JP2010118381A - 白色有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置、照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、特に短波な発光材料として、フェナンスリジン骨格を有する金属錯体についての開示がある。(例えば、特許文献5、6参照。)。
2.発光波長580nm以上の一般式(1)で表される部分構造を含む発光ドーパントを少なくとも一種、前記ドーパントと異なる発光スペクトルを有する発光ドーパントを二種、含有することを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
3.発光波長580nm以上の一般式(1)で表される部分構造を含む発光ドーパントを少なくとも一種、前記ドーパントと異なる発光スペクトルを有する発光ドーパントを三種、含有することを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
4.前記1〜3のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子において、各々の発光ドーパントが独立した層で構成されることを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
又、芳香族複素環基としては、例えば、フリル基、チエニル基、ピリジル基、ピリダジニル基、ピリミジニル基、ピラジニル基、トリアジニル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、チアゾリル基、キナゾリニル基、カルバゾリル基、カルボリニル基、ジアザカルバゾリル基が挙げられる。
《発光層》
本発明に係る発光層は、発光ドーパントやホスト化合物を含有し、電極又は電子輸送層、正孔輸送層から注入されてくる電子及び正孔が再結合して発光する層であり、発光する部分は発光層の層内であっても発光層と隣接層との界面であってもよい。
発光層は、少なくとも一種、発光波長580nm以上の一般式(1)で表される部分構造を含む発光ドーパントと、異なる発光スペクトルを有する発光ドーパントを一種、含有することを特徴とする。
発光層は、少なくとも一種、発光波長580nm以上の前記一般式(1)で表される部分構造を含む発光ドーパントと、異なる発光スペクトルを有する発光ドーパントを二種、含有することを特徴とする。
発光層は、少なくとも一種、発光波長580nm以上の一般式(1)で表される部分構造を含む発光ドーパントと、異なる発光スペクトルを有する発光ドーパントを三種以上、含有することを特徴とする。
発光ドーパント(発光性ドーパント化合物ともいう)について説明する。
りん光ドーパント化合物は、励起三重項からの発光が観測される化合物であり、具体的には室温(25℃)にてりん光発光する化合物であり、りん光量子収率が、25℃において0.01以上の化合物であると定義されるが、好ましいりん光量子収率は0.1以上である。
蛍光ドーパントとしては、クマリン系色素、ピラン系色素、シアニン系色素、クロコニウム系色素、スクアリウム系色素、オキソベンツアントラセン系色素、フルオレセイン系色素、ローダミン系色素、ピリリウム系色素、ペリレン系色素、スチルベン系色素、ポリチオフェン系色素、又は希土類錯体系蛍光体等や、レーザー色素に代表される蛍光量子収率が高い化合物が挙げられる。
本発明においてホスト化合物は、発光層に含有される化合物の内で、その層中での質量比が20%以上であり、且つ室温(25℃)においてりん光発光のりん光量子収率が、0.1未満の化合物と定義される。好ましくはりん光量子収率が0.01未満である。また、発光層に含有される化合物の中で、その層中での質量比が20%以上であることが好ましい。
本発明の有機EL素子を構成するその他の構成層について以下説明する。本発明において、有機EL素子の層構成の好ましい具体例を以下に示すが、本発明はこれらに限定されない。
(ii)陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
(iii)陽極/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極
(iv)陽極/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
(v)陽極/陽極バッファー層/正孔輸送層/発光層/正孔阻止層/電子輸送層/陰極バッファー層/陰極
本発明の白色有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子においては、上記の発光層は、複数のドーパントを含有する単一の白色発光層としたものであってもよく、また、複数のドーパントを分けそれぞれ含有する複数の独立した層で構成されていてもよい。
注入層は必要に応じて設け、電子注入層と正孔注入層があり、上記の如く陽極と発光層又は正孔輸送層の間、及び陰極と発光層又は電子輸送層との間に存在させてもよい。
阻止層は、上記の如く有機化合物薄膜の基本構成層の他に必要に応じて設けられるものである。例えば、特開平11−204258号公報、同11−204359号公報、及び「有機EL素子とその工業化最前線(1998年11月30日エヌ・ティー・エス社発行)」の237頁等に記載されている正孔阻止(ホールブロック)層がある。
正孔輸送層とは正孔を輸送する機能を有する正孔輸送材料からなり、広い意味で正孔注入層、電子阻止層も正孔輸送層に含まれる。正孔輸送層は単層又は複数層設けることができる。
電子輸送層とは電子を輸送する機能を有する材料からなり、広い意味で電子注入層、正孔阻止層も電子輸送層に含まれる。電子輸送層は単層又は複数層設けることができる。
有機EL素子における陽極としては、仕事関数の大きい(4eV以上)金属、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが好ましく用いられる。
