JP2010130140A - 音声再生装置、及び音声再生方法 - Google Patents

音声再生装置、及び音声再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】デコード処理を簡略化することを特徴とする高速再生において、オーディオフレームサイズの異なる複数のオーディオ信号を合成しながら、高速再生を行う場合、再生速度が同じであっても、合成する際に音声が同期せず、正しく出音されない。
【解決手段】オーディオ合成手段とビデオ合成手段を制御する合成制御手段を設ける。複数のオーディオ信号を合成して再生する場合、予め再生するオーディオ信号の優先順位を決定する。合成制御手段は優先順位に従い、特定のオーディオ信号のみを高速再生し、そのオーディオ信号に同期しない他のオーディオ信号は出音しないようにする。これにより、デコード処理を簡略化しつつ、違和感のない高速再生を実現する。
【選択図】図2

Description

本発明は、オーディオ信号およびビデオ信号を復号し、それぞれを合成して出力する再生装置および再生方法に関するものである。
近年、DVD等のように、ビデオデータとオーディオデータが圧縮されたメディアを再生するシステムが一般的である。これらのシステムでは、ビデオおよびオーディオの入力データは、パケットに分割されてマルチプレックスされている。このような入力データからビデオデータ(ビデオ信号とも言う)およびオーディオデータ(オーディオ信号とも言う)を分離し、これらのデータを復号することによって、ビデオおよびオーディオを再生する。更に、BD−ROMの登場により、これらのシステムには、映画の本編音声であるプライマリオーディオと、監督や出演者の解説であるセカンダリオーディオなど、複数のビデオデータと複数のオーディオデータを同時に復号し、合成して出力することが要求される。
このようなシステムにおいて、高速再生を行うことを考える。まず、DVDを例に取り、従来技術について述べる。
ビデオデータは、MPEG2の仕様で圧縮されており、Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャの3種類のピクチャデータから構成されている。NTSC規格において、フィールドストラクチャの場合は各ピクチャが1/60秒、フレームストラクチャの場合は各ピクチャ
が1/30秒単位で圧縮されて記録されている。
またDVDにおけるオーディオ規格の一つとしてAC―3やMPEG―2MCがある。ここでは、オーディオデータが1536オーディオサンプルを1フレームとして構成されており、標本化周波数を48kHz とし、32ms単位で圧縮されてDVDに記録されている。
上記のように、オーディオデータやビデオデータを構成する単位時間が異なる場合に、これらのデータを再生するには、同期を取る必要がある。DVDでは、ビデオ及びオーディオの出力の同期は、各パケットにつけられているプログラム・タイム・スタンプ(PTS)の管理により実行される。即ちビデオデータ、オーディオデータの再生タイミングを独立に調整することによって同期が確立される。
このようなシステムにおいて、ビデオを高速再生する場合は以下の手法が一般的に用いられている。
(1―1) ;Iピクチャのみ再生する( 約6倍〜7倍)。
(1―2) ;I及びPピクチャのみ再生する(約1.5 倍から3倍)。
(1―3) ;I及びPピクチャ,及びBピクチャの一部を再生する(約1倍から1.5 倍) 。
各ピクチャの枚数はエンコードの方法、ビットレート等によって変化するため、上記(1)〜(3)の手法では、高速再生時に再生速度が一定倍率にならず、約1.5 倍から約7倍の幅を持つ可能性がある。
一方、オーディオの高速再生は、信号処理が簡単であり、ビデオの再生速度に合わせて高速再生を行い、且つ音切れを少なくするために、オーディオ入力バッファの状態を監視し、その空き容量によって、オーディオデータの入出力を制御する手法がある。入出力を制御する方法として以下の方法がある。
(2―1) ;オーディオ入力バッファをフラッシュし、オーディオデータを間引く。
(2―2) ;オーディオ入力バッファへのオーディオデータ転送をストップする。
(2―3) ;オーディオデータを復号する際に、オーディオデータをスキップする。
特開平11―225309号公報
しかし、BD−ROMのように、複数のオーディオ信号を合成する場合、前期(2―1)〜(2―3)のいずれかの方法を用いて高速再生を行うと、間引くデータサイズが同じ、つまり、それぞれのオーディオ信号の再生速度は同じであっても、合成する際にオーディオが同期せず、正しく出力されない課題がある。
