JP2010119573A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】循環ファン及び圧縮機が定常周波数に達するまでの過程において、循環ファンの運転周波数と圧縮機の運転周波数とが近接することに伴ううなりの発生を低減する。
【解決手段】循環ファン及び圧縮機がそれぞれの定常周波数Fjt,Fctに達するまでの過程において、循環ファン及び圧縮機のうち一方の運転周波数Fcが他方の運転周波数Fjをまたぐように変化する場合に、循環ファンの運転周波数Fjと圧縮機の運転周波数Fcとが近接する時間を短くするように一方の運転周波数Fcを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、水槽内に空気を循環させる循環ファンと、ヒートポンプを構成する圧縮機とを備えた洗濯乾燥機に関する。
洗濯物の乾燥用にヒートポンプを備えた洗濯乾燥機は、乾燥性能が良く、エネルギーの省減に効果があるものとして注目されている。このヒートポンプは、水槽に連通接続された循環風路内に配設された蒸発器及び凝縮器と、圧縮機及び絞り弁とをサイクル接続した構成となっている。このようなヒートポンプを備えた洗濯乾燥機においては、水槽内の空気を、循環ファンによって循環風路を通して循環させる。このとき、循環風路内を循環する空気を蒸発器によって冷却除湿し、凝縮器によって加熱して、水槽内に逐次送り込み、そして、洗濯物から水分を奪った空気を循環風路に戻す。このような空気の循環を繰り返すことで、洗濯物を漸次乾燥させるようにしている。
このようなヒートポンプを備えた洗濯乾燥機において、循環ファンと圧縮機は、洗濯乾燥機の筐体内という比較的小さいスペース内に近接して配置されている。そのため、循環ファン及び圧縮機の駆動時に、これら循環ファンの運転周波数と圧縮機の運転周波数とが近接すると、これに伴ってうなりが発生してしまい、使用者によっては聴覚上不快に感じる場合がある。
ここで、例えば特許文献1に記載の洗濯乾燥機は、乾燥行程中における循環ファンの運転周波数(動作回転数)を、圧縮機の運転周波数と少なくとも10Hz以上離すことによって、循環ファンの運転周波数と圧縮機の運転周波数とが近接することに伴ううなりの発生を回避するようになっている。
特開2008−104478号公報
特許文献1の洗濯乾燥機は、乾燥行程における各過程の中でも、特に、循環ファン及び圧縮機が定常周波数に達した後の過程において、うなりの発生を回避するようになっている。しかし、循環ファン及び圧縮機の起動後から当該循環ファン及び当該圧縮機が定常周波数に達するまでの過程においては、うなりの発生を回避するための制御を行っていない。
ここで、循環ファン及び圧縮機が定常周波数に達するまでの過程は、起動時における過渡的な過程であることから、うなりの発生を回避するための特別な制御を不要とする考えもある。しかし、循環ファン及び圧縮機が定常周波数に達するまでの過程においては、例えば、循環ファンが先に定常周波数に達し、その後、圧縮機の運転周波数が循環ファンの定常周波数をまたいで上昇するといった変化をする場合がある。この場合、循環ファンの運転周波数と圧縮機の運転周波数とが非常に近接した状態が生じることとなり、使用者の聴覚上、うなりの発生を無視できない状況が生じる場合がある。このような、循環ファン及び圧縮機が定常周波数に達するまでの過程におけるうなりは、特に、循環ファン及び圧縮機の運転周波数のアンバランスが大きい場合に顕著に発生する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、循環ファン及び圧縮機が定常周波数に達するまでの過程において、循環ファンの運転周波数と圧縮機の運転周波数とが近接することに伴ううなりの発生を低減することができる洗濯乾燥機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明の洗濯乾燥機は、水槽と、前記水槽内に回転可能に設けられたドラムと、前記水槽に連通接続された循環風路と、前記ドラム内の洗濯物の乾燥時に前記循環風路を通して前記水槽内に空気を循環させる循環ファンと、前記循環風路内を循環する空気を冷却し除湿する蒸発器と、前記循環風路内を循環する空気を加熱する凝縮器と、前記凝縮器に供給する冷媒を圧縮する圧縮機と、前記凝縮器から吐出された冷媒を減圧する減圧手段とを接続することにより冷凍サイクルを構成したヒートポンプと、前記循環ファン及び前記圧縮機が定常周波数に達するまでの過程において、前記循環ファン及び前記圧縮機のうち一方の運転周波数が他方の運転周波数をまたぐように変化する場合に、前記循環ファンの運転周波数と前記圧縮機の運転周波数とが近接する時間を短くするように一方の運転周波数を制御する制御手段とを備えたことに特徴を有する。
