JP2010127507A - 冷凍車 - Google Patents

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康和 杉谷
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Abstract

【課題】第2保冷室12の温度が過剰に低下することを防止する。
【解決手段】第1保冷室11および第2保冷室12が区画形成された保冷庫10と、第1保冷室11に冷風を吹き出す冷風吹き出し手段19と、第2保冷室12に第1保冷室11の空気を流入させる第1通風口14a、および第2保冷室12の空気を第1保冷室11に流出させる第2通風口14bが形成された通風口形成部材13と、第1、第2通風口14a、14bよりも第1保冷室11側にて第1、第2通風口14a、14bと対向配置された対向部材15とを備え、第1、第2通風口14a、14bと対向部材15との間には、第2通風口14bから流出した第2保冷室12の空気を第1通風口14aに循環させる循環空間17が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、2つの保冷室間で空気が流通する冷凍車に関する。
従来、特許文献1には、冷却用熱交換器をなす蒸発器を2つの保冷室のそれぞれに配置し、2つの保冷室のそれぞれにおいて蒸発器で冷却された冷風を吹き出すことによって2つの保冷室を冷却する冷凍車が記載されている。
特開平3−31673号公報
図3は、本発明者が検討した冷凍車(以下、検討例と言う。)を示している。この検討例は、蒸発器20を収容したクーリングユニット19を、第1、第2の2つの保冷室11、12のうち第1保冷室11のみに配置したものであり、図3の矢印W2のように蒸発器20で冷却された冷風を第1保冷室11に吹き出し、図3の矢印W3、W4のように第1、第2保冷室11、12間で空気を適度に流通させている。これにより、第1保冷室11を設定温度の低い低温室とし、第2保冷室12を第1保冷室11よりも設定温度の高い中温室とすることができる。
この検討例によると、第1保冷室11のみに蒸発器20を配置しているので、第1、第2保冷室11、12のそれぞれに蒸発器20を配置する場合に比べてコストを低減できる。
しかしながら、この検討例によると、図3からわかるように、クーリングユニット19から第1保冷室11に吹き出される冷風W2の一部がほぼ直接的に第1保冷室11から第2保冷室12に流入する。
このため、クーリングユニット19から第1保冷室11に吹き出される冷風W2の温度や風量が変動すると、それに伴って第1保冷室11から第2保冷室12に流入する空気W3の温度や風量も変動し、ひいては第2保冷室12の温度も変動してしまうので、第2保冷室12の温度が過剰に低下して設定温度を下回ってしまう場合があるという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、第2保冷室12の温度が過剰に低下することを防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、第1保冷室(11)および第2保冷室(12)が区画形成された保冷庫(10)と、
第1保冷室(11)に冷風を吹き出す冷風吹き出し手段(19)と、
第2保冷室(12)に第1保冷室(11)の空気を流入させる第1通風口(14a)、および第2保冷室(12)の空気を第1保冷室(11)に流出させる第2通風口(14b)が形成された通風口形成部材(13)と、
第1、第2通風口(14a、14b)よりも第1保冷室(11)側にて第1、第2通風口(14a、14b)と対向配置された対向部材(15)とを備え、
第1、第2通風口(14a、14b)と対向部材(15)との間には、第2通風口(14b)から流出した第2保冷室(12)の空気を第1通風口(14a)に循環させる循環空間(17)が形成されていることを特徴とする。
これによると、循環空間(17)において第2通風口(14b)から流出した第2保冷室(12)の空気を第1通風口(14a)に循環させるので、第1通風口(14a)を通じて第2保冷室(12)に流入する空気は、第1保冷室(11)の空気と、第2通風口(14b)を通じて第2保冷室(12)から流出した空気との混合空気となる。したがって、第1保冷室(11)から第2保冷室(12)に流入する空気の温度は、第1保冷室(11)と第2保冷室(12)の中間の温度となる。
このため、第1保冷室(11)の空気をそのまま第2保冷室(12)に流入させる場合に比べて、冷風吹き出し手段(19)から第1保冷室(11)に吹き出される冷風の温度および風量の変動に伴って第2保冷室(12)の温度が変動してしまうことを抑制することができ、ひいては第2保冷室(12)の温度が過剰に低下することを防止できる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の冷凍車において、第1、第2通風口(14a、14b)は、通風口形成部材(13)に形成された1つの通風口(14)を2つに仕切ることによって形成されていることを特徴とする。