例えば、プライマリオーディオをDTS−HD(DTS High Definition)のオーディオデータ、セカンダリオーディオをDolby Digital Plusのオーディオデータとし、前記(2−3)を用いて高速再生した場合を、図1を用いて説明する。DTS−HDは、512オーディオサンプルを1フレームとして構成されており、標本化周波数が48kHz の場合、10.6ms単位で圧縮されている。Dolby Digital Plusは、1536オーディオサンプルを1フレームとして構成されており、標本化周波数が48kHz の場合、32ms単位で圧縮されている。オーディオデータのスキップは、このオーディオフレーム単位で行う。例えば1.5倍速の再生を行う場合、3フレーム中1フレームをスキップすることになるが、フレームのサンプル数が異なるため、再生するフレームとスキップするフレームが一致せず、プライマリオーディオとセカンダリオーディオが時間的にずれた状態で合成されてしまう。図1は、プライマリオーディオの通常再生時のオーディオデータを示す通常再生データと高速再生時のオーディオデータを示す高速再生データ、およびセカンダリオーディオの通常再生時のオーディオデータを示す通常再生データと高速再生時のオーディオデータを示す高速再生データを示している。プライマリオーディオは通常再生データの3,6,9,12フレームをスキップすることでオーディオデータを廃棄し、高速再生データを得る。高速再生時は高速再生データを復号することによって1.5倍速再生を行う。セカンダリオーディオは通常再生データの3,6,9,12フレームをスキップすることでオーディオデータを廃棄し、高速再生データを得る。高速再生時は高速再生データを復号することによって1.5倍速再生を行う。プライマリオーディオの高速再生データとセカンダリオーディオの高速再生データを合成する場合、プライマリオーディオとセカンダリオーディオの高速再生データを比べると、プライマリオーディオのフレーム4は通常再生時ではセカンダリオーディオのフレーム2に合成されるのに対し、高速再生時ではセカンダリオーディオのフレーム1に合成されることになるため、出力タイミングにずれが生じる。フレーム7,8についても同様にずれが生じる。
したがって、合成するオーディオ信号の同期が取れるか否かを判断し、同期が取れない場合は、特定のオーディオ信号のみを選択して出力する音声再生装置を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明にかかる音声再生装置は、複数のオーディオストリームを合成して高速再生するオーディオストリームの優先順位を決定する決定手段と、 合成する複数のオーディオストリームの同期がとれるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段で合成する複数のオーディオストリームの同期がとれないと判断した場合には、前記決定手段で決定された優先順位に従い、特定のオーディオストリームを高速再生し、他のオーディオストリームは出音しないようにする再生手段を有する。
また、前記判断手段は、1オーディオフレームのサンプル数が異なる場合に、同期がとれないと判断することを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、複数のオーディオ信号を合成して出力する場合において、高速再生を行う際に、合成制御手段によって合成する複数のオーディオ信号から特定のオーディオ信号のみを選択し、高速再生を行うことが可能となる。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態1における音声再生装置について、図面を参照しながら説明する。図2は本実施の形態における音声再生装置の構成を示すブロック図である。この音声再生装置は、101ストリーム入力手段、102オーディオ入力バッファ1、103オーディオ復号手段1、104バッファ制御手段1、105ビデオ入力バッファ1、106ビデオ復号手段1、107再生制御手段1、108オーディオ入力バッファ2、109オーディオ復号手段2、110バッファ制御手段2、111ビデオ入力バッファ2、112ビデオ復号手段2、113再生制御手段2、114オーディオ合成手段、115オーディオ出力手段、116ビデオ合成手段、117ビデオ出力手段、118合成制御手段、を含んで構成される。
101ストリーム入力手段に入力される入力ストリームは、BD−ROMの出力データ、またはこれと同等のデータである。即ち入力ストリームデータはビデオ信号およびオーディオ信号が圧縮されてマルチプレックスされたデータである。本実施の形態では説明の簡略化のため、入力ストリームをBD−ROMのストリームデータとし、ビデオデータがMPEG2に準拠し、オーディオデータは、DTS−HD、DTS−LBRおよびDolby Digital Plusに準拠するものとして説明する。しかしこの他のストリーム形式でも同様である。