本発明の洗濯乾燥機によれば、循環ファン及び圧縮機が定常周波数に達するまでの過程において、循環ファン及び圧縮機のうち一方の運転周波数が他方の運転周波数をまたぐように変化する場合に、循環ファンの運転周波数と圧縮機の運転周波数とが近接する時間が短くなるように一方の運転周波数が制御される。これにより、循環ファン及び圧縮機が定常周波数に達するまでの過程において、循環ファンの運転周波数と圧縮機の運転周波数とが近接することに伴ううなりの発生を低減することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態につき、図1ないし図5を参照して説明する。
図2には、洗濯乾燥機、中でもドラム式洗濯乾燥機の全体構成を示しており、筐体1の内部に、水槽2を配設し、水槽2の内部に回転槽としてドラム3を配設している。
水槽2及びドラム3は、ともに円筒状を成すもので、その軸方向は前後方向(図2では左右方向)であり、前側(図2では左側)の端面部にそれぞれの開口部4,5を有している。このうち、ドラム3の開口部5は洗濯物(衣類)出し入れ用であり、それを水槽2の開口部4が囲繞している。また、水槽2の開口部4は、筐体1の前面部に形成した洗濯物出し入れ用の開口部6にベローズ7で連ねており、筐体1の開口部6には扉8を開閉可能に設けている。
水槽2には、前側の端面部の上部(開口部4より上方の部分)に温風出口9を形成しており、後側の端面部の上部に温風入口10を形成している。このほか、水槽2の底部の最後部には、排水口11を形成しており、この排水口11に水槽2外で排水弁12を接続し、更に、排水弁12に排水ホース13を接続して、これらにより水槽2内の水を機外に排出する排水装置14を構成している。
水槽2の背面部には洗濯機モータ15を取付けており、これの回転軸15aを水槽2内に突入させて、その先端部に、ドラム3の後側の端面部の中心部を取付けている。これにより、ドラム3を水槽2に同軸状で回転可能に支持している。なお、水槽2は、複数(1つのみ図示)のサスペンション16により筐体1に弾性支持されており、その支持形態は、水槽2の軸方向が前後方向となる横軸状で、しかも、前上がりの傾斜状である。従って、この水槽2に上述のように支持されたドラム3も、同形態となっている。
洗濯機モータ15は、この場合、アウターロータ形であり、更に、薄形のブラシレスDCモータであって、ドラム3を回転させる駆動装置として機能するようになっている。
水槽2の下方(筐体1の底面上)には、台板17を配置し、この台板17上に熱交換ダクト18を配置している。この熱交換ダクト18は、前端部の上部に吸風口19を有しており、この吸風口19に、水槽2の温風出口9を還風ダクト20及び接続ホース21を介して接続している。なお、還風ダクト20は、水槽2の開口部4の左側を迂回するように配管されている。
一方、熱交換ダクト18の後端部には循環ファン22のケーシング23を連設しており、このケーシング23の出口部24を、接続ホース25及び給風ダクト26を介して、水槽2の温風入口10に接続している。なお、給風ダクト26は、洗濯機モータ15の左側を迂回するように配管されている。
これらの結果、還風ダクト20、接続ホース21、熱交換ダクト18、ケーシング23、接続ホース25、給風ダクト26により、水槽2の温風出口9と温風入口10とを接続して循環風路27が設けられている。
なお、循環ファン22は、この場合、遠心ファンであり、ケーシング23の内部に遠心羽根車28を有し、その遠心羽根車28を回転させる循環ファン用モータ29をケーシング23の外部に有している。
循環風路27中、熱交換ダクト18の内部には、前部に蒸発器30を配置しており、後部に凝縮器31を配置している。これらの蒸発器30及び凝縮器31は、いずれも詳しくは図示しないが、冷媒流通パイプに伝熱フィンを細かいピッチで多数配設して成るフィン付きチューブ形のもので、熱交換性に優れており、それらの伝熱フィンの各間を、熱交換ダクト18を後述のように流れる風が通るようになっている。