一方、陰極としては仕事関数の小さい(4eV以下)金属(電子注入性金属と称する)、合金、電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするものが用いられる。このような電極物質の具体例としては、ナトリウム、ナトリウム−カリウム合金、マグネシウム、リチウム、マグネシウム/銅混合物、マグネシウム/銀混合物、マグネシウム/アルミニウム混合物、マグネシウム/インジウム混合物、アルミニウム/酸化アルミニウム(Al2O3)混合物、インジウム、リチウム/アルミニウム混合物、希土類金属等が挙げられる。
本発明の有機EL素子に用いることのできる支持基板(以下、基体、基板、基材、支持体等とも言う)としては、ガラス、プラスチック等の種類には特に限定はなく、また透明であっても不透明であってもよい。支持基板側から光を取り出す場合には、支持基板は透明であることが好ましい。好ましく用いられる透明な支持基板としては、ガラス、石英、透明樹脂フィルムを挙げることができる。特に好ましい支持基板は、有機EL素子にフレキシブル性を与えることが可能な樹脂フィルムである。
本発明に用いられる封止手段としては、例えば、封止部材と電極、支持基板とを接着剤で接着する方法を挙げることができる。
有機層を挟み支持基板と対向する側の前記封止膜、あるいは前記封止用フィルムの外側に、素子の機械的強度を高めるために保護膜、あるいは保護板を設けてもよい。特に封止が前記封止膜により行われている場合には、その機械的強度は必ずしも高くないため、このような保護膜、保護板を設けることが好ましい。これに使用することができる材料としては、前記封止に用いたのと同様なガラス板、ポリマー板・フィルム、金属板・フィルム等を用いることができるが、軽量且つ薄膜化ということからポリマーフィルムを用いることが好ましい。
有機EL素子は空気よりも屈折率の高い(屈折率が1.7〜2.1程度)層の内部で発光し、発光層で発生した光のうち15%から20%程度の光しか取り出せないことが一般的に言われている。これは、臨界角以上の角度θで界面(透明基板と空気との界面)に入射する光は、全反射を起こし素子外部に取り出すことができないことや、透明電極ないし発光層と透明基板との間で光が全反射を起こし、光が透明電極ないし発光層を導波し、結果として光が素子側面方向に逃げるためである。
本発明の有機EL素子は基板の光取り出し側に、例えば、マイクロレンズアレイ状の構造を設けるように加工したり、あるいは所謂集光シートと組み合わせることにより、特定方向、例えば、素子発光面に対し正面方向に集光することにより、特定方向上の輝度を高めることができる。
本発明の有機EL素子の作製方法の一例として、陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極からなる有機EL素子の作製法を説明する。
本発明の有機EL素子は、表示デバイス、ディスプレイ、各種発光光源として用いることができる。発光光源として、例えば、照明装置(家庭用照明、車内照明)、時計や液晶用バックライト、看板広告、信号機、光記憶媒体の光源、電子写真複写機の光源、光通信処理機の光源、光センサーの光源等が挙げられるがこれに限定するものではないが、特に液晶表示装置のバックライト、照明用光源としての用途に有効に用いることができる。
《有機EL素子1−1の作製》
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm成膜した基板(NHテクノグラス社製NA45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
有機EL素子1−1の作製において、発光層のホスト化合物であるHost−24、ドーパント化合物であるD−1、D−15、R−1を表1に示す化合物に置き換えた以外は同様にして、有機EL素子1−2〜1−14を作製した。
得られた有機EL素子1−1〜1−14を評価するに際しては、作製後の各有機EL素子の非発光面をガラスケースで覆い、厚み300μmのガラス基板を封止用基板として用いて、周囲にシール材としてエポキシ系光硬化型接着剤(東亞合成社製ラックストラックLC0629B)を適用し、これを上記陰極上に重ねて前記透明支持基板と密着させ、ガラス基板側からUV光を照射して、硬化させて、封止して、図1、図2に示すような照明装置を形成して評価した。
有機EL素子を室温(約23〜25℃)、2.5mA/cm2の定電流条件下による点灯を行い、点灯開始直後の発光輝度(L)[cd/m2]を測定することにより、外部取り出し量子効率(η)を算出した。ここで、発光輝度の測定はCS−1000(コニカミノルタセンシング製)を用いた。
下記に示す測定法に従って、駆動寿命の評価を行った。
《有機EL素子2−1の作製》
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm成膜した基板(NHテクノグラス社製NA45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
有機EL素子2−1の作製において、発光層のホスト化合物であるHost−24、ドーパント化合物であるD−1、R−1を表2に示す化合物に置き換えた以外は同様にして、有機EL素子2−2〜2−10を作製した。
《有機EL素子3−1の作製》
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm成膜した基板(NHテクノグラス社製NA45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
有機EL素子3−1の作製において、発光層のホスト化合物であるHost−24、ドーパント化合物であるD−1、R−1を表1に示す化合物に置き換えた以外は同様にして、有機EL素子3−2〜3−10を作製した。
《有機EL素子4−1の作製》
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm製膜した基板(NHテクノグラス社製NA−45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