入力ストリームが入力されると、101ストリーム入力手段は入力ストリームから再生すべきビデオデータおよびオーディオデータを取り出し、ビデオデータを105ビデオ入力バッファ1および111ビデオ入力バッファ2に格納し、オーディオデータを102オーディオ入力バッファ1および108オーディオ入力バッファ2に格納する。このとき、104バッファ制御手段1は102オーディオ入力バッファ1および105ビデオ入力バッファ1の空き容量を監視し、110バッファ制御手段2は108オーディオ入力バッファ2および111ビデオ入力バッファ2の空き容量を監視する。
通常状態では、ビデオデータが106ビデオ復号手段1および112ビデオ復号手段2に入力されると、106ビデオ復号手段1および112ビデオ復号手段2は復号処理を行い,ビデオ出力信号を出力する。またオーディオデータが103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2に入力されると、103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2は復号処理を行い、オーディオ出力信号を出力する。
106ビデオ復号手段1および112ビデオ復号手段2から出力されたビデオ出力信号が116ビデオ合成手段に入力されると、116ビデオ合成手段は合成処理を行い、ビデオ合成信号を出力する。また103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2から出力されたオーディオ出力信号が114オーディオ合成手段に入力されると、114オーディオ合成手段は合成処理を行い、オーディオ合成信号を出力する。
高速再生時には、まず106ビデオ復号手段1および112ビデオ復号手段2は107再生制御手段1および113再生制御手段2からの指示に従い、所定倍率の高速再生を行う。このとき103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2は音のピッチを通常再生時と同一にして、一部のオーディオデータを廃棄することによりオーディオの高速再生を行う。所定倍率の高速再生は、MPEG2ビデオの場合、以下の手法を用いる。
(1―1) ;Iピクチャのみ再生する(約6倍〜7倍)。
(1―2) ;I及びPピクチャのみ再生する(約1.5 倍から3倍)。
(1―3) ;I及びPピクチャ、及びBピクチャの一部を再生する(約1倍から1.5 倍) 。なお、(1―1) 〜(1―3) 以外の高速再生でもよい。
一方、オーディオの高速再生は、信号処理が簡単であり、ビデオの再生速度に合わせて高速再生を行い、且つ音切れを少なくするために、オーディオ入力バッファの状態を監視し、その空き容量によって、オーディオデータの入出力を制御する手法がある。入出力を制御する方法として以下の方法がある。
(2―1) ;オーディオ入力バッファをフラッシュし、オーディオデータを間引く。
(2―2) ;オーディオ入力バッファへのオーディオデータ転送をストップする。
(2―3) ;オーディオデータを復号する際に、オーディオデータをスキップする。
ここで、BD−ROMのプライマリオーディオとセカンダリオーディオを高速再生する場合を例に挙げ、オーディオの同期判定と高速再生の流れ(図3)について述べる。
(i)プライマリオーディオとセカンダリオーディオが同期する場合。
プライマリオーディオおよびセカンダリオーディオは共にDolby Digital Plusとし、プライマリオーディオを103オーディオ復号手段1、セカンダリオーディオを109オーディオ復号手段2で復号する。オーディオの高速再生はオーディオフレームスキップによりオーディオデータを廃棄することで実現する。
まず、同期判定について述べる。118合成制御手段はS1 フレームスキップ高速再生判定において、オーディオフレームスキップによりオーディオデータを廃棄することで高速再生を実現すると判定する。118合成制御手段はS3 優先度判定において、最も優先度の高いオーディオデータを決定する。本実施の形態では、優先度を優先度の高い順に、優先度1、優先度2とする。優先度はシステムによって様々に設定が可能である。(i)の場合、プライマリオーディオが優先度1、セカンダリオーディオが優先度2とする。118合成制御手段はS4 合成可能判定において、優先度1のオーディオフレームサンプル数と同じオーディオフレームサンプル数であるオーディオデータが存在するかどうかを判定する。(i)の場合、プライマリオーディオが1536サンプル、セカンダリオーディオが1536サンプルであるので、プライマリオーディオにセカンダリオーディオは合成可能であると判定する。118合成制御手段はS6 高速再生において、優先度1のプライマリオーディオおよびプライマリオーディオに合成可能なオーディオデータ、すなわち(i)の場合、セカンダリオーディオについて高速再生する。