図3に示すように、蒸発器30及び凝縮器31は、凝縮器31に供給する冷媒を圧縮する圧縮機32、及び、凝縮器31から吐出された冷媒を減圧する減圧手段たる絞り弁33(特には電子式の絞り弁)とともに、ヒートポンプ34を構成するものである。このヒートポンプ34においては、接続パイプ35によって、圧縮機32、凝縮器31、絞り弁33、蒸発器30の順にこれらをサイクル接続しており、冷凍サイクルを構成している。そして、圧縮機32が作動することによって冷媒を循環させるようになっている。
詳述に説明すると、ヒートポンプ34に封入した冷媒が圧縮機32により圧縮されて高温高圧の冷媒となり、その高温高圧の冷媒が凝縮器31に流れて凝縮されることにより放熱をする。この結果、循環風路27(熱交換ダクト18)内の空気が加熱され、反対に、冷媒の温度は低下して液化される。この液化された冷媒が、次に、絞り弁33を通過して減圧された後、蒸発器30に流入し、気化する。それにより、蒸発器30は、循環風路27(熱交換ダクト18)内の空気を冷却して除湿する。蒸発器30を通過した冷媒は圧縮機32に戻る。
循環ファン用モータ29を作動させると、遠心羽根車28の送風作用で、図2に矢印で示すように、水槽2内の空気が温風出口9から循環風路27の還風ダクト20及び接続ホース21を経て熱交換ダクト18内に流入される。熱交換ダクト18内に流入した空気は、蒸発器30で冷却されて除湿され、その後に凝縮器31で加熱されて温風化される。そして、その温風が接続ホース25、給風ダクト26を経て、温風入口10から水槽2内に供給される。このように、蒸発器30は除湿器として機能し、凝縮器31は加熱器として機能するもので、これら蒸発器30及び凝縮器31と循環風路27及び循環ファン22とにより、水槽2の内部に温風を供給する温風供給装置36が構成されている。
これに対して、ドラム3には、後側の端面部3aに温風導入口37を形成しており、この温風導入口37はドラム3の後側の端面部の中心と同心の環状配置にて複数存し、その一つ一つがドラム3の回転によって水槽2の温風入口10と対向するようになっている。従って、水槽2の内部に上述のごとく供給された温風は、温風導入口37の一つ一つからドラム3の内部に供給される。
ドラム3の胴部3bには、脱水及び通風用の孔38をほぼ全域に多数設けている。更に、ドラム3の胴部3bの内周面には、洗濯物撹拌用の複数(例えば3つほど)のバッフル39をほぼ均等間隔を有して設けている。そのほか、ドラム3の前側の端面部3cには、内側の全周に液体封入形の回転バランサ40を設けている。
筐体1内部の上部には、洗濯乾燥機の制御に必要な電源系の制御ユニット41及び表示系の制御ユニット42が設けられている。また、筐体1の上部には、水槽2内に給水するための給水弁43、給水ケース44、給水ホース45が配設され、給水装置46が構成されている。
図4には、制御装置47(制御手段に相当)を示している。この制御装置47は、電源系の制御ユニット41と表示系の制御ユニット42とを含むもので、マイクロコンピュータを主体としており、洗濯乾燥機の作動全般を制御する機能を担う。その関係上、制御装置47には、操作パネルが有する各種操作スイッチ(図示せず)から成る操作入力部48からの各種操作信号、水槽2内の水位を検知する水位センサ49からの水位検知信号、ドラム3の回転数を検知する回転センサ50からの回転検知信号などが、それぞれ入力されるようになっている。また、制御装置47には、循環ファン22の回転数を検知する回転センサ51からの回転検知信号、及び、圧縮機32の回転数を検知する回転センサ52からの回転検知信号が、それぞれ入力されるようになっている。
そして、制御装置47は、上記各種入力信号、並びに、予め記憶した制御プログラムに基づいて、給水弁43、洗濯機モータ15、排水弁12、圧縮機32、絞り弁33、循環ファン用モータ29を、駆動回路53を介して制御するようになっている。
次に、本実施形態の作用について図1を参照しながら説明する。
上記構成の洗濯乾燥機では、標準的な運転コースが開始されると、制御装置47は最初に洗濯行程(洗い及びすすぎ)を開始する。この洗濯行程では、給水弁43により水槽2内に給水する動作が行われ、続いて、洗濯機モータ15が作動されることにより、ドラム3が低速で正逆両方向に交互に回転される。
洗濯行程が終了すると、制御装置47は、脱水行程に移行する。この脱水行程では、水槽2内の水を排出した後、ドラム3を高速で一方向に回転させる動作が行われる。これにより、ドラム3内の洗濯物は遠心脱水される。
