットコントローラ426はまた、少なくとも1つのユニットコントローラ426内の他のデバイスのオペレーションを制御するプロセッサ442又は処理ユニットを含むことができる。少なくとも1つのユニットコントローラ426はまた、I/Oデバイス444を含むことができる。I/Oデバイス444は、通信デバイス402のI/Oデバイス418と類似したものとすることができる。少なくとも1つのユニットコントローラ426は更に、I/Oデバイス444と共に少なくとも1つのユニットコントローラ426に対するインターフェースを提供する、モニタ又は同様のものなどの他のデバイス446を含むことができる。少なくとも1つのユニットコントローラ426はまた、ハードディスクドライブ448を含むことができる。システムバス450は、少なくとも1つのユニットコントローラ426の異なる構成部品を接続することができる。ネットワークインターフェース452は、少なくとも1つのユニットコントローラ426をシステムバス450を介してネットワーク428に結合することができる。
各図のフローチャート及びステップ図は、本発明の様々な実施形態によるシステム、方法、及びコンピュータプログラム製品の可能な実施のアーキテクチャ、機能、及び動作を示している。この点に関して、フローチャート又はステップ図における各ステップは、特定の論理機能を実施するための1以上の実行可能な命令を含むモジュール、セグメント、又はコード部分を表すことができる。幾つかの別の実施形態においては、ステップ内に記載された機能は、図に記載された順序とは異なる順序で行うことができる点に留意されたい。例えば、連続して示す2つのステップは、実際には、実質的に同時に実行することもでき、或いはこれらのステップは、含まれる機能に応じて逆の順序で実行してもよい場合がある。また、ステップ図及び/又はフローチャート図の各ステップ及びステップの組み合わせは、特定の機能又は動作を行う専用ハードウェア系システム、或いは専用ハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせによって実行することができる点に留意されたい。
本明細書で使用する用語は、単に特定の実施形態を説明するためのものに過ぎず、本発明を限定することを意図するものではない。本明細書で使用する場合に、数詞のない表現は、文脈がそうでないことを明示していない限り、複数の形態も同様に含むことを意図している。更に、本明細書内で使用する場合に、「含む」及び/又は「備える」という用語は、そこに述べた特徴部、完全体、ステップ、動作、要素及び/又は構成部品の存在を明示しているが、1以上の特徴部、完全体、ステップ、動作、要素、構成部品及び/又はそれらの群の存在又は付加を排除するものではない。
本明細書では特定の実施形態を図示しかつ説明してきたが、図示した特定の実施形態は、同一の目的を達成するために考えられるあらゆる構成と置き換えることができること、また本発明は他の環境におけるその他の用途も有することを理解されたい。本出願は、本発明のあらゆる改造及び変更を保護することを意図している。提出した特許請求の範囲は、本発明の技術的範囲を本明細書に記載した特定の実施形態に限定することを一切意図するものではない。
100 ターボ機械
105 入口プレナム
110 圧縮機ケーシング
115 燃焼システム
120 タービンセクション
125 燃焼缶
130 火炎検出システム
140 冷却システム
145 CS供給ライン
150 CS戻りライン
155 弁
160 フィードバック装置
165 熱交換器
170 HX供給ライン
175 HX戻りライン
105 入口プレナム
110 圧縮機ケーシング
115 燃焼システム
120 タービンセクション
125 燃焼缶
130 火炎検出システム
140 冷却システム
145 CS供給ライン
150 CS戻りライン
155 弁
160 フィードバック装置
165 熱交換器
170 HX供給ライン
175 HX戻りライン
Claims (10)
- ターボ機械(100)の冷却システムであって、
その一部分がターボ機械(100)上に設置される少なくとも1つの火炎検出システム(130)に冷却剤を送給するように構成された冷却回路(140)と、
冷却剤の物理的特性を求めるための少なくとも1つの装置(160)と、
少なくとも1つの装置(160)からデータを受け取り、冷却システムを作動させる制御システム(180)と、
を備えた冷却システム。 - 冷却剤を少なくとも1つの火炎検出システム(130)に流すことができるように構成された少なくとも1つの弁(155)を更に備える、
請求項1記載のシステム。 - 制御システム(180)が、少なくとも1つの弁(155)の位置を求める、
請求項2記載のシステム。 - ケーシング(110)を含むターボ機械(100)を更に備え、冷却回路(140)の一部がケーシング(110)を越えて延びる、
請求項1記載のシステム。 - ケーシング(110)が、少なくとも1つの燃焼缶(125)を備え、少なくとも1つの火炎検出システム(130)が、少なくとも1つの燃焼缶(125)と一体化されている、
請求項4記載のシステム。 - 物理的特性が、圧力、流量、又はこれらの組み合わせの少なくとも1つを含む、
請求項1記載のシステム。 - 少なくとも1つの火炎検出システム(130)の温度を調節するための少なくとも1つの熱交換器(165)を更に備える、
請求項1記載のシステム。 - 少なくとも1つの装置が、圧力スイッチ、圧力トランスミッタ、圧力トランスデューサ、流量計、又はこれらの組み合わせの少なくとも1つを含む、
請求項1記載のシステム。 - 少なくとも1つの弁(155)が、ソレノイド弁、モータ駆動式弁、又はこれらの組み合わせの少なくとも1つを含む、
請求項2記載のシステム。 - ターボ機械(100)の冷却システム(140)を作動させる方法(300)であって、
少なくとも1つのフレーム検出システム(130)に冷却剤を送給するように構成された冷却回路(140)を備え、フレーム検出システム(130)の一部がターボ機械(100)上に設置される冷却システム(140)を提供する段階と、
冷却剤の物理的特性を含む冷却システムパラメータに関するデータを受け取る段階と、
データが許容可能な範囲内にあるかどうかを判定する段階と、
データが許容可能な範囲外にある場合に補正動作を開始する段階と、
を含む方法。
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