得られた有機EL素子4−1〜4−14を評価するに際しては、作製後の各有機EL素子の比発光面をガラスカバーで覆い、ガラスカバーと有機EL素子が作製されたガラス基板とが接触するガラスカバー側の周囲にシール剤としてエポキシ系光硬化型接着剤(東亞合成社製ラクストラックLC0629B)を適用し、これを上記陰極側に重ねて前記透明支持基板と密着させ、ガラス基板側からUV光を照射して硬化させ、封止して、図1、図2に示すような照明装置を形成して評価した。
《有機EL素子5−1の作製》
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm成膜した基板(NHテクノグラス社製NA45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
有機EL素子5−1の作製において、発光層のホスト化合物であるHost−24、ドーパント化合物であるD−11、R−1を表5に示す化合物に置き換えた以外は同様にして、有機EL素子5−2〜5−8を作製した。
《有機EL素子6−1の作製》
陽極として100mm×100mm×1.1mmのガラス基板上にITO(インジウムチンオキシド)を100nm製膜した基板(NHテクノグラス社製NA−45)にパターニングを行った後、このITO透明電極を設けた透明支持基板をイソプロピルアルコールで超音波洗浄し、乾燥窒素ガスで乾燥し、UVオゾン洗浄を5分間行った。
得られた有機EL素子6−1〜6−5を評価するに際しては、作製後の各有機EL素子の比発光面をガラスカバーで覆い、ガラスカバーと有機EL素子が作製されたガラス基板とが接触するガラスカバー側の周囲にシール剤としてエポキシ系光硬化型接着剤(東亞合成社製ラクストラックLC0629B)を適用し、これを上記陰極側に重ねて前記透明支持基板と密着させ、ガラス基板側からUV光を照射して硬化させ、封止して、図1、図2に示すような照明装置を形成して評価した。
102 ガラスカバー
105 陰極
106 有機EL層
107 透明電極付きガラス基板
108 窒素ガス
109 捕水剤
Claims (21)
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子において、各々の発光ドーパントが独立した層で構成されることを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層が1層で構成されることを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子がウェットプロセスで作成されることを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)で表されるドーパントの発光波長が600nm以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)で表されるドーパントの発光波長が620nm以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)で表されるドーパントの発光波長が640nm以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)におけるZ1が芳香族炭素環、芳香族複素環を形成するのに必要な残基であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)におけるZ1がベンゼン環を形成するのに必要な残基であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)におけるZ1がナフタレン環を形成するのに必要な残基であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)におけるR3が芳香族炭素環、芳香族複素環であることを特徴とする請求項1〜12に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)におけるR3がナフタレン環であることを特徴とする請求項1〜13に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)におけるR1とR2が芳香族炭素環、芳香族複素環を形成することを特徴とする請求項1〜14に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)におけるR1とR2がベンゼン環を形成することを特徴とする請求項1〜15に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)におけるR2とR3が芳香族炭素環、芳香族複素環を形成することを特徴とする請求項1〜16に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 発光波長580nm以上の一般式(1)で表される部分構造を含む発光ドーパントと併用する異なる発光スペクトルを有する発光ドーパントが、発光波長475nm以下の前記一般式(1)で表される部分構造を含む発光ドーパントであることを特徴とするとする請求項1〜17に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記一般式(1)において、Mが白金又はイリジウムであることを特徴とする請求項1〜18に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 請求項1〜19のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子を備えたことを特徴とする表示装置。
- 請求項1〜19のいずれか1項に記載の白色有機エレクトロルミネッセンス素子を備えたことを特徴とする照明装置。
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