脱水行程が終了すると、制御装置47は、乾燥行程に移行する。この乾燥行程では、制御装置47は、洗濯機モータ15によりドラム3を低速で正逆両方向に回転させつつ、循環ファン22及びヒートポンプ34の圧縮機32を起動する。このとき、図1に示すように、循環ファン22の運転周波数Fjは、当該循環ファン22が起動し易いことから、乾燥行程の初期に定常周波数Fjtに達し、その後、循環ファン22の運転周波数Fjは、乾燥行程においてほぼ一定の周波数(定常周波数Fjt)に維持される。そして、このように運転される循環ファン22の送風作用により、水槽2内の空気が循環風路27を介して循環される(図2及び図3中、実線矢印参照)。なお、循環ファン22の定常周波数Fjtは、この場合、75Hzであり、回転速度に換算すると4500rpmである。
一方、ヒートポンプ34の圧縮機32の運転周波数Fcは、当該圧縮機32が循環ファン22に比べ起動し難いことから、乾燥行程の初期からほぼ一定に維持される循環ファン22の定常周波数Fjtをまたぐようにして徐々に上昇し、やがて、当該圧縮機32の定常周波数Fctに到達する(図1中、一点鎖線で示す変化参照)。なお、圧縮機32の運転周波数Fcの変化速度(上昇速度)は、この場合、0.6Hz/secである。また、圧縮機32の定常周波数Fctは、この場合、100Hzであり、回転速度に換算すると6000rpmである。
ここで、圧縮機32の運転周波数Fcが徐々に上昇することに伴って、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcが近接して、互いの周波数差が所定値a(例えば10Hz)以下になると、うなりが発生するようになり、使用者によっては聴覚上不快に感じる場合がある。
そこで、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値a以下になると、圧縮機32の運転周波数Fcの変化速度(上昇速度)を一時的に速めるようになっている(制御手段)。即ち、制御装置47は、圧縮機32の運転周波数Fcの上昇速度を、この場合、0.6Hz/secから1.2Hz/secに速める。そして、圧縮機32の運転周波数Fcが循環ファン22の定常周波数Fjtを超え、さらに、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値b(例えば12Hz)以上になると、制御装置47は、圧縮機32の運転周波数Fcの上昇速度を元の速度(0.6Hz/sec)に戻すようになっている。
なお、所定値aは、個人差等により異なるものであり、0〜12Hz程度に設定することが好ましい。また、所定値bは、上記所定値a以上に設定することが好ましいが、うなり音のレベルが小さい場合などには、例えば8Hz、即ち、上記所定値a以下に設定してもよい。また、圧縮機32の運転周波数Fcの上昇速度を速めてから元の速度に戻すまでの時間Tは、この場合、20秒弱程度である。
その後、圧縮機32は、定常周波数Fctに達して駆動し続ける。即ち、循環ファン22及び圧縮機32は、何れもそれぞれの定常周波数Fjt,Fctで駆動されるようになり、水槽2内の空気が循環風路27を通って循環されるとともに、ヒートポンプ34に封入した冷媒が凝縮器31、絞り弁33、及び、蒸発器30を順に通って循環されるようになる。そして、この循環される空気は、蒸発器30によって除湿され、凝縮器31によって加熱される。これにより、水槽2の内部に温風が供給され、洗濯物が乾燥される。
以上に説明したように本実施形態によれば、循環ファン22及び圧縮機32がそれぞれの定常周波数Fjt,Fctに達するまでの過程において、圧縮機32の運転周波数Fcが循環ファン22の運転周波数Fjをまたぐように変化する場合に、制御装置47は、圧縮機32の運転周波数Fcの上昇速度を一時的に速めることにより、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接する時間を短くする。これにより、うなりが発生する範囲を極力短い時間で通過することができ、循環ファン22及び圧縮機32がそれぞれの定常周波数Fjt,Fctに達するまでの過程において、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接することに伴ううなりの発生を低減することができる。
なお、乾燥行程において、制御装置47は、圧縮機32の運転周波数Fcをインバータ制御によって調整するようになっている。そのため、図5に示すように、圧縮機32の運転周波数Fcは、循環ファン22の定常周波数Fjtをまたぐようにして徐々に下降する場合がある(図5中、一点鎖線で示す変化参照)。