次に、高速再生と合成処理について図4、5、6を用いて述べる。(i)の場合、104バッファ制御手段1は105ビデオ入力バッファ1の残量および102オーディオ入力バッファ1の空き容量を監視する。そして、105ビデオ入力バッファ1の残量が所定値V1より少なくなるまで、または102オーディオ入力バッファ1の空き容量が所定値A1より少なくなるまで通常再生を行う。105ビデオ入力バッファ1の残量が所定値V1より少なくなったとき、または102オーディオ入力バッファ1の空き容量が所定値A1より少なくなったときに、107再生制御手段1および118合成制御手段に残量情報1を伝達する。所定の値V1およびA1はシステムによって様々に設定が可能であるが、(i)では、所定値V1およびA1が0の場合について述べる。勿論、0以外の値を用いて制御を行っても同様である。
110バッファ制御手段2は111ビデオ入力バッファ2の残量および108オーディオ入力バッファ2の空き容量を監視する。そして、111ビデオ入力バッファ2の残量が所定値V2より少なくなるまで、または108オーディオ入力バッファ2の空き容量が所定値A2より少なくなるまで通常再生を行う。111ビデオ入力バッファ2の残量が所定値V2より少なくなったとき、または108オーディオ入力バッファ2の空き容量が所定値A2より少なくなったときに、113再生制御手段2および118合成制御手段に残量情報2を伝達する。所定の値V2およびA2はシステムによって様々に設定が可能であるが、(i)では、所定値V2およびA2が0の場合について述べる。勿論、0以外の値を用いて制御を行っても同様である。
図4および図5は再生中の102オーディオ入力バッファ1、108オーディオ入力バッファ2、105ビデオ入力バッファ1および111ビデオ入力バッファ2のデータ残存状態の例を示している。本図において、データ残量を網点部で示し、空き領域を非網点部で示す。
ビデオデータを高速再生している場合で、105ビデオ入力バッファ1および111ビデオ入力バッファ2の残量が0にならない間は、図4および図5の状態2のようになる。即ち、105ビデオ入力バッファ1、111ビデオ入力バッファ2、102オーディオ入力バッファ1および108オーディオ入力バッファ2の残量は0でないが、ビデオデータのみ高速再生し、このビデオの再生速度に合わせてデータストリームが入力されるため、通常再生しているオーディオデータのデコード量が入力データ量より少なくなる。
このため102オーディオ入力バッファ1または108オーディオ入力バッファ2の空き容量が0になる。または、105ビデオ入力バッファ1または111ビデオ入力バッファ2の残量が0になる。図4の状態1は102オーディオ入力バッファ1の空き容量が0になった状態を示している。図5の状態1は105ビデオ入力バッファ1の残量が0になった状態を示している。
図4の状態1のとき、104バッファ制御手段1はバッファ残量情報1を107再生制御手段1および118合成制御手段に伝達する。118合成制御手段は残量情報1の通知を受けると、107再生制御手段1および113再生制御手段2にオーディオフレームスキップを指示する。107再生制御手段1および113再生制御手段2はオーディオフレームスキップの指示を受けると、103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2にオーディオフレームスキップを指示する。103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2はオーディオフレームスキップ指示を受けると、フレームスキップ処理を行い、オーディオデータを廃棄することにより高速再生を行う。オーディオデータを廃棄したことにより図4の状態2になり、103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2は廃棄後のオーディオデータの続きから通常速度で復号処理を再開する。