これにより、第1通風口(14a)と第2通風口(14b)とを近づけて、循環空間(17)における空気の循環を効果的に行うことができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の冷凍車において、通路形成部材は、保冷庫(10)を第1保冷室(11)および第2保冷室(12)に仕切る仕切り壁(13)であり、
対向部材(15)は、仕切り壁(13)のうち第1保冷室(11)側の壁面に配置されて、第1、第2通風口(14a、14b)を第1保冷室(11)側から覆うダクト部材であることを特徴とする。
これにより、既存の仕切り壁(13)を利用して構成を簡素化することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の一実施形態を説明する。図1は、本実施形態の冷凍車の要部を模式的に示す断面図である。図1中、上下前後の矢印は、冷凍車の上下前後方向を示している。なお、冷凍車とは食品等の保冷対象物を常温よりも低い温度で保存して運搬する車両である。
冷凍車は、車両最前部に配置された運転室(図示せず)の後方側に、保冷対象物1を収容する保冷庫10を有している。この保冷庫10は、断熱材等により箱形状に形成されている。保冷庫10内には、第1保冷室11および第2保冷室12が車両前後方向に区画形成されている。第1保冷室は、設定温度が例えば−20℃程度と低く設定される低温室であり、第2保冷室は、設定温度が例えば5℃程度と第1保冷室よりも高く設定される中温室である。
図示を省略しているが、第1保冷室11および第2保冷室12の側面部には、保冷対象物1を搬入・搬出するための開口部と、この開口部を開閉する開閉扉とが設けられている。
保冷庫10内を第1保冷室11および第2保冷室12に仕切る仕切り壁13は、断熱材等により形成され、保冷庫10の車両前後方向中間部にて上下方向に延びている。この仕切り壁13には、第1、第2保冷室11、12間で空気を循環させる通風口14が形成されている。なお、仕切り壁13は、本発明における通風口形成部材に該当するものである。
仕切り壁13の表裏両側の壁面には、通風口14と対向するダクト部材15、16が配置されている。仕切り壁13のうち第1保冷室11側の壁面に配置された第1ダクト部材15は、通風口14を第1保冷室11側から覆うことによって、仕切り壁13に沿って空気が流通する第1ダクト空間17を形成している。なお、第1ダクト部材15は、本発明における対向部材に該当し、第1ダクト空間17は、本発明における循環空間に該当するものである。
仕切り壁13のうち第2保冷室12側の壁面に配置された第2ダクト部材16は、通風口14を第2保冷室12側から覆うことによって、仕切り壁13に沿って空気が流通する第2ダクト空間18を形成している。
第1保冷室11内における前方かつ上方側の隅部には、機械式冷凍機のクーリングユニット19が配置されている。このクーリングユニット19は、第1保冷室11に冷風を吹き出す冷風吹き出し手段をなすものであり、クーリングユニット19内には、冷凍サイクルの蒸発器(冷却用熱交換器)20および送風機21等が収容されている。
ここで、冷凍サイクルは、冷媒を吸入し、圧縮して吐出する圧縮機(図示せず)、圧縮機から吐出された高圧冷媒と外気(庫外空気)とを熱交換させて高圧冷媒を冷却する放熱器(図示せず)、放熱器から流出した高圧冷媒を低圧の冷媒に減圧させる膨張弁(図示せず)、および膨張弁から流出した低圧冷媒と送風機21によって循環送風された保冷庫10内の空気とを熱交換させることによって、低圧冷媒を蒸発させて吸熱作用を発揮させる蒸発器20等により構成されるものである。
クーリングユニット19の下面部には、図1の矢印W1のように第1保冷室11の空気をクーリングユニット19内に吸い込む空気吸い込み口19aが形成されている。送風機21の作動により第1保冷室11の空気が空気吸い込み口19aから吸い込まれて蒸発器20を通過して冷却される。クーリングユニット19の後面部には、図1の矢印W2のように蒸発器20により冷却された冷風を吹き出す冷風吹き出し口19bが形成されている。
上述した通風口14、第1、第2ダクト部材15、16および第1、第2ダクト空間17、18の詳細を図2に基づいて説明する。図2(a)は図1のA−A断面図であり、図2(b)は図1のB−B断面図であり、図2(c)は図2(a)のC−C断面図である。