この場合も、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値a以下になると、圧縮機32の運転周波数Fcの変化速度(下降速度)を一時的に速めるようになっている(制御手段)。そして、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値b以上になると、制御装置47は、圧縮機32の運転周波数Fcの下降速度を元の速度に戻すようになっている。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について図6を参照しながら説明する。上述の第1の実施形態では、定常周波数Fjtで駆動されている循環ファン22に対して圧縮機32の運転周波数Fcを制御することによって、うなりの発生を低減させるように構成した。これに対して、本実施形態は、定常周波数Fctで駆動されている圧縮機32に対して循環ファン22の運転周波数Fjを制御することによって、うなりの発生を低減させるように構成した。
即ち、乾燥行程においては、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjを制御することによって、循環風量を調整する場合がある。そのため、図6に示すように、循環ファン22の運転周波数Fjは、圧縮機32の定常周波数Fctをまたぐようにして徐々に上昇する場合がある(図6中、一点鎖線で示す変化参照)。
そこで、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値a(例えば10Hz)以下になると、循環ファン22の運転周波数Fjの変化速度(上昇速度)を一時的に速めるようになっている(制御手段)。即ち、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjの上昇速度を、この場合、15Hz/secから30Hz/secに速める。そして、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値b(例えば12Hz)以上になると、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjの上昇速度を元の速度に戻すようになっている。なお、循環ファン22の運転周波数Fjの上昇速度を速めてから元の速度に戻すまでの時間Tは、この場合、20秒弱程度である。
また、図示はしないが、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjを、圧縮機32の定常周波数Fctをまたぐようにして徐々に下降させる場合もある。この場合も、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値a以下になると、循環ファン22の運転周波数Fjの変化速度(下降速度)を一時的に速め(制御手段)、周波数差が所定値b以上になると、循環ファン22の運転周波数Fjの下降速度を元の速度に戻すようになっている。
本実施形態によれば、循環ファン22の運転周波数Fjの変化速度を一時的に速めることにより、うなりが発生する範囲を極力短い時間で通過することができ、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接することに伴ううなりの発生を低減することができる。
また、循環ファン22は、ヒートポンプ34を構成する圧縮機32に比べ、その運転周波数Fjの変化速度を速めても元の速度に戻し易い。従って、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接する時間を短くするための制御を瞬間的に行うことができ、聴覚上不快となるうなりの発生を低減し易くできる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について図7を参照しながら説明する。上述の第2の実施形態では、循環ファン22の運転周波数Fjの変化速度を一時的に速めることによって、うなりの発生を低減させるように構成した。これに対して、本実施形態は、循環ファン22の駆動を一時的に停止することによって、うなりの発生を低減させるように構成した。