図5の状態1のときも同様に、104バッファ制御手段1はバッファ残量情報1を107再生制御手段1および118合成制御手段に伝達する。118合成制御手段は残量情報1の通知を受けると、107再生制御手段1および113再生制御手段2にオーディオフレームスキップを指示する。107再生制御手段1および113再生制御手段2はオーディオフレームスキップの指示を受けると、103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2にオーディオフレームスキップを指示する。103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2はオーディオフレームスキップ指示を受けると、フレームスキップ処理を行い、オーディオデータを廃棄することにより高速再生を行う。オーディオデータを廃棄したことにより図5の状態2になり、103オーディオ復号手段1および109オーディオ復号手段2は廃棄後のオーディオデータの続きから通常速度で復号処理を再開する。
図4および図5は102オーディオ入力バッファ1または105ビデオ入力バッファ1の残量情報について述べたが、108オーディオ入力バッファ2または111ビデオ入力バッファ2の残量情報についても同様のフレームスキップ処理により高速再生を行う。
次に、フレームスキップ方法について図6を用いて述べる。
図6はオーディオの出力ストリームを示し、通常再生の場合が、オーディオ1の通常再生データおよびオーディオ2の通常再生データである。また、フレームスキップした場合がオーディオ1の高速再生データおよびオーディオ2の高速再生データである。図6 における例は、高速再生時に通常再生の中のフレーム3,6,9,12フレームをスキップによって削除した場合である。その結果、高速再生時にデコードするストリームは、通常再生の3,6,9,12フレームが削除された高速再生データのようになる。この例の場合、フレームスキップによって、デコード可能なフレーム数は通常再生の場合の12から8に削減でき、再生倍率は12/8=1.5 倍となる。
118合成制御手段は合成可能なオーディオデータの情報、(i)ではプライマリオーディオとセカンダリオーディオの情報を114オーディオ合成手段へ伝達する。114オーディオ合成手段は合成可能なオーディオデータ情報で通知されてオーディオデータのみを合成し出力する。
これにより、プライマリオーディオとセカンダリオーディオを合成した高速再生が可能となる。
(ii−1)プライマリオーディオとセカンダリオーディオが同期しない場合。
プライマリオーディオがDTS−HD、セカンダリオーディオがDolby Digital Plusとし、プライマリオーディオを103オーディオ復号手段1、セカンダリオーディオを109オーディオ復号手段2で復号する。オーディオの高速再生はオーディオフレームスキップによりオーディオデータを廃棄することで実現する。
まず、同期判定について述べる。
118合成制御手段はS1 フレームスキップ高速再生判定において、オーディオフレームスキップによりオーディオデータを廃棄することで高速再生を実現すると判定する。118合成制御手段はS3 優先度判定において、最も優先度の高いオーディオデータを決定する。本実施の形態では、優先度を優先度の高い順に、優先度1、優先度2とする。優先度はシステムによって様々に設定が可能である。(ii−1)の場合、プライマリオーディオが優先度1、セカンダリオーディオが優先度2とする。118合成制御手段はS4 合成可能判定において、優先度1のオーディオフレームサンプル数と同じオーディオフレームサンプル数であるオーディオデータが存在するかどうかを判定する。(ii−1)の場合、プライマリオーディオが512サンプル、セカンダリオーディオが1536サンプルであるので、プライマリオーディオに合成可能なオーディオデータはないと判定する。118合成制御手段はS5 優先度別高速再生において、優先度1のプライマリオーディオおよび優先度2のセカンダリオーディオについてそれぞれ高速再生する。
次に、高速再生と合成処理について図4、5、7を用いて述べる。
(ii−1)の場合、104バッファ制御手段1は105ビデオ入力バッファ1の残量および102オーディオ入力バッファ1の空き容量を監視する。そして、105ビデオ入力バッファ1の残量が所定値V1より少なくなるまで、または102オーディオ入力バッファ1の空き容量が所定値A1より少なくなるまで通常再生を行う。105ビデオ入力バッファ1の残量が所定値V1より少なくなったとき、または102オーディオ入力バッファ1の空き容量が所定値A1より少なくなったときに、107再生制御手段1および118合成制御手段に残量情報1を伝達する。所定の値V1およびA1はシステムによって様々に設定が可能であるが、(ii−1)では、所定値V1およびA1が0の場合について述べる。勿論、0以外の値を用いて制御を行っても同様である。
