JP2010125224A - 発毛調整光照射装置 - Google Patents

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Kaname Okuno
要 奥野
長生 ▲濱▼田
Osao Hamada
Shoji Fujikawa
章次 藤川
Masato Kinoshita
雅登 木下
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Abstract

【課題】使用者の要望に応じて簡便に光の強さを調整する。
【解決手段】発毛の抑制あるいは促進のための光を皮膚に対して照射する投光部1と、該投光部1から投光された光による被照射面における単位面積当たりの照射光量を増加または減少させる光学的光量調節手段2とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、発毛の抑制あるいは促進のための光を皮膚に対して照射する発毛調整光照射装置に関するものである。
レーザー光によって脱毛を行うもの(例えば特開2001−252128号公報)は従来から提供されているが、この他、キセノンフラッシュランプなどを光源とする投光部から照射した光を皮膚に照射することで、光を照射した部分の発毛を抑制したり促進したりすることができるということが明らかになったことから、この発毛調整光を照射する発毛調整光照射装置が提案されている。
しかし従来の発毛調整光照射装置においては、キセノンフラッシュランプからなる光源からの光を皮膚に照射する際に光が使用者の目に入ることがないようにするために、開口部を備えたハウジング内に上記光源を納めて、使用に際してはハウジングの開口縁を皮膚に押し当てて上記光源を発光させるものとなっている。このために光源から皮膚までの距離は常に一定であり、しかも光源はその発光量をほぼ一定に保つように構成されていたことから、皮膚(被照射面)における単位面積当たりの照射光量も、ほぼ一定となっている。
しかし、光に対しての感受性や皮膚の吸光度等の個人差、同じ使用者でも被照射面の部位の皮膚特性の違いなどにより、同じパワーの光を照射しても効果が出ない場合や、光が強すぎて熱く感じてしまう場合がある。
特開2001−252128号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、使用者の要望に応じて簡便に光の強さを調整することができる発毛調整光照射装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る発毛調整光照射装置は、発毛の抑制あるいは促進のための光を皮膚に対して照射する投光部と、該投光部から投光された光による被照射面における単位面積当たりの照射光量を増加または減少させる光学的光量調節手段とを備えていることに特徴を有している。
上記光量調節手段は投光部に対して着脱自在とされたものを好適に用いることができるほか、投光部が備える集光レンズとの間隔が可変であり且つ該間隔の変更で位置変更で被照射面における単位面積当たりの照射光量を増加または減少させるものを好適に用いることができる。
そして上記光量調節手段には凸レンズ、凹レンズ、あるいは減光部材を用いることができる。
本発明によれば、光学的光量調整手段により、被照射面における単位面積当たりの光の照射量を変更することができるために、光の強さを簡便に調整することができるものであり、このために使用者に応じた効果的な強さの光を照射することができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明すると、図1は本発明における発毛調整光照射装置における投光部1を示しており、該投光部1は、一端面が開口する角筒状のハウジング10内にキセノンフラッシュランプである光源11と反射板12、そして凸フレネルレンズで形成した集光用レンズ13を納めたものとして形成されている。なお、発毛調整光照射装置そのものは、該投光部1に加えて、電源部、発光制御部などを備えたものとなっている。
そして上記投光部1に対して着脱自在となっている光量調節部材2を備えている。該光量調節部材2は、角筒状で上記投光部1のハウジング10の先端開口部内に着脱自在となっている枠20と、この枠20内に配した凸フレネルレンズからなる集光用レンズ21とからなるもので、枠20の一端側に寄ったところに集光用レンズ21が取り付けられている。
上記発毛調整光照射装置は、その使用に際しては、ハウジング10の開口縁を皮膚に押し当て、この状態で光源11を間欠的に発光させることでハウジング10で覆われた部分の皮膚に光を照射するものであり、集光用レンズ13は平行光を照射するために、被照射面(皮膚)における光が照射される部分の面積Sは、ハウジング10の開口面積にほぼ等しいものとなっている。
しかし、上記光量調節部材2をハウジング10の開口内に嵌め込み、この状態で光源11を発光させたならば、図2に示すように、集光用レンズ21が更に光を集光させるために、被照射面における照射面積Sが小さくなる。この場合、単位面積当たりの照射光量が増えるために、光量調節部材2を取り付けていない場合に比して、強い光が照射されることになる。
また、光量調節部材2のハウジング10への嵌め込みを図2(b)に示すように逆向きに行うと、集光用レンズ21と被照射面との間の距離が変化するために、図2(a)に示す場合とも異なる照射面積Sを得ることができる。
ここでは光量調節部材2のハウジング10への嵌め込みをどちらの向きにするかによって集光用レンズ21と被照射面との距離(集光用レンズ13,21間の距離)を変化させることができるようにしたものを示したが、光量調節部材2のハウジング20における集光用レンズ21の位置を調節することができるようにして、照射面積Sを変化させることができるようにしてもよいのはもちろんである。
図3に他の実施例を示す。これは投光部1に対して着脱自在な光量調節部材2をハウジング20と凹フレネルレンズからなる拡散用レンズ22とで構成したもので、この光量調節部材2を投光部1に装着した際には、図にも示すように、装着しない場合に比して照射面積Sが広くなるために、被照射面における単位面積当たりの照射光量が少なくなって、皮膚に照射する光を弱くすることができる。
また、この光量調節部材2においても、集光用レンズ13と拡散用レンズ22との間の距離Lを変更することができるように拡散用レンズ22をハウジング20に取り付けておけば、照射面積Sを更に調整することができる。
照射光を弱くするという点では、図4に示すように、投光部1に対して着脱自在としたハウジング20に光透過率が低い減光フィルター23を取り付けて光量調節部材2を構成してもよい。この場合、照射面積Sは変わらないが、減光フィルター23による減光で皮膚に照射する光を弱くすることができる。
本発明の実施の形態の一例を示すもので、(a)は投光部の断面図、(b)は投光部に対して着脱自在な光量調節部材2の断面図である。 (a)(b)は同上の光量調節部材を投光部に装着した状態の断面図である。 他の実施例の断面図である。 更に他の実施例の断面図である。
符号の説明
1 投光部
2 光量調節部材
10 ハウジング
11 光源
20 ハウジング
21 集光用レンズ

Claims (6)

  1. 発毛の抑制あるいは促進のための光を皮膚に対して照射する投光部と、該投光部から投光された光による被照射面における単位面積当たりの照射光量を増加または減少させる光学的光量調節手段とを備えていることを特徴とする発毛調整光照射装置。
  2. 上記光量調節手段は投光部に対して着脱自在とされたものであることを特徴とする請求項1記載の発毛調整光照射装置。
  3. 上記光量調節手段は投光部が備える集光レンズとの間隔が可変であり且つ該間隔の変更で位置変更で被照射面における単位面積当たりの照射光量を増加または減少させるものであることを特徴とする請求項1または2記載の発毛調整光照射装置。
  4. 上記光量調節手段は凸レンズであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発毛調整光照射装置。
  5. 上記光量調節手段は凹レンズであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発毛調整光照射装置。
  6. 上記光量調節手段は減光部材であることを特徴とする請求項2記載の発毛調整光照射装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000316998A (ja) * 1999-05-12 2000-11-21 Ya Man Ltd レーザ光照射プローブ
JP2001187158A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Ya Man Ltd レーザ光照射プローブ
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