即ち、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値a(例えば10Hz)以下になると、循環ファン22の駆動を停止するようになっている(制御手段)。そして、圧縮機32の運転周波数Fcが循環ファン22の定常周波数Fjtを超え(図7中、一点鎖線で示す部分参照)、さらに、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値b(例えば12Hz)以上になると、制御装置47は、循環ファン22の駆動を再び開始するようになっている。なお、循環ファン22の駆動を停止してから再び駆動を開始するまでの時間Tは、この場合、20秒弱程度である。
本実施形態によれば、循環ファン22の運転周波数Fjの駆動を一時的に停止することにより、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接する時間を殆どなくすことができ、これら循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接することを回避して、運転周波数の近接に伴ううなりの発生を低減することができる。
また、循環ファン22は、ヒートポンプ34を構成する圧縮機32に比べ起動し易い構成であることから、その駆動を一旦停止したとしても、再起動後に迅速に定常周波数Fjtに戻すことができる。従って、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接する時間をなくすための制御を効率良く行うことができ、聴覚上不快となるうなりの発生を低減し易くできる。
なお、本実施形態では、循環ファン22の駆動を一時的に停止することによって、うなりの発生を低減させるように構成したが、これに代わり、圧縮機32の駆動を一時的に停止することによって(制御手段)、うなりの発生を低減させるように構成してもよい。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について図8及び図9を参照しながら説明する。上述の第3の実施形態では、循環ファン22の駆動を一時的に停止することによって、うなりの発生を低減させるように構成した。これに対して、本実施形態は、循環ファン22の運転周波数Fjを定常周波数Fjtとは異なる運転周波数に一時的に退避させることによって、うなりの発生を低減させるように構成した。
即ち、図8に示すように、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値a(例えば10Hz)以下になると、循環ファン22の運転周波数Fjを定常周波数Fjtよりも低い運転周波数Fdに低下させる(制御手段)。この場合、循環ファン22の定常周波数Fjtと運転周波数Fdとの差は、上記所定値aに所定値c(例えば12Hz)を加えた値となっている。なお、所定値cは所定値aよりも大きい値に設定されている(所定値a≦所定値c)。
そして、圧縮機32の運転周波数Fcが循環ファン22の定常周波数Fjtを超え(図8中、一点鎖線で示す部分参照)、さらに、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値b(例えば12Hz)以上になると、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjを運転周波数Fdから元の定常周波数Fjtに戻すようになっている。なお、所定値bは所定値aよりも大きい値に設定されている(所定値a≦所定値b)。また、循環ファン22の運転周波数Fjを異なる運転周波数Fdに退避させてから再び定常周波数Fjtに戻すまでの時間Tは、この場合、20秒弱程度である。
なお、図9に示すように、制御装置47は、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとの周波数差が所定値a以下になった場合に、循環ファン22の運転周波数Fjを定常周波数Fjtよりも高い運転周波数Fuに上昇させるようにしてもよい(制御手段)。この場合、定常周波数Fjtと運転周波数Fuとの差は、上記所定値bに所定値cを加えた値となっている。なお、所定値cは所定値aよりも大きい値に設定されている(所定値a≦所定値c)。
本実施形態によれば、循環ファン22の運転周波数Fjを定常周波数Fjtとは異なる運転周波数Fdまたは運転周波数Fuに退避させることにより、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接する時間を殆どなくすことができ、これら循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接することを回避して、運転周波数の近接に伴ううなりの発生を低減することができる。