110バッファ制御手段2は111ビデオ入力バッファ2の残量および108オーディオ入力バッファ2の空き容量を監視する。そして、111ビデオ入力バッファ2の残量が所定値V2より少なくなるまで、または108オーディオ入力バッファ2の空き容量が所定値A2より少なくなるまで通常再生を行う。111ビデオ入力バッファ2の残量が所定値V2より少なくなったとき、または108オーディオ入力バッファ2の空き容量が所定値A2より少なくなったときに、113再生制御手段2および118合成制御手段に残量情報2を伝達する。所定の値V2およびA2はシステムによって様々に設定が可能であるが、(ii−1)では、所定値V2およびA2が0の場合について述べる。勿論、0以外の値を用いて制御を行っても同様である。
図4の状態1のとき、107バッファ制御手段1はバッファ残量情報1を107再生制御手段および118合成制御手段に伝達する。
118合成制御手段は残量情報1の通知を受けると、107再生制御手段1にオーディオフレームスキップを指示する。107再生制御手段1はオーディオフレームスキップの指示を受けると、103オーディオ復号手段1にオーディオフレームスキップを指示する。103オーディオ復号手段1はオーディオフレームスキップ指示を受けると、フレームスキップ処理を行い、オーディオデータを廃棄することにより高速再生を行う。オーディオデータを廃棄したことにより図4の状態2になり、103オーディオ復号手段1は廃棄後のオーディオデータの続きから通常速度で復号処理を再開する。
図5の状態1のとき、104バッファ制御手段1はバッファ残量情報1を107再生制御手段および118合成制御手段に伝達する。107再生制御手段1はオーディオフレームスキップの指示を受けると、103オーディオ復号手段1にオーディオフレームスキップを指示する。103オーディオ復号手段1はオーディオフレームスキップ指示を受けると、フレームスキップ処理を行い、オーディオデータを廃棄することにより高速再生を行う。オーディオデータを廃棄したことにより図5の状態2になり、103オーディオ復号手段1は廃棄後のオーディオデータの続きから通常速度で復号処理を再開する。
図4および図5は102オーディオ入力バッファ1または105ビデオ入力バッファ1の残量情報について述べたが、108オーディオ入力バッファ2または111ビデオ入力バッファ2の残量情報2が伝達された場合は、109オーディオ復号手段2でオーディオフレームスキップ処理を行う。
次に、フレームスキップ方法について図7を用いて述べる。図7はオーディオの出力ストリームを示し、通常再生の場合が、優先度1のオーディオ1の通常再生データおよび優先度2のオーディオ2の通常再生データである。また、フレームスキップした場合がオーディオ1の高速再生データおよびオーディオ2の高速再生データである。図7における例は、オーディオ1は高速再生時に通常再生の中のフレーム3,6,9,12をスキップすることによって削除し、オーディオ2は高速再生時に通常再生の中のフレーム3をスキップすることによって削除した場合である。その結果、オーディオ1は高速再生時にデコードするストリームは、通常再生の3,6,9,12フレームが削除された高速再生データのようになる。またオーディオ2は高速再生時にデコードするストリームは、通常再生の3フレームが削除された高速再生データのようになる。この例の場合、オーディオ1およびオーディオ2の再生倍率は共に1.5 倍となる。
118合成制御手段は合成可能なオーディオデータの情報、(ii−1)ではプライマリオーディオの情報を114オーディオ合成手段へ伝達する。114オーディオ合成手段は合成可能なオーディオデータ情報で通知されたオーディオデータがプライマリオーディオのみなので、合成処理をせずにプライマリオーディオのみを出力する。
これにより、優先度1のプライマリオーディオのみの高速再生が可能となる。
(ii−2)プライマリオーディオとセカンダリオーディオが同期しない場合。
プライマリオーディオがDTS−HD、セカンダリオーディオがDolby Digital Plusとし、プライマリオーディオを103オーディオ復号手段1、セカンダリオーディオを109オーディオ復号手段2で復号する。オーディオの高速再生はオーディオフレームスキップによりオーディオデータを廃棄することで実現する。
まず、同期判定について述べる。118合成制御手段はS1 フレームスキップ高速再生判定において、オーディオフレームスキップによりオーディオデータを廃棄することで高速再生を実現すると判定する。118合成制御手段はS3 優先度判定において、最も優先度の高いオーディオデータを決定する。本実施の形態では、優先度を優先度の高い順に、優先度1、優先度2とする。優先度はシステムによって様々に設定が可能である。(ii−2)の場合、プライマリオーディオが優先度2、セカンダリオーディオが優先度1とする。118合成制御手段はS4 合成可能判定において、優先度1のオーディオフレームサンプル数と同じオーディオフレームサンプル数であるオーディオデータが存在するかどうかを判定する。(ii−2)の場合、プライマリオーディオが512サンプル、セカンダリオーディオが1536サンプルであるので、セカンダリオーディオに合成可能なオーディオデータはないと判定する。118合成制御手段はS5 優先度別高速再生において、優先度1のセカンダリオーディオおよび優先度2のプライマリオーディオについてそれぞれ高速再生する。