仕切り壁13に形成された通風口14は、図2(c)の矢印W3のように第2保冷室12に第1保冷室11の空気を流入させる第1通風口14aと、図2(c)の矢印W4のように第2保冷室12の空気を第1保冷室11に流出させる第2通風口14bとに仕切られている。図2の例では、第1、第2通風口14a、14bが車両左右方向に並ぶように仕切られている。
第1通風口14aには、第1保冷室11から第2保冷室12に向かう空気流れを発生させる送風機22が配置されている。送風機22としては、送風ファンを電動モータで回転駆動させる電動送風機を用いることができる。
図2の例では、第1ダクト部材15は、車両左右方向の両端部が仕切り壁13に当接するように突き出す断面コの字状に形成され、車両上下方向の両端部が第1保冷室11に開放されている。
したがって、第1ダクト空間17では、図2(a)の矢印W5のように第1保冷室11の空気が車両上下方向の両側から流入して第1通風口14aに向かって流れるとともに、図2(a)の矢印W6のように第2通風口14bから流出した空気が車両上下方向の両側に向かって流れて第1保冷室11へと流出する。
また、図2の例では、第2ダクト部材16は、車両左右方向の両端部および中間部が仕切り壁13に当接するように突き出す断面ヨの字状に形成されている。第2ダクト部材16の車両左右方向の中間部は、第1、第2通風口14a、14bの境目と一致するように突き出しているので、第2ダクト空間18は、第1通風口14a側の空間18aと第2通風口14b側の空間18bとに仕切られることとなる。
第2ダクト部材16は、車両上方側の端部が閉塞され、車両上方側の端部が第2保冷室12に開放されている。したがって、第2ダクト空間18のうち第1通風口側空間18aでは、図2(b)の矢印W7のように、第1通風口14aから流出した空気が車両下方側に向かって流れて第2保冷室12へと流入し、第2ダクト空間18のうち第2通風口側空間18bでは、図2(b)の矢印W8のように第2保冷室12の空気が車両下方側から流入して第2通風口14bに向かって流れる。
なお、本例では、蒸発器20を含む冷凍サイクルと、クーリングユニット19の送風機21と、第1通風口14aの送風機22は、図示しない制御装置によってオン、オフ制御されるようになっている。これにより、第1、第2保冷室11、12の温度がそれぞれの設定温度に調整されるようになっている。
次に、上記構成における作用を説明する。蒸発器20を含む冷凍サイクルおよびクーリングユニット19の送風機21が作動すると、図1の矢印W1のように第1保冷室11の空気は空気吸い込み口19aからクーリングユニット19内に吸い込まれ、蒸発器20を通過する際に冷却されて冷風となり、図1の矢印W2のようにクーリングユニット19の冷風吹き出し口19bから第1保冷室11に吹き出される。この冷風吹き出し口19bから吹き出された冷風により第1保冷室11が所定温度に冷却される。
また、第1通風口14aの送風機22の作動により、図2の矢印W5、W3、W7のように第1保冷室11の空気の一部が第1通風口14aを通じて第2保冷室12に流入し、これに伴って、図2の矢印W8、W4、W6のように第2保冷室12の空気の一部が第2通風口14bを通じて第1保冷室11に流出する。このように、第1保冷室11と第2保冷室12との間で空気が適宜流通することによって、第2保冷室12を第1保冷室11よりも高い温度に冷却する。
本実施形態では、第1保冷室11側において第1、第2通風口14a、14bを第1ダクト部材15で覆って第1ダクト空間17を形成しているので、図2(c)の矢印Sのように、第1ダクト空間17において、第2通風口14bから流出した第2保冷室12の空気の一部を第1通風口14aに循環(ショートサーキット)させることができる。
このため、第1ダクト空間17において、比較的温度の低い第1保冷室11の冷風が、第2保冷室12から流出した比較的温度の高い冷風と混合し、この混合冷風が第1通風口14aを通じて第2保冷室12に流入することとなるので、第1保冷室11から第2保冷室12に流入する空気の温度を、第1保冷室11と第2保冷室12の中間の温度にすることができる。
その結果、図3の検討例のように比較的温度の低い第1保冷室11の空気をそのまま第2保冷室12に流入させる場合に比べて、第2保冷室12の温度が過剰に低下することを防止できる。
すなわち、クーリングユニット19から第1保冷室11に吹き出される冷風W2の温度および風量の変動や、第1通風口14aの送風機22の風量の変動に伴って第2保冷室12の温度が変動してしまうことを抑制することができるので、第2保冷室12の温度が過剰に低下することを防止できる。
さらに、本例では、第1通風口14aと第2通風口14bとを極力近づけることによって、第2通風口14bの出口側の空気を第1通風口14aの入口側に効果的に循環(ショートサーキット)させている。
一方、第2保冷室12側では、第2ダクト空間18を第1通風口側空間18aと第2通風口側空間18bとに仕切ることによって、第1通風口14aの出口側の空気が第2通風口14bの入口側に循環(ショートサーキット)してしまうことを防止している。