また、循環ファン22は、ヒートポンプ34を構成する圧縮機32に比べ起動し易い構成であることから、その運転周波数Fjを異なる運転周波数Fdまたは運転周波数Fuに退避させたとしても、迅速に定常周波数Fjtに戻すことができる。従って、循環ファン22の運転周波数Fjと圧縮機32の運転周波数Fcとが近接する時間をなくすための制御を効率良く行うことができ、聴覚上不快となるうなりの発生を低減し易くできる。
なお、本実施形態では、循環ファン22の運転周波数Fjを定常周波数Fjtとは異なる運転周波数Fdまたは運転周波数Fuに退避させることによって、うなりの発生を低減させるように構成したが、これに代わり、圧縮機32の運転周波数Fcを定常周波数Fctとは異なる運転周波数に退避させることによって(制御手段)、うなりの発生を低減させるように構成してもよい。
(その他の実施形態)
なお、本発明は、上述の各実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
所定値a,b,cは、個人差等によって異なるものであり、使用者や使用環境に応じて適宜変更して設定することができる。また、設定した所定値a,b,cの値に応じて、うなりが発生する範囲の時間Tなどの値も異なる。
循環ファン22の定常周波数Fjtや圧縮機32の定常周波数Fctは、使用する循環ファン22や圧縮機32の性能等に応じて適宜変更して設定することができる。
本発明は、洗濯と乾燥の両機能を有する洗濯乾燥機に限られず、乾燥機能のみを有する乾燥機にも適用できる。
本発明の第1の実施形態を示すものであり、うなりの発生を低減するための制御内容を説明するための図 洗濯乾燥機の全体構成の概略を示す縦断側面図 ヒートポンプのサイクル構成図 電気的構成のブロック図 図1相当図 本発明の第2の実施形態に係る図1相当図 本発明の第3の実施形態に係る図1相当図 本発明の第4の実施形態に係る図1相当図 図1相当図
符号の説明
図面中、2は水槽、3はドラム、22は循環ファン、27は循環風路、30は蒸発器、31は凝縮器、32は圧縮機、33は絞り弁(減圧手段)、34はヒートポンプ、47は制御装置(制御手段)を示す。

Claims (4)

  1. 水槽と、
    前記水槽内に回転可能に設けられたドラムと、
    前記水槽に連通接続された循環風路と、
    前記ドラム内の洗濯物の乾燥時に前記循環風路を通して前記水槽内に空気を循環させる循環ファンと、
    前記循環風路内を循環する空気を冷却し除湿する蒸発器と、前記循環風路内を循環する空気を加熱する凝縮器と、前記凝縮器に供給する冷媒を圧縮する圧縮機と、前記凝縮器から吐出された冷媒を減圧する減圧手段とを接続することにより冷凍サイクルを構成したヒートポンプと、
    前記循環ファン及び前記圧縮機が定常周波数に達するまでの過程において、前記循環ファン及び前記圧縮機のうち一方の運転周波数が他方の運転周波数をまたぐように変化する場合に、前記循環ファンの運転周波数と前記圧縮機の運転周波数とが近接する時間を短くするように一方の運転周波数を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記制御手段は、前記循環ファン及び前記圧縮機のうち一方の運転周波数の変化速度を一時的に速めることにより、前記循環ファンの運転周波数と前記圧縮機の運転周波数とが近接する時間を短くすることを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記制御手段は、前記循環ファン及び前記圧縮機のうち一方の駆動を一時的に停止することにより、前記循環ファンの運転周波数と前記圧縮機の運転周波数とが近接する時間をなくすことを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥機。
  4. 前記制御手段は、前記循環ファン及び前記圧縮機のうち一方の運転周波数を異なる運転周波数に一時的に退避させることにより、前記循環ファンの運転周波数と前記圧縮機の運転周波数とが近接する時間をなくすことを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥機。
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