次に、高速再生と合成処理について図4、5、8を用いて述べる。(ii−2)の場合、104バッファ制御手段1は105ビデオ入力バッファ1の残量および102オーディオ入力バッファ1の空き容量を監視する。そして、105ビデオ入力バッファ1の残量が所定値V1より少なくなるまで、または102オーディオ入力バッファ1の空き容量が所定値A1より少なくなるまで通常再生を行う。105ビデオ入力バッファ1の残量が所定値V1より少なくなったとき、または102オーディオ入力バッファ1の空き容量が所定値A1より少なくなったときに、107再生制御手段1および118合成制御手段に残量情報1を伝達する。所定の値V1およびA1はシステムによって様々に設定が可能であるが、(ii−2)では、所定値V1およびA1が0の場合について述べる。勿論、0以外の値を用いて制御を行っても同様である。
110バッファ制御手段2は111ビデオ入力バッファ2の残量および108オーディオ入力バッファ2の空き容量を監視する。そして、111ビデオ入力バッファ2の残量が所定値V2より少なくなるまで、または108オーディオ入力バッファ2の空き容量が所定値A2より少なくなるまで通常再生を行う。111ビデオ入力バッファ2の残量が所定値V2より少なくなったとき、または108オーディオ入力バッファ2の空き容量が所定値A2より少なくなったときに、113再生制御手段2および118合成制御手段に残量情報2を伝達する。所定の値V2およびA2はシステムによって様々に設定が可能であるが、(ii−2)では、所定値V2およびA2が0の場合について述べる。勿論、0以外の値を用いて制御を行っても同様である。
図4の状態1のとき、104バッファ制御手段1はバッファ残量情報1を107再生制御手段1および118合成制御手段に伝達する。
118合成制御手段は残量情報1の通知を受けると、107再生制御手段1にオーディオフレームスキップを指示する。107再生制御手段1はオーディオフレームスキップの指示を受けると、103オーディオ復号手段1にオーディオフレームスキップを指示する。103オーディオ復号手段1はオーディオフレームスキップ指示を受けると、フレームスキップ処理を行い、オーディオデータを廃棄することにより高速再生を行う。オーディオデータを廃棄したことにより図4の状態2になり、103オーディオ復号手段1は廃棄後のオーディオデータの続きから通常速度で復号処理を再開する。
図5の状態1のとき、104バッファ制御手段1はバッファ残量情報1を107再生制御手段1および118合成制御手段に伝達する。107再生制御手段1はオーディオフレームスキップの指示を受けると、103オーディオ復号手段1にオーディオフレームスキップを指示する。103オーディオ復号手段1はオーディオフレームスキップ指示を受けると、フレームスキップ処理を行い、オーディオデータを廃棄することにより高速再生を行う。オーディオデータを廃棄したことにより図4の状態2になり、103オーディオ復号手段1は廃棄後のオーディオデータの続きから通常速度で復号処理を再開する。
図4および図5は102オーディオ入力バッファ1または105ビデオ入力バッファ1の残量情報について述べたが、108オーディオ入力バッファ2または111ビデオ入力バッファ2の残量情報2が伝達された場合は、109オーディオ復号手段2でオーディオフレームスキップ処理を行う。
次に、フレームスキップ方法について図8を用いて述べる。
図8はオーディオの出力ストリームを示し、通常再生の場合が、優先度2のオーディオ1の通常再生データおよび優先度1のオーディオ2の通常再生データである。また、フレームスキップした場合がオーディオ1の高速再生データおよびオーディオ2の高速再生データである。図8における例は、オーディオ1は高速再生時に通常再生の中のフレーム3,6,9,12をスキップすることによって削除し、オーディオ2は高速再生時に通常再生の中のフレーム3をスキップすることによって削除した場合である。その結果、オーディオ1は高速再生時にデコードするストリームは、通常再生の3,6,9,12フレームが削除された高速再生データのようになる。またオーディオ2は高速再生時にデコードするストリームは、通常再生の3フレームが削除された高速再生データのようになる。この例の場合、オーディオ1およびオーディオ2の再生倍率は共に1.5 倍となる。