(他の実施形態)
なお、上記一実施形態では、第1通風口14aと第2通風口14bとを極力近づけて配置しているが、これに限定されることなく、ショートサーキットが生じる範囲内において第1通風口14aと第2通風口14bとを所定距離隔てて配置してもよい。
また、上記一実施形態では、図2(a)の矢印W5のように第1保冷室11の空気が第1ダクト空間17に車両上下方向の両側から流入し、図2(a)の矢印W6のように第1ダクト空間17の空気が車両上下方向の両側に向かって流れて第1保冷室11へと流出するように第1ダクト部材15を形成しているが、これに限定されることなく、例えば第1保冷室11の空気が第1ダクト空間17に車両右方側から流入し、第1ダクト空間17の空気が車両左方側に向かって流れて第1保冷室11へと流出するように第1ダクト部材15を形成してもよい。
また、上記一実施形態では、図2(b)の矢印W7のように第2ダクト空間18の空気が車両下方側に向かって流れて第2保冷室12へと流入し、図2(b)の矢印W8のように第2保冷室12の空気が第2ダクト空間18に車両下方側から流入するように第2ダクト部材16を形成しているが、これに限定されることなく、例えば第2ダクト空間18の空気が車両上方側または車両右方側に向かって流れて第2保冷室12へと流入し、図2(b)の矢印W8のように第2保冷室12の空気が第2ダクト空間18に車両上方側または車両左方側から流入するように第2ダクト部材16を形成してもよい。
また、上記一実施形態では、第2ダクト空間18を2つの空間(第1、第2通風口側空間18a、18b)に仕切ることによって第1通風口14aの出口側から第2通風口14bの入口側へのショートサーキットを防止しているが、第1通風口14aの出口側から第2通風口14bの入口側へのショートサーキットが許容される場合には第2ダクト空間18を2つの空間に仕切らず1つの空間にしてもよい。
また、上記一実施形態では、クーリングユニット19を第1保冷室11内に配置しているが、これに限定されることなく、保冷庫10の外部に配置されたクーリングユニット19から第1保冷室11に冷風を吹き出すようにしてもよい。
また、上記一実施形態では、第1保冷室11および第2保冷室12を車両前後方向に区画形成しているが、これに限定されることなく、例えば、第1保冷室11および第2保冷室12を車両左右方向や車両上下方向に区画形成してもよい。
本発明の第1実施形態における冷凍車の保冷庫を模式的に示す断面図である。 (a)は図1のA−A断面図であり、(b)は図1のB−B断面図であり、(c)は(a)のC−C断面図である。 検討例における冷凍車の保冷庫を模式的に示す断面図である。
符号の説明
11 第1保冷室
12 第2保冷室
13 仕切り壁(通風口形成部材)
14a 第1通風口
14b 第2通風口
15 第1ダクト部材(対向部材)
17 第1ダクト空間(循環空間)

Claims (3)

  1. 第1保冷室(11)および第2保冷室(12)が区画形成された保冷庫(10)と、
    前記第1保冷室(11)に冷風を吹き出す冷風吹き出し手段(19)と、
    前記第2保冷室(12)に前記第1保冷室(11)の空気を流入させる第1通風口(14a)、および前記第2保冷室(12)の空気を前記第1保冷室(11)に流出させる第2通風口(14b)が形成された通風口形成部材(13)と、
    前記第1、第2通風口(14a、14b)よりも前記第1保冷室(11)側にて前記第1、第2通風口(14a、14b)と対向配置された対向部材(15)とを備え、
    前記第1、第2通風口(14a、14b)と前記対向部材(15)との間には、前記第2通風口(14b)から流出した前記第2保冷室(12)の空気を前記第1通風口(14a)に循環させる循環空間(17)が形成されていることを特徴とする冷凍車。
  2. 前記第1、第2通風口(14a、14b)は、前記通風口形成部材(13)に形成された1つの通風口(14)を2つに仕切ることによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷凍車。
  3. 前記通路形成部材は、前記保冷庫(10)を前記第1保冷室(11)および前記第2保冷室(12)に仕切る仕切り壁(13)であり、
    前記対向部材(15)は、前記仕切り壁(13)のうち前記第1保冷室(11)側の壁面に配置されて、前記第1、第2通風口(14a、14b)を前記第1保冷室(11)側から覆うダクト部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の冷凍車。
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