118合成制御手段は合成可能なオーディオデータの情報、(ii−2)ではセカンダリオーディオの情報を114オーディオ合成手段へ伝達する。114オーディオ合成手段は合成可能なオーディオデータ情報で通知されたオーディオデータがセカンダリオーディオのみなので、合成処理をせずにセカンダリオーディオのみを出力する。
これにより、優先度1のセカンダリオーディオのみの高速再生が可能となる。
本実施の形態では、オーディオ入力バッファおよびビデオ入力バッファを監視し、フレームスキップ処理を制御したが、オーディオ入力バッファのみ、あるいはビデオ入力バッファのみを監視し、フレームスキップ処理を制御してもよい。
また、同期しないと判定されたオーディオ信号について、合成処理を行わない方法を述べたが、復号処理自体を行わない方法を用いてもよい。
また、2つのオーディオデータを合成する場合について説明したが、合成するデータ数はこれに限るものではない。
なお、1オーディオフレームのサンプル数が異なる場合であっても、連続する任意のN個のオーディオフレームのサンプル数を合計することにより、他のオーディオデータの1オーディオフレームのサンプル数と等しくなる場合に、同期が取れると判断してもよい。
なお、合成する複数のオーディオストリームの同期がとれるか否かを、1オーディオフレームのサンプル数が異なるかどうかで判断したが、オーディオのビットレートが異なるかどうかで判断してもよい。
なお、合成する複数のオーディオストリームの同期がとれるか否かを、1オーディオフレームのサンプル数が異なるかどうかで判断したが、オーディオを再生するタイミングを示す時間情報があるかないかで判断しても良い。
本発明の音声再生装置は、復号した複数のオーディオ出力信号およびビデオ出力信号を、それぞれ合成して出力することを可能とする音声再生装置として有用である。
従来のオーディオデータ削除方法を示した図 本発明の音声再生装置の構成を示した図 本発明の高速再生方式の流れを示した図 本発明の実施の形態1(i)(ii−1)(ii−2)における入力バッファデータ残存状態を示した図 本発明の実施の形態1(i)(ii−1)(ii−2)における入力バッファデータ残存状態を示した図 本発明の実施の形態1(i)におけるオーディオデータ削除方法を示した図 本発明の実施の形態1(ii−1)におけるオーディオデータ削除方法を示した図 本発明の実施の形態1(ii−2)におけるオーディオデータ削除方法を示した図
符号の説明
101 ストリーム入力手段
102 オーディオ入力バッファ1
103 オーディオ復号手段1
104 バッファ制御手段1
105 ビデオ入力バッファ1
106 ビデオ復号手段1
107 再生制御手段1
108 オーディオ入力バッファ2
109 オーディオ復号手段2
110 バッファ制御手段2
111 ビデオ入力バッファ2
112 ビデオ復号手段2
113 再生制御手段2
114 オーディオ合成手段
115 オーディオ出力手段
116 ビデオ合成手段
117 ビデオ出力手段
118 合成制御手段

Claims (4)

  1. 複数のオーディオストリームを合成して高速再生するオーディオストリームの優先順位を決定する決定手段と、
    合成する複数のオーディオストリームの同期がとれるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段で合成する複数のオーディオストリームの同期がとれないと判断した場合には、前記決定手段で決定された優先順位に従い、特定のオーディオストリームを高速再生し、他のオーディオストリームは出音しないようにする再生手段と
    を備えることを特徴とする音声再生装置。
  2. 前記判断手段は、1オーディオフレームのサンプル数が異なる場合に、同期がとれないと判断することを特徴とする、請求項1に記載の音声再生装置。
  3. 複数のオーディオストリームを合成して高速再生するオーディオストリームの優先順位を決定する決定ステップと、
    合成する複数のオーディオストリームの同期がとれるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップで合成する複数のオーディオストリームの同期がとれないと判断した場合には、前記決定ステップで決定された優先順位に従い、特定のオーディオストリームを高速再生し、他のオーディオストリームは出音しないようにする再生ステップと
    を有することを特徴とする音声再生方法。
  4. 前記判断ステップは、1オーディオフレームのサンプル数が異なる場合に、同期がとれないと判断することを特徴とする、請求項3に記載の音声再生